JP2021194619A - エアフィルタ及び空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気清浄機のフィルタ装着部に、適正な向きに取り付けられるエアフィルタと、エアフィルタが適正な向きに取り付けられていることを検知する空気清浄機とを提供する。【解決手段】エアフィルタ10は、空気清浄機100に装着され空気を浄化するエアフィルタ10であって、エアフィルタ10が空気清浄機100のフィルタ装着部110に装着されたことを空気清浄機100に認識させる認識部材2A,2Bを備える。また、空気清浄機100は、エアフィルタ10と、フィルタ装着部110と、検知部3と、制御部70とを含む。検知部3は、認識部材2A,2Bを検知する。制御部70は、検知部2A,2Bが生成する信号に基づいてエアフィルタ10のフィルタ装着部110への装着を判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、エアフィルタ及び空気清浄機に関する。
空気清浄機は、空気をエアフィルタに通過させて、空気を浄化する。エアフィルタには、集塵フィルタと、脱臭フィルタとがある。なお、複数機能を一つに集約したフィルタもある。
エアフィルタのうち、集塵フィルタは、空気を流過させる方向が決められている場合がある。すなわち、集塵フィルタは、表(おもて)と裏(うら)とを有する。集塵フィルタには、使用者が、フィルタの表と裏とを容易に判別できるように、表裏を表示するタグや印字(マーク)が付されている。
このようなタグや印字の表示により、新品のエアフィルタを空気清浄機のセット位置に装着する際や、空気清浄機から取り出して清掃を行ったエアフィルタを空気清浄機のセット位置に戻す場合でも、使用者は、エアフィルタの表裏を間違えず、正しい向きにエアフィルタを装着することができる。
特許文献1には、空気清浄機内に収納されている新品のエアフィルタを取り出し、保護用の袋を開封して、エアフィルタを所定位置に適正に装着する使用者の作業が記載されている。
特開平10−132341号公報
ところで、表裏が決められているエアフィルタは、その向きを間違え、表裏を逆にして空気清浄機に装着してしまうと、空気清浄機が空気を浄化する能力を充分に発揮できない場合がある。
本発明は、空気清浄機のフィルタ装着部に、適正な向きに取り付けられるエアフィルタと、エアフィルタが適正な向きに取り付けられていることを検知する空気清浄機とを提供することを目的とする。
本発明のエアフィルタは、空気を浄化するエアフィルタであって、前記エアフィルタが空気清浄機のフィルタ装着部に装着されたことを前記空気清浄機に認識させる認識部材を備える。
本発明の空気清浄機は、上記エアフィルタと、フィルタ装着部と、検知部と、制御部とを含む。前記フィルタ装着部は、前記エアフィルタを収容する。前記検知部は、前記認識部材を検知する。前記制御部は、前記検知部が生成する信号に基づいて前記エアフィルタの前記フィルタ装着部への装着を判定する。
本発明によれば、エアフィルタを、空気清浄機のフィルタ装着部に、適正な向きに取り付けることができる。
本発明の第1実施形態のエアフィルタを示す斜視図である。 第1実施形態のエアフィルタを装着した空気清浄機の縦方向の断面図である。 第1実施形態の空気清浄機の他の構成例である。 第1実施形態の空気清浄機の他の構成例である。 本発明の第2実施形態のエアフィルタを示す斜視図である。 第2実施形態のエアフィルタを装着した空気清浄機の横方向の断面図である。 本発明の第3実施形態のエアフィルタを示す斜視図である。 第3実施形態のエアフィルタを装着した空気清浄機の縦方向の断面図である。 本発明の第4実施形態のエアフィルタを示す斜視図である。 第4実施形態のエアフィルタを装着した空気清浄機の横方向の断面図である。 本発明の第5実施形態のエアフィルタを示す斜視図である。 第5実施形態のエアフィルタを装着した空気清浄機の縦方向の断面図である。 空気清浄機の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、空気清浄機が床面(水平面)に載置して使用されることを考慮して、床面(水平面)に沿った方向を「横方向」、床面に直交する鉛直に沿った方向を「縦方向」と記載する場合がある。
