JP2021523798A - 衣類処理機に用いられるクラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

衣類処理機に用いられるクラッチ装置であって、衣類処理機は、駆動モータ(1)、乾燥ファン、従動プーリ(2)及び衣類乾燥槽を含んでいる。駆動モータ(1)は、第1出力端(11)が乾燥ファンに伝動可能に接続され、第2出力端(12)が従動プーリ(2)を回転させる。従動プーリ(2)はベルト(3)を介して衣類乾燥槽を回転させる。また、従動プーリ(2)は、揺動アーム(13)を介して揺動可能に駆動モータ(1)に装着される。クラッチ装置は、従動プーリ(2)がベルト(3)に対し噛合/分離する位置まで揺動アーム(13)を回動駆動させて固定を維持する。クラッチ装置は、洗濯槽と衣類乾燥槽という2つの衣類処理槽を有する衣類処理機に応用される。これにより、洗濯槽と衣類乾燥槽が同一の乾燥システムを使用する場合に、洗濯槽と衣類乾燥槽が個別に乾燥動作を行うよう切り替え可能となる。【選択図】図2

Description

本発明は衣類処理装置の技術分野に属し、具体的には、衣類処理機に用いられるクラッチ装置に関する。
生活の質が向上するにつれて、良質で丁寧な生活が求められるようになっている。そうした中、衣類乾燥機が一般家庭に取り入れられることが増えており、良質な生活に不可欠な家電の一つとなっている。通常、一般家庭では、衣類乾燥機をドラム洗濯機の上に設置することから、全体がシンプルな積層構造を形成することになる。しかし、この場合には衣類乾燥機の制御パネルの位置が高くなるため、ユーザにとっては操作しにくい。また、ドラム洗濯機で洗濯が終わったあと、ユーザは手作業で衣類を衣類乾燥機に投入して乾燥を実行せねばならない。そのため、少量の洗濯物であったとしても、ユーザは一体機に近付いて衣類の出し入れを行う必要があり、使用にあたり不便である。
そこで、ユーザの利便性を考慮して、洗濯・ケア一体機が出現している。この一体機では、衣類乾燥機の加熱・凝縮装置を洗濯機と衣類乾燥機が共用することで、洗濯・ケア一体機の洗濯機部分でも衣類乾燥を可能としている
しかし、現在の洗濯・ケア一体機では衣類乾燥機を洗濯機の上に積み重ねている。そして、洗濯機と衣類乾燥機の双方が乾燥機能を実現可能なことを前提に、同一の乾燥システムを共用している場合には、洗濯機と衣類乾燥機に乾燥動作を個別に実行させることはできない。そのため、ユーザの洗濯物が少なく、洗濯機の乾燥機能だけで必要を満たせる場合であったとしても、衣類乾燥機が同時に回転動作してしまい、無駄なエネルギーを消費することになる。
そこで、洗濯機と衣類乾燥機の乾燥機能を分離して個別に制御可能な洗濯乾燥一体機を実現可能とする技術方案が早急に求められている。
以上に鑑みて、本発明を提案する。
本発明が解決しようとする技術的課題は、従来技術の瑕疵を解消し、衣類処理機に用いられるクラッチ装置を提供することである。前記クラッチ装置は、洗濯槽と衣類乾燥槽という2つの衣類処理槽を有する衣類処理機に応用可能である。これにより、洗濯槽と衣類乾燥槽が衣類乾燥機の加熱・凝縮装置を共用可能となり、当該衣類処理機の洗濯槽部分でも衣類を乾燥させることが可能となる。また、衣類乾燥槽と洗濯槽を切り替えて乾燥過程を実行することが容易である。当該クラッチ装置を採用すれば、衣類処理装置の構造が極めて大幅に簡略化されるだけでなく、設置する部材も減少し、煩雑な制御プログラムを設定する必要もない。本設計は精巧であり、簡単且つ効果的である。
上記の技術的課題を解決するために、本発明で採用する技術方案の基本思想は以下の通りである。
衣類処理機に用いられるクラッチ装置であって、衣類処理機は、駆動モータ、乾燥ファン、従動プーリ及び衣類乾燥槽を含んでいる。駆動モータは、第1出力端が乾燥ファンに伝動可能に接続され、第2出力端が従動プーリを回転させる。従動プーリはベルトを介して衣類乾燥槽を回転させる。また、従動プーリは、揺動アームを介して揺動可能に駆動モータに装着される。前記クラッチ装置は、従動プーリが前記ベルトに対し噛合/分離する位置まで揺動アームを回動駆動させて固定を維持する。
