JP2022050196A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技球発射装置から発射された遊技球が、球戻り防止部材と内レールの先端との間に形成される空洞に嵌まり込んで停留する事態を生じさせない実用的な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機の遊技盤面には、ガイドレール6および内レール13によって、発射された遊技球を遊技盤の上方まで誘導するための遊技球通路14が形成されている。また、内レール13の上端際には、遊技領域内に進入した遊技球が遊技球通路14に戻ることを防止するための球戻り防止部材31が設けられている。当該球戻り防止部材31は、平板状の遊技球塞止体33の基端に錘体36を連設し、錘体36の上部に設けられた回転軸37を中心として揺動可能に形成されたものである。また、内レール13の上端には、球戻り防止部材31の錘体36を覆うように被覆部45が設けられている。【選択図】図5
Description
本発明は、パチンコ機やスロットマシーン等の遊技機に関するものである。
遊技機の一種として、機枠や機構板等の本体基部の前面上部に、入賞装置や図柄表示装置を設けた遊技盤が設置されており、前面に設置された発射ハンドルの操作により、遊技球を遊技盤面の上部に打ち出して遊技盤面上を流下させるパチンコ機が知られている。また、パチンコ機の中には、発射装置によって打ち込まれて遊技球通路を通って遊技領域の上方まで導かれた遊技球を遊技球通路の方へ逆戻りさせないための球戻り防止部材が設けられたものもある。特許文献1には、球戻り防止部材を設けたパチンコ機が開示されており、当該パチンコ機の球戻り防止部材は、開閉部の基端に錘部材を設けたゲート部材が回動可能に設けられており、開閉部が常時起立した状態になっている。そして、発射装置によって発射されて遊技球通路を通過した遊技球が開閉部に衝突すると、開閉部が傾動するため、遊技球が遊技領域内に導かれるとともに、遊技領域の上方に導かれた後に遊技球通路の方へ逆戻りしようとする遊技球が、起立した開閉部によって堰き止められるようになっている。
しかしながら、上記特許文献1の如き、球戻り防止部材を設けた従来の遊技機においては、開閉部が回動することによって、錘部材の収納部分に空洞が形成されてしまうため、当該空洞に遊技球が嵌まり込んで停留してしまう、という不具合があった。
本発明の目的は、上記特許文献1の如き、従来のパチンコ機が有する問題点を解消し、遊技球発射装置から発射された遊技球が、球戻り防止部材と内レールの先端との間に形成される空洞に嵌まり込んで停留する事態を生じさせない実用的な遊技機を提供することにある。
かかる本発明のうち、請求項1に記載された発明は、遊技盤面に形成された遊技領域へ遊技球を発射するための遊技球発射装置と、その遊技球発射装置により発射された遊技球を遊技領域に誘導するための内レールおよび外レールによって区分された遊技球通路と、遊技領域内に進入した遊技球が遊技球通路に戻ることを防止するための球戻り防止部材が設けられた遊技機であって、前記球戻り防止部材が、平板状の遊技球塞止体の基端に錘体を連設し、錘体の上部に設けられた回転軸を中心として揺動可能に形成されたものであるとともに、前記内レールの先端に、前記球戻り防止部材の錘体を覆うように被覆部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記被覆部が、前記遊技球通路を区分した前記内レールの外側面から外側へ膨出するように設けられていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の遊技機は、内レールの先端に設けられた被覆部が球戻り防止部材の錘体を覆っているため、遊技球発射装置から発射された遊技球が、球戻り防止部材と内レールの先端(上端)との間に形成される空洞に嵌まり込んで停留してしまう事態を効果的に防止することができる。
請求項2に記載の遊技機は、被覆部が内レールの外側面から外側へ膨出するように設けられているため、遊技球発射装置から発射されて内レールの外側面に沿って上昇した遊技球の軌道が外向きにずらされて、確実に球戻り防止部材の遊技球塞止体の先端側に導かれるので、球戻り防止部材の遊技球塞止体をスムーズに回動させることができ、遊技球発射装置から発射された遊技球が逆戻りする事態を効果的に防止することができる。
以下、本発明の遊技機の一実施形態であるパチンコ機について、図面に基づいて詳細に説明する。
<パチンコ機の構造>
図1、図2は、パチンコ機を示したものである。パチンコ機1は、周囲が機枠2によって覆われており、その機枠2には、ガラス板12を嵌め込んだガラス枠11を背面に装着した表扉3が、左端縁を中心として片開き自在に設置されている。また、表扉3の後方には、金属製のフレーム部材である機構板5が、左端縁を中心として片開き自在に設けられている。また、機構板5の前面の上部には、遊技盤4が、パチンコ機1の前面と平行になるように嵌め込み設置されている(なお、図2においては、遊技盤4の盤面上の入賞装置等の記載が省略されている)。
