JP2021513661A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

本発明は、例えば射出成形金型などの、金型部内に、圧力測定側から設置されることができる圧力センサに関する。これにより、射出成形金型に適切な量の窪みを設けることが、簡単になり、射出成形金型への圧力センサの設置も、簡単になる。圧力センサは、感知端部に、圧力センサの縦軸に垂直に測定される、拡大された領域を有し、その拡大された領域は、縦軸に垂直に測定される、縦軸に沿った他のすべての拡大された領域より大きいか又は等しい。本発明のさらなる態様は、本発明による圧力センサを有する、射出成形金型に関する。本発明はさらに、本発明による圧力センサを、金型部内、例えば射出成形金型内に設置する方法に関する。

Description

本発明は、例えば射出成形金型内など、成形部内に設置される圧力センサに関する。本発明による圧力センサは、測定される圧力が検知される場所である測定端部、及び縦軸を備える。さらに、本発明は、本発明による圧力センサを含む、射出成形金型に関する。加えて、本発明は、本発明による圧力センサを、例えば射出成形金型内など、成形部内に設置する方法に関する。
内部圧力センサは、既知であり、広く使用されている。内部圧力センサは、射出成形金型の内部の圧力を測定するために使用されて、例えば、射出成形部品の品質を改善し、そのようにしてまた、射出成形のプロセス効率も改善する。概して、射出成形金型は、射出成形機内に設置される、金属製の複数構成要素の射出成形金型である。射出成形金型は、ベースプレート及び成形部を含む。成形部は、取外し可能かつ交換可能である。射出成形金型の動作中、ベースプレートと成形部は、互いに堅く接続される。
従来のキャビティ圧力センサは、後側、つまりベースプレート側から、設置される。典型的には、キャビティ圧力センサは、ねじニップル(例えば、本出願人によるタイプ6457組立てニップル)又はスペーサスリーブ(例えば、本出願人によるタイプ1720A)のいずれかによって、取り付けられる。このようにして、例えば電荷であり得る、センサ出力信号は、そのセンサに取り付けられたケーブル(単線ケーブル若しくは同軸ケーブル)内に、直接供給されるか、又は電荷伝導スペーサスリーブを介して供給されてケーブル内への接触部材に至る。この接触部材は、金型インサートにケーブルが存在しないように、ベースプレートにのみ設置されている。そのようなセンサ配置は、たとえ小さい金型インサートの場合でも圧力測定が行われ得るように、センサ前面の領域(圧力検知の領域)、すなわち金型インサートの内側で、小さい寸法の圧力センサを使用することが可能であるという利点を有する。加えて、センサ前面は、射出成形部品内の、センサ前部の可視の印象を与えないように設計されていてもよい。圧力センサは、金型インサートの外側に、又はベースプレート内に若しくはベースプレートを介して、それぞれ金型インサートに固定されているから、ねじニップル、スペーサスリーブ、及び/又は接触部材の半径方向で測定された寸法は、センサ前部のそれらよりも大きい。さらに、信号ケーブルが、コネクタを介してセンサに接続されている場合、又はそのような信号ケーブルが、センサの後面から直接つながっていく場合、センサ後面(センサ前面の反対の、キャビティ圧力センサの端部)がセンサ前面よりも広いことが、必要になるであろう。
例えば、スイス特許第573592号明細書は、プラスチック合成物の射出プロセス中の圧力変化を測定するための、トランスデューサを開示している。トランスデューサは、プロセスコンピュータが、各ワークピースの最も好ましいリフィル量を継続的に決定することを可能にし、それによって、訓練を受けた管理要員による如何なる監督もなしに、連続動作が可能である。ワークピースの重要な位置での圧力分布に関する情報を取得するために、圧力センサは、射出プレス成形金型内に直接設置される。圧力トランスデューサは、組立てねじによって、射出プレス成形金型内へ、その外側からクランプされる。その場所で、圧力トランスデューサの止め面は、射出プレス成形金型の対応する肩部に支持されて、その圧力トランスデューサが射出プレス成形金型のキャビティ内へ押し動かされることを、防止している。
