JP2022047871A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉の組立てが容易で変形を抑えられる冷蔵庫を提供する。【解決手段】本発明の冷蔵庫1は、断熱箱体1Hと、断熱箱体1Hの前面の開口10aを開閉する断熱扉6aを有し、断熱扉6aは、扉外板7と扉外板7の上部に取り付けられる上枠部品8と扉外板7の下部に取り付けられる下枠部品9とを有し、扉外板7は、前板7aと左側板7cと右側板7bとを有し、左側板7cと前板7aのなす角度または左側板7cと前板7のなす角度の少なくとも何れかは、90度より大きい。【選択図】図8A

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫には、一番上に冷蔵室、一番下に野菜室、中央上左に製氷室、中央上右に容積が小さな第1冷凍室、中央下に容積が大きな第2冷凍室が配置されるタイプのものがある。
図21に、従来の冷蔵庫の断熱扉101を右斜め後ろから見た縦断面図を示す。
引き出し式の断熱扉101は、例えば、前側の鋼板性の外板102が下側の樹脂製の下板103と上側の樹脂製の上板104とに嵌合されている。そして、内部に発泡ウレタン(図示せず)が充填され、後側から樹脂製のドアライナ(図示せず)が取り付けられ形成されている。
引き出し扉については、特許文献1の技術がある。
特許文献1の冷蔵庫では、図1、図2、図7、段落0024等に、前面を閉塞する断熱扉(1)が前面の鋼板の扉外板(2)の上部に形成されたフランジ部(3)に薄鋼板製もしくは樹脂製のエンドピース5が取り付けられ構成されている。
特開平8-121946号公報(段落0024、図1、図3,図6、図8)
上述したように、断熱扉(1)が前面の鋼板の扉外板(2)の上部にエンドピース(5)が取り付けられている。そこで、利用者が冷蔵庫を目視した際、断熱扉(1)が外観上、2ピースで形成されていると目視されることから、必ずしも意匠性がよいといえない。
また、特許文献1の図7、図8に示すように、扉外板(2)のコーナー部(16)に凹曲面である曲面形状16bが形成されている。これにより、扉外板(2)のコーナー部(16)を形成する曲げ加工が容易となっている。
しかしながら、例えば、扉外板(2)を次工程で、手作業で広げて組み立て作業を行う場合、広げにくい、コーナー部(16)に変形が残る等の不都合がある。
前記課題を解決するため、本発明の冷蔵庫は、断熱箱体と、断熱箱体の前面の開口を開閉する断熱扉を有し、前記断熱扉は、扉外板と前記扉外板の上部に取り付けられる上枠部品と前記扉外板の下部に取り付けられる下枠部品とを有し、前記扉外板は、前板と左側板と右側板とを有し、前記左側板と前記前板のなす角度または前記左側板と前記前板のなす角度の少なくとも何れかは、90度より大きい。
第1実施形態に係る冷蔵庫の正面図。 冷蔵庫の第二切替室扉を引き出した状態を斜め上側から見た斜視図。 第二切替室扉を斜め前から見た縦断斜視図。 第二切替室扉を斜め前から見た分解斜視図。 第二切替室扉を斜め後から見た分解斜視図。 扉外板を斜め前上から見た斜視図。 扉外板を斜め後上から見た斜視図。 扉外板を上方から見た平面図。 図8AのI部を上から見た拡大図。 図8AのII部を上から見た拡大図。 上枠部品を斜め前上方から見た斜視図。 上枠部品を斜め後上方から見た斜視図。 下枠部品を斜め前上方から見た斜視図。図12に、下枠部品9を斜め後上方から見た斜視図。 下枠部品を斜め後上方から見た斜視図。 扉外板に上枠部品を取り付ける過程を斜め前から見た斜視図。 扉外板と上枠部品と下枠部品とで形成された空間にウレタンを注入する状態の後面図。 ウレタンを注入した扉外板に上枠部品と下枠部品とで形成された空間をドアライナで塞いで組み立てた状態の後面図。 冷蔵室扉の扉外板を上から見た平面図。 図16AのIII部拡大図。 図16AのIV部拡大図。 第2実施形態の上枠部品を後下方から見た斜視図。 図17AのV方向矢視図。 図17AのVI方向矢視図。 上枠部品を扉外板に篏合して組み立てる工程を示す図。 上枠部品を扉外板に篏合して組み立てる工程を示す図。 上枠部品を扉外板に篏合して組み立てる工程を示す図、図19のVII方向矢視図。 従来の冷蔵庫の断熱扉を右斜め後ろから見た縦断面図。
