JPH0351086A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPH0351086A
JPH0351086A JP18680289A JP18680289A JPH0351086A JP H0351086 A JPH0351086 A JP H0351086A JP 18680289 A JP18680289 A JP 18680289A JP 18680289 A JP18680289 A JP 18680289A JP H0351086 A JPH0351086 A JP H0351086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
motor
mounting body
heater
drying
Prior art date
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Pending
Application number
JP18680289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Kawamura
保 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0351086A publication Critical patent/JPH0351086A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (・f)産業上の利用分野 本発明は衣類乾燥機に関する。
(ロ)従来の技術 回転するドラムにより乾燥室を構成する衣類乾燥機にお
いて、ドラム内の乾燥室に網棚のような載置体を非回転
状態で配設し、その載置体上に被乾燥物を載置して乾燥
を行うことが、実開昭6l−2C・1699号公報にお
いて提案さ!tでいる。
しかしながら、このようにただ単にドラム内に載;な本
を固定するだけの構成であれば、載置体上にa匿したぬ
いぐるみやウール製品などの被乾燥物が回転しているド
ラムの内面、特にドラムの前面及び後面にぶつかり、布
地等を痛めてしまう恐れがあった。
(ハ)発明が解決しようどする課題 本発明は、回転しない載置体を用いて乾燥を行う場合に
、被乾燥物を痛めることのない衣類乾燥機を提供するも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本グε明の衣類乾燥機は、回転自在に支持されたドラム
と、該ドラム内に乾燥風を送風する送風手段と、前記ド
ラム内に非回転状態で配設される着脱自在な載置体と、
回転駆動源と、該回転駆動源の駆動力を前記ドラムに伝
達する第1伝達手段と、前記回転駆動源の駆動力を前記
送風手段に伝達する第2伝達手段と、前記第1伝達手段
の駆動力伝達を停止する停止手段とよりなることを特徴
とする。
(ホン 作用 載置体を使用しないときには、回転駆動源の駆動力は第
1伝達手段によりドラムに伝達され、ドラムが回転駆動
される。載置体を使用するときには、第1伝達手段によ
る駆動力伝達は停止手段により停止され、ドラムは回転
しない。いずれの場合においても、送風手段は第2伝達
手段によって伝達される駆動力によって駆動される。
(へ)実施例 図面は本発明の一実施例を示す。この衣M乾燥機は、熱
交換型両面ファンを用いた所謂除湿型のものである。即
ちここでは乾燥用の空気は、ドラム(乾燥室)、両面フ
ァンの内側面、ダクト、ヒータから構成される風路内を
循環するものである。
第1図において、(1)は衣類乾燥機の金属製の機枠、
(2)(3)は該機枠の前後部の開口縁に止着した前面
板及び後面板、(4)は前面板(2)に形成−だ衣類出
入口、(5)は該衣類出入口に開閉自在に設けられた扉
である。(6)は機枠(1)内の前部にf?置し、機枠
(])及び前面板(2)に止着された金属製の環状のド
ラム支持盤、(7)は機枠(1)内の後部にてその両側
部に架設固着されて配置された金属製の仕切板、(8)
・・・は仕切板(7)の中心部から放射状に穿設された
複数個の通気口である。
(9)は仕切板(7)の中心部を前後方向から挿し通し
11つ固定された長い支軸で、その後端を上記後面板(
3)の後方に膨出した中央部のボスにボルト及びワッシ
ャによって固定されている。(10)は樹脂成型された
ドラムであり、バッフル(10a)をイfしており、前
面間0縁をドラム支持盤(6)の外周縁にフェルト(1
1)を介して回転自在に支持されている。またこのドラ
ム(10)は後面の中・し・部に軸受けを固着し、ここ
を支軸(9)の前端に回転自在に装着し、ボルト及びナ
ツトにより抜は止めし、機枠(1)や扉(5)、後述す
るフィルタ装置に対して回転自在に配設されている。そ
してこのドラム(10)は、衣類出入口(4)と連通し
たその内部を乾燥室となし、その後面には多数の透孔あ
るいは放射Eのスリ・ソトからなる熱気出口(12)が
形成されている。
(13)はドラム支持盤(6)の下部左側に形成された
熱気人口(14)を、仕切板(7)の通気口(8)・・
・の後ろ側から連通させる循環路で、ドラム支持盤(6
ンに固持さitなL字型のダクト(15)と、仕切板(
7ンの後面に51密に覆着された円筒状の循環ケーシン
グ(16)とより構成される。(17)は正抵抗温度特
性を有する/′Sニウム状のヒータ、(18)はダクト
(Is)の底部に形成され機外に突出するドレン孔であ
