JP2022056699A - ラジカル重合性樹脂組成物、複合材料、及び当該ラジカル重合性樹脂組成物等を用いた構造体 - Google Patents
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Abstract
Description
(A)不飽和ポリエステル樹脂(A1)またはビニルエステル樹脂(A2)をいずれかもしくは両方を含み、成分(E)を70~30質量%含む樹脂組成物
(B)飽和脂肪酸
(C)飽和脂肪酸エステル
(D)(B)または(C)をいずれかもしくは両方を1種または2種以上からなる成分
(E)スチレンモノマー
(A)不飽和ポリエステル樹脂(A1)またはビニルエステル樹脂(A2)をいずれかもしくは両方を含み、成分(E)を70~30質量%含む樹脂組成物
(B)飽和脂肪酸
(C)飽和脂肪酸エステル
(D)(B)または(C)をいずれかもしくは両方を1種または2種以上からなる成分
(E)スチレンモノマー
まず、成分(A)について、説明する。樹脂組成物の成分(A)は、不飽和ポリエステル(A1)及びビニルエステル(A2)から選ばれるいずれかまたは両方を含むことができる。
酸価およびけん化価の測定は、『JIS K0070:1992化学製品の酸価、けん化価、エステル価、よう素価、水酸基価及び不けん化物の試験方法』に準拠して測定することができる。前記酸価とは化合物の中和に要した水酸化カリウムの量を示しており、例えば1gの樹脂組成物を0.1mol/LのKOHエタノール溶液で中和に1mL要した際、酸価=(KOH溶液使用量×56.1×0.1)/樹脂組成物で求めることができるため、酸価は5.61mgKOH/gとなる。前記けん化価とは化合物の加水分解と中和に要した水酸化カリウムの量を示しており、前記酸価と同様の式で求めることができる。そのため、酸価を持つ化合物でけん化価測定した場合、加水分解されるエステル基以外に酸価も計上された値を示す。
前記成分(D)は、飽和脂肪酸(B)及び飽和脂肪酸エステル(C)をいずれかもしくは両方を1種または2種以上からなる成分である。本発明のラジカル重合性樹脂組成物の好ましい実施態様において、前記成分(D)のけん化価は100~200mgKOH/gであることを特徴とする。また、本発明のラジカル重合性樹脂組成物の好ましい実施態様において、前記成分(D)の酸価は50~250mgKOH/gであり、より好ましくは、70~200mgKOH/gであることを特徴とする。この酸価及びけん化価が低いと二次接着が不十分となり、高いと硬化が不十分となる虞がある。また前記成分(D)が酸価を持たない場合、けん化価は100~180mgKOH/gが好ましく、より好ましくは100~160mgKOH/gとすることができる。
前記飽和脂肪酸(B)は、直鎖カルボン酸を1種または2種以上含む化合物であり、前記飽和脂肪酸エステル(C)は、直鎖カルボン酸のエステルを1種または2種以上含む化合物である。前記樹脂組成物(A)に飽和脂肪酸(B)及び又は飽和脂肪酸エステル(C)を溶解させることで、硬化後の表面乾燥性が得られることができる。
また、本発明の複合材料は、本発明のラジカル重合性樹脂組成物と補強材(F)とを含むことを特徴とする。前記補強材(F)としては特に限定されず、ラジカル重合性樹脂組成物に対して使用できるものを用いることができ、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維、セラミックからなる繊維等の無機繊維やアラミド、ポリエステル、ビニロン、フェノール、ポリテトラフルオロエチレン (polytetrafluoroethylene, PTFE)等からなる有機繊維や天然繊維等が挙げられる。また、これらの繊維の形態としては特に限定されず、例えば、クロス(織物)状、チョップストランドマット、プリフォーマブルマット、コンテニュアンスストランドマット、サーフェーシングマット等のマット状、チョップ状、ロービング状、不織布状等が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2 種以上を併用してもよい。本発明においては補強材(F)を用いる場合、複合材料の機械物性を得るためには、ガラス繊維を用いることが好ましく、有機繊維の不繊布を用いる場合はガラス繊維も併用することが好ましい。
