JP2021528618A - エアコン室内機及びエアコン - Google Patents

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Abstract

本願はエアコン室内機及びエアコンを開示する。当該エアコン室内機はベース及びベースと接続されるフレームを含む筺体であって、前記フレームと前記ベースとに囲まれて取付チャンバが形成され、前記取付チャンバは下に向かって外部と連通する取付口を有する筐体と、前記取付チャンバ内に位置し、前記フレームと取り外し可能に接続され、且つ前記ベースとも取り外し可能に接続され、前記取付口において露出している送風機組立品と、を含む。
【選択図】図1

Description

本願は2019年5月22日に提出された、出願番号201920749002.9、発明名称「エアコン室内機及びエアコン」である中国特許出願の優先権を主張し、その全文を参考としてここに援用する。
本願は空気調節設備の技術分野に関し、特にエアコン室内機及び当該エアコン室内機を応用したエアコンに関する。
従来の壁掛け式エアコンは通常、送風機組立品を筐体のベースに固定し、取り外し不可能な構造として設置する。このような構造では、エアコンの使用時間が長くなり、送風機組立品にほこりが沈積しやすい状況では、フレームを取り外さないと送風機組立品に対して払拭掃除をするスペースが小さすぎることになる。それに、送風機組立品のモータに問題が起きた場合も、交換や修理が不便となる。
上記内容は本願の技術案の理解を助けるために用いられ、上記内容が先行技術だと認めるわけではない。
本願の主な目的は、エアコン室内機の脱着の利便性と組立の密閉度を向上させるためのエアコン室内機を提供することである。
上記目的を達成するために、本願が提供するエアコン室内機は、
ベースと、ベースに接続されているフレームとを含む筺体であって、前記フレームと前記ベースとに囲まれて取付チャンバが形成され、前記取付チャンバは下に向かって外部と連通する取付口を有する、筐体と、
前記取付チャンバ内に位置し、前記フレームと取り外し可能に接続され、且つ前記ベースとも取り外し可能に接続され、前記取付口において露出している送風機組立品と、を含む。
一実施例において、前記フレームと前記送風機組立品のうち一方には第一可動留め具が、他方には第一留め穴が設けられ、前記フレームは、前記第一可動留め具と前記第一留め穴との係合により前記送風機組立品と取り外し可能に接続されている。
一実施例において、前記ベースと前記送風機組立品のうち一方には第二可動留め具が、他方には第二留め穴が設けられ、前記ベースは、前記第二可動留め具と前記第二留め穴との係合により前記送風機組立品と取り外し可能に接続されている。
一実施例において前記フレームには前記取付口に近接して第一可動留め具が設置され、前記ベースには前記取付口に近接して第二可動留め具が設置され、前記送風機組立品には前記フレームに近接して前記第一可動留め具にフィットする第一留め穴が設けられ、前記送風機組立品には前記ベースに近接して前記第二可動留め具にフィットする第二留め穴が設けられている。
一実施例において、前記第一可動留め具と前記第二可動留め具は、何れも本体部と、前記本体部に接続されている回動部およびスナップフィット部とを含み、
前記第一可動留め具は前記回動部で前記フレームと回動可能に接続され、前記第一可動留め具は前記スナップフィット部で前記第一留め穴とスナップフィットし、
前記第二可動留め具は前記回動部で前記ベースと回動可能に接続され、前記第二可動留め具は前記スナップフィット部で前記第二留め穴とスナップフィットする。
一実施例において、前記回動部には回動軸が設置され、
前記フレームには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第一軸穴が設けられ、前記第一可動留め具は前記回動軸と前記第一軸穴との穴軸嵌合により前記フレームと回動可能に接続され、
前記ベースには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第二軸穴が設けられ、前記第二可動留め具は前記回動軸と前記第二軸穴との穴軸嵌合により前記ベースと回動可能に接続されている。
一実施例において、前記第一軸穴及び/又は第二軸穴の外周縁には前記回動軸が滑り込むように配置された案内面が設けられている。
一実施例において、前記回動軸の端面には、前記第一軸穴或いは第二軸穴に滑り込むように配置された嵌合面が形成されている。
一実施例において、前記フレームには更に前記第一軸穴と前記取付口とを連通させる第一待避エリアが設けられ、前記第一可動留め具により前記フレームと前記送風機組立品とを接続した際に、前記本体部の一部は前記第一待避エリアに収容される。
一実施例において、前記ベースには更に前記第二軸穴と前記取付口とを連通させる第二待避エリアが設けられ、前記第二可動留め具により前記ベースと前記送風機組立品とを接続した際に、前記本体部の一部は前記第二待避エリアに収容される。
一実施例において、前記送風機組立品は渦巻形ケーシングと、前記渦巻形ケーシングに設置されているファンとを含み、前記渦巻形ケーシングには前記フレームに近接して第一ボスが設置されており、前記第一ボスには上下方向に沿って貫通する前記第一留め穴が設けられ、前記渦巻形ケーシングには、前記ベースに近接して第二ボスが設置されており、前記第二ボスには上下方向に沿って貫通する前記第二留め穴が設けられ、
前記スナップフィット部はフック構造であり、前記第一可動留め具は前記フレームに対して回動し、前記フック構造は前記第一留め穴の下端に係止され、前記第二可動留め具は前記ベースに対して回動し、前記フック構造は前記第二留め穴の下端に係止される。
一実施例において、前記渦巻形ケーシングには開口が設けられ、前記ファンは前記開口に対応して設置されている。
