JP2022035204A - 樹脂製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋部を回転させるだけで開口部を開けたり締めたりすることができる樹脂製容器を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂シートから成形された容器本体2と蓋部3を含む樹脂製容器1であって、容器本体2と蓋3部は外側のヒンジ4で繋がっており、ヒンジ4にはミシン目を入れてあり除去可能であり、蓋部3の外周と容器本体2の上部外周は円形であり、容器本体2の内部は空間であり、周壁内面の一部は内側に曲がった部分があり、内側に曲がった部分は容器本体と蓋部が当接する平坦部6になっており、前記平坦部6の少なくとも一部に当接する蓋部3には、ミシン目を入れた開口部7が形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、主として固形物を入れ、取り出すのに有用な樹脂製容器に関する。
菓子類、飴などの固形食品、ねじ、釘などの日用品固形物などは容器に保管することがあり、そのための樹脂製容器も様々なものがある。特許文献1には、缶胴部の開口側に延設された環状テーパ部と、前記環状テーパ部に延設されその全円周より短い複数のねじ部を形成し、前記ねじ部のそれぞれに係合する複数のラグを有した蓋を介して前記蓋嵌合部が逐次回転する蓋付き樹脂被覆シームレス缶が提案されている。特許文献2には、蓋体に容器本体の開口部よりも内側に下向きの凹陥部を備え、当該凹陥部を位置決め手段とする食品容器が提案されている。
特開2004-345694号公報 実用新案登録第3132180号公報
しかし、前記従来技術の容器は、容器本体内に収納した固形物を取り出すために開口部を開け閉めすることに問題があり、改善が求められていた。
本発明は前記従来の問題を解決するため、蓋部を回転させるだけで開口部を開けたり締めたりすることができる樹脂製容器を提供する。
本発明の樹脂製容器は、熱可塑性樹脂シートから成形された容器本体と蓋部を含む樹脂製容器であって、前記容器本体と蓋部は外側のヒンジで繋がっており、前記ヒンジにはミシン目を入れてあり除去可能であり、前記蓋部の外周と前記容器本体の上部外周は円形であり、前記容器本体の内部は空間であり、周壁内面の一部は内側に曲がった部分があり、前記内側に曲がった部分は、容器本体と蓋部が当接する平坦部になっており、前記容器本体の平坦部の少なくとも一部に当接する蓋部には、ミシン目を入れた開口部が形成されていることを特徴とする。
本発明の樹脂製容器は、ヒンジと開口部を除去すると、蓋部は容器本体に対して回転可能であり、蓋部を回転させると、前記開口部が容器本体の平坦部と当接する位置では閉まった状態となり、前記開口部が容器本体の空間部に位置するときは開いた状態となる。これにより、蓋部を回転させるだけで開口部を開けたり締めたりすることができ、開けたときは開口部から内容物が取り出せ、蓋部を元の状態に戻すと、開口部は容器本体の平坦部と当接してシール状態となる。すなわち、蓋部を回転させるだけで開口部を開けたり締めたりすることができる樹脂製容器を提供できる。
図1は本発明の一実施例における樹脂製容器の斜視写真である。 図2は同、裏面写真である。 図3は同、蓋部を開いた状態の平面写真である。 図4は同、ヒンジと開口部のミシン目をカットし、開口部を閉めた状態の樹脂製容器の平面写真である。 図5は同、開口部を開けた状態の平面写真である。 図6は同、容器本体の上部を示す斜視写真である。 図7A,Bは同、容器本体と蓋部の回転止め機構を示す平面拡大説明図である。
本発明の樹脂製容器は、熱可塑性樹脂シートから成形された容器本体と蓋部を含む。熱可塑性樹脂シートは、例えばポリプロピレンシート、ポリエチレンテレフタレートシートなどである。シートの厚さは200~1000μmが好ましい。成形は、圧縮成形(プレス成形を含む)、圧空成形、真空成形、及びこれらを組み合わせた圧空真空成形が好ましい。
