JP2021504126A - ふるい装置 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】粒状物質、特に湿った及び/または乾燥した粒状物質のふるい掛けのためのふるい装置104、204、304であって、このふるい装置が、底部119、219、319と、蓋部106、206、306と、側壁107、207、307とを有するふるいハウジング108、208、308と、前記ふるいハウジング108、208、308に配設された、前記粒状物質のための流入開口部109、209、309と、前記ふるいハウジング108、208、308に配設された、ふるい掛けされた前記粒状物質のための流出開口部110、210、310と、前記ふるいハウジング108、208、308内において配設された、ふるい111、211、311と、移送空気のための吸気開口部116、216、316とを備えており、その際、前記ふるいハウジング108、208、308に配設された、ふるい掛けされた前記粒状物質のための前記流出開口部110、210、310が、前記ふるいハウジング108、208、308の前記側壁107、207、307に配設されている。

Description

本発明は、粒状物質、特に湿った及び/または乾燥した粒状物質のふるい掛けのためのふるい装置に関し、このふるい装置が、
底部と、蓋部と、側壁とを有するふるいハウジングと、
前記ふるいハウジングに配設された、前記粒状物質のための流入開口部と、
前記ふるいハウジングに配設された、ふるい掛けされた前記粒状物質のための流出開口部と、
前記ふるいハウジング内において配設された、ふるいと、
移送空気のための吸気開口部とを備えている。
粒状物質のための、特に流動化装置内における湿式粒状化プロセスまたは乾燥プロセスに後接続されたふるい掛け工程のためのふるい装置は、久しい以前から従来技術である。
これら公知のふるい装置は、ふるい装置の蓋部に配設された、流入開口部を介して充填され、且つ、このふるい装置の底部内において、吸込みシューの後ろに配設された流出開口部を介して、ふるい掛け工程の後に荷空けされる。その際、流入開口部から流出開口部への粒状物質の移送は、例えば、重力装填装置、または、空気圧式の搬送装置を介して行われる。
例えば湿った粒状物質が乾燥機内へと移送されるべき、従来技術から公知の粒状物質のためのそのようなふるい装置において、これらふるい装置が、大きな構造高さを有しているもしくは必要とすること、および、これに伴って、同様に公知のふるい装置によって設備されるプロセス技術的な設備の実現化のための空間的な可能性も与えられているべきであることは欠点である。
更に、公知のふるい装置において、公知のふるい装置のふるいハウジングの吸込みシューの、少なくとも部分的に円錐形の形状のために、このふるいハウジングの円錐形に成形された領域(吸込みシュー)内における、粒状物質の付着もしくは堆積によって、ふるい掛けされた粒状物質の製品移送が明確に制限されることは欠点である。
本発明の課題は、ふるいハウジングにおける粒状物質の付着もしくは堆積の同時の最小限化の際に、より少ない構造高さを必要とし、且つ、これに伴って従来技術による欠点を除去する、ふるい装置を提供することである。
この課題は、冒頭に述べられた様式のふるい装置において、ふるいハウジングに配設された、ふるい掛けされた粒状物質(製品)のための流出開口部が、ふるいハウジングの側壁内において配設されていることによって解決される。
有利には、これによって、ふるい装置の必要な構造高さが明確に減少され、このことによって、既に存在する設備内への組み込みは、容易に具体化する。この構造高さは、例えば、ふるいの下方の、従来技術により必要な、同様に吸込みシューとも称される円錐形の領域の省略によって、明確に低減される。
これによって、ふるいハウジング内における、特にしかもふるい掛けされた粒状物質の流出開口部の領域内における、粒状物質の付着もしくは堆積が防止され、このことによって、全作動の間じゅう、ふるい掛けされた粒状物質の、常に十分に迅速で且つ十分に良好な製品移送は可能にされる。本発明に従うコンパクトな構造様式により、一方では、ふるい装置の必要な構造高さが吸込みシューの省略に基づいて節約され、および、同時に付加的に、ふるいハウジングの、製品と接触する内側の表面が減少される。
