JP2022034163A - 調理器 - Google Patents

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【課題】本発明は、調理容器内で昇降するピストンにより調理空間の容積を可変とするミキサーやフードプロセッサーの如き調理器を提供する。【解決手段】本発明に係る調理器10は、モーター21を具える本体20と、前記本体の上部に装着される調理容器31と、前記モーターの動力を受けて、前記調理容器内で回転する調理具80と、を具えた調理器であって、前記調理容器内には、前記調理容器内で昇降し、前記調理容器を上下に区画する区画プレート60が配置され、前記調理容器内で前記区画プレートの下側に形成される調理空間32は容積が可変である。【選択図】図4

Description

本発明は、ミキサーやフードプロセッサーのように回転する調理具を具えた調理器に関するものであり、より具体的には、調理空間を可変とすることのできる調理器に関するものである。
ミキサーやフードプロセッサーのような調理器では、ブレードを有する調理具を調理空間で回転させて、食材の撹拌、みじん切り、おろし、つぶし、或いは、刻みなどの調理を行なっている。調理空間に比べて食材が少ないと、食材が均等に調理具に当たらず、撹拌やみじん切りにムラが生じることがある。また、調理空間の上方に食材が貼り付いてしまい、未調理のまま残存してしまうこともある。
そこで、特許文献1では、調理空間を形成する調理容器を蛇腹状に形成し、食材が少ないときには蛇腹を畳んで調理空間を狭くするようにしている。
実公昭51-20279号公報
しかしながら、蛇腹部分に食材が挟まることがあり、また、調理後の手入れも煩雑になる。また、一般的に、調理容器は、調理状態を確認できるように透明な樹脂やガラスから製造されるが、蛇腹構造とすることで内部が視認し難くなる。
本発明の目的は、調理容器内で昇降するピストンにより調理空間の容積を可変とするミキサーやフードプロセッサーの如き調理器を提供することである。
本発明に係る調理器は、
モーターを具える本体と、
前記本体の上部に装着される調理容器と、
前記モーターの動力を受けて、前記調理容器内で回転する調理具と、
を具えた調理器であって、
前記調理容器内には、前記調理容器内で昇降し、前記調理容器を上下に区画する区画プレートが配置され、前記調理容器内で前記区画プレートの下側に形成される調理空間は容積が可変である。
前記区画プレートは、上面にロッドが連繋されており、
前記ロッドの先端は、前記調理容器の上面を貫通して延びる構成とすることができる。
前記ロッドは、前記先端にストッパーを装着することができる。
前記区画プレート及び前記調理容器の上面には、通気口を形成することができる。
前記調理容器は、前記本体に載置されるベースカップと、
前記ベースカップに装着される調理カップと、
を含む構成とすることができる。
前記本体には、前記調理容器を覆うカップカバーを装着することができる。
前記調理容器内には、前記モーターにより回転する回転軸が突設されており、
前記調理具は、前記回転軸に磁石により着脱可能に装着することができる。
前記調理具は、上部に摘まみ部を形成することができる。
本発明の調理器によれば、調理容器内には、区画プレートが昇降可能に配置され、調理容器を上下に区画することができる。従って、食材が少量である場合には、区画プレートを降下させて調理容器の容積を小さくし、食材を調理具により好適に調理させることができる。また、調理完了後に区画プレートを下方に移動させることで、調理容器の内面に付着した調理済み食材をぬぐい落とすことができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る調理器であるミキサーの外観を示す斜視図である。 図2は、ミキサーの正面図である。 図3は、ミキサーの平面図である。 図4は、図3の線A-Aに沿う断面図である。 図5は、本体上部に配備される調理部の分解斜視図である。 図6は、区画プレートを上側に引き上げた状態を示す調理器の断面図である。 図7は、区画プレートを下降させ、調理容器内に付着した調理済み食材をぬぐい取る工程を示す説明図である。 図8は、ベースカップの斜視図である。 図9は、ベースカップ及びコネクタの軸芯に沿う断面図である。 図10は、ミキサーカッター(調理具)の斜視図である。 図11は、パウダーカッター(調理具)の斜視図である。 図12は、ホイップカッター(調理具)の斜視図である。 図13は、ホイップカッター(調理具)の長手方向断面図である。 図14は、ベースカップ内に配置されるボトムプレートの斜視図である。 図15は、調理具としてホイップカッターを採用した調理器の断面図である。
本発明の調理器について図面を参照しながら説明を行なう。なお、以下では、調理器としてミキサー10を例示して説明するが、調理具を回転させて食材の調理を行なう調理器であれば、ミキサー10に限らず、たとえばフードプロセッサー、ジューサー、ミルなどであってもよい。
