JP2021534723A - ウインドハングオフ - Google Patents

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バーガー,タイラー
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Abstract

ウインドハングオフ組立体および関連する方法が、関連するケーブルを関連する構造体に固定する。組立体は、多部品ハウジングを含み、この多部品ハウジングは、組み立てられると、対向する第1および第2の端部に、関連するケーブルを貫通させて受け入れる断面寸法を有する第1および第2の開口部を形成する。開口部は、内部空洞と連通する。多部品インサートが、ケーブルを貫通させて受け入れ、また、ハウジング空洞に受け入れられる寸法とされかつハウジングに対する運動に抵抗する、外側構造を有する。ヘリカルロッドが、ハウジング内に受け入れられる関連するケーブルの関連する部分上に受け止められる軸方向寸法を有する。組立体は、ハウジングを関連する構造体に動作的に取り付ける取付け部材をさらに含む。【選択図】図5

Description

[0001]本出願は、2018年8月21日に出願した米国特許仮出願第62/720,542号と、2019年4月3日に出願した米国特許仮出願第62/828,868の全開示の優先権を主張しかつそれを明示的に援用するものである。
[0002]例えばACベースのプラットフォームまたは海上プラットフォーム、風力タービン、などのような定置構造体にケーブルが固定される一部の海洋用途で使用される電力ケーブルおよび/または通信ケーブルなどの大径ケーブルを固定する、改善された方法および装置が必要とされている。
[0003]今日の固定組立体は、海上風力タービンまたはプラットフォームの基部近くに配置された管の入口を通して海中ケーブルを引っ張る。ケーブルを把持してプラットフォーム上へ引っ張り、そしてケーブルが管入口に吊されている間に予備の固定ステップが完了されることを可能にするために、「Kellems」グリップが一般に使用される。例えば、典型的には、外側ケーブル被覆(outer cable jacketing)が、外側ケーブル被覆の下に電力/通信ケーブルとの周囲保護関係で配置される外装ワイヤ(armor wire)(ヘリカルロッドまたは補強ワイヤと呼ばれることもある)を露出させて外装ワイヤへのアクセスを可能にするために、剥ぎ取られる。外装ワイヤは、取付け板およびまたはインサートなどの間に固定されて固定プロセスを完了させるように、切断および再形成される。
[0004]理解されるであろうように、プロセスは複雑であり、かつ、完了するのにかなりの時間と技能を必要とする。さらに、知られているプロセスは、例えば海水の作用に起因してケーブルが動くときに、望ましい曲げ保護を提供しない。したがって、固定プロセス中に外側ケーブル被覆を剥いて外装ワイヤを終端処理する知られているクランピング構成に関連する問題を克服するハングオフクランプの設置を容易にしかつハングオフクランプの設置中の機械的係合を確実にすることが必要とされている。
[0005]関連するケーブルを関連する構造体に固定するためのウインドハングオフ組立体が、多部品ハウジングを含み、この多部品ハウジングは、組み立てられると、対向する第1および第2の端部に、関連するケーブルを貫通させて受け入れる断面寸法を有する第1および第2の開口部を形成する。開口部は、開口部の寸法よりも大きな断面寸法を少なくとも一部分に有する内部空洞と連通する。組み立てられるとケーブルを貫通させて受け入れるような寸法とされた通路を形成する多部品インサートが、ハウジング空洞内に受け入れられる寸法とされかつハウジングに対する運動に抵抗する、外側構造を有する。ヘリカルロッドが、ハウジングに受け入れられる関連するケーブルの関連する部分上に受け止められる軸方向寸法を有する。組立体は、ハウジングを関連する構造体に動作的に取り付ける取付け部材をさらに含む。
[0006]好ましい構成では、ハウジングは、同一の第1および第2のハウジング部分を含む。
[0007]1つの実施形態では、第1および第2のハウジング部分は、長手軸に沿って非対称であり、それにより、第1のハウジング部分および第2のハウジング部分は、互いに長手方向逆向きに配向されたときに、嵌まり合って係合する。