以下、本発明を実施するための実施形態を説明する。ただし、実施形態は、以下の内容に制限されず、本発明の要旨を損なわない範囲内で任意に変更して実施可能である。
<<第1実施形態>>
図1に、第1実施形態に係る冷蔵庫1の正面図を示す。なお、その他の図における上下左右は、図1の上下左右に従う。
なお、以下では、6ドアの冷蔵庫1を例に挙げて説明するが、6ドアに限定されない。
第1実施形態の冷蔵庫1は、上方から順に冷蔵室2、製氷室3及び冷凍室4(第一冷凍室)、第一切替室5、並びに第二切替室6を有している。第一切替室5は、冷凍室(第二冷凍室)としてもよい。冷凍室4の内容積は、第一切替室5の内容積より小さくしてもよい。
第一切替室5は、冷蔵温度帯(例えば、1℃~6℃)から長期冷凍保存温度帯(例えば、約-20℃~-15℃。好ましくは-18℃以下。)まで温度帯を切り替えられる。第二切替室6も同様に、冷蔵温度帯から長期冷凍保存温度帯まで温度帯を切り替えられる。本明細書では、長期冷凍保存温度帯よりも高い温度帯として、冷凍保存温度帯(例えば、-10℃~-14℃、好ましくは約-12℃。)としている。なお、食品が凍結しきらない虞があるため、冷凍保存温度帯の上限温度は-6℃とすることができる。
なお、本実施形態では、冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで温度帯を切り替えられる第一切替室5、並びに第二切替室6で説明しているがこの構成に限定されるものではない。例えば、上下に並んだ貯蔵室5,6の両方もしくは一方が温度帯を切り替えられない貯蔵室(冷凍温度帯室、もしくは冷蔵温度帯室(冷蔵室、野菜室等))であってもよい。
冷蔵室2は、冷蔵温度帯(例えば、6℃)に設定され、製氷室3および冷凍室4は、冷凍温度帯に設定されている。
冷蔵庫1は、断熱箱体1Hと断熱箱体1Hの前面の開口10aを開閉する扉(2a,2b,3a,4a,5a,6a)とを備えている。
図2に、冷蔵庫1の第二切替室扉6aを引き出した状態を斜め上側から見た斜視図を示す。
冷蔵庫1は、断熱箱体1Hの正面に、冷蔵室2を開閉する冷蔵室扉2a,2bと、製氷室3を開閉する製氷室扉3aと、冷凍室4を開閉する冷凍室扉4aと、第一切替室5を開閉する第一切替室扉5aと、第二切替室6を開閉する第二切替室扉6aと、を備えている。
冷蔵室扉2a,2bは観音開きに構成されている。製氷室扉3a、冷凍室扉4a、第一切替室扉5a、および第二切替室扉6aは、手前方向に引き出し可能に構成されている。冷蔵室扉2a,2b、製氷室扉3a、冷凍室扉4a、第一切替室扉5aおよび第二切替室扉6aは、庫内と外部空間を断熱する断熱扉である。また、冷蔵室扉2aの庫外側表面には、庫内の温度設定等の操作を行う操作部26を設けている。
なお、本実施形態では、操作部26は冷蔵室扉2aに設けているがこの構成に限定されるものではない。例えば、冷蔵室2内の左右側壁の何れか一方に操作部26を設けてもよい。
冷蔵室2と、冷凍室4及び製氷室3とは断熱仕切壁によって隔てられている。また、冷凍室4及び製氷室3と、第一切替室5とは断熱仕切壁によって隔てられている。
第一切替室5と第二切替室6とは断熱仕切壁によって隔てられている。断熱仕切壁には真空断熱材が入れられている。
断熱箱体1Hの天面庫外側の手前側と、断熱仕切壁の左右の前縁には、断熱箱体1Hと扉2a、2bを固定するための扉ヒンジ(図示せず)を備えている。上部の扉ヒンジは、扉ヒンジカバー16で覆われている。
本実施形態では、冷蔵室2と製氷室3は断熱仕切壁を介して隣接して設けられている。
冷蔵庫1の第一切替室5および第二切替室6では、冷蔵温度(平均的に4℃程度に維持)と、長期冷凍保存冷凍温度(本実施形態では平均的に-18℃程度に維持)の何れかを選択することができる。
<第二切替室扉6a>
図3に、第二切替室扉6aを斜め前から見た縦断斜視図を示す。なお、第二切替室扉6aの内部に充填される発泡ウレタンは省略して示している
図4に、第二切替室扉6aを斜め前から見た分解斜視図を示す。図5に、第二切替室扉6aを斜め後から見た分解斜視図を示す。
