JP2021195695A - 靴下 - Google Patents

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Takashi Kawai
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Abstract

【課題】履き口にずり落ち防止機能を備えないでも履き口がずり落ちることを防止でき、かつ、締め付け感がなく、スタイリッシュな靴下を提供する。【解決手段】靴下10は、靴下編み機を用いて編成(された編地で形成)されて、足を出し入れするための履き口20が太腿から足首付近までのいずれかの位置であって、履き口20から踵部14までのボディ部Bと踵部14から爪先部12までのフット部Fとを少なくとも備える。この靴下10は、履き口20のみにずり落ち防止機能を備えた(通常の靴下の)構成ではなく、置き寸で丈方向の単位長さあたりのコース数が、フット部Fで2コース〜7コースおよびボディ部Bで4コース〜10コースのいずれかのコース数を満足する。【選択図】図1

Description

本発明は、簡単にずり落ちることのないストッキング、ソックス等の履き口部がずり落ちることを防止できる靴下に関し、特に、靴下全体がよく伸びてよく縮むために履き口にずり落ち防止機能(ゴム糸等を環状に編み込んだ締め付け部、シリコーン樹脂(ラバー、ゴム)を塗着した粘着部等)を備えないでも履き口がずり落ちることを防止でき、かつ、全体的に締め付け感がなく、履き口にずり落ち防止機能を備えないスタイリッシュな靴下に関する。なお、本発明に係る靴下は、パンティ部を備えないストッキング、丈の長さが限定されないソックス等であって、履き口が太腿から足首付近までのいずれかの位置になる、編地で編成されて足を被覆する足被覆具を全て含む。
靴下は、糸をメリヤス編みによりループ状に編み立てることにより、縦・横・斜めに伸縮性を持たせて足に密着するように編成されているが、この伸縮性をさらに高め、かつ、持続性を持たせるために、ナイロン、ポリウタレン糸等の弾性糸を編み立てに使用することが多く採用されている。そして、靴下に足を出し入れするための履き口(開口部)のずり落ちを防止するため、従来、靴下の開口部近傍にゴム糸等を環状に編み込んだ締め付け部を設けている。このような締め付け部を有する従来の靴下では、長時間着用した場合、ゴム糸等の締め付けによりふくらはぎ下方部に跡が付いたり、その部分が痒くなったりすることがあった。また、長期の使用や洗濯などによりゴム糸が劣化して、ずり落ち防止効果を奏することができなくなるという問題があった。
このような問題を解決する技術が、以下の先行技術文献に開示されている。
特開2002−146601号公報(特許文献1)は、靴下の穿き口部内側にシリコーンラバーが微粒子状に吹き付けられて編み糸上に固着されてなる、ずり落ち防止靴下を開示する。
特開2002−180302号公報(特許文献2)は、靴下本体の口ゴム部内側に、加熱硬化型または室温硬化型シリコーンゴムにより、通気孔を多数有し着用者の肌に接するスキン層と靴下に接着される接着層とを層構造とするずり落ち防止層を形成したことを特徴とするずり落ち防止靴下を開示する。
実用新案登録3094893号公報(特許文献3)は、足の踝から脹ら脛下方にかけて肌に密着するように繊維が織成され、内側面に粘弾性樹脂が塗着されてなる靴下において、前記粘弾性樹脂が、該靴下の上端開口部近傍から踝付近にわたって点在的に塗着されるとともに、前記粘弾性樹脂を統合したときに、靴下の環状方向に対して不連続に形成され、該靴下の上端開口部にゴム糸を環状に配設することなくずり落ちを防止してなることを特徴とする靴下であって、前記粘弾性樹脂がシリコーンゴムであることを開示する。
特開2002−146601号公報 特開2002−180302号公報 実用新案登録3094893号公報
しかしながら、シリコーン樹脂(ラバー、ゴム)は、肌に密着して皮膚の呼吸作用や汗の蒸散作用を妨げ、かぶれ等の皮膚障害を引き起こすことがあり、しかも厚く塗着したシリコーンラバーが編地の伸縮性を阻害してサイズ対応幅が狭くなってしまったり着用感が悪くなってしまったりする可能性がある。さらに、特定の化学物質であるシリコーン樹脂を採用しているが、靴下は素足に履くために特定の化学物質であるシリコーン樹脂に対する耐性が弱い(足の皮膚が特定の化学物質に対して弱い)等の理由によりシリコーン樹脂に足の皮膚が化学物質であるシリコーン樹脂にかぶれてしまう(まけてしまう)可能性があったり、このような化学的なかぶれに加えて上述したようにシリコーン樹脂が通気性を備えないためにシリコーン樹脂に密着する足から発汗した自分の汗で蒸れてしまいかぶれてしまう可能性があったりする。