特に有利には、湿った及び/または乾燥した粒状物質のふるい掛けのための、本発明に従うふるい装置は、特に有利には、流動化装置、例えば流動床またはその種の他のもの内における、湿式粒状化プロセスまたは乾燥プロセスに後接続されたふるい掛け工程のために利用される。
ふるいハウジングは、有利な構成において、円筒形の構造形状を有しており、その際、このふるいハウジングの側壁が、少なくとも部分的に円錐形に成形されている。
ふるい装置のこの様式の幾何学的な構成により、更に、例えば構造空間が節約され、このことによって、本発明に従うふるい装置が、更により良好に、既に存在する設備内に統合可能である。
特に有利には、ふるいハウジングに配設された、ふるい掛けされた粒状物質(製品)のための流出開口部が、ふるいハウジングの側壁に接線方向に配設されていることは、特に判明した。
ふるいハウジングの側壁における、粒状物質のための流出開口部の接線方向の配設によって、ふるい掛けされた粒状物質の最適化された導出は達成される。それに加えて、この接線方向の配設によって、流出開口部の領域内における付着もしくは堆積は、最小限に減らされ、且つ、迅速且つ問題のないふるい掛けされた粒状物質の移送が保証される。
ふるい掛けされた粒状物質のための流出開口部は、有利な構成において、移送空気のための吸気開口部の上方に配設されている。
ふるいハウジング内における、移送空気の接線方向の流動/運動により、遠心力が粒状物質に対して作用し、且つ、この粒状物質を上方へと移動もしくは移送する。これによって、ふるい掛けされた粒状物質(製品)のための流出開口部が、移送空気のための吸気開口部の上方に配設されていることは、有利である。
付加的に、有利には、ふるい装置は、ふるいハウジング内において配設されたふるいが、ふるいハウジングの構造形状に相応して形成されているように構成されている。
これによって、ふるいハウジングの、製品と接触される内側の表面は低減され、即ちふるいハウジング内における付着もしくは堆積のための可能なスペースが最小限に減らされ、従って、迅速且つ問題のないふるい掛けされた粒状物質の移送が保証される。
本発明に従うふるい装置の特に優れた構成において、ふるい装置は、特にふるいハウジング内において配設された粉砕体を有している。
ふるいハウジング内において配設された粉砕体の利点は、この粉砕体によって、粒状物質が、改善された状態で、ふるいを通して押圧され得ることに有る。この粉砕体によって、従って、ふるい掛け工程が最適化される。
ふるい装置のこれに関連して有利な実施形態において、ふるいハウジング内において配設された粉砕体は、ふるいの上方に配設されている。
ふるいハウジング内において配設された粉砕体は、回転可能に配設されており、特に有利には、この粉砕体が、モーター、特に電気モーターまたはその種の他のものを介して駆動可能である。これによって、ふるい掛け工程は、更に最適化される。
ふるいハウジング内において配設された粉砕体は、特に有利には、ふるいの構造形状に相応して形成されている。
ふるいの形状に対するこの粉砕体の適合は、ふるい掛け工程の実施を明確な規模において改善する。何故ならば、ふるい掛けされるべき粒状物質が、ふるいの形状に対して適合された粉砕体を用いて、連続的且つ不変の圧力のもとで、ふるいを通して押圧されるからである。
本発明に従うふるい装置の付加的に有利な構成において、このふるい装置は、移送空気のための吸気開口部を有しており、その際、移送空気のためのこの吸気開口部が、有利には、ふるいハウジングの側壁に配設されている、特に有利には、このふるいハウジングの側壁に接線方向に配設されている。
ガス状の媒体、有利には空気、しかしながら同様に不活性ガスが、移送空気と称される。移送空気の供給によって、製品移送は改善される。それに加えて、ふるい装置のふるいハウジング内において空気流動が生成され、このふるいハウジングの内側の表面における粒状物質の付着もしくは堆積は最小限に減らされる、もしくは、極めて防止される。
特に、有利には側方の、特に有利にはしかしながら接線方向の、移送空気のための吸気開口部の配設は、粒状物質の付着もしくは堆積の防止のための、および、流出開口部を通しての粒状物質移送の関する、極めて良好なふるいハウジング内における移送空気の流動挙動を生成する。
本発明に従うふるい装置の更に別の有利な実施形態により、ふるい装置は、ローターディスクを有しており、このローターディスクが、ふるいハウジング内におけるふるいと、ふるいハウジングの底部との間に配設されており、且つ、少なくとも部分的に円錐形に形成されている。