(合成例1)
撹拌機、温度計、不活性ガス吹込み管、還流冷却器を備え付けた四ツ口フラスコにジエチレングリコール319重量部、イソフタル酸181重量部、テレフタル酸111重量部、アジピン酸65重量部、フタル酸47重量部を公知の条件で加熱脱水縮合させ、酸価9.2mgKOH/gの不飽和ポリエステルを得た。この不飽和ポリエステル(固形分)70部、重合性不飽和単量体としてのスチレン30部、及び禁止剤としてハイドロキノン0.03部を混合することにより、不飽和ポリエステル樹脂(A)-1を得た。
撹拌機、温度計、不活性ガス吹込み管、還流冷却器を備え付けた四ツ口フラスコにプロピレングリコール196重量部、エチレングリコール93重量部、無水フタル酸332重量部、無水マレイン酸147重量部を公知の条件で加熱脱水縮合させ、酸価18.2mgKOH/gの不飽和ポリエステルを得た。この不飽和ポリエステル(固形分)70部、重合性不飽和単量体としてのスチレン30部、及び禁止剤としてハイドロキノン0.03部を混合することにより、不飽和ポリエステル樹脂(A)-2を得た。
撹拌機、温度計、不活性ガス吹込み管、還流冷却器を備え付けた四ツ口フラスコBE-188(長春人造樹脂廠株式会社製エポキシ樹脂であり、エポキシ当量188)679重量部、メタクリル酸317重量部、2―メチルイミダゾール1重量部を仕込み空気を吹込みながらゆっくりと100℃まで昇温させる。発熱がおさまった後に130℃まで昇温反応させ、酸価9.2mgKOH/gの重合性ビニル基を有するエポキシアクリレートを得た。このエポキシアクリレート70部、重合性不飽和単量体としてスチレン30部、禁止剤としてハイドロキノン0.03部を混合することにより、ビニルエステル樹脂(A)-3を得た。
(合成例3)と同様の操作を行い合成したエポキシアクリレート70部、重合性不飽和単量体としてメタクリル酸メチル30部、禁止剤としてハイドロキノンを0.03部を混合することによりビニルエステル樹脂(A)-4を得た。
合成例1~3で得られた各樹脂に、12%オクチル酸コバルト0.4重量部、ジメチルアニリン0.2部を添加し、JIS K 6901に準拠して測定される25℃での粘度が400mPa・sとなるようにスチレンを調整し添加し(実施例21のみ合成例4で得られた樹脂にメタクリル酸メチルを添加)、ゲル化時間が15分となるよう禁止剤ハイドロキノンを調整し添加して調合した。続いて表1の配合で化合物(D)を添加した。化合物(D)として具体的には、下記に示す「化合物(B)のみ」、「化合物(C)のみ」、「化合物(B)と(C)の混合物」を添加した。
[化合物(B)]
・ステアリン酸(以下ST)
・ラウリン酸(以下LA)
[化合物(C)]
・ステアリン酸ステアリル(以下STS)
・べへニン酸ベヘニル(以下BEB)
[化合物(B)と(C)の混合物]
・STとSTSの混合物
・クラリアントケミカルズ株式会社製 LICOWAX E(以下LICO)
・日本精蝋株式会社製 NPS-8070(以下NPS)
前記実施例と同様にして、化合物(D)の代わりに汎用のパラフィンワックスであり、酸価およびけん化価を持たない日本精蝋株式会社製 WAX-125を添加した。
調合後の樹脂組成物100重量部に対して硬化剤パーメックN(日本油脂株式会社製)を1.0重量部添加し調合したものを用いて、PETフィルム上に10cm×10cmのチョップドストランドマット(#450:日東紡績株式会社製)2プライで積層した。積層後、指触確認を行い、指紋がつかなくなった時点を乾燥時間とした。評価結果を表1、表2、表3および表4に示した。
<評価方法>
◎ 乾燥時間≦1時間
○ 1時間<乾燥時間≦2時間
△ 2時間<乾燥時間≦3時間
× 3時間<乾燥時間
表面乾燥から24時間後に同樹脂組成物100重量部に対してトナー5重量部及び硬化剤パーメックN1.0重量部を添加し調合したものを塗布した。塗布24時間後に碁盤目法(JIS K 5600 すきま間隔1mm)にてはがれ数を数えた。評価結果を表1、表2、表3及び表4に示した。
<評価方法>
〇 はがれなし
× はがれあり