本発明の樹脂製容器は、蓋部の外周と容器本体の上部外周は円形であり、蓋部は容器本体に対して回転可能である。容器本体の内部は空間であり、内部に固形物、半固形物を収納できる。この樹脂製容器の周壁内面の一部は内側に曲がった部分が形成され、前記内側に曲がった部分は、容器本体の底が凸状に押し上げられて蓋部と一致する高さに平坦部が形成されている。前記容器本体の平坦部と当接する蓋部の少なくとも一部はミシン目を入れて開口可能に形成されている。ミシン目を切除して開口部とし、蓋部を回転させると、開口部が容器本体の平坦部と当接する位置では閉まった状態となり、開口部が容器本体の空間部に位置するときは開いた状態となる。したがって、蓋部を回転させるだけで開口部を開けたり閉めたりできる。
容器本体と蓋部は外側のヒンジで繋がっており、ヒンジにはミシン目を入れてあり、ミシン目に沿ってカットし、除去可能である。容器本体と蓋部は外側のヒンジで繋いでいるのは下記理由からである。
(1)容器本体と蓋部を1枚の樹脂シートから一体で成形するのが効率よく成形できる。
(2)容器本体と蓋部を開いて重ねると、梱包、運搬に都合がよい。
(3)容器本体に固形物を収納した後に蓋部を閉めると、定位置で閉められる。定位置で閉めると、蓋部の開口部(この状態ではまだ開口されていない)が容器本体の平端部と当接する位置になる。したがって、容器本体に固形物を収納し、蓋部を閉じる操作(内容物収納操作)が効率よくできる。
(4)内容物収納操作をした後にヒンジの除去、及び蓋部の開口部の開口操作は、ユーザーが行う。これにより安全性を保てる。
容器本体の上面は平面であり、前記平面の外周部は外側に円弧状に突出する突出部が複数形成されており、容器本体の上面の外周部と当接する蓋部の当接部も、容器本体の突出部に係合するように突出部が複数形成されており、容器本体の突出部と蓋部の突出部が重なって回転止めとなるのが好ましい。これにより、蓋部は自由回転しないが、少し力を加えるだけで逐次回転でき、不用意な回転を防止できる。不用意に回転すると内容物が落下する恐れがあるが、本発明の樹脂製容器はこれを防止できる。多角形状部分は、容器の大きさにもよるが、6~18角程度が好ましく、多角形にする程、細かいピッチで回転止めできる。
容器本体の上面の外側は階段状に下がるフランジ面があり、前記フランジ面の一部から外側に突起する突起部が形成されており、蓋部には前記突起部と係合するための凹状溝部が形成されているのが好ましい。前記突起部の高さは、容器の大きさにもよるが、0.3~2mm程度が好ましく、円周方向の長さは5~30mm程度が好ましい。突起の個数は6~15個程度が好ましい。蓋部の凹状溝部は前記突起部が入る大きさの連続溝が好ましい。突起部と凹状溝部が係合して蓋部は本体容器に強固に蓋閉めできるが、円周方向の回転は阻害しない。
容器本体と蓋部は透明樹脂製であるのが好ましい。透明樹脂であれば、内容物を目視でき便利である。着色するのは任意である。
本発明の樹脂製容器は、菓子類、飴などの固形食品、ねじ、釘などの日用品固形物品、釣り餌などを入れる容器に有用である。また、使い勝手が良いことから、冷蔵庫に入れる食品容器、倉庫などに置く小物容器などにも有用である。
以下実施例を用いて説明する。本発明は実施例に限定されるものではない。以下図面を用いて説明する。以下の図面において、同一符号は同一部を示す。図1は本発明の一実施例における樹脂製容器1の斜視写真、図2は同、裏面写真、図3は同、蓋部を開いた状態の平面写真である。この樹脂製容器1は、容器本体2と蓋部3がヒンジ4で繋がっており、ヒンジ4にはミシン目5を入れてあり除去可能である。蓋部3の外周と容器本体2の上部外周は円形である。容器本体2の内部は空間であり、周壁内面の一部は内側に曲がった部分があり、内側に曲がった部分は、容器本体と蓋部が当接する平坦部6になっている。容器本体2の平坦部6の少なくとも一部に当接する蓋部3には、ミシン目を入れた開口部7が形成されている。
図4は同、ヒンジと開口部のミシン目をカットし、開口部7を閉めた状態の樹脂製容器の平面写真である。図5は同、開口部7を開けた状態の平面写真である。このように、蓋部3を回転させることにより、開口部7の開閉操作ができる。
図6は同、容器本体2の上部を示す斜視写真である。容器本体2の上面8は平面であり、前記平面の外周部は外側に円弧状に突出する突出部が複数形成されている。容器本体の上面の外周部と当接する蓋部3(図3)の当接部も、容器本体の突出部に係合するように突出部が複数形成されている。これにより、容器本体の突出部と蓋部の突出部が重なって回転止めとなり、蓋部3は自由回転せず、少し力を加えるだけで逐次回転でき、不用意な回転を防止できる。本実施例では突出部の数は均等に12か所とした。