第二切替室扉6aは、前面の扉外板7と上部の上枠部品8と下部の下枠部品9とドアライナ10とで外郭が形成されている。そして、外郭に発泡ウレタン等の発泡材11(図3参照)が充填され、第二切替室扉6aが形成されている。
図6に、扉外板7を斜め前上から見た斜視図を示す。
図7に、扉外板7を斜め後上から見た斜視図を示す。
図8Aに、扉外板7を上方から見た平面図を示す。
<扉外板7>
扉外板7は、薄鋼板を曲げ成形して形成されている。扉外板7の前面にはヘアライン加工が施されている。
扉外板7は、前面板の前板7aと右側板7bと左側板7cと右後板7eと左後板7fとが側方に曲げて形成されている。ここで、前板7aと右後板7eは略平行に形成されている。また、前板7aと左後板7fは略平行に形成されている。
図8Aに示す前板7aと右側板7bとの曲げ角度θ1は90度より大きく形成される。前板7aと左側板7cとの曲げ角度θ2は90度より大きく形成される。このように、曲げ角度θ1、θ2を90度より大きくすることで、後記するように、手作業で、扉外板7に上枠部品8と下部の下枠部品9とを嵌合する工程を、変形を残すことなく容易に行える。なお、曲げ角度θ1、θ2は、91~95度が望ましい。
曲げ角度が91~95度より小さいと手作業を含む曲げ加工が行い難い。
一方、曲げ角度θ1が91~95度より大きいと右側板7bと右後板7eとが成す角度が小さくなり、曲げ成形が困難となる。そのため、前板7aと右後板7eとの平行度がでづらい事象が発生する。同様に、曲げ角度θ2が91~95度より大きいと左側板7cと左後板7fとが成す角度が小さくなり、曲げ成形が困難となる。そのため、前板7aと左後板7fとの平行度がでづらい事象が発生する。
図7に示すように、扉外板7の右後板7eと左後板7fのそれぞれの上部には、凹状の切り欠き7r1、7r2がそれぞれ形成されている。凹状の切り欠き7r1、7r2があることで、扉外板7の後方側での上枠部品8の嵌合が円滑に行える。
扉外板7の右後板7eと左後板7fのそれぞれの下部には、凹状の切り欠き7r3、7r4がそれぞれ形成されている。凹状の切り欠き7r3、7r4があることで、扉外板7の後方側での下枠部品9の嵌合が円滑に行える。
扉外板7の上部は、後方に折り曲げられることで、前板7a、右側板7b、左側板7cにそれぞれ連続して、前上フランジ7d1、右上フランジ7d2、左上フランジ7d3が形成されている。
扉外板7の下部は、後方に折り曲げられることで、前板7a、右側板7b、左側板7cにそれぞれ連続して、前下フランジ7e1、右下フランジ7e2、左下フランジ7e3が形成されている。
図4に示す扉外板7に上枠部品8を上部に嵌め込み易いように、図7に示すように、扉外板7の右上フランジ7d2と左上フランジ7d3それぞれには、後方側(奥側)にいくにしたがって広がる傾斜をもつ傾斜部7k1、7k2が形成されている。
同様に、図4に示す扉外板7に、下枠部品9を下部に嵌め込み易いように、図7に示すように、扉外板7の右下フランジ7e2と左下フランジ7e3それぞれには、後方側(奥側)にいくにしたがって広がる傾斜をもつ傾斜部7k3、7k4が形成されている。
前上フランジ7d1と右上フランジ7d2との間には、凹状の右上切り込み(凹部)k1が形成されている。また、前上フランジ7d1と左上フランジ7d3との間には、凹状の左上切り込み(凹部)k2が形成されている。
前下フランジ7e1と右下フランジ7e2との間には、右上切り込みk1と同様な凹状の右下切り込み(凹部)k3が形成されている。また、前下フランジ7e1と左下フランジ7e3との間には、凹状の左下切り込み(凹部)k4が形成されている。
凹状の右上切り込みk1、右下切り込みk3があることで、前板7aと右側板7bとの曲げ成形を容易に行える。凹状の左上切り込みk2、左下切り込みk4があることで、前板7aと左側板7cとの曲げ成形を容易に行える。
図8A、図7に示すように、右上フランジ7d2の奥側には、凹状の右上切り込み(凹部)k5が形成されている。左上フランジ7d3の奥側には、凹状の左上切り込み(凹部)k6が形成されている。