[0008]第1および第2のハウジング部分は、組み立てられると、関連するケーブルの周辺の2分の1を囲み得る。
[0009]好ましい実施形態では、ハウジングは、同一の第3および第4のハウジング部分を含む。
[0010]第3および第4のハウジング部分は、長手軸に沿って非対称とされてよく、それにより、第3のハウジング部分および第4のハウジング部分は、互いに長手方向逆向きに配向されたときに嵌まり合うように係合する。
[0011]好ましい構成では、第1のハウジング部分、第2のハウジング部分、第3のハウジング部分、およびさらなるハウジング部分は、同一である。
[0012]内表面部分が、ハウジングに対するインサートの運動を制限するための滑り止め表面を含むことが、好ましい。
[0013]好ましい実施形態では、取付け部材は、ハウジングの外表面にある第1および第2の径方向凹部のうちの1つに受け入れられて組立体を関連する構造体に固定する、2部品環状部材を含む。
[0014]ハウジングの第1の端部にノーズ部分が設けられてもよく、このノーズ部分は、末端からハウジングに向かって寸法が増大するテーパ付けされた外表面を有する。
[0015]ヘリカルロッドは、ハウジングの両端において関連するケーブルを囲んで全周に巻き付きかつ/または多部品インサートに巻き付くことができる。
[0016]好ましい構成では、ハウジングは、ハウジングの第1の端部ではノーズ部分につながりハウジングの第2の端部では曲げ歪み緩和部材につながる第1および第2の接続領域を、その両端部に含む。
[0017]組立体は、関連するケーブルに係合してその関連するケーブルに牽引力を及ぼす継合部材をさらに含み得る。
[0018]プラットフォームなどの関連する構造体に海中ケーブルを固定する方法が、第1および第2のインサート部分を海中ケーブルの外部領域上に位置決めするステップと、インサート部分および海中ケーブル上にヘリカルロッドを巻くステップと、少なくとも第1および第2のハウジング部分をヘリカルロッド上に配置して、ハウジング部分によりインサート部分を捕捉するステップと、第1および第2の板部分をハウジング部分に取り付けるステップと、を含む。
[0019]方法は、ハウジング部分の第1の端部にノーズ部分を取り付けるステップをさらに含み得る。
[0020]方法はまた、ハウジング部分の第2の端部に曲げ歪みリリーフを取り付けるステップを含み得る。
[0021]配置するステップは、第1のハウジング部分の長手方向配向を第2のハウジング部分に対して反転させることにより同一の第1および第2のハウジング部分を互いに固定するステップを含み得る。
[0022]配置するステップは、同一の第3および第4のハウジング部分を互いにかつ第1および第2のハウジング部分に固定してハウジングを完成させるステップを含むことが好ましい。
[0023]方法は、ハウジングの内部をグリット様材料で被覆するステップをさらに含むことができ、その場合、グリット様材料は、プラズマ溶射によって貼り付けられることが好ましい。
[0024]被覆するステップは、100から400μmの間のサイズとされたグリット粒子を使用するステップを含み、グリットは、Alであることが好ましい。
[0025]本開示の1つの利点は、陸上で組立体をケーブル上に設置することが可能になることである。
[0026]別の便益は、組立体ハウジングの小さなサイズにより、管、例えばI管またはJ管の入口を通して組立体とともにケーブルを引っ張ることが可能になることにある。
[0027]ケーブルの外側被覆は無傷のままとされることから、外装ワイヤを曲げる必要がなくなり、また、ケーブルを剥くことも必要とされないので、設置はより迅速である。
[0028]本組立体はまた、いったんケーブルがJ管開口部を通して所定の位置に引っ張られれば組立体が容易に設置されるので、いかなる一時的なハングオフの必要性を排除する。
[0029]追加的な外部外装ロッドを追加することにより、さらなる曲げ抵抗が提供される。
[0030]ハウジングの分割セクションまたは分割部分の使用により、設置はより簡単である。
[0031]設置には、最小限の訓練しか必要とされない。
