JP2021503508A5 - - Google Patents

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電子密度マップにより、結晶内で結合した立体異性体の明白な配置が得られた(図5)。C4-C38結合に沿ったアトロプ異性体配置と共に、実施例47の炭素原子C7における立体化学(図6)が、MBP及びMCL-1タンパク質の立体化学の知識により明白に定められている。実施例47は、明白に炭素原子C7上の(R)-立体配置を特徴とし、C4-C38結合に沿って(Ra)-アトロプ異性体立体配置を有する(図6)。
本発明は、以下の態様及び実施形態を包含する。
(実施形態1)
一般式(I)の化合物:
Figure 2021503508
[式中、
Aは、
Figure 2021503508
であり、R 6 及びR 7 は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR 6 が結合している窒素原子と一緒になって、9員〜16員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であるか、
又は
Aは、
Figure 2021503508
であり、場合によって、CR 11 、CR 12 及びCR 13 から選択される1若しくは2つの基が、窒素原子で置き換えられており、
R 6 及びR 10 は、フェニル環の3個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR 6 が結合している窒素原子と一緒になって、9員〜16員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
R 1 及びR 2 は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から選択され、
R 3 は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -アルキルチオ基、(C 1 〜C 3 -アルキル)-S(O)-基、(C 1 〜C 3 -アルキル)-S(O) 2 -基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルキルチオ基及びC 3 〜C 5 -シクロアルキル基から選択され、
R 4 は、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれは、非置換であるか、又は1、2、3、4若しくは5つの置換基で置換されており、各置換基は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -チオアルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、(C 1 〜C 3 )-ハロアルキル-S-基及びC 3 〜C 5 -シクロアルキル基から選択され、
Lは、基-(CH 2 ) m -E-であり、任意のCH 2 基は、非置換であるか、又は1若しくは2つの置換基で置換されており、各置換基は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から選択されるか、或いは2つの置換基が場合によってこれらの介在原子と一緒になって、飽和若しくは部分的に不飽和の3員〜6員シクロアルキル環、又は酸素原子、硫黄原子、-S(O)-基、-S(O) 2 -基及び-NR 14 -基から独立して選択される1〜2個のヘテロ原子を有する3員〜8員の飽和若しくは部分的に不飽和の複素環式環を形成し、
Eは、結合、酸素原子、硫黄原子、-S(O)-基、-S(O) 2 -基又は-NR 14 -基であり、R 4 への連結要素を構成し、
mは、2、3又は4であり、
R 5 は、COOH基、
Figure 2021503508
基、-C(O)-NHS(O) 2 (C 1 〜C 6 -アルキル)基、-C(O)-NHS(O) 2 (C 3 〜C 6 -シクロアルキル)基、-C(O)-NHS(O) 2 (アリール)基、-C(O)-NHS(O) 2 (CH 2 ) s NHCO(C 1 〜C 6 -アルキル)基、-C(O)-NHS(O) 2 (CH 2 ) s NHCO(C 3 〜C 6 -シクロアルキル)基及び-C(O)-NHS(O) 2 (CH 2 ) s NHCO(アリール)基から選択され、
sは、0、1又は2であり、
-R 6 -R 7 -は、 # -(CH 2 ) n -(B) t -CR 22 R 23 - ## 又は # -(C 2 〜C 9 -アルケニレン)-(B) t -CR 22 R 23 - ## であり、
# は、インドール窒素原子との結合点であり、 ## は、R 7 置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
1つ以上の-CH 2 -基は、非置換であっても、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基及び(ヘテロシクロアルキル)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよく、
-R 6 -R 10 -は、 # -(CH 2 ) n -(B) t -CR 22 R 23 - ## 又は # -(C 2 〜C 9 -アルケニレン)-(B) t -CR 22 R 23 - ## であり、1つ以上の-CH 2 -基は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基及びC 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されており、 # は、インドール窒素原子との結合点であり、 ## は、R 10 置換基を有するフェニル部分の炭素原子との結合点であり、
nは、Bが-O-、-S-、-S(O)-、-S(O) 2 -及び-N(R 15 )-から選択される場合、2、3、4、5、6、7、8又は9であり、
nは、Bが-C(O)NR 15 -基、及び-NR 15 C(O)-基から選択される場合、1、2、3、4、5、6、7又は8であり、
nは、Bが-N(R 15 )-C(=O)-N(R 15 )-基、-O-C(=O)-N(R 15 )-基及び-N(R 15 )-C(=O)-O-基から選択される場合、0、1、2、3、4、5、6又は7であり、
tは、1であり、
変数n及びtとして選択される整数は、メチレン基CR 22 R 23 並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1、A2又はA3の選択から独立して、9員〜16員環の形成をもたらし、
Bは、独立して、-C(O)NR 15 -基、-NR 15 C(O)-基、-N(R 15 )-基、-N(R 15 )-C(=O)-N(R 15 )-基、-O-C(=O)-N(R 15 )-基、-N(R 15 )-C(=O)-O-基、-O-、-S-、-S(O)-及び-S(O) 2 -から選択され、
R 8 は、水素原子、
C 1 〜C 6 -アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びNR 21 R 22 基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、
C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、及び
C 1 〜C 6 -アルキル基(直接隣接しない1又は2個の炭素原子が、独立して、-O-及び-NH-から選択されるヘテロ原子で置き換えられている)
から選択され、
R 9 は、水素原子、
C 1 〜C 4 -アルキル基、
C 1 〜C 3 -ヒドロキシアルキル基、
C 1 〜C 4 -ハロアルキル基、
C 1 〜C 4 -ハロアルキル-NH-C(O)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
C 2 〜C 6 -ハロアルケニル基、
C 1 〜C 6 -アルキル-O-基、
C 1 〜C 4 -ハロアルコキシ基、
C 1 〜C 6 -アルキル-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 3 〜C 7 )-シクロアルキル基、
(C 3 〜C 7 )-シクロアルキル-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
フェニル-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
フェニル-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
R 18 -(フェニレン)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
R 18 -(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
R 18 -(フェニレン)-(ヘテロアリーレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 18 )-(ヘテロシクロアルキレン)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 18 )-(ヘテロシクロアルキレン)-(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(ヘテロシクロアルケニル)-(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 18 )-(ヘテロアリーレン)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 18 )-(ヘテロアリーレン)-(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-S(O) 2 -(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-S(O) 2 -NH-(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-S(O) 2 -NH-(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-S(O) 2 -N(C 1 〜C 6 -アルキル)-(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-S(O) 2 -(ヘテロシクロアルキレン)-(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 18 )-(ヘテロシクロアルキレン)-(ヘテロアリーレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-(ヘテロアリーレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 18 )-(ヘテロアリーレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-S(O) 2 -(ヘテロアリーレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(R 19 )-S(O) 2 -(ヘテロシクロアルキレン)-(ヘテロアリーレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
NR 20 R 21 -(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -アルキル)-NH-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -ハロアルキル)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-NH-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -ハロアルキル)-NH-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -アルキル)-NH-C(O)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -アルキル)-NR 15 -C(O)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -アルキル)-C(O)-NH-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -アルキル)-C(O)-NR 15 -(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
Figure 2021503508
基及び
Figure 2021503508

から選択され、前記フェニル環は、非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基若しくはC 1 〜C 3 -アルコキシ基で置換されており、
前記ヘテロシクロアルキル基は、非置換であるか、若しくはオキソ(=O)基で置換されているか、又は非置換であるか、若しくはハロゲン原子、ヒドロキシ基、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されているか、
或いはR 8 及びR 9 は一緒になって、-O-及び-NR 14 -から独立して選択される1又は2個のヘテロ原子を場合によって含む5員又は6員環を形成し、
R 11 及びR 13 は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から選択され、
R 12 は、水素原子、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基及びNR 16 R 17 基から選択され、
R 14 は、水素原子又はC 1 〜C 3 -アルキル基であり、
R 15 は、独立して、水素原子、
C 1 〜C 6 -アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -ヒドロキシアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、(R 18 )-(ヘテロシクロアルキレン)-(アリーレン)-O-基、(ヘテロシクロアルキル)-(アリーレン)-O-基、アリール-O-基、アリール-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-O-基、(R 19 )-S(O) 2 -アリーレン-O-基、(R 19 )S(O) 2 -ヘテロシクロアルキレン-アリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、ヘテロシクロアルキル-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-C(O)-基、ヘテロシクロアルキル-NH-C(O)基、アリール-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-NH-C(O)-基、ヘテロシクロアルキレン-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-S(O) 2 -基及びヘテロシクロアルキレン-ヘテロアリーレン-S(O) 2 -基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
C 1 〜C 3 -アルキレン-C(O)-基、