一実施例において、前記フレームには複数の離間して設置されている前記第一可動留め具が設けられ、前記ベースには複数の離間して設置されている第二可動留め具が設けられ、前記渦巻形ケーシングには複数の離間して設置されている前記第一留め穴と複数の離間して設置されている前記第二留め穴が設けられている。
本願は更に、
ベースと、ベースに接続されているフレームとを含む筺体であって、前記フレームと前記ベースとに囲まれて取付チャンバが形成され、前記取付チャンバは下に向かって外部と連通する取付口を有し、前記フレームには前記取付口と離れた位置に前記取付チャンバに連通する吸気口が設けられている、筐体と、
前記取付チャンバ内に位置し、前記フレームと取り外し可能に接続され、且つ前記ベースとも取り外し可能に接続され、前記取付口において露出している送風機組立品と、
前記取付チャンバ内に設置され、前記吸気口と前記送風機組立品の間に位置する熱交換器と、を含むエアコン室内機を提案する。
本願はまた、エアコン室外機とエアコン室内機を含むエアコンであって、前記エアコン室外機は配管によって前記エアコン室内機と連通され、前記エアコン室内機は、
ベースと、ベースに接続されているフレームとを含む筺体であって、前記フレームと前記ベースとに囲まれて取付チャンバが形成され、前記取付チャンバは下に向かって外部と連通する取付口を有する、筐体と、
前記取付チャンバ内に位置し、前記フレームと取り外し可能に接続され、且つ前記ベースとも取り外し可能に接続され、前記取付口において露出している送風機組立品と、を含むエアコンを提案する。
一実施例において前記フレームには前記取付口に近接して第一可動留め具が設置され、前記ベースには前記取付口に近接して第二可動留め具が設置され、前記送風機組立品には前記フレームに近接して前記第一可動留め具にフィットする第一留め穴が設けられ、前記送風機組立品には前記ベースに近接して前記第二可動留め具にフィットする第二留め穴が設けられている。
一実施例において、前記第一可動留め具と前記第二可動留め具は、何れも本体部と、前記本体部に接続されている回動部およびスナップフィット部とを含み、
前記第一可動留め具は前記回動部で前記フレームと回動可能に接続され、前記第一可動留め具は前記スナップフィット部で前記第一留め穴とスナップフィットし、
前記第二可動留め具は前記回動部で前記ベースと回動可能に接続され、前記第二可動留め具は前記スナップフィット部で前記第二留め穴とスナップフィットする。
一実施例において、前記回動部には回動軸が設置され、
前記フレームには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第一軸穴が設けられ、前記第一可動留め具は前記回動軸と前記第一軸穴との穴軸嵌合により前記フレームと回動可能に接続され、
前記ベースには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第二軸穴が設けられ、前記第二可動留め具は前記回動軸と前記第二軸穴との穴軸嵌合により前記ベースと回動可能に接続されている。
一実施例において、前記フレームには更に前記第一軸穴と前記取付口とを連通させる第一待避エリアが設けられ、前記第一可動留め具で前記フレームと前記送風機組立品を接続した際に、前記本体部の一部は前記第一待避エリアに収容され、
且つ/又は、前記ベースには更に前記第二軸穴と前記取付口とを連通させる第二待避エリアが設けられ、前記第二可動留め具により前記ベースと前記送風機組立品とを接続した際に、前記本体部の一部は前記第二待避エリアに収容される。
一実施例において、前記送風機組立品は渦巻形ケーシングと、前記渦巻形ケーシングに設置されているファンとを含み、前記渦巻形ケーシングには前記フレームに近接して第一ボスが設置されており、前記第一ボスには上下方向に沿って貫通する前記第一留め穴が設けられ、前記渦巻形ケーシングには、前記ベースに近接して第二ボスが設置されており、前記第二ボスには上下方向に沿って貫通する前記第二留め穴が設けられ、
前記スナップフィット部はフック構造であり、前記第一可動留め具は前記フレームに対して回動し、前記フック構造は前記第一留め穴の下端に係止され、前記第二可動留め具は前記ベースに対して回動し、前記フック構造は前記第二留め穴の下端に係止される。
本願技術案のエアコン室内機はフレームとベースにより囲まれた、下に向かって外部と連通する取付口を有する取付チャンバを形成することで、送風機組立品をそれぞれフレームとベースに取り外し可能に接続して、取付口に露出させることで、比較的大きな空間を確保し、送風機組立品の脱着及び洗浄を便利にして、エアコン室内機中での送風機組立品の洗浄の利便性を高める。同時に、送風機組立品を取り外し可能にフレームとベースに接続することで、送風機組立品の筐体上における取付をより安定させ、送風機組立品が不意に開いて危険をもたらすのを防ぎ、エアコン室内機の構造安定性を良くし、作業の性能を高める。
本願実施例及び従来技術の技術案をより明確に説明するため、以下では、実施例或いは従来技術の説明に必要とされる添付図面を簡単に紹介する。下記説明における添付図面は本願の一部の実施例に過ぎないことは明らかであって、当業者にとって、創造的な労働を行わないことを前提に、これらの添付図面が示す構造により他の添付図面を得ることができる。
図1は、本願のエアコン室内機の一実施例の構造模式図である。 図2は、図1のAでの拡大模式図である。 図3は、図1のBでの拡大模式図である。 図4は、本願のエアコン室内機の一実施例の断面模式図である。 図5は、図4のCでの拡大模式図である。 図6は、図4のDでの拡大模式図である。 図7は、本願のエアコン室内機の一実施例の部分構造模式図である。 図8は、本願の一実施例におけるエアコン室内機の第一可動留め具が取り外された部分構造模式図である。 図9は、本願の第一可動留め具と第二可動留め具の一つの実施例の構造模式図である。