上記の方案では、駆動モータの第1出力端が乾燥ファンに伝動可能に接続され、第2出力端が従動プーリに伝動可能に接続される。クラッチ装置の設計によれば、従動プーリがベルトと噛合しているときには衣類乾燥槽が回転し、衣類乾燥槽が乾燥動作を実行する。また、洗濯槽で乾燥を実行したい場合には、従動プーリがベルトから分離するよう制御すれば、衣類乾燥槽が回転を停止し、洗濯槽がモータの駆動により回転して乾燥過程を実行する。本発明のクラッチ装置は、洗濯槽と衣類乾燥槽という2つの衣類処理槽を有する衣類処理機に応用される。これにより、洗濯槽と衣類乾燥槽が同一の乾燥システムを使用する場合に、洗濯槽と衣類乾燥槽が個別に乾燥動作を行うよう切り替え可能となる。
好ましくは、前記クラッチ装置は、前記揺動アームを回動駆動させる駆動機構と、駆動機構を停止制御するための停止機構を含む。駆動機構が、ベルトに対し従動プーリが噛合/分離する位置まで揺動アームを回動駆動させたとき、停止機構は駆動機構を停止制御することで、従動プーリと前記ベルトの噛合/分離状態を維持させる。
上記の方案において、駆動機構は、揺動アームを回動駆動させて従動プーリとベルトの相対位置の変更を実現するよう構成される。また、停止機構は、従動プーリがベルトに対し噛合/分離する位置となったときに、駆動機構を停止制御することで従動プーリと前記ベルトの噛合/分離状態を維持し、衣類処理機の正常な動作の実行を保証するよう構成される。
好ましくは、前記停止機構はセンサスイッチとスイッチトリガ部を含む。前記スイッチトリガ部は駆動機構の駆動端に設置されている。前記駆動端が、ベルトに対し従動プーリが噛合/分離する位置まで揺動アームを回動駆動させたとき、当該スイッチトリガ部が前記センサスイッチを作動させることで駆動機構が停止する。
上記の方案では、スイッチトリガ部を駆動機構の駆動端に設置する。駆動機構が揺動アームを回動駆動させる過程において、当該スイッチトリガ部はセンサスイッチを自動的に作動させるため、制御過程が簡略化される。また、これにより、衣類処理装置の構造が極めて大幅に簡略化され、設置する部材が減少するとともに、煩雑な制御プログラムを設定する必要もない。本設計は精巧であり、シンプル且つ効果的である。
好ましくは、前記駆動機構はモータを含む。モータの駆動軸には駆動部材が固定されている。駆動部材には、前記スイッチトリガ部と、伝動部材を接続するための接続部が設けられている。駆動部材は、前記伝動部材を介して揺動アームを揺動させることで、従動プーリをベルトに対し噛合/分離させる。スイッチトリガ部は、従動プーリがベルトに対し噛合/分離するまで揺動アームが揺動したとき、前記センサスイッチを作動させることで従動プーリと前記ベルトの噛合/分離状態を維持させる。
好ましくは、前記スイッチトリガ部は駆動部材に設置される突起である。駆動部材の回動過程において、当該突出部は前記センサスイッチに接触することで前記センサスイッチを作動させる。
好ましくは、前記センサスイッチは第1接点と第2接点を含む。前記駆動部材には、前記第1接点と第2接点に対応して、それぞれ第1スイッチトリガ部と第2スイッチトリガ部が突設されている。ベルトに従動プーリが噛合するまで駆動部材が回動したとき、第1スイッチトリガ部/第2スイッチトリガ部が対応する接点を作動させることで駆動機構が停止する。また、ベルトから従動プーリが分離する任意の位置まで駆動部材が回動したとき、第2スイッチトリガ部/第1スイッチトリガ部が対応する接点を作動させることで駆動機構が停止する。
上記の方案では、2つの接点と2つのスイッチトリガ部の設計により、従動プーリがベルトに対し噛合及び分離する際にそれぞれ駆動機構を停止制御しやすくしている。