また、右下フランジ7e2の奥側には、右上切り込みk5と同様な凹状の右下切り込みk7が形成されている。左上フランジ7d3の奥側には、左上切り込みk6と同様な凹状の左上切り込み(凹部)k8が形成されている。
凹状の右上切り込みk5、左上切り込みk7があることで、右側板7bと右後板7eとの曲げ成形が容易に行える。
凹状の左上切り込みk6、左上切り込みk8があることで、左側板7cと左後板7fとの曲げ成形が容易に行える。
図8Bに、図8AのI部を上から見たI部拡大図を示し、図8Cに、図8AのII部を上から見たII部拡大図を示す。
図8Bに示すように、扉外板7の上方の凹状の右上切り込みk1には、水平方向に凹凸を繰り返す右上波状部k1aが形成されている。また、扉外板7の下方の凹状の右下切り込みk3には、水平方向に凹凸を繰り返す右下波状部k3aが形成されている。
図8Cに示すように、扉外板7の上方の凹状の左上切り込みk2には、水平方向に凹凸を繰り返す左上波状部k2aが形成されている。また、扉外板7の下方の凹状の左下切り込み(凹部)k4には、凹凸を繰り返す左下波状部k4aが形成されている。波状部(k1a、k2a、k3a、k4a)は金型で打ち抜き加工されている。
扉外板7に波状部(k1a、k3a)が形成されていることで、後記するように、手作業で扉外板7に上枠部品8と下枠部品9とを嵌合する際に、容易に図8Aに示す扉外板7の前板7aと右側板7bとを押し広げられる。また、作業後に、扉外板7の上方の凹状の右上切り込みk1および下方の凹状の右下切り込みk3に皺がよることがない。つまり、扉外板7の上方の凹状の右上切り込みk1および下方の凹状の右下切り込みk3が変形することが抑制される。
扉外板7に左上波状部k2a、左下波状部k4aが形成されていることで、後記するように、手作業で扉外板7に上枠部品8と下枠部品9とを嵌合する際に、容易に扉外板7の前板7aと左側板7cとを押し広げられる。また、作業後に、扉外板7の上方の凹状の左上切り込みk2および下方の凹状の左下切り込みk4に皺がよることがない。つまり、扉外板7の上方の凹状の左上切り込みk2および下方の凹状の左下切り込みk4が変形することが抑制される。
さらに、上述の手作業の曲げのし易さに加えて、波状部(k1a、k2a、k3a、k4a)は、公知技術の上下(鉛直方向)にジグザグな形状ではなく、平らな形状であるので、扉外板7と上枠部品8および下枠部品9との各接触部からウレタン(発泡充填剤)が漏れ難い。
<上枠部品8>
図9に、上枠部品8を斜め前上方から見た斜視図を示す。図10に、上枠部品8を斜め後上方から見た斜視図を示す。
上枠部品8は、第二切替室扉6aの上端部を形成する部品である。上枠部品8は、左右に長い形状をもつ樹脂製の部品である。
図9に示すように、上枠部品8は、前面側が段付き形状となっており、下段に左右に長く中央部が大きく下方に凹んだ把手8aが凹設されている。そして、図9、図10に示すように、上枠部品8の下段の周囲には、扉外板7の上部を取り付けるために、周囲に内側に向かって凹んだ取付凹部8bが凹設されている。上枠部品8の取付凹部8bには、図6、図7に示す扉外板7の前上フランジ7d1、右上フランジ7d2、左上フランジ7d3が嵌入されることで、扉外板7の上部に上枠部品8が取り付けられる(図3参照)。
<下枠部品9>
図11に、下枠部品9を斜め前上方から見た斜視図を示す。図12に、下枠部品9を斜め後上方から見た斜視図を示す。
下枠部品9は、第二切替室扉6aの下端部を形成する部品である。下枠部品9は、左右に長い形状をもつ樹脂製の部品である。
下枠部品9は、底板9aと、前左右後部の一部を囲んで形成される壁板9bとを有している。
下枠部品9の底板9aと壁板9bとの間であって、前左右後の一部の周囲には、扉外板7の上部を取り付けるために、内側に向かって凹んだ取付凹部9cが周囲に凹設されている。下枠部品9の下枠部品9の取付凹部9cには、図7に示す扉外板7の前下フランジ7e1、右下フランジ7e2、左下フランジ7e3が嵌入され、図3に示すように、扉外板7の下部に下枠部品9が取り付けられる。
<第二切替室扉6aの製作>
次に、図1に示す第二切替室扉6aの製作工程について説明する。
図13に、扉外板7に上枠部品8を取り付ける過程を斜め前から見た斜視図を示す。
