JP2022010394A - シールド機回収用設備 - Google Patents
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Abstract
Description
この水中到達の技術は、シールド機が立坑壁を切削開口する際、高水圧下の土砂や地下水の噴出を防ぐために、以下の工法を行う。
1)シールド機の通過前に「砂」が喪失すると、カッターフェースの下方に押し出された立坑壁の切削ズリが下半の板状止水パッキン上に滞留し拡張不良を誘発するため、土砂や地下水が噴出する。
4)バルクヘッド内全体の「充填材」の凍結やそのための凍結設備には、工期や工費が嵩み、また、設備としても大きなスペースを必要とする。
6)バルクヘッド先端と立坑壁内面との閉塞処理がなされていないため、ここからバルクヘッドの外周面に直接切削ズリや充填材が混入すると、引き抜く際、板状止水パッキンの圧着不良を誘発し、土砂や地下水が噴出する。
8)板状止水パッキンは、止水チューブを面(2次元)的に押し付けて止水するのでなく、先端を線(1次元)的に押し付けて止水する機構であるため、異物が挟まりやすく止水性が悪い。
9)板状止水パッキンは、シールド機のスキンプレート外周面に内部のチューブを拡張し自らの先端を圧着させて押し出すと、圧着力に比例して発生する摩擦力により引きちぎれ、土砂や地下水が噴出する。
10)シールド機の転用のため立坑へ押し出す場合、立坑壁切削界面からの土砂や地下水の噴出に対し、効果的な止水方法がない。
1)坑口リング液体封入式のバルクヘッド関連設備として、シールド機により切削開口される立坑壁の坑口に設置され、空間を残して液体を所定圧にて封入する坑口リングと、坑口リングに固定される止水チューブと、立坑の内部に配置されるバルクヘッドとを備え、バルクヘッドは、自らの内部で坑口リングに対向する側に固化材を充填することを特徴とする。
図1は、参考として、従来の水中到達工法と、実施例1および実施例2に係る構成との比較を示す図である。
また、図2は、図1に示す円枠のそれぞれの部分の拡大図として、切削ズリの滞留状況から最終止水の状況への変化を示す図である。
ステップ1(Step1)は、シールド機5が立坑壁1に未到達の場合の状況
ステップ2(Step2)は、シールド機5が立坑壁1に到達した時点の状況
ステップ3(Step3)は、シールド機5がバルクヘッド7に接合する直前の状況
ステップ4(Step4)は、バルクヘッド7関連設備の解体時の状況
ステップ5(Step5)は、シールド機5を全て回収した時点の状況
坑口3の円筒状内周面4には、坑口リング12を取り付ける。この坑口リング12は、円筒状で、坑口3側の止水チューブ13を内包する部分と、これとは逆の立坑内側の止水チューブ13を内包しない部分、とから構成する。実施例1では、両者ともに輪切り状の形状とする。これは、最終的に存置する、坑口3側の止水チューブ13を内包する部分が、輪切り状としても框部2に隠れる位置関係を前提にしたためである。もし、輪切り状として、止水チューブ13を内包する部分が、框部2から隠れず突出する位置関係にある場合には、框部2に隠れて突出しないように立坑内周面の曲面に追随させる形状にしてもよい。ここで、止水チューブは、一般的な止水機構の内在するチューブを拡張させて自らが転倒することでシールド機またはセグメント覆工の外側面に圧着させる板状止水パッキンとしてもよい(特許文献1の図9、特許文献2の図7、特許文献3の図14を参照)。ただし、その場合は、面ではなく線で圧着するため、異物を挟み漏水リスクが増大する恐れがある。
立坑壁1は、カーボン樹脂やウレタン樹脂などの鉄筋代替材とコンクリートとから成る切削可能材により切削可能材壁として形成されている(図3を参照)。シールド機5は、この立坑壁1の切削可能材壁を切削開口して、坑口リング12の空間に押し出されることになる。
ただし、この状況では、シールド機5の重心は立坑壁内にあるので、機体の姿勢を崩すことはない。
シールド機5は、立坑壁1を切削開口し、坑口リング12の空間に押し出されることになるが、切削を受ける立坑壁1を内部から抑える繊維補強コンクリート16を、必要な場合には容易に切削する。
シールド機5は、坑口リング12の空間に押し出されるが、坑口リング12内の泥水22は、充填ポンプ(図示せず)により所定圧で保たれるから、立坑切削界面15から土砂や地下水が噴出することがない。
シールド機5は、バルクヘッド7関連設備の最奥の閉鎖面の近傍まで到達し、シールド機5の後端のスキンプレートも止水チューブ13を通過している。
シールド機5が、バルクヘッド7関連の最奥の閉鎖面の近傍まで到達しても、バルクヘッド7設備が坑口リング12を密閉し、坑口リング12の空間には、充填ポンプ(図示せず)が泥水22を所定圧にて封入し続けるから、立坑切削界面15から土砂や地下水が噴出することはない。