好ましくは、前記駆動部材はブロック状の本体を含む。前記第1接点と第2接点は、モータの軸線と平行な同一方向に沿って順に配置されている。前記第1スイッチトリガ部は、本体上の第1接点に対応する位置に設置され、第2スイッチトリガ部は、本体上の第2接点に対応する位置に設置される。また、前記接続部は、本体上の第1スイッチトリガ部又は第2スイッチトリガ部と同じ径方向の位置に配置される。
好ましくは、前記接続部は第1スイッチトリガ部又は第2スイッチトリガ部に設置される。
接続部が設置されたスイッチトリガ部が回動して前記駆動モータから離れると、従動プーリがベルトと噛合するとともに、もう一方のスイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止する。また、接続部が設置されたスイッチトリガ部が回動して駆動モータに近付くと、従動プーリがベルトから分離するとともに、接続部が設置された当該スイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止する。
好ましくは、第1スイッチトリガ部と第2スイッチトリガ部はそれぞれ本体上の対向する両側に設置される。また、前記センサスイッチは本体の上部に設置され、その2つの感知接点がそれぞれ2つのスイッチトリガ部の上部に位置する。
接続部が設置されたスイッチトリガ部が最低端まで回動したときには、従動プーリがベルトと噛合するとともに、もう一方のスイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止する。また、接続部が設置されたスイッチトリガ部が最上端まで回動したときには、従動プーリがベルトから分離するとともに、接続部が設置された当該スイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止する。
上記の方案では、第1スイッチトリガ部と第2スイッチトリガ部を本体上の対向する両側に設置しているため、駆動部材による揺動アームの回動角度を増大させやすく、従動プーリとベルトの噛合及び分離が保障される。
好ましくは、前記伝動部材は弾性部材である。また、前記クラッチ装置は位置規制部材を含んでいる。位置規制部材の一端は駆動部材の接続部に接続され、他端は揺動アームに接続されて連携する。これにより、駆動部材が揺動アームを駆動又は固定する過程において、駆動部材の接続部と揺動アームとの相対距離を一定の範囲内に規制することで前記バネを保護する。
上記の方案では、当該位置規制部材を設置し、駆動部材の接続部と揺動アームとの相対距離を一定の範囲内とすることで、これらの距離が過剰又は過少となって弾性部材を破損させるとの事態を防止する。
好ましくは、前記揺動アームには突出した接続部が設けられている。前記位置規制部材は、一端が回動可能に駆動部材上の接続部に接続されるとともに、他端に帯状のスライド溝が設けられている。前記揺動アーム上の接続部は前記スライド溝に摺動可能に接続され、当該スライド溝によって揺動アームの回動が一定の範囲内に規制される。
上記の方案において、位置規制部材の一端は駆動部材上の接続部に回動可能に接続されるため、周方向にのみ回動可能である。一方、駆動部材の他端にはスライド溝が設けられているため、揺動アーム上の接続部の周方向に回動可能であるとともに、揺動アーム上の接続部の径方向に沿って摺動することも可能である。これにより、揺動アームの動作を一定の範囲内に規制することで、従動プーリとベルトの噛合が過剰又は過少となるとの事態が防止されるため、安定した動力の伝達を行いやすい。
好ましくは、前記弾性部材はバネである。バネの一端は駆動部材上の接続部に接続され、他端は揺動アーム上の接続部に接続される。また、前記位置規制部材は前記バネに挿設される。
上記の方案では、位置規制部材がバネの螺旋部位に挿設されているため、空間の節約になるとともに、動作中にバネと位置規制部材が干渉して摩擦が生じ、衣類処理機の品質に影響を及ぼすとの事態も防止される。
上記の技術方案を用いることで、本発明は従来技術と比較して以下の有益な効果を有する。