ヘテロシクロアルキル-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-C(O)-基、
ヘテロシクロアルキル-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-S(O) 2 -基、
ヘテロシクリル-NH-C(O)-基、
ヘテロシクロアルキル-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-NH-C(O)-基、
アリール-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-NH-C(O)-基(非置換であるか、又はハロゲン原子、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から独立して選択される1、2若しくは3つの置換基で置換されている)、
ヘテロシクロアルキル-ヘテロアリーレン-S(O) 2 -基、
フェニル基、
Figure 2021503508
基、
Figure 2021503508
基及び
Figure 2021503508

から選択され、
$は、R 15 が結合している窒素原子への結合点であるか、
又はR 15 及びR 22 は、これらが結合している原子を含めて一緒になって、-O-及び-NR 14 -から独立して選択される1若しくは2個の追加のヘテロ原子を場合によって含む5員若しくは6員環を形成してもよく、
R 16 及びR 17 は、それぞれ独立して、水素原子、C 1 〜C 6 -アルキル基、C 1 〜C 6 -ハロアルキル基、C 1 〜C 6 -アルコキシ基、C 3 〜C 5 -シクロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルキル-C(O)-基、C 1 〜C 3 -アルキルS(O) 2 -基及びC 1 〜C 3 -アルキル-O-C(=O)-基から選択され、
R 18 は、水素原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 6 -ヒドロキシアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、R 21 OC(O)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、-C(O)OR 21 基、-C(O)NR 20 R 21 基、(C 1 〜C 3 -アルキル)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-C(O)-基、(C 1 〜C 6 -アルキル)-C(O)-基及びC 3 〜C 6 -シクロアルキル-C(O)-基から選択され、
R 19 は、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基及びNR 20 R 21 基から選択され、
R 20 及びR 21 は、それぞれ独立して、水素原子及びC 1 〜C 6 -アルキル基から選択され、
R 22 は、独立して、
ハロゲン原子、
C 1 〜C 6 -アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -ヒドロキシアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、(R 18 )-(ヘテロシクロアルキレン)-(アリーレン)-O-基、(ヘテロシクロアルキル)-(アリーレン)-O-基、アリール-O-基、アリール-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-O-基、(R 19 )-S(O) 2 -アリーレン-O-基、(R 19 )S(O) 2 -ヘテロシクロアルキレン-アリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、ヘテロシクロアルキル-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-C(O)-基、ヘテロシクロアルキル-NH-C(O)-基、アリール-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-NH-C(O)-基、ヘテロシクロアルキレン-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-S(O) 2 -基及びヘテロシクロアルキレン-ヘテロアリーレン-S(O) 2 -基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
C 1 〜C 3 -アルキル-C(O)-基、
C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、
アリール基、
ヘテロシクロアルキル基、及び
ヘテロアリール基
から選択され、
R 22 の任意のヘテロシクロアルキル基は、場合によって、それ自体C 1 〜C 3 -アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、
R 23 は、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、C 1 〜C 6 -アルキル基及びC 1 〜C 6 -ハロアルキル基から選択され、
又は
R 22 及びR 23 は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、3員〜6員炭素環又は窒素、酸素若しくは硫黄から選択される1若しくは2個のヘテロ原子を含む3員〜6員複素環式環を形成する]
又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
(実施形態2)
Aが、
Figure 2021503508
であり、R 6 及びR 7 は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR 6 が結合している窒素原子と一緒になって、9員〜13員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
R 1 及びR 2 が、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から選択され、
R 3 が、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基及びC 3 〜C 5 -シクロアルキル基から選択され、
R 4 が、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれが、非置換であるか、又は1、2、3、4若しくは5つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基及びC 3 〜C 5 -シクロアルキル基から選択され、
Lが、基-(CH 2 ) m -E-であり、任意のCH 2 基が、非置換であるか、又は1若しくは2つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から選択され、
Eが、結合、酸素原子、硫黄原子、又は-NR 14 -基であり、R 4 への連結要素を構成し、
mが、2、3又は4であり、
R 5 が、COOH基及び
Figure 2021503508
基から選択され、
-R 6 -R 7 -が、 # -(CH 2 ) n -(B) t -CR 22 R 23 - ## 又は # -(C 2 〜C 6 -アルケニレン)-(B) t -CR 22 R 23 - ## であり、
# が、インドール窒素原子との結合点であり、 ## が、R 7 置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
1つ以上の-CH 2 -基が、非置換であっても、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基及びC 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよく、
nが、Bが-O-、-S-、-S(O)-、-S(O) 2 -及び-N(R 15 )-から選択される場合、2、3、4、5又は6であり、
nが、Bが-C(O)NR 15 -基、及び-NR 15 C(O)-基から選択される場合、1、2、3、4又は5であり、
nが、Bが-N(R 15 )-C(=O)-N(R 15 )-基、-O-C(=O)-N(R 15 )-基及び-N(R 15 )-C(=O)-O-基から選択される場合、0、1、2、3又は4であり、
tが、1であり、
変数n及びtとして選択される整数が、メチレン基CR 22 R 23 並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1又はA2の選択から独立して、9員〜13員環の形成をもたらし、
Bが、独立して、-C(O)NR 15 -基、-NR 15 C(O)-基、-N(R 15 )-基、-N(R 15 )-C(=O)-N(R 15 )-基、-O-C(=O)-N(R 15 )-基、-N(R 15 )-C(=O)-O-基、-O-、-S-、-S(O)-及び-S(O) 2 -から選択され、
R 8 が、水素原子、
C 1 〜C 6 -アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びNR 20 R 21 基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)から選択され、
R 9 が、水素原子、
C 1 〜C 4 -アルキル基、
C 1 〜C 3 -ヒドロキシアルキル基、
C 1 〜C 4 -ハロアルキル基、
C 1 〜C 4 -ハロアルキル-NH-C(O)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
C 2 〜C 6 -ハロアルケニル基、
C 1 〜C 6 -アルキル-O-基、
C 1 〜C 4 -ハロアルコキシ基、
C 1 〜C 6 -アルキル-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 1 〜C 3 -アルキル)-NH-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 3 〜C 7 )-シクロアルキル基、及び
(C 3 〜C 7 )-シクロアルキル-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基
から選択され、
R 14 が、水素原子又はC 1 〜C 3 -アルキル基であり、
R 15 が、独立して、水素原子、
C 1 〜C 6 -アルキル基(ハロゲン原子、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -ヒドロキシアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、(R 18 )-(ヘテロシクロアルキレン)-(アリーレン)-O-基、アリール-O-基、アリール-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-O-基、(R 19 )-S(O) 2 -アリーレン-O-基、(R 19 )S(O) 2 -ヘテロシクロアルキレン-アリーレン-O-基及びアリール-ヘテロアリーレン-O-基から選択される1つ以上の置換基で場合によって置換されている)、
フェニル基、
Figure 2021503508
基、
Figure 2021503508
基及び
Figure 2021503508

から選択され、
$が、R 15 が結合している窒素原子への結合点であるか、
又はR 15 及びR 22 が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、これらの環が両方とも-O-及び-NR 14 -から独立して選択される1若しくは2個の追加のヘテロ原子を場合によって含み、
R 16 及びR 17 が、それぞれ独立して、水素原子、C 1 〜C 6 -アルキル基、C 1 〜C 6 -ハロアルキル基、C 1 〜C 6 -アルコキシ基、C 3 〜C 5 -シクロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルキル-C(O)-基、C 1 〜C 3 -アルキルS(O) 2 -基及びC 1 〜C 3 -アルキル-O-C(=O)-基から選択され、
R 18 が、水素原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 6 -ヒドロキシアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、R 21 OC(O)-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、-C(O)OR 21 基、-C(O)NR 20 R 21 基、(C 1 〜C 3 -アルキル)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-C(O)-基、(C 1 〜C 6 -アルキル)-C(O)-基及びC 3 〜C 6 -シクロアルキル-C(O)-基から選択され、
R 19 が、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基及びNR 20 R 21 基から選択され、
R 20 及びR 21 が、それぞれ独立して、水素原子及びC 1 〜C 6 -アルキル基から選択され、
R 22 が、独立して、
ハロゲン原子
C 1 〜C 6 -アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -ヒドロキシアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、及び
フェニル基
から選択され、
R 22 の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C 1 〜C 3 -アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、
R 23 が、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基及びC 1 〜C 4 -アルキル基から選択されるか、
或いは
R 22 及びR 23 が、これらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜6員炭素環又は窒素、酸素又は硫黄から選択される1又は2個のヘテロ原子を含む3員〜6員複素環式環を形成する、
実施形態1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
(実施形態3)
Aが、
Figure 2021503508
であり、R 6 及びR 7 は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR 6 が結合している窒素原子と一緒になって、10員〜12員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
R 1 及びR 2 が、それぞれ独立して、水素原子及びハロゲン原子から選択され、
R 3 が、水素原子であり、
R 4 が、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれが、非置換であるか、又は1、2若しくは3つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子及びC 1 〜C 3 -アルキル基から選択され、
Lが、基-(CH 2 ) m -E-であり、
Eが、結合又は酸素原子であり、R 4 への連結要素を構成し、