[0032]組立体はまた、所望されるのであれば、入口ノーズコーンおよび/または曲げ歪みリリーフの追加によってカスタマイズ可能である。
[0033]なおも別の便益は、組立体に継合される最終構成要素である取付け板を単に変更することにより同じハウジングを複数のJ管サイズに使用することができる適応性にある。
[0034]本開示のさらなる他の利点および便益は、以下の詳細な説明を読みかつ理解することからより明らかになるであろう。
[0035]関連する構造体にケーブルを固定するためのハングオフ組立体内に封入されたケーブルの一部分の斜視図である。 [0036]ケーブルを把持しかつ引っ張る従来の1つの方法を示す、図1に類似した斜視図である。 [0037]ケーブルを把持しかつ引っ張る代替的な事態を示す、ハングオフ組立体の一部分の拡大された斜視図である。 [0038]ハングオフ組立体の個々の構成要素の拡大された斜視図である。 [0039]ケーブルを立面図で示す、ハングオフ組立体の個々の構成要素の長手方向断面図である。 [0040]第1のハウジング部分の外部表面の斜視図である。 [0041]図6の第1のハウジング部分の内側表面の斜視図である。 [0042]一緒に固定された同一の第1および第2のハウジング部分の斜視図である。 [0043]さらなる封止のためにパッキンを特に使用する取付板部分の斜視図である。 [0044]組立体内の所定の位置に固定された図9の取付板部分の図である。 [0045]図9および10の取付板部分のなおもさらなる拡大図である。 [0046]取付板部分の下側、ならびに全体重量を減少させかつより速い構成要素へのアクセスを提供するための除去材料を示す図である。 [0047]組み立てられた構造体を示す図である。 [0048]図13の組立体の拡大図である。 [0049]ウインドハングオフが固定されるケーブルを示す図である。 [0050]ウインドハングオフの構成要素をケーブルに組み付ける方法におけるステップを示す図である。 ウインドハングオフの構成要素をケーブルに組み付ける方法におけるステップを示す図である。 ウインドハングオフの構成要素をケーブルに組み付ける方法におけるステップを示す図である。 ウインドハングオフの構成要素をケーブルに組み付ける方法におけるステップを示す図である。 ウインドハングオフの構成要素をケーブルに組み付ける方法におけるステップを示す図である。 ウインドハングオフの構成要素をケーブルに組み付ける方法におけるステップを示す図である。
[0051]添付の図面に関連する以下の説明は、特許請求の範囲およびそれらの均等物によって定められるような本開示の1つまたは複数の実施形態の包括的な理解を助けるために提供されるものである。説明にはその理解を助けるための様々な具体的詳細が含まれるが、それらは単に例示的なものと見なされるべきである。したがって、当業者は、本開示の範囲および趣旨から逸脱することなく、本明細書において説明される種々の実施形態の様々な変更および修正がなされ得ることを認識するであろう。本開示の種々の例示的な実施形態は、様々な実施形態の具体的詳細に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲に記載の着想および技術的範囲に含まれるあらゆる変更および/または均等物もしくは代用物を含むものと解釈されるべきである。図面を説明する際に、可能であれば、類似の要素に対して類似の参照番号が使用される。
[0052]本開示において使用される「含む(include)」、「有する(have)」、「含み得る(may include)」、または「有し得る(may have)」という用語は、開示された対応する機能、動作、要素、などの存在を示すものであり、追加的な1つまたは複数の機能、動作、要素、などを制限するものではない。さらに、本開示において使用される「含む(include)」、「含んでいる(including)」、「有する(have)」、または「有している(having)」という用語は、本明細書において説明される構成要素、特徴、数字、ステップ、動作、要素、部品、またはそれらの組合わせの存在を示すためのものであり、1つまたは複数の他の特徴、数字、ステップ、動作、要素、部品、もしくはそれらの組合わせの存在または追加を排除するものではないことが、理解されるべきである。