図1、図2は、パチンコ機を示したものである。パチンコ機1は、周囲が機枠2によって覆われており、その機枠2には、ガラス板12を嵌め込んだガラス枠11を背面に装着した表扉3が、左端縁を中心として片開き自在に設置されている。また、表扉3の後方には、金属製のフレーム部材である機構板5が、左端縁を中心として片開き自在に設けられている。また、機構板5の前面の上部には、遊技盤4が、パチンコ機1の前面と平行になるように嵌め込み設置されている(なお、図2においては、遊技盤4の盤面上の入賞装置等の記載が省略されている)。
また、図3は、遊技盤4を示したものであり、遊技盤4の表面には、合成樹脂製のガイドレール(外レール)6が円弧状に立設されている。また、ガイドレール6の内側には、内レール13が、ガイドレール6より一回り小さな円弧状に立設されており、それらのガイドレール6および内レール13によって、略円形の遊技領域10が区画された状態になっている。さらに、ガイドレール6および内レール13によって、発射装置(図示せず)によって発射された遊技球を遊技盤4の上方まで誘導するための遊技球通路14が区分された状態になっている。加えて、内レール13の上端際には、一旦、遊技領域10内に進入した遊技球が遊技球通路14に戻ることを防止するための球戻り防止部材31が設けられている。
また、遊技領域10には、図柄表示装置19、大入賞口20、入賞装置21,21・・、電飾ランプ、風車等が設置されているとともに、多数の障害釘15,15・・等が植設されている。そして、表扉3を閉じた状態においては、遊技盤4の遊技領域10の前方にガラス板12が位置し、当該ガラス板12を介して、遊技領域10を視認できるようになっている。
加えて、図1の如く、表扉3のガラス板12の下側には、遊技領域10へ発射する遊技球を発射装置(図示せず)へ供給するための上皿7、上皿7から溢れた遊技球を貯留させるための下皿8、および、発射装置を操作するためのハンドル9等が設置されている。そして、上記の如く構成されたパチンコ機1は、ハンドル9を操作して、遊技盤4の前面に形成された遊技領域10内へ遊技球を打ち込み、遊技領域10内を流下させることによって遊技するようになっており、遊技領域10内に設置された大入賞口20や入賞装置21,21等に遊技球が入賞した場合には、図示しない払出装置によって、賞品球として所定個数の遊技球が払い出されるようになっている。
<パチンコ機の特徴部分の説明>
図4~図7は、内レール13の先端際(上端際)の部分を示したものであり、内レール13の先端際には、遊技領域10内に進入した遊技球が遊技球通路14に戻ることを防止するための揺動体32およびハウジング38からなる球戻り防止部材31が設けられている(図3参照)。
図4~図7は、内レール13の先端際(上端際)の部分を示したものであり、内レール13の先端際には、遊技領域10内に進入した遊技球が遊技球通路14に戻ることを防止するための揺動体32およびハウジング38からなる球戻り防止部材31が設けられている(図3参照)。
ハウジング38は、合成樹脂によって一体的に形成されており、揺動体32の基端部分を収容可能な略半楕円筒状の収容部39の上下に、ネジ孔を穿設した螺着片40a,40bを連設した形状を有している。また、それらの螺着片40a,40bの裏面には、それぞれ、位置決めピン41,41が突設されている。そして、当該ハウジング38は、位置決めピン41,41を遊技盤4に穿設された位置決め孔(図示せず)に嵌め込んだ状態で、螺着片40a,40bに穿設されたネジ孔を利用して遊技盤4に螺着することによって、遊技盤4に取り付けられている。
一方、揺動体32は、合成樹脂によって一体的に形成されており、平板状の遊技球塞止体33の基端側に、略円筒状の回転軸部34、および、略円柱状の錘体収納部35とが連設されている。そして、それらの遊技球塞止体33および錘体収納部35が、回転軸部34の回転軸37に対して、それぞれ反対方向に突出した状態になっている。また、錘体収納部35の内部(円柱状の空洞部)には、金属製の錘体36が嵌め込まれている。一方、遊技球塞止体33の先端際の部分は、前方から後方にかけて下向きの傾斜状に切り欠かれた状態になっている。そして、揺動体32は、基端の部分(回転軸部34および錘体収納部35)をハウジング38の収容部39内に収納させ、遊技球塞止体33を収容部39の外側に突出させた状態で、回転軸部34の内部(円柱状の空洞部)を挿通した回転軸37によって、遊技盤4に回動可能に枢着されている。
一方、内レール13は、合成樹脂によって一定幅の帯状に形成されており、外向きに膨出するように円弧状に湾曲した状態になっている。また、内レール13の後側の端縁には、一定幅の取付リブ42が設けられている。さらに、その取付リブ42の裏面には、先細状の突起体43,43・・が、所定の間隔を隔てて散点状に設けられているとともに、それらの突起体43,43・・と隣接した位置に、ネジ孔を穿設した螺着片44,44・・が、取付リブ42の内辺から突出するように設けられている。そして、内レール13は、突起体43,43・・を、遊技盤4に穿設された取付孔(図示せず)に嵌め込み、螺着片44,44・・に穿設されたネジ孔を利用して遊技盤4に螺着することによって、遊技盤4に取り付けられている。