添付図面を参照して、実施例と組み合わせて本願目的の実現、機能特徴及び長所をさらに説明する。
以下では、本願実施例における添付図面と組み合わせ、本願実施例における技術案を明確且つ完全に説明する。説明される実施例は本願の全ての実施例ではなく、本願の一部の実施例に過ぎないことは明らかである。本願における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を行わないことを前提に得られた全ての他の実施例は、本願の保護する範囲に属す。
本願実施例での全ての方向性指示(例えば上、下、左、右、前、後...)は、当該方向性指示はある特定の姿勢(添付図面に示す)における各部品間の相対的位置関係、運動状況等を説明するためだけに配置され、もし当該特定の姿勢が変わる場合、当該方向性指示もそれ相当に変わることは説明しておく必要があろう。
また、全文において現れた「及び/又は」或いは「且つ/又は」は三つの並行する案を含むことを意味する。「A及び/又はB」を例に取ると、A案、或いはB案、或いはAとBとが同時に満たされる案を含むことになる。
また、本願実施例において「第一」、「第二」等の説明は説明のために配置されるだけであって、その相対的重要性を提示又は暗示する、或いは提示される技術的特徴の数を暗示的に指定するように理解すべきではない。これにより、「第一」、「第二」に限定されている特徴は明示的或いは暗示的に少なくとも一つの当該特徴を含んでもいい。また、各実施例の技術案はお互いに組み合わせることができる。ただし、当業者が実現できることはその基礎である。技術案の組み合わせに矛盾が生じるか、実現できない場合には、このような技術案の組み合わせが存在しない、且つ本願が請求する保護範囲にないと理解すべきである。
本願ではエアコン室内機100を提案する。
図1と図4を組み合わせて示すように、本願の実施例において、当該エアコン室内機100は筐体1と送風機組立品2を含み、その中で、筐体1はベース12及びベース12と接続されるフレーム11を含み、フレーム11とベース12とに囲まれた取付チャンバ1aが形成され、取付チャンバ1aは下に向かって外部と連通する取付口1bを有し、送風機組立品2は取付チャンバ1a内に位置し、送風機組立品2はフレーム11と取り外し可能に接続され、且つ送風機組立品2は更にベース12と取り外し可能に接続され、送風機組立品2は取付口1bにおいて露出している。
本実施例において、筐体1は取付チャンバ1aを有し、即ち、フレーム11はベース12と接続されて取付チャンバ1aを形成する。取付チャンバ1aは下に向かって外部と連通する取付口1bを有し、即ち、フレーム11とベース12とで囲んで、取付チャンバ1aに連通する取付口1bを形成する。送風機組立品2は渦巻形ケーシング21と渦巻形ケーシング21に設置されているファン22を有し、送風機組立品2は渦巻形ケーシング21を介して取り外し可能に取付口1bに取り付けられている。ファン22は渦巻形ケーシング21に取り付けられて、且つ取付チャンバ1a内に位置する。ベース12の、フレーム11と反対側の表面には、取り外し可能に壁掛け板(図示しない)が接続されて、エアコン室内機100は壁掛け板を介して壁に取り付けられる。
一実施例において、渦巻形ケーシング21には開口213が設けられ、フレーム11には取付口1bから離れた位置に、取付チャンバ1aと連通する吸気口11aが設けられている。即ち、フレーム11の頂壁には吸気口11aが設けられており、エアコン室内機100は頂部から吸気するということになる。エアコン室内機100は更に熱交換器3、電気制御組立品等を含み、熱交換器3、電気制御組立品は当該取付チャンバ1a内に収容されている。熱交換器3は吸気口11aと送風機組立品の間に位置して、電気制御組立品はフレーム11或いはベース12に取付られ、且つエアコン室内機100の配線接続がしやすくなるよう、熱交換器3の一端に位置する。本実施例において、室外の空気は吸気口11aを経由して取付チャンバ1a内に進入し、熱交換器3と熱交換を行い、そして送風機組立品により取付チャンバ1a内の気流を渦巻形ケーシング21の開口213を経由して取付チャンバ1aから導き出す。
なお、熱交換器3の一端には、エアコン室内機100とエアコン室外機の間で循環する冷媒流路を形成するように設置されている冷媒管が接続されている。エアコン室内機100の取付過程において、又は日常のメンテナンスにおいて、管の接続或いは洗浄等の作業をする必要がある。本願ではベース12の底部に底板が折り曲げて設置されている。底板には取付チャンバと連通する脱着口が設けられている。脱着口はエアコン室内機100の左右方向において細長く伸びると共に、脱着口は少なくとも冷媒管と排水管の継手部分を露出させることができるべきである。脱着口のエアコン室内機100の前後方向における幅は、人の手或いは道具が挿入されて冷媒管と排水管に対して直接脱着作業を行うのに適すべきである。下パネルを外すと、冷媒管継手と排水管継手を露出させることができ、配管を便利にできる。勿論、下パネル上に逃げ穴を設け、逃げ穴の周縁に、逃げ穴を開閉でき、更に脱着口を開閉できるようにカバー(図示しない)を接続することで、下パネルを開けることなく脱着を行えるようにでき、簡便である。
理解できるのは、エアコン室内機100の導風効果を高めるために、エアコン室内機100は更に導風部品を含み、導風部品は渦巻形ケーシング21の開口213に対応するように設置されることで、気流が開口213から流れ出た時、導風部品の導風作用により室内に送られ、空気調節の効果を実現できる。
本実施例では、送風機組立品2は更にモータを含み、ファン22は渦巻形ケーシング21に取り付けられ、且つ渦巻形ケーシング21の開口213に対応するように設置されて、モータは渦巻形ケーシング21の一端に取り付けられている。理解できるのは、渦巻形ケーシング21には風道が形成されており、ファン22は渦巻形ケーシング21に取り付けられて、風道内に位置する。