手作業で、扉外板7の前板7aに対して右側板7bを右外方に押し広げるとともに、扉外板7の前板7aに対して左側板7cを右外方に押し広げる。そして、扉外板7の上部の前上フランジ7d1、右上フランジ7d2、左上フランジ7d3を、上枠部品8の取付凹部8bに嵌入して、扉外板7の上部に上枠部品8を取り付ける(図3参照)。
同様に、図7に示す扉外板7の下部の前下フランジ7e1、右下フランジ7e2、左下フランジ7e3を、下枠部品9の取付凹部9c(図11参照)に嵌入して、扉外板7の下部に下枠部品9を取り付ける(図3参照)。つまり、手作業で、鋼板の扉外板7を手で押し広げながら、上枠部品8と下枠部品9とを取付ける。
図14に扉外板7と上枠部品8と下枠部品9とで形成された空間にウレタンを注入する状態の後面図を示す。
続いて、図14に示すように、扉外板7と上枠部品8と下枠部品9とで形成された空間にウレタンの基となる2種類の液体e1、e2を注入する。
図15に、ウレタンを注入した扉外板7に上枠部品8と下枠部品9とで形成された空間をドアライナ10で塞いで組み立てた状態の後面図を示す。
続いて、図15に示すように、液体e1、e2を注入後、すぐに庫内側の樹脂部品であるドアライナ10を取り付ける。
図1に示す引き出し式の第一切替室扉5a、製氷室扉3a、冷凍室扉4aは、上述の第二切替室扉6aと同様に構成されている。
上記構成によれば、図3に示すように、第二切替室扉6aの鋼板の扉外板7の縁部が樹脂製の上枠部品8より上に位置する。例えば、第二切替室扉6aの上外角縁部6a1で2~3mm前後扉外板7が上枠部品8を覆い、第二切替室扉6aの上外縁部6a2で6~7mm前後扉外板7が上枠部品8を覆う。
そのため、ユーザには冷蔵庫1の第二切替室扉6aが1ピースの鋼板の扉外板7で形成されていると外観上目視され、冷蔵庫1の意匠性が向上する。
また、第二切替室扉6aにおける扉外板7の曲げ角度θ1、θ2を90度より大きく形成する。そのため、冷蔵室扉2bの組み立てが容易に行えるとともに、組み立て後の扉外板7の変形を抑制できる。
また、第一切替室扉5a、製氷室扉3a、冷凍室扉4aを、第二切替室扉6aと同様に構成すれば、第二切替室扉6aと同様の作用効果を奏する。
<冷蔵室扉2b、冷蔵室扉2a>
次に、図1、図2に示す右側の冷蔵室扉2b、左側の冷蔵室扉2aの製作について説明する。
冷蔵室扉2bと冷蔵室扉2aとは、左右反対に同様に製作されるので、冷蔵室扉2bについて説明する。
図16Aに、冷蔵室扉2bの扉外板17を上から見た平面図を示す。
冷蔵室扉2bの扉外板17は、第二切替室扉6aの扉外板7と同様、前面板の前板17aと右側板17bと左側板17cと右後板17eと左後板17fとが側方に曲げて形成されている。前板17aと右後板17eは略平行に形成されている。また、前板17aと左後板17fは略平行に形成されている。
前板17aと右側板17bとの曲げ角度θ3は90度より大きく形成される。前板17aと左側板17cとの曲げ角度θ4は90度または略90度に形成されている。
曲げ角度θ3を90度より大きくすることで、扉外板17に上枠部品と下部の下枠部品とを嵌合する手作業が変形を残すことなく容易に行える。なお、曲げ角度θ3は、前記と同様に、91~95度が最も望ましい。
曲げ角度θ3が91~95度より小さいと手作業を含む曲げ加工が行い難い。
一方、曲げ角度θ3が91~95度より大きいと右側板17bと右後板17eとが成す角度が小さくなり、曲げ成形が困難となる。そのため、前板17aと右後板17eとの平行度がでづらい。
図16Aに示すように、扉外板17の上部には、後方に折り曲げられて、前板17a、右側板17b、左側板17cにそれぞれ連続して、前上フランジ17d1、右上フランジ17d2、左上フランジ17d3が形成されている。
また、扉外板17の下部には、後方に折り曲げられて、前板17a、右側板17b、左側板17cにそれぞれ連続して、前下フランジ17e1、右下フランジ17e2、左下フランジ17e3が形成されている。
図16Bに、図16AのIII部拡大図を示す。
前上フランジ17d1と右上フランジ17d2との間には、凹状の右上切り込み(凹部)k11が形成されている。
