JP2022000397A - 包装装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この従来の装置は、図示していない基台に一対の給紙用ロール1,2を設け、この給紙用ロール1,2に包装紙3,4を巻いている。そして、これら包装紙3,4は図7に示すように接着機構Sに挟まれて集約される。なお、これら包装紙3,4はそれらの合せ面側に図示していない樹脂製クッション材を貼り合せている。
また、上側接着体7は図示していないアクチュエータによって、上記下側接着体8と密着する接着位置(図7,8参照)と下側接着体8から離れる開放位置との間で上下動可能にしている。
また、上記下側接着体8の横部材10には、その長手方向全長にわたって隙間10aを形成し、この隙間10aのほぼ全長にわたって、すなわち上記包装紙3,4の紙幅と同じ長さのカッター13を上下動可能に組み込んでいる。
なお、符号15は接着機構Sの下方に設けられた第2搬送ベルトである。
なお、上記のように引出用グリップ機構16,17で重ね合わされた上記包装紙3,4の両サイドをグリップする過程で、第1搬送ベルト5に載せた被包装物6が上記包装紙3,4間に送り込まれる。
このように貼り合せ残部24,25ができるのは、包装紙3,4の幅を、いろいろな大きさの被包装物6に対応させるため、常に大きめに設定しているからである。
したがって、引出用グリップ機構16,17を再びスタート位置X1に復帰させて、上記した各ステップをくり返すことによって、被包装物6を連続的に包装することができる。
そして、後続の包装紙3,4との連続が遮断された単位包装袋Bは上記第2搬送ベルト15によってこの包装装置から次工程へ送り出される。
また、上記した従来技術はごく一般的なものであり、特許調査はしていない。
しかし、宅配便などの料金体系が、単位包装袋Bの外形寸法によって決まることが多い。
特に、被包装物6がそれほど大きくなくても、包装に直接寄与しない貼り合せ残部24,25のために配送料がかさむという不合理な状況が発生してしまう。
このような不合理な状況を回避するために、極端な場合には、人がハサミなどのカッターで貼り合せ残部24,25の一部を切り落としていた。
これら残部カット用グリップ機構は、引出用グリップ機構で引出終了位置まで搬送された単位包装袋の上記貼り合せ残部をグリップする中継位置から、当該単位包装袋を上記一対のカッター間に位置させるカット位置まで移動する。
すなわち、上記一対の包装紙の先端を上記接着機構で接着するステップと、上記引出用グリップ機構を上記スタート位置に保持するステップと、上記スタート位置において包装紙の上記貼り合せ残部に相当する部分を引出用グリップ機構でグリップするステップと、上記の貼り合せ残部に相当する部分をグリップした引出用グリップ機構を上記引出終了位置まで移動させてグリップを継続するステップと、上記引出用グリップ機構が引出終了位置に移動した段階で上記接着機構が包装紙を挟持するとともに、包装紙の周囲を接着して被包装物単位で単位包装袋を形成するステップと、上記接着機構が包装紙を挟持した段階で、引出用グリップ機構のグリップ力を開放するとともに、この引出用グリップ機構を上記スタート位置方向に移動させるステップと、上記カット機構が上記単位包装袋を後続の包装紙からカットするステップと、上記引出用グリップ機構がグリップ力を開放するとともに接着機構が包装紙を挟持している段階で、残部カット用グリップ機構が、上記中継位置に移動してその中継位置における貼り合せ残部をグリップするステップと、上記残部カット用グリップ機構が上記のように貼り合せ残部をグリップした段階で上記接着機構の挟持力を開放するステップと、上記接着機構の挟持力が開放されかつ貼り合せ残部をグリップした段階で残部カット用グリップ機構を上記カット位置に移動させるステップと、上記残部カット機構が貼り合せ残部を挟持した段階で残部カット用グリップ機構のグリップ力を開放するとともにこの残部カット用グリップ機構を上記中継位置方向に移動させるステップと、上記残部カット用グリップ機構が中継位置に移動して貼り合せ残部から外れた段階で、上記残部カット機構のカッターが上記カット位置において単位包装袋の貼り合せ残部をカットするステップと、単位包装袋の貼り合せ残部がカットされた段階で、上記残部カット機構の挟持力を開放するステップと、が系統的に制御される。