図1は、本発明の一実施形態によるミキサー10の全体構成を示す外観の斜視図、図2は正面図、図3は平面図、図4は図3の線A-Aに沿う断面図である。また、図5は、調理部30の分解斜視図である。
ミキサー10は、本体20と、本体20の上部に装着される調理部30を具える。本体20には、内部にモーター21を収容しており、モーター21の回転軸22は、本体20を貫通して上部に延び、先端にコネクタ23が装着されている。
調理部30は、調理容器31と調理容器31内で回転可能な調理具80を主要部品として構成される。調理容器31は、食材が収容、調理される容器であり、本実施形態では、調理容器31は、図4、図5に示すように、本体20に載置されるベースカップ40と、ベースカップ40に装着される調理カップ50を含む構成としている。
ベースカップ40は、浅皿形状であり、外周面には、位置決めリブ41が突設されている。リブ41は、ベースカップ40を本体20に装着したときに、本体20の位置決め溝24(図4参照)に嵌まってベースカップ40を位置決めする。また、ベースカップ40の内周面には調理カップ50を螺着させるねじ溝42が形成されている。ベースカップ40の底上面には、周縁にパッキン43が装着されている(図8、図9も参照)。パッキン43は、調理カップ50の下縁に当たり、食材等の漏出を防止する。
また、ベースカップ40の中央には、ベースカップ40を本体20に載置した状態で上記したコネクタ23と係合し、モーター21により回転する調理具コネクタ44を有する。調理具80は、調理具コネクタ44に装着される。調理具コネクタ44の外周はベースカップ40の底から延びる調理具コネクタカバー47に覆われている。図示の調理具80は、ミキサーカッター83であり、その詳細については図10を用いて後述する。
調理カップ50は、本実施形態では上端が開口した円筒状の容器である。調理カップ50の下縁外周には、ベースカップ40のねじ溝42に螺合するねじ51が形成されている。調理カップ50は図示の実施形態では、下方に向かうにつれて拡径する形状としている。もちろん、調理カップ50は内面の直径が等しい円筒形状であってもよい。調理カップ50は、透明な樹脂やガラスから構成し、内部を視認可能とすることが望ましい。
調理カップ50の開口した上端は、ガイド蓋52によって閉じられる。ガイド蓋52は、調理カップ50に着脱可能であり、中央には次に説明する区画プレート60のロッド63が挿通するガイド孔53が貫通開設されている。ガイド蓋52は、図5に示すように、上下に貫通する通気口54が1又は複数形成されている。
調理カップ50には、上下にスライド可能に区画プレート60が配備される。区画プレート60は、調理カップ50の内部を上下に区画するプレートであり、調理カップ50は、区画プレート60の下側の空間が食材の投入、調理される調理空間32となる。区画プレート60は、周面にシールパッキン61が装着されており、シールパッキン61が調理カップ50の内面に密着した状態で区画プレート60は昇降する。区画プレート60は、中央から上向きにロッド63が取り付けられている。ロッド63は、先端がガイド蓋52のガイド孔53を通って、次に説明するカップカバー70を貫通するよう上に延びている。また、区画プレート60には、上下に貫通する通気口62が形成されている。通気口62は、区画プレート60を昇降させたときに内圧上昇を防ぐ孔であり、食材や調理済み食材、或いは、水分等が通気口62を通って流出してしまうことを防ぐために、図5に示すように、通気口62は区画プレート60の上面側に延びる筒状形状とすることが望ましい。
また、調理部30は、調理カップ50とベースカップ40をさらに外側から覆うカップカバー70を有する。カップカバー70は下面が開口、上面が閉じた形状であり、内部が視認可能となるように透明な樹脂やガラスから作製することが望ましい。カップカバー70の上面には、前述したロッド63が貫通するガイド孔71が形成されると共に、カップカバー70の内外の通気性を確保するための通気口72が形成されている。図示の実施形態では、カップカバー70の中央にガイド孔71を形成し、ガイド孔71に繋がる長孔を側方に向けて開設し、通気口72としている。
上記のとおり、区画プレート60のロッド63は、先端がカップカバー70から突出している。そして、突出したロッド63の先端には、図1乃至図5に示すようにストッパー65が装着される。ストッパー65は、区画プレート60が回転する調理具80と接触することを防止するよう区画プレート60の移動高さを規制する。すなわち、ストッパー65がカップカバー70の上面と当接した状態で、区画プレート60が調理具80に接触しない位置にストッパー65は装着される。たとえば、図4、図5に示すように、ロッド63の先端に凹み64を形成し、ストッパー65には凹み64に嵌まる切欠き66を形成して、ストッパー65をロッド63に装着する構造とすることができる。
なお、カップカバー70は、本実施形態では、図に示すように、上面の正面側に押圧式のスイッチ73を有している。そして、スイッチ73を下方に押圧することでモーター21に通電可能な構成としている。