ふるいと、ふるいハウジング内における底部との間に配設されたローターディスクの利点は、このローターディスクが、ふるいの下方の密閉の保護のために利用され、且つ、従って、製品が底部の上に、即ちふるいハウジングの下側の水平方向の端部の上に位置した状態で留まることを防止することに有る。
特に有利には、ローターディスクは、モーターを介して駆動可能な軸に配設されており、このことによって、ふるい掛けされた粒状物質の改善された移送が保障される。
以下で、本発明を、添付された図に基づいて詳しく説明する。
高せん断造粒機の流出部におけるふるい装置を有する、従来技術から公知の粒状化ラインの原理的な構造の、簡単な概略図である。 図1の部分Aに従う、従来技術から公知のふるい装置の詳細断面図である。 粒状物質のための、ふるいハウジングの側方において配設された流出開口部と、移送空気のための、このふるいハウジングの側方において配設された吸気開口部とを有する、本発明に従うふるい装置の、第1の実施例の断面図である。 図5内における断面X−Xに従う、粒状物質のための、ふるいハウジング内において配設されたローターディスクと、このふるいハウジングの側方に配設された流出開口部とを有する、本発明に従うふるい装置の、第2の実施例の断面図である。 粒状物質のための、ふるいハウジングの側方に配設された流出開口部と、移送空気のための、ふるいハウジングの側方に配設された吸気開口部とを有する、本発明に従うふるい装置の、第2の実施例の平面図である。 その高せん断造粒機に配設された本発明に従うふるい装置を有する、該高せん断造粒機の、概略的な断面図である。 高せん断造粒機に配設された本発明に従うふるい装置の、図6内において示された概略的な図示の平面図である。
図1内において、従来技術から公知の粒状化ライン1の原理的な構造の、簡単な概略図が図示されている。
例えば、湿った粒状物質を、高せん断造粒機2から乾燥機3内へと移送するために、粒状物質の移送は必要である。この移送は、現在、乾燥機3の重力装填装置、または、空気圧式の搬送装置を介して実現される。重力装填装置の場合、粒状物質は、自身の質量によって追いやられて、乾燥機3内へと落下する。この装填の様式は、しかしながら、大きな構造高さと、粒状化ライン1の実現化の空間的な可能性とを必要とする。
図1内において示された粒状化ライン1において、高せん断造粒機2と乾燥機3との間に、この高せん断造粒機2の流出部におけるふるい装置4が示されている。この高せん断造粒機2の流出部は、乾燥機3と、フレキシブルなホース導管5を介して接続されている。
図2は、粒状物質のふるい掛け工程の実施のため、特に、流動床内における湿式粒状化プロセスまたは乾燥プロセスに後接続されたふるい掛け工程のための、図1の部分Aに従う、従来技術から公知のふるい装置4の詳細断面図を示している。
ふるい装置4は、蓋部6と側壁7とを有する、ふるいハウジング8を備えている。
ふるいハウジング8は、更に付加的に、このふるいハウジング8の蓋部6内に配設された、粒状物質のための流入開口部9と、このふるいハウジング8に配設された流出開口部10とを有している。このふるいハウジング8内において、粒状物質のふるい掛けのためのふるい11は、流入開口部9を介して流入する粒状物質が完全にこのふるい11によって収容されるように配設されている。ふるいハウジング8内において、ふるい11に、それに加えて、軸12の上でモーターMを介して矢印方向13に回転可能に駆動される粉砕体14が、所属して設けられている。
ふるい掛けの後の、例えば乾燥機3内への粒状物質の移送を保証するために、ふるい装置4のふるい11の上方および下方で、吸気開口部を介して移送空気が供給される。ふるい装置4への移送空気の供給は、ふるい11の上方で、蓋部6内に配設された第1の吸気開口部15を介して、および、このふるい11の後に配設された第2の吸気開口部16を介して実現される。
蓋部6内に配設された流入開口部9を介して、ふるい装置4内へと荷空けされる粒状物質は、回転する粉砕体14によって、ふるい11のメッシュを通して押圧される。
この実施例において前接続された高せん断造粒機2の粒状物質の荷空けの始めに、大抵の粒状物質は、一度、ふるい装置4のふるい11内へと荷空けされる。これによって、ふるいハウジング8内に配設されたふるい11の前後で、しばしば、ふるい装置4の流入開口部9および流出開口部10のブロッキングという事態になる。
