JP2021195314A - 皮膚用化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布後のしっとり感、さらさら感があり、べたつきがなく、塗布中の厚みがある塗り心地を実感できる皮膚用化粧料を提供する。【解決手段】 次の成分(A)〜成分(C)を含有し、成分(B)と成分(C)の質量の含有比(B)/(C)が0.1〜10であることを特徴とする、皮膚用化粧料。成分(A)シア脂、成分(B)シア脂エチルエステルズおよびアルコール骨格を有するシア脂誘導体より選択される1種以上、成分(C)シア脂エキス【選択図】なし

Description

本発明は、塗布後のしっとり感、さらさら感があり、べたつきがなく、塗布中の厚みがある塗り心地を実感できる皮膚用化粧料に関するものである。
近年、女性の社会進出が大きく加速したことを背景として、職場で手軽にできるスキンケアが注目されている。それに伴い、就労している女性をターゲットとした皮膚用化粧料が数多く販売されている。このような皮膚用化粧料としては、例えば、ハンドクリーム、ボディミルク、冷感ジェル等が挙げられる。これらのような皮膚化粧料の一般的な使い方としては、ケアが必要な箇所に対して手で塗り広げるものであるが、塗り広げた後の手がべたついていると、パソコンのキーボードやタブレット端末の操作などに不快感を与える。そのため、就労している女性は、塗布後のさらさら感があり、べたつきがない皮膚用化粧料を望んでいる。
塗布後にさらさら感があり、べたつきがない皮膚用化粧料は数多く販売されているが、これらは塗布中に薄く伸び広がりすぎてしまい、すぐ消失してしまうかのような塗り心地であるため、塗布中にスキンケアをしているという満足感が得られにくい。そのため、塗布中の満足感を得ようとして多量に塗布しすぎてしまい、その結果、塗布後がべたつき、不快感が大きくなることがある。
一方、塗布後のしっとり感を謳う皮膚用化粧料も数多く販売されているが、これらはべたつきやすいため、塗布後のパソコンのキーボードやタブレット端末の操作に不快感を与える。また、べたつかないようにするために少量しか塗布しないことが多く、その結果、塗布中にスキンケアをしているという満足感が得られにくい。
塗布後にしっとり感を与える皮膚用化粧料としては、エステル交換された非分別のトリグリセリドの1種であるシア脂と、ワセリンなどを含有し、皮膚の水分蒸散性能を維持させた局所適用製品が開示されている(特許文献1)。また、塗布中の厚みがある塗り心地を与える皮膚用化粧料としては、トリグリセリドの1種であるシア脂と、エステル油などを含有し、塗布中の厚みがある塗り心地と伸びの良さを両立させた水中油型乳化化粧料が開示されている(特許文献2)。
特表2019−505557号公報 特開2019−112314号公報
しかし、特許文献1に記載の技術は、皮膚の水分蒸散量をコントロールすることにより、様々な機能を付与しているが、塗布中に厚みがなく、使用する際の適量が分かりづらい。そのため、多量に塗布しすぎることにより、べたつきが生じる。
また、特許文献2に記載の技術は、皮膚への密着性やパック感を重要視することによって塗布中の厚みがある塗り心地が検討されているが、塗布後のさらさら感がなく、べたつきを生じる。
したがって、本発明の課題は、塗布後のしっとり感、さらさら感があり、べたつきがなく、塗布中の厚みがある塗り心地を実感できる皮膚用化粧料を提供することである。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、成分(A)シア脂、成分(B)シア脂エチルエステルズおよびアルコール骨格を有するシア脂誘導体より選択される1種以上、および成分(C)シア脂エキスを含有する皮膚用化粧料を提供することによって、本発明に至った。
本発明により、塗布後のしっとり感、さらさら感があり、べたつきがなく、塗布中の厚みがある塗り心地を実感できる皮膚用化粧料を提供する。
本発明は、更に強い満足感を得るべく、塗布後の厚みがある仕上がりと被膜感がある皮膚化粧料を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、含有量を示す単位は、特に明記しない限り全て質量%である。
本発明における塗布中の厚みがある塗り心地とは、当該皮膚用化粧料を塗布中に厚みを実感することを意味し、塗布後の厚みがある仕上がりとは区別される。さらに、塗布後の厚みがある仕上がりとは、当該皮膚用化粧料を塗布し、皮膚になじませた後の仕上がりとして心地良い厚みを実感することを意味し、塗布中の厚みがある塗り心地とは区別される。