このような組立体の不利な点は、キャビティ圧力センサを受け入れるためのボアを成形部に製造することが、非常に複雑であることである。上記のキャビティ圧力センサの寸法プロファイルにより、ボアは、射出成形金型の外側から作られなければならず、ドリル経路のずれにより、ボアの深さが増加するとボアの嵌め合いの精度がいっそう悪くなり、その結果、ボアの嵌め合いの精度は、成形部の内側で最悪となる。しかしながら、そこは、測定端部(センサ前面)が配置されている場所であるから、信頼できる圧力測定のために、ちょうど最良な場所のはずである。センサ前面の領域で嵌め合いの精度が不十分である場合、圧力センサがボアの中で詰まるか、又は射出成形合成物がボア壁と測定端部との間のスペース内に入り込んで、その両方が、信頼できる圧力測定を妨げるであろう。
スイス特許第573592号明細書
本発明の目的は、(射出成形金型などの)成形部の、(ボアなどの)窪み内に設置されるのに適した、冒頭で述べた技術分野に属する圧力センサであって、窪みの嵌め合いについて必要な精度の達成が、従来技術のものよりも容易である圧力センサを提供することである。さらに、本発明の目的は、従来技術と比較して、成形部内、特に射出成形金型内に、本発明による圧力センサの設置を簡単にする方法を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴によって定義されているように達成された。
本発明によれば、圧力センサは、成形部に設置されるのに適しており、成形部の圧力測定側から設置されることができる。圧力センサは、測定される圧力が検知される場所である測定端部、及び縦軸を備える。圧力センサは、測定端部で縦軸に垂直に測定された寸法が、縦軸に沿って、縦軸に垂直に測定された他のすべての寸法より大きいか又は等しいことと、圧力センサが、接触部材に接触するための接点を備えることと、を特徴とする。
本発明による圧力センサは、圧力センサを受け入れるように意図された成形部の窪みが、圧力測定側から製造されることができるように、成形部の圧力測定側から設置されることができる。このような窪みは、成形部の圧力測定側の反対側から作られなければならない窪みと比較して、はるかに正確に製造されることができる。言い換えれば、窪みの嵌め合いについて必要な精度の達成は、窪みが圧力測定側から製造される場合、圧力測定側の反対側から製造される窪みと比較して、より容易である。
成形部は、キャビティを部分的に囲み得る物体であって、この物体内で、圧力が測定されることとなる、物体を意味するように意図されている。成形部は、射出成形金型、又は例えば金型インサートなどの、当該射出成形金型の一部であってもよい。成形部のさらなる例には、1つ若しくは複数のシリンダボアを有する、エンジンブロックであって、このエンジンブロック内で、圧力が測定されることとなる、エンジンブロック、又はタイヤとともにキャビティを囲むリムであって、このリム内で、圧力が測定されることとなる、リムが含まれる。理論上、タイヤも、成形部に対応し得る。有利には、成形部は、金属、金属合成物、並びに/又は例えば複合材料などの、比較に値する温度耐性及び強度を有する材料で作られ得る。
成形部の圧力測定側は、成形部の、動作中に圧力が測定されることとなる側である。この側は、内側とも呼ばれる。
以下では、成形部の圧力測定側の反対側であって、動作中であっても測定される圧力にさらされない側を、外側という。
圧力センサの測定端部は、動作中に測定される圧力にさらされる端部である。これは、センサ前面が、配置されている場所でもある。以下では、圧力センサの測定端部とは反対の端部を、接触端部という。この端部は、通常、センサ測定信号をピックアップ及び/又は転送するための、接触部材又はケーブルに接触するための接点が、接続されることができる場所だからである。