このブロッキングは、例えば、粒状物質によって接触される、ふるいハウジング8の内側の表面17における、特にふるいハウジング8の円錐形に形成された領域18内における、粒状物質の付着もしくは堆積に基づいて生じる。何故ならば、この円錐形に形成された領域18が、粒状物質のために存在する、ふるいハウジング8の貫通面積を、このふるいハウジング8の流出開口部10に向かって強度に低減するからである。例えば、実際的な使用において、400mmのふるい装置4の直径は、100mmの流出開口部10の直径に低減される。
更に、従来技術から公知のふるい装置4の構成において、大抵丸くされた、粒状物質の塊が形成され、これら塊は、ふるい11を通して移送され得ず、且つ、これに伴って、損失としてこのふるい11内において残留する。
図3内において、ふるい掛けされるべき粒状物質のための、ふるいハウジング108の側方において配設された流出開口部110と、移送空気のための、このふるいハウジング108の側方において配設された吸気開口部116とを有する、本発明に従うふるい装置104の、第1の実施例の断面が図示されている。
粒状物質のふるい掛け工程の実施のため、特に、流動床内における湿式粒状化プロセスまたは乾燥プロセスに後接続されたふるい掛け工程のための、第1の実施例による、本発明に従うふるい装置104は、底部119と蓋部106と側壁107とを有するふるいハウジング108を備えている。
付加的に、このふるい装置104は、ふるいハウジング108に配設された流入開口部109と、このふるいハウジング108に配設された流出開口部110と、このふるいハウジング108内に配設されたふるい111と、このふるいハウジング108内に配設された粉砕体114とを有しており、
その際、このふるいハウジング108に配設された流出開口部110が、このふるいハウジング108の、1つの部分から成るように構成された側壁107内において、特に有利にはこのふるいハウジング108の側壁107に接線方向に配設されている。
従来技術内において公知のふるい装置による製品流動が、上方から下方へと行われるのに対して、ふるい装置104の本発明に従う新しい幾何学的形状において、ふるい掛けされた粒状物質は、ふるいハウジング108の側壁107に配設された、流出開口部110を通して排出される。
図3に従う実施例において、ふるいハウジング108は、円筒形の、このふるいハウジングの全構造高さHにわたって円錐形の、このふるいハウジング108の蓋部106から底部119へと先細り状の構造形状を有している。
この構造形状の他の構成は、考慮可能である。側壁107は、第1の実施例において、1つの部分から成るように、円錐形に成形された側壁107として構成されている。この側壁107が、しかしながら同様に、複数の部分から成るように、即ち少なくとも2つの側壁部分を有して構成されていることも可能である。
それに加えて、同様にふるいハウジング108に、複数の、流入開口部109と流出開口部110とが配設されていることも可能である。これら流入開口部109の数、位置、及び/または、幾何学的形状は変化可能である。これら流出開口部110に関して、少なくとも、数及び/または幾何学的形状は変化可能である。これら流出開口部110の位置は、少なくとも、これら流出開口部110の内の少なくとも1つの流出開口部が、ふるいハウジング108の側方において配設されているという趣旨で制限されている。
図3内において示されたふるい装置104は、それに加えて、有利にはモーターMを介して、特に有利には電気モーターまたはその種の他のものを介して、矢印方向113に回転可能に駆動される軸112に支承された粉砕体114を備えている。粉砕体114は、ふるい111に、この粉砕体の形状において適合させられており、従って、粒状物質が、改善された状態で、連続的に不変の圧力のもとで、粉砕体114によって、ふるい111のメッシュを通して押圧可能である。
ふるい111を有するふるい装置104による、ふるい掛けされるべき粒状物質の付加的に改善された移送のために、このふるい装置104に、移送空気が吸気開口部116を介して供給される。この実施例において、吸気開口部116は、ふるいハウジング108の側壁107に配設されている。吸気開口部116は、同様に数、位置、及び/または、幾何学的形状において変化可能に構成可能である。