すなわち、上記一対の包装紙3,4の先端を上記接着機構Sで接着するステップと、上記引出用グリップ機構16,17をスタート位置X1に保持するステップと、このスタート位置X1において、後続の包装紙3,4の貼り合せ残部24,25に相当する部分を引出用グリップ機構16,17でグリップするステップと、貼り合せ残部24,25に相当する上記部分をグリップした引出用グリップ機構16,17を上記引出終了位置X2まで移動させるステップと、上記引出用グリップ機構16,17が引出終了位置X2に移動した段階で上記接着機構Sが包装紙3,4の縁を接着するとともに、連続包装紙カット機構Cで包装紙3,4をカットして被包装物6単位で単位包装袋Bを形成するステップとを実行する構成及びこれらのステップを系統的に制御する制御機構を設けた点は、すべて従来と同じである。
したがって、この第1実施形態の説明において、従来と同一の構成要素については同一符号を用いる。
また、上記上側接着体7にヒーターを組み込んで、包装紙3,4の貼り合せ面に設けた樹脂製クッション材を溶着するようにしたが、下側接着体8にヒーターを組み込んだり、上下側接着体7,8両方にヒーターを組み込んだりしてもよい。
さらに、包装紙3,4の裏面に圧力が作用したときに接着力を発揮する接着剤を塗布し、上側接着体7と下側接着体8との圧接力だけで上記貼り合せ面を接着するようにしてもよい。
さらにまた、上側接着体7及び下側接着体8の両方を上下移動させるようにしてもよい。
そして、このテーブルTの延長上には排出用搬送ベルト26を設けるとともに、この排出用搬送ベルト26に沿って、図2に示すように、一対の残部カット機構27,28を平行に設けている。このようにした残部カット機構27,28は上記排出用搬送ベルト26の搬送方向と平行であるとともに、それらの対向間隔を、単位包装袋Bの包装に寄与していない貼り合せ残部24,25を切り落とすことができるように定めている。したがって、この対向間隔によって、配送料金を決めるときの単位包装袋Bの幅寸法が決まることになる。
なお、カッター34は、搬送方向における単位包装袋Bの長さ以上の長さを備えている。
なお、上記上側押え部材29、下側押え部材30、アクチュエータ31,35及びカッター34が相まってこの発明の残部カット機構27,28を構成するものである。
そして、この中継位置X3において貼り合せ残部24,25をグリップした残部カット用グリップ機構36,37は、当該単位包装袋Bを搬送しながらその貼り合せ残部24,25を上記残部カット機構27,28まで移動させる。このときの残部カット用グリップ機構36,37は、残部カット機構27,28の上記搬送方向下流側端部近傍(図1,2参照)のカット位置X4まで移動し、上記貼り合せ残部24,25の全長が残部カット機構27,28内に収まるようにしている。
そして、カッター34を上昇させて包装に寄与していない貼り合せ残部24,25をカットする。
なお、上記残部カット機構27,28の上記搬送方向に沿った長さを単位包装袋Bの長さより長くして、貼り合せ残部24,25が全長にわたってカットされるようにしている。
すなわち、一対の包装紙3,4の先端を上記接着機構Sで接着するステップと、引出用グリップ機構16,17を上記スタート位置X1に保持するステップと、上記スタート位置X1において包装紙3,4の貼り合せ残部24,25に相当する部分を引出用グリップ機構16,17でグリップするステップと、貼り合せ残部24,25に相当する部分をグリップした引出用グリップ機構16,17を上記引出終了位置X2まで移動させてグリップを継続するステップと、引出用グリップ機構16,17が引出終了位置X2に移動した段階で接着機構Sが包装紙3,4を挟持するとともに、包装紙3,4の周囲を接着して被包装物単位で単位包装袋Bを形成するステップと、接着機構Sが包装紙3,4を挟持した段階で、引出用グリップ機構16,17のグリップ力を開放するとともに、この引出用グリップ機構16,17を上記スタート位置X1方向に移動させるステップと、連続包装紙カット機構Cが上記単位包装袋Bを後続の包装紙3,4からカットするステップと、引出用グリップ機構16,17がグリップ力を開放するとともに接着機構Sが包装紙を挟持している段階で、残部カット用グリップ機構36,37が、上記中継位置X3に移動してその中継位置X3における貼り合せ残部24,25をグリップするステップと、残部カット用グリップ機構36,37が上記のように貼り合せ残部24,25をグリップした段階で接着機構Sの挟持力を開放するステップと、接着機構Sの挟持力が開放されかつ貼り合せ残部24,25をグリップした段階で残部カット用グリップ機構36,37を上記カット位置X4に移動させるステップと、残部カット機構27,28が貼り合せ残部24,25を挟持した段階で残部カット用グリップ機構36,37のグリップ力を開放するとともにこの残部カット用グリップ機構36,37を上記中継位置X3方向に移動させるステップと、残部カット用グリップ機構36,37が中継位置X3に移動して貼り合せ残部24,25から外れた段階で、残部カット機構27,28のカッター34が上記単位包装袋Bの貼り合せ残部24,25をカットするステップと、単位包装袋Bの貼り合せ残部24,25がカットされた段階で、残部カット機構27,28の挟持力を開放するステップと、を上記制御機構が系統的に制御する。