成形部の圧力測定側から作られた、成形部の窪みは、一定の断面、又は本発明による圧力センサの深さの増加とともにテーパ状である断面を有する。ここで、当該圧力センサは、当該窪み内にぴったりと収容される。したがって、本発明による圧力センサは、測定端部から縦方向に、一定又はテーパ状である断面を有する。すなわち、当該圧力センサは、例えば、接触端部に向かう方向に、少なくとも部分的に、一定、階段状、及び/又は連続的な(若しくはその他)テーパ状の、縦軸に沿った断面を有し得る。
有利な実施形態では、本発明による圧力センサは、射出成形金型の内側から射出成形金型に設置されるのに適している。
すでに述べたように、射出成形金型は、成形部の特別な場合であり、成形部の他の設計も可能である。
本実施形態による、本発明の圧力センサの利点は、不具合の発見又は損傷の場合に、圧力センサが、はるかにたやすく取り外され得ることである。射出成形金型又はその金型インサートを完全に分解することは、必要でないからである。
別の有利な実施形態では、本発明による圧力センサは、少なくとも部分的に、円形の断面を有する。
そのようなセンサは、特に製造が容易であり、さらに、例えば回転運動によって、それらセンサを対応するボアに挿入することが特に容易である。
代替的かつ/又は追加的に、断面はまた、角張った形状などの、他の任意の形状であってもよい。
特定の実施形態では、本発明による圧力センサは、固定手段を備える。
このようにして、圧力センサは、成形部、及び特に射出成形金型に固定されていてもよい。複数構成要素の射出成形金型の場合、圧力センサは、固定手段によって金型インサート又はベースプレートのいずれかに固定されていてもよい。
この固定手段は、例えば、圧力センサに力を導入してもよい。その力によって、その圧力センサは、成形部の窪み内へ、すなわち成形部の圧力測定側から成形部の外側に向かって、押し付けられる。この力は、測定される圧力によって生成され、かつ圧力センサに作用している力と同じ方向を有する。したがって、圧力センサは、固定手段から生じる力が、測定される圧力によって生成される力と同じ方向に作用するように、設計されていてもよい。これは、圧力センサが窪みから脱落することを防止するために、固定手段が、小さな力、例えば圧力センサの重力のために、構成されていなければならないだけであるという利点を有する。さらに、動作において、圧力センサはまた、脱落が実質的に防止されるように、測定される圧力によって生成される力によっても窪み内に押し付けられる。これは、成形部の外側からその成形部に固定されている、従来の圧力センサと比較して、著しい違いである。それによって、成形部の外側から、内側に向かって、すなわち圧力測定側に向かって向けられ、かつ測定される圧力によって生成される力に対向する力が、固定手段から当該センサに作用している。したがって、そのような従来のセンサの固定手段は、圧力センサの重力だけでなく、測定される圧力によって生成される力にも耐えなければならない。測定される圧力は、かなりの力をもたらす数千barの範囲内であり得、そのため、従来の圧力センサの場合、複雑な固定手段が必要である。
特定の実施形態では、固定手段は、測定端部の方向に取外し可能である固定手段であってもよい。これは、取外し可能な固定手段が、圧力センサの設置前に取り外され得、そのため、圧力センサコア、すなわち取外し可能な固定手段を除いた圧力センサが、測定端部でなく縦軸に垂直に測定された他の如何なる寸法よりも小さい、測定端部で縦軸に垂直に測定された寸法を有し得るという利点を有する。成形部の窪みに圧力センサコアを挿入することは、完全な圧力センサを挿入することよりも容易である。その後、取外し可能な固定手段は、窪みの内壁と圧力センサコアとの間のスペースに導入されてもよい。例えば、取外し可能な固定手段は、窪み内に押し付けられてもよく、このようにして形成された圧力センサは、窪み内にしっかりと固定され得る。取外し可能な固定手段は、例えば、圧力センサが、成形部の窪み内に押し付けられるように、圧力センサコアの肩部に力を加えてもよい。この場合、取外し可能な固定手段は、例えば、スリーブであってもよい。
