JP2021524813A - 面取りの方法及びそのような方法のための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】労力を要するCNCプログラミングを必要とせずに、エッジ上に均質な面取りを生成する。【解決手段】装置を用いて少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースサイド上の少なくとも1つのワークピースエッジの面取り処理を実行する方法であって、前記装置は、少なくとも1つのワークピースホルダと、少なくとも1つの測定装置と、前記ワークピースホルダに対し相対的に移動可能な少なくとも1つの駆動される面取り工具とを有し、前記方法は、前記少なくとも1つのワークピースを用意し、前記ワークピースホルダ上へ前記少なくとも1つのワークピースを配置して固定し、前記少なくとも1つのワークピースエッジの前記ワークピースホルダに対する位置を決定し、前記少なくとも1つのワークピースエッジに沿って前記少なくとも1つの面取り工具を移動させて面取り処理を実行する。【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の特徴を有する少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピース側の少なくとも1つのワークピースエッジにカット面を付ける方法、および請求項10の特徴を有する少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジを面取りする装置に関する。
面取りの異なる構成は従来の技術から知られており、鋭いエッジまたはバリを回避するために、通常、板状のワークピース、例えば金属などの板状金属のワークピースエッジ上の斜面又は丸みを帯びたエッジとして機械加工または形成される。特に、レーザカット、パンチング、ニブリング後にコーティングされる板状金属部材の場合、ワークピースエッジの領域のコーティングが不均一になるのを防ぐために、ワークピースエッジに対して面取りをする必要がある。ワークピースエッジの領域に不均一なコーティングがあると、コーティングが剥がれ落ち、コーティングによる腐食保護が破壊されることがよくある。この技術分野では、レーザカット、パンチ、またはニブリングされた板状のワークピースは、適切な円形ブラシなどを使用して手作業でバリ取りされることが多い。手作業でバリ取りを行うと、ワークピースの面取りが不均一になり、高い人的労力が必要になるという不利な点があることが判明している。CNC制御(コンピュータ数値制御)の面取りは、プログラミングの労力のため、特にワークピースを少量生産で、又は個別の部品として製造する場合、経済的に不利である。
ドイツ特許出願公開公報 DE102014108956
したがって、本発明の目的は、労力を要するCNCプログラミングを必要とせずに、少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのエッジ上に均質な面取りを生成する、少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジを面取りするための方法および装置を提案することである。さらに、この方法と装置は、短いダウンタイムで信頼性が高く安価に機能し、わずかな人的労力で実行し得る。さらに、本発明による方法及び本発明による装置は、簡単かつ安全な操作を可能にしており、サービスマンは、特別な事前知識がなくても、非常に短時間で方法を実行し、又は装置を操作する方法を学ぶことができる。さらに、装置は簡単で複雑ではなく、既存の部品を使用して、可能な限り費用対効果が高く、さまざまな方法で使用できるシステムを提供できる。
これらの課題は、本発明の請求項1の特徴を有する方法および請求項10の特徴を有する装置によって達成される。
方法および装置の有利なさらなる展開は、従属請求項に記載される。