[第1実施形態]
先ず、図1から図4を参照して、第1実施形態のエアフィルタ10の空気清浄機100のへの装着について説明する。
図1は、第1実施形態のエアフィルタ10を示す斜視図である。図2は、第1実施形態のエアフィルタ10を装着した空気清浄機100の縦方向の断面図である。図3及び図4は、エアフィルタ10を装着した空気清浄機100の他の構成例である。
図1に示すように、第1実施形態のエアフィルタ10は、フィルタ本体1と、認識部材2A、認識部材2Bとを有する。フィルタ本体1は、空気清浄機100にセットされた場合、フィルタ本体1を通過する空気を浄化する。エアフィルタ10は、例えば集塵フィルタである。
認識部材2A、認識部材2Bは、フィルタ本体1の外周面を構成する側面に配置されており、フィルタ本体1が空気清浄機100に装着されたことを空気清浄機100に認識させる。以下、一方の認識部材を第1認識部材2Aと記載し、他方の認識部材を第2認識部材2Bと記載する場合がある。
詳しくは、フィルタ本体1は、空気の流過方向(通過方向)に所定の厚さを有する部材である。フィルタ本体1は、厚さ方向に離間して対向する第1面1aと第2面1bとを有する。第1面1aは、空気清浄機100にセットされた状態において、通過する空気の上流側(入口側)に対応する面である。以下、第1面1aを吸気面1aと記載する場合がある。同様に、第2面1bは、空気清浄機100にセットされた状態において、通過する空気の下流側(出口側)に対応する面である。以下、第2面1bを排気面1bと記載する場合がある。
吸気面1a及び排気面1bは、予め決められている。具体的には、空気清浄機100にセットされた時に使用者から見える面が、吸気面1aである。排気面1bは、吸気面1aの裏側の面である。すなわち、エアフィルタ10が空気清浄機100に適正にセットされた時に使用者から見えない面が、排気面1bである。
フィルタ本体1は、空気清浄機100のフィルタ装着部110に適正にセットされた場合、フィルタ装着部110の空気吸引方向上流側の吸気面1aから空気を吸い込み、空気吸引方向下流側の排気面1bから空気を排出する。空気は、フィルタ本体1の中を流過する間に集塵及び浄化される。以下、吸気面1aを「表(おもて)面」、排気面1bを「裏(うら)面」と記載する場合がある。エアフィルタ10には、表面と裏面とを容易に識別できるように、表示や印(マーク)が設けられている場合がある。
フィルタ本体1は、吸気面1a及び排気面1bに加えて、外周面を有する。本実施形態において、外周面は4つの側面から形成される。4つの側面とは、フィルタ本体1の天面及び底面と、左右2つの側面(左側面、右側面)との4つの側面を示す。
なお、フィルタ本体1の形状は、フィルタ本体1の表面積を大きくするために、蛇腹状であってもよい。フィルタ本体1の形状は、蛇腹状以外の形状であってもよい。図1では蛇腹の1つ1つの山谷の記載を割愛している。
エアフィルタ10は、フィルタ本体1の外周面に沿った4つの側面を有する。具体的には、4つの側面は、縦方向に対向する一対の側面1w(図示天面)及び側面1z(図示底面)と、横方向に対向する一対の側面1x(図示左側側面)及び側面1y(図示右側側面)とを含む。
そして、エアフィルタ10は、4つの側面1w、1x、1y、1zのうちの少なくとも1つの側面に、認識部材(ここでは2A,2Bの2つ)が付与されている。本実施形態において、第1認識部材2A及び第2認識部材2Bは、金属板である。
第1認識部材2Aは、図示裏側に配置されているため、点線で記載している。また、金属板は、磁性を有する磁性体又はマグネットシートで代用してもよい。更に、認識部材(金属板)は、エアフィルタ10の外周面に1つでもよい。すなわち、認識部材はどちらか一方のみでもよい。所定の位置に第1認識部材2A及び第2認識部材2Bのいずれか一方が位置すれば、空気清浄機100は、エアフィルタ10が適正に取り付けられていることを認識する。
本実施形態のように、認識部材を2つ備える場合、そのうちの一方の第1認識部材2Aは、対向する1対の側面1w、1zの一方の側面1zに配置され、他方の第2認識部材2Bは、対向する1対の側面1w、1zの他方の側面1wに配置される。