[0053]本開示において使用される「または(or)」あるいは「Aおよび/またはBのうちの少なくとも1つ(at least one of A and/or B)」という用語は、それらの用語とともに列挙される語のあらゆる組合わせを含む。例えば、「AまたはB」あるいは「Aおよび/またはBのうちの少なくとも1つ」は、Aを含むこと、Bを含むこと、またはAとBの両方を含むことを意味する。
[0054]本開示において使用される「第1の(first)」および「第2の(second)」などの用語は、様々な例示的な実施形態の種々の要素を修飾し得るが、これらの用語は、対応する要素を限定するものではない。例えば、これらの用語は、対応する要素の序列および/または重要性を限定するものではなく、また、追加の要素(例えば、第2の、第3の、など)を排除するものでもない。これらの用語は、1つの要素を別の要素と区別するために使用され得る。例えば、第1の機械デバイスおよび第2の機械デバイスは、全て、機械デバイスを示し、また、異なるタイプの機械デバイス、または同じタイプの機械デバイスを示し得る。例えば、第1の要素が、本開示の種々の例示的な実施形態の範囲から逸脱することなく、第2の要素に指名される場合があり、同様に、第2の要素が、第1の要素に指名される場合がある。
[0055]ある要素が別の要素に「接続されて(connected)」いるまたは「連結されて(coupuled)」いると言及される場合、その要素は別の要素に直接に接続または連結されていてもよく、またはその要素と別の要素との間に介在要素が存在してもよいことが、理解されるであろう。反対に、ある要素が別の要素に「直接に接続されて(directly cnnected)」いるまたは「直接に連結されて(directly coupled)」いるものとして言及される場合、その要素と別の要素との間には介在要素が存在しないことが、理解されるであろう。
[0056]本開示の種々の例示的な実施形態において使用される用語は、単に特定の例示的な実施形態を説明する目的のためのものであって、本開示の種々の例示的な実施形態を限定するようには意図されていない。本明細書において使用される場合、単数形は、文脈から明らかにそうでないことが示されていなければ、複数形も含むことが意図されている。
[0057]技術上または科学上の用語を含む、本明細書において使用される用語の全ては、そうでないことが定義されていない限り、当業者によって一般に理解されるのと同じ意味を有する。一般に使用される辞書において定義される用語は、関連する技術の文脈的意味と同じ意味を有するものとして解釈されるべきであり、また、種々の例示的な実施形態において明確に定義されていない限り、矛盾したまたは誇張された意味を有するものとして解釈されるべきではない。
[0058]最初に図1〜3を参照すると、中および高電圧電力ケーブルならびに/または通信ケーブルなどの(本明細書では海中ケーブルと呼ばれることもある)大直径ケーブルCを定置式風力タービンもしくは浮き風力タービンまたは他の海上プラットフォームなどの関連する構造体Sに固定するための装置または組立体100が示されている。固定組立体100は、一般に、ウインドハングオフと呼ばれる。組立体100がケーブルC上に(典型的には、分割板構成要素を伴わずに)受け止められるときに、ケーブル上に部分的に組み立てられた装置とともにケーブルを関連する構造体(タービンまたはプラットフォーム)に対する所定の位置まで引っ張るために、把持または引張りデバイス102が使用される(図2)。例えば、把持または引張りデバイス102は、Kellumsグリップ(図2)であり得るが、本開示の範囲および意図から逸脱することなく、代替的なデバイスが使用されてもよい。1つの例示的な代替的構造は、引張りまたは把持デバイスを容易に固定することができる、組立体100の外部表面からアクセス可能な輪鉤または類似のデバイスの提供である(図3)。