容器本体2の上面8の外側は階段状に下がるフランジ面9,10があり、フランジ面9の一部から外側に突起する突起部11が形成されている。蓋部3には突起部11と係合するための凹状溝部12が形成されている(図3)。突起部11の高さは、本実施例では、0.8mmとし、円周方向の長さは16mmとした。突起部11の個数は8個とした。蓋部の凹状溝部12は突起部11が入る大きさの連続溝とした。突起部と凹状溝部が係合して蓋部は本体容器に強固に蓋閉めできるが、円周方向の回転は阻害しなかった。
図7A,Bは同、容器本体と蓋部の回転止め機構を示す平面拡大説明図である。図7Aに示すように、容器本体の上面8の外周部は外側に円弧状に突出する突出部13が複数形成されている。容器本体の上面の外周部と当接する蓋部の当接部も、外側に円弧状に突出する突出部14が複数形成されている。容器本体及び/又は蓋部を矢印の方向に回転すると、図7Bに示すように、容器本体の突出部13と蓋部の突出部14が重なって回転止めとなる。
以上の樹脂製容器は、厚さ400μmのポリエチレンテレフタレート(PET)シートを用いて、圧空真空成形で成形した。本体容器の物品収納部の直径は100mm,同高さは35mm,容器本体2の平坦部6の大きさは、図3に状態で外周部から中心点に向かう最大長さが35mmであった。この樹脂製容器は、蓋部3を回転させるだけで開口部7を開けたり締めたりすることがで、開けたときは開口部から内容物が取り出せ、蓋部を元の状態に戻すと、開口部7は容器本体の平坦部6と当接してシール状態となり、蓋部を回転させるだけで開口部7を開けたり締めたりすることができた。
本発明の樹脂製容器は、菓子類、飴などの固形食品、ねじ、釘などの日用品固形物品、釣り餌などを入れる容器に有用である。また、使い勝手が良いことから、冷蔵庫に入れる食品容器、倉庫などに置く小物容器などにも有用である。
に好適である。
1 樹脂製容器
2 容器本体
3 蓋部
4 ヒンジ
5 ミシン目
6 平坦部
7 開口部
8 容器本体の上面
9,10 フランジ面
11 突起部
12 蓋部の凹状溝部
13 容器本体の突出部
14 蓋部の突出部

Claims (5)

  1. 熱可塑性樹脂シートから成形された容器本体と蓋部を含む樹脂製容器であって、
    前記容器本体と蓋部は外側のヒンジで繋がっており、前記ヒンジにはミシン目を入れてあり除去可能であり、
    前記蓋部の外周と前記容器本体の上部外周は円形であり、
    前記容器本体の内部は空間であり、周壁内面の一部は内側に曲がった部分があり、前記内側に曲がった部分は、容器本体と蓋部が当接する平坦部になっており、
    前記容器本体の平坦部の少なくとも一部に当接する蓋部には、ミシン目を入れた開口部が形成されていることを特徴とする樹脂製容器。
  2. 前記蓋部は前記容器本体に対して回転可能であり、
    前記ミシン目を切除し開口部としたとき、蓋部を回転させると、前記開口部が容器本体の平坦部と当接する位置では閉まった状態となり、前記開口部が容器本体の空間部に位置するときは開いた状態となる請求項1に記載の樹脂製容器。
  3. 前記容器本体の上面は平面であり、前記平面の外周部は外側に円弧状に突出する突出部が複数形成されており、
    前記容器本体の上面の外周部と当接する蓋部の当接部も、前記容器本体の突出部に係合するように突出部が複数形成されており、
    前記容器本体の突出部と前記蓋部の突出部が重なって回転止めとなる請求項1又は2に記載の樹脂製容器。
  4. 前記容器本体の上面の外側は階段状に下がるフランジ面があり、前記フランジ面の一部から外側に突起する突起部が形成されており、
    前記蓋部には前記突起部と係合するための凹状溝部が形成されている請求項1~3のいずれか1項に記載の樹脂製容器。
  5. 前記容器本体と蓋部は透明樹脂製である請求項1~4のいずれか1項に記載の樹脂製容器。
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