本発明の方法は、装置を用いて少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースサイドの少なくとも1つのワークピースエッジの面取り処理を実行する方法であって、この装置は、少なくとも1つのワークピースホルダと、少なくとも1つの測定装置と、ワークピースホルダに対し相対的に移動可能な少なくとも1つの駆動される面取り工具とを有し、この方法は、少なくとも4つのステップを有する。第1のステップでは、少なくとも1つのワークピースが用意され、これは、典型的には、板状の金属であるが、使用する材料に関係なくこの方法を使用することができる。ワークピースは板状の形状であることが好ましいが、湾曲した形状又は任意の形状を有することも考えられる。第2のステップにおいて、ワークピースホルダ上へ少なくとも1つのワークピースが配置されて固定される。引き続き、第3のステップでは、ワークピースの少なくとも第1のワークピースサイド上の少なくとも1つのワークピースエッジのワークピースホルダに対する位置が測定装置により決定される。この際に、測定装置は、第1のワークピースサイド上の少なくとも1つのワークピースエッジを装置の機械座標系又はワークピースホルダの座標系を用いて検出する。ワークピースホルダに対して少なくとも1つの第1のワークピース側の少なくとも1つのワークピースエッジの位置を決定した後、面取り工具が少なくとも1つのワークピースエッジに沿って移動される。少なくとも1つのワークピースエッジに沿って移動される際に、面取り工具は、少なくとも1つのワークピースエッジに接触して一部を切削する。面取りは、例えば、丸みを帯びたエッジ、斜面、又はその他のエッジ形状となるように実行される。
好適には、ワークピースは、金属、特に板状の金属であり、パンチングプロセス、レーザカット又はニブリングプロセス等によって用意される。特に、ニブリングプロセス又は手動ニブリング機械、更にレーザ切断プロセス及びパンチングプロセスも、個々の部品の製造における原材料からのワークピースの分離、及び少量のワークピースの製造に適しており、製造プロセス中の切れ端及び削り屑の落下を少なくする。
本発明の方法の更に好適な実施形態では、ワークピースホルダへのワークピースの固定は、磁気的に、負圧により、及び/又は、力によるクランプにより行われる。特に、ワークピースホルダへの磁気による固定、負圧による固定は、ワークピースの応力を小さくし、形状に関係なくワークピースを固定できるため、異なるワークピースを固定する際にワークピースホルダの変更が必要ない。
また、好適には、少なくとも1つのワークピースサイドの少なくとも1つのワークピースエッジのワークピースホルダ上での位置の決定は、少なくとも1つの測定装置を使用して光学的なプロセスにより実行される。この際に、光学的な測定プロセスが、レーザによって実行される場合、特に好適であり、レーザは、ラインレーザとして構成でき、これによれば、少なくとも1つのワークピースエッジの位置及び高さの両方を検出することができる。あるいは、少なくとも1つのワークピースエッジの位置は、特に立体カメラによって、カメラベースで記録することができる。
本発明の方法の好適な態様は、ワークピースホルダ上で少なくとも1つのワークピースエッジの位置が、機械操作による又は手動による入力装置(スイッチ、プローブ)によって行われることである。特に手動による入力装置を使用すると、装置をすばやくかつスムーズにティーチインできる。装置は、ワークピースと入力装置との接触と入力装置の位置の相互作用により、少なくとも1つのワークピースエッジの位置を学習する。少なくとも1つのワークピース側の少なくとも1つのワークピースエッジの位置は、装置又は機械制御部によって保存される。駆動される面取り工具は、ワークピースのエッジに沿って移動し、面取り斜面を生成する。
少なくとも1つのワークピースエッジに沿う少なくとも1つの駆動される面取り工具の移動は、機械操作アーム又は機械操作クレーンによって実行される。入力装置として構成された測定装置を使用すると、装置はワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジの位置を学習し、少なくとも1つのワークピースエッジの位置を3次元的に移動できるため、任意の3次元形状のワークピースの面取りができる。好適には、面取り工具が3次元的に移動可能なロボットアームでガイドされる。このようなロボットアームは、多数の異なる工具や測定装置を収容し、これらをすばやく交換でき、さらに、高度に動的であり、短いダウンタイムを実現できる。
本発明による方法の別の態様は、少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つの第1のワークピースサイドの少なくとも1つのワークピースエッジに沿って面取り工具を移動させた後、第2のワークピースサイドを面取りするために、少なくとも1つのワークピースが手動又は機械によって裏返される。