また、一方の側面1zの第1認識部材2Aは、側面1zの中央(図1の点P)より一方側(X軸方向プラス側)にオフセットして配置され、他方の側面1wの第2認識部材2Bは、側面1wの中央(図1の点Q)より他方側(X軸方向マイナス側)にオフセットして配置される。これにより、第1認識部材2Aと第2認識部材2Bとは、フィルタ本体1の中央(点O)を挟んで、フィルタ本体1の方形の対角位置に位置するようになる。
すなわち、第1認識部材2Aは、側面1zの中心点P周りの中央領域1pを除く端部領域に配置され、第2認識部材2Bは、側面1wの中心点Q周りの中央領域1qを除く端部領域に配置される。その結果、エアフィルタ10は、フィルタの表面(吸気面1a)と裏面(排気面1b)とを逆にしてセットされた場合に、第1認識部材2A及び第2認識部材2Bは、空気清浄機100に認識されない。
なお、エアフィルタ10は、フィルタ本体1の上(側面1w)と下(側面1z)とを逆にしてセットされた場合でも、第1認識部材2A及び第2認識部材2Bが空気清浄機100に検知され、認識されるようになっている。
また、図1において、フィルタ本体1の中央(中心点)は点O、側面1z(下面)の中央(中心点)は点P、側面1w(上面)の中央(中心点)は点Qで示される。図1に一点鎖線で示す平面Xa、平面Ya、平面Zaは、各々、フィルタ本体1の各側面の中点を結んだ仮想中央面(対称面)である。
第1実施形態のエアフィルタ10は、図2に示すように、空気清浄機100の所定位置(フィルタ装着部110)に嵌め入れて使用される。
図2に示す空気清浄機100は、筐体101と、吸気口103と、通気口104と、吸引部130と、フィルタ装着部110と、排気口140とを備える。フィルタ装着部110に、エアフィルタ10が嵌め入れられる。なお、エアフィルタ10以外の装置構成(筐体101、吸引部130、フィルタ装着部110)をまとめて、送風装置と記載する場合がある。空気清浄機100は、送風装置にエアフィルタを取り付けたものである。
詳しくは、筐体101は、側面パネル102と、内壁120とを含む。側面パネル102は、筐体101の1つの側面である。内壁120は、エアフィルタ10の外形に沿った形状を有する。フィルタ装着部110は、図2に示すように、内壁120によって構成される。
吸気口103は、筐体101の側面(側面パネル102)に設けられた開口である。吸気口103の内側に、内壁120によってフィルタ装着部110が形成されている。
内壁120は、側面パネル102の内側に設けられて、側面パネル102の内面から吸引部130に向かって延びる。詳しくは、内壁120は、吸気口103を囲むように形成される。例えば、内壁120は、吸気口103外側(開口側)から見た場合、吸気口103を囲む環状である。
空気清浄機100は、吸気口103から筐体101外部の空気を取り入れる。吸気口103から取り入れられた空気は、エアフィルタ10(フィルタ装着部110)及び通気口104を通って、吸引部130に送られる。通気口104は、フィルタ装着部110の吸引部130側の開口である。通気口104は、吸引部130に連通する。
吸引部130は、動作することにより、筐体101外部の空気を筐体101内に吸い込む。吸引部130は、筐体101内に取り込んだ空気を、エアフィルタ10で集塵及び浄化して、排気口140から排出する。吸引部130は、例えばファン131と、ファン131を駆動するモータ132(図示省略)とを含む。
吸気口103と通気口104との間はフィルタ装着部110である。フィルタ装着部110には、吸気口103側からエアフィルタ10が装着される。フィルタ装着部110は、エアフィルタ10を嵌め入れて収容するのに充分な深さを有する。
フィルタ装着部110は、エアフィルタ10の外形に沿った形状の内壁120で構成されている。フィルタ装着部110の吸引部130側の端部が、通気口104である。なお、通気口104は、図2に示すように、エアフィルタ10と係合してエアフィルタ10の脱落を防止するための段部となっている。
空気清浄機100は、磁気センサ3を更に備える。磁気センサ3は、エアフィルタ10の第1認識部材2Aを検知する。
具体的には、磁気センサ3は、第1認識部材2A(金属部材)の接近を、非接触で検出する。磁気センサ3は、図2に示すように、エアフィルタ10の底面に配置された第1認識部材2Aと、フィルタ装着部110の内壁120を挟んで対向する位置に配置されている。