[0059]組立体100の詳細は、図4および5により具体的に示されている。具体的には、多部品インサート110が、所望の軸方向位置においてケーブルの周辺または周囲を囲んで組み立てられる。インサート110は、2つ以上のインサート部分110a、110b、などであってよく、これらのインサート部分は、組み立てられたときに、各インサート部分がケーブルCの周囲を囲んで同じ軸方向位置に位置決めされ得るように、軸方向または長手方向に互いに分割される。繰り返すが、ケーブルCは、剥かれるまたは開かれるのではなく、むしろ、インサート部分が、ケーブルの外部表面の周りに受け止められる。各インサート部分は、在庫目録を少なくしかつ組立ての容易さを提供するために、同じように成形されることが好ましい。この特定の事例では、各インサート部分110は、球根状の構成、すなわち、中央領域における径方向に厚くなった部分と、その両端部におけるより薄い部分とを有するが、本発明の以下の詳細を読みかつ理解することからより明らかになるであろうように、他の(軸方向の力に対する抵抗力を提供するように成形された)構成が、同様に首尾良く使用され得る。
[0060]インサート110a、110bがケーブルCの周りに組み立てられると、ヘリカルロッドまたは外装線120が、ケーブルCの被覆の外部表面およびインサート110上で所定の位置に位置決めされる。インサート110は、ヘリカルロッド120の軸方向長手方向長さ内でほぼ中心に置かれることが好ましい。ヘリカルロッド120は、ケーブルCに外側の把持力を及ぼす。ケーブル被覆の全周囲がヘリカルロッド120のセットによって取り囲まれることが、好ましい。さらに、ヘリカルロッド120は、ハウジングの両端からロッドが延在することを可能にする長さを有することが好ましく、また、組立体100の対向する軸方向端部に、また以下で説明されるように配置される引込コーンおよび曲げ歪み緩和構造のいずれかの外側末端部からロッドが延在することを可能にする長さを有することがより好ましい。
[0061]インサート110およびヘリカルロッド120がケーブル上に位置決めされると、多部品ハウジング130が、インサートおよびヘリカルロッド上に位置決めされる。ハウジング130は、少なくとも2つのハウジング部分(各ハウジング部分がケーブルC、インサート110、およびヘリカルロッド120の周辺のおおよそ2分の1を覆う場合、第1のハウジング部分130aおよび第2のハウジング部分130b)から形成されることが好ましい。好ましい構成では、4つのハウジング部分130a、130b、130c、130dが設けられ、各ハウジング部分は、ケーブルCの周辺のおおよそ4分の1を覆う。各ハウジング部分は、他のハウジング部分と同一である。交互にならぶハウジング部分130の端と端との配向を反転させることにより、ハウジング部分は、ケーブル、インサート、およびヘリカルロッドの外周の周りに完全なハウジングを組み立てるために、一緒に固定され得る。図6および7に特に示されるように、各ハウジング部分は、ハウジングの4分の1を形成する。ねじ付きボルトなどの締結具128が、第1の貫通開口部132のセットを通して受け入れられ、また、第2の雌ねじ付き開口部134のセットが、第1の開口部のセットから軸方向に離間されるが、隣り合う反転されたハウジング部分が芽接係合(budding engagement)されると、第1のハウジング部分上の第1の開口部132のセットは、第2のハウジング部分の第2の雌ねじ付き開口部134のセットに揃えられる。これは、締結具が第1のハウジング部分130a内の第1の開口部132を通過して第2のハウジング部分130bのねじ付きの第2の開口部134に螺合することを可能にする。このようにして、製造および棚卸しの容易さのために、単一のハウジング部分が反復して使用され、また、ケーブルCの周囲で1つおきのハウジング部分の長手方向配向を交互させることにより、ケーブルの周辺全部が組立体100によって囲まれる。