しかしながら、特に、好適には、ワークピースが少なくとも1つのグリッパによって機械駆動されて裏返される。グリッパは、第1のワークピースサイドでワークピースを用いてワークピースホルダ内で再配置できる。さらに、装置の機械制御部は、グリッパの動きに基づいて、第2のワークピースサイドの少なくとも1つのワークピースエッジの位置を計算することができ、これにより、第2のワークピースサイドの少なくとも1つのワークピースエッジの再決定は必要がない。少なくとも1つのワークピースを裏返すために、いくつかのグリッパが設けられることが特に好ましい。少なくとも1つのワークピースを1回又は複数回置くことにより、少なくとも1つのワークピースを掴むことを可能にする補助手段を設けることもできる。
好適には、面取り工具が少なくとも1つのワークピースエッジに丸いエッジまたは面取り斜面を生成する。その際に、より好適には面取り工具がフライス工具又は研削工具である。
本発明のさらなる態様は、上述の方法により少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジを面取りするための装置に関し、前記面取りするための装置は、少なくとも1つのワークピースを配置及び固定するための少なくとも1つのワークピースホルダを有し、これにより、上述の方法の実行に間、ワークピースを支持する。さらに、装置は、少なくとも1つのワークピースホルダ上の少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジの位置を決定するように構成された少なくとも1つの測定装置を有する。装置の機械座標系における少なくとも1つのワークピースエッジの位置が、少なくとも1つの測定装置によって記録及び保存され得る。
ワークピースエッジという用語の概念は、必ずしも真っ直ぐである必要はなく、任意の輪郭を有することができるワークピースエッジを意味すると理解される。したがって、このようなワークピースエッジは、楕円形、円形、または他の形状に湾曲されて伸び得る。したがって、ワークピースは、任意の外側の輪郭を有し得る。重要なことは、測定装置を、外側の輪郭に沿って移動させることで、外側の輪郭を検出することができることである。これは、たとえば、互いに間隔を置いて配置された測定点によって実行できる。測定点は、例えば、1mmの距離で配置することができる。したがって、測定装置を、ワークピースの外周に沿う移動させることで、多くの測定点を備えたワークピースの外周の輪郭を得ることができ、これらの測定点を組み合わせて補間することによって連続線を形成することができる。ワークピースの「滑らかな」外側の輪郭を検出するために、個々の測定点間で直線の中間線又は円弧の形をした線が計算(ベクトル化)によって求められ得る。ワークピースの外側の輪郭全体が測定装置により記録されると、この外側の輪郭、つまりワークピースの外側のエッジは、後続の加工ステップで面取りされ得る。
さらに、装置は、面取り斜面を生成するために少なくとも1つのワークピースエッジに沿って移動できる少なくとも1つの駆動される面取り工具を有する。このために、面取り工具は、少なくとも1つのワークピースエッジの2次元又は3次元の保存データに基づいて、装置の機械制御部によって機械駆動により供給される。
好適には、少なくとも1つのワークピースホルダは、磁石クランプ装置、負圧クランプ装置及び/又は力クランプ装置を含む。特に好適には、クランプ装置は、電気クランプ装置及び/又は永久磁気クランプ装置及び/又は真空クランプ装置であり、これらは、ワークピースへの低い機械的負荷を特徴とし、機械加工されるワークピースの形状とは無関係に使用できる。提案された方法では、強磁性の金属シートが特に好ましく処理されるので、ワークピースを磁気的にクランプするための磁気クランプ装置が特に好ましい。非磁性ワークピースに対しては、磁気補助手段を使用することができる。
少なくとも1つの測定装置が、少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジの位置を検出する機械的な又は手動の入力装置(スイッチ、プローブ)を含む場合にも有利である。入力装置はさらに好ましくは、入力装置とワークピースとの間の接触を検出するための接触圧力に依存してワークピースエッジの位置を2次元的又は3次元的に検出することができ、それにより、ワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジの位置又はワークピースの完全な形状を装置の制御のために出力できる。特に、少なくとも1つのワークピースエッジへの手動による接触により、ユーザ制御の装置の学習が可能になる。