磁気センサ3は、エアフィルタ10の第1認識部材2A(金属部材)が磁気センサ3の近傍に接近した場合、周囲の磁気の変動を検知して、検知信号を生成する。磁気センサ3は、本発明の検知部の一例である。
図2に示すように、使用者がエアフィルタ10の表裏を取り違えることなく、エアフィルタ10の表面(吸気面1a)を使用者の手前側にして、正しい位置にエアフィルタ10をセットした場合、第1認識部材2Aが磁気センサ3に近接して配置されるため、磁気センサ3は、検知信号を生成する。
その結果、空気清浄機100は、エアフィルタ10が表裏の正しい適正な向きに装着されたことを認識する。なお、エアフィルタ10における「表裏の正しい適正な向き」とは、上下(鉛直方向天地)が逆さまである場合を含む。すなわち、フィルタの表裏が合っていれば、フィルタの上下(天地)は問わない。
エアフィルタ10の表裏を間違えてフィルタ装着部110に嵌め入れた場合、エアフィルタ10の第1認識部材2Aは、磁気センサ3が配設されている位置とは反対側(図1におけるX軸方向のマイナス側)に位置する。
従って、この場合、磁気センサ3は、第1認識部材2Aを検知せず、信号も生成しないため、空気清浄機100は、エアフィルタ10が適切に装着されていないことを認識する。なお、磁気センサ3が「信号を生成しない場合」には、エアフィルタ10がフィルタ装着部110に挿入されていない状態も含まれる。
空気清浄機100の稼働時に、磁気センサ3が信号を生成せず、エアフィルタ10の適正な装着を確認できない場合は、空気清浄機100は、操作パネルの表示や音声メッセージを通じて、エアフィルタ10が適正に装着されていないことを、使用者に通知してもよい。
また、使用者に通知してもエアフィルタ10が適正に装着されていることを確認できない状態が更に続く場合は、空気清浄機100の動作を停止したり、空気清浄機100の動作に制限を設けるモードに移行したりしてもよい。
図2では、空気清浄機100の構成として、エアフィルタ10の底面に配置された第1認識部材2Aと対向する下側位置に配置された1つの磁気センサ3を説明した。しかしながら、磁気センサ3は、エアフィルタ10の天面(側面1w)に配置された第2認識部材2Bと対向する上側位置に配置してもよい。
更には、図3に示すように、第1認識部材2Aに対応する下側位置(磁気センサ3A)と、第2認識部材2Bに対応する上側位置(磁気センサ3B)との両方に配置してもよい。
図3に示すように、1つ目の磁気センサ3A及び反対側に位置する2つ目の磁気センサ3Bの2つの磁気センサを有する場合、「適正な装着」の検知の条件は、2つの磁気センサ3A、3Bが各々、同時に認識部材(2A,2B)を検知することとしてもよい。
図3のように、2つの認識部材2A、2Bと、2つの磁気センサ3A、3Bとを使用し、2箇所で同時に検知することにより、エアフィルタ10の表裏の間違いの検出精度を向上させることができる。
更に、図4に示すように、エアフィルタ10は、2つの認識部材2A、2Bのうち、第1認識部材2Aのみを有していてもよい。図に示す空気清浄機100は、2つの磁気センサ3A、3Bにより、第1認識部材2Aを検出する。この場合、「適正な装着」の検知は、2つの磁気センサ3A、3Bのうちのいずれか一方が、第1認識部材2Aを検知することを示す。
図4の構成によっても、「表裏の正しい」エアフィルタ10の適正な装着を検知することができる。なお、エアフィルタ10は、第2認識部材2Bのみを有していてもよい。また、図3の構成及び図4の構成はいずれも、フィルタの表裏が合っていれば、フィルタの上下(天地)は問わない。
[第2実施形態]
図5及び図6を参照して、第2実施形態のエアフィルタ20と空気清浄機200について説明する。
図5は、第2実施形態のエアフィルタ20を示す斜視図である。図6は、第2実施形態のエアフィルタ20を装着した空気清浄機200の横方向の断面図である。
図5に示すように、第2実施形態のエアフィルタ20は、フィルタ本体1と、第1認識部材4A、第2認識部材4Bとを有する。第1認識部材4A、第2認識部材4B以外は、第1実施形態のエアフィルタ10と同じである。
フィルタ本体1は、空気清浄機200にセットされた場合、フィルタ本体1を通過する空気を浄化する。エアフィルタ20も、集塵フィルタである。