mが、2、3又は4であり、
R 5 が、COOH基であり、
-R 6 -R 7 -が、 # -(CH 2 ) n -(B) t -CR 22 R 23 - ## 又は # -(C 3 〜C 5 -アルケニレン)-(B) t -CR 22 R 23 - ## であり、
# が、インドール窒素原子との結合点であり、 ## が、R 7 置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
1つ以上の-CH 2 -基が、非置換であっても、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよく、
nが3、4又は5であり、
tが、1であり、
変数n及びtとして選択される整数が、メチレン基CR 22 R 23 並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1又はA2の選択から独立して、10員〜12員環の形成をもたらし、
Bが、独立して、-N(R 15 )-基及び-O-から選択され、
R 8 が、水素原子、及び
C 1 〜C 4 -アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基及びヘテロシクロアルキル基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)から選択され、
R 9 が、C 1 〜C 4 -アルキル基、
C 1 〜C 3 -ヒドロキシアルキル基、
C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、
C 1 〜C 3 -アルキル-O-基、
C 1 〜C 3 -ハロアルコキシ基、
C 1 〜C 3 -アルキル-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
(C 3 〜C 6 )-シクロアルキル基、
R 19 -(フェニレン)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、
NR 20 R 21 -(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、及び
(C 1 〜C 3 -アルキル)-NH-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基
であり、
R 14 が、水素原子又はC 1 〜C 3 -アルキル基であり、
R 15 が、独立して、水素原子、及び
C 1 〜C 6 -アルキル基(非置換であるか、若しくはヘテロシクロアルキル基及びアリール基から選択される置換基で置換されている)から選択されるか、又は
R 15 及びR 22 が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、これらの環が両方とも-O-及び-NR 14 -から独立して選択される1若しくは2個のヘテロ原子を場合によって含み、
R 16 及びR 17 が、それぞれ独立して、水素原子、C 1 〜C 6 -アルキル基、C 1 〜C 6 -ハロアルキル基及びC 1 〜C 6 -アルコキシ基から選択され、
R 18 が、水素原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 6 -ヒドロキシアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C(O)OR 21 -(C 1 〜C 3 -アルキレン)-基、-C(O)OR 21 基、-C(O)NR 20 R 21 基、(C 1 〜C 3 -アルキル)-O-(C 1 〜C 3 -アルキレン)-C(O)-基、(C 1 〜C 3 -アルキル)-C(O)-基及びC 3 〜C 6 -シクロアルキル-C(O)-基から選択され、
R 19 が、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基及びNR 20 R 21 基から選択され、
R 20 及びR 21 が、それぞれ独立して、水素原子及びC 1 〜C 3 -アルキル基から選択され、
R 22 が、独立して、
ハロゲン原子、
C 1 〜C 5 -アルキル基(非置換であるか、又はヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 4 -アルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される基で置換されている)、
C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、及び
フェニル基
から選択され、
R 22 の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C 1 〜C 3 -アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、
R 23 が、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基及びC 1 〜C 4 -アルキル基から選択されるか、
或いは
R 22 及びR 23 が、一緒になって、3員〜6員炭素環を形成する、
実施形態1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
(実施形態4)
Aが、
Figure 2021503508
であり、R 6 及びR 7 は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR 6 が結合している窒素原子と一緒になって、11員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
R 1 及びR 2 が、それぞれ独立して、水素原子及びハロゲン原子から選択され、
R 3 が、水素原子であり、
R 4 が、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれが、非置換であるか、又は1若しくは2つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子及びC 1 〜C 3 -アルキル基から選択され、
Lが、基-(CH 2 ) m -E-であり、
Eが、酸素原子であり、R 4 への連結要素を構成し、
mが、3であり、
R 5 が、COOH基であり、
-R 6 -R 7 -が、 # -(CH 2 ) n -(B) t -CR 22 R 23 - ## 又は # -(C 3 〜C 4 -アルケニレン)-(B) t -CR 22 R 23 - ## であり、
# が、インドール窒素原子との結合点であり、 ## が、R 7 置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点である
nが、4であり、
tが、1であり、
変数n及びtとして選択される整数が、メチレン基CR 22 R 23 並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1又はA2の選択から独立して、11員環の形成をもたらし、
Bが、独立して、-N(R 15 )-基及び-O-から選択され、
R 8 が、水素原子、及び
C 1 〜C 4 -アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基及びヘテロシクロアルキル基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)から選択され、
R 9 が、C 1 〜C 4 -アルキル基であり、
R 15 が、独立して、水素原子、及び
C 1 〜C 6 -アルキル基(非置換であるか、若しくはヘテロシクロアルキル基で置換されている)から選択されるか、
又はR 15 及びR 22 が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、これらの環が両方とも-O-及び-NR 14 -から独立して選択される1若しくは2個のヘテロ原子を場合によって含み、
R 16 及びR 17 が、それぞれ独立して、水素原子、C 1 〜C 3 -アルキル基、C 1 〜C 6 -ハロアルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から選択され、
R 22 が、独立して、
ハロゲン原子、
C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、
フェニル基、及び
C 1 〜C 5 -アルキル基(非置換であるか、又はヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)
から選択され、
R 22 の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C 1 〜C 3 -アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、
R 23 が、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基及びC 1 〜C 3 -アルキル基から選択されるか、
或いは
R 22 及びR 23 が、一緒になって、3〜6員炭素環を形成する、
実施形態1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
(実施形態5)
Aが、
Figure 2021503508
であり、R 6 及びR 7 は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR 6 が結合している窒素原子と一緒になって、11員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
R 1 が、水素原子、フッ素原子及び塩素原子から選択され、
R 2 及びR 3 が、それぞれ水素原子であり、
R 4 が、非置換であるか、又はフッ素原子で置換されているナフチル基であり、
Lが、基-(CH 2 ) 3 -O-であり、
R 5 が、COOH基であり、
-R 6 -R 7 -が、 # -(CH 2 ) 4 -O-CR 22 R 23 - ## 又は # -(CH 2 ) 4 -NR 15 -CR 22 R 23 - ## であり、
# が、インドール窒素原子との結合点であり、 ## が、R 7 置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
R 8 が、C 1 〜C 3 -アルキル基であり、
R 9 が、C 1 〜C 3 -アルキル基であり、
R 15 が、C 1 〜C 3 -アルキル基であるか、
又はR 15 及びR 22 が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、
R 16 及びR 17 が、それぞれ独立して、水素原子、C 1 〜C 3 -アルキル基及びC 1 〜C 3 -アルコキシ基から選択され、
R 22 が、独立して、
C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、
フェニル基、及び
C 1 〜C 5 -アルキル基(非置換であるか、又はヒドロキシ基、NR 16 R 17 基、C 1 〜C 3 -ハロアルキル基、C 1 〜C 3 -アルコキシ基、C 3 〜C 6 -シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される置換基で置換されている)
から選択され、
R 22 の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C 1 〜C 3 -アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、
R 23 が、水素原子である、
実施形態1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
(実施形態6)
(rac)-2,3,15-トリメチル-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体の混合物)、
2,3,15-トリメチル-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸トリフルオロ酢酸塩(立体異性体1)、
2,3,15-トリメチル-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸トリフルオロ酢酸塩(立体異性体2)、
(rac)-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体の混合物)、
2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体1)、
2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体2)、
(rac)-4-フルオロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
4-フルオロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
4-フルオロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-3-エチル-4-フルオロ-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
3-エチル-4-フルオロ-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
3-エチル-4-フルオロ-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
4-クロロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
4-クロロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
4-クロロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー1)、
4-クロロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
(rac)-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー1)、
4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-15-エチル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-15-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-2-メチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(トリフルオロメチル)-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-15-シクロプロピル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-15-エチル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-15-エチル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(+)-4-クロロ-15-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-15-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