このような観点に鑑みて、特許文献1〜特許文献3に開示されたシリコーン樹脂を用いることなく、従来のように、靴下の開口部近傍にゴム糸等を環状に編み込んだ締め付け部を設けたのでは、上述したように、長時間着用した場合にゴム糸等の締め付けによりふくらはぎ下方部に跡が付いたりその部分が痒くなったりすることがあったり、長期の使用や洗濯などによりゴム糸が劣化して、ずり落ち防止効果を奏することができなくなるという問題が解決できない。
すなわち、靴下の開口部(履き口)に、ゴム糸等を環状に編み込んだ締め付け部を設けたり、シリコーン樹脂(ラバー、ゴム)を塗着した粘着部を設けたりするのでは、上述した問題点が発生してしまう。なお、本願発明の説明において、これらの締め付け部および粘着部を含め、さらにこれら以外の部材を加えて、ずり落ち防止機能と記載する場合がある。
本発明は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、履き口部が簡単にずり落ちることのないストッキング、ソックス等の靴下に関し、特に、靴下全体がよく伸びてよく縮むために履き口にずり落ち防止機能を備えないでも履き口がずり落ちることを防止でき、かつ、全体的に締め付け感がなく、履き口にずり落ち防止機能を備えないスタイリッシュな靴下を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る靴下は以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明に係る靴下は、編地で編成されて、足を出し入れするための履き口が太腿から足首付近までのいずれかの位置であって、前記履き口から踵までのボディ部と前記踵部から爪先までのフット部とを少なくとも備える靴下であって、前記靴下は、前記履き口のみにずり落ち防止機能を備えた構成ではなく、置き寸で丈方向の単位長さあたりのコース数が、前記フット部で2コース〜7コースおよび前記ボディ部で4コース〜10コースのいずれかのコース数を満足することを特徴とする。
好ましくは、前記靴下の編み組織は、綿を含む表糸と弾性を備えた裏糸とゴム糸とを含んで編成され、前記靴下の全体に前記ゴム糸が配置されているように構成することができる。
本発明の靴下によれば、履き口部が簡単にずり落ちることのないストッキング、ソックス等の靴下に関し、特に、靴下全体がよく伸びてよく縮むために履き口にずり落ち防止機能を備えないでも履き口がずり落ちることを防止でき、かつ、全体的に締め付け感がなく、履き口にずり落ち防止機能を備えないスタイリッシュな靴下を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る靴下の(A)着用状態を示す斜視図であって、(B)着用することなく平面に載置した(置き寸状態の)平面図である。 (A)従来の靴下における編み組織の模式図であって、(B)図1に示す靴下における編み組織の模式図である。 従来の靴下と本発明の実施の形態に係る靴下との比較を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態に係るずり落ち防止靴下10(以下において単に靴下10と記載する場合がある)を、図面に基づき詳しく説明する。
ここで、靴下の構造および製造方法には様々なものがあり、本発明は特定の構造および製造方法に限定されるものではない。すなわち、履き口が太腿から足首付近までのいずれかの位置になる、編地で編成されて足を被覆する足被覆具を全て含み、後述する特徴(置き寸で丈方向の単位長さあたりのコース数が好ましい範囲に限定されたり、編み組織が綿を含む表糸と弾性を備えた裏糸とゴム糸とを含んで編成されたりしているという特徴)を備えたものであれば、どのような靴下であってもよい。たとえば、靴下を構成する編地の編み組織および靴下を編成する編機の種類は、後述する特徴を備えれば、どのようなものであっても構わない。そのため、以下に示す靴下10は、後述する特徴を除いて単なる例示でしかない。また、以下において生地と編地とを区別しない場合がある。
なお、本発明の適用は、最も一般的な靴下であるロークルーソックスよりもやや丈の長いクルーソックスと呼ばれる靴下に特に好ましいが、上述したようにこのようなクルーソックスに限定されるものではなく、丈については履き口が太腿から足首付近までのいずれかの位置になって、脚の一部を覆うボディ部(レッグ部と呼ばれる場合がある)と足甲および足底を覆うフット部とで少なくとも構成される靴下であれば好適に適用される。このため、本発明に係る靴下には、ハイソックス(膝下くらいまでの長さ)、スリークォーターソックス(ふくらはぎくらいまでの長さ)、ブーツソックス(ふくらはぎ中央くらいまでの長さ)、クルーソックス(ロークルーソックスよりもやや長い)、ロークルーソックス(最も一般的な靴下)等を含み、さらにはアンクレット(足首くらいまでの長さの靴下)、スニーカーソックス(ステップインソックスやベリーショートソックスと呼ばれ長さがとても短いのが特徴の靴下)等を含んでも構わない。