有利には、移送空気の吸気開口部116は、ふるい掛けされた粒状物質(製品)のための流出開口部110の下方で、即ち図3内における図示とは全く逆に、ふるいハウジング108の側方において、配設されている。空気の接線方向の運動により、遠心力が粒状物質に対して作用し、且つ、この粒状物質を、有利には移送空気の吸気開口部116の上方に配設された流出開口部110の方向に上方へと移動もしくは移送する。
ふるい掛け工程を更に最適化するために、ふるいハウジング108、ふるい111、及び/または、粉砕体114の幾何学的形状は、有利には、第1の実施例において説明されていると同様に、互いに適合されている。異なる幾何学的形状の互いの適合によって、付加的な吸込みシューの省略による構造高さの低減と並んで、ふるい装置、特にふるいハウジングの自由な内側の表面は最小限に減らされる。
粒状物質は、図3内において示された第1の実施例において、流入開口部109を介してふるい装置104内へと流入する。ふるいハウジング108、ふるい111、および、粉砕体114の互いに適合された幾何学的形状に基づいて、少ない付着もしくは堆積が形成する。何故ならば、粒状物質によってふるい掛け工程の間じゅう接触される、内側の表面117が最小限であるからである。
付加的に、ふるいハウジング108の周囲方向において、少ない粒状物質付着もしくは粒状物質堆積が形成し、または、より迅速に流出開口部110を介して更に移送される。何故ならば、吸気開口部116を介して側方に流入する移送空気によって、最小の、接触された内側の表面117との関連において、ふるいハウジング108内における最適化された流動挙動が形成可能であるからである。ふるい掛けされた粒状物質は、ふるいハウジング108の側壁107に配設された流出開口部110を通して排出される。
図4は、図5内における断面X−Xに従う、粒状物質のための、ふるいハウジング208内において配設されたローターディスク220と、このふるいハウジング208の側方に配設された流出開口部210とを有する、本発明に従うふるい装置204の、第2の実施例の断面図を示している。
同様にこの第2の本発明に従う実施例も、第1の実施例と同様に、底部219と蓋部206と側壁207とを有するふるいハウジング208を備えている。
ふるい装置204は、それに加えて付加的に、ふるいハウジング208に配設された、粒状物質のための流入開口部209と、このふるいハウジング208に配設された、ふるい掛けされた粒状物質(製品)のための流出開口部210と、このふるいハウジング208内に配設されたふるい211と、このふるいハウジング208内においてこのふるい211に所属して設けられた粉砕体214とを有しており、その際、このふるいハウジング208に配設された、ふるい掛けされた粒状物質のための流出開口部210が、このふるいハウジング208の側壁207内において、特に有利にはこのふるいハウジング208の側壁207に対して接線方向に配設されている。
このふるい211に所属して設けられた粉砕体214は、モーターM、有利には電気モーターまたはその種の他のものを介して矢印方向213に回転可能に駆動される軸212に配設されている。粉砕体214は、ふるいハウジング208内におけるふるい211の上方に配設されており、このことによって、ふるい掛けされるべき粒状物質が、連続的に、一定の圧力によって、ふるい211を通して押圧される。同様に図4に従う第2の実施例のこのふるい装置204も、移送空気のための、ここで示されていない吸気開口部216を有している。
側壁、吸気開口部、流入開口部、流出開口部、等に関する、第1の本発明に従う実施例に対して行われた説明は、第2の本発明に従う実施例に対して、同じ程度に適用可能である。
第2の実施例による、本発明に従うふるい装置204は、ふるいハウジング208の円筒形の構造形状を有しており、その際、このふるい装置204のふるいハウジング208の構造形状が、このふるいハウジング208の構造高さHにわたって、円錐形に、蓋部206から底部219へと先細り状に構成されている。
ふるい装置204のふるいハウジング208内において配設されたふるい211は、このふるいハウジング208の構造形状に相応して形成されている。それに加えて、ふるい装置204のふるいハウジング208内において配設された粉砕体214は、ふるい211の構造形状に相応して形成されている。このことによって、ふるいハウジング208、ふるい211、および、粉砕体214は、互いに最適に適合されている。