1.本発明では、上記のクラッチ装置を衣類乾燥槽と洗濯槽を有する衣類処理機に応用する。当該衣類処理機の衣類乾燥槽と洗濯槽は1つの乾燥・凝縮装置を共用するが、当該クラッチ装置によって簡単且つ効果的に衣類乾燥槽と洗濯槽の乾燥機能を分離することができる。そのため、いっそう多くの選択肢をユーザに持たせられるだけでなく、洗濯槽を単体で使用する際に衣類乾燥槽も付随して回転することで生じる無駄なエネルギー消費や装置の不要な摩耗が回避される。これにより、衣類処理装置の使用寿命が延長される。
2.本発明のクラッチ装置は構造がシンプルであり、複雑な部材を必要とすることなく、従来の衣類処理装置の構造を十分に活用している。よって、研究開発コストや生産コストが抑えられるとともに、故障率を低下させられる。
3.衣類処理機に当該クラッチ装置を採用すれば、プログラム設定を簡略化することができ、駆動機構の運転を制御するだけで効果的に実現可能となる。これにより、制御ロジックがシンプルとなり、操作しやすく確実となる。
4.本発明では、従動プーリとベルトを噛合させるよう設置することで、衣類乾燥槽の回転を安定的に制御しやすくしている。これにより、機械構造が簡略化され、伝動も確実となる。
以下に、図面を組み合わせて、本発明の具体的実施形態につき更に詳細に述べる。
図面は本発明の一部として本発明の更なる理解のために用いられる。また、本発明の概略的実施例及びその説明は本発明を解釈するために用いられるが、本発明を不当に限定するものではない。なお、言うまでもなく、以下で記載する図面は実施例の一部にすぎず、当業者であれば、創造的労働を要することなくこれらの図面から更にその他の図面を得ることも可能である。
図1は、本発明の衣類処理機の内部構造を示す図である。 図2は、図1の一部を示す図である。 図3は、本発明におけるクラッチ装置の構造を示す図である。 図4は、本発明におけるクラッチ装置の他の構造を示す図である。
説明すべき点として、これらの図面及び文字記載は何らかの方式で本発明の構想の範囲を制限するとの意図ではなく、特定の実施例を参照して当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
本発明における実施例の目的、技術方案及び利点をより明確とすべく、以下では、本発明の実施例にかかる図面を組み合わせて、実施例の技術方案につき明瞭簡潔に述べる。なお、以下の実施例は本発明を説明するためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の記載において、説明すべき点として、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「内」、「外」等の用語で示される方向又は位置関係は、図示に基づく方向又は位置関係であって、本発明の記載の便宜上及び記載の簡略化のためのものにすぎず、対象となる装置又は部材が特定の方向を有し、且つ特定の方向で構成及び操作されねばならないことを明示又は暗示するものではない。よって、本発明を制限するものと理解すべきではない。
本発明の記載において、説明すべき点として、別途明確に規定及び限定しない限り、「装着する」、「連なる」、「接続する」との用語は広義に解釈すべきである。例えば、固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよいし、一体接続であってもよい。また、機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよい。更には、直接的な連なりであってもよいし、中間媒体を介した間接的な連なりであってもよい。当業者であれば、具体的状況に応じて本発明における上記用語の具体的意味を解釈可能である。
図1〜図4を参照して、本発明は、衣類処理機に用いられるクラッチ装置を提供する。衣類処理機は、駆動モータ1、乾燥ファン、従動プーリ2及び衣類乾燥槽を含んでいる。駆動モータ1は、第1出力端11が乾燥ファンに伝動可能に接続され、第2出力端12が従動プーリ2を回転させる。従動プーリ2はベルト3を介して衣類乾燥槽を回転させる。また、従動プーリ2は、揺動アーム13を介して揺動可能に駆動モータ1に装着される。前記クラッチ装置は、従動プーリ2が前記ベルト3に対し噛合/分離する位置まで揺動アーム13を回動駆動させて固定を維持する。