エアコン室内機100の美観を高めるために、エアコン室内機100は更に渦巻形ケーシング21の開口213に対応するように設置されている下パネルを含む。下パネルはフレーム11或いはベース12に対して回動して開き、或いは、下パネルには、渦巻形ケーシング21の開口213に対応するように設置されている送風口が設けられている。下パネルを開けた時、開口213の内側に位置する送風機組立品を外に露出させることができる。
熱交換器3は少なくとも前方熱交換部と後方熱交換部を含み、前方熱交換部と後方熱交換部に囲まれて、下向きの末広開口が形成される。後方熱交換部はベース12に近接している。風道の入口は熱交換器3により形成された末広開口と接し、風道の出口は開口213と接し、ファン22の駆動の下で、外の風は吸気口11aから進入して風道を通り抜けてそして開口213を経て吹き出される。
一実施例において、渦巻形ケーシング21には更にドレンパンが設置されており、ドレンパンは前ドレンパンと後ドレンパンに分かれる。前ドレンパンは前方熱交換部の熱交換過程において生成された凝縮水が伝うように設置され、後ドレンパンは後方熱交換部の熱交換過程において生成された凝縮水が伝うように設置されている。しかも、ドレンパンの左右の両端のうち少なくとも一端にはドレンホースが設置されており、ドレンパンのドレンホースには、凝縮水をエアコン室内機100に排出するように設置されている排水管が接続されている。ドレンホースも、排水管を脱着或いは修理する時により便利にするように、取付口1bに露出している。
本願のエアコン室内機100はベースをベース12と渦巻形ケーシング21に分解し、そしてフレーム11とベース12を利用して囲んで取付口1bを形成し、ファン22を渦巻形ケーシング21に設置する。渦巻形ケーシング21をそれぞれフレーム11とベース12に取り外し可能に接続して、取付口1bに露出させることで、比較的大きな空間を確保し、送風機組立品2の脱着及び洗浄を便利にするように配置し、エアコン室内機100内での送風機組立品2の洗浄の利便性を高める。同時に、渦巻形ケーシング21を取り外し可能にフレーム11とベース12に接続することで、送風機組立品2の筐体1上における取付をより安定させ、渦巻形ケーシング21が不意に開いて危険をもたらすのを防ぎ、エアコン室内機100の構造安定性を良くし、作業性を高める。
一実施例において、図1、図2、図4、図5及び図8に示すように、フレーム11と送風機組立品2のうち一方には第一可動留め具114が、他方には第一留め穴211が設置されている。フレーム11は、第一可動留め具114と第一留め穴211の係合により送風機組立品2と取り外し可能に接続されている。
理解できるように、第一可動留め具114と第一留め穴211の設置は、フレーム11と送風機組立品2の取り外し可能な接続の実現を便利にするのに有利である。一実施例において、第一可動留め具114はフレーム11に設置でき、第一留め穴211は送風機組立品2の渦巻形ケーシング21に設置できる。勿論、第一可動留め具114を送風機組立品2の渦巻形ケーシング21に設置してもよいし、第一留め穴211をフレーム11に設置してもよい。好ましくは、第一可動留め具114と第一留め穴211は、フレーム11と送風機組立品2の渦巻形ケーシング21の取り外し可能な接続を実現できる構造なら、スナップ接続、プラグ嵌合、ネジ嵌合或いはピン嵌合などでもよく、ここでは限定しない。
一実施例において、図1、図3、図4及び図6に示すように、ベース12と送風機組立品2のうち一方には第二可動留め具124が、他方には第二留め穴212が設置されている。ベース12は第二可動留め具124と第二留め穴212の係合により送風機組立品2と取り外し可能に接続されている。
理解できるように、第二可動留め具124と第二留め穴212の設置は、ベース12と送風機組立品2の取り外し可能な接続の実現を便利にするのに有利である。一実施例において、第二可動留め具124はベース12に設置でき、第二留め穴212は送風機組立品2の渦巻形ケーシング21に設置できる。勿論、第二可動留め具124を送風機組立品2の渦巻形ケーシング21に設置してもよいし、第二留め穴212をベース12に設置してもよい。好ましくは、第二可動留め具124と第二留め穴212は、フレーム11と送風機組立品2の渦巻形ケーシング21の取り外し可能な接続を実現できる構造なら、スナップ接続、プラグ嵌合、ネジ嵌合或いはピン嵌合などでもよく、ここでは限定しない。
理解できるように、第一可動留め具114と第二可動留め具124の構造は同じでもよく、同じでなくてもよい。本実施例において、好ましくは、第一可動留め具114と第二可動留め具124の構造は同じである。これにより、第一留め穴211と第二留め穴212の構造も類似するか同じである。
図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7及び図8に示すように、本願の好ましい態様として、フレーム11には取付口1bに近接して第一可動留め具114が設置され、ベース12には取付口1bに近接して第二可動留め具124が設置され、送風機組立品2にはフレーム11に近接して第一可動留め具114にフィットする第一留め穴211が設置され、送風機組立品2にはベース12に近接して第二可動留め具124にフィットする第二留め穴212が設置されている。
送風機組立品2の取付安定性を高めるために、図1に示すように、一実施例において、フレーム11には複数の離間して設置されている第一可動留め具114が設けられ、ベース12には複数の離間して設置されている第二可動留め具124が設けられ、送風機組立品2の渦巻形ケーシング21には複数の離間して設置されている第一留め穴211と複数の離間して設置されている第二留め穴212が設けられている。