固定手段の使用に対して代替的かつ/又は追加的に、例えば、センサが、窪み内に押し付けられてもまたよい。
さらなる特定の実施形態では、本発明による圧力センサは、少なくとも部分的にねじ山を備える。
これによって、例えば、圧力センサを圧力測定側から成形部内にねじ込むか、又は圧力センサを成形部の外側からボルト、バンジョーボルト、ナット又はニップルの手段によってボルト留めすることが可能である。
ねじ山は、雌ねじ山又は雄ねじ山であり得る。雄ねじ山は、好ましくは、中央領域、及び/又は圧力センサの接触端部の領域に配置され得る。代替的かつ/又は追加的に、雌ねじ山もまた、接触端部の領域に配置されていてもよい。
ねじ山に加えて、圧力センサは、測定端部の領域又は接触端部の領域の、圧力センサを締め付け、又はそのねじを緩めたりするための用具と係合するのに適した、形状ロッキング要素を備えてもよい。形状ロッキング要素は、ねじ回しによって係合されることができる、溝の形状を有してもよい。形状ロッキング要素はまた、アレンキー又はスパナによって係合されることができる、多角形の形状を有してもよい。
形状ロッキング要素が、例えばセンサ前面などの測定端部に配置されている場合、当該形状ロッキング要素は、射出成形金型内で圧力センサが使用されるときに射出成形部品に跡が残らないように、カバーで覆われていてもよい。カバーは、例えばクリップ機構によって、射出成形金型の窪み内にしっかりと固定され得る、キャップの形態であり得、その結果、通常の動作中に脱落することはない。センサが取り外されることとなる場合、又はセンサがテストの目的のためのものである場合、キャップ又はカバーは、必要に応じて破壊され得、新しいものと交換され得る。キャップは、圧力を伝達するものである。
測定端部の方向に取外し可能な固定手段の場合、これは、成形部の対応する雌ねじ山にねじ込まれ得るように、雄ねじ山を含んでもよい。この場合、当該取外し可能な固定手段は、例えばねじニップルであり得る。
ねじ山の代替として、かつ/又はねじ山に加えて、圧力センサはまた、バヨネットロックによって又は以下で説明されるようになど、他の固定手段によって、成形部に固定又は固着されていてもよい。
別の実施形態では、本発明による圧力センサは、それぞれの相手部とのスナップ嵌め接続をもたらすように構成されている。
この相手部は、圧力センサがスナップ嵌め接続によって成形部に取り付けられ得るように、成形部に配置されていてもよい。
圧力センサは、例えば、半径方向にバルジ及び/又は突出部を備えてもよく、この場合、当該バルジ及び/又は突出部は、成形部とのスナップ嵌め接続、特に射出成形金型とのスナップ嵌め接続を、形成するように設計されている。圧力センサはまた、成形部とのスナップ嵌め接続を形成するための、ばね及び/又は弾性要素を備えてもよい。複数構成要素の射出成形金型の場合、圧力センサは、金型インサート内の、又はベースプレートとの、いずれかのスナップ嵌め接続を形成してもよい。
さらなる有利な実施形態では、本発明による圧力センサは、固定要素を受け入れるためのノッチを備える。
これにより、成形部、及び特に射出成形金型に、圧力センサを取り付け及び/又は固定することも、また可能になる。複数構成要素の射出成形金型の場合、圧力センサは、金型インサート又はベースプレートのいずれかにある固定要素によって、取り付け及び/又は固定されていてもよい。
固定要素は、例えば、固定ピン、割りピン又は固定リングであってもよい。
好ましい実施形態では、本発明による圧力センサは、センサ前面に成形可能なマークを備える。
これは、例えば射出成形部品に、意図的にマークを付ける役割を果たす。
成形可能なマークは、例えば英数字、特に日付、シリアル番号及び/又はバッチ番号を含んでもよい。成形可能なマークは、日付、シリアル番号及び/又はバッチ番号が射出成形金型に明白に表示されるように、鏡面反転させられていてもよい。成形可能なマークはまた、溝又は矢印を含んでもよい。さらなる詳細については、2017年10月16日の本出願人の欧州特許出願第17196594.0号明細書が参照される。