図16Cに、図16AのIV部拡大図を示す。
前上フランジ17d1と左上フランジ17d3との間には、凹状の左上切り込み(凹部)k12が形成されている。
前下フランジ17e1と右下フランジ17e2との間には、凹状の右下切り込み(凹部)k13が形成されている。また、前下フランジ17e1と左下フランジ17e3との間には、凹状の左下切り込み(凹部)k14が形成されている。
凹状の右上切り込み(凹部)k11と右下切り込みk13があることで、前板17aと右側板17bとの曲げ成形が容易に行える。凹状の切り込み(凹部)k12、k14があることで、前板17aと左側板17cとの曲げ成形が容易に行える。また、それぞれの曲げ成形後の変形を抑制できる。
図16Bに示すように、扉外板17の上方の凹状の切り込み(凹部)k11には、凹凸を繰り返す上波状部k11aが形成されている。また、扉外板17の下方の凹状の切り込み(凹部)k13には、凹凸を繰り返す下波状部k13aが形成されている。
扉外板17に波状部k11a、k13aが形成されていることで、後記するように、手作業で扉外板17に上枠部品8(図4参照)と同様な上枠部品と、前記下枠部品9(図4参照)と同様な下枠部品とを嵌合する際に、容易に扉外板17の前板17aと右側板17bとを押し広げられる。
また、作業後に、扉外板17の上方の凹状の切り込みk11および下方の凹状の切り込みk13にシワがよることがない。つまり、扉外板17の上方の凹状の切り込みk11および下方の凹状の切り込みk13が変形したままになることがない。
図1の冷蔵室扉2bの組み立てに際しては、扉外板17の前板17aと左側板17cとの角度θ4の側から上枠部品と下枠部品とを取り付ける。
上記構成によれば、図3と同様に、冷蔵室扉2bの鋼板の扉外板17の縁部が樹脂製の上枠部品より上に位置する。例えば、冷蔵室扉2bの上外角縁部で2~3mm前後扉外板17が上枠部品を覆い、冷蔵室扉2bの上外縁部で6~7mm前後扉外板17が上枠部品を覆う。
そのため、ユーザには冷蔵庫1の第二切替室扉6aが1ピースの鋼板の扉外板17で形成されていると外観上目視され、冷蔵庫1の意匠性が向上する。
また、冷蔵室扉2bにおける扉外板17の支軸側の曲げ角度θ3を90度より大きく形成するとともに、扉外板17の反支軸側(右側の冷蔵室扉2b側)の曲げ角度θ4を90度または略90度に形成する。そのため、右側の冷蔵室扉2bにおける左側の冷蔵室扉2aと対向する寸法精度を高めることができる。また、前記したように、冷蔵室扉2bの組み立てを容易に行えるとともに、組み立て後の扉外板17の変形を抑制できる。
なお、冷蔵室扉2aは、上述の冷蔵室扉2bとは左右が反対に構成されている。
<<第2実施形態>>
図17Aに、第2実施形態の上枠部品28を後下方から見た斜視図を示す。
図17Bに、図17AのV方向矢視図を示す。図17Cに、図17AのVI方向矢視図を示す。
第2実施形態は、第1実施形態の上枠部品8に相当する上枠部品28を左右一方側に切り欠き部28mkを設け、左右非対称の形状としたものである。
そして、第1実施形態の扉外板7における波状部(k1a、k2a、k3a、k4a)を設けない扉外板27としている。扉外板27のその他の構成は扉外板7と同様であるから、同様な構成には同様な符号を付して示す。
これにより、上枠部品28は、第1実施形態と異なり、扉外板27を左右に広げることなく、上枠部品28を扉外板27に篏合して組み立てできる。以下、詳細を説明する。
上枠部品28のその他の形状は、第1実施形態の上枠部品8と同様の構成であるから、同様の構成要素には同一の符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
<上枠部品28>
上枠部品28は、第1実施形態の第二切替室扉6aの上端部を形成する部品である。上枠部品28は、左右に長い形状をもつ樹脂製の部品である。
上枠部品28は、図9、図17Aに示すように、前面側が段付き形状の下段に左右に長く中央部が大きく下方に凹んだ把手28aが凹設されている。そして、上枠部品28の下段の周囲には、扉外板27の上部を取り付けるために、内側に向かって凹んだ取付凹部28bが凹設されている。