エアフィルタ20は、空気がフィルタ本体1を流過する方向に厚みを有する6面体である。フィルタ本体1は、吸気面1a(第1面)と排気面1b(第2面)とを有する。また、フィルタ本体1は、外周面を有する。本実施形態において、外周面は4つの側面から形成される。
第1認識部材4A及び第2認識部材4Bは、フィルタ本体1の外周を構成する壁部(第1実施形態とは異なる)に配置されており、フィルタ本体1が空気清浄機200に装着されたことを空気清浄機200に認識させる。
エアフィルタ20は、フィルタ本体1の外周面に沿った4つの側面を有する。4つの側面は、縦方向に対向する一対の側面1w(図示天面)及び側面1z(図示底面)と、横方向に対向する一対の側面1x(図示左側側面)及び側面1y(図示右側側面)とを含む。
そして、エアフィルタ20は、4つの側面1w、1x、1y、1zのうちの少なくとも1つの側面に、認識部材(ここでは4A,4Bの2つ)が付与されている。本実施形態において、第1認識部材4Aと第2認識部材4Bとは、金属板である。
なお、第2認識部材4Bは、図では隠れた側面に配置されているため、点線で記載している。金属板は、磁性を有する金属体(磁性体)又はマグネットシートであってもよい。また、認識部材(金属板)は、エアフィルタ20の外周面に1つであってもよい。
本実施形態のように、認識部材を2つ備える場合、そのうちの第1認識部材4Aは、対向する1対の側面1x、1yのうちの一方の側面1yに配置され、他方の第2認識部材4Bは、対向する1対の側面1x、1yのうちの他方の側面1xに配置される。
第1認識部材4Aは、側面1yの中央(図5の点R)より一方側(Z軸方向マイナス側)にオフセットして配置され、第2認識部材4Bは、側面1xの中央(図5の点S)より他方側(Z軸方向プラス側)にオフセットして配置される。これにより、第1認識部材4Aと第2認識部材4Bとは、フィルタ本体1の中央(点O)を挟んで、フィルタ本体1の方形の対角位置に位置するようになる。
なお、第1認識部材4Aは、側面1yの中心点R周りの中央領域1rを除く領域に配置され、第2認識部材4Bは、側面1xの中心点S周りの中央領域1sを除く領域に配置される。これは、フィルタの表面(吸気面1a)と裏面(排気面1b)とを逆にした場合に、第1認識部材4A及び第2認識部材4Bが空気清浄機200に認識されない。
第2実施形態のエアフィルタ20は、図6に示すように、空気清浄機200の所定位置(フィルタ装着部110)に嵌め入れて使用される。
図6に示す空気清浄機100は、筐体101と、吸気口103と、通気口104と、吸引部130と、フィルタ装着部110と、排気口140とを備える。フィルタ装着部110に、エアフィルタ20が嵌め入れられる。なお、第1実施形態の空気清浄機100と同一の構成は説明を割愛する。
空気清浄機200は、磁気センサ5の配置位置が、第1実施形態の空気清浄機100とは異なる。具体的には、磁気センサ5は、第1認識部材4A(金属部材)の接近を、非接触で検出可能な位置に配置される。詳細には、磁気センサ5は、図5に示すように、エアフィルタ20の右側面に配置された第1認識部材4Aと、フィルタ装着部110の内壁120を挟んで対向する位置に配置されている。
磁気センサ5は、エアフィルタ10の第1認識部材4A(金属部材)が磁気センサ5の近傍に接近した場合、周囲の磁気の変動を検知して、検知信号を生成する。磁気センサ5は、本発明の検知部の一例である。
図6に示すように、使用者が、エアフィルタ20の表裏を取り違えることなく、エアフィルタ20の表面(吸気面1a)を使用者の手前側にして、正しい位置にエアフィルタ20をセットした場合、第1認識部材4Aは磁気センサ5に近接して配置される。これにより、磁気センサ5は、検知信号を生成する。その結果、空気清浄機200は、エアフィルタ20が表裏の正しい適正な向きに装着されたことを認識する。
なお、エアフィルタ20の表裏を間違えてフィルタ装着部110に嵌め入れた場合、磁気センサ5は、第1認識部材4Aを検知せず、信号も生成しない。これにより、空気清浄機200は、エアフィルタ20が適正に装着されていないことを認識することができる。
更に、空気清浄機200の稼働時に、磁気センサ5が信号を生成せず、エアフィルタ20の適正な装着を確認できない場合、空気清浄機200は、操作パネルの表示や音声メッセージを通じて、エアフィルタ20が適正に装着されていないことを使用者に通知してもよい。