本発明の実施の形態に係る靴下10の着用状態を示す斜視図を図1(A)に、この靴下10を着用することなく平面に載置した(置き寸状態の)平面図を図1(B)に、それぞれ示す。
この靴下10は、履き口20が太腿から足首付近までのいずれかの位置になる靴下であって、編地で編成されて足を被覆する。この靴下10は、好ましくは上述したようにクルーソックスと呼ばれる靴下であって、脚を覆うボディ部Bと足甲および足底を覆うフット部Fとで構成されており、フット部Fは爪先部12から踵部14を備えており足甲および足底を覆う。
そして、特徴的であるのは、この靴下10は、上述したように、靴下編み機を用いて編成(された編地で形成)されて、足を出し入れするための履き口20が太腿から足首付近までのいずれかの位置であって、履き口20から踵部14までのボディ部Bと踵部14から爪先部12までのフット部Fとを少なくとも備える。この靴下10は、履き口20のみにずり落ち防止機能を備えた(通常の靴下が備える)構成ではなく、置き寸で丈方向の単位長さあたりのコース数が、フット部Fで2コース〜7コースおよびボディ部Bで4コース〜10コースのいずれかのコース数を満足する。
さらに、この靴下10の編み組織は、綿を含む表糸と弾性を備えた裏糸とゴム糸とを含んで編成され、この靴下10の全体にゴム糸が配置されている。
なお、丈方向長さを図1(B)に示す。また、図1(A)および図1(B)に示すように、この靴下10は、締め付け部、粘着部等を含むずり落ち防止機能を履き口20に備えない。
上述した特徴について、図1に加えて図2および図3を参照してさらに詳しく説明する。なお、図2(A)は従来(本発明の説明において従来と通常とは本発明との対比において同義である)の靴下における編み組織の模式図であって、図2(B)は本実施の形態に係る靴下10における編み組織の模式図である。また、図3は、従来の靴下と本実施の形態に係る靴下10との比較を説明するための図である。
これらの図1〜図3に示すように、この靴下10は(従来または通常の靴下に対して)、(製造方法上ではなく)製品上の特徴として、後述する靴下製造装置(靴下編み機)におけるシンカー位置が高いので、縦長(丈方向に長い、ウェール方向に長くコース数が多い)の編み目(図2(B)参照)ができ、(丈方向またはウェール方向における単位長さ(たとえば1cm)あたりの)コース数が少なく、締め付け感が少ないにもかかわらず、ズレにくく(履き口がずれることも靴下10が足からずれることも含む)、履き口20の部分の袋編み等も不要であるために、全体的に締め付け感がなく、履き口20にずり落ち防止機能を備えないスタイリッシュな形状で、従来品に比べておおよそ170%(好ましくは150%〜190%さらに好ましくは160%〜180%)も伸びて、(編み目が長いために)涼しいという特徴を備える。履き口20の口ゴムの仕様として、従来品または通常品は、ダブルウェルトで袋編みにより編成すること(締め付け部を構成すること)になっているが、この靴下10においてはシングルウェルト仕様にすることにより、履き口20を含めて靴下10における全体的な締め付け感をよりなくしている。
以下に、この靴下10がよく伸びてよく縮む特徴(縦長(丈方向に長い、ウェール方向に長くコース数が多い)の編み目)を実現させるための(伸び寸法範囲の拡張に繋がる)製造方法について説明する。
・シンカーの使い分け:靴下編み機においてシンカーは、通常はニードルベッド先端歯口部に固定されてあり、天竺編成においてシンカーループの形成やニードルループのクリアおよびノックオーバーを助ける働きをする。このシンカーのノーズ上側の位置に図3に示す表糸(綿糸)も裏糸(FTY:Fitting Yarn)も通すことにより、編み目のループをより大きくすることができる。なお、パイル編地は、シンカーのノーズ上側とノーズ下側とに表糸と裏糸とを振り分けることにより編成される。このように、パイル編地の表糸とと裏糸とはシンカーのノーズ上下に振り分けるために、編み目のループをより大きくすることにはならない。
・糸道の使い分け:フィンガーの表糸もフィンガーの裏糸も、ともに糸道を分けることなくラッチガードの上を2本ともが通るようにして同じ糸道になるようにして、シンカーのノーズ上側の位置に2本の糸が通るように調節する。なお、パイル生地は、フィンガーの表糸とラッチガードの上を通るフィンガーの裏糸とで糸道を分けることにより、シンカーのノーズ上側と下側とに振り分けることで編成される。このように、パイル編地の表糸とと裏糸とは、糸道が使い分けされてシンカーのノーズ上下に振り分けるために、編み目のループをより大きくすることにはならない。