(+)-4-クロロ-3-エチル-2-メチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(トリフルオロメチル)-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-2-メチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(トリフルオロメチル)-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(+)-4-クロロ-15-シクロプロピル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-15-シクロプロピル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-(15-rac)-(2-メトキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-(15-rac)-シクロプロピル-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-15-シクロプロピル-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-15-シクロプロピル-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(2-メトキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-メトキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-メトキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15R)-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(15R)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩、
(rac)-3-エチル-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-3-エチル-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
(-)-3-エチル-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-(15-rac)-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-2-ヒドロキシプロパン-1,2,3-トリカルボン酸塩、
4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-フェニル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15-rac)-[3-(モルホリン-4-イル)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[3-(モルホリン-4-イル)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[3-(モルホリン-4-イル)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15-rac)-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体の混合物1)、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体1)、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体2)、
4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15-rac)-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体2の混合物2)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体3)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体4)、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-(15-rac)-[2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸
(+)-4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-{2-[メトキシ(メチル)アミノ]エチル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-(15-rac)-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体1)、
4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体2)、
4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体3)、
4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体4)、
4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(+)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー3)、
(-)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー4)、
(rac)-15-ベンジル-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
(15R)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
(15R)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩 - 立体異性体3、
(rac)-4-クロロ-3-エチル-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩 - 立体異性体4、
4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸(4種の異性体の混合物)、
(rac)-18-クロロ-1-エチル-2-メチル-15-[3-(1-ナフト(rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸ヒドロキシ)プロピル]-2,3b,4,5,6,7,9,10,11,12-デカヒドロピラゾロ[3',4':8,9]ピリド[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-14-カルボン酸(異性体1)、
(rac)-18-クロロ-1-エチル-2-メチル-15-[3-(1-ナフチルオキシ)プロピル]-2,3b,4,5,6,7,9,10,11,12-デカヒドロピラゾロ[3',4':8,9]ピリド[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-14-カルボン酸(異性体2)、
(rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸、
(+)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸、
(-)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸、
(rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸(異性体1)、
(-)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸(エナンチオマー2)、
(rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸(異性体1)及び
(rac)-4-クロロ-3-エチル-15-[2-(rac)-(3-フルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸
から選択される、実施形態1に記載の化合物、又はその互変異性体、若しくは塩、又は互変異性体の塩、又はこれらの混合物。
(実施形態7)
実施形態1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物を調製する方法であって、一般式(II)の中間体化合物:
Figure 2021503508
(式中、R 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 6 、A及びLは、実施形態1から5のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物に対して定義されている通りであり、R 5E は、カルボン酸エステル基又はベンジルエステル基を表す)を、
アルカリ水酸化物と、水及びTHFの混合物並びに/又は式C 1 〜C 3 -アルキル-OHの脂肪族アルコール中で、0℃〜100℃の温度で反応させて、
R基 5E を、一般式(I)の化合物に対して定義された基R 5 へと変換し、続いて場合によって、遊離酸基R 5 を薬学的に許容されるその塩へと変換して、一般式(I)の化合物
Figure 2021503508
(式中、R 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、A及びLは、実施形態1から5のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物に対して定義されている通りである)又はその立体異性体、互変異性体、N-オキシド、水和物、溶媒和物、若しくは塩、又は立体異性体の塩、若しくは互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物を得るステップ、並びに
場合によって、キラル固定相による分取HPLCの手段によりエナンチオマーを分離するステップ
を含む方法。
(実施形態8)
細胞の増殖を阻害する及び/又は細胞においてアポトーシスを誘導する方法であって、細胞を、実施形態1から6のいずれか一項に記載の式(I)の化合物に接触させることを含む方法に使用するための一般式(I)の化合物。
(実施形態9)
疾患の処置への使用のための、実施形態1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物。
(実施形態10)
疾患が過剰増殖性疾患である、実施形態9に記載の使用のための化合物。
(実施形態11)
過剰増殖性疾患ががんである、実施形態10に記載の使用のための化合物。
(実施形態12)
がんが、膀胱がん、骨がん、脳がん、乳がん、結腸/直腸結腸がん、子宮内膜/子宮がん、胃のがん、頭頸部がん、腎臓がん、白血病、肝臓がん、リンパ腫、肺がん、黒色腫、骨髄腫、神経芽細胞腫、卵巣がん、膵臓がん、前立腺がん、ラブドイド腫瘍、肉腫及び皮膚がんから選択される、実施形態11に記載の使用のための化合物。
(実施形態13)
がんが、膀胱がん;骨肉腫を含む骨がん;髄芽腫、神経膠腫及び神経膠芽細胞腫を含む脳がん;乳管がんを含む乳がん;直腸結腸がん;子宮がんを含む子宮内膜がん;胃がん、腺癌、小細胞胃がんを含む胃のがん;扁平上皮癌を含む頭頸部がん;腎臓髄様癌を含む腎臓がん;急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ芽球性白血病(ALL、T細胞ALL及びB細胞ALL)、慢性骨髄性白血病(急性転化を含む)、形質細胞性白血病(PCL)を含む白血病;肝細胞癌を含む肝臓がん;非小細胞肺がん及び腺癌、小細胞肺がんを含む肺がん;B細胞リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)、マントル細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫を含むリンパ腫;非ホジキンリンパ腫(NHL、B細胞NHL、T細胞NHL、皮膚NHL、マントル細胞リンパ腫、セザリー症候群、未分化大細胞型NHL(ALCL)を含む);中皮腫;多発性骨髄腫;神経芽細胞腫;卵巣癌、腺癌高異型度漿液性及び漿液性乳頭状、漿液性、嚢胞腺癌を含む卵巣がん;膵臓がん;前立腺がん、ラブドイド腫瘍;横紋筋肉腫を含む肉腫;黒色腫を含む皮膚がんから選択される、実施形態11又は12に記載の使用のための化合物。
(実施形態14)
実施形態1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物及び1種以上の薬学的に許容される賦形剤を含む医薬組成物。
(実施形態15)
実施形態13に記載の使用のための、実施形態14に記載の医薬組成物。
(実施形態16)
実施形態8から12のいずれか一項に記載の使用のための、実施形態14に記載の医薬組成物。
(実施形態17)
実施形態1から6のいずれか一項に記載の1種以上の一般式(I)の化合物、及び
1種以上のさらなる抗がん剤
を含む医薬的組合せ。
(実施形態18)
一般式(II)の中間体化合物:
Figure 2021503508
(式中、R 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 6 、A及びLは、実施形態1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物に対して定義されている通りであり、R 5E は、カルボン酸エステル基を表す)。
(実施形態19)
実施形態1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物の調製のために、実施形態18に記載の一般式(II)の中間体化合物を使用する方法。

Claims (31)

  1. 一般式(I)の化合物:
    Figure 2021503508
    [式中、
    Aは、
    Figure 2021503508
    であり、R6及びR7は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR6が結合している窒素原子と一緒になって、9員〜16員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であるか、
    又は
    Aは、
    Figure 2021503508
    であり、場合によって、CR11、CR12及びCR13から選択される1若しくは2つの基が、窒素原子で置き換えられており、
    R6及びR10は、フェニル環の3個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR6が結合している窒素原子と一緒になって、9員〜16員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
    R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から選択され、
    R3は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-アルキルチオ基、(C1〜C3-アルキル)-S(O)-基、(C1〜C3-アルキル)-S(O)2-基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、C1〜C3-ハロアルキルチオ基及びC3〜C5-シクロアルキル基から選択され、