特に、成形可能なマークは、圧力センサをねじ込むための用具と係合するのに適した、センサ前面の形状ロッキング要素と組み合わされてもよい。
成形可能なマークの代わりに、例えば、センサ前面は、平坦であるか、又は射出成形部品に如何なる跡も残さない形状を有してもよい。
さらに好ましい実施形態では、本発明による圧力センサは、統合された温度センサを備える。
これにより、圧力と温度を同時に測定することが可能になる。これは、圧力センサが射出成形金型内で使用される場合に、特に有利である。
本発明の別の態様は、本発明による圧力センサを含む、射出成形金型に関する。
このような射出成形金型は、従来の圧力センサを含む射出成形金型よりも、容易に製造、保守及び修理される。
有利な実施形態では、本発明による射出成形金型は、接触部材を含む。
このタイプの組立体は、ベースプレートと、金型インサートと、からなる射出成形金型の場合に、非常に便利である。この場合、圧力センサは、ケーブルレスの仕方で金型インサートに配置されていてもよく、接触部材は、ベースプレートに配置されていてもよい。
本発明の別の態様は、本発明による圧力センサを成形部内に設置する方法に関し、この場合、当該設置することは、成形部の圧力測定側から行われる。そのプロセスには、
a)当該成形部に、当該圧力測定側から窪みを作るステップと、
b)当該成形部の当該窪みに、当該成形部の当該圧力測定側から当該圧力センサを挿入するステップと、
c)当該成形部、又は当該成形部に接続され得るベースプレートに、当該圧力センサを固定するステップと、
が含まれる。
この方法は、特に成形部にレトロフィットされるときに、成形部の窪みが、より容易に、より正確に作られ得、圧力センサが、より容易迅速に設置され得るという利点を有する。
窪みは、その窪みが、成形部内での深さの増加とともにテーパ状になるような方法で、形成されていてもよい。窪みのこのテーパ状は、圧力センサが、成形部の窪みを貫通して押し動かされ又は押し付けられないようにする止めの役割を果たし、この結果、圧力センサが成形部の外側に脱落することが、防止される。
成形部内での圧力センサの固定は、既知の仕方で行われ得る。
本発明による方法の有利な実施形態では、当該成形部は、射出成形金型、又は当該射出成形金型の一部分であり、当該成形部の当該圧力測定側は、当該射出成形金型のキャビティである。
これは、圧力センサを設置するために射出成形機から射出成形金型を完全に取り外すことが必要でない、という利点を有する。
本発明による方法の別の有利な実施形態では、窪みは、ボアであるか、又は少なくとも部分的にボアを含む。
ボアは、特に容易に製造されることができる。さらに、円形の圧力センサは、回転運動によって円形の窪みに挿入するのが特に容易であり、傾斜する危険が、角張った窪みの場合よりもはるかに少ない。
しかしながら、部分的にのみボアからなり、かつ1つ又は複数の縦スロットなどの追加的な幾何学的形状を含む窪みも、例えばバヨネットマウントを形成するために、有利であり得る。
ボアは、様々な直径を有してもよい。この目的のために、穴の直径が、例えば階段的な仕方で、深さの増加とともに減少するように、成形部のボアが、製造されてもよい。しかしながら、少なくとも部分的に円錐形の形状であるボアもまた、考えられ得る。ボアの前述の設計は、圧力センサが、成形部上で支持され得ることを確実にする。したがって、圧力センサもまた、少なくとも部分的に円錐形の形状であってもよい。
本発明による方法の別の有利な実施形態では、当該固定するステップは、固定要素を、ねじ込むこと、スナップインすること、及び/又は挿入すること、から選択される。
このようにして、圧力センサは、成形部に特に容易に取り付け及び/又は固定されることができる。
しかしながら、圧力センサを成形部の窪み内に押し付けること、又は例えばクランプデバイスが圧力センサ若しくは成形部に設けられている場合に、圧力センサを窪み内でクランプすることも、可能である。