理解できるように、フレーム11には取付口1bに近接して複数の第一可動留め具114が設置され、複数の第一可動留め具114は均等な間隔で配置され、送風機組立品2の渦巻形ケーシング21にはフレーム11に近接して複数の第一留め穴211が設置され、複数の第一留め穴211は均等な間隔で配置され、一つの第一可動留め具114が一つの第一留め穴211と係合する。好ましくは、フレーム11には取付口1bに近接して二つの第一可動留め具114が設置され、それに応じて、送風機組立品2の渦巻形ケーシング21にはフレーム11に近接して二つの第一留め穴212が設置されている。
ベース12には取付口1bに近接して複数の第二可動留め具124が設置され、複数の第二可動留め具124は均等な間隔で配置され、送風機組立品2の渦巻形ケーシング21にはベース12に近接して複数の第二留め穴212が設置され、複数の第二留め穴212は均等な間隔で配置され、一つの第二可動留め具124が一つの第二留め穴212と係合する。好ましくは、ベース12には取付口1bに近接して二つの第二可動留め具124が設置され、それに応じて、送風機組立品2の渦巻形ケーシング21にはベース12に近接して二つの第二留め穴212が設置されている。
一実施例において、図2、図5、図6及び図9に示すように、第一可動留め具114と第二可動留め具124は何れも本体部1141と、本体部1141に接続されている回動部1142およびスナップフィット部1143とを含む。即ち、第一可動留め具114と第二可動留め具124とは構造が同じである。
本実施例において、第一可動留め具114は回動部1142でフレーム11と回動可能に接続され、第一可動留め具114はスナップフィット部1143で第一留め穴211とスナップフィットしている。理解できるように、第一可動留め具114とフレーム11とは可動接続方式を取り、こうすると、一方では第一可動留め具114と第一留め穴211のスナップフィットに有利であって、もう一方では、第一可動留め具114とフレーム11の接続後、送風機組立品2の渦巻形ケーシング21の脱着への影響を避けるのに有利である。好ましくは、第一可動留め具114とフレーム11とは取り外し可能な接続方式を取り、こうすると第一可動留め具114の脱着と交換に有利である。
本実施例において、第二可動留め具124は回動部1142でベース12と回動可能に接続され、第二可動留め具124はスナップフィット部1143で第二留め穴212とスナップフィットしている。理解できるように、第二可動留め具124とベース12とは可動接続方式を取り、こうすると、一方では第二可動留め具124と第二留め穴212のスナップ嵌合に有利であって、もう一方では、第二可動留め具124とベース12の接続後、送風機組立品2の渦巻形ケーシング21の脱着への影響を避けるのに有利である。好ましくは、第二可動留め具124とベース12とは取り外し可能な接続方式を採り、こうすると第二可動留め具124の脱着と交換に有利である。
一実施例において、図2、図3、図4、図5、図6、図8及び図9に示すように、回動部1142には回動軸115が設置され、フレーム11には、取付口1bに近接して回動軸115と適合する第一軸穴111が設けられ、第一可動留め具114は回動軸115と第一軸穴111との穴軸嵌合によってフレーム11と回動可能に接続されている。ベース12には取付口1bに近接して回動軸115と適合する第二軸穴121が設けられ、第二可動留め具124は回動軸115と第二軸穴121との穴軸嵌合によってベース12と回動可能に接続されている。
理解できるように、第一可動留め具114の回動部1142に回動軸115が設置され、第一可動留め具114の回動部1142が回動軸115と第一軸穴111との穴軸嵌合によりフレーム11と回動可能に接続することで、第一可動留め具114のフレーム11に対する前から後への方向の回動をよりスムーズにする。当該回動軸115は少なくとも一つ設置されており、二つ設置されてもよい。二つの回動軸115を第一可動留め具114の回動部1142の両端に設置することで、回動接続の安定性を高めている。
一実施例において、回動軸115は対になって設置されている。一対の回動軸115は二つの互いに反対向きの回動軸115を含み、それに対応して、一対の第一軸穴111には開口が互いに向かい合うように設置されている二つの軸穴が設けられ、且つ下パネルの回動及び回動軸115の取付を便利にするように、二つの軸穴の間には逃げ空間は設けられている。この構造の設置により、二つの回動軸115には第一軸穴111との嵌合において互いに突っ張る作用が生じ、回動接続をより安定させ、不意な脱落を起こす危険はなく、更には下パネルの取付の安定性を高めている。
他の実施例において、第一可動留め具114の回動部1142とフレーム11とはヒンジなどの構造を採用して回動接続を実現してもよく、ここでは限定しない。勿論、第一可動留め具114とフレーム11とは、挿入板挿入穴構造、回転スナップ構造または他の方式により回動接続を行っても良い。
第二可動留め具124の回動部1142に回動軸115が設置され、第二可動留め具124の回動部1142が回動軸115と第二軸穴121との穴軸嵌合によりベース12と回動可能に接続することで、第二可動留め具124のベース12に対する前から後への方向の回動をよりスムーズにする。当該回動軸115は少なくとも一つ設置されており、二つ設置されてもよい。二つの回動軸115を第二可動留め具124の回動部1142の両端に設置することで、回動接続の安定性を高めている。