本発明における塗布後の被膜感とは、当該皮膚化粧料を塗布後の皮膚に張りを実感して、まるで皮膚が若返ったかのような心地良さを得ることを意味し、塗布後の厚みがある仕上がりとは区別される。
本発明は、次の成分(A)〜成分(C)を含有し、成分(B)と成分(C)の質量の含有比(B)/(C)が0.1〜10であることを特徴とする、皮膚用化粧料である。
成分(A)シア脂
成分(B)シア脂エチルエステルズおよびアルコール骨格を有するシア脂誘導体より選択される1種以上
成分(C)シア脂エキス
本発明による皮膚用化粧料は、塗布後のしっとり感の観点から、成分(A)シア脂(以下、成分(A)とする)を含有する。
本発明に用いる成分(A)は、シアバターノキ(Butyrospermum parkii)の果実から得られる脂肪である。
本発明に用いる成分(A)の市販品としては、例えば、シアバターRF(高級アルコール工業社製)などが挙げられる。
本発明に用いる成分(A)の含有量は、特に限定されないが、塗布後のしっとり感の観点から、0.01〜5%が好ましく、0.05〜5%がより好ましく、0.1〜5%がさらに好ましい。成分(A)の含有量が0.01%未満の場合、塗布後のしっとり感を得にくい恐れがあり、5%を超えた場合、塗布後のしっとり感をそれ以上得られない。
本発明による皮膚用化粧料は、塗布後のさらさら感および塗布中の厚みがある塗り心地の観点から、成分(B)シア脂エチルエステルズおよびアルコール骨格を有するシア脂誘導体より選択される1種以上(以下、成分(B)とする)を含有する。
本発明に用いる前記シア脂エチルエステルズの市販品としては、例えば、Lipex SheaLight(AAK社製)などが挙げられる。
本発明に用いる成分(B)アルコール骨格を有するシア脂誘導体は、1価アルコール、多価アルコール、または、1価アルコールおよび多価アルコールの両方により構成されるアルコール骨格を有するシア脂誘導体であり、アルコール骨格は少なくとも1種以上のアルコールにより構成される。成分(B)アルコール骨格を有するシア脂誘導体としては、例えば、(ポリグリセリル−10/セバシン酸/シア脂)クロスポリマーなどが挙げられる。
本発明に用いる前記(ポリグリセリル−10/セバシン酸/シア脂)クロスポリマーの市販品としては、例えば、NIKKOL シアバターAQUA(日光ケミカルズ社製)などが挙げられる。
本発明に用いる成分(B)の中でも、塗布後のさらさら感および塗布中の厚みがある塗り心地の観点から、シア脂エチルエステルズが好ましい。
本発明に用いる成分(B)の含有量は、特に限定されないが、塗布後のさらさら感および塗布中の厚みがある塗り心地の観点から、0.001〜0.1%が好ましく、0.002〜0.05%がより好ましく、0.005〜0.04%がさらに好ましい。成分(B)の含有量が0.001%未満の場合、塗布後のさらさら感および塗布中の厚みがある塗り心地を得にくい恐れがあり、0.1%を超えた場合、塗布中の厚みがある塗り心地を得にくい恐れがある。
本発明による皮膚用化粧料は、塗布後のべたつきのなさおよび塗布中の厚みがある塗り心地の観点から、成分(C)シア脂エキス(以下、成分(C)とする)を含有する。
本発明に用いる成分(C)は、シアバターノキ(Butyrospermum parkii)の果実から得られる脂肪のエキスである。
本発明に用いる成分(C)の市販品としては、例えば、Lipex SheaTris(AAK社製)などが挙げられる。
本発明に用いる成分(C)の含有量は、特に限定されないが、塗布後のべたつきのなさおよび塗布中の厚みがある塗り心地の観点から、0.001〜0.1%が好ましく、0.002〜0.05%がより好ましく、0.0025〜0.02%がさらに好ましい。成分(C)の含有量が0.001%未満の場合、塗布後のべたつきのなさおよび塗布中の厚みがある塗り心地を得にくい恐れがあり、0.1%を超えた場合、塗布中の厚みがある塗り心地を得にくい恐れがある。
本発明に用いる成分(B)と成分(C)の含有比(B)/(C)(以下、(B)/(C)とする)は、塗布中の厚みがある塗り心地の観点から、0.1〜10が好ましく、0.2〜5がより好ましく、0.5〜4がさらに好ましい。(B)/(C)が0.1未満または10を超えた場合、塗布中の厚みがある塗り心地を得られない。