例示的な実施形態を図示するために使用されている図面は、以下のことを示している。
圧力センサの測定端部の領域に、ねじ山及び形状ロッキング要素が設けられた、圧力センサの実施形態を示す図である。 圧力センサの接触端部の領域に、ねじ山及び形状ロッキング要素が設けられた、圧力センサの実施形態を示す図である。 固定要素を備える圧力センサの実施形態を示す図である。 スナップ嵌め接続を有する圧力センサの実施形態を示す図である。 スペーサスリーブを備える圧力センサの実施形態を示す図である。 図1の実施形態の分解図である。 図2の実施形態の分解図である。 図3の実施形態の分解図である。 図4の実施形態の分解図である。 図5の実施形態の分解図である。 評価要素に接続された、圧力センサの組立体の概略図である。
図面全体を通して、同様の部分は、常に同じ参照番号で示されている。
図1は、ねじ山2及び形状ロッキング要素3を備える、圧力センサ1の実施形態を示している。圧力センサ1の寸法は、圧力センサ1が、実質的に如何なる遊びもなく、成形部5の窪み4内に設置されることができるようなものである。圧力センサ1の、測定端部7及びセンサ前面8も、成形部5の圧力測定側6に配置されている。この例示的な実施形態では、形状ロッキング要素3は、測定端部7、特にセンサ前面8に、配置されている。形状ロッキング要素3は、例えば、ねじ回しが、圧力センサ1を窪み4にねじ込むために、形状ロッキング要素3と係合し得るように、溝として成形されている。圧力センサ1がねじ込まれた後、圧力測定側6が、窪み4及び圧力センサ1の領域でも、それぞれ平滑かつ平坦になるように、カバー9が、センサ前面8上に位置付けられてもよい。有利には、圧力トランスデューサ10は、圧力センサ1の圧力測定端部7の領域に、配置される。ねじ山11は、圧力センサが窪み4にねじ込まれることができるように、窪み4内に形成されている。この例示的な実施形態では、窪み4は、測定端部7の領域において、及び/又は圧力センサ10の領域において、成形部のねじ山11の領域におけるよりも大きな直径を有する、階段状ボアである。ボアは、圧力センサ1の縦軸12に関して対称である。圧力センサ1は、その接触端部で、成形部5の外側14に、面一に位置する。接触部材16を支持しているベースプレート15は、成形部5の外側14上に配置されていてもよい。接触部材16は、圧力センサ1に接触して、圧力センサ1からケーブル26へのセンサ信号の送信を可能にする。ケーブル26は、図11に示されているように、センサ信号を評価要素27に送信する。評価要素27は、センサ信号を使用して、典型的には10kHz〜30kHzの、サンプリングレートで、圧力センサ1の測定端部7における圧力を検知する。その結果として、圧力センサ1の測定端部7における圧力は、例えば媒体が射出成形金型25内に充填されている間、評価要素27によって滑らかな曲線として監視され得る。評価要素27は、成形部5を用いて実行されるプロセスの、分析又は最適化又は監視又は文書化又は制御に、使用される。成形部5及びベースプレート15は、射出成形金型25を形成する。
図2は、ねじ山2と、先の例示的な実施形態とは対照的に圧力センサ1の接触端部13の領域に配置された、さらなる形状ロッキング要素30と、を備える圧力センサ1の実施形態を示している。この例示的な実施形態では、さらなる形状ロッキング要素30は、例えば六角形である。このさらなる形状ロッキング要素30、すなわち六角形は、ねじ山2が形成されている圧力センサ1の一部分と比較してテーパ状になっている。この場合ボアである、窪み4の寸法が、一定であるときは、例えば圧力センサ1を窪み4にねじ込むための、レンチを挿入するためのスペースが残っている。他の要素、特にねじ山2及び成形部ねじ山11の配置は、先の実施形態と同じである。