調合後の樹脂組成物100重量部に対して硬化剤パーメックN(日本油脂株式会社製)を1.0重量部添加し調合したものを用いて、PETフィルム上に10cm×10cmのチョップドストランドマット(#450:日東紡績株式会社製)2プライで積層した。積層24時間後、10mm四方に切削し、化合物(D)層を切り取り、デジタルマイクロスコープM-30(ソニーマグネスケール株式会社製)にて計測した。評価結果を表1、表2、表3および表4に示した。
実施例1~21の結果より、けん化価が所定の範囲にある化合物(D)を添加したラジカル重合性樹脂組成物においては、表面乾燥時間が全て1時間未満であり、二次接着性も良好であった。一方比較例1~6の結果より、けん化価および酸価を持たないパラフィンワックスWAX-125を用いた場合、添加量が0.03質量部では酸素の硬化阻害を十分に抑制できず表面乾燥に6時以上を要し、添加量を0.05質量部まで増やすと表面乾燥時間は多少改善されたが、二次接着性が著しく悪かった。
(A)不飽和ポリエステル樹脂(A1)またはビニルエステル樹脂(A2)をいずれかもしくは両方を含み、成分(E)を70~30質量%含む樹脂組成物
(B)飽和脂肪酸
(C)飽和脂肪酸エステル
(D)(B)または(C)をいずれかもしくは両方を1種または2種以上からなる成分
(E)スチレンモノマー
実施例1~16の結果より、けん化価が所定の範囲にある化合物(D)を添加したラジカル重合性樹脂組成物においては、表面乾燥時間が全て1時間未満であり、二次接着性も良好であった。一方比較例1~6の結果より、けん化価および酸価を持たないパラフィンワックスWAX-125を用いた場合、添加量が0.03質量部では酸素の硬化阻害を十分に抑制できず表面乾燥に6時以上を要し、添加量を0.05質量部まで増やすと表面乾燥時間は多少改善されたが、二次接着性が著しく悪かった。
実施例1~15の結果より、けん化価が所定の範囲にある化合物(D)を添加したラジカル重合性樹脂組成物においては、表面乾燥時間が全て1時間未満であり、二次接着性も良好であった。一方比較例1~6の結果より、けん化価および酸価を持たないパラフィンワックスWAX-125を用いた場合、添加量が0.03質量部では酸素の硬化阻害を十分に抑制できず表面乾燥に6時以上を要し、添加量を0.05質量部まで増やすと表面乾燥時間は多少改善されたが、二次接着性が著しく悪かった。
Claims (8)
- 下記成分(A)と、下記成分(B)及び/又は成分(C)とからなる成分(D)と、を含有し、前記成分(D)のけん化価は、100~250mgKOH/gであるラジカル重合性樹脂組成物。
(A)不飽和ポリエステル樹脂(A1)またはビニルエステル樹脂(A2)をいずれかもしくは両方を含み、成分(E)を70~30質量%含む樹脂組成物
(B)飽和脂肪酸
(C)飽和脂肪酸エステル
(D)(B)または(C)をいずれかもしくは両方を1種または2種以上からなる成分
(E)スチレンモノマー - 前記成分(D)のけん化価は100~200mgKOH/gである請求項1に記載のラジカル重合性樹脂組成物。
- 前記成分(D)の酸価は50~250mgKOH/gである請求項1又は2に記載のラジカル重合性樹脂組成物。
- 前記成分(D)の酸価は70~200mgKOH/gである請求項1~3のいずれか一項に記載のラジカル重合性樹脂組成物。
- 前記成分(D)を0.1質量部以上含む請求項1~4のいずれか一項に記載のラジカル重合性樹脂組成物。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載のラジカル重合性樹脂組成物と、補強材(F)とを含む、複合材料。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の樹脂組成物または請求項6に記載の複合材料を硬化させた硬化物の表面に、厚さ0.005mm以上の前記化合物(D)の層を有する、構造体。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の樹脂組成物または請求項6に記載の複合材料を硬化させた硬化物の表面に、厚さ0.005mm以上の前記化合物(D)の層を有する、被覆材。
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