JP3560029B2 - 竪形ミル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、石灰石や石炭等を粉砕する竪形ミルに関し、特に、粒度が大きく異なる3種類の製品の生産を1台で可能とする竪形ミルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、粒径が大きく異なる3種類の製品(粉砕産物)、微粉(例えば、粒径0.074mm以下85%以上)、粗粉(例えば、粒径0.6mm以下85%以上)及び細骨材(例えば、粒径1〜4mm:篩分後)を1台で生産可能な竪形ミルは、知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、上述した3種類の製品を生産するためには、それぞれ微粉生産用竪形ミル、粗粉生産用竪形ミル及び細骨材生産用竪形ミルを必要としている。
したがって、設備投資が多大となると共に、設備規模が大きくなり、かつ、生産が非効率的となる不具合がある。
【0004】
そこで、本発明は、粒度が大きく異なる3種類の製品を1台で生産し得る竪形ミルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の竪形ミルは、天板の中心部に上部排出口を設けたほぼ円筒状のケーシング内の下部に、外周がケーシングの内周と間隙を存して配設された回転テーブルと、回転テーブルの上面外周部に近接して配設された回転自在な複数のローラと、回転テーブルの外周下部とケーシングの内周との間に形成され、側壁に給気口を設けた断面ほぼ方形の環状室と、回転テーブルに取り付けられ、環状室内を移動可能なスクレーパと、環状室の底壁に設けた2つの下部排出口に個別に連接され、それぞれ仕切弁を有する2本の排出シュートと、環状室と連通し、回転テーブルの外周上部とケーシングの内周との間から搬送気体を上方へ噴出可能なリング状のガスノズルと、ケーシングの天板との間に間隙を存してケーシング内に同軸的に配設され、原料を回転テーブルの中央部に供給する漏斗状のホッパと、ホッパの上端とケーシングの天板との間に配設され、ケーシングの中心を指向する水平軸回りに回動可能にして、垂直に延在した状態で半径方向と交差する多数の分級ベーンと、これらの分級ベーンの中心部に配設され、垂直軸回りに回転可能なかご形の回転分級機とを備えることを特徴とする。
【0006】
前記回転テーブルは、上面外周縁に設けたダムリングを有することが好ましい。
【0007】
【作用】
上記本発明の竪形ミルにおいては、各分級ベーンを垂直に延在させた状態とすると共に、一方の排出シュートの仕切弁を閉じ、かつ、他方の排出シートの仕切弁を開いた状態とし、又、回転テーブル及び回転分級機を回転させると共に、ガスノズルから搬送気体を噴出しながら原料を粉砕し、粉砕産物を上部排出口から取り出すことにより微粉が生産され、又、各分級ベーンをケーシングの中心に向って上向き傾斜となるように延在させた状態とすると共に、一方の排出シュートの仕切弁を閉じ、かつ、他方の排出シートの仕切弁を開いた状態とし、又、回転テーブルを回転すると共に、ガスノズルから搬送気体を噴出しながら原料を粉砕し、粉砕産物を上部排出口から取り出すことにより粗粉が生産され、更に、一方の排出シュートの仕切弁を開き、かつ、他方の排出シートの仕切弁を閉じた状態とし、又、回転テーブルを回転しながら原料を粉砕し、ガスノズルを経て環状室に排出された粉砕産物を一方の排出シュートから排出することにより細骨材が生産される。
【0008】
一方、回転テーブルが、上面外周縁に設けたダムリングを有していることにより、原料層圧が調整される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る竪形ミルの実施の形態の一例を示す縦断面図である。
図中1はベース2に立設され、天板1aの中心部に上部排出口3を設けたほぼ円筒状のケーシングで、その上部排出口3には、排出ダクト4が連接されている。
ケーシング1内におけるベース2上には、図示しない回転駆動装置と連動連結される平面視ほぼ矩形状の減速機5が配設されており、この減速機5の垂直な出力軸(図示せず)には、外周上部がケーシング1の筒壁1bの内周と所要の間隙を存する回転テーブル6が連結されている。