一実施例において、回動軸115は対になって設置されている。一対の回動軸115は二つの互いに反対向きの回動軸115を含み、それに対応して、一対の第二軸穴121には開口が互いに向かい合うように設置されている二つの軸穴が設けられ、且つ下パネルの回動及び回動軸115の取付を便利にするように、二つの軸穴の間には逃げ空間は設けられている。この構造の設置により、二つの回動軸115には第二軸穴121との嵌合において、互いに突っ張る作用が生じ、回動接続をより安定させ、不意な脱落を起こす危険はなく、更には下パネルの取付の安定性を高めている。
他の実施例において、第二可動留め具124の回動部1142とベース12とはヒンジなどの構造を採用して回動接続を実現してもよく、ここでは限定しない。勿論、第二可動留め具124とベース12とは、挿入板挿入穴構造、回転スナップ構造または他の方式により回動接続を行っても良い。勿論、第二可動留め具124の回動部1142とベース12とはヒンジなどの構造を採用して回動接続を実現してもよく、ここでは限定しない。
理解できるように、第一可動留め具114/第二可動留め具124は回動により、第一留め穴211/第二留め穴212と係合或いは離脱でき、これにより送風機組立品2の渦巻形ケーシング21の脱着利便性を高められる。
一実施例において、図2と図8に示すように、第一軸穴111及び/又は第二軸穴121の外周縁には、回動軸115が滑り込むように配置された案内面112が設けられている。
理解できるように、第一軸穴111の外周縁には回動軸115が滑り込むように配置された案内面112が設けられている。即ち、第一軸穴111の外周縁には傾いた案内面112が設置されている。つまり、当該案内面112は、第一軸穴111の一方の軸穴から他方の軸穴へと向かう方向においてフレーム11の内部に向かって徐々に傾いている。第一可動留め具114の回動軸115は傾いた案内面112に沿って第一軸穴111内に滑り込む。これにより第一可動留め具114とフレーム11の取付嵌合に有利になる。
勿論、第二軸穴121の外周縁には回動軸115が滑り込むように配置された案内面112が設けられている。即ち、第二軸穴121の外周縁には傾いた案内面112が設置されている。つまり、当該案内面112は、第一軸穴111の一方の軸穴から他方の軸穴へと向かう方向においてフレーム11の内部に向かって徐々に傾いている。第二可動留め具124の回動軸115は傾いた案内面112に沿って第二軸穴121内に滑り込む。これにより第二可動留め具124とベース12の取付嵌合に有利になる。
一実施例において、図9に示すように、回動軸115の端面には、第一軸穴111或いは第二軸穴121に滑り込むように配置された嵌合面116が形成されている。
理解できるように、第一可動留め具114の回動軸115の端面には、第一軸穴111に滑り込むように配置された嵌合面116が形成されている。つまり、第一可動留め具114の回動軸115の端面には傾いた嵌合面116が形成され、当該嵌合面116は第一軸穴111に面して設けられ、しかも案内面112とは平行に設けられている。第一可動留め具114の回動軸115が第一軸穴111内に挿入された時、回動軸115の嵌合面116は第一軸穴111の穴壁に沿って第一軸穴111内に滑り込む。これにより第一可動留め具114とフレーム11との取付嵌合に有利になる。つまり、第一可動留め具114を取り付ける際に、二つの回動軸115の嵌合面116を案内面112に密着させて押圧することで、回動軸115を第一軸穴111内に滑り込ませることができ、取付の効率と利便性を高めた。
勿論、第二可動留め具124の回動軸115の端面には、第二軸穴121に滑り込むように配置された嵌合面116が形成されている。つまり、第二可動留め具124の回動軸115の端面には傾いた嵌合面116が形成され、当該嵌合面116は第一軸穴111に面して設けられ、しかも案内面112とは平行に設けられている。第二可動留め具124の回動軸115が第二軸穴121内に挿入された時、回動軸115の嵌合面116は第二軸穴121の穴壁に沿って第二軸穴121内に滑り込む。これにより第二可動留め具124とベース12との取付嵌合に有利になる。つまり、第二可動留め具124を取り付ける際に、二つの回動軸115の嵌合面116を案内面112に密着させて押圧することで、回動軸115を第二軸穴121内に滑り込ませることができ、取付の効率と利便性を高めた。
本実施例の好ましい案としては、第一軸穴111の外周縁には第一可動留め具114の回動軸115が滑り込むように配置された案内面112が設けられて、第一可動留め具114の回動軸115の端面には第一軸穴111に滑り込むように配置された嵌合面116が形成されている。第二軸穴121の外周縁には第二可動留め具124の回動軸115が滑り込むように配置された案内面112が設けられて、第二可動留め具124の回動軸115の端面には第二軸穴121に滑り込むように配置された嵌合面116が形成されている。
一実施例において、図4、図5、図7及び図8に示すように、フレーム11には更に第一軸穴111と取付口1bとを連通させる第一待避エリア113が設けられ、第一可動留め具114によりフレーム11と送風機組立品2を接続した際に、本体部1141の一部は第一待避エリア113に収容される。
理解できるように、フレーム11に第一待避エリア113を設置することは、フレーム11が第一可動留め具114と第一留め穴211とが係合する時の逃げ空間を広くして、第一可動留め具114と第一留め穴211との係合が不安定になるのを避けることに有利である。
一実施例において、図4及び図6に示すように、ベース12には更に第二軸穴121と取付口1bとを連通させる第二待避エリア123が設けられ、第二可動留め具124によりベース12と送風機組立品2を接続した際に、本体部1141の一部は第二待避エリア123に収容される。
理解できるように、ベース12に第二待避エリア123を設置することは、ベース12が第二可動留め具124と第二留め穴212とが係合する時の逃げ空間を広くして、第二可動留め具124と第二留め穴212との係合が不安定になるのを避けることに有利である。