このように位置ずれが防止されるので、残部カット機構27,28によるカット位置も正確に保たれ、単位包装袋Bの両サイドの貼り合せ残部24,25が常に平行に、しかも設定された幅だけカットされる。
例えば、引出用グリップ機構16,17だけでスタート位置X1からカット位置X4まで搬送すると、その戻り時のストークが長くなるので、その分スピードが遅くなる。スタート位置までの戻りスピードが遅くなれば、次のプロセスのスタートが遅れることになるので、全体の処理速度も遅くなってしまう。
しかし、上記したように、引出用グリップ機構16,17が引出終了位置X2まで移動したら即座にスタート位置X1方向に移動して、次のプロセスを滞りなくスタートさせるとともに、その間に、残部カット用グリップ機構36,37がカット位置X4まで移動するので、各プロセスを連続的にしかも迅速に処理することができる。
この第2実施形態の説明において、第1実施形態と同一の構成要素については同一符号を用いる。
したがって、以下の説明にも図1,2を参照し、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
そして、上記搬送路rを挟んで対向するグリップ機構同士は互いに線対称の形状で、同様に動作するので、片側のみを示す図4〜6を用いて両側のグリップ機構について説明する。
図5は、引出用グリップ機構16,17及び残部カット用グリップ機構36,37の取り付け部分を表わした部分平面図であるが、上記取付板44を省略している。また、図6は、図5のVI-VI線断図であって、引出用グリップ機構16,17を上記搬送方向下流側から見た図である。
また、上記支持板47には、取付板44側に開口部を備えたスライダ48が固定され、このスライダ48を、上記取付板44に固定したガイドレール49に嵌め合せて引出用グリップ機構16,17をガイドレール49に沿って移動可能に支持している。
さらに、上記支持板47には、この支持板47に対して直角で外方に突出する連結板50が固定され、この連結板50と挟持部材51とで第1駆動ベルト52を挟持している。
すなわち、残部カット用グリップ機構36,37は、それぞれ、上記グリップ爪45,45と同様の一対のグリップ爪53,53と、これらを開閉させるアクチュエータ54とを備えている。上記アクチュエータ54は、支持板55に固定されるとともに、この支持板55には、上記ガイドレール49を共通にしたスライダ56を固定して、残部カット用グリップ機構36,37を移動可能に支持している(図5参照)。
なお、上記連結板57の外方への突出量を、引出用グリップ機構16,17の連結板50の突出量よりも小さくし、平行に配置された第1,2駆動ベルト52,59に対応している。
また、図4に示すように、取付板44には、上記スタート位置X1よりも上流側となる位置に、自由回転可能にした従動プーリー60,61が設けられている。これら従動プーリー60,61のうち一方の従動プーリー60は中継部材62に回転自在に支持されて上記取付板44との間に十分な距離を保っている。また、従動プーリー61は、一方の従動プーリー60の内側にあって取付板44に回転自在に支持されている。ただし、これら従動プーリー60,61はそれらの回転軸線をほぼ一致させている。
そして、一方の駆動プーリー63を上記従動プーリー60に対応させてこれら一対のプーリー63,60に上記第1駆動ベルト52を掛け渡している。また、他方の駆動プーリー64を上記従動プーリー61に対応させて、これら一対のプーリー61,64に上記第2駆動ベルト59を掛け渡している。これにより、互いに平行に配置された上記第1,2駆動ベルト52,59は、上記搬送路rに沿って移動可能になる。
したがって、駆動プーリー63,64を制御すれば、第1,2駆動ベルト52,59が駆動し、その駆動力によって引出用グリップ機構16,17や残部カット用グリップ機構36,37を移動させることができる。
また、この第2実施形態では、第2駆動ベルト59側でも、連結板57の位置を上記連結板50と同様に他の部分よりも高くしているが、上記使用に、引出用グリップ機構16,17と残部カット用グリップ機構36,37とが上記搬送路r上の同一点に位置することはないので、連結板50が第2駆動ベルト59の表面を摺動することはない。
その結果、単位包装袋Bの貼り合せ残部24,25の包装に寄与しない余分な部分を自動的にカットして、単位包装袋Bの外形寸法を配送料金の規格内に納めることができる。
