JP2022076196A - 窓枠構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱時に方立材が変形しても、ガラスを破損させることがなく、非加熱側で発火を抑制できる窓枠構造を提供する。【解決手段】上枠材2、下枠材3、側枠材4・4、方立材5及び複数枚の防火板ガラス10からなる窓枠構造1であって、前記方立材5は、前記複数枚の防火板ガラス10の対向する側縁部10aの一側を覆う一側部5aと、前記複数枚の防火板ガラス10の対向する側縁部10aの他側を覆う他側部5cと、前記一側部5aと前記他側部5cとの間に配置される中間部5bと、前記一側部5a、前記他側部5c、及び前記中間部5bにより形成されるとともに、前記防火板ガラス10の側縁部が挿入される一対の溝部6と、を有し、前記一側部5aと前記中間部5b並びに前記他側部5cと前記中間部5bのうち少なくとも片方が固定されていない。【選択図】図2

Description

本発明は、窓枠構造の技術に関する。
特定防火設備を構成する窓枠および防火板ガラス(例えば、耐熱結晶化合わせガラス)には、認定試験の際に、窓枠と板ガラスの間に隙間が生じないこと、非加熱側で発火しないことが要求される。
具体的には、特定防火設備とは、建築基準法施行令第112条第1項に、「防火設備であって、これに通常の火災による火炎が加えられた場合に、加熱開始後一時間当該加熱面以外の面に火炎を出さない性能を有するもの」と規定されている。これらの認定を受けるには、国土交通省から指定された評価試験機関による認定試験に合格する必要がある。
この特定防火設備の認定試験では、国際規格ISO834の標準加熱曲線に基づいて60分間加熱され、屋外側加熱と屋内側加熱の2方向(試験体は各1体ずつ)で試験される。特許文献1には連窓用のパネル取付装置が開示されている。
例えば、特許文献1に示される方立材では、特許文献1の図面に示されているように内部方立材1と外部方立材2とが、パネルAを挟んで相対し、ボルト5a及びナット5bからなる緊締部材5で締結されて一体になるように構成されている。
実公昭52-16006号公報
しかしながら、特許文献1の構成でパネルAを防火板ガラスとした場合、内部方立材1と外部方立材2とが緊締部材5で一体になっているので、認定試験の際に内部方立材1と外部方立材2とが共に加熱側に弓状に変形し、防火板ガラスを破損させる可能性がある。
すなわち、方立材が、加熱側と非加熱側で一体に固定されていると、加熱側への変形が大きくなり防火板ガラスを押し割る可能性が高くなる。
このため、加熱時に方立材が変形しても、ガラスを破損させることがなく、非加熱側で発火を抑制できる窓枠構造が求められている。
本発明は、斯かる現状の課題に鑑みてなされたものであり、加熱時に方立材が変形しても、ガラスを破損させることがなく、非加熱側で発火を抑制できる窓枠構造を提供することを目的としている。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、本発明に係る窓枠構造は、上枠材、下枠材、側枠材、方立材及び複数枚の防火板ガラスからなる窓枠構造であって、前記方立材は、前記複数枚の防火板ガラスの対向する側縁部の一側を覆う一側部と、前記複数枚の防火板ガラスの対向する側縁部の他側を覆う他側部と、前記一側部と前記他側部との間に配置される中間部と、前記一側部、前記他側部、及び前記中間部により形成されるとともに、前記防火板ガラスの側縁部が挿入される一対の溝部と、を有し、前記一側部と前記中間部並びに前記他側部と前記中間部のうち少なくとも片方が固定されていないことを特徴とする。
このような構成によれば、加熱時に方立材が変形しても、ガラスを破損させることがなく、非加熱側での発火を防止することができる窓枠構造を提供することことができる。具体的には、火災時に一側部又は他側部が熱で変形したとしても一側部と他側部のうち少なくとも片方は、固定されていないため、他側部又は一側部は変形せず、防火板ガラスに応力が加わりにくく、破損しにくくなる。また、変形がない他側部又は一側部と防火板ガラスとの間に隙間が生じにくくなるため、非加熱側で発火するのを防ぐことができる。
また、本発明に係る窓枠構造において、前記一側部、前記他側部は、開口部を有し、前記中間部の両端部が、前記一側部の開口部及び前記他側部の前記開口部に移動可能に挿入されてなることを特徴とする。
このような構成によれば、一側部又は他側部が熱で変形した場合でも中間部の両端部が開口部に移動可能に挿入されているので、隙間が生じにくい。
また、本発明に係る窓枠構造において、前記一側部、前記他側部、及び前記中間部は、ステンレスまたはスチールで形成されることを特徴とする。