る。(19)は円形の開口部を有し循環ケーシング(1
6)の後面側に連続するように取り付けられた冷却ケー
シングで、循環ケーシング(16)側には循環路(+3
)と連通ずる循環管(20)を、その裏面側には後面F
i(3)との間に機枠(1)の底面の冷気出口(21)
に連通した冷却路(22)を、それぞれ構成する。
(23)は冷却ケーシング(19)の開口部に配設され
た送風手段即ち熱交換型の両面ファンで、支軸(9)の
後部にメタルを介して回転自在に軸支される。また両面
ファン(23)の周囲と冷却ケーシング(19)の開口
部周縁とには、互いに結合して循環管/+1.))と冷
却路(22)とをほぼ気密にシールするラビンス結合部
(24)が構成される。(25)は機枠(1)の内底部
に配設された回転駆動源としてのモータで、第2伝達手
段としてのブー〇(26)(2T)及びベルト(28)
を介して両面ファン(23)を高速回転させるとともに
、第1伝達手段としてのプーリ(29)、アイドラプー
リ(30)及びベルト(31)によりドラム(1(1)
を低速回転させる。
(32)は熱気出口(12)・・・と通気口(8)間を
シールするシール材、(33)・・・は後面板(3)の
中央に形成された冷気入口、(34)は複数の開口が形
成されたフィルタカバー(35)と、その内部に配され
たリントフィルタ(36ンとから構成されたフィルタ装
置であり、ドラム(10)の後面の熱気出1:J(12
)を覆うように内方から着脱自在に取り付けられ衣類か
ら発生する糸くずを取り除く。(37)は一端をフィル
タウバー(35)の中心部即ちドラム(10)の回転中
心位置に、他端を衣類出入口(4)に、それぞれ係止し
、ドラム(10)内に非回転状態で配設される着脱自在
なa置体、(38)はモータ(25)が取り付けられた
モータケースであり、アイドラプーリ(30)は、第2
図に示すようにモータケース(37)にアーム(39)
を介して回動自在に取り付けられている。(4o)はア
イドラプーリ(30)を支持するアーム(39)を、ベ
ルト(:H)に張力を与える方向に付勢するバネ、(4
I)はベルト(31)をたるませる方向にアーム(39
)を引っ張る停止手段としてのトルクモータである。
以トの構成において、モータ(25)、ヒータ(17)
、トルクモータ(41)は図示しないマイクロコンピュ
ータにより制御される。
第3図乃至第5図は、本衣類乾燥機を設置する乾燥機台
を示す。
(42)は−本の金属バイブを、上辺を短辺、下辺を長
辺とした略矩形状とし、それを更に第4図の如(側面が
ら見て略コ字状に折曲して構成した台本体で、一方に幅
広平坦部(43)が、他方に幅狭平坦部(44)が、そ
れぞれ形成され、X字型に組まれた補強部材(45)に
より補強されている。
(46)は台本体(42)の幅狭平坦部(44)にネジ
止めさhた取り付は板、(47)は幅広平坦部(43)
に取り1=Iけられた脚である。取り付は板(46)、
11(47)はそれぞれ幅狭平坦部(44)、幅広平坦
部(43)に取り付けられているが、これらは互いに逆
位置、即ち取り付は板(46)が幅広平坦部(43’)
に、脚(47)が幅狭・11川部(44)に、(第4図
中の破線参照)夫々取り付けることができる。乾燥機は
、その機枠(1)を取り付は板(46)にネジ止めして
取り付けられるのて−1かかる構成であれば、取り付は
板(46)と脚(47)の取りつけ位置を変えることに
より、幅が広いらのと狭いものとの2種類の乾燥機を1
種類の台4<f4c(42)に取り付けることができ、
台本体(42)の、凡用↑tが高く便利である。
1「aシて、図示しないキーボードにより通常の乾燥動
fトの開始が指示さ!すると、マイクロコンピュータは
モータ(25)、ヒータ(17)−\の通電を行い乾燥
行程の実行を開始する。このときトルクモータ(41)
への通電は行われず、アイドラプーリ(3L、l)は第
2図に実線で示す如く、バネ(4o)により付勢されベ
ルト(31)に張力を与えており、ドラム(Hl)iは
回転駆動される。
乾燥行程においては、モータ(26)が両面ファン(2
3)を回転駆動して発生する風はヒータ(17)により
加熱されて温風となり、ドラム(II))内へ供給さ才
しる。ドラム(10)に収容されている衣類は、ドラム
(1旧の回転により撹拌され、供給さ11る温風により
乾燥される。衣類から水分を奪った風は熱気出口(12
)から排出されて再び両面ファン(23)に至る5両面
ファン(23)は冷気入[3(33)から吸い込んだ冷
却風と熱交換を行って、衣類から奪った水分を凝縮して
水滴とする。かかる水滴は両面ファンク24)の回転に
より周囲に飛ばされ、循環管(20)を通ってドレン孔
(18)から機外に排出される。
また、このような通常の乾燥動作では傷みやすいぬいぐ
るみやウール製品の乾燥を行うときには、載置体(37
)を使用して行う。この場合には第1図に示すように載
置体(37)をドラム(10)内に配置する。そしてキ
ーボードから載置体使用時の乾燥動作をマイクロコンピ
ュータに指示する。このときマイクロコンピュータは、
モータ(25)、ヒータ(ど)、トルクモータ(4])
への通電を?iう。その結果、アイドラプーリ(3o)
は第2図に破線で示す々11<トルクモータ(41)に
より引っ張られ、ベルト(、シ目をたるませる。即ち、
!22体使用時の乾燥動作においては、モータ(26)
による両面ファン(23)の回転駆動とヒータ(17)