上記の方案では、駆動モータ1の第1出力端11が乾燥ファンに伝動可能に接続され、第2出力端12が従動プーリ2に伝動可能に接続される。クラッチ装置の設計によれば、従動プーリ2がベルト3と噛合しているときには衣類乾燥槽が回転し、衣類乾燥槽が乾燥動作を実行する。また、洗濯槽で乾燥を実行したい場合には、従動プーリ2がベルト3から分離するよう制御すれば、衣類乾燥槽が回転を停止し、洗濯槽がモータの駆動により回転して乾燥過程を実行する。本発明のクラッチ装置は、洗濯槽と衣類乾燥槽という2つの衣類処理槽を有する衣類処理機に応用される。これにより、洗濯槽と衣類乾燥槽が同一の乾燥システムを使用する場合に、洗濯槽と衣類乾燥槽が個別に乾燥動作を行うよう切り替え可能となる。
好ましくは、前記クラッチ装置は、前記揺動アーム13を回動駆動させる駆動機構と、駆動機構を停止制御するための停止機構を含む。駆動機構が、ベルト3に対し従動プーリ2が噛合/分離する位置まで揺動アーム13を回動駆動させたとき、停止機構は駆動機構を停止制御することで、従動プーリ2と前記ベルト3の噛合/分離状態を維持させる。
上記の方案において、駆動機構は、揺動アーム13を回動駆動させて従動プーリ2とベルト3の相対位置の変更を実現するよう構成される。また、停止機構は、従動プーリ2がベルト3に対し噛合/分離する位置となったときに、駆動機構を停止制御することで従動プーリ2と前記ベルト3の噛合/分離状態を維持し、衣類処理機の正常な動作の実行を保証するよう構成される。
好ましくは、前記停止機構はセンサスイッチ4とスイッチトリガ部を含む。前記スイッチトリガ部は駆動機構の駆動端に設置されている。前記駆動端が、ベルト3に対し従動プーリ2が噛合/分離する位置まで揺動アーム13を回動駆動させたとき、当該スイッチトリガ部が前記センサスイッチ4を作動させることで駆動機構が停止する。
上記の方案では、スイッチトリガ部を駆動機構の駆動端に設置する。駆動機構が揺動アーム13を回動駆動させる過程において、当該スイッチトリガ部はセンサスイッチ4を自動的に作動させるため、制御過程が簡略化される。また、これにより、衣類処理装置の構造が極めて大幅に簡略化され、設置する部材が減少するとともに、煩雑な制御プログラムを設定する必要もない。本設計は精巧であり、シンプル且つ効果的である。
好ましくは、前記駆動機構はモータ5を含む。モータ5の駆動軸には駆動部材6が固定されている。駆動部材6には、前記スイッチトリガ部と、伝動部材を接続するための接続部63が設けられている。駆動部材6は、前記伝動部材を介して揺動アーム13を揺動させることで、従動プーリ2をベルト3に対し噛合/分離させる。スイッチトリガ部は、従動プーリ2がベルト3に対し噛合/分離するまで揺動アーム13が揺動したとき、前記センサスイッチ4を作動させることで従動プーリ2と前記ベルト3の噛合/分離状態を維持させる。
好ましくは、前記スイッチトリガ部は駆動部材6に設置される突起である。駆動部材6の回動過程において、当該突出部は前記センサスイッチ4に接触することで前記センサスイッチ4を作動させる。
好ましくは、前記センサスイッチ4は第1接点41と第2接点42を含む。前記駆動部材6には、前記第1接点41と第2接点42に対応して、それぞれ第1スイッチトリガ部61と第2スイッチトリガ部62が突設されている。ベルト3に従動プーリ2が噛合するまで駆動部材6が回動したとき、第1スイッチトリガ部61/第2スイッチトリガ部62が対応する接点を作動させることで駆動機構が停止する。また、ベルト3から従動プーリ2が分離する任意の位置まで駆動部材6が回動したとき、第2スイッチトリガ部62/第1スイッチトリガ部61が対応する接点を作動させることで駆動機構が停止する。