さらに、内レール13の先端には、球戻り防止部材31のハウジング38の収容部39の下外側(揺動体32の基端側の収納部分)を覆うように被覆部45が連設されている。当該被覆部45は、外向きに膨出するように湾曲した形状(略1/4の円筒状)を有しており、内レール13の外面(ガイドレールと対向した面)から外側(ガイドレール側)へ約2.0mm突出した状態になっている。また、先端際の部分が、基端部分よりも薄肉状になっている。さらに、被覆部45の外側(表側)の後端際の部分は、取付リブ42と繋がった状態になっている。そして、その被覆部45が、ハウジング38の収容部39の外側の略半分を覆った状態になっている。
<球戻り防止部材の作動内容>
上記の如く構成されたパチンコ機においては、発射装置の操作によって発射された遊技球が、ガイドレール6と内レール13との間の遊技球通路14を通過して、遊技盤4の盤面上の遊技領域10に導かれる。図8は、遊技球が遊技球通路14を通過する様子を示したものであり、発射された遊技球Yが内レール13の先端まで到達すると、当該遊技球Yは、遊技球塞止体33に衝突し、遊技球塞止体33を回動させた後に、次第に上方への推進力を減少させ、重力によって遊技領域10内に導かれる。
上記の如く構成されたパチンコ機においては、発射装置の操作によって発射された遊技球が、ガイドレール6と内レール13との間の遊技球通路14を通過して、遊技盤4の盤面上の遊技領域10に導かれる。図8は、遊技球が遊技球通路14を通過する様子を示したものであり、発射された遊技球Yが内レール13の先端まで到達すると、当該遊技球Yは、遊技球塞止体33に衝突し、遊技球塞止体33を回動させた後に、次第に上方への推進力を減少させ、重力によって遊技領域10内に導かれる。
そのように、遊技球通路14を通過する遊技球Yが、遊技球塞止体33を回動させた後に遊技領域10に導かれる際に、遊技球Yの速度が高い場合には、当該遊技球Yは、遠心力によってガイドレール6の内面に沿って上昇するため、遊技球塞止体33の基端に衝突せず、遊技球塞止体33の先端際に衝突し、遊技球塞止体33をスムーズに回動させた後に、遊技領域10に導かれる。
また、発射された遊技球Yの速度が低い場合でも、遊技球Yが内レール13の先端まで到達すると、図8(a)の如く、遊技球Yが、内レール13の先端に設けられた被覆部45に導かれて、遊技球通路14内の外側(ガイドレール6側)に導かれる。そのため、遊技球Yは、遊技球塞止体33の基端に衝突せず、遊技球塞止体33の先端際に衝突し、遊技球塞止体33をスムーズに回動させた後に、遊技領域10に導かれる。なお、また、球戻り防止部材31の揺動体32の収容部39の下外側(錘体収納部35側)が被覆体45によって覆われているため、収容部39内に遊技球Yが嵌まり込んで滞留する事態が生じない。
また、遊技球塞止体33は、通常時は、錘体36の重力によって、略鉛直状に起立した状態になっている(図8(a)参照)。そのため、そのように起立した状態の遊技球塞止体33によって、遊技領域10の上方まで打ち込まれた遊技球Yは、遊技球通路14内へ逆戻りしないように堰き止められる(図8(c))。
<パチンコ機の効果>
パチンコ機1は、上記の如く、球戻り防止部材31が、平板状の遊技球塞止体33の基端に錘体36を連設し、錘体36の上部に設けられた回転軸37を中心として揺動可能に形成されたものであるとともに、内レール13の先端(上端)に、球戻り防止部材31の錘体36を覆うように被覆部45が設けられているため、遊技球発射装置から発射された遊技球Yが、球戻り防止部材31と内レール13の先端との間に形成される空洞に嵌まり込んで停留してしまう事態を効果的に防止することができる。
パチンコ機1は、上記の如く、球戻り防止部材31が、平板状の遊技球塞止体33の基端に錘体36を連設し、錘体36の上部に設けられた回転軸37を中心として揺動可能に形成されたものであるとともに、内レール13の先端(上端)に、球戻り防止部材31の錘体36を覆うように被覆部45が設けられているため、遊技球発射装置から発射された遊技球Yが、球戻り防止部材31と内レール13の先端との間に形成される空洞に嵌まり込んで停留してしまう事態を効果的に防止することができる。
また、パチンコ機1は、被覆部45が内レール13の外側面(ガイドレール6側の面)から外側へ膨出するように設けられているため、遊技球発射装置から発射されて内レール13の外側面に沿って上昇した遊技球Yの軌道が外向きにずらされて、確実に球戻り防止部材31の遊技球塞止体33の先端側に導かれるため、遊技球塞止体33をスムーズに回動させることができ、遊技球発射装置から発射された遊技球Yが逆戻りする事態を効果的に防止することができる。さらに、遊技球塞止体33が図8(b)の如く傾動する場合に、錘体収納部35が被覆体45に接触しないため、内レール13の表面との成す角がきわめて小さくなるように傾動することができる。したがって、遊技球塞止体33に衝突する遊技球Yが、非常にスムーズに遊技領域10内に導かれる。
<遊技機の変更例>
なお、本発明に係る遊技機の構成は、上記実施形態の構成に何ら限定されるものではなく、ガイドレール、内レール、球戻り防止部材(揺動体、ハウジング)、遊技球通路、遊技領域等の形状、構造等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