    R4は、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれは、非置換であるか、又は1、2、3、4若しくは5つの置換基で置換されており、各置換基は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-チオアルキル基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、(C1〜C3)-ハロアルキル-S-基及びC3〜C5-シクロアルキル基から選択され、
    Lは、基-(CH2)m-E-であり、任意のCH2基は、非置換であるか、又は1若しくは2つの置換基で置換されており、各置換基は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から選択されるか、或いは2つの置換基が場合によってこれらの介在原子と一緒になって、飽和若しくは部分的に不飽和の3員〜6員シクロアルキル環、又は酸素原子、硫黄原子、-S(O)-基、-S(O)2-基及び-NR14-基から独立して選択される1〜2個のヘテロ原子を有する3員〜8員の飽和若しくは部分的に不飽和の複素環式環を形成し、
    Eは、結合、酸素原子、硫黄原子、-S(O)-基、-S(O)2-基又は-NR14-基であり、R4への連結要素を構成し、
    mは、2、3又は4であり、
    R5は、COOH基、
    Figure 2021503508
    基、-C(O)-NHS(O)2(C1〜C6-アルキル)基、-C(O)-NHS(O)2(C3〜C6-シクロアルキル)基、-C(O)-NHS(O)2(アリール)基、-C(O)-NHS(O)2(CH2)sNHCO(C1〜C6-アルキル)基、-C(O)-NHS(O)2(CH2)sNHCO(C3〜C6-シクロアルキル)基及び-C(O)-NHS(O)2(CH2)sNHCO(アリール)基から選択され、
    sは、0、1又は2であり、
    -R6-R7-は、#-(CH2)n-(B)t-CR22R23-##又は#-(C2〜C9-アルケニレン)-(B)t-CR22R23-##であり、
    #は、インドール窒素原子との結合点であり、##は、R7置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
    1つ以上の-CH2-基は、非置換であっても、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基及び(ヘテロシクロアルキル)-(C1〜C3-アルキレン)-基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよく、
    -R6-R10-は、#-(CH2)n-(B)t-CR22R23-##又は#-(C2〜C9-アルケニレン)-(B)t-CR22R23-##であり、1つ以上の-CH2-基は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基及びC1〜C3-ハロアルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されており、#は、インドール窒素原子との結合点であり、##は、R10置換基を有するフェニル部分の炭素原子との結合点であり、
    nは、Bが-O-、-S-、-S(O)-、-S(O)2-及び-N(R15)-から選択される場合、2、3、4、5、6、7、8又は9であり、
    nは、Bが-C(O)NR15-基、及び-NR15C(O)-基から選択される場合、1、2、3、4、5、6、7又は8であり、
    nは、Bが-N(R15)-C(=O)-N(R15)-基、-O-C(=O)-N(R15)-基及び-N(R15)-C(=O)-O-基から選択される場合、0、1、2、3、4、5、6又は7であり、
    tは、1であり、
    変数n及びtとして選択される整数は、メチレン基CR22R23並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1、A2又はA3の選択から独立して、9員〜16員環の形成をもたらし、
    Bは、独立して、-C(O)NR15-基、-NR15C(O)-基、-N(R15)-基、-N(R15)-C(=O)-N(R15)-基、-O-C(=O)-N(R15)-基、-N(R15)-C(=O)-O-基、-O-、-S-、-S(O)-及び-S(O)2-から選択され、
    R8は、水素原子、
    C1〜C6-アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びNR21R22基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
    C1〜C3-ハロアルキル基、
    C3〜C6-シクロアルキル基、及び
    C1〜C6-アルキル基(直接隣接しない1又は2個の炭素原子が、独立して、-O-及び-NH-から選択されるヘテロ原子で置き換えられている)
    から選択され、及び
    R9は、水素原子、
    C1〜C4-アルキル基、
    C1〜C3-ヒドロキシアルキル基、
    C1〜C4-ハロアルキル基、
    C1〜C4-ハロアルキル-NH-C(O)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    C2〜C6-ハロアルケニル基、
    C1〜C6-アルキル-O-基、
    C1〜C4-ハロアルコキシ基、
    C1〜C6-アルキル-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C3〜C7)-シクロアルキル基、
    (C3〜C7)-シクロアルキル-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    フェニル-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    フェニル-(C1〜C3-アルキレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    R18-(フェニレン)-(C1〜C3-アルキレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    R18-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    R18-(フェニレン)-(ヘテロアリーレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R18)-(ヘテロシクロアルキレン)-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R18)-(ヘテロシクロアルキレン)-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (ヘテロシクロアルケニル)-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R18)-(ヘテロアリーレン)-(C1〜C3-アルキレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R18)-(ヘテロアリーレン)-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-S(O)2-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-S(O)2-NH-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-S(O)2-NH-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-S(O)2-N(C1〜C6-アルキル)-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-S(O)2-(ヘテロシクロアルキレン)-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R18)-(ヘテロシクロアルキレン)-(ヘテロアリーレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-(ヘテロアリーレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R18)-(ヘテロアリーレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-S(O)2-(ヘテロアリーレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (R19)-S(O)2-(ヘテロシクロアルキレン)-(ヘテロアリーレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    NR20R21-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-アルキル)-NH-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-ハロアルキル)-(C1〜C3-アルキレン)-NH-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-ハロアルキル)-NH-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-アルキル)-NH-C(O)-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-アルキル)-NR15-C(O)-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-アルキル)-C(O)-NH-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-アルキル)-C(O)-NR15-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    Figure 2021503508
    基及び
    Figure 2021503508

    から選択され、前記フェニル環は、非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基若しくはC1〜C3-アルコキシ基で置換されており、
    前記ヘテロシクロアルキル基は、非置換であるか、若しくはオキソ(=O)基で置換されているか、又は非置換であるか、若しくはハロゲン原子、ヒドロキシ基、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されているか、
    或いはR8及びR9は一緒になって、-O-及び-NR14-から独立して選択される1又は2個のヘテロ原子を場合によって含む5員又は6員環を形成し、
    R11及びR13は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から選択され、
    R12は、水素原子、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-ハロアルコキシ基及びNR16R17基から選択され、
    R14は、水素原子又はC1〜C3-アルキル基であり、
    R15は、独立して、水素原子、
    C1〜C6-アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-ヒドロキシアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、(R18)-(ヘテロシクロアルキレン)-(アリーレン)-O-基、(ヘテロシクロアルキル)-(アリーレン)-O-基、アリール-O-基、アリール-(C1〜C3-アルキレン)-O-基、(R19)-S(O)2-アリーレン-O-基、(R19)S(O)2-ヘテロシクロアルキレン-アリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、ヘテロシクロアルキル-(C1〜C3-アルキレン)-C(O)-基、ヘテロシクロアルキル-NH-C(O)基、アリール-(C1〜C3-アルキレン)-NH-C(O)-基、ヘテロシクロアルキレン-(C1〜C3-アルキレン)-S(O)2-基及びヘテロシクロアルキレン-ヘテロアリーレン-S(O)2-基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
    C1〜C3-アルキレン-C(O)-基、
    ヘテロシクロアルキル-(C1〜C3-アルキレン)-C(O)-基、
    ヘテロシクロアルキル-(C1〜C3-アルキレン)-S(O)2-基、
    ヘテロシクリル-NH-C(O)-基、
    ヘテロシクロアルキル-(C1〜C3-アルキレン)-NH-C(O)-基、
    アリール-(C1〜C3-アルキレン)-NH-C(O)-基(非置換であるか、又はハロゲン原子、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から独立して選択される1、2若しくは3つの置換基で置換されている)、
    ヘテロシクロアルキル-ヘテロアリーレン-S(O)2-基、
    フェニル基、
    Figure 2021503508
    基、
    Figure 2021503508
    基及び
    Figure 2021503508

    から選択され、
    $は、R15が結合している窒素原子への結合点であるか、
    又はR15及びR22は、これらが結合している原子を含めて一緒になって、-O-及び-NR14-から独立して選択される1若しくは2個の追加のヘテロ原子を場合によって含む5員若しくは6員環を形成してもよく、
    R16及びR17は、それぞれ独立して、水素原子、C1〜C6-アルキル基、C1〜C6-ハロアルキル基、C1〜C6-アルコキシ基、C3〜C5-シクロアルキル基、C1〜C3-アルキル-C(O)-基、C1〜C3-アルキルS(O)2-基及びC1〜C3-アルキル-O-C(=O)-基から選択され、
    R18は、水素原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C6-ヒドロキシアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、R21OC(O)-(C1〜C3-アルキレン)-基、-C(O)OR21基、-C(O)NR20R21基、(C1〜C3-アルキル)-O-(C1〜C3-アルキレン)-C(O)-基、(C1〜C6-アルキル)-C(O)-基及びC3〜C6-シクロアルキル-C(O)-基から選択され、
    R19は、C1〜C3-アルキル基、C3〜C6-シクロアルキル基及びNR20R21基から選択され、
    R20及びR21は、それぞれ独立して、水素原子及びC1〜C6-アルキル基から選択され、及び
    R22は、独立して、
    ハロゲン原子、
