JP2022010721A - コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】テンションアームがテンション解除側へ揺動することを抑止し、フィードチェーンが外れることを防止することができるコンバインを提供する。【解決手段】刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀装置の横側方に設けられ、刈取穀稈を搬送するフィードチェーン8と、フィードチェーン8にテンションを付与するテンション機構40と、を備え、テンション機構40は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸芯X周りで揺動可能なテンションアーム42と、テンションアーム42に支持され、フィードチェーン8に接触するテンションローラ43と、テンションアーム42を揺動軸芯X周りでテンションローラ43がフィードチェーン8に接触する方向に揺動付勢するテンションスプリング44と、を有し、テンションアーム42が揺動軸芯X周りで所定位置Prよりもテンション解除側へ揺動するのを規制する規制機構50を備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀装置の横側方に設けられ、刈取穀稈を搬送するフィードチェーンと、フィードチェーンにテンションを付与するテンション機構とを備えているコンバインに関する。
例えば、特許文献1に記載のコンバインは、穀稈を搬送するフィードチェーンと、フィードチェーンにテンションを付与するテンション機構と、を備える。テンション機構は、テンションアームと、テンションアームの端部に設けられ、フィードチェーンの内周部に接触し、フィードチェーンにテンションを付与するテンション回転体(本発明の「テンションローラ」に相当)と、を有する。
特開2013-169182号公報
この種のコンバインでは、フィードチェーンが刈取穀稈を搬送中にテンションアームがテンション解除側に揺動することがある。そして、テンションアームがテンション解除側に揺動することで、フィードチェーンへのテンションが緩み、フィードチェーンが外れることがあった。
そこで本発明は、上記課題に鑑み、テンションアームがテンション解除側へ揺動してフィードチェーンが外れるのを防止することができるコンバインを提供することを目的とする。
本発明のコンバインは、刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、前記脱穀装置の横側方に設けられ、刈取穀稈を搬送するフィードチェーンと、前記フィードチェーンにテンションを付与するテンション機構と、を備え、前記テンション機構は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸芯周りで揺動可能なテンションアームと、前記テンションアームに支持され、前記フィードチェーンに接触するテンションローラと、前記テンションアームを前記揺動軸芯周りで前記テンションローラが前記フィードチェーンに接触する方向に揺動付勢するテンションスプリングと、を有し、前記テンションアームが前記揺動軸芯周りで所定位置よりもテンション解除側へ揺動するのを規制する規制機構を備えている。
この構成によれば、テンションアームは、規制機構によって、揺動軸芯周りで規制された位置よりもテンション解除側へ揺動するのを規制される。その結果、テンションアームは規制された位置よりもテンション解除側へ揺動しなくなり、フィードチェーンが外れることを防止することができる。
また、本発明のコンバインは、刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、前記脱穀装置の横側方に設けられ、刈取穀稈を搬送するフィードチェーンと、前記フィードチェーンにテンションを付与するテンション機構と、を備え、前記テンション機構は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸芯周りで揺動可能なテンションアームと、前記テンションアームに支持され、前記フィードチェーンに接触するテンションローラと、前記テンションアームを前記揺動軸芯周りで前記テンションローラが前記フィードチェーンに接触する方向に揺動付勢するテンションスプリングと、を有し、前記テンションアームが前記揺動軸芯周りで所定量以上テンション解除側へ揺動するのを規制する規制機構を備えている。
この構成によれば、テンションアームは、規制機構によって、揺動軸芯周りで所定量以上テンション解除側へ揺動するのを規制される。その結果、テンションアームは所定量以上テンション解除側へ揺動しなくなり、フィードチェーンが外れることを防止することができる。
本発明においては、前記規制機構による規制位置を調整する調整機構を備えていると好適である。
この構成によれば、長期間の使用等によりフィードチェーンが伸び、揺動軸芯周りにおけるテンションアームの初期位置が変化したとしても、その初期位置の変化に合わせて、規制機構による規制位置を調整することが可能となる。
本発明においては、前記規制機構は、前記テンションアームに設けられた規制部材と、前記規制部材が当接する当接部材と、を備え、前記規制部材が前記当接部材に当接することにより、前記テンションアームの揺動を規制するように構成されていると好適である。