なお、本発明に係る遊技機の構成は、上記実施形態の構成に何ら限定されるものではなく、ガイドレール、内レール、球戻り防止部材(揺動体、ハウジング)、遊技球通路、遊技領域等の形状、構造等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、内レールが合成樹脂によって形成されたものに限定されず、内レールが金属によって形成されたもの等でも良い。また、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、被覆部(被覆部)が約2.0mm外側(ガイドレール側)へ突出したものに限定されず、被覆部の外側への突出量を必要に応じて適宜変更することができる。なお、被覆部の突出量を1.0~5.0mmに調整すると、発射された遊技球を精度良く遊技球塞止体の先端際に誘導することが可能となるので好ましい。
なお、特許請求の範囲、明細書および図面に記載される全ての要素(たとえば、ガイドレール、内レール、球戻り防止部材(揺動体、ハウジング)、遊技球通路等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、特許請求の範囲や明細書等で使用している要素名(要素につけた名称)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。すなわち、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。さらには、上述した全ての要素のうちの複数の要素を一体的に構成するか、もしくは一つの要素を複数の要素に分けて構成するかは、あえて特許請求の範囲等において特定していない限り、いずれも当業者であればきわめて容易に考えられる事項であるため、あえて明細書等において全パターンを記載しなくてもいずれのパターンも想定範囲内であることが明らかであることから、本発明に係る権利範囲に含まれることに疑いの余地はない。したがって、その程度の範囲内での構成上の差異しかない遊技機を、本実施例に記載がなされていないことを理由にするのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。その他、各要素の構成や形状等における、本実施例から当業者であれば容易に考えられる自明な範囲の差異についても同様である。
1・・パチンコ機(遊技機)
4・・遊技盤
6・・ガイドレール
9・・ハンドル
10・・遊技領域
13・・内レール
14・・遊技球通路
31・・球戻り防止部材
32・・揺動体
33・・遊技球塞止体
35・・錘体収納部
36・・錘体
37・・回転軸
38・・ハウジング
39・・収容部
45・・被覆部
4・・遊技盤
6・・ガイドレール
9・・ハンドル
10・・遊技領域
13・・内レール
14・・遊技球通路
31・・球戻り防止部材
32・・揺動体
33・・遊技球塞止体
35・・錘体収納部
36・・錘体
37・・回転軸
38・・ハウジング
39・・収容部
45・・被覆部
Claims (2)
- 遊技盤面に形成された遊技領域へ遊技球を発射するための遊技球発射装置と、その遊技球発射装置により発射された遊技球を遊技領域に誘導するための内レールおよび外レールによって区分された遊技球通路と、遊技領域内に進入した遊技球が遊技球通路に戻ることを防止するための球戻り防止部材が設けられた遊技機であって、
前記球戻り防止部材が、平板状の遊技球塞止体の基端に錘体を連設し、錘体の上部に設けられた回転軸を中心として揺動可能に形成されたものであるとともに、
前記内レールの先端に、前記球戻り防止部材の錘体を覆うように被覆部が設けられていることを特徴とする遊技機。 - 前記被覆部が、前記遊技球通路を区分した前記内レールの外側面から外側へ膨出するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020156663A JP2022050196A (ja) | 2020-09-17 | 2020-09-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020156663A JP2022050196A (ja) | 2020-09-17 | 2020-09-17 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022050196A true JP2022050196A (ja) | 2022-03-30 |
Family
ID=80854283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020156663A Pending JP2022050196A (ja) | 2020-09-17 | 2020-09-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022050196A (ja) |
-
2020
- 2020-09-17 JP JP2020156663A patent/JP2022050196A/ja active Pending
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Legal Events
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