このような構成によれば、ステンレスまたはスチールは耐熱性を有するため、加熱時において変形を抑えることができる。
また、本発明に係る窓枠構造において、前記一側部、前記他側部、及び前記中間部は、同一の材料で形成されることを特徴とする。
このような構成によれば、同一の材料で形成されるため、熱膨張係数が同じとなり、部材間の変形挙動の差を少なくして、隙間の発生等を抑制できる。
また、本発明に係る窓枠構造において、前記防火板ガラスは、合わせガラスであることを特徴とする。
このような構成によれば、火災時においては火災や煙を遮断する防火ガラスとして機能し、また平常時においては、破損しても破片が飛散せず、耐貫通性を有する。
また、本発明に係る窓枠構造において、前記溝部と前記防火板ガラスとの隙間には、シーリング材及びバックアップ材が充填されることを特徴とする。
このような構成によれば、溝部に対して防火板ガラスを位置決めすることができるとともに、溝部と防火板ガラスとの隙間を封止して窓枠構造の気密性を確保することができる。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明によれば、加熱時に方立材が変形しても、ガラスを破損させることがなく、非加熱側で発火を抑制できる窓枠構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る窓枠構造の全体構成を示す正面図。 図1のA-A位置での断面図。 加熱時において図1のA-A位置での変形状態を示す断面図。
次に、発明の実施の形態を説明する。
本発明の一実施形態に係る窓枠構造の構成について、図1および図2を用いて説明する。本実施形態の窓枠構造は、特定防火設備に使用されることを想定したものである。
図1に示す本発明の一実施形態に係る窓枠構造1は、板ガラスの一例であって、防火性能を有する耐熱結晶化合わせガラスである防火板ガラス10の縁部を保持するためのものである。窓枠構造1は、複数の枠部材を組み付けて構成される。窓枠構造1は、任意の壁Wに取り付け可能である。図2に示すように、防火板ガラス10は、ガラス板11、12及び樹脂層13が積層された積層体として構成される。防火板ガラス10としては、耐熱結晶化ガラス板やホウケイ酸ガラスを風冷強化した低膨張ガラス板を単板で用いることができるが、防火性能を重視する場合には、複数の耐熱結晶化ガラスを樹脂層を介して接合した耐熱結晶化合わせガラスを用いることが好ましい。本実施形態の防火板ガラス10は、図2のガラス板11、12の両方を耐熱結晶化ガラス板とした耐熱結晶化合わせガラスである。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図1の上下方向を、窓枠構造1の上下方向と規定し、図2に矢印で示す前後方向を窓枠構造1の前後方向と規定して記述する。
図2に示すように、窓枠構造1は、複数枚(本実施形態では2枚)の防火板ガラス10の全周に亘って嵌め込まれた枠部材である。窓枠構造1は、上枠材2、下枠材3、側枠材4・4、方立材5及び防火板ガラス10を備えている。窓枠構造1は、正面視において方立材5で左右2つに区分した連窓タイプである。上枠材2は、防火板ガラス10の上縁部に嵌め込まれるものである。下枠材3は、防火板ガラス10の下縁部に嵌め込まれるものである。側枠材4・4は、防火板ガラス10の側縁部に嵌め込まれるものである。上枠材2、下枠材3、及び側枠材4・4は、U字状の断面形状を有する長尺状の金属材料により構成され、それらの内側に防火板ガラス10の各縁部を嵌め込む溝部が形成されている。上枠材2、下枠材3、及び側枠材4・4の材料としては、アルミ材や鋼材など種々の金属材料を用いることができるが、火災時に軟化しないようにステンレス、スチール等の高融点の金属材料により構成されることが好ましい。
方立材5は、防火板ガラス10・10の側縁部10a・10aを保持する。方立材5は、断面形状は略H字状であり、一側部5aと、中間部5bと、他側部5cとを備えている。一側部5aと他側部5cは、窓枠構造1の上下方向に亘って延びる前後一対となる中空の断面長方形の柱状体である。一側部5aは、複数枚(本実施形態では2枚)の防火板ガラス10・10の対向する側縁部10a・10aの一側(後側)を覆う。中間部5bは、窓枠構造1の上下方向に亘って延びる無空の断面長方形の柱状体であり、一側部5aと他側部5cとの間に配置される。中間部5bは、その断面長方形の長辺が防火板ガラス10に対して直交する方向となるように配置されている。他側部5cは、複数枚(本実施形態では2枚)の防火板ガラス10・10の対向する側縁部10a・10aの他側(前側)を覆う。