この構成によれば、テンションアームに設けられた規制部材と当接部材とが当接することで、当接した位置よりもテンション解除側へ揺動することを規制するという簡易な構成で、確実に揺動を規制することができる。また、テンションアームに規制部材を設けることにより、脱穀装置の本体に規制部材を設けるための加工を行う必要がなく、規制機構を容易に設けることができる。
本発明においては、前記規制部材は、前記揺動軸芯周りで前記テンションアームと一体揺動可能に構成されていると好適である。
この構成によれば、規制部材が、テンションアームと一体揺動するため、規制部材が当接部材に当接すると、テンションアームが当接位置よりもテンション解除側へ揺動しない。これにより、テンションアームの揺動を確実に規制することができる。
本発明においては、前記フィードチェーンのたるみに応じて前記揺動軸芯周りにおける前記テンションアームの初期位置が変化するのに連動して、前記揺動軸芯周りにおける前記規制部材と前記当接部材との相対位置を変更しない状態で、前記揺動軸芯周りにおける前記テンションアームと前記規制部材との相対位置を変更する変更機構を備えていると好適である。
この構成によれば、変更機構が、フィードチェーンのたるみに応じて、テンションアームと規制部材との相対位置を変更し、規制部材と当接部材との相対位置が変更されないようにすることから、人為作業をすることなく自動的に規制部材と当接部材とが適切な相対位置を保つことができる。その結果、メンテナンス作業負荷の軽減を図ることが可能となる。
自脱型コンバインを示す左側面図である。 脱穀装置を示す左側面断面図である。 フィードチェーンとフィードチェーンの駆動機構を示す左側面断面図である。 フィードチェーン及びテンション機構を示す左側面断面図である。 テンション機構を示す左側面断面図である。 テンション機構を示す右側面断面図である。 テンション機構を示す正面断面図である。
以下、本発明に係るコンバインの実施形態を自脱型コンバインに適用した場合について、図面に基づいて説明する。この実施形態で、コンバインの走行機体の前後方向を定義するときは、作業状態における機体進行方向に沿って定義し、機体の左右方向を定義するときは、機体進行方向視で見た状態で左右を定義する。すなわち、図1等に符号(F)で示す方向が機体前側、符号(B)で示す方向が機体後側、Fの方向に向かって左側の方向が機体左側、Fの方向に向かって右側の方向が機体右側である。
〔全体構成について〕
図1に示すように、自脱型コンバインは、機体フレーム1と、機体フレーム1を支持する走行装置2と、を備えている。機体の前部における右側には、運転者が搭乗する運転部4と、運転部4を覆うキャビン3と、を備えている。運転部4の下方には、エンジン(図示せず)が設けられている。
キャビン3の前方には、植立穀稈を刈り取る刈取部5が設けられている。刈取部5は、複数刈り仕様(例えば、六条刈り仕様)に構成されている。キャビン3の後方には、刈取部5で刈り取られた穀稈を脱穀処理する脱穀装置6と、穀粒を貯留する穀粒貯留タンク7とが横方向に並ぶ位置関係で配備されている。穀粒貯留タンク7内の穀粒を排出する穀粒排出装置10が設けられている。脱穀装置6の横側方には、刈取穀稈を挟持搬送するフィードチェーン8と、その上方側に対向して設けられた挟持レール9とが備えられている。
〔脱穀装置について〕
図2に示すように、脱穀装置6は、扱胴18を有すると共にフィードチェーン8によって搬送される刈取穀稈を脱穀処理する。脱穀装置6の後側には、排藁搬送装置11が連設されている。排藁搬送装置11は、フィードチェーン8から脱穀処理後の排藁を受け取って後方へ挟持搬送する。排藁搬送装置11の搬送終端側部位の下方には、排藁搬送装置11によって搬送された排藁を切断処理する排藁切断装置12が設けられている。
脱穀装置6は、刈取穀稈の株元側をフィードチェーン8と挟持レール9(図1参照)とによって挟持搬送しながら刈取穀稈の穂先側を扱室17内で脱穀処理する。扱室17には、扱胴18が設けられている。扱胴18は、機体前後方向に延びる回転軸芯Y1周りで回転可能である。
脱穀装置6の下部には、扱室17からの脱穀処理物を揺動選別する揺動選別装置22、揺動選別装置22に選別風を送風する唐箕23、一番物の穀粒(単粒化穀粒等)を回収する一番回収部24、二番物の穀粒(枝梗付き穀粒等)を回収する二番回収部25等が設けられている。
〔フィードチェーンについて〕
図3に示すように、脱穀装置6の後部位置で左外側部に伝動ケース30が備えられている。この伝動ケース30に、駆動スプロケット31が備えられている。この駆動スプロケット31と、前方の従動スプロケット32とに亘ってフィードチェーン8が巻回されている。伝動ケース30には、入力プーリ33が備えられている。この入力プーリ33に対して伝動ベルト34を介して前記エンジンからの駆動力が伝えられる。
駆動スプロケット31と従動スプロケット32との間には、フィードチェーン8を案内支持するガイドフレーム35が設けられている。ガイドフレーム35は、フィードチェーン8のうち上側経路に対応する部分を案内支持している。ガイドフレーム35は、フィードチェーン8のうち上側経路における搬送始端部と搬送終端部とに亘って設けられている。
フィードチェーン8の下側経路には、フィードチェーン8を案内するガイドレール36が設けられている。ガイドレール36は、機体前後方向において、駆動スプロケット31と従動スプロケット32との略中央箇所に配置されている。ガイドレール36は、フィードチェーン8の下側からフィードチェーン8の外周部に接触している。
〔テンション機構について〕