上記の方案では、2つの接点と2つのスイッチトリガ部の設計により、従動プーリ2がベルト3に対し噛合及び分離する際にそれぞれ駆動機構を停止制御しやすくしている。
好ましくは、前記駆動部材6はブロック状の本体64を含む。前記第1接点41と第2接点42は、モータの軸線と平行な同一方向に沿って順に配置されている。前記第1スイッチトリガ部61は、本体64上の第1接点41に対応する位置に設置され、第2スイッチトリガ部62は、本体64上の第2接点42に対応する位置に設置される。また、前記接続部は、本体64上の第1スイッチトリガ部61又は第2スイッチトリガ部62と同じ径方向の位置に配置される。
好ましくは、前記接続部63は第1スイッチトリガ部61又は第2スイッチトリガ部62に設置される。
接続部63が設置されたスイッチトリガ部が回動して前記駆動モータ1から離れると、従動プーリ2がベルト3と噛合するとともに、もう一方のスイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止する。また、接続部63が設置されたスイッチトリガ部が回動して駆動モータ1に近付くと、従動プーリ2がベルト3から分離するとともに、接続部が設置された当該スイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止する。
最も好ましい方案として、図3及び図4を参照して、第1スイッチトリガ部61と第2スイッチトリガ部62はそれぞれ本体64上の対向する両側に設置される。また、前記センサスイッチ4は本体64の上部に設置され、その2つの感知接点がそれぞれ2つのスイッチトリガ部の上部に位置する。
図3を参照して、接続部63が設置されたスイッチトリガ部61が最低端まで回動したときには、従動プーリ2がベルト3と噛合するとともに、もう一方のスイッチトリガ部62が対応する接点42に接触することで駆動機構が停止する。また、図4を参照して、接続部63が設置されたスイッチトリガ部63が最上端まで回動したときには、従動プーリ2がベルト3から分離するとともに、接続部63が設置された当該スイッチトリガ部61が対応する接点41に接触することで駆動機構が停止する。
上記の方案では、第1スイッチトリガ部61と第2スイッチトリガ部62を本体64上の対向する両側に設置しているため、駆動部材6による揺動アーム13の回動角度を増大させやすく、従動プーリ2とベルト3の噛合及び分離が保障される。
好ましくは、前記伝動部材は弾性部材である。また、前記クラッチ装置は位置規制部材8を含んでいる。位置規制部材8の一端は駆動部材6の接続部に接続され、他端は揺動アーム13に接続されて連携する。これにより、駆動部材6が揺動アーム13を駆動又は固定する過程において、駆動部材6の接続部と揺動アーム13との相対距離を一定の範囲内に規制することで前記バネ7を保護する。
上記の方案では、当該位置規制部材8を設置し、駆動部材6の接続部と揺動アーム13との相対距離を一定の範囲内とすることで、これらの距離が過剰又は過少となって弾性部材を破損させるとの事態を防止する。
好ましくは、前記揺動アーム13には突出した接続部131が設けられている。前記位置規制部材8は、一端が回動可能に駆動部材6上の接続部63に接続されるとともに、他端に帯状のスライド溝81が設けられている。前記揺動アーム13上の接続部131は前記スライド溝81に摺動可能に接続され、当該スライド溝81によって揺動アーム13の回動が一定の範囲内に規制される。
上記の方案において、位置規制部材8の一端は駆動部材6上の接続部に回動可能に接続されるため、周方向にのみ回動可能である。一方、駆動部材6の他端にはスライド溝81が設けられているため、揺動アーム13上の接続部の周方向に回動可能であるとともに、揺動アーム13上の接続部の径方向に沿って摺動することも可能である。これにより、揺動アーム13の動作を一定の範囲内に規制することで、従動プーリ2とベルト3の噛合が過剰又は過少となるとの事態が防止されるため、安定した動力の伝達を行いやすい。