第1の実施例のふるい装置104とは異なり、ふるい装置204は、付加的に、ローターディスク220を有している。このローターディスク220は、その際、ふるい211と、ふるい装置204のふるいハウジング208の底部219との間に配設されている。このローターディスク220は、モーターMを介して駆動可能な軸212に配設されている。これに伴って、ローターディスク220と粉砕体214とは、1つの軸212に支承されており、且つ、常に同じ回転速度でもって駆動される。
それに加えて、ローターディスク220と、ふるい211の粉砕体214とが、互いに依存せずに、例えば、それぞれに、別個のモーター、特に電気モーターまたはその種の他のものを介して駆動可能であることは考慮可能である。その際、ローターディスク220と粉砕体214とは、異なる軸に配設されている。有利には、ふるい装置204のローターディスク220は、少なくとも部分的に、円錐形に形成されている。
このローターディスク220の配設は、ふるい211の下方で、密閉の保護のために利用され、且つ、従って、製品が底部219の上に位置した状態で留まり且つ引き続いて流出開口部210の排出の方向に移送されないことを防止する。これによって、更により良好で且つ完全な、製品の移送は達成され、且つ、ふるいハウジング208の底部219、並びに、このふるいハウジング208の側壁207の領域内における、粒状物質の付着もしくは堆積は最小限に減らされる。
製品移送の更なる改善は、移送空気のための、ここで示されていない吸気開口部216が、ふるいハウジング208の側壁207に配設されていることによって達成され、有利には、移送空気のための、ここで示されていないこの吸気開口部216が、このふるいハウジング208の側壁207に接線方向に装着されている。
図5内において、粒状物質のための、ふるいハウジング208の側方に配設された流出開口部210と、移送空気のための吸気開口部216とを有する、本発明に従うふるい装置204の、第2の実施例の平面図が図示されている。
モーターMによって駆動され、1つの軸212に配設された粉砕体214は、ふるい211の上方で、ここで示されていない蓋部206と、図示されていない底部219と、側壁207とを有するふるいハウジング208内において配設されており、且つ、断面X−X内において位置している。この断面X−Xから側方に位置ずれされて、移送空気のための吸気開口部216が、ふるいハウジング208の側壁207に配設されている。
矢印方向213における粉砕体214の回転によって、粒状物質は、ふるい211を通して押圧もしくは加圧される。ふるい掛け工程は、吸気開口部216内へと流入する移送空気によって最適化される。回転する粉砕体214と移送空気とから成る組み合わせは、粒状物質の改善されたふるい掛けプロセスを生じる。
図6は、高せん断造粒機2に配設された本発明に従うふるい装置304の、第3の実施例を有する、高せん断造粒機2の一部の、概略的な断面図を示している。
移送空気のための吸気開口部316は、ふるい装置304の円筒形のふるいハウジング308に接線方向に配設されている。同様に接線方向に、流出開口部310も、ふるい装置304の円筒形のふるいハウジング308に接線方向に配設されている。吸気開口部316は、この実施例において、ふるい装置304を通る水平方向の断面Y−Y内において位置し、流出開口部310が、第3の実施例において、同様に、このふるい装置304を通る水平方向の断面Z−Z内において位置している。
この第3の実施例において、水平方向の断面Y−YとZ−Zとは、ふるい装置304のふるいハウジング308の構造高さHにわたって、互いに位置ずれされている。断面Y−YとZ−Zとの間のそのような位置ずれは、しかしながら必ずしも必要ではない。
移送空気は、この第3の実施例において、ふるい装置304のふるいハウジング308に、吸気開口部316を通して供給され、且つ、ふるい装置304のふるいハウジング308の流出開口部310を通してのふるい掛けされた粒状物質の流出部と比較して、ふるい装置304のふるいハウジング308の、x方向により高くに位置している位置において存在する。
側壁、吸気開口部、流入開口部、流出開口部、等に関する、第1の本発明に従う実施例に対して行われた説明は、第3の本発明に従う実施例に対して、同じ程度に適用可能である。
粒状物質は、高せん断造粒機2からやって来て、ふるい装置304内へと流入し、且つ、ここで図示されていない粉砕体314によって、ふるい311を通して、連続的にこのふるい311にわたって分配された一定の圧力によって押圧される。