図4に示されるように、ガイドフレーム35の前部には、フィードチェーン8にテンションを付与するテンション機構40が備えられている。テンション機構40は、テンションアーム42と、テンションアーム42に支持され、フィードチェーン8に接触するテンションローラ43と、テンションアーム42をテンション付与方向に付勢するテンションスプリング44と、が備えられている。
図5に示されるように、テンションアーム42は、ガイドフレーム35の前側部分に設けられている支持部材41に支持されている。支持部材41は、側面視で矩形形状に構成されている。テンションアーム42は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸45を介して支持部材41に支持されている。テンションアーム42は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸芯X周りで揺動可能に構成されている。
テンションローラ43は、テンションアーム42の遊端側部分に支持されている。テンションアーム42を後方に揺動付勢するテンションスプリング44が設けられている。テンションアーム42がテンションスプリング44によって揺動付勢されることにより、テンションローラ43が、フィードチェーン8の内周部に接触し、フィードチェーン8にテンションを付与している。
図4に示されるように、テンションスプリング44の一端部は、ガイドフレーム35に設けられている支持部材37に支持されている。支持部材37は、ガイドレール36の前側部分に対応する位置に配置されている。テンションスプリング44の他端部は、テンションアーム42に支持されている。
〔規制機構について〕
図5及び図6に示されるように、テンションアーム42が揺動軸芯X周りで規制位置Pr(本発明に係る「所定位置」に相当)よりもテンション解除側へ揺動(言い換えると、所定量A以上テンション解除側へ揺動)するのを規制する規制機構50が設けられている。規制機構50には、規制部材51と、規制部材51が当接する当接部材としての支持部材41と、が備えられている。
図7に示されるように、規制部材51は、本体部分51aと張出部分51bとを備える。本体部分51aは、板状部材で形成されている。本体部分51aは、テンションアーム42とともに揺動軸45に支持され、揺動軸45の揺動軸芯X周りで揺動可能に構成されている。本体部分51aに、本体部分51aの面と交差し、支持部材41の下方の空間に張り出す状態で張出部分51bが設けられている。張出部分51bは矩形状の板状部材で形成されている。
図5に示されるように、規制機構50による規制位置Prを調整する調整機構53が設けられている。調整機構53は、本体部分51aに形成された複数(例えば三つ)の挿通孔53bと、テンションアーム42に形成された長孔53aと、ボルト・ナットの組み合わせ等による構成される締結具53cと、を備えている。長孔53aは、揺動軸芯Xを中心とする円弧に沿う形状に形成されている。挿通孔53bは、長孔53aに対応する位置に配置されている。締結具53cは、締結及び締結解除操作を行うことが可能となっている。
締結具53cを締結することにより、テンションアーム42と規制部材51とは、揺動軸芯X周りで一体揺動可能に構成されている。締結具53cを緩めて、テンションアーム42に対して本体部分51aを長孔53a内でスライド移動させてから所定の箇所に締結具53cを締結することにより、テンションアーム42に対する本体部分51aの位置を調整できる。このようにして、テンションアーム42の揺動を規制する規制位置Prを調整することが可能となる。すなわち、締結具53cを挿通する挿通孔53bを変更したり、長孔53a内における締結具53cの位置を変更したりすることにより、規制位置Prを調整することが可能となる。
この構成により、テンションアーム42が揺動軸芯X周りで初期位置Psからテンション解除側に揺動し、規制部材51が支持部材41に下方から当接すると、テンションアーム42が揺動軸芯X周りで規制位置Prよりもテンション解除側へ揺動するのを規制される。言い換えると、テンションアーム42が揺動軸芯X周りで初期位置Psからテンション解除側に所定量A揺動し、規制部材51が支持部材41に下方から当接すると、テンションアーム42が揺動軸芯X周りで所定量A以上テンション解除側へ揺動するのを規制される。
こうして、テンションアーム42は、規制機構50によって、揺動軸芯X周りで規制位置Prよりもテンション解除側へ揺動するのを規制される。その結果、テンションアーム42は規制位置Prよりもテンション解除側へ揺動しなくなり、フィードチェーン8が外れることを防止することができる。
言い換えると、テンションアーム42は、規制機構50によって、揺動軸芯X周りで所定量A以上テンション解除側へ揺動するのを規制される。その結果、テンションアーム42は所定量A以上テンション解除側へ揺動しなくなり、フィードチェーン8が外れることを防止することができる。
〔別実施形態〕
以下、上記実施形態に変更を加えた別実施形態を例示する。以下の別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数組み合わせて上記実施形態に適用してよい。なお、本発明の範囲は、各実施形態の内容に限定されるものではない。
(1)上記実施形態において、規制部材51の本体部分51aの一方側は、テンションアーム42とともに揺動軸45に支持され、揺動軸芯X周りで規制部材51とテンションアーム42と一体揺動可能に構成されている構成を例に説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。規制部材51は、テンションアーム42以外の部材に一体又は別体で構成されていてもよく、例えば、規制部材51が、支持部材41に備えられ、テンションアーム42を規制部材51が当接する当接部材として構成されていてもよい。これに伴い、調整機構53の長孔53aを、テンションアーム42以外の部材に形成されている構成としてもよい。