本発明は、皮膚用化粧料を塗布後の厚みがある仕上がりを与える観点から、成分(D)炭化水素(以下、成分(D)とする)を含有してもよい。
本発明に用いる成分(D)は、特に限定されないが、ワセリン、流動パラフィン、軽質流動イソパラフィンなどが挙げられる。中でも、塗布後の厚みがある仕上がりの観点から、ワセリンが好ましい。これらは1種以上を選択して含有してもよい。
本発明に用いる成分(D)の含有量は、特に限定されないが、塗布後の厚みがある仕上がりを与える観点から、0.01〜5%が好ましく、0.1〜5%がより好ましく、1〜5%がさらに好ましい。成分(D)の含有量が0.01%未満の場合、塗布後の厚みがある仕上がりを得にくい恐れがあり、5%を超えた場合、塗布後の厚みがある仕上がりをそれ以上得られない。
本発明は、皮膚用化粧料を塗布後に被膜を与える観点から、成分(E)増粘剤(以下、成分(E)とする)を含有してもよい。
本発明に用いる成分(E)は、特に限定されないが、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、キサンタンガム、ヒドロキシエチルセルロースなどが挙げられる。中でも、塗布後の被膜感の観点から、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーが好ましく、カルボキシビニルポリマーがより好ましい。これらは1種以上を選択して含有してもよい。
本発明に用いる成分(E)の含有量は、特に限定されないが、塗布後の被膜感の観点から、0.01〜1%が好ましく、0.05〜1%がより好ましく、0.1〜1%がさらに好ましい。成分(E)の含有量が0.01%未満の場合、塗布後の被膜感を得にくい恐れがあり、1%を超えた場合、塗布後の被膜感をそれ以上得られない。
本発明による皮膚用化粧料の剤形は、特に限定されないが、乳液、クリーム、ジェル、液体などが好ましい。中でも、塗布中の厚みがある塗り心地の観点から、乳液、クリームが好ましい。
本発明による皮膚用化粧料の粘度は、特に限定されないが、20℃条件下で50,000mPa・s以上であることが好ましい。粘度が50,000mPa・s未満の場合、経時安定性を損なう恐れがある。
本発明における粘度は、常法により調製した当該化粧料をサンプル瓶(食品140:第一硝子株式会社製)に120g充填し、20℃で24時間静置した後に、ヘリカルスタンド付B型粘度計(モデル:デジタル粘度計TVB−10M、東機産業株式会社製)により、M4号ローターを用いて20℃、6rpmで1分間回転させた後に測定したものである。
本発明による皮膚用化粧料は、本発明の効果を損なわない範囲で、油剤、高級アルコール、脂肪酸、界面活性剤、pH調整剤、溶剤、保湿剤、ビタミン類、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、キレート剤、抽出液、発酵液、湿潤剤、着色剤、香料などを含有することができる。これらは1種以上を選択して含有してもよい。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、これらは本発明を何ら限定するものではない。なお、本明細書に示す評価試験において、皮膚用化粧料に含まれる成分、および、その含有量を種々変更しながら実施した。各成分の含有量を示す単位は全て質量%であり、これを常法にて調製した。
(評価方法)
パネラー10名が皮膚用化粧料を使用し、各項目に関して官能評価を行った。各人が項目毎に5点(非常に良好)、4点(より良好)、3点(良好)、2点(不良)、1点(非常に不良)の5段階で評価して全員の平均点を算出した後、下記判定基準に従って判定した。
(平均点の判定基準)
4.0点以上 : 5
3.5点以上4.0点未満 : 4
3.0点以上3.5点未満 : 3
2.0点以上3.0点未満 : 2
2.0点未満 : 1
(第1評価試験)
第1評価試験において、常法にて調製された皮膚用化粧料の、成分(A)の種類および含有質量%に関して当該化粧料を評価した。表1に、当該化粧料の成分とその含有量、および評価結果を示す。
Figure 2021195314
表1に示す実施例1〜6より、塗布後のしっとり感、さらさら感、べたつきのなさ、および塗布中の厚みがある塗り心地に関して、良好な結果を得た。
(第2評価試験)
第2評価試験において、常法にて調製された皮膚用化粧料の、成分(B)の種類、含有質量%、および(B)/(C)に関して皮膚用化粧料を評価した。表2に、皮膚用化粧料の成分とその含有量、および評価結果を示す。