一側部5aと他側部5cは、中間部5bを介して対向して配置されている。一側部5aと他側部5cは上下方向に亘って延びる開口部5aa、5caを有しており、中間部5bの両端部がそれぞれ一側部5aの開口部5aaと他側部5cの開口部5caに挿入されている。一側部5aと中間部5b及び他側部5cと中間部5bは固定されていない。そのため、火災時に一側部5a又は他側部5cが熱で変形したとしても一側部5aと他側部5cは互いに固定されていないため、他側部5c又は一側部5aは変形せず、防火板ガラス10に応力が加わりにくく、破損しにくくなる。また、変形がない他側部5c又は一側部5aと防火板ガラス10との間に隙間が生じにくくなるため、非加熱側で発火するのを防ぐことができる。方立材5は、長手方向の上端部及び下端部のそれぞれが上枠材2、下枠材3が有する各溝部に嵌め込まれ、固定されている。これにより、方立材5は、窓枠構造1において安定して保持されている。
方立材5は、一側部5a、中間部5b、及び他側部5cで区画されることにより左右一対の溝部6・6を有する。この溝部6・6は上下方向に亘って形成される。溝部6・6には、防火板ガラス10・10の側縁部10a・10aが挿入されている。一側部5a、中間部5b、及び他側部5cは、互いに連結されないで別体で構成されている。方立材5の材料としては、アルミ材や鋼材など種々の金属材料を用いることができるが、火災時に軟化変形しにくいステンレス、スチール等の高融点の金属材料により構成されることが好ましい。方立材5における一側部5a、中間部5b、及び他側部5cについては、同一の材料で形成されることが好ましい。
図2に示すように、溝部6・6には、シーリング材7及びバックアップ材8を介して防火板ガラス10・10の側縁部10a・10aが嵌め込まれる。すなわち、溝部6・6と防火板ガラス10との隙間には、シーリング材7及びバックアップ材8が充填される。
図2に示すように、バックアップ材8は、防火板ガラス10を方立材5の溝部6に対して位置決めするための部材である。バックアップ材8は、窓枠構造1(防火板ガラス10)の厚さ方向において、防火板ガラス10の端部と溝部6との間に充填される。また、バックアップ材8は、耐熱性及び断熱性を考慮して、例えば、発泡ポリ塩化ビニル及びセラミックファイバーブランケットなどを含む充填剤が好ましい。また、発泡ポリ塩化ビニルは、柔軟性を有するため方立材5が加熱により変形し始めた場合でも防火板ガラス10をバックアップして溝部6内に保持され易い。
シーリング材7は、気密性を得るための部材である。シーリング材7は、防火板ガラス10と方立材5の溝部6との間においてバックアップ材8に重ねて充填される。例えば、シーリング材7は、耐熱性を考慮して、シリコーン系シーリング材が好ましい。
以下に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態に係る方立材5は、一側部5aと中間部5b及び他側部5cと中間部5bが固定されていない。すなわち、一側部5a、中間部5b、及び他側部5cが互いに連結されずに3分割で構成された別体となるように構成されている。これにより、例えば前側(他側部5c側)で火災が発生した場合、他側部5cは一側部5aよりも大きく変形するが、中間部5bは一側部5a及び他側部5cと固定されていないので、他側部5cの熱による変形の影響が中間部5bを介して一側部5aに伝わりにくくなり、一側部5aの変形が抑えられる。これにより、一側部5aによる応力が防火板ガラス10に加わりにくく、防火板ガラス10が破損しにくくなる。また、変形がない一側部5aと防火板ガラス10との間に隙間が生じにくくなるため、非加熱側で発火するのを防ぐことができる。
図3は、窓枠構造1において、前側(他側部5c側)を加熱するために炎20を当てて窓枠構造1を加熱した状態を示す断面図である。
本実施形態に係る方立材5は、中間部5bの両端部がそれぞれ一側部5aの開口部5aaと他側部5cの開口部5caに移動可能に挿入されている。これにより、図3に示すように、炎20による加熱によって他側部5cが炎20側に突出するように変形した場合であっても、他側部5cは中間部5bに対して前方に移動(スライド)するので加熱側と非加熱側とを貫通する隙間が発生しにくい。
即ち、本実施形態に係る窓枠構造1は、一側部5aと中間部5b並びに他側部5cと中間部5bが固定されていない。
このような構成の窓枠構造1によれば、加熱時の方立材5の変形により防火板ガラス10を破損させることがなく、非加熱側での発火を防止できる窓枠構造を提供することことができる。具体的には、火災時に一側部5a又は他側部5cが熱で変形したとしても中間部5bを介して対向する他側部5c又は一側部5aは変形しないため、防火板ガラス10に応力が加わりにくく、破損しにくくなる。