ふるいハウジング308の上側の領域内において、ふるいハウジング308の側壁307に対して接線方向に配設された吸気開口部316を通して、付加的に、移送空気が、ふるいハウジング308のふるい装置304内へと流入し、且つ、x方向とは逆に、渦巻形に下方に延びる空気流動が、ふるい装置304の円筒形のふるいハウジング308の内側で生成される。
この空気流動は、ふるいハウジング308を通しての途次で、例えばふるいハウジング308において付着もしくは堆積する粒状物質を、共に、流出開口部310への方向に移送し、且つ、これに伴って、粒状物質自体による、ふるい装置304のブロッキングを防止する。ふるいハウジング308の側壁307に接線方向に配設された流出開口部310を通して、それに加えて、粒状物質と移送空気の最適な排出は保証される。
図7内において、第3の実施例による、高せん断造粒機2に配設された本発明に従うふるい装置304の、図6内において示された概略的な図示の平面図が示されている。その際、移送空気のための吸気開口部316と、製品のための流出開口部310とが、ふるいハウジング308の同じ側に配設されていることは、見て取れる。
更に、吸気開口部316と同様に流出開口部310も、ふるい装置304のふるいハウジング308の側壁307に対して接線方向に延びている。
本発明に従うふるい装置104、204、および、304の使用されるこれら幾何学的形状のそれぞれの幾何学的形状において、移送空気を、有利には、側壁107、207、または、307に接線方向に配設された流出開口部110、210、または、310を介して吸入(anzusaugen)すること、および、このことによって、迅速且つ確実な製品移送を達成することは十分である。
1 粒状化ライン
2 高せん断造粒機
3 乾燥機
4 ふるい装置
5 ホース導管
6 蓋部
7 側壁
8 ふるいハウジング
9 流入開口部
10 流出開口部
11 ふるい
12 軸
13 矢印方向
14 粉砕体
15 第1の吸気開口部
16 第2の吸気開口部
17 内側の表面
18 円錐形に形成された領域
104 ふるい装置
106 蓋部
107 側壁
108 ふるいハウジング
109 流入開口部
110 流出開口部
111 ふるい
112 軸
113 矢印方向
114 粉砕体
116 吸気開口部
117 内側の表面
119 底部
204 ふるい装置
206 蓋部
207 側壁
208 ふるいハウジング
209 流入開口部
210 流出開口部
211 ふるい
212 軸
213 矢印方向
214 粉砕体
216 吸気開口部
219 底部
220 ローターディスク
304 ふるい装置
307 側壁
308 ふるいハウジング
310 流出開口部
311 ふるい
316 吸気開口部
A 部分
H 構造高さ
M モーター
x x方向

Claims (17)

  1. 粒状物質、特に湿った及び/または乾燥した粒状物質のふるい掛けのためのふるい装置(104、204、304)であって、このふるい装置が、
    (a)底部(119、219、319)と、蓋部(106、206、306)と、側壁(107、207、307)とを有するふるいハウジング(108、208、308)と、
    (b)前記ふるいハウジング(108、208、308)に配設された、前記粒状物質のための流入開口部(109、209、309)と、
    (c)前記ふるいハウジング(108、208、308)に配設された、ふるい掛けされた前記粒状物質のための流出開口部(110、210、310)と、
    (d)前記ふるいハウジング(108、208、308)内において配設された、ふるい(111、211、311)と、
    (e)移送空気のための吸気開口部(116、216、316)とを備えている様式の上記ふるい装置において、
    前記ふるいハウジング(108、208、308)に配設された、ふるい掛けされた前記粒状物質のための前記流出開口部(110、210、310)が、前記ふるいハウジング(108、208、308)の前記側壁(107、207、307)に配設されていることを特徴とするふるい装置(104、204、304)。
  2. 前記ふるいハウジング(108、208、308)は、円筒形の構造形状を有していることを特徴とする請求項1に記載のふるい装置(104、204、304)。
  3. 前記ふるいハウジング(108、208、308)は、少なくとも部分的に円錐形に成形されていることを特徴とする請求項1または2に記載のふるい装置(104、204、304)。