[0062]また、図7で明らかなように、ハウジング部分の内部構造は、球根状構成136、すなわち、中央領域における径方向に拡大された空洞部分と、その両端部における径方向に縮小された部分とを含むが、他の(軸方向の力に対する抵抗力を提供するように成形された)構成が、同様に首尾良く使用され得る。ハウジング部分の全てが組み立てられると、内部空洞136は、インサートの形状に一致して、ケーブルC、インサート110、およびヘリカルロッド120を寸法的に受け入れる。空洞の球根状形状136は、ハウジング130に対するケーブルインサート110およびヘリカルロッド120の相対的な軸方向運動を抑える。さらに、場合により、グリット138が、ハウジングに対する滑り止め特性を強化するために、好ましくは球根状部分に沿って内側表面に貼り付けられ得る。グリットは、ハウジング部分の内表面上に被覆として貼り付けられ得る粒子状物質であることが好ましい。例として、グリットは、プラズマ溶射によって貼り付けられてもよく、また、1つの好ましい構成では、粒子状Alであり、この場合、平均格子粒径(average grid particle size)は、おおよそ100から400μmに及ぶ。
[0063]組み立てられたハウジング部分の外部表面は、軸方向に離間されかつ周方向に連続した4つの凹部140、142、144、146を有することが好ましい。第1の凹部140が、可撓性の曲げ歪みリリーフ150(図2)構造を追加するために設けられ、例えば、曲げ歪みリリーフの径方向に延在する部分152が、凹部に受け入れられて、軸方向の接続、および引抜きに対する抵抗を強化する。同様に、ハウジング部分の対向する端部にある第4の凹部146は、円錐形の引込部材160(図5)と協働する。この場合もやはり、引込部材160の径方向に延在する部分162が、第4の凹部146に受け入れられ、したがって、機械的係合、および引き抜く力に対する抵抗を強化する。
[0064]これまで説明された組立体100は、ケーブルCの軸方向長さに沿った所望の位置に前もって完成され得る。次いで、図2および3に関連して示された把持デバイス102を装置100およびケーブルCに固定することができ、装置が定置構造体S、風力タービン、または海上プラットフォーム上の所望の位置に位置決めされると、多部品取付板170が第2の周方向凹部142および第3の周方向凹部144のうちの一方に受け入れられて、J管に固定される。
[0065]要するに、このケーブル保持装置および方法は、水の外での垂直的な用途において使用される大ケーブルを固定し、それによりケーブルを構造体、すなわち風力タービン、海上プラットフォーム、または類似の構造体の入口管に恒久的に取り付けるために設計された。ケーブルの被覆上に受け止められたヘリカル外装ロッド120によるケーブルCの外側把持は、ケーブルを剥くことまたは下処理することなしに組立体が陸上で予め設置されることを可能にする。次いで、本組立体は、Kellemsグリップまたは他の適切な把持もしくは引張り構造102を用いて同様に引っ張られ、風力タービンプラットフォームに入ると、ロッキング板170は、ハウジング130の周りに容易にかつ迅速に取り付けられ、組立体100を完成させて、構造体Sへの海中ケーブルCの確実な接続を実現する。外部のヘリカルロッドまたは外装ロッド120もまた、海水ケーブル運動からの追加的な曲り保護を提供する。
[0066]さらなる変更形態が、図9〜14に示されている。例えば、引込コーンは、ケーブルハングオフを通じて空気/水が入ってくるのを防ぐために、コーンをハウジングおよびケーブル被覆に封着する能力を提供するように延長されている(図13〜14)。
[0067]多部品取付板または分割取付板の平坦な端面上に示されるように、さらなる封止のために、金属ハウジング部品間にパッキンも設けられ得る(図9〜11)。
[0068]セグメント化された分割BSR、または1つの部品がより長い分割BSRが、オプションとしてハウジングの底部に沿って使用され得る。
[0069]BSRおよび引込コーンは、熱伝導性ウレタン/一般に使用されるウレタンの通常の絶縁特性によって捕捉される熱を排除する他の材料から成形され得る。熱伝導性ウレタン/他の材料は、窒化ホウ素、アルミナ、またはこれらのウレタンには通常見られない他の類似の添加物などの、熱伝導性向上物および改良物を有する。熱伝導性は、電気絶縁を有利に維持しながら向上される。
[0070]金属からBSRセグメントを作るのと同様に、導電性材料も使用され得る。
[0071]図12に示された取付板に示されるように、選択された構成要素からさらなる重量を除去することもできる。締結具の導入を容易にするためのアクセスをなおも可能にしながら、構造により十分な剛性が維持される。