の発熱は行われるが、ベルト(31)がたるんでいるの
でドラム(1o)の回転はなされない。従って、e、1
体(37)上に載置される傷みやすい被乾燥物は静止状
態で乾燥され、しかもドラム(11))か回転していな
いので、仮に被乾燥物が多機であったり大きな物であっ
たりしても、ドラム(10)の内面やバッフル(10a
)にぶつがったりせず、IJ!むことなく乾燥される。
また、使用中の載置体(37)が誤ってドラム(1o)
内に落下するなどしても、aa本(37)使用時にはド
ラム(1o)が回転していないので安全である。
マイクロコンピュータは、図示しないサーミスタからの
情報により乾燥の終了を判別する動作をijいつつ乾燥
行程を実行する。乾燥終Tの判別動作は特公昭61−2
13397号、特開昭58−11; 3100号等の公
報に詳述されているので、ここでは省略する。乾燥が終
了するとマイクロコンピュータはモータ(25)、ヒー
タ(17)への通電を停止する6尚、載置1本使用時の
乾燥動作が終了すると、トルクモータ(41)へのa電
も停止され、アイドラプーリ(30)はバネ(40)の
付勢によりベルト(3I)に張力を与えた状態に戻る。
本実施例では、通常の乾燥動作と載置体使用時の乾燥動
作とをキーボードの操作により切り替えていたが、例え
ばフィルタカバー(35)部分にスーイ1:I−を設け
、載置体(37)を取り付けたときには自動的にa面体
使用時の乾燥動作に切り替わるようにしてらよい。尚、
フィルタカバー(35)がドラム(10)とともに回転
するものであってもしないものであっても、載置体(3
7)は、その一端がフィルタカバー(35)の中・01
部即ちドラム(10)の回転中心位置に係止されるので
、非回転状態で取り付けられる。
(ト)発明の効果 本発明によれば、載置体使用時にはドラムの回転か停止
さtLるので、被乾燥物がドラムの内面に、;:Qかっ
てその布地などを傷めてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側断面図、第
2図は要部断面図、第3図乃至第5図は乾燥機台を示し
、第3図は正面図、第4図は側面図、第5図は第4図中
のA矢視図である。 (1(1)・・・ドラム、(23)・・・両面ファン、
(25)・・・モータ、(26)(27)(29)・・
・プーリ、(28ン(31)・・・ベルト、(3t’l
 4・−7イp ラフ −II、(37)−am体、(
41)・)ルクモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に支持されたドラムと、該ドラム内に乾
    燥風を送風する送風手段と、前記ドラム内に非回転状態
    で配設される着脱自在な載置体と、回転駆動源と、該回
    転駆動源の駆動力を前記ドラムに伝達する第1伝達手段
    と、前記回転駆動源の駆動力を前記送風手段に伝達する
    第2伝達手段と、前記第1伝達手段の駆動力伝達を停止
    する停止手段とよりなることを特徴とする衣類乾燥機
JP18680289A 1989-07-19 1989-07-19 衣類乾燥機 Pending JPH0351086A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18680289A JPH0351086A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 衣類乾燥機

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JP18680289A JPH0351086A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 衣類乾燥機

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JPH0351086A true JPH0351086A (ja) 1991-03-05

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JP18680289A Pending JPH0351086A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 衣類乾燥機

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JP (1) JPH0351086A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072498A (ja) * 2007-09-25 2009-04-09 Hitachi Appliances Inc 乾燥機及び洗濯乾燥機
CN109468806A (zh) * 2017-09-08 2019-03-15 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种离合器结构及衣物处理装置
CN110499610A (zh) * 2018-05-18 2019-11-26 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种用于衣物处理设备的离合装置

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