本発明のさらに有利な実施形態は、面取り工具を有する機械操作アーム又は機械操作クレーンが設けられる。機械操作アーム又は機械操作クレーン(ガントリ)は、少なくとも1つのワークピースエッジの位置を検出した後、完全に自動化された方法で少なくとも1つのワークピースエッジに沿って移動でき、特に好ましくは、ダウンタイムをできるだけ短くするため、インテリジェント制御ソフトウェアにより、少なくとも1つのワークピースエッジの位置の2次元的又は3次元的に保存されたデータに基づいて、最適化された到達経路に沿って移動される。
好適には、機械操作アーム又は機械操作クレーンが旋回ヘッドを有し、旋回ヘッドが測定装置、面取り工具及び/又は少なくとも1つのグリッパを収容できる。少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジの位置の決定と、面取り工具のワークピースエッジに沿っての移動との間に、機械操作アーム又は機械操作クレーンは、測定装置を面取り工具又はグリッパと交換でき、これにより、測定装置又はグリッパの汚染のリスクが軽減される。少なくとも1つの面取り工具、少なくとも1つの測定装置、及び少なくとも1つのグリッパは、装置の対応するマガジンに格納することができる。
機械操作アーム又は機械操作クレーンが旋回ヘッドを有し、旋回ヘッドが少なくとも1つの測定装置及び/又は少なくとも1つの面取り工具及び/又は少なくとも1つのグリッパを有する。少なくとも1つのワークピースの少なくとも1つのワークピースサイドの少なくとも1つのワークピースエッジの位置を決定した後、旋回ヘッドを回転させることによって面取り工具を、少なくとも1つのワークピースエッジに接触して一部を切削し、ワークピースエッジに面取りを生成することができる。さらに、少なくとも1つのグリッパをさらに回転させることにより、ワークピースをワークピースホルダから持ち上げることができ、ワークピースの逆側で面取りするために裏返すことにより、ワークピースをワークピースホルダ上で再び位置決めすることができる。機械制御部は、測定装置によるさらなる決定なしに、少なくとも1つのワークピースエッジの位置を変換することによって少なくとも1つのワークピースエッジの位置を決定することができ、面取りの処理を即座に行うことができる。
少なくとも1つの面取り工具がフライス工具である場合にも有利である。このフライス工具は、さらに好ましくは、少なくとも1つのワークピースエッジに、エッジ丸め、面取り斜面、又は、面取り後に適用されるコーティングの要件を満たす装飾の任意の形状の所定の面取りを生成することができる。
本発明では、労力を要するCNCプログラミングを必要とせずに、エッジ上に均質な面取りが生成できる。
旋回ヘッドを備えた機械操作アームであって、旋回ヘッドは、少なくとも1つのワークピースサイドでワークピースの少なくとも1つのワークピースエッジを検出するための測定装置と、フライス盤として構成された面取り工具とを備える。
本発明による方法及び装置は、図を使用して以下に説明される。
図1は、少なくとも1つのワークピース2の少なくとも1つのワークピースエッジ6を面取りする本発明による方法を実行するための、本発明による装置1の例示的な実施形態を示す図である。装置1は、ワークピースホルダ10、機械操作アーム20、旋回ヘッド25、測定装置30、面取り工具40、及び機械制御部(図示せず)を備える。
ワークピース2は任意の形状を有することができ、図示の実施形態では、第1のワークピースサイド3、第2のワークピースサイド4、及び4つの端面のワークピースサイド5を有する板状の金属であり、第1のワークピースサイド及び第2のワークピースサイド4が2つの対向する主面である。図示されているワークピース2は、複数のワークピースエッジ6を含み、これらはそれぞれ、ワークピースサイド3、4、5の間の遷移部に配置されている。板状金属の形態の長方形のワークピースが図示の実施形態に示されているが、ワークピース2はもちろんそのような外側の輪郭に限定されない。むしろ、ワークピース2は、円形又は楕円形の構造などの任意の外側輪郭を有することができ、これにより、ワークピースエッジは、円形又は楕円形の周りを取り巻くリングとして構成される。ワークピース2の他の任意の外部輪郭も可能である。
ワークピースホルダ10は、機械加工テーブル15(図示せず)として形成され、少なくとも1つのワークピース2を受け入れて固定するように構成されている。ワークピース2をワークピースホルダ10に固定するために、装置1は、負圧クランプ装置、磁気クランプ装置、又は力クランプ装置をさらに備える。負圧クランプ装置は、ワークピース2に面する側の多数の開口部を介して、ワークピース2に作用する負圧を加えることができる。ワークピース2の固定は、ワークピースホルダ10上の任意の位置で行われ、これは、好ましくは、機械制御によって実行され得る。