然して、上記構成のミキサー10は、本体20にベースカップ40を位置決めして載置する。ベースカップ40を載置することで、回転軸22のコネクタ23と調理具コネクタ44は係合する。そして、調理具コネクタ44に調理具80を嵌め、調理カップ50をベースカップ40に螺合する。この状態で、調理カップ50内に食材(図示せず)を投入する。
続いて、ロッド63が装着された区画プレート60を調理カップ50内に挿入し、ロッド63をガイド蓋52のガイド孔53に挿通しつつ、ガイド蓋52を調理カップ50の上面に取り付ける。
その後、図6に示すように、ロッド63をカップカバー70のガイド孔71から臨出するように、カップカバー70を調理カップ50に被せて本体20に装着し、ロッド63の先端にストッパー65を嵌める。
食材の量が多い場合には、図6に示すように、区画プレート60は、ロッド63を引っ張って調理カップ50の上方に位置するように配置させ、調理空間32を大容積化することができる。一方、食材の量が少ない場合には、図4に示すように、ロッド63を下方に押し込んで、区画プレート60を押し下げ、調理空間32を小容積化すればよい。ロッド63にはストッパー65が装着されているから、ロッド63を押し込んでも区画プレート60は調理具80と接触することはない。
この状態で、スイッチ73を操作して、モーター21を駆動し、調理具80を回転することで、食材の量に応じて最適な調理カップ50の容積で調理を行なうことができ、調理ムラの発生を抑えて、均等に食材を調理することができる。区画プレート60にはシールパッキン61が装着されているから、区画プレート60と調理カップ50の間から食材が漏れ出ることは防止できる。
なお、区画プレート60、ガイド蓋52、カップカバー70には通気口62,54,72が形成されているから、区画プレート60を移動させても内圧の上昇は抑えられ、スムーズに区画プレート60を移動させることができる。また、内圧上昇を抑えることができるから、調理完了後に、調理カップ50をベースカップ40から取り外したときに、調理済み食材が飛び出すことを防止できる。
なお、大きい食材や空洞の多い食材を調理する場合、調理カップ50は、最初に区画プレート60を上方に移動させておいて大容積の調理空間32で調理を開始し、調理によって食材の体積が減少するに応じて、区画プレート60を下方に押し込んで調理空間32を小容積化してもよい。これにより、ムラの少ない調理を行なうことができる。
調理が完了すると、ストッパー65を外し、カップカバー70を取り外す。そして、調理カップ50をベースカップ40ごと本体20から取り出す。この状態で、調理カップ50をベースカップ40から外し、調理された食材をベースカップ40に貯めて次の調理工程に用いることができる。また、調理された食材の量が多い場合には、ベースカップ40ごと調理カップ50をひっくり返し、ベースカップ40を取り外して、調理された食材を調理カップ50に貯めて次の調理に用いることもできる。調理カップ50は区画プレート60が底板となって食材が漏れ出ることを防止できる。また、一般的には調理された食材は粘性があるため、通気口62からは簡単には漏れ出にくい。また、図5に示すように、通気口62を筒状とすることでさらに食材の漏出を防止できる。
なお、食材をベースカップ40に貯める場合には、予めストッパー65とガイド蓋52を取り外し、図7(a)及び(b)に示すように調理カップ50を取り外す前に区画プレート60を下方(図中矢印で示す)に移動させることで、調理カップ50の内周面に付着した調理済み食材100を剥がしてベースカップ40に押し出すことができる。また、調理カップ50に食材を貯めた場合には、次の調理工程で食材を他の容器等に移す際に、図7に示すように区画プレート60を下方(図7(a)に矢印で示す)に移動させることで、調理カップ50の内周面に付着した調理済み食材100を剥がして、容器に押し出すことができる。何れの場合も調理カップ50に残存する調理済み食材100を減らすことができ、食材の無駄を抑え、これらをぬぐい取る手間を減らすことができる。
上記実施形態によれば、区画プレート60により、調理カップ50の容積を食材に合わせて可変とすることができ、調理ムラを防止できる。また、調理後は、区画プレート60を下方に移動させることで、調理カップ50に残存する調理済み食材を減らすことができる。
なお、本実施形態のミキサー10では、調理具80は、図8及び図9に示すベースカップ40に設けられた調理具コネクタ44に着脱可能となっている。調理具コネクタ44は、図9に示すように、調理具80の軸81(図10乃至図13参照)の嵌まる軸穴45が形成されている。軸穴45及び調理具80の軸81は夫々多角形断面を有し、調理具80を調理具コネクタ44に嵌めた状態で、調理具80が調理具コネクタ44と一体回転するようにしている。そして、さらに、図9に示すように、軸穴45の底には磁石46を配置し、調理具80は、軸81の少なくとも下端を磁性体から作製している。
これにより、調理具80は、図15に示す如く、軸81を軸穴45に嵌めることで磁石46に吸着して固定され、調理中に脱落することなく、調理具コネクタ44と一体回転させることができる。