(2)上記実施形態において、テンションアーム42と調整機構53とが、締結具53cによって締結される構成を例に説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。例えば、調整機構53の代わりに、テンションアーム42と調整機構53とを相対的に一方向のみに回転させるラチェット機構を設けた構成としてもよい。この構成により、当該ラチェット機構を、揺動軸芯周りにおけるテンションアーム42と調整機構53との相対位置を変更する変更機構とし、テンションアーム42のたるみに応じて揺動軸芯X周りにおけるテンションアーム42の初期位置Psが変化するのに連動して、揺動軸芯X周りにおけるテンションアーム42と規制部材51との相対位置を変更する構成となる。
さらに、揺動軸芯X周りにおける規制部材51と当接部材との相対位置を変更しない状態で、揺動軸芯X周りにおけるテンションアーム42と規制部材51との相対位置を変更する構成とすることで、常に、規制部材51と当接部材との相対位置を一定に保った状態を保持することができる。
(3)上記実施形態において、規制部材51に備えられている本体部分51aと張出部分51bとが、板状部材で形成されている構成を例に説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。例えば、本体部分51a及び張出部分51bは、角柱形状の部材や棒状形状の部材で形成されていてもよい。
(4)上記実施形態において、調整機構53は、規制部材51の本体部分51aに複数の挿通孔53bが形成された構成を例に説明したが、本体部分51aは、規制部材51以外の部材に形成され、調整機構53と規制部材51とは別体で構成されていてもよい。また、調整機構53を備えない構成としてもよい。
本発明は、自脱型のコンバインに利用可能である。
6 :脱穀装置
8 :フィードチェーン
40 :テンション機構
41 :支持部材(当接部材)
42 :テンションアーム
43 :テンションローラ
44 :テンションスプリング
45 :揺動軸
50 :規制機構
51 :規制部材
52 :当接部
53 :調整機構
X :揺動軸芯
A :所定量
Pr :規制位置(所定位置)
Ps :初期位置

Claims (6)

  1. 刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、
    前記脱穀装置の横側方に設けられ、刈取穀稈を搬送するフィードチェーンと、
    前記フィードチェーンにテンションを付与するテンション機構と、を備え、
    前記テンション機構は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸芯周りで揺動可能なテンションアームと、前記テンションアームに支持され、前記フィードチェーンに接触するテンションローラと、前記テンションアームを前記揺動軸芯周りで前記テンションローラが前記フィードチェーンに接触する方向に揺動付勢するテンションスプリングと、を有し、
    前記テンションアームが前記揺動軸芯周りで所定位置よりもテンション解除側へ揺動するのを規制する規制機構を備えているコンバイン。
  2. 刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、
    前記脱穀装置の横側方に設けられ、刈取穀稈を搬送するフィードチェーンと、
    前記フィードチェーンにテンションを付与するテンション機構と、を備え、
    前記テンション機構は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸芯周りで揺動可能なテンションアームと、前記テンションアームに支持され、前記フィードチェーンに接触するテンションローラと、前記テンションアームを前記揺動軸芯周りで前記テンションローラが前記フィードチェーンに接触する方向に揺動付勢するテンションスプリングと、を有し、
    前記テンションアームが前記揺動軸芯周りで所定量以上テンション解除側へ揺動するのを規制する規制機構を備えているコンバイン。
  3. 前記規制機構による規制位置を調整する調整機構を備えている請求項1又は2に記載のコンバイン。
  4. 前記規制機構は、前記テンションアームに設けられた規制部材と、前記規制部材が当接する当接部材と、を備え、前記規制部材が前記当接部材に当接することにより、前記テンションアームの揺動を規制するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載のコンバイン。
  5. 前記規制部材は、前記揺動軸芯周りで前記テンションアームと一体揺動可能に構成されている請求項4に記載のコンバイン。
  6. 前記フィードチェーンのたるみに応じて前記揺動軸芯周りにおける前記テンションアームの初期位置が変化するのに連動して、前記揺動軸芯周りにおける前記規制部材と前記当接部材との相対位置を変更しない状態で、前記揺動軸芯周りにおける前記テンションアームと前記規制部材との相対位置を変更する変更機構を備えている請求項4又は5に記載のコンバイン。
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