一実施例において、図3、図4、図5、図6、図7、図8及び図9に示すように、渦巻形ケーシング21にはフレーム11に近接して第一ボス214が設置されており、第一ボス214には上下方向に沿って貫通する第一留め穴211が設けられている。渦巻形ケーシングには、ベース12に近接して第二ボス215が設置されており、第二ボス215には上下方向に沿って貫通する第二留め穴212が設けられている。スナップフィット部1143はフック構造117であり、第一可動留め具114はフレーム11に対して回動し、フック構造117は第一留め穴211の下端に係止され、第二可動留め具124はベース12に対して回動し、フック構造117は第二留め穴212の下端に係止される。
理解できるのは、第一可動留め具114と第二可動留め具124の構造は同じであり、第一可動留め具114のスナップフィット部1143は第一留め穴211とスナップフィットするフック構造117であり、第二可動留め具124のスナップフィット部1143は第二留め穴212とスナップフィットするフック構造117である。これにより、更に第一可動留め具114及び第二可動留め具124と送風機組立品2の渦巻形ケーシング21との接続安定性を高め、渦巻形ケーシングに取付が安定しない問題が起こるのを避ける。
本願は更に、エアコン室外機と上記エアコン室内機100を含み、エアコン室外機は配管によってエアコン室内機100と接続されているエアコンを提案する。当該エアコン室内機100の構造については、上記実施例を参照されたい。本エアコンは上記全ての実施例の全ての技術案を採用したので、少なくとも上記実施例の技術案がもたらす全ての効果を有し、ここでは逐一説明しない。
以上に述べたことは本願の好ましい実施例に過ぎず、それによって本願の特許の範囲を制限するわけではない。本願の発明構想の下で、本願の明細書及び添付図面の内容を利用してなされた等価構造変換、或いは他の関連する技術分野への直接/間接的な応用は、何れも本願の特許の保護範囲に含まれる。
100 エアコン室内機
1 筐体
1a 取付チャンバ
1b 取付口
11 フレーム
11a 吸気口
111 第一軸穴
112 案内面
113 第一待避エリア
114 第一可動留め具
1141 本体部
1142 転動部
1143 スナップフィット部
115 回動軸
116 嵌合面
117 フック構造
12 ベース
121 第二軸穴
123 第二待避エリア
124 第二可動留め具
2 送風機組立品
21 渦巻形ケーシング
211 第一留め穴
212 第二留め穴
213 開口
214 第一凸台
215 第二凸台
22 ファン
3 熱交換器

Claims (20)

  1. ベースと、ベースに接続されているフレームとを含む筺体であって、前記フレームと前記ベースとに囲まれて取付チャンバが形成され、前記取付チャンバは下に向かって外部と連通する取付口を有する、筐体と、
    前記取付チャンバ内に位置し、前記フレームと取り外し可能に接続され、且つ前記ベースとも取り外し可能に接続され、前記取付口において露出している送風機組立品と、
    を含むエアコン室内機。
  2. 前記フレームと前記送風機組立品のうち一方には第一可動留め具が、他方には第一留め穴が設けられ、前記フレームは、前記第一可動留め具と前記第一留め穴との係合により前記送風機組立品と取り外し可能に接続されている請求項1に記載のエアコン室内機。
  3. 前記ベースと前記送風機組立品のうち一方には第二可動留め具が、他方には第二留め穴が設けられ、前記ベースは、前記第二可動留め具と前記第二留め穴との係合により前記送風機組立品と取り外し可能に接続されている請求項1に記載のエアコン室内機。
  4. 前記フレームには前記取付口に近接して第一可動留め具が設置され、前記ベースには前記取付口に近接して第二可動留め具が設置され、前記送風機組立品には前記フレームに近接して前記第一可動留め具にフィットする第一留め穴が設けられ、前記送風機組立品には前記ベースに近接して前記第二可動留め具にフィットする第二留め穴が設けられている請求項1に記載のエアコン室内機。
  5. 前記第一可動留め具と前記第二可動留め具は、何れも本体部と、前記本体部に接続されている回動部およびスナップフィット部とを含み、
    前記第一可動留め具は前記回動部で前記フレームと回動可能に接続され、前記第一可動留め具は前記スナップフィット部で前記第一留め穴とスナップフィットし、
    前記第二可動留め具は前記回動部で前記ベースと回動可能に接続され、前記第二可動留め具は前記スナップフィット部で前記第二留め穴とスナップフィットする請求項4に記載のエアコン室内機。
  6. 前記回動部には回動軸が設置されており、
    前記フレームには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第一軸穴が設けられ、前記第一可動留め具は前記回動軸と前記第一軸穴との穴軸嵌合により前記フレームと回動可能に接続され、
    前記ベースには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第二軸穴が設けられ、前記第二可動留め具は前記回動軸と前記第二軸穴との穴軸嵌合により前記ベースと回動可能に接続されている請求項5に記載のエアコン室内機。
  7. 前記第一軸穴及び/又は第二軸穴の外周縁には前記回動軸が滑り込むように配置された案内面が設けられている請求項6に記載のエアコン室内機。
  8. 前記回動軸の端面には前記第一軸穴或いは第二軸穴に滑り込むように配置された嵌合面が形成されている請求項6に記載のエアコン室内機。
  9. 前記フレームには更に前記第一軸穴と前記取付口とを連通させる第一待避エリアが設けられ、前記第一可動留め具により前記フレームと前記送風機組立品とを接続した際に、前記本体部の一部は前記第一待避エリアに収容される請求項6に記載のエアコン室内機。