図3は、固定要素17を備える、圧力センサ1の実施形態を示している。図3の上部には、固定リングの形態の固定要素17が、平面図で示されている。図3の下の部分では、破線は、固定要素17が、設置された状態で、すなわち圧力センサ1の固定溝として形成されている窪み18内で、位置付けられている場所を示している。この例示的な実施形態では、圧力センサ1は、ベースプレート15内へ、その圧力センサ1の接触端部13まで突出し、その接触端部13の上には、同様に、圧力センサ1と信号接触する接触部材16が配置されている。しかしながら、この場合、接触部材16は、ベースプレート15の下側と面一ではない。成形部5は、取外し可能かつ交換可能である。ベースプレート15及び成形部5は、射出成形金型の動作中、互いに堅く接続される。成形部5が取り外されるとき、固定要素17は、圧力センサ1を成形部5に固着及び/又は固定するために、圧力センサ1の窪み18、すなわち固定溝に導入されてもよい。この実施形態では、圧力センサ1は、成形部5の厚さ全体にわたって実質的に如何なる遊びもなく、窪み4内に位置する。階段状の、窪み4の上向きテーパ状の形状、及び対応する階段状の、圧力センサ1の上向きテーパ状の形状は、圧力センサ1が、固定要素17が取り付けられた後に、成形部5にしっかりと固定されることを確実にする。
図4に示されている実施形態は、固定要素17及び窪み18が、スナップ嵌め接続19によって置き換えられているということが、図3に示されている実施形態と異なる。ここで、スナップ嵌め接続19は、圧力センサ1のバルジ20と、バルジ20と係合するための、接触部材16の弾性アーム21と、からなる。
図4では、図11に示されているように測定ケーブル26に接続され得る、接触ニップル22が、完全さのために示されている。
図5は、スペーサスリーブ23を備える、圧力センサ1の実施形態を示している。スペーサスリーブ23は、圧力センサ1から接触部材16へ、測定信号を送信する。スペーサスリーブ23は、クラウン状の、スナップ嵌めクロージャ又はクリップクロージャ24を含む。
図6は、特に圧力センサ1、窪み4を有する成形部5、ベースプレート15、及び互いに対する接触部材16の、配置を図示するための、図1に示されている実施形態の分解図を示している。圧力センサ1と、成形部5と、接触部材16を有するベースプレート15と、は、縦軸12に沿って互いに間隔を置いて示されている。
図7は、特に圧力センサ1、窪み4を有する成形部5、ベースプレート15、及び互いへの接触部材16の、配置を図示するための、図2に示されている実施形態の分解図を示している。圧力センサ1と、成形部5と、接触部材16を有するベースプレート15と、は、縦軸12に沿って互いに間隔を置いて示されている。
図8は、特に圧力センサ1、窪み4を有する成形部5、固定要素17、ベースプレート15、及び互いへの接触部材16の、配置を図示するための、図3に示されている実施形態の分解図を示している。圧力センサ1と、成形部5と、固定要素17と、接触部材16を有するベースプレート15と、は、縦軸12に沿って互いに間隔を置いて示されている。
図9は、特に圧力センサ1、窪み4を有する成形部5、ベースプレート15、及び互いへの接触部材16の、配置を図示するための、図1に示されている実施形態の分解図を示している。圧力センサ1と、成形部5と、接触部材16を有するベースプレート15と、は、縦軸12に沿って互いに間隔を置いて示されている。
図10は、特に圧力センサ1、スペーサスリーブ23、窪み4を有する成形部5、ベースプレート15、及び互いに関連する接触部材16の、配置を図示するための、図3に示されている実施形態の分解図を示している。圧力センサ1と、スペーサスリーブと、成形部5と、接触部材16を有するベースプレート15と、は、縦軸12に沿って互いに間隔を置いて示されている。
図11は、評価要素27に接続された、圧力センサ1の組立体の概略図を示している。圧力センサ1は、接触部材16と接触している。接触部材16は、ケーブル26に接続されている。このケーブル26によって、圧力センサ信号は、評価ユニット27に送信されることができる。