回転テーブル6は、テーブル本体6aと、その上面外周部に嵌着され、後述するタイヤ形のローラが原料を介在して転動可能な凹曲面を有するリング状のライナ6bとからなり、その上面外周縁には、原料層圧を調整するダムリング7が設けられている。
又、回転テーブル6の上面外周部には、ケーシング1の筒壁1bに水平な支持軸8を介して揺動可能に支持された回転自在の複数のタイヤ形のローラ9が、近接して配置されており、これらのローラ9は、油圧シリンダ等の圧加手段10を介して下方へ圧加されていると共に、間隙調整ボルト11を介して転動軌跡となるライナ6bの凹曲面との間隙を調整可能に設けられている。
更に、回転テーブル6の外周下部とケーシング1の筒壁1bの内周との間には、断面ほぼ方形の環状室12が形状されている。
【0010】
環状室12は、その側壁であるケーシング1の筒壁1bに設けた給気口13を有しており、この給気口13には、気体源(図示せず)から必要に応じて搬送気体を送給するガスダクト14が連接されている。
又、環状室12内には、この環状室12内に後述するガスノズルを経て落下する異物又は粉砕産物を掻き出すべく、回転テーブル6に取り付けられたスクレーパ15が、回転テーブル6の回転に伴って移動可能に設けられている。
更に、環状室12の底壁には、2つの下部排出口16a,16bが適宜に離隔して設けられている(図1では同位置に示してあるが、実際は180°離れた位置にある。)一方の下部排出口16aには、仕切弁17aを有する製品排出用の排出シュート18aが連接されており、他方の下部排出口16bには、仕切弁17bを有する異物排出用の排出ュート18bが連接されている。
一方、回転テーブル6の外周上部とケーシング1の周壁1bの内周との間には、環状室12と連通し、この環状室12に供給された搬送気体、例えば、空気を上方へ噴出可能にして、かつ、異物又は粉砕産物の落下を許容するリング状のガスノズル19が設けられている。
【0011】
前記ケーシング1内の上部には、原料を回転テーブル6上の中央部に供給する漏斗状のホッパ20が、その上端とケーシング1の天板1aとの間に所要間隙を存して同軸的に配設されており、このホッパ20には、原料をケーシング1の外部から供給すべく、ケーシング1の筒壁1bの上部を斜めに貫通した供給管21の下端部が導入されている。
ホッパ20の上端とケーシング1の天板1bとの間には、ケーシング1の中心を指向する水平軸回りに回動可能にして、垂直に延在した状態で半径方向と交差する台形板状の多数の分級ベーン22が配設されている。
すなわち、ケーシング1の筒壁1bの上部には、ケーシング1の中心を指向し、かつ、内端部がホッパ20の上端近傍に及ぶ水平な多数の軸23が、周方向へ等間隔をなして回動自在に軸支されており、この各軸23の内端部には、図2、図3に示すように、前記分級ベーン22が、それぞれ垂直に延在した状態で、姿勢を周方向の一方へ揃えるようにし、半径方向と所要角度(例えば約20°)をなして交差させて取り付けられ、又、各軸23の外端部には、上端部に長孔24を設けたレバー25の下端部が取り付けられている。
一方、ケーシング1の天板1aの外周の上側方には、ケーシング1の筒壁1bの外径とほぼ同内径の円輪板とその下面外周縁に垂設した短円筒体からなる断面L字状の回動リング26が、垂直軸回りに回転自在になしてケーシング1の天板1aの上面に付設した多数の溝付きガイドローラ27の溝にその内周縁を係合することにより、周方向へ回動自在に設けられており、この回動リング26は、その上面に立設したアーム28の上端部とケーシング1の天板1aの上面に搭載した可逆回転可能な回転駆動装置29の出力軸29aに取り付けたレバー30の先端部とがリンク31によって連結されることにより、回転駆動装置29の作動によって回動されるものである。
そして、回動リング26と前記レバー25とは、回動リング26の外周面に植設した径方向の連係ピン32の端部をレバー25の長孔24に遊嵌して連係されている。
【0012】
前記多数の分級ベーン22の中心部には、図1に示すように、垂直軸回りに回転可能なかご形の回転分級機33が配設されている。
すなわち、前記排出ダクト4には、下端部が多数の分級ベーン22の中心部に及ぶ垂直な軸34が回転自在に軸支されており、この軸34の下端部には、多数の分級バー35がかご形をなすように取り付けられ、又、軸34の上端部には、回転駆動装置の出力軸に取り付けたプーリと無端ベルト(いずれも図示せず)を介して連動連結されるプーリ36が取り付けられているものである。