また、単位包装袋Bの搬送手段も、上記グリップ機構に限らない。例えば、搬送ベルトによって単位包装袋Bを残部カット機構27,28へ搬送してもよい。ただし、搬送ベルトでは単位包装袋Bの搬送方向がずれやすいので、位置ずれが起こらない構成が必要である。搬送方向がずれてしまうと、残部カット機構27,28と貼り合せ残部24,25との位置関係もずれてしまって、単位包装袋Bの外形寸法を目的の大きさにすることができなかったり、単位包装袋Bを壊してしまったりすることがあるからである。
これに対し、上記のように両サイドの貼り合せ残部24,25をグリップして搬送すれば、単位包装袋Bの搬送方向がずれてしまうことがなく、正確なカットができる。
Claims (4)
- 包装紙が巻き付けられるとともに所定の対向間隔を保った一対の給紙用ロールと、
被包装物が挟み込まれた上記包装紙の周囲を接着する接着機構と、
上記被包装物が挟み込まれた包装紙と後続の包装紙とをカットして被包装物単位で単位包装袋を形成する連続包装紙カット機構と、
を備えた包装装置であって、
あらかじめ対向間隔が設定された一対のカッターからなる残部カット機構が備えられ、
上記カッター間に単位包装袋が連続的に搬送されるとともに、その単位包装袋の両側にはみ出した貼り合せ残部を上記カッターでカットして当該単位包装袋の幅寸法を上記対向間隔の範囲内に保つ包装装置。 - 上記単位包装袋の搬送方向に対して平行移動可能にした一対の引出用グリップ機構が設けられ、
これら引出用グリップ機構は、
上記単位包装袋に後続する上記包装紙の上記貼り合せ残部に相当する個所をグリップするスタート位置から、被包装物を挟んだ上記包装紙を引出終了位置まで搬送するとともに、引出終了位置まで搬送した後に再び上記スタート位置に復帰する構成にする一方、
上記引出用グリップ機構の移動方向延長上において、上記単位包装袋の搬送方向に対して平行移動する一対の残部カット用グリップ機構が設けられ、
これら残部カット用グリップ機構は、
引出用グリップ機構で引出終了位置まで搬送された単位包装袋の上記貼り合せ残部をグリップする中継位置から、当該単位包装袋を上記一対のカッター間に位置させるカット位置まで移動する構成にした請求項1に記載の包装装置。 - 上記一対の包装紙の先端を上記接着機構で接着するステップと、
上記引出用グリップ機構を上記スタート位置に保持するステップと、
上記スタート位置において包装紙の上記貼り合せ残部に相当する部分を引出用グリップ機構でグリップするステップと、
上記の貼り合せ残部に相当する部分をグリップした引出用グリップ機構を上記引出終了位置まで移動させてグリップを継続するステップと、
上記引出用グリップ機構が引出終了位置に移動した段階で上記接着機構が包装紙を挟持するとともに、包装紙の周囲を接着して被包装物単位で単位包装袋を形成するステップと、
上記接着機構が包装紙を挟持した段階で、引出用グリップ機構のグリップ力を開放するとともに、この引出用グリップ機構を上記スタート位置方向に移動させるステップと、
上記カット機構が上記単位包装袋を後続の包装紙からカットするステップと、
上記引出用グリップ機構がグリップ力を開放するとともに接着機構が包装紙を挟持している段階で、残部カット用グリップ機構が、上記中継位置に移動してその中継位置における貼り合せ残部をグリップするステップと、
上記残部カット用グリップ機構が上記のように貼り合せ残部をグリップした段階で上記接着機構の挟持力を開放するステップと、
上記接着機構の挟持力が開放されかつ貼り合せ残部をグリップした段階で残部カット用グリップ機構を上記カット位置に移動させるステップと、
上記残部カット機構が貼り合せ残部を挟持した段階で残部カット用グリップ機構のグリップ力を開放するとともにこの残部カット用グリップ機構を上記中継位置方向に移動させるステップと、
上記残部カット用グリップ機構が中継位置に移動して貼り合せ残部から外れた段階で、上記残部カット機構のカッターが上記カット位置において単位包装袋の貼り合せ残部をカットするステップと、
単位包装袋の貼り合せ残部がカットされた段階で、上記残部カット機構の挟持力を開放するステップと、
を制御する制御機構が備えられた請求項2に記載の包装装置。 - 上記単位包装袋の搬送路を挟んで上記搬送方向に平行に配置された一対のガイドレールが設けられるとともに、
上記各ガイドレールには、上記引出用グリップ機構及び残部カット用グリップ機構が摺動自在に支持され、
上記引出用グリップ機構及び残部カット用グリップ機構を上記ガイドレールに沿って移動させる構成にした請求項2又は3に記載の包装装置。
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