シールド機5のスキンプレート後端が、止水チューブ13を通過すると、この段階で止水チューブ13は、セグメント覆工に対し、拡張し圧着することで止水する(図2に示す実施例1の下段の図を参照)。
坑口リング12からバルクヘッド7を解体し、シールド機5を回収する。
バルクヘッド7の内部は、その下側において、流動化処理土23の残滓がシールド機5の自重を受ける。そのため、まず、シールド機5の自重を受けるバルクヘッド7の下側以外を解体し、シールド機5を回収し搬出した上で、バルクヘッド7の残る部分を解体すればよい。
止水チューブ13が、セグメント覆工14に対して、拡張し圧着することで止水するので、坑口リング12からバルクヘッド7を解体し、シールド機5を回収しても、切削界面から土砂や地下水が噴出することがない。
シールド機5を全て回収し搬出した上で転用もしくは再発進をするため、シールド機5は図7には存在しない。
止水チューブ13の内部には固化材を充填し、立坑切削界面15にもセグメント覆工14側から固化材を充填することにより、漏水を防止する(図示せず)。
セグメント覆工14の立坑側の端部と、残された止水チューブ13を内包する坑口リング12の分割部分の端面とを防護するために、覆工コンクリート17を配筋した上で打設し、仕上げる(図示せず)。
同じ形状の立坑とトンネル断面が連続する場合、バルクヘッド7および立坑内側の坑口リング12の止水チューブ13を内包しない部分の分割部分は、回収し搬出した上で、転用を図ることができる。
ステップ1(Step1)は、シールド機5が立坑壁1に未到達の場合の状況
ステップ2(Step2)は、シールド機5が立坑壁1に到達した時点の状況
ステップ3(Step3)は、シールド機5を前胴と後胴に分割する直前の状況
ステップ4(Step4)は、バルクヘッド7関連設備の解体時の状況
ステップ5(Step5)は、シールド機5を全て回収した時点の状況
坑口3の円筒状の内周面4には、輪切り状の坑口リング12を取り付け、この坑口リング12と円筒状の内周面の狭隘には、繊維補強コンクリート16を充填する。
なお、実施例2は、立坑壁1の切削開口する界面およびシールド機5の後胴を凍結して直接止水する態様であるので、「坑口リング液体封入式のバルクヘッド関連設備」として、坑口リング12には止水チューブ13を配備していない。
シールド機5は、カーボン樹脂やウレタン樹脂などの鉄筋代替材とコンクリートとから成る切削可能材で構成された立坑壁1(図9を参照)を切削開口し、坑口リング12の空間に押し出される。
この状況では、シールド機5の重心は、立坑壁1内にあり機体の姿勢を崩すことはない。
立坑壁1を切削開口し、坑口リング12の空間に押し出されたシールド機5は、切削を受ける立坑壁1を内部から抑える繊維補強コンクリート16を、必要な場合には容易に切削する。
2-3)実施例2のステップ2(Step2)における、バルクヘッド7関連設備の状況を説明する。
実施例2のシールド機5は、図19に示す前胴46と、後胴47とに分割する分割式のシールド機である。このシールド機5が、バルクヘッド7関連設備の最奥の閉鎖面の近傍まで到達し、前胴46と後胴47とに分割される直前の状況である。
バルクヘッド7の内部には、充填材として流動化処理土23が充填されており、シールド機5は、前面に常にシールドジャッキに対する反力と支持力とを得る。これにより、シールド機5の重心を立坑壁1から内側に移しても機体の姿勢を崩すことがない。
シールド機5が、バルクヘッド7関連設備の最奥の閉鎖面の近傍まで到達しても、バルクヘッド7関連設備が坑口リング12を密閉し、坑口リング12の空間には、充填ポンプ(図示せず)により泥水22を所定圧に封入し続ける。これにより、立坑切削界面15から土砂や地下水が噴出することはない。
シールド機5が、立坑壁1を切削開口する際のセグメント組立時に、図15に示すように、切削界面に冷媒管防護セグメント52が跨ぐように、地山側に露呈する冷媒管19として、円環状の角鋼管を複数列設置する(図15および図17を参照)。
また、角鋼管を樹脂製角管にすれば、破損し易い反面軽量で取り扱いが容易となる。
ここにおいて、先ず、分割式のシールド機について説明する。その際に、図19~図21も併せて参照する。
以上のように、後胴47を分割存置すれば、有用なカッターフェース6およびリングガーター43を有する前胴46を効率よく回収することができる。
その後、カッターフェース6を、後述するシールド機引抜き装置を構成するスライド台37で支持し、シールド機5の後胴47における、前胴46側のリングガーター固定ボルト57の固定を解除する。