Figure 2021195314
表2に示す実施例7〜14より、塗布後のしっとり感、さらさら感、べたつきのなさ、および塗布中の厚みがある塗り心地に関して、良好な結果を得た。
(第3評価試験)
第3評価試験において、常法にて調製された皮膚用化粧料の、成分(C)の含有質量%および(B)/(C)に関して皮膚用化粧料を評価した。表3に、皮膚用化粧料の成分とその含有量、および評価結果を示す。
Figure 2021195314
表3に示す実施例15〜23より、塗布後のしっとり感、さらさら感、べたつきのなさ、および塗布中の厚みがある塗り心地に関して、良好な結果を得た。
(第4評価試験)
第4評価試験において、常法にて調製された皮膚用化粧料の、成分(D)の種類および含有質量%に関して皮膚用化粧料を評価した。表4に、皮膚用化粧料の成分とその含有量、および評価結果を示す。
Figure 2021195314
表4に示す実施例24〜32より、塗布後のしっとり感、さらさら感、べたつきのなさ、厚みがある仕上がり、および塗布中の厚みがある塗り心地に関して、良好な結果を得た。
(第5評価試験)
第5評価試験において、常法にて調製された皮膚用化粧料の、成分(E)の種類および含有質量%に関して皮膚用化粧料を評価した。表5に、皮膚用化粧料の成分とその含有量、および評価結果を示す。
Figure 2021195314
表5に示す実施例33〜43より、塗布後のしっとり感、さらさら感、べたつきのなさ、厚みがある仕上がり、被膜感、および塗布中の厚みがある塗り心地に関して、良好な結果を得た。
以下に、常法にて調製された皮膚用化粧料の実施例44を記載する。
実施例44により得られた皮膚用化粧料は、塗布後のしっとり感、さらさら感、べたつきのなさ、厚みがある仕上がり、被膜感、および塗布中の厚みがある塗り心地に関して、良好な結果を得た。
実施例44
成 分 含有量(%)
(A)シア脂 0.50
(B)シア脂エチルエステルズ 0.01
(C)シア脂エキス 0.01
(D)ワセリン 2.00
(E)カルボキシビニルポリマー 0.15
ステアリン酸 0.90
ステアリン酸ソルビタン 1.10
自己乳化型モノステアリン酸グリセリル 0.90
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 2.10
ステアリン酸ステアリル 1.50
トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル 3.00
ミリスチン酸オクチルドデシル 3.00
セタノール 2.20
ステアリルアルコール 2.20
メチルポリシロキサン 0.75
メチルフェニルポリシロキサン 0.60
パラオキシ安息香酸プロピル 0.10
ハッカ油 0.10
オリブ油 0.10
エデト酸二ナトリウム 0.04
グリセリン 3.00
1,3−ブチレングリコール 7.00
パラオキシ安息香酸メチル 0.30
水酸化カリウム pH6.0に調整
香料 1.00
黄4 0.01
赤106 0.01
アルニカ花エキス 0.01
キュウリ果実エキス 0.01
セイヨウキズタ葉/茎エキス 0.01
セイヨウニワトコ花エキス 0.01
ゼニアオイ花エキス 0.01
パリエタリアエキス 0.01
コケモモ果汁 0.01
セージ葉エキス 0.01
イチゴ種子エキス 0.01
水 残分
合 計 100.00
本発明は、塗布後のしっとり感、さらさら感があり、べたつきがなく、塗布中の厚みがある塗り心地を実感できる皮膚用化粧料を提供できる。

Claims (3)

  1. 次の成分(A)〜成分(C)を含有し、成分(B)と成分(C)の質量の含有比(B)/(C)が0.1〜10であることを特徴とする、皮膚用化粧料。
    成分(A)シア脂
    成分(B)シア脂エチルエステルズおよびアルコール骨格を有するシア脂誘導体より選択される1種以上
    成分(C)シア脂エキス
  2. さらに、成分(D)炭化水素を含有することを特徴とする、請求項1に記載の皮膚用化粧料。
  3. さらに、成分(E)増粘剤を含有することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の皮膚用化粧料。
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