上枠部品28の下部には、前左右に下方に延びる前壁板28k、左壁板28l、右壁板28mが連続して形成されている。
図17C、図17A、図17Bに示すように、前壁板28k、左壁板28l、右壁板28mの一部は、上枠部品28の下方に延びて同じ高さに形成されている。
図17Bに示すように、右壁板28mの前側には、前壁板28kに連続して、前壁板28kと同じ高さの第1右壁部28m1が前壁板28kに連続して形成されている。
右壁板28mの後側には、前壁板28k、第1右壁部28m1より一段高い高さの第2右壁部28m2が形成されている。つまり、第2右壁部28m2は、第1右壁部28m1より短い高さ寸法を有している。
第2右壁部28m2と第1右壁部28m1との間には、傾斜右壁部28m3が連続して形成されている。つまり、傾斜右壁部28m3は、第1右壁部28m1の高さと第2右壁部28m2との高さを結ぶ傾斜を有している。図17Bに示すように、傾斜右壁部28m3の角度θ5は、例えば、約30°である。つまり、右壁板28mには、下部に切り欠き部28mkを有している。
<上枠部品28と扉外板27との組み立て>
図18、図19、図20に、上枠部品28を扉外板27に篏合して組み立てる工程を示す。図20は、図19のVII方向矢視図である。なお、図18、図19、図20の前後左右方向は、図1の冷蔵庫を載置時の前後左右方向を示している。
図18に示すように、扉外板27に対向して上枠部品28を配置する。
続いて、図19、図20に示すように、上枠部品28の切り欠き部28mkがない左側の取付凹部28b(図17C参照)を先に扉外板27の左側の左上フランジ7d3に篏合する。
続いて、扉外板27の前側の前上フランジ7d1に上枠部品28の前側の取付凹部28bを篏合する。
最後に、扉外板27の右側の前上フランジ7d2に上枠部品28の右側の取付凹部28b(図17B参照)を篏合する。
こうして、扉外板27への上枠部品28の組付けが完了する。
第2実施形態によれば、扉外板27の左右を押し広げることなく、上枠部品28を扉外板27に組付けることができる。つまり、樹脂枠の上枠部品28に切欠きが有れば、鋼板の扉外板27を手で押し広げる作業は不要である。
なお、第2実施形態では、上枠部品28に切り欠き部28mkを形成した場合を示したが、下枠部品9に上枠部品28の切り欠き部28mkと同様の切り欠き部(下切り欠き部)を構成してもよい。この場合、下枠部品9の切り欠き部は切り欠き部28mkとは反対方向の下方向に切り欠かれたものとなる。
この場合も、下枠部品9について、第2実施形態と同様な作用効果を奏することができる。
第2実施形態の構成は、冷蔵庫1の全ての扉(2a,2b,3a,4a,5a,6a)に適用可能である。
<<その他の実施形態>>
1.本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は、本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
1 冷蔵庫
1H 断熱箱体
2a 冷蔵室扉(断熱扉、観音開き断熱扉)
2b 冷蔵室扉(断熱扉、観音開き断熱扉)
3 製氷室
3a 製氷室扉(断熱扉)
4a 冷凍室扉(断熱扉)
5a 第一切替室扉(断熱扉)
6a 第二切替室扉(断熱扉)
7 扉外板
7a 前板
7b 右側板
7c 左側板
7d1 前上フランジ(フランジ板)
7d2 右上フランジ(フランジ板)
7d3 左上フランジ(フランジ板)
7e1 前下フランジ(フランジ板)
7e2 右下フランジ(フランジ板)
7e3 左下フランジ(フランジ板)
8 上枠部品
9 下枠部品
8b 第二蒸発器室(冷却室)
8b1 冷却室温度センサ(部材)
8b2 冷却室温度センサコード(他のコード)
8d ダクト
10a 開口
10b 内箱
10b1 第1凹部(凹部、異なる領域)
10b2 第2凹部
10b3 接続凹部(第3凹部)
10h 貫通孔(孔)
10k 開口
17a 前板
17b 右側板
17c 左側板
28k 前壁板(壁板部)
28l 左壁板(壁板部)
28m 右壁板(壁板部)
28mk 切り欠き部(上切り欠き部)
17d1 前上フランジ(フランジ板)