図1において37は他方の排出シュート18bから排出される異物を収容する異物収容箱(パイライトボックス)である。
【0013】
上記構成の竪形ミルを用いて、微粉、例えば、粒径0.074mm以下85%以上を生産する場合、先ず、各分級ベーン22を、図2、図3において実線で示すように、垂直に延在させた状態とすると共に、一方の排出シュート18aの仕切弁17aを閉じ、かつ、他方の排出シュート18bの仕切弁17bを開いた状態とし、又、回転テーブル6及び回転分級機33を回転すると共に、ガスノズル19から搬送気体を噴出する。
次に、供給管21からホッパ20を経て原料を回転テーブル6の中央部に供給すると、原料は、回転テーブル6の回転によって生じる遠心力により回転テーブル6上を渦巻状の軌跡を描いて外周に向って移動し、ローラ9と回転テーブル6の凹曲面との間で、ダムリング7による層圧の調整を受けながら粉砕され、ダムリング7を乗り越えた粉砕産物は、ガスノズル19から噴出する搬送気体により吹き上げられ、ホッパ20の外周に沿ってケーシング1内の上部に至り、ケーシング1の中心部に向って移動する途中で各分級ベーン22及び回転分級機33による2段の分級を受け、各分級ベーン22及び回転分級機33を通過したものが、搬送気体に随伴されて上部排出口3から排出ダクト4を経て機外へ排出されて製品(微粉)となる。
一方、各分級ベーン22及び回転分級33によって通過を阻止された粗粒は、ホッパ20内を落下して回転テーブル6の中央部に供給され、上述した場合と同様にして再度粉砕された後、2段の分級を受ける。
他方、ガスノズル19から噴出する搬送気体により吹き上げられることなく、ガスノズル19を経て環状室12に落下した鉄片等の異物は、スクレーパ15により下部排出口16bへ掻き出されて他方の排出シュート18bを通り異物収容箱37に収容される。
【0014】
又、粗粉、例えば、粒径0.6mm以下85%以上を生産する場合、先ず、各分級ベーン22を、図2、図3において二点鎖線で示すように、ケーシング1の中心に向って上向き傾斜となるように延在させると共に、一方の排出シュート18aの仕切弁17aを閉じ、かつ、他方の排出シュート18bの仕切弁17bを開いた状態とし、又、回転テーブル6を回転すると共に、ガスノズル19から搬送気体を噴出する。
次に、供給管21からホッパ20を経て原料を回転テーブル6の中央部に供給すると、原料は、前述した場合と同様に、回転テーブル6の回転によって生じる遠心力により回転テーブル6上を渦巻状の軌跡を描いて外周に向って移動し、ローラ9と回転テーブル6の凹曲面との間で、ダムリング7による層圧の調整を受けながら粉砕され、ダムリング7を乗り越えた粉砕産物は、ガスノズル19から噴出する搬送気体により吹き上げられ、ホッパ20の外周に沿ってケーシング1内の上部に至り、各分級ベーン22によって発生するケーシング1の中心に向う上昇流に随伴されて上部排出口3から排出ダクト4を経て機外へ排出されて製品(粗粉)となる。
一方、各分級ベーン22によって発生する上昇流に随伴されなかったものは、ホッパ20内を落下して回転テーブル6の中央部に供給され、上述した場合と同様にして再度粉砕された後、各分級ベーン22によって発生する上昇流に随伴される。
他方、ガスノズル19から噴出する搬送気体により吹き上げられることなく、ガスノズル19を経て環状室12に落下した異物は、前述した場合と同様にしてスクレーパ15により他方の下部排出口16bへ掻き出されて他方の排出シュート18bを通り異物収容箱37に収容される。
【0015】
更に、細骨材、例えば、粒径1〜4mm(篩分後)を生産する場合、先ず、一方の排出シュート18bの仕切弁17aを開き、かつ、他方の排出シュート18bの仕切弁17bを閉じた状態とし、又、回転テーブル6を回転する。
次に、供給管21からホッパ20を経て原料を回転テーブル6の中央部に供給すると、原料は、前述した場合と同様に、回転テーブル6の回転によって生じる遠心力により回転テーブル6上を渦巻状の軌跡を描いて外周に向って移動し、ローラ9と回転テーブル6の凹曲面との間で、ダムリング7による層圧の調整を受けながら粉砕され、ダムリング7を乗り越えた粉砕産物は、ガスノズル19を経て環状室12に落下し、スクレーパ15により一方の下部排出口16aへ掻き出されて一方の排出シュート18aから機外へ排出されて製品(細骨材)となる。