要約すると、本発明による圧力センサの上記で説明されている特徴の、複数の可能な組み合わせがあることに留意すべきである。
1 圧力センサ
2 ねじ山
3 形状ロッキング要素
4 窪み
5 成形部/金型インサート
6 圧力測定側
7 測定端部
8 センサ前面
9 カバー
10 圧力トランスデューサ
11 成形部ねじ山
12 縦軸
13 接触端部
14 外側
15 ベースプレート
16 接触要素
17 固定要素
18 ノッチ
19 スナップ嵌め接続
20 バルジ
21 弾性アーム
22 接触ニップル
23 スペーサスリーブ
24 クリップクロージャ
25 射出成形金型
26 ケーブル
27 評価要素
30 さらなる形状ロッキング要素

Claims (14)

  1. 成形部(5)に、特に前記成形部(5)の圧力測定側(6)から、設置されるように適合された、圧力センサ(1)であって、測定される圧力が検知される場所である、測定端部(7)と、縦軸(12)と、を備える圧力センサ(1)において、前記測定端部(7)で前記縦軸(12)に垂直に測定された、前記縦軸(12)に沿った寸法(4)が、前記縦軸(12)に垂直に測定された他のすべての寸法より大きいか又は等しいことと、前記圧力センサ(1)が、接触部材(16)に接触するための接点を備えることと、を特徴とする、圧力センサ(1)。
  2. 射出成形金型キャビティ側(6)から射出成形金型(25)に設置されるように適合された、請求項1に記載の圧力センサ(1)。
  3. ケーブルレスの仕方で、金型インサート(5)に配置された、請求項2に記載の圧力センサ(1)。
  4. 固定手段(2、18、19、20)を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の圧力センサ(1)。
  5. 少なくとも部分的にねじ山(2)を備える、請求項4に記載の圧力センサ(1)。
  6. それぞれの相手部(21)とのスナップ嵌め接続(19)を形成するように設計された、請求項4又は5に記載の圧力センサ(1)。
  7. 固定要素(17)を受け入れるための窪み(18)を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の圧力センサ(1)。
  8. 統合された温度センサを備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の圧力センサ(1)。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の圧力センサ(1)を含む、射出成形金型(25)。
  10. 接触部材(16)を含む、請求項9に記載の射出成形金型(25)。
  11. 請求項1から9のいずれか一項に記載の圧力センサ(1)を、成形部(5)に、特に前記成形部(5)の圧力測定側(6)から設置する方法であって、
    a)前記成形部(5)に、前記圧力測定側から窪み(4)を作るステップと、
    b)前記成形部(5)の前記窪み(4)に、前記成形部(5)の前記圧力測定側(6)から前記圧力センサ(1)を挿入するステップと、
    c)前記成形部(5)、又は前記成形部(5)に接続されることができるベースプレート(15)に、前記圧力センサ(1)を固定するステップと、
    を含む、方法。
  12. 前記成形部(5)は、射出成形金型(25)、又は前記射出成形金型(25)の一部であり、前記成形部(5)の前記圧力測定側(6)は、前記射出成形金型の内側である、請求項11に記載の方法。
  13. 前記窪み(4)は、ボアであるか、又は少なくとも部分的にボアを含む、請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記固定するステップは、固定要素(17)を、ねじ込むこと、スナップインすること、及び/又は挿入すること、から選択される、請求項11から13のいずれか一項に記載の方法。
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