[0072]図15〜21は、ウインドハングオフの好ましい組立方法を示す。具体的には、ケーブルは、図15に示され、また、例えばサイズが50mmから200mmのケーブルに及ぶ様々な直径のものであり得るが、これらの寸法は限定的なものと見なされるべきではない。2つ以上のインサートが、ケーブルの周りに組み立てられて、収縮包装構成要素、テープ、などにより、所定の位置に一時的に保持される(図16)。第1のヘリカル補強ロッドのセットが、ケーブルおよび組み立てられたインサートの周りに設置される(図17)。次いで、図18および図19に示されるように、追加のヘリカル補強ロッドが組み立てられ、それにより、円周範囲全体がヘリカル補強ロッドによって囲まれる。その後、ハウジング130(ここでは2つのハウジング部分または半体として示される)が、ケーブルの周りに位置決めされ、より具体的には、ハウジング/ハウジング部分内に形成された空洞の球根状形状がケーブルの外部表面上にすでに設置されたインサートを覆って位置合わせされるように、位置決めされる。次いで、ボルトなどの締結具が、ヘリカル補強ロッド上でのハウジングの組立てを完了するために設置されて締め付けられる。
[0073]得られる構造は、適切な判断の上でステンレス鋼またはDuplexを使用することにより、優れた耐腐食性を示す。構造体は、J管内に引っ張り入れるのに先立ってケーブルに組み付けることができる。外部のヘリカル補強ロッド、および、曲げに対する追加的な保護はまた、残りの構造と協働して、高い可搬重量を提供する。外部のステンレス鋼ロッドを使用することにより、所望の曲り保護が提供されるが、分割フリンチマウント(split flinch mount)は、組立体が所定の位置まで引っ張られて迅速に固定されることを可能にする。エポキシを含まないシールドパッキン構成も設置時間を短縮し、タービンにあるときのヘリカル補強ロッドの設置の排除もまた、設置時間を短縮する。
[0074]この記述は、最良の形態を含めて、本開示を説明するために、また、いかなる当業者にも本開示を製造し使用することを可能にするために、例を使用する。当業者に思い浮かぶ他の例は、それらの例が同じ概念と異ならない構造要素を有する場合、またはそれらの例が実質的な差違のない均等な構造要素を含む場合には、本発明の範囲内にあることが意図されている。

Claims (24)

  1. 関連するケーブルを関連する構造体に固定するためのウインドハングオフ組立体であって、
    多部品ハウジングであって、組み立てられると、対向する第1および第2の端部に、前記関連するケーブルを貫通させて受け入れる断面寸法を有する第1および第2の開口部を形成し、前記開口部が、前記開口部の寸法よりも大きな断面寸法を少なくとも一部分に有する内部空洞と連通する、多部品ハウジングと、
    多部品インサートであって、組み立てられると、前記ケーブルを貫通させて受け入れるように寸法決めされた通路を形成し、また、前記ハウジング空洞内に受け入れられる寸法とされかつ前記ハウジングに対する運動に抵抗する、外側構造を有する、多部品インサートと、
    前記ハウジング内に受け入れられる前記関連するケーブルの関連する部分上に受け止められる軸方向寸法を有するヘリカルロッドと、
    前記ハウジングを前記関連する構造体に動作的に取り付ける取付け部材と、
    を備える、組立体。
  2. 前記ハウジングが、同一の第1および第2のハウジング部分を含む、請求項1に記載の組立体。
  3. 前記第1および第2のハウジング部分が、長手軸に沿って非対称であり、それにより、前記第1のハウジング部分および第2のハウジング部分が、互いに長手方向逆向きに配向されたときに嵌まり合うように係合する、請求項2に記載の組立体。
  4. 前記第1および第2のハウジング部分が、組み立てられると、前記関連するケーブルの周辺の2分の1を囲む、請求項2または3に記載の組立体。
  5. 前記ハウジングが、同一の第3および第4のハウジング部分を含む、請求項2〜4のいずれか一項に記載の組立体。
  6. 前記第3および第4のハウジング部分が、長手軸に沿って非対称であり、それにより、前記第3のハウジング部分および前記第4のハウジング部分が、互いに長手方向逆向きに配向されたときに嵌まり合うように係合する、請求項5に記載の組立体。
