JP2022011653A - 歯間清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】奥歯の歯間を清掃することに適した歯間清掃具において、清掃部の軸折れを防止できる歯間清掃具を提供する。【解決手段】基部と屈曲部2と軸部3とを有する本体と、本体の硬度よりも低い硬度を有する弾性材料からなり、清掃部4を有する軟質部材Bと、を備え、屈曲部2と軸部3との接続部分には、屈曲部2の屈曲内側である腹側に段差部6が形成されており、段差部6の軸部3に繋がる角部61には、面取りが形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、歯間を清掃する歯間清掃具に関する。
従来、奥歯の歯間を清掃することに適した歯間清掃具が知られている(例えば、特許文献1参照)。この歯間清掃具は、基部と、基部の一端部から延出した軸部と、を有する本体と、本体の硬度よりも低い硬度を有する弾性材料からなり、軸部の外面の少なくとも一部を被覆する清掃部と、を備えている。
特許文献1に記載の歯間清掃具は、基部(文献ではハンドル基材本体)がハンドル本体と先端側が湾曲形成された先細基材部とを有しており、清掃部(文献では清掃用軟質部)が先細基材部の先端に連続して設けられている。この先細基材部と清掃部との接続部分には、全周に亘ってエラストマーからなる環状の挿入規制部が形成されている。
特開2016-104382号公報
ところで、奥歯の歯間を清掃することに適した歯間清掃具において、清掃部(軸部)を歯間に挿入して往復移動させたとき、軸部を被覆する清掃部と歯との摩擦や当接により、往復移動方向や往復移動方向と交差する方向の応力が清掃部の根元部分にかかりやすい。このとき、特許文献1に記載の歯間清掃具では、挿入規制部を設けることで清掃部の歯間への挿入長さを規制することが可能となるものの、往復移動方向と交差する方向の応力に対しては考慮されておらず、清掃部の根元部分に過度に応力が集中して軸部が折れやすい。
そこで、奥歯の歯間を清掃することに適した歯間清掃具において、清掃部の軸折れを防止できる歯間清掃具が望まれている。
本発明の一態様に係る歯間清掃具は、第一方向に延出した基部と、前記基部の一端部から延出して前記第一方向から前記第一方向と交差する第二方向に向けて屈曲した屈曲部と、前記屈曲部の前記基部とは反対側の端部から前記第二方向に沿って延出した軸部と、を有する本体と、前記本体の硬度よりも低い硬度を有する弾性材料からなり、前記軸部の外面の少なくとも一部を被覆すると共に歯間への挿入が可能な外形で構成された清掃部を有する軟質部材と、を備え、前記屈曲部と前記軸部との接続部分には、前記屈曲部の屈曲内側である腹側に段差部が形成されており、前記段差部の前記軸部に繋がる角部には、面取りが形成されていることを特徴とする。
本歯間清掃具のように屈曲部を有する歯間清掃具の場合、清掃部(軸部)を歯間に挿入して往復移動させたとき、軸部を被覆する清掃部と歯との摩擦や当接により、往復移動方向や往復移動方向と交差する方向の応力が軸部の根元部分に集中する。
本歯間清掃具では、軸部の根元部分となる屈曲部と軸部との接続部分には、腹側に段差部が形成されており、この段差部の軸部に繋がる角部には、面取りが形成されている。このため、段差部が清掃部の歯間への挿入長さを規制することにより往復移動方向の応力を軽減し、段差部の角部に面取りを形成することで、往復移動方向と交差する方向の応力が角部に集中することを緩和できる。その結果、清掃部(軸部)を歯間に挿入して繰り返し往復移動させたとしても、軸部が折れにくい。
このように、奥歯の歯間を清掃することに適した歯間清掃具において、清掃部の軸折れを防止できる。
他の構成として、前記面取りは、前記腹側に曲率中心を有する円弧の一部であることが好ましい。
このように段差部の角部に円弧を形成することで、往復移動方向と交差する方向の応力を分散させることができる。その結果、清掃部の軸折れを効果的に防止することができる。
他の構成として、前記軸部は、前記角部に亘る全域が前記弾性材料で被覆されていることが好ましい。