磁気クランプ装置は、電磁及び/又は永久磁石を用いて構成することができ、機械制御によって制御および調整することができる。磁気クランプ装置は、強磁性のワークピース2の面取り加工に特に適しており、非磁性ワークピース2は、適切な磁気補助手段により、そのような磁気クランプデバイスでワークピースホルダ10に固定することもできる。
図1に示すように複数の回転軸を有するロボットアームとして構成された機械操作アーム20は、旋回ヘッド25を有することができ、旋回ヘッド25は、ワークピースホルダに対して任意に機械操作アーム20によって移動及び旋回可能である。機械操作アーム20は、機械制御装置によって制御および調整することができる。
旋回ヘッド25は、測定装置30及び面取り工具40を収容することができる少なくとも1つの工具ホルダを有し、対応する旋回運動によって測定装置30又は面取り工具40を把持位置に位置させることができる。旋回ヘッド25は、測定によってワークピース2を検出するために、又は面取り工具40でワークピース2を機械加工するために、測定装置30又は面取り工具40をワークピース2に対して把持位置に位置させることを可能にする。
さらに、旋回ヘッド25は、ワークピース2を持ち上げて裏返すように構成されたグリッパ50(図示せず)を備えることができる。
測定装置30は、好ましくは、エッジ検出器として構成されたラインレーザを含む。第1のワークピースサイド3上の少なくとも1つのワークピースエッジ6の位置を検出するために、測定装置30は、機械操作アーム20によってワークピースホルダ10と平行に案内される。
測定装置30は、光学レーザ測定法により、機械座標系における2次元座標(y、z)又は3次元座標(x、y、z)としてワークピースエッジ6の位置を各点に関して決定し、後に面取り工具40で処理するために多数の2次元又は3次元座標(x、y、z)に基づいて機械座標系でワークピースエッジ6の位置をマッピングする。ワークピース2の少なくとも1つのワークピースエッジ6の位置の計算は、機械制御部によって実行することができる。例えば、CADデータなどの形式のベクターベースのモデルが、適切なインターフェイスを介して外部データ格納装置にエクスポートできる。その際に、記録された多数の測定点(「ポイントクラウド」)からワークピースエッジ6全体の連続した推移がベクトル化されて決定される。
面取り工具40は、フライススピンドル42とフライス工具44を含み、例えば、ベベルカッタ、ラジアスカッタ、ダブルラジアスカッタ等であってもよい。フライススピンドル42は、フライス工具44を駆動し、フライススピンドル42は、機械制御システムによって制御又は調整される。面取り工具40の形状は、形成される斜面に対応する。
旋回ヘッド25は、測定装置30を面取り工具40と交換し、それを把持位置に位置させることができる。
装置1は、旋回ヘッド25にそれぞれ必要な工具を提供するために、測定装置30、様々な面取り工具40、又は様々なグリッパ50を収容するように構成されたマガジン(図示せず)を含むことができる。
本発明によれば、この方法を実施する場合、ワークピース2は、最初に、レーザ切断、パンチング、ニブリング、分離、ノコギリ引きなどによる面取り加工に利用可能にされ、任意の方向でワークピースホルダ10上に配置される。次に、ワークピース2は、負圧クランプ装置、磁気クランプ装置、及び/又は力クランプ装置17によってワークピースホルダ10に固定される。
次に、測定装置30を備えた機械操作アーム20は、所定のパターンでワークピースホルダ10に沿って移動し、測定によって少なくとも1つのワークピースエッジ6の位置を記録する。この目的のために、機械座標系の少なくとも2点で位置(x、y、z)が3次元的に記録され、ワークピースエッジ6の位置は、少なくとも2つの隣接する位置(x、y、z)、(xi+1、yi+1、zi+1)との間のベクトル(x、y、z)に対応する。
少なくとも1つのワークピース2の少なくとも1つのワークピースエッジ6の位置が決定されるとすぐに、操作アーム20上の工具又は測定装置30は面取り工具40と交換され、把持位置に位置される。
機械制御部は、少なくとも1つの面取り工具40を有する機械操作アーム20の移動経路を計算し、面取り工具40を少なくとも1つのワークピース2の少なくとも1つのワークピースエッジ6に沿って移動させ、フライス工具44を用いてワークピース2に傾斜面を作成する。