好ましくは、前記弾性部材はバネ7である。バネ7の一端は駆動部材6上の接続部に接続され、他端は揺動アーム13上の接続部に接続される。また、前記位置規制部材8は前記バネ7に挿設される。
上記の方案では、位置規制部材8がバネ7の螺旋部位に挿設されているため、空間の節約になるとともに、動作中にバネ7と位置規制部材8が干渉して摩擦が生じ、衣類処理機の品質に影響を及ぼすとの事態も防止される。
以上は本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を何らかの形式に制限するものではない。本発明については好ましい実施例によって上記のように開示したが、本発明を限定するとの主旨ではない。本発明の技術方案を逸脱しない範囲において、当業者が上記で提示した技術内容を用いて実施可能なわずかな変形或いは補足は、同等に変形された等価の実施例とみなされ、いずれも本発明の技術方案の内容を逸脱するものではない。また、本発明の技術的本質に基づいて上記の実施例に加えられる任意の簡単な修正、同等の変形及び補足は、いずれも本発明の方案の範囲内とされる。
1 駆動モータ
11 第1出力端
12 第2出力端
13 揺動アーム
131 揺動アーム上の接続部
2 従動プーリ
3 ベルト
4 センサスイッチ
41 第1接点
42 第2接点
5 モータ
6 駆動部材
61 第1スイッチトリガ部
62 第2スイッチトリガ部
63 接続部
64 本体
7 バネ
8 位置規制部材
81 スライド溝

Claims (10)

  1. 衣類処理機に用いられるクラッチ装置であって、衣類処理機は、駆動モータ、乾燥ファン、従動プーリ及び衣類乾燥槽を含んでおり、駆動モータは、第1出力端が乾燥ファンに伝動可能に接続され、第2出力端が従動プーリを回転させ、従動プーリはベルトを介して衣類乾燥槽を回転させ、従動プーリは揺動アームを介して揺動可能に駆動モータに装着され、
    前記クラッチ装置は、従動プーリが前記ベルトに対し噛合/分離する位置まで揺動アームを回動駆動させて固定を維持することを特徴とするクラッチ装置。
  2. 前記揺動アームを回動駆動させる駆動機構と、駆動機構を停止制御するための停止機構を含み、駆動機構が、ベルトに対し従動プーリが噛合/分離する位置まで揺動アームを回動駆動させたとき、停止機構は駆動機構を停止制御することで従動プーリと前記ベルトの噛合/分離状態を維持させることを特徴とする請求項1に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  3. 前記停止機構はセンサスイッチとスイッチトリガ部を含み、前記スイッチトリガ部は駆動機構の駆動端に設置されており、前記駆動端が、ベルトに対し従動プーリが噛合/分離する位置まで揺動アームを回動駆動させたとき、当該スイッチトリガ部が前記センサスイッチを作動させることで駆動機構が停止することを特徴とする請求項2に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  4. 前記駆動機構はモータを含み、モータの駆動軸には駆動部材が固定されており、駆動部材には、前記スイッチトリガ部と、伝動部材を接続するための接続部が設けられており、駆動部材は、前記伝動部材を介して揺動アームを揺動させることで、従動プーリをベルトに対し噛合/分離させ、スイッチトリガ部は、従動プーリがベルトに対し噛合/分離するまで揺動アームが揺動したとき、前記センサスイッチを作動させることで従動プーリと前記ベルトの噛合/分離状態を維持させ、