    C1〜C6-アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-ヒドロキシアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、(R18)-(ヘテロシクロアルキレン)-(アリーレン)-O-基、(ヘテロシクロアルキル)-(アリーレン)-O-基、アリール-O-基、アリール-(C1〜C3-アルキレン)-O-基、(R19)-S(O)2-アリーレン-O-基、(R19)S(O)2-ヘテロシクロアルキレン-アリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-基、アリール-ヘテロアリーレン-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、ヘテロシクロアルキル-(C1〜C3-アルキレン)-C(O)-基、ヘテロシクロアルキル-NH-C(O)-基、アリール-(C1〜C3-アルキレン)-NH-C(O)-基、ヘテロシクロアルキレン-(C1〜C3-アルキレン)-S(O)2-基及びヘテロシクロアルキレン-ヘテロアリーレン-S(O)2-基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
    C1〜C3-アルキル-C(O)-基、
    C3〜C6-シクロアルキル基、
    アリール基、
    ヘテロシクロアルキル基、及び
    ヘテロアリール基
    から選択され、
    R22の任意のヘテロシクロアルキル基は、場合によって、それ自体C1〜C3-アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、及び
    R23は、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、C1〜C6-アルキル基及びC1〜C6-ハロアルキル基から選択され、
    又は
    R22及びR23は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、3員〜6員炭素環又は窒素、酸素若しくは硫黄から選択される1若しくは2個のヘテロ原子を含む3員〜6員複素環式環を形成する]
    又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
  2. Aが、
    Figure 2021503508
    であり、R6及びR7は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR6が結合している窒素原子と一緒になって、9員〜13員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
    R1及びR2が、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から選択され、
    R3が、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基及びC3〜C5-シクロアルキル基から選択され、
    R4が、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれが、非置換であるか、又は1、2、3、4若しくは5つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基及びC3〜C5-シクロアルキル基から選択され、
    Lが、基-(CH2)m-E-であり、任意のCH2基が、非置換であるか、又は1若しくは2つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から選択され、
    Eが、結合、酸素原子、硫黄原子、又は-NR14-基であり、R4への連結要素を構成し、
    mが、2、3又は4であり、
    R5が、COOH基及び
    Figure 2021503508
    基から選択され、
    -R6-R7-が、#-(CH2)n-(B)t-CR22R23-##又は#-(C2〜C6-アルケニレン)-(B)t-CR22R23-##であり、
    #が、インドール窒素原子との結合点であり、##が、R7置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
    1つ以上の-CH2-基が、非置換であっても、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基及びC1〜C3-ハロアルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよく、
    nが、Bが-O-、-S-、-S(O)-、-S(O)2-及び-N(R15)-から選択される場合、2、3、4、5又は6であり、
    nが、Bが-C(O)NR15-基、及び-NR15C(O)-基から選択される場合、1、2、3、4又は5であり、
    nが、Bが-N(R15)-C(=O)-N(R15)-基、-O-C(=O)-N(R15)-基及び-N(R15)-C(=O)-O-基から選択される場合、0、1、2、3又は4であり、
    tが、1であり、
    変数n及びtとして選択される整数が、メチレン基CR22R23並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1又はA2の選択から独立して、9員〜13員環の形成をもたらし、
    Bが、独立して、-C(O)NR15-基、-NR15C(O)-基、-N(R15)-基、-N(R15)-C(=O)-N(R15)-基、-O-C(=O)-N(R15)-基、-N(R15)-C(=O)-O-基、-O-、-S-、-S(O)-及び-S(O)2-から選択され、
    R8が、水素原子、
    C1〜C6-アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びNR20R21基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)から選択され、
    R9が、水素原子、
    C1〜C4-アルキル基、
    C1〜C3-ヒドロキシアルキル基、
    C1〜C4-ハロアルキル基、
    C1〜C4-ハロアルキル-NH-C(O)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    C2〜C6-ハロアルケニル基、
    C1〜C6-アルキル-O-基、
    C1〜C4-ハロアルコキシ基、
    C1〜C6-アルキル-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C1〜C3-アルキル)-NH-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C3〜C7)-シクロアルキル基、及び
    (C3〜C7)-シクロアルキル-O-(C1〜C3-アルキレン)-基
    から選択され、
    R14が、水素原子又はC1〜C3-アルキル基であり、
    R15が、独立して、水素原子、
    C1〜C6-アルキル基(ハロゲン原子、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-ヒドロキシアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、(R18)-(ヘテロシクロアルキレン)-(アリーレン)-O-基、アリール-O-基、アリール-(C1〜C3-アルキレン)-O-基、(R19)-S(O)2-アリーレン-O-基、(R19)S(O)2-ヘテロシクロアルキレン-アリーレン-O-基及びアリール-ヘテロアリーレン-O-基から選択される1つ以上の置換基で場合によって置換されている)、
    フェニル基、
    Figure 2021503508
    基、
    Figure 2021503508
    基及び
    Figure 2021503508

    から選択され、
    $が、R15が結合している窒素原子への結合点であるか、
    又はR15及びR22が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、これらの環が両方とも-O-及び-NR14-から独立して選択される1若しくは2個の追加のヘテロ原子を場合によって含み、
    R16及びR17が、それぞれ独立して、水素原子、C1〜C6-アルキル基、C1〜C6-ハロアルキル基、C1〜C6-アルコキシ基、C3〜C5-シクロアルキル基、C1〜C3-アルキル-C(O)-基、C1〜C3-アルキルS(O)2-基及びC1〜C3-アルキル-O-C(=O)-基から選択され、
    R18が、水素原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C6-ヒドロキシアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、R21OC(O)-(C1〜C3-アルキレン)-基、-C(O)OR21基、-C(O)NR20R21基、(C1〜C3-アルキル)-O-(C1〜C3-アルキレン)-C(O)-基、(C1〜C6-アルキル)-C(O)-基及びC3〜C6-シクロアルキル-C(O)-基から選択され、
    R19が、C1〜C3-アルキル基、C3〜C6-シクロアルキル基及びNR20R21基から選択され、
    R20及びR21が、それぞれ独立して、水素原子及びC1〜C6-アルキル基から選択され、及び
    R22が、独立して、
    ハロゲン原子
    C1〜C6-アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-ヒドロキシアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)、
    C3〜C6-シクロアルキル基、及び
    フェニル基
    から選択され、
    R22の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C1〜C3-アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、及び
    R23が、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基及びC1〜C4-アルキル基から選択されるか、
    或いは
    R22及びR23が、これらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜6員炭素環又は窒素、酸素又は硫黄から選択される1又は2個のヘテロ原子を含む3員〜6員複素環式環を形成する、
    請求項1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
  3. Aが、
    Figure 2021503508
    であり、R6及びR7は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR6が結合している窒素原子と一緒になって、10員〜12員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
    R1及びR2が、それぞれ独立して、水素原子及びハロゲン原子から選択され、
    R3が、水素原子であり、
    R4が、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれが、非置換であるか、又は1、2若しくは3つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子及びC1〜C3-アルキル基から選択され、
    Lが、基-(CH2)m-E-であり、
    Eが、結合又は酸素原子であり、R4への連結要素を構成し、
    mが、2、3又は4であり、
    R5が、COOH基であり、
    -R6-R7-が、#-(CH2)n-(B)t-CR22R23-##又は#-(C3〜C5-アルケニレン)-(B)t-CR22R23-##であり、
    #が、インドール窒素原子との結合点であり、##が、R7置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
    1つ以上の-CH2-基が、非置換であっても、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C1〜C3-ハロアルコキシ基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよく、
    nが3、4又は5であり、
    tが、1であり、
    変数n及びtとして選択される整数が、メチレン基CR22R23並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1又はA2の選択から独立して、10員〜12員環の形成をもたらし、
    Bが、独立して、-N(R15)-基及び-O-から選択され、
    R8が、水素原子、及び
    C1〜C4-アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基及びヘテロシクロアルキル基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)から選択され、
    R9が、C1〜C4-アルキル基、
    C1〜C3-ヒドロキシアルキル基、
    C1〜C3-ハロアルキル基、
    C1〜C3-アルキル-O-基、
    C1〜C3-ハロアルコキシ基、
    C1〜C3-アルキル-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    (C3〜C6)-シクロアルキル基、
    R19-(フェニレン)-O-(C1〜C3-アルキレン)-基、
    NR20R21-(C1〜C3-アルキレン)-基、及び
    (C1〜C3-アルキル)-NH-(C1〜C3-アルキレン)-基
    であり、
    R14が、水素原子又はC1〜C3-アルキル基であり、
    R15が、独立して、水素原子、及び
    C1〜C6-アルキル基(非置換であるか、若しくはヘテロシクロアルキル基及びアリール基から選択される置換基で置換されている)から選択されるか、又は
    R15及びR22が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、これらの環が両方とも-O-及び-NR14-から独立して選択される1若しくは2個のヘテロ原子を場合によって含み、
    R16及びR17が、それぞれ独立して、水素原子、C1〜C6-アルキル基、C1〜C6-ハロアルキル基及びC1〜C6-アルコキシ基から選択され、
    R18が、水素原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C1〜C3-アルキル基、C1〜C6-ヒドロキシアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C(O)OR21-(C1〜C3-アルキレン)-基、-C(O)OR21基、-C(O)NR20R21基、(C1〜C3-アルキル)-O-(C1〜C3-アルキレン)-C(O)-基、(C1〜C3-アルキル)-C(O)-基及びC3〜C6-シクロアルキル-C(O)-基から選択され、
    R19が、C1〜C3-アルキル基、C3〜C6-シクロアルキル基及びNR20R21基から選択され、
    R20及びR21が、それぞれ独立して、水素原子及びC1〜C3-アルキル基から選択され、及び
    R22が、独立して、
    ハロゲン原子、
    C1〜C5-アルキル基(非置換であるか、又はヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C4-アルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される基で置換されている)、
    C3〜C6-シクロアルキル基、及び
    フェニル基