少なくとも1つのワークピースエッジ6に沿って面取り工具40を移動させた後、旋回ヘッド25は、面取り工具40をグリッパ50と交換し、少なくとも1つのワークピース2を裏返すことができる。まず、クランプ装置16の固定が解放され、グリッパ50は、例えば、負圧により、または、電磁的、永久磁気的又は、機械的にワークピース2を把持することができる。
グリッパ50によるワークピース2の把持を容易にするために、第2のグリッパ(図示せず)又は適切な補助手段(図示せず)をさらに有することができる。第2のワークピースサイド4を機械加工するために、グリッパ50は、ワークピース2をその第1のワークピースサイド3がワークピースホルダ10上に向くように配置する。次に、ワークピース2は、クランプ装置16によってワークピースホルダ10に再び固定される。
機械制御部はさらに、第1のワークピースサイド3上の少なくとも1つのワークピースエッジ6の位置を変換することによって、第2のワークピースサイド4上の少なくとも1つのワークピースエッジ6を決定することができ、その結果、測定装置30によって第2のワークピースサイド4上のワークピースエッジ6を決定すること無しに、面取り工具40を、第2のワークピースサイド4上の少なくとも1つのワークピースエッジ6に沿って移動させることができる。
1…装置
2…ワークピース
3…第1のワークピースサイド
4…第2のワークピースサイド
5…端面
6…ワークピースエッジ
10…ワークピースホルダ
15…機械加工テーブル
17…クランプ装置
20…機械操作アーム
30…測定装置
40…面取り工具
42…フライススピンドル
44…フライス工具
50…グリッパ

Claims (17)

  1. 装置(1)を用いて少なくとも1つのワークピース(2)の少なくとも1つのワークピースサイド(3、4、5)上の少なくとも1つのワークピースエッジ(6)の面取り処理を実行する方法であって、前記装置は、少なくとも1つのワークピースホルダ(10)と、少なくとも1つの測定装置(30)と、前記ワークピースホルダ(10)に対し相対的に移動可能な少なくとも1つの駆動される面取り工具(40)とを有し、前記方法は、
    前記少なくとも1つのワークピース(2)を用意するステップと、
    前記ワークピースホルダ(10)上へ前記少なくとも1つのワークピース(2)を配置して固定するステップと、
    前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)の前記ワークピースホルダ(10)に対する位置を決定するステップと、
    前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)に沿って前記少なくとも1つの面取り工具(40)を移動させて面取り処理を実行するステップと、
    を有する。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記ワークピース(2)が金属、特に板状の金属であり、パンチングプロセス、レーザカット又はニブリングプロセスによって用意されることを特徴とする方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の方法において、
    前記ワークピースホルダ(10)への前記ワークピース(2)の固定は、磁気的に、負圧により、及び/又は、力によるクランプにより行われることを特徴とする方法。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の方法において、
    前記少なくとも1つのワークピースサイド(3、4、5)上の前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)の位置を前記ワークピースホルダ(10)上で決定する前記ステップは、前記少なくとも1つの測定装置(30)を使用して光学的なプロセスにより実行されることを特徴とする方法。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の方法において、
    前記少なくとも1つのワークピースサイド(3、4、5)上の前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)の位置が、機械操作による又は手動による入力装置によって行われることを特徴とする方法。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の方法において、