  4. 前記ふるいハウジング(108、208、308)に配設された、ふるい掛けされた前記粒状物質のための前記流出開口部(110、210、310)は、前記ふるいハウジング(108、208、308)の前記側壁(107、207、307)に接線方向に配設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  5. 前記流出開口部(110、210、310)は、移送空気のための前記吸気開口部(116、216、316)の上方に配設されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  6. 前記ふるいハウジング(108、208、308)内において配設された前記ふるい(111、211、311)は、前記ふるいハウジング(108、208、308)の構造形状に相応して形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  7. 前記ふるい装置(104、204、304)は、前記ふるいハウジング(108、208、308)内において配設された粉砕体(114、214、314)を有していることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  8. 前記ふるいハウジング(108、208、308)内において配設された前記粉砕体(114、214、314)は、前記ふるい(111、211、311)の上方に配設されていることを特徴とする請求項7に記載のふるい装置(104、204、304)。
  9. 前記ふるいハウジング(108、208、308)内において配設された前記粉砕体(114、214、314)は、前記ふるい(111、211、311)の構造形状に相応して形成されていることを特徴とする請求項6または7に記載のふるい装置(104、204、304)。
  10. 前記ふるいハウジング(108、208、308)内において配設された前記粉砕体(114、214、314)は、回転可能であることを特徴とする請求項6から8のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  11. 前記ふるいハウジング(108、208、308)内において配設された前記粉砕体(114、214、314)は、モーター(M)を介して駆動可能であることを特徴とする請求項6から9のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  12. 移送空気のための前記吸気開口部(116、216、316)は、前記ふるいハウジング(108、208、308)の前記側壁(107、207、307)に配設されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  13. 移送空気のための前記吸気開口部(116、216、316)は、前記ふるいハウジング(108、208、308)の前記側壁(107、207、307)に接線方向に配設されていることを特徴とする請求項12に記載のふるい装置(104、204、304)。
  14. 前記ふるい装置(104、204、304)は、ローターディスク(220)を有していることを特徴とする請求項1から13のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  15. 前記ローターディスク(220)は、前記ふるいハウジング(108、208、308)内において、前記ふるい(111、211、311)と、前記ふるいハウジング(108、208、308)の前記底部(119、219、319)との間に配設されていることを特徴とする請求項14に記載のふるい装置(104、204、304)。
  16. 前記ローターディスク(220)は、モーター(M)を介して駆動可能であることを特徴とする請求項14または15のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
  17. 前記ローターディスク(220)は、少なくとも部分的に円錐形に形成されていることを特徴とする請求項14から16のいずれか一つに記載のふるい装置(104、204、304)。
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