図6では、空気清浄機200の構成として、エアフィルタ20の右側面に配置された第1認識部材4Aと対向する位置に配置された1つの磁気センサ5を説明した。
しかしながら、磁気センサ5は、エアフィルタ20の左側面(側面1x)に配置された第2認識部材4Bと対向する位置に配置してもよい。更に、図6に示すように、第1認識部材4Aに対応する位置に磁気センサ5Aを、第2認識部材4Bに対応する左側面に磁気センサ5Bを、配置してもよい。2つの磁気センサ5A、5Bを使用することにより、第1認識部材4A及び第2認識部材4Bの検出精度を向上させることができる。
[第3実施形態]
図7及び図8に示す、エアフィルタ30及び空気清浄機300は、第1実施形態及び第2実施形態の変形例である。図7は、第3実施形態のエアフィルタ30を示す斜視図である。図8は、第3実施形態のエアフィルタ30を装着した空気清浄機300の縦方向の断面図である。
図7に示すように、第3実施形態のエアフィルタ30は、フィルタ本体1と、1つの認識部材6とを有する。認識部材6以外は、エアフィルタ10、20と同じ構成である。また、エアフィルタ30も、集塵フィルタである。
エアフィルタ30も、空気がフィルタ本体1を流過する方向に厚みを有する6面体である。フィルタ本体1は、吸気面1a(第1面)と排気面1b(第2面)と外周面とを有する。外周面は4つの側面から形成される。
認識部材6は、排気面1bに配置されている。認識部材6は、エアフィルタ30が空気清浄機300に装着されたことを空気清浄機300に認識させる。
第3実施形態のエアフィルタ30は、図8に示すように、空気清浄機300の所定位置(フィルタ装着部110)に嵌め入れて使用される。
空気清浄機300は、磁気センサ7の配置位置が、第1及び第2実施形態の空気清浄機とは異なる。具体的には、磁気センサ7は、通気口104に配置され、エアフィルタ30の排気面1bに配置された認識部材6(金属部材)の接近を、非接触で検出可能な位置に配置される。
磁気センサ7は、エアフィルタ30の認識部材6(金属部材)が磁気センサ7に接近した場合、周囲の磁気の変動を検知して、検知信号を生成する。磁気センサ7は、本発明の検知部の一例である。
図8に示すように、使用者がエアフィルタ30の表裏を取り違えることなく、エアフィルタ30の表面(吸気面1a)を使用者の手前側にして、適正な位置にエアフィルタ30がセットされた場合、認識部材6が磁気センサ7に近接する。そのため、磁気センサ7は、検知信号を生成する。その結果、空気清浄機300は、エアフィルタ30が表裏の正しい適正な向きに装着されたことを認識する。
エアフィルタ30の表裏を間違えてフィルタ装着部110に嵌め入れた場合、磁気センサ7は認識部材6を検知せず、信号も生成しない。これにより、空気清浄機300は、エアフィルタ30が適正に装着されていないことを認識することができる。
[第4実施形態]
図9及び図10を参照して、第4実施形態のエアフィルタ40と空気清浄機400について説明する。
図9は、第4実施形態のエアフィルタ40を示す斜視図である。図10は、第4実施形態のエアフィルタ40を装着した空気清浄機400の横方向の断面図である。
図9に示すように、第4実施形態のエアフィルタ40は、フィルタ本体1と、認識部材8として側面1yとを有する。
フィルタ本体1は、空気が流過する方向に厚みを有する6面体である。フィルタ本体1は、吸気面1a(第1面)と排気面1b(第2面)とを有する。また、フィルタ本体1は、外周面を有する。本実施形態において、外周面は4つの側面から形成される。
4つの側面とは、フィルタ本体1の天面及び底面と、左右2つの側面(左側面、右側面)との4つの側面を示す。エアフィルタ40は、フィルタ本体1の側面(外周面)に沿った4つの側面1w、1x、1y、1zを有する。
具体的には、4つの側面は、縦方向に対向する一対の側面1w(図示天面)及び側面1z(図示底面)と、横方向に対向する一対の側面1x(図示左側側面)及び側面1y(図示右側側面)とを含む。
そして、エアフィルタ40は、4つの側面1w、1x、1y、1zのうちの1つ(ここでは側面1y)が、他の3つの側面とは色の異なる認識部材に形成されている。なお、色の異なる側面1yの素材又は材料は、特に限定されない。