    前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)に沿って前記少なくとも1つの面取り工具(40)を移動させる前記ステップは、機械操作アーム(20)又は機械操作クレーンによって実行されることを特徴とする方法。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の方法において、
    前記面取り工具(40)が前記ワークピースエッジ(6)に丸み又は面取り斜面を生成することを特徴とする方法。
  8. 請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の方法において、
    前記ワークピースホルダ(10)上の前記ワークピース(2)が、少なくとも1つのグリッパ(50)によって機械的に、又は手動で裏返されることを特徴とする方法。
  9. 請求項8に記載の方法において、
    第2のワークピースサイド(4)上の少なくとも1つのワークピースエッジ(6)の位置が、裏返された後に計算されることを特徴とする方法。
  10. 請求項1乃至請求項9の何れか一項に記載の方法により少なくとも1つのワークピース(2)の少なくとも1つのワークピースエッジ(6)を面取りするための装置(1)であって、
    前記少なくとも1つのワークピース(2)を配置及び固定するための少なくとも1つのワークピースホルダ(10)と、
    前記少なくとも1つのワークピース(2)の前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)の位置を決定するための少なくとも1つの測定装置(30)と、
    面取り斜面を生成するために少なくとも1つのワークピースエッジ(6)に沿って移動できる少なくとも1つの駆動される面取り工具(40)と、
    を有する装置(1)。
  11. 請求項8に記載の装置(1)において、
    前記少なくとも1つのワークピースホルダ(10)が、磁石クランプ装置、負圧クランプ装置及び/又は力クランプ装置を含むことを特徴とする装置(1)。
  12. 請求項10又は請求項11に記載の装置(1)において、
    前記測定装置(30)は、特にレーザを用いた光学的測定方法により、前記少なくとも1つのワークピース(2)の前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)を検出することを特徴とする装置(1)。
  13. 請求項10乃至請求項12の何れか一項に記載の装置(1)において、
    前記少なくとも1つの測定装置(30)が、前記少なくとも1つのワークピース(2)の前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)を検出することができる機械操作による又は手動による入力装置を有することを特徴とする装置(1)。
  14. 請求項10乃至請求項13の何れか一項に記載の装置(1)において、
    前記面取り工具(40)を有する機械操作アーム(20)又は機械操作クレーンが設けられ、前記機械操作アーム(20)又は前記機械操作クレーンにより前記面取り工具(40)が前記ワークピース(2)の前記少なくとも1つのワークピースエッジ(6)に沿って案内されることを特徴とする装置(1)。
  15. 請求項14に記載の装置(1)において、
    前記機械操作アーム(20)又は前記機械操作クレーンが旋回ヘッドを有し、前記旋回ヘッドが前記少なくとも1つの測定装置(30)、前記少なくとも1つの面取り工具(40)及び/又は少なくとも1つのグリッパ(50)を収容できることを特徴とする装置(1)。
  16. 請求項14又は請求項15に記載の装置(1)において、
    前記機械操作アーム(20)又は前記機械操作クレーンが旋回ヘッド(25)を有し、前記旋回ヘッド(25)が前記少なくとも1つの測定装置(30)及び/又は前記少なくとも1つの面取り工具(40)及び/又は少なくとも1つのグリッパ(50)を有することを特徴とする装置(1)。
  17. 請求項10乃至請求項16の何れか一項に記載の装置(1)において、
    前記少なくとも1つの面取り工具(40)がフライススピンドル(42)及びフライス工具(44)を含むことを特徴とする装置(1)。
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