  7. 前記第3および第4のハウジング部分が、組み立てられたときに、前記関連するケーブルの周辺の2分の1を囲む、請求項5または6に記載の組立体。
  8. 前記第1のハウジング部分、前記第2のハウジング部分、前記第3のハウジング部分、およびさらなるハウジング部分が、同一である、請求項5〜7のいずれか一項に記載の組立体。
  9. 内表面部分が、前記ハウジングに対する前記多部品インサートの運動を制限するための滑り止め表面を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組立体。
  10. 前記取付け部材が、前記ハウジングの外表面にある第1および第2の径方向凹部の1つ内に受け入れられて前記組立体を前記関連する構造体に固定する2部品環状部材を含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の組立体。
  11. 前記ハウジングの第1の端部にノーズ部分をさらに備え、前記ノーズ部分が、末端から前記ハウジングに向かって寸法が増大するテーパ付けされた外表面を有する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の組立体。
  12. 前記ヘリカルロッドが、前記ハウジングの両端において前記関連するケーブルを囲んで全周に巻き付く、請求項1〜11のいずれか一項に記載の組立体。
  13. 前記ヘリカルロッドが、前記多部品インサートに巻き付く、請求項1〜12のいずれか一項に記載の組立体。
  14. 前記ハウジングが、前記ハウジングの第1の端部ではノーズ部分につながり前記ハウジングの第2の端部では曲げ歪み緩和部材につながる第1および第2の接続領域を、その両端部に含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の組立体。
  15. 前記関連するケーブルに係合して前記関連するケーブルに牽引力を及ぼす継合部材をさらに備える、請求項1〜15のいずれか一項に記載の組立体。
  16. プラットフォームなどの関連する構造体に海中ケーブルを固定する方法であって、
    第1および第2のインサート部分を前記海中ケーブルの外部領域上に位置決めするステップと、
    前記インサート部分および前記海中ケーブル上にヘリカルロッドを巻くステップと、
    少なくとも第1および第2のハウジング部分を前記ヘリカルロッド上に配置して、前記ハウジング部分により前記インサート部分を捕捉するステップと、
    前記ハウジング部分に第1および第2の板部分を取り付けるステップと、
    を含む、方法。
  17. 前記ハウジング部分の第1の端部にノーズ部分を取り付けるステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記ハウジング部分の第2の端部に曲げ歪みリリーフを取り付けるステップをさらに含む、請求項16または17に記載の方法。
  19. 前記配置するステップが、前記第1のハウジング部分の長手方向配向を前記第2のハウジング部分に対して反転させることにより同一の第1および第2のハウジング部分を互いに固定するステップを含む、請求項16〜18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記配置するステップが、同一の第3および第4のハウジング部分を互いにかつ前記第1および第2のハウジング部分に固定して前記ハウジングを完成させるステップを含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記ハウジングの内部部分をグリット様材料で被覆するステップをさらに含む、請求項16〜20のいずれか一項に記載の方法。
  22. 前記グリット様材料が、プラズマ溶射によって貼り付けられる、請求項21に記載の方法。
  23. 前記被覆するステップが、100から400μmの間のサイズとされたグリット粒子を使用するステップを含む、請求項21または22に記載の方法。
  24. 前記グリットが、Alである、請求項21〜13のいずれか一項に記載の方法。
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