    好ましくは、前記スイッチトリガ部は駆動部材に設置される突起であり、駆動部材の回動過程において、当該突出部は前記センサスイッチに接触することで前記センサスイッチを作動させることを特徴とする請求項3に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  5. 前記センサスイッチは第1接点と第2接点を含み、前記駆動部材には、前記第1接点と第2接点に対応して、それぞれ第1スイッチトリガ部と第2スイッチトリガ部が突設されており、ベルトに従動プーリが噛合するまで駆動部材が回動したとき、第1スイッチトリガ部/第2スイッチトリガ部が対応する接点を作動させることで駆動機構が停止し、ベルトから従動プーリが分離する任意の位置まで駆動部材が回動したとき、第2スイッチトリガ部/第1スイッチトリガ部が対応する接点を作動させることで駆動機構が停止することを特徴とする請求項4に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  6. 前記駆動部材はブロック状の本体を含み、前記第1接点と第2接点はモータの軸線と平行な同一方向に沿って順に配置されており、前記第1スイッチトリガ部は本体上の第1接点に対応する位置に設置され、第2スイッチトリガ部は本体上の第2接点に対応する位置に設置され、前記接続部は、本体上の第1スイッチトリガ部又は第2スイッチトリガ部と同じ径方向の位置に配置され、
    接続部が設置されたスイッチトリガ部が回動して前記駆動モータから離れると、従動プーリがベルトと噛合するとともに、もう一方のスイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止し、接続部が設置されたスイッチトリガ部が回動して駆動モータに近付くと、従動プーリがベルトから分離するとともに、接続部が設置された当該スイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止することを特徴とする請求項5に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  7. 第1スイッチトリガ部と第2スイッチトリガ部はそれぞれ本体上の対向する両側に設置され、前記センサスイッチは、本体の上部に設置されるとともに、その2つの感知接点がそれぞれ2つのスイッチトリガ部の上部に位置し、
    接続部が設置されたスイッチトリガ部が最低端まで回動したときには、従動プーリがベルトと噛合するとともに、もう一方のスイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止し、接続部が設置されたスイッチトリガ部が最上端まで回動したときには、従動プーリがベルトから分離するとともに、接続部が設置された当該スイッチトリガ部が対応する接点に接触することで駆動機構が停止することを特徴とする請求項5又は6に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  8. 前記伝動部材は弾性部材であり、前記クラッチ装置は位置規制部材を含んでおり、駆動部材が揺動アームを駆動又は固定する過程において、駆動部材の接続部と揺動アームとの相対距離を一定の範囲内に規制することで前記バネを保護するよう、位置規制部材の一端は駆動部材の接続部に接続され、他端は揺動アームに接続されて連携することを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  9. 前記揺動アームには突出した接続部が設けられており、前記位置規制部材は、一端が回動可能に駆動部材上の接続部に接続されるとともに、他端に帯状のスライド溝が設けられており、前記揺動アーム上の接続部は前記スライド溝に摺動可能に接続され、当該スライド溝によって揺動アームの回動が一定の範囲内に規制されることを特徴とする請求項8に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
  10. 前記弾性部材はバネであり、バネの一端は駆動部材上の接続部に接続され、他端は揺動アーム上の接続部に接続され、前記位置規制部材は前記バネに挿設されることを特徴とする請求項8又は9に記載の衣類処理機に用いられるクラッチ装置。
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