このように軸部から段差部の角部に亘る全域を弾性材料で被覆すれば、弾性材料が段差部の角部にかかる応力を受け止めて緩衝機能を発揮する。その結果、段差部の角部にかかる応力をより分散させて、清掃部の軸折れを効果的に防止することができる。
他の構成として、前記段差部の全域は、前記弾性材料で被覆されていることが好ましい。
このように段差部の全域が弾性材料で被覆されていれば、段差部の角部にかかる応力を受け止める緩衝機能がより発揮される。また、奥歯の清掃時に段差部が口腔内壁に接触した際にも、口腔内を傷つけることを抑制できる。
本実施形態に係る歯間清掃具を示す斜視図である。 本実施形態に係る清掃部を示す部分拡大断面図である。 歯間清掃具の使用例を示す図である。 その他の実施形態(a)に係る清掃部を示す部分拡大断面図である。 その他の実施形態(b)に係る清掃部を示す部分拡大断面図である。
以下に、本発明に係る歯間清掃具の実施形態について、図面に基づいて説明する。ただし、以下の実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
図1に示すように、本実施形態における歯間清掃具Dは、紙面に垂直な方向から見たときに、載置面に安定的に載置される扁平な逆S字形状を呈している。以下、紙面に垂直な方向である、歯間清掃具Dが載置された載置面を臨む方向視を平面視として説明する。
歯間清掃具Dは、把持部11および延出部12を有する基部1と屈曲部2と軸部3とが一体成形された本体Aと、本体Aの硬度よりも低い硬度を有する弾性材料からなり、清掃部4を有する軟質部材Bと、を備えている。以下、歯間清掃具Dのうち、屈曲部2の屈曲外側(図1の紙面右側)を背側、屈曲部2の屈曲内側(図1の紙面左側)を腹側として説明する。
本体Aは、ポリプロピレン、ABS、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリアセタール等の合成樹脂の1種又は2種以上の組み合わせで構成されている。本実施形態における本体Aは、ポリプロピレンで構成されている。また、本体Aを構成する合成樹脂には、剛性を高める強化剤が含まれることが好ましい。強化剤としては、ガラス繊維、ナノセルロース繊維、アラミド繊維、炭素繊維等の繊維状の強化剤、マイカ、ガラスフレーム等の板状の強化剤、タルク等の粉末状の強化剤、ワラストナイト等の針状の強化剤が挙げられる。強化剤の含有量としては、5重量%以上50重量%以下であり、好ましくは10重量%以上40重量%以下、更に好ましくは15重量%以上40重量%以下である。
軟質部材Bは、本体Aの硬度よりも低い硬度を有するエラストマー(弾性材料の一例)で構成されている。このエラストマーとして、スチレン系エラストマーが好ましく、シリコン、オレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等を用いても良い。
本体Aにおいて、延出部12は、把持部11から第一方向Xaに延出した扁平棒状に構成されている。また、屈曲部2は、延出部12の把持部11とは反対側の端部(基部1の一端部)から延出して、第一方向Xaから第一方向Xaと交差する(図1の実施形態では屈曲内角が120度)第二方向Xbに向けて屈曲した扁平形状で構成されている。なお、第一方向Xaと第二方向Xbとの交差角(屈曲部2の屈曲内角)は、30度以上150度以下、好ましくは80度以上140度以下、更に好ましくは100度以上130度以下で構成されているのが良い。
本体Aの延出部12と屈曲部2のうち背側の約半分には、軟質部材Bで覆われた背面部5が形成されている。本体Aの延出部12と屈曲部2のうち腹側の約半分は、軟質部材Bで覆われておらず合成樹脂が露出している。
図2に示すように、軸部3は、屈曲部2に対して延出部12とは反対側の端部から第二方向Xbに沿って次第に先細り形状となる円錐台棒状に形成されている。軸部3の外形は、屈曲部2との接続部位(基端)から先端に向かって直径が小さくなるように線形テーパを有している。