また、本実施形態に係る窓枠構造1によれば、方立材5が一側部5aと、中間部5bと、他側部5cとの3分割で構成されるため、構造がシンプルであり、組み立てが容易でコストの上昇もほとんどない。また、一側部5a、中間部5b、及び他側部5cで形成される溝部6の形状は、従来の溝部と同様であるため、防火板ガラス10の施工は従来と同様に行うことができるとともに、防火板ガラス10の設計変更も必要がなく、耐震性能、耐風圧性能など、通常要求される性能を低下させない。
また、本実施形態に係る窓枠構造1は、中間部5bの両端部が一側部5aの開口部5aa及び他側部5cの開口部5caに移動可能に挿入されて構成されている。
このような構成の窓枠構造1によれば、一側部5a又は他側部5cが熱で変形した場合でも中間部5bの両端部が開口部5aa、5caにそれぞれ挿入されているので、隙間が生じにくい。
また、本実施形態に係る窓枠構造1は、一側部5a、中間部5b、及び他側部5cがステンレスまたはスチールで形成されている。
このような構成によれば、ステンレスまたはスチールは耐熱性を有するため、加熱時において変形を抑えることができる。
また、本実施形態に係る窓枠構造1は、一側部5a、中間部5b、及び他側部5cが同一の材料で形成されている。
このような構成によれば、同一の材料で形成されるため、熱膨張係数が同じとなり、部材間の変形挙動の差を少なくして、隙間の発生等を抑制することができる。
また、本実施形態に係る窓枠構造1は、防火板ガラス10として、板ガラスの一例である合わせガラスを使用している。
このような構成によれば、火災時においては火災や煙を遮断する防火ガラスとして機能し、また平常時においては、破損しても破片が飛散せず、耐貫通性を有する。
また、本実施形態に係る窓枠構造1は、溝部6と防火板ガラス10との隙間には、シーリング材7及びバックアップ材8が充填されている。
このような構成によれば、溝部6に対して防火板ガラス10を位置決めすることができるとともに、溝部6と防火板ガラス10との隙間を封止して窓枠構造1の気密性を確保することができる。
尚、本実施形態では、窓枠構造1に組み付けられる板ガラスが合わせガラスである防火板ガラス10である場合を例示しているが、本発明に係る窓枠構造に組み付ける板状部材の種類はこれに限定されない。本発明に係る窓枠構造は、他の種類の耐熱結晶化ガラス(単板、複層ガラス等)を組み付けても構わない。
1 窓枠構造
2 上枠材
3 下枠材
4 側枠材
5 方立材
5a 一側部
5b 中間部
5c 他側部
6 溝部
10 防火板ガラス
10a 側縁部

Claims (6)

  1. 上枠材、下枠材、側枠材、方立材及び複数枚の防火板ガラスからなる窓枠構造であって、
    前記方立材は、
    前記複数枚の防火板ガラスの対向する側縁部の一側を覆う一側部と、
    前記複数枚の防火板ガラスの対向する側縁部の他側を覆う他側部と、
    前記一側部と前記他側部との間に配置される中間部と、
    前記一側部、前記他側部、及び前記中間部により形成されるとともに、前記防火板ガラスの側縁部が挿入される一対の溝部と、を有し、
    前記一側部と前記中間部並びに前記他側部と前記中間部のうち少なくとも片方が固定されていない、
    ことを特徴とする窓枠構造。
  2. 前記一側部、前記他側部は、開口部を有し、前記中間部の両端部が、前記一側部の開口部及び前記他側部の前記開口部に移動可能に挿入されてなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓枠構造。
  3. 前記一側部、前記他側部、及び前記中間部は、ステンレスまたはスチールで形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓枠構造。
  4. 前記一側部、前記他側部、及び前記中間部は、同一の材料で形成される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の窓枠構造。
  5. 前記防火板ガラスは、合わせガラスである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓枠構造。
  6. 前記溝部と前記防火板ガラスとの隙間には、シーリング材及びバックアップ材が充填される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓枠構造。
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