図10は、撹拌ブレード83aと切削ブレード83b有するミキサーカッター83の斜視図である。ミキサーカッター83は、下方に調理具コネクタ44の軸穴45に嵌まる多角形断面を有する軸81が設けられている。なお、ミキサーカッター83を調理具コネクタ44に容易に取り付け、取り外しできるように、ミキサーカッター83には上向きに摘まみ部82を設けることが望ましい。
図11は、粉末を撹拌するパウダーブレード84aを有するパウダーカッター84の斜視図である。本実施形態においても、軸81は多角形断面、また、上向きに摘まみ部82を設けている。
図12及び図13は、食材の泡立てを行なうホイップブレード85aを有するホイップカッター85の斜視図と断面図である。ホイップカッター85は、中央下向きに多角形断面の軸81、上向きに摘まみ部82が形成されたカッターベース85bから円弧状のホイップブレード85aを複数突設した調理具80である。同様に、軸81を調理具コネクタ44の軸穴45に嵌めて使用される。
上記のように、調理具80を調理具コネクタ44に着脱可能とすることで、種々の調理具80を調理内容に合わせて選択することができ、調理の種類を増やすことができる。また、容易に調理具80を着脱できるから、手入れも簡便である。
なお、図13に示すように、ホイップカッター85のような調理具80では、カッターベース85bの下面は平らであるから、食材や調理中、或いは、調理済み食材がカッターベース85bの下方に移動すると、泡立てなどの調理を行なうことができず、調理にムラが生ずる虞がある。そこで、図14に示すようなボトムプレート90をベースカップ40に装着してベースカップ40を底上げし、これら食材がカッターベース85bの上側に位置するよう構成することが望ましい。本実施形態では、ボトムプレート90は、平らな上面の周縁にシールパッキン91を有する形状であり、図15に示すようにシールパッキン91の先端は調理カップ50の内面に当接するようにしている。本実施形態では、調理カップ50は、区画プレート60のない通常のカップ状の容器としている。なお、ボトムプレート90は、ベースカップ40の底面形状に沿う筒形状の脚部92を有しており、上面が所定高さとなるようにベースカップ40に載置される。
調理中に、ボトムプレート90が調理具80と一体回転し、また、ぐらつくことがある。これを防止するために、図8及び図14に示すように、ベースカップ40には調理具コネクタカバー47に複数の受け部48を形成し、ボトムプレート90には、調理具コネクタカバー47に嵌まる中央孔93に内向きに嵌合爪94を複数形成している。そして、受け部48に嵌合爪94を嵌めることで、ボトムプレート90の一体回転やぐらつきを防止できる。また、これらの嵌合により、調理完了後、調理カップ50をひっくり返してベースカップ40を取り外したときに、調理カップ50側にボトムプレート90が調理カップ50側に落ち込むことも防止できる。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或いは範囲を限縮するように解すべきではない。また、本発明の各部構成は、上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
10 ミキサー(調理器)
20 本体
30 調理部
31 調理容器
32 調理空間
40 ベースカップ
50 調理カップ
52 ガイド蓋
60 区画プレート
63 ロッド
65 ストッパー
80 調理具

Claims (8)

  1. モーターを具える本体と、
    前記本体の上部に装着される調理容器と、
    前記モーターの動力を受けて、前記調理容器内で回転する調理具と、
    を具えた調理器であって、
    前記調理容器内には、前記調理容器内で昇降し、前記調理容器を上下に区画する区画プレートが配置され、前記調理容器内で前記区画プレートの下側に形成される調理空間は容積が可変である、
    調理器。
  2. 前記区画プレートは、上面にロッドが連繋されており、
    前記ロッドの先端は、前記調理容器の上面を貫通して延びる、
    請求項1に記載の調理器。
  3. 前記ロッドは、前記先端にストッパーが装着される、
    請求項2に記載の調理器。
  4. 前記区画プレート及び前記調理容器の上面には、通気口が形成される、
    請求項1乃至請求項3の何れかに記載の調理器。
  5. 前記調理容器は、前記本体に載置されるベースカップと、
    前記ベースカップに装着される調理カップと、
    を含んでいる、
    請求項1乃至請求項4の何れかに記載の調理器。
  6. 前記本体には、前記調理容器を覆うカップカバーが装着される、
    請求項1乃至請求項5の何れかに記載の調理器。
  7. 前記調理容器内には、前記モーターにより回転する回転軸が突設されており、
    前記調理具は、前記回転軸に磁石により着脱可能に装着される、
    請求項1乃至請求項6の何れかに記載の調理器。
  8. 前記調理具は、上部に摘まみ部が形成されている、
    請求項7に記載の調理器。
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