軸部3と屈曲部2との接続部分には、腹側に屈曲部2から軸部3に向かって段落ちした段差部6が形成されており、背側は軸部3と屈曲部2とが略面一(拡大すると微小な段差が視認できる程度)となっている。この段差部6の軸部3に繋がる角部61には、腹側に曲率中心を有する円弧の一部(面取りの一例)が形成されており、角部61がR形状となっている。また、段差部6の屈曲部2に繋がる角部62は、略直角(拡大すると僅かにR形状)に屈曲している。段差部6の軸部3に繋がる角部61の曲率半径は、0.05~1.0mmが好ましく、0.1~1.0mmであればより好ましい。
軟質部材Bの一部を構成する清掃部4は、軸部3の外面の少なくとも一部を被覆すると共に歯間への挿入が可能な外形を有している。本実施形態における清掃部4は、図2に示すように、軸部3の全域に密着する被覆部41と、被覆部41から外方に突出した複数(多数)の毛を有するブラシ部42とを有している。被覆部41は、軸部3の直径よりも小さい肉厚で構成されている。ブラシ部42は、被覆部41から離間するに連れて先細り形状となる円錐状に形成されている。本実施形態に係る歯間清掃具Dにおいては、清掃部4が歯間に挿入されたとき、ブラシ部42の毛が柔軟に変形すると共に、被覆部41やブラシ部42が歯に当接して、歯間に存在する異物(食べカス等)や歯に付着した異物(歯垢等)を取り除くことができる。
延出部12及び屈曲部2のうち背側の約半分に形成された背面部5は、清掃部4の背側の軟質部材Bと一体的に形成されている。清掃部4の腹側の軟質部材Bは、段差部6に亘って延在している。本実施形態では、段差部6の軸部3に繋がる角部61から段差部6の屈曲部2に繋がる角部62までエラストマーで被覆されている。つまり、段差部6の全域がエラストマーで被覆されている。なお、ブラシ部42は、軸部3の長手方向で、軸部3の先端からの一部分の範囲に設けられていても良いし、軸部3の全域に設けられていても良い。
次に、本実施形態に係る歯間清掃具Dの製造方法について説明する。歯間清掃具Dは、合成樹脂製の本体Aの軸部3に射出成形等の公知の方法により清掃部4を成形する二色成形法により製造される。具体的には、まず本体Aを射出成形等の公知の方法により一体的に形成する。次に、形成された本体Aを二色成形用の金型に載置し、本体Aの軸部3の先端近傍に設けられたゲートから、溶融エラストマーを金型内に射出して充填する。充填された溶融エラストマーは固化して軟質部材Bとなり、清掃部4と背面部5とが形成される。このようにして、歯間清掃具Dが製造される。
図3には、歯間清掃具Dの使用方法が示されている。屈曲部2を有する歯間清掃具Dは、概ね以下の3種類の持ち方がある。
(1)把持部11を親指と人差し指とで摘まむ第一把持方法
(2)把持部11を親指と中指とで摘まみ、人差し指を延出部12の背面部5に沿える第二把持方法
(3)把持部11および延出部12の全域を握りしめる第三把持方法
使用者は何れか把持方法により歯間清掃具Dを持って、奥歯の歯間に清掃部4が挿入されるように、清掃部4の先端から基端に向かって口腔内に入れる。そして、歯間清掃具Dを操作して、歯間内で清掃部4を往復移動させる。把持部11に外力を加えた状態で清掃部4(軸部3)を歯間に挿入して往復移動させたとき、軸部3を被覆する清掃部4と歯との摩擦や当接により、往復移動方向や往復移動方向と交差する方向の応力が軸部3から屈曲部2を介して延出部12に伝達される。特に、該応力は軸部3の根元部分に集中する。
本実施形態では、清掃部4全域を覆う軟質部材Bが背面部5と連続しているため、軸部3と屈曲部2との接続部分に作用する応力負荷を緩和することができる。その結果、清掃部4を歯間に挿入して繰り返し往復移動させたとしても、屈曲部2が背側に柔軟に変形し、軸部3が折れにくい。
また、本実施形態では、軸部3の根元部分となる屈曲部2と軸部3との接続部分の腹側に段差部6が形成されており、この段差部6の軸部3に繋がる角部61には、腹側に曲率中心を有する円弧の一部が形成されている。このため、段差部6が清掃部4の歯間への挿入長さを規制することにより往復移動方向の過度の応力を軽減し、段差部6の角部61に円弧を形成することで、往復移動方向と交差する方向の応力を分散させることができる。その結果、清掃部4(軸部3)を歯間に挿入して繰り返し往復移動させたとしても、軸部3が折れにくい。