    から選択され、
    R22の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C1〜C3-アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、及び
    R23が、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基及びC1〜C4-アルキル基から選択されるか、
    或いは
    R22及びR23が、一緒になって、3員〜6員炭素環を形成する、
    請求項1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
  4. Aが、
    Figure 2021503508
    であり、R6及びR7は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR6が結合している窒素原子と一緒になって、11員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
    R1及びR2が、それぞれ独立して、水素原子及びハロゲン原子から選択され、
    R3が、水素原子であり、
    R4が、アリール基及びヘテロアリール基から選択され、これらのそれぞれが、非置換であるか、又は1若しくは2つの置換基で置換されており、各置換基が、独立して、ハロゲン原子及びC1〜C3-アルキル基から選択され、
    Lが、基-(CH2)m-E-であり、
    Eが、酸素原子であり、R4への連結要素を構成し、
    mが、3であり、
    R5が、COOH基であり、
    -R6-R7-が、#-(CH2)n-(B)t-CR22R23-##又は#-(C3〜C4-アルケニレン)-(B)t-CR22R23-##であり、
    #が、インドール窒素原子との結合点であり、##が、R7置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
    nが、4であり、
    tが、1であり、
    変数n及びtとして選択される整数が、メチレン基CR22R23並びにピラゾール及びインドール部分の他の非可変原子と一緒になって、変数A1又はA2の選択から独立して、11員環の形成をもたらし、
    Bが、独立して、-N(R15)-基及び-O-から選択され、
    R8が、水素原子、及び
    C1〜C4-アルキル基(非置換であるか、又はハロゲン原子、ヒドロキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基及びヘテロシクロアルキル基から独立して選択される1つ以上の置換基で置換されている)から選択され、
    R9が、C1〜C4-アルキル基であり、
    R15が、独立して、水素原子、及び
    C1〜C6-アルキル基(非置換であるか、若しくはヘテロシクロアルキル基で置換されている)から選択されるか、
    又はR15及びR22が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、これらの環が両方とも-O-及び-NR14-から独立して選択される1若しくは2個のヘテロ原子を場合によって含み、
    R16及びR17が、それぞれ独立して、水素原子、C1〜C3-アルキル基、C1〜C6-ハロアルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から選択され、及び
    R22が、独立して、
    ハロゲン原子、
    C3〜C6-シクロアルキル基、
    フェニル基、及び
    C1〜C5-アルキル基(非置換であるか、又はヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される1つ以上の置換基で置換されている)
    から選択され、
    R22の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C1〜C3-アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、及び
    R23が、独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基及びC1〜C3-アルキル基から選択されるか、
    或いは
    R22及びR23が、一緒になって、3〜6員炭素環を形成する、
    請求項1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
  5. Aが、
    Figure 2021503508
    であり、R6及びR7は、ピラゾール環の2個の炭素原子、インドール部分の2個の炭素原子及びR6が結合している窒素原子と一緒になって、11員環を形成し、*は、これらの部分と、A置換基を有するインドール炭素原子との結合点であり、
    R1が、水素原子、フッ素原子及び塩素原子から選択され、
    R2及びR3が、それぞれ水素原子であり、
    R4が、非置換であるか、又はフッ素原子で置換されているナフチル基であり、
    Lが、基-(CH2)3-O-であり、
    R5が、COOH基であり、
    -R6-R7-が、#-(CH2)4-O-CR22R23-##又は#-(CH2)4-NR15-CR22R23-##であり、
    #が、インドール窒素原子との結合点であり、##が、R7置換基を有するピラゾール炭素原子との結合点であり、
    R8が、C1〜C3-アルキル基であり、
    R9が、C1〜C3-アルキル基であり、
    R15が、C1〜C3-アルキル基であるか、
    又はR15及びR22が、これらが結合している原子を含めて一緒になって、5員若しくは6員環を形成してもよく、
    R16及びR17が、それぞれ独立して、水素原子、C1〜C3-アルキル基及びC1〜C3-アルコキシ基から選択され、
    R22が、独立して、
    C3〜C6-シクロアルキル基、
    フェニル基、及び
    C1〜C5-アルキル基(非置換であるか、又はヒドロキシ基、NR16R17基、C1〜C3-ハロアルキル基、C1〜C3-アルコキシ基、C3〜C6-シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基及びフェニル基から選択される置換基で置換されている)
    から選択され、
    R22の任意のヘテロシクロアルキル基が、場合によって、それ自体C1〜C3-アルキル基又は1若しくは2個のハロゲン原子でさらに置換されていてもよく、及び
    R23が、水素原子である、
    請求項1に記載の一般式(I)の化合物、又はその互変異性体、N-オキシド、若しくは塩、又は互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物。
  6. (rac)-2,3,15-トリメチル-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体の混合物)、
    2,3,15-トリメチル-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸トリフルオロ酢酸塩(立体異性体1)、
    2,3,15-トリメチル-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸トリフルオロ酢酸塩(立体異性体2)、
    (rac)-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体の混合物)、
    2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体1)、
    2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体2)、
    (rac)-4-フルオロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    4-フルオロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    4-フルオロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-3-エチル-4-フルオロ-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-[3-(ナフタレン-1-イルオキシ)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    3-エチル-4-フルオロ-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    3-エチル-4-フルオロ-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    4-クロロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
    4-クロロ-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    4-クロロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー1)、
    4-クロロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー1)、
    4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,3-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-15-エチル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-15-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-2-メチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(トリフルオロメチル)-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-15-シクロプロピル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-15-エチル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-15-エチル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (+)-4-クロロ-15-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-15-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-2-メチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(トリフルオロメチル)-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-2-メチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(トリフルオロメチル)-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (+)-4-クロロ-15-シクロプロピル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-15-シクロプロピル-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-(15-rac)-(2-メトキシエチル)-2,3-ジメチル-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-(15-rac)-シクロプロピル-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-15-シクロプロピル-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-15-シクロプロピル-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(2-メトキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-メトキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-メトキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15R)-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (15R)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩、
    (rac)-3-エチル-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-3-エチル-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
    (-)-3-エチル-4-フルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-(15-rac)-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-2-ヒドロキシプロパン-1,2,3-トリカルボン酸塩、
    4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-フェニル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(オキサン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15-rac)-[3-(モルホリン-4-イル)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[3-(モルホリン-4-イル)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[3-(モルホリン-4-イル)プロピル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15-rac)-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体の混合物1)、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体1)、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体2)、
    4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-(15-rac)-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体2の混合物2)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(立体異性体3)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体4)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-15-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチル)-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-(15-rac)-[2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸
    (+)-4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-15-[2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩(エナンチオマー2)、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-(15-rac)-{2-[メトキシ(メチル)アミノ]エチル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-(15-rac)-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体1)、
    4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体2)、
    4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体3)、
    4-クロロ-15-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(立体異性体4)、
    4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー1)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (+)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー3)、
    (-)-4-クロロ-3-エチル-12,12-ジフルオロ-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸(エナンチオマー4)、
    (rac)-15-ベンジル-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (15R)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (15R)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸、
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩 立体異性体3
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-2,14-ジメチル-15-[2-(モルホリン-4-イル)エチル]-7-{3-[(ナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸-N-エチルエタンアミン塩 立体異性体4
    4-クロロ-3-エチル-7-{3-[(6-フルオロ-1-ナフチル)オキシ]プロピル}-2,14-ジメチル-15-[2-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)エチル]-10,11,12,13,14,15-ヘキサヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-8-カルボン酸(4種の異性体の混合物)、
    (rac)-18-クロロ-1-エチル-2-メチル-15-[3-(1-ナフト(rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸ヒドロキシ)プロピル]-2,3b,4,5,6,7,9,10,11,12-デカヒドロピラゾロ[3',4':8,9]ピリド[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-14-カルボン酸(異性体1)、
    (rac)-18-クロロ-1-エチル-2-メチル-15-[3-(1-ナフチルオキシ)プロピル]-2,3b,4,5,6,7,9,10,11,12-デカヒドロピラゾロ[3',4':8,9]ピリド[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-14-カルボン酸(異性体2)、
    (rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸、
    (+)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸、
    (-)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸、
    (rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸(異性体1)、
    (-)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸(エナンチオマー2)、
    (rac)-17-クロロ-1-エチル-14-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-3b,4,5,6,8,9,10,11-オクタヒドロ-2H-ピラゾロ[3',4':8,9]ピロロ[1',2':6,7][1,6]ジアザシクロウンデシノ[10,11,1-hi]インドール-13-カルボン酸(異性体1)及び
    (rac)-4-クロロ-3-エチル-15-[2-(rac)-(3-フルオロアゼチジン-1-イル)エチル]-7-{3-[(6-フルオロナフタレン-1-イル)オキシ]プロピル}-2-メチル-2,10,11,12,13,15-ヘキサヒドロピラゾロ[4',3':9,10][1,6]オキサザシクロウンデシノ[8,7,6-hi]インドール-8-カルボン酸
    から選択される、請求項1に記載の化合物、又はその互変異性体、若しくは塩、又は互変異性体の塩、又はこれらの混合物。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物を調製する方法であって、一般式(II)の中間体化合物:
    Figure 2021503508
    (式中、R1、R2、R3、R4、R6、A及びLは、請求項1から5のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物に対して定義されている通りであり、R5Eは、カルボン酸エステル基又はベンジルエステル基を表す)を、
    アルカリ水酸化物と、水及びTHFの混合物並びに/又は式C1〜C3-アルキル-OHの脂肪族アルコール中で、0℃〜100℃の温度で反応させて、
    R基5Eを、一般式(I)の化合物に対して定義された基R5へと変換し、続いて場合によって、遊離酸基R5を薬学的に許容されるその塩へと変換して、一般式(I)の化合物
    Figure 2021503508
    (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A及びLは、請求項1から5のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物に対して定義されている通りである)又はその立体異性体、互変異性体、N-オキシド、水和物、溶媒和物、若しくは塩、又は立体異性体の塩、若しくは互変異性体の塩、若しくはN-オキシドの塩、又はこれらの混合物を得るステップ、並びに
    場合によって、キラル固定相による分取HPLCの手段によりエナンチオマーを分離するステップ
    を含む方法。
  8. 細胞の増殖を阻害する及び/又は細胞においてアポトーシスを誘導する方法であって、細胞を、請求項1から6のいずれか一項に記載の式(I)の化合物に接触させることを含む方法に使用するための一般式(I)の化合物。
  9. 疾患の処置への使用のための、請求項1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物。
  10. 疾患が過剰増殖性疾患である、請求項9に記載の使用のための化合物。
  11. 過剰増殖性疾患ががんである、請求項10に記載の使用のための化合物。
  12. がんが、膀胱がん、骨がん、脳がん、乳がん、結腸/直腸結腸がん、子宮内膜/子宮がん、胃のがん、頭頸部がん、腎臓がん、白血病、肝臓がん、リンパ腫、肺がん、黒色腫、骨髄腫、神経芽細胞腫、卵巣がん、膵臓がん、前立腺がん、ラブドイド腫瘍、肉腫及び皮膚がんから選択される、請求項11に記載の使用のための化合物。
  13. がんが、膀胱がん;骨肉腫を含む骨がん;髄芽腫、神経膠腫及び神経膠芽細胞腫を含む脳がん;乳管がんを含む乳がん;直腸結腸がん;子宮がんを含む子宮内膜がん;胃がん、腺癌、小細胞胃がんを含む胃のがん;扁平上皮癌を含む頭頸部がん;腎臓髄様癌を含む腎臓がん;急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ芽球性白血病(ALL、T細胞ALL及びB細胞ALL)、慢性骨髄性白血病(急性転化を含む)、形質細胞性白血病(PCL)を含む白血病;肝細胞癌を含む肝臓がん;非小細胞肺がん及び腺癌、小細胞肺がんを含む肺がん;B細胞リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)、マントル細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫を含むリンパ腫;非ホジキンリンパ腫(NHL、B細胞NHL、T細胞NHL、皮膚NHL、マントル細胞リンパ腫、セザリー症候群、未分化大細胞型NHL(ALCL)を含む);中皮腫;多発性骨髄腫;神経芽細胞腫;卵巣癌、腺癌高異型度漿液性及び漿液性乳頭状、漿液性、嚢胞腺癌を含む卵巣がん;膵臓がん;前立腺がん、ラブドイド腫瘍;横紋筋肉腫を含む肉腫;及び黒色腫を含む皮膚がんから選択される、請求項11又は12に記載の使用のための化合物。
  14. 請求項1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物及び1種以上の薬学的に許容される賦形剤を含む医薬組成物。
  15. 請求項13に記載の使用のための、請求項14に記載の医薬組成物。
  16. 請求項8から12のいずれか一項に記載の使用のための、請求項14に記載の医薬組成物。
  17. 請求項1から6のいずれか一項に記載の1種以上の一般式(I)の化合物、及び
    1種以上のさらなる抗がん剤
    を含む医薬的組合せ。
  18. 一般式(II)の中間体化合物:
    Figure 2021503508
    (式中、R1、R2、R3、R4、R6、A及びLは、請求項1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物に対して定義されている通りであり、R5Eは、カルボン酸エステル基を表す)。
  19. 請求項1から6のいずれか一項に記載の一般式(I)の化合物の調製のために、請求項18に記載の一般式(II)の中間体化合物を使用する方法。
  20. 細胞の増殖を阻害する及び/又は細胞においてアポトーシスを誘導するための医薬の製造における、請求項1から6のいずれか一項に記載の式(I)の化合物又はその薬学的に許容される塩の使用。
  21. 疾患の処置のための医薬の製造における、請求項1から6のいずれか一項に記載の式(I)の化合物又はその薬学的に許容される塩の使用。
  22. 疾患が過剰増殖性疾患である、請求項21に記載の使用。
  23. 過剰増殖性疾患ががんである、請求項22に記載の使用。
  24. がんが、膀胱がん、骨がん、脳がん、乳がん、結腸/直腸結腸がん、子宮内膜/子宮がん、胃のがん、頭頸部がん、腎臓がん、白血病、肝臓がん、リンパ腫、肺がん、黒色腫、骨髄腫、神経芽細胞腫、卵巣がん、膵臓がん、前立腺がん、ラブドイド腫瘍、肉腫及び皮膚がんから選択される、請求項23に記載の使用。
  25. がんが、膀胱がん;骨肉腫を含む骨がん;髄芽腫、神経膠腫及び神経膠芽細胞腫を含む脳がん;乳管がんを含む乳がん;直腸結腸がん;子宮がんを含む子宮内膜がん;胃がん、腺癌、小細胞胃がんを含む胃のがん;扁平上皮癌を含む頭頸部がん;腎臓髄様癌を含む腎臓がん;急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ芽球性白血病(ALL、T細胞ALL及びB細胞ALL)、慢性骨髄性白血病(急性転化を含む)、形質細胞性白血病(PCL)を含む白血病;肝細胞癌を含む肝臓がん;非小細胞肺がん及び腺癌、小細胞肺がんを含む肺がん;B細胞リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)、マントル細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫を含むリンパ腫;非ホジキンリンパ腫(NHL、B細胞NHL、T細胞NHL、皮膚NHL、マントル細胞リンパ腫、セザリー症候群、未分化大細胞型NHL(ALCL)を含む);中皮腫;多発性骨髄腫;神経芽細胞腫;卵巣癌、腺癌高異型度漿液性及び漿液性乳頭状、漿液性、嚢胞腺癌を含む卵巣がん;膵臓がん;前立腺がん、ラブドイド腫瘍;横紋筋肉腫を含む肉腫;及び黒色腫を含む皮膚がんから選択される、請求項23又は24に記載の使用。
  26. 細胞の増殖を阻害する及び/又は細胞においてアポトーシスを誘導するために使用するための、請求項1から6のいずれか一項に記載の式(I)の化合物又はその薬学的に許容される塩を含む組成物。
  27. 疾患の処置のために使用するための、請求項1から6のいずれか一項に記載の式(I)の化合物又はその薬学的に許容される塩を含む組成物。
  28. 疾患が過剰増殖性疾患である、請求項27に記載の組成物。
  29. 過剰増殖性疾患ががんである、請求項28に記載の組成物。
  30. がんが、膀胱がん、骨がん、脳がん、乳がん、結腸/直腸結腸がん、子宮内膜/子宮がん、胃のがん、頭頸部がん、腎臓がん、白血病、肝臓がん、リンパ腫、肺がん、黒色腫、骨髄腫、神経芽細胞腫、卵巣がん、膵臓がん、前立腺がん、ラブドイド腫瘍、肉腫及び皮膚がんから選択される、請求項29に記載の組成物。
  31. がんが、膀胱がん;骨肉腫を含む骨がん;髄芽腫、神経膠腫及び神経膠芽細胞腫を含む脳がん;乳管がんを含む乳がん;直腸結腸がん;子宮がんを含む子宮内膜がん;胃がん、腺癌、小細胞胃がんを含む胃のがん;扁平上皮癌を含む頭頸部がん;腎臓髄様癌を含む腎臓がん;急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ芽球性白血病(ALL、T細胞ALL及びB細胞ALL)、慢性骨髄性白血病(急性転化を含む)、形質細胞性白血病(PCL)を含む白血病;肝細胞癌を含む肝臓がん;非小細胞肺がん及び腺癌、小細胞肺がんを含む肺がん;B細胞リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)、マントル細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫を含むリンパ腫;非ホジキンリンパ腫(NHL、B細胞NHL、T細胞NHL、皮膚NHL、マントル細胞リンパ腫、セザリー症候群、未分化大細胞型NHL(ALCL)を含む);中皮腫;多発性骨髄腫;神経芽細胞腫;卵巣癌、腺癌高異型度漿液性及び漿液性乳頭状、漿液性、嚢胞腺癌を含む卵巣がん;膵臓がん;前立腺がん、ラブドイド腫瘍;横紋筋肉腫を含む肉腫;及び黒色腫を含む皮膚がんから選択される、請求項29又は30に記載の組成物。
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