【0016】
なお、上述した実施の形態においては、ローラ9をタイヤ形とし、かつ、回転テーブル6の上面外周部に凹曲面を有するライナ6bを嵌着する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ローラを截頭円錐体状とし、かつ、回転テーブルの上面を平面とするようにしてもよい。
又、回転テーブル6の上面外周縁にダムリング7を設ける場合に限らず、ダムリング7を設けなくてもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の竪形ミルによれば、各分級ベーンを垂直に延在させた状態とすると共に、一方の排出シュートの仕切弁を閉じ、かつ、他方の排出シュートの仕切弁を開いた状態とし、又、回転テーブル及び回転分級機を回転させると共に、ガスノズルから搬送気体を噴出しながら原料を粉砕し、粉砕産物を上部排出口から取り出すことにより微粉が生産され、又、各分級ベーンをケーシングの中心に向って上向き傾斜となるように延在させた状態とすると共に、一方の排出シュートの仕切弁を閉じ、かつ、他方の排出シュートの仕切弁を開いた状態とし、又、回転テーブルを回転すると共に、ガスノズルから搬送気体を噴出しながら原料を粉砕し、粉砕産物を上部排出口から取り出すことにより粗粉が生産され、更に、一方の排出シュートの仕切弁を開き、かつ、他方の排出シュートの仕切弁を閉じた状態とし、又、回転テーブルを回転しながら原料を粉砕し、ガスノズルを経て環状室に排出された粉砕産物を一方の排出シュートから排出することにより細骨材が生産されるので、粒度が大きく異なる3種類の製品を1台で生産することができる。
一方、回転テーブルが、上面外周縁に設けたダムリングを有していることにより、原料層圧が調整されるので、ダムリングの高さを変えることによって、原料層圧の調整を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る竪形ミルの実施の形態の一例を示す縦断面図である。
【図2】図1の竪形ミルにおける分級ベーン周りの拡大図である。
【図3】図2における III方向矢視図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
1a 天板
1b 筒壁
3 上部排出口
6 回転テーブル
7 ダムリング
9 ローラ
12 環状室
13 給気口
15 スクレーパ
16a 下部排出口
16b 下部排出口
17a 仕切弁
17b 仕切弁
18a 排出シュート
18b 排出シュート
19 ガスノズル
20 ホッパ
22 分級ベーン
23 軸
33 回転分級機
34 軸

Claims (2)

  1. 天板の中心部に上部排出口を設けたほぼ円筒状のケーシング内の下部に、外周がケーシングの内周と間隙を存して配設された回転テーブルと、回転テーブルの上面外周部に近接して配設された回転自在な複数のローラと、回転テーブルの外周下部とケーシングの内周との間に形成され、側壁に給気口を設けた断面ほぼ方形の環状室と、回転テーブルに取り付けられ、環状室内を移動可能なスクレーパと、環状室の底壁に設けた2つの下部排出口に個別に連接され、それぞれ仕切弁を有する2本の排出シュートと、環状室と連通し、回転テーブルの外周上部とケーシングの内周との間から搬送気体を上方へ噴出可能なリング状のガスノズルと、ケーシングの天板との間に間隙を存してケーシング内に同軸的に配設され、原料を回転テーブルの中央部に供給する漏斗状のホッパと、ホッパの上端とケーシングの天板との間に配設され、ケーシングの中心を指向する水平軸回りに回動可能にして、垂直に延在した状態で半径方向と交差する多数の分級ベーンと、これらの分級ベーンの中心部に配設され、垂直軸回りに回転可能なかご形の回転分級機とを備えることを特徴とする竪形ミル。
  2. 前記回転テーブルが、上面外周縁に設けたダムリングを有することを特徴とする請求項1記載の竪形ミル。
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