しかも、軸部3から段差部6の角部61に亘る全域をエラストマーで被覆しているので、エラストマーが段差部6の角部61にかかる応力を受け止めて緩衝機能を発揮する。その結果、段差部6の角部61にかかる応力をより分散させて、清掃部4の軸折れを効果的に防止することができる。また、段差部6の屈曲部2に繋がる角部62を含め段差部6の全域がエラストマーで被覆されているので、奥歯の清掃時に段差部6が口腔内壁に接触した際にも、口腔内を傷つけることを抑制できる。
[その他の実施形態]
(a)図4に示すように、段差部6の軸部3に繋がる角部61をエラストマーで被覆し、段差部6の屈曲部2に繋がる角部62は合成樹脂を露出させても良い。このように構成しても、軸部3から段差部6の角部61に亘る全域をエラストマーで被覆しているので、エラストマーが段差部6の角部61にかかる応力を受け止めて緩衝機能を発揮する。
(b)図5に示すように、段差部6を複数(本実施形態では2つ)の段差で構成しても良い。本実施形態では、軸部3側より数えて1段目の段差のうち、軸部3に繋がる角部61には、腹側に曲率中心を有する円弧の一部が形成されており、隣接する2段目の段差に繋がる角部63には、背側に曲率中心を有する円弧の一部が形成されている。軸部3側より数えて2段目の段差のうち、1段目の段差側の角部64には、腹側に曲率中心を有する円弧の一部が形成されており、段差部6の屈曲部2に繋がる角部62は、略直角(拡大すると僅かにR形状)に屈曲している。このように構成しても、段差部6が清掃部4の歯間への挿入長さを規制することにより往復移動方向の応力を軽減し、段差部6の軸部3に繋がる角部61に円弧を形成することで、往復移動方向と交差する方向の応力を分散させることができる。しかも、1段目の段差のうち、軸部3に繋がる角部61及び隣接する2段目の段差に繋がる角部63と、2段目の段差のうち、1段目の段差側の角部64とがR形状となっているため、奥歯の清掃時に段差部6が口腔内壁に接触した際にも、口腔内を傷つけることを抑制できる。
(c)背面部5は、軟質部材Bが屈曲部2の背側のみを覆うように構成しても良い。つまり、延出部12全体を軟質部材Bで覆わずに露出させても良い。また、延出部12の背側のうち、屈曲部2側の一部分を軟質部材Bで覆っても良い。
(d)軟質部材Bが屈曲部2や延出部12の腹側を覆うように構成しても良い。
(e)段差部6の軸部3に繋がる角部61を、腹側に曲率中心を有する円弧の一部となるR面取りで構成したが、C面取りで構成しても良い。つまり、段差部6の軸部3に繋がる角部61に面取りが形成されていれば良い。C面取りであっても、角部61に応力が集中することを緩和することができる。なお、C面取りである場合、上述した曲率半径を有するR形状の角部61における両端の変曲点間を結んだ直線であることが好ましい。
本発明は、奥歯の歯間を清掃することに適した歯間清掃具に利用可能である。
1 :基部
2 :屈曲部
3 :軸部
4 :清掃部
6 :段差部
61 :角部
A :本体
B :軟質部材
D :歯間清掃具
Xa :第一方向
Xb :第二方向

Claims (4)

  1. 第一方向に延出した基部と、前記基部の一端部から延出して前記第一方向から前記第一方向と交差する第二方向に向けて屈曲した屈曲部と、前記屈曲部の前記基部とは反対側の端部から前記第二方向に沿って延出した軸部と、を有する本体と、
    前記本体の硬度よりも低い硬度を有する弾性材料からなり、前記軸部の外面の少なくとも一部を被覆すると共に歯間への挿入が可能な外形で構成された清掃部を有する軟質部材と、を備え、
    前記屈曲部と前記軸部との接続部分には、前記屈曲部の屈曲内側である腹側に段差部が形成されており、
    前記段差部の前記軸部に繋がる角部には、面取りが形成されている歯間清掃具。
  2. 前記面取りは、前記腹側に曲率中心を有する円弧の一部である請求項1に記載の歯間清掃具。
  3. 前記軸部は、前記角部に亘る全域が前記弾性材料で被覆されている請求項1又は2に記載の歯間清掃具。
  4. 前記段差部の全域は、前記弾性材料で被覆されている請求項3に記載の歯間清掃具。
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