このような製造方法により編成された靴下10の一例の寸法を図3に示すとともに従来品または通常品の一例の寸法を比較のために図3に示す。また、靴下10の編み目の模式図を図2(B)に、従来品または通常の編み目の模式図を比較のために図2(A)に示す。なお、糸種は、表糸:綿100% 糸番手30/1 2本掛け、裏糸:FTY20/75(芯糸:ポリウレタン弾性糸20デニール、カバリング糸:ポリエステル糸75デニール)、この靴下10の全体(履き口20、ボディ部Bおよびフット部Fの全て)に配置されるゴム糸を、図2の模式図において黒い糸で示している。このようにゴム糸がこの靴下10の全体にわたって配置されるために、靴下全体がよく伸びてよく縮むために履き口にずり落ち防止機能を備えないでもズレにくく(履き口がずれることも靴下10が足からずれることも含む)、かつ、全体的に締め付け感がなく、履き口にずり落ち防止機能を備えないスタイリッシュな靴下を提供することができることに繋がる。
これらの図2および図3に示すように、婦人クルー丈(フット丈19cm、ボディ丈17cm:いずれも置き寸)の場合、置き寸で丈方向(ウェール方向)のコース数は、従来品(通常品)の靴下はフットが150コース、ボディが187コースで、上述した製造方法で製造された本実施の形態に係る靴下10はフットが52コース、ボディが72コースである。これらから、置き寸で丈方向(ウェール方向)の単位長さあたりのコース数は、従来品(通常品)の靴下については、フットが150コース/19cmで7.9コース/cm、ボディが187コース/17cmで11.0コース/cmとなり、本実施の形態に係る靴下10については、フットが52コース/19cmで2.7コース/cmでフットの好ましい範囲は2〜7コース/cmとなり、ボディが72コース/17cmで4.2コース/cmでボディの好ましい範囲は4〜10コース/cmとなる。
従来品(通常品)の靴下においては、シンカー位置が通常の高さであるために縦方向(丈方向、ウェール方向)に伸びていない通常の編み目ができるために、置き寸で丈方向(ウェール方向)の単位長さあたりのコース数が少なくならず通常のコース数になることに対して、本実施の形態に係る靴下10においては、シンカー位置が高い分だけ縦方向(丈方向、ウェール方向)に伸びた編み目ができるために、置き寸で丈方向(ウェール方向)の単位長さあたりのコース数が少なくなる。これにより、本実施の形態に係る靴下10は(従来品(通常品)の靴下に対して)締め付け感がないのにズレにくく、履き口部分の袋編み等も不要で、全体的に締め付け感がなく、履き口にずり落ち防止機能を備えないスタイリッシュで、よく伸びてよく縮み(170%程度の差異)、涼しい感覚を実現させることができる。
以上のようにして、本実施の形態に係る靴下10によると、履き口部が簡単にずり落ちることのなく、特に、靴下全体がよく伸びてよく縮むために履き口にずり落ち防止機能を備えないでも履き口がずり落ちることを防止でき、かつ、締め付け感がなく、スタイリッシュな靴下を提供することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、履き口部がずり落ちることを防止できる靴下に好適であり、靴下全体がよく伸びてよく縮むために履き口にずり落ち防止機能を備えないでも履き口がずり落ちることを防止でき、かつ、全体的に締め付け感がなく、履き口にずり落ち防止機能を備えないスタイリッシュな点で特に好ましい。
10 靴下
12 爪先部
14 踵部
20 履き口
B ボディ部
F フット部

Claims (2)

  1. 編地で編成されて、足を出し入れするための履き口が太腿から足首付近までのいずれかの位置であって、前記履き口から踵までのボディ部と前記踵部から爪先までのフット部とを少なくとも備える靴下であって、
    前記靴下は、前記履き口のみにずり落ち防止機能を備えた構成ではなく、
    置き寸で丈方向の単位長さあたりのコース数が、前記フット部で2コース〜7コースおよび前記ボディ部で4コース〜10コースのいずれかのコース数を満足することを特徴とする、靴下。
  2. 前記靴下の編み組織は、綿を含む表糸と弾性を備えた裏糸とゴム糸とを含んで編成され、
    前記靴下の全体に前記ゴム糸が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の靴下。
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