  10. 前記ベースには更に前記第二軸穴と前記取付口とを連通させる第二待避エリアが設けられ、前記第二可動留め具により前記ベースと前記送風機組立品とを接続した際に、前記本体部の一部は前記第二待避エリアに収容される請求項6に記載のエアコン室内機。
  11. 前記送風機組立品は渦巻形ケーシングと、前記渦巻形ケーシングに設置されているファンとを含み、前記渦巻形ケーシングには前記フレームに近接して第一ボスが設置されており、前記第一ボスには上下方向に沿って貫通する前記第一留め穴が設けられ、前記渦巻形ケーシングには、前記ベースに近接して第二ボスが設置されており、前記第二ボスには上下方向に沿って貫通する前記第二留め穴が設けられ、
    前記スナップフィット部はフック構造であり、前記第一可動留め具は前記フレームに対して回動し、前記フック構造は前記第一留め穴の下端に係止され、前記第二可動留め具は前記ベースに対して回動し、前記フック構造は前記第二留め穴の下端に係止される請求項5に記載のエアコン室内機。
  12. 前記渦巻形ケーシングには開口が設けられ、前記ファンは前記開口に対応して設置されている請求項11に記載のエアコン室内機。
  13. 前記フレームには複数の離間して設置されている前記第一可動留め具が設けられ、前記ベースには複数の離間して設置されている第二可動留め具が設けられ、前記渦巻形ケーシングには複数の離間して設置されている前記第一留め穴と複数の離間して設置されている前記第二留め穴が設けられている請求項4に記載のエアコン室内機。
  14. ベースと、ベースに接続されているフレームとを含む筺体であって、前記フレームと前記ベースとに囲まれて取付チャンバが形成され、前記取付チャンバは下に向かって外部と連通する取付口を有し、前記フレームには前記取付口と離れた位置に前記取付チャンバに連通する吸気口が設けられている、筐体と、
    前記取付チャンバ内に位置し、前記フレームと取り外し可能に接続され、且つ前記ベースとも取り外し可能に接続され、前記取付口において露出している送風機組立品と、
    前記取付チャンバ内に設置され、前記吸気口と前記送風機組立品の間に位置する熱交換器と、
    を含むエアコン室内機。
  15. エアコン室外機とエアコン室内機を含むエアコンであって、前記エアコン室外機は配管によって前記エアコン室内機と連通され、前記エアコン室内機は、
    ベースと、ベースに接続されているフレームとを含む筺体であって、前記フレームと前記ベースとに囲まれて取付チャンバが形成され、前記取付チャンバは下に向かって外部と連通する取付口を有する、筐体と、
    前記取付チャンバ内に位置し、前記フレームと取り外し可能に接続され、且つ前記ベースとも取り外し可能に接続され、前記取付口において露出している送風機組立品と、を含む
    エアコン。
  16. 前記フレームには前記取付口に近接して第一可動留め具が設置され、前記ベースには前記取付口に近接して第二可動留め具が設置され、前記送風機組立品には前記フレームに近接して前記第一可動留め具にフィットする第一留め穴が設けられ、前記送風機組立品には前記ベースに近接して前記第二可動留め具にフィットする第二留め穴が設けられている請求項15に記載のエアコン。
  17. 前記第一可動留め具と前記第二可動留め具は、何れも本体部と、前記本体部に接続されている回動部とスナップフィット部とを含み、
    前記第一可動留め具は前記回動部で前記フレームと回動可能に接続され、前記第一可動留め具は前記スナップフィット部で前記第一留め穴とスナップフィットし、
    前記第二可動留め具は前記回動部で前記ベースと回動可能に接続され、前記第二可動留め具は前記スナップフィット部で前記第二留め穴とスナップフィットする請求項16に記載のエアコン。
  18. 前記回動部には回動軸が設置されており、
    前記フレームには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第一軸穴が設けられ、前記第一可動留め具は前記回動軸と前記第一軸穴との穴軸嵌合により前記フレームと回動接続され、
    前記ベースには、前記取付口に近接して前記回動軸と適合する第二軸穴が設けられ、前記第二可動留め具は前記回動軸と前記第二軸穴との穴軸嵌合により前記ベースと回動接続されている請求項17に記載のエアコン。
  19. 前記フレームには更に前記第一軸穴と前記取付口とを連通させる第一待避エリアが設けられ、前記第一可動留め具により前記フレームと前記送風機組立品とを接続した際に、前記本体部の一部は前記第一待避エリアに収容され、
    且つ/又は、前記ベースには更に前記第二軸穴と前記取付口とを連通させる第二待避エリアが設けられ、前記第二可動留め具により前記ベースと前記送風機組立品とを接続した際に、前記本体部の一部は前記第二待避エリアに収容される請求項18に記載のエアコン。
  20. 前記送風機組立品は渦巻形ケーシングと、前記渦巻形ケーシングに設置されているファンとを含み、前記渦巻形ケーシングには前記フレームに近接して第一ボスが設置されており、前記第一ボスには上下方向に沿って貫通する前記第一留め穴が設けられ、前記渦巻形ケーシングには前記ベースに近接して第二ボスが設置されており、前記第二ボスには上下方向に沿って貫通する前記第二留め穴が設けられ、
    前記スナップフィット部はフック構造であり、前記第一可動留め具は前記フレームに対して回動し、前記フック構造は前記第一留め穴の下端に係止され、前記第二可動留め具は前記ベースに対して回動し、前記フック構造は前記第二留め穴の下端に係止される請求項16に記載のエアコン。
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