17d2 右上フランジ(フランジ板)
17d3 左上フランジ(フランジ板)
17e1 前下フランジ(フランジ板)
17e2 右下フランジ(フランジ板)
17e3 左下フランジ(フランジ板)
k1 右上切り込み(右凹部)
k1a 右上波状部
k2 左上切り込み(左凹部)
k2a 左上波状部
k3 左下切り込み(右凹部)
k3a 左下波状部
k4a 左下波状部
k4 左下切り込み(左凹部)

Claims (8)

  1. 断熱箱体と、
    断熱箱体の前面の開口を開閉する断熱扉を有し、
    前記断熱扉は、扉外板と前記扉外板の上部に取り付けられる上枠部品と前記扉外板の下部に取り付けられる下枠部品とを有し、
    前記扉外板は、前板と左側板と右側板とを有し、
    前記左側板と前記前板のなす角度または前記左側板と前記前板のなす角度の少なくとも何れかは、90度より大きい
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 請求項1に記載の冷蔵庫において、
    前記扉外板には、内方に延びて形成されるフランジ板が形成され
    前記フランジ板における前フランジ板と左フランジ板との間に形成される凹んだ形状の左凹部を有し、
    少なくとも、
    前記左凹部には、波状の左波状部が形成され、
    または、
    前記フランジ板における前フランジ板と右フランジ板との間に形成される凹んだ形状の右凹部を有し、
    前記右凹部には、波状の右波状部が形成されている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 請求項1に記載の冷蔵庫において、
    前記上枠部品は、下方に延びる壁板部を有し、
    当該壁板部には、一側方側に上方に切り欠かれる上切り欠き部が形成されている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 請求項1に記載の冷蔵庫において、
    前記下枠部品は、上方に延びる壁板部を有し、
    当該壁板部には、一側方側に下方に切り欠かれる下切り欠き部が形成されている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  5. 断熱箱体と、
    断熱箱体の前面の開口を一側部回りに回動して開閉する観音開き断熱扉を有し、
    前記観音開き断熱扉は、扉外板と前記扉外板の上部に取り付けられる上枠部品と前記扉外板の下部に取り付けられる下枠部品とを有し、
    前記扉外板は、前板と前記一側部側の一方側板と、前記一方側板の反対側の他方側板とを有し、
    前記一方側板と前記前板のなす角度は、90度より大きく、
    前記他方側板と前記前板のなす角度は、略90度である
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  6. 請求項5に記載の冷蔵庫において、
    前記扉外板には、内方に延びて形成されるフランジ板が形成され
    前記フランジ板における前フランジ板と前記一側部側の一方フランジ板との間に形成される凹んだ形状の凹部を有し、
    前記凹部には、波状の波状部が形成されている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  7. 請求項5に記載の冷蔵庫において、
    前記上枠部品は、下方に延びる壁板部を有し、
    当該壁板部には、前記一側部側に上方に切り欠かれる上切り欠き部が形成されている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  8. 請求項5に記載の冷蔵庫において、
    前記下枠部品は、上方に延びる壁板部を有し、
    当該壁板部には、前記一側部側に下方に切り欠かれる下切り欠き部が形成されている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
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