なお、後胴47については、図21に示すように、トンネル内に存置する。
立坑壁1の切削開口する立坑切削界面15と相対する後胴スキンプレート49とを凍結し止水した上で、前胴46を撤去する(図2に示す実施例2の下段の図を参照)。
凍結後、坑口リング12を繊維補強コンクリート16と共に全撤去する。
凍結式の立坑壁切削界面止水設備により、温度センサー(図示せず)を用いたセグメントの裏込め注入孔から検温を行い、凍結の規模や効果を確認した上、後述するシールド機引抜き装置にて前胴46を引き抜く。
凍結後、バルクヘッド7関連設備および前胴46を撤去する。
シールド機引抜き装置については、バルクヘッド7関連設備を撤去してから、図14に示すように、水平支持部31と反力支持部32とを組み立て、ガイド材36とスライド台37とを組み立てる。このスライド台37により、重心のある前胴46の下方を固定することになる。
以上のように、シールド機5の前胴46を安定してスムーズに引き抜くことができ、また、坑口の止水箇所を破損することもない。
なお、スライド台37は、引き抜きの安定を確保するため、必要に応じて連結してもよい。
カッターフェース6およびリングガーター43を有する前胴46は回収され、転用もしくは再発進に供される。なお、図12からは削除している。
劣化したテールシール44を有する後胴スキンプレート49は、覆工体として存置するので無駄がない(図21を参照)。
前胴46の撤去後、後胴47の端面と切削開口する界面では、界面側にアンカー固定する輪切り状の止水リング材50と後胴47の端面とを、界面側に接する止水ゴム51を介在させつつボルト接合し、機械的に止水する。
セグメント覆工の端部と立坑内周面とを防護するために、覆工コンクリート17を配筋の上打設して仕上げる。
冷媒管19として設置した円環状の角鋼管または樹脂製角管は、塩化カルシウム水溶液が錆や腐食の要因とならないように、内部を洗浄の上でモルタル充填する(図示せず)。
同じ形状の立坑とトンネル断面とが連続する場合には、バルクヘッド7および立坑内側の坑口リング12は、回収され搬出した上で、転用を図ることができる。
4 円筒状の欠損部の円筒状内周面、5 シールド機、6 カッターフェース、
7 バルクヘッド、8 支保、9 充填材、10 充填材内部円筒状通路、
11 円形ハッチ、12 坑口リング、13 止水チューブ、14 セグメント覆工、
15 立坑切削界面、16 繊維補強コンクリート、17 覆工コンクリート、
18 充水管、19 冷媒管、20 注入管、21 ワックス含有物、22 泥水、
23 流動化処理土、24 充水部、25 坑口リング上端、26 坑口リング下端、
27 切削ズリ、28 繊維補強コンクリート、30 坑口の床、31 水平支持部、
32 反力支持部、33 牽引材、34 センターホールジャッキ、35 貫通孔、
36 ガイド材、37 スライド台、38 シールド架台、
39 シールド架台移動ジャッキ、42 シールドバルクヘッド、
43 リングガーダー、44 テールシール、45 シールドジャッキ、46 前胴、
47 後胴、48 篏合部、49 第2のスキンプレート(後胴スキンプレート)、
50 止水リング材、51 止水ゴム、52 冷媒管防護セグメント、
53 発泡ウレタン材、54 凍結止水範囲、55 リングガーター後端、
56 後胴側のリング材、57 ガーダー後端面ボルト、58 強化プラスチック部材、
59 止水リング材端面ボルト、60 最終止水部、61切削界面側アンカー、
62 第1のスキンプレート(前胴スキンプレート)
Claims (2)
- 立坑におけるシールド機回収用設備であって、
シールド機により切削開口される立坑壁の坑口に設置され、空間を残して液体を所定圧にて封入する坑口リングと、
前記坑口リングに固定されかつ自らのチューブ自体を拡張させることで前記シールド機またはセグメント覆工の外側面に圧着させる止水チューブ、または、前記坑口リングに固定されかつ内在するチューブを拡張させて自らが転倒することで前記シールド機またはセグメント覆工の外側面に圧着させる板状止水パッキンと、
前記立坑の内部に配置されるバルクヘッドと
を有し、
前記バルクヘッドは、自らの内部で前記坑口リングに対向する側に固化材を充填する、
バルクヘッド関連設備から構成されるシールド機回収用設備。 - 請求項1に記載のシールド機回収用設備であって、
前記止水チューブまたは前記板状止水パッキンは、少なくとも最底部を含む断面視で円弧状の部分の内周面に、前記シールド機による切削界面を超えてワックス含有物に外包される、
前記バルクヘッド関連設備から構成されるシールド機回収用設備。
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