認識部材である色の異なる側面1yは、フィルタ本体1が空気清浄機400に装着されたことを空気清浄機400に認識させる。第4実施形態のエアフィルタ40は、図10に示すように、空気清浄機400の所定位置(フィルタ装着部110)に嵌め入れて使用される。
図10に示す空気清浄機400も、空気清浄機100、200、300と同様、筐体101と、吸気口103と、通気口104と、吸引部130と、フィルタ装着部110と、排気口140とを備える。フィルタ装着部110に、エアフィルタ40が嵌め入れられる。なお、他の実施形態の空気清浄機と同一の構成は説明を省略する。
空気清浄機400は、検知部として、撮像装置(以下、カメラ9)を備える。カメラ9は、側面1yとフィルタ装着部110の内壁120を挟んで対向する位置に配置されている。なお、フィルタ装着部110の内壁120には、カメラ9によるフィルタ装着部110内の撮像を可能にする穴が設けられている。
カメラ9は、エアフィルタ40の認識部材(側面1yの着色表面)がカメラ9の撮像範囲に近接した場合、カメラ9の目前の色の変化を検出して、検出信号を生成する。その結果、空気清浄機400は、エアフィルタ40が表裏の正しい適正な向きに装着されたことを認識する。
なお、カメラ9の撮像範囲に側面1yが近接しない場合、カメラ9は、検出信号を生成しない。そのため、空気清浄機400は、エアフィルタ40が正しく装着されていないことを認識する。
また、空気清浄機400の稼働時に、カメラ9が検出信号を生成せず、エアフィルタ40の適正な装着を確認できない場合、空気清浄機400は、操作パネルの表示や音声メッセージを通じて、エアフィルタ40が適正に装着されていないことを、使用者に通知してもよい。
[第5実施形態]
次に、図11及び図12を参照して、第5実施形態のエアフィルタ50と空気清浄機500について説明する。
図11は、第5実施形態のエアフィルタ50を示す斜視図である。図12は、第5実施形態のエアフィルタ50を装着した空気清浄機500の縦方向の断面図である。
図11に示すように、第5実施形態のエアフィルタ50は、フィルタ本体51と、認識部材52とを有する。本実施形態のエアフィルタ50が、他の実施形態と最も異なるのは、エアフィルタ50の全体形状(外形)である。
エアフィルタ50は、空気が、フィルタ本体51の外周面から内周に向かって流過する中空円筒状である。フィルタ本体51は、他のフィルタ本体1と同様の吸気面51a(第1面)と排気面51b(第2面)とを有する。ただし、吸気面51aは円筒の外周面として、排気面51bは円筒の内周面として形成されている。
なお、エアフィルタ50の中空円筒の端面51c及び51dも空気を流過させることが可能であるが、本実施形態においては、蓋部材により空気の流過が防止されている。
認識部材52は、フィルタ本体51の外周を構成する吸気面51aの高さ方向略中央部分に配置されている。本実施形態において、認識部材52は、金属板である。金属板は、吸気面51a(外周面)の周方向に連続する幅を持った帯状である。
第5実施形態のエアフィルタ50は、図12に示すように、空気清浄機500の所定位置(フィルタ装着部110)に嵌め入れて使用される。
図12に示す空気清浄機500も、筐体と、吸気口103と、通気口104と、吸引部と、フィルタ装着部110と、排気口とを備える。フィルタ装着部110に、エアフィルタ50が嵌め入れられる。なお、他の実施形態の空気清浄機100と同一の構成は図示と説明とを割愛する。
空気清浄機500は、磁気センサ60を更に備える。磁気センサ60は、エアフィルタ50の認識部材52を検知する。
具体的には、磁気センサ60は、認識部材52(金属部材)の接近を、非接触で検出する。磁気センサ60は、図12の断面図に示すように、エアフィルタ50の外周面(図では吸気面1a)に配置された認識部材52と、フィルタ装着部110の内壁120を挟んで対向する位置に配置されている。
磁気センサ60は、エアフィルタ50の認識部材52(金属部材)が磁気センサ60の近傍に接近した場合、周囲の磁気の変動を検知して、検知信号を生成する。磁気センサ60は、本発明の検知部の一例である。
図12に示すように、使用者が、エアフィルタ50を正しい装着位置に装着した場合、認識部材52が磁気センサ60に近接して配置される。これにより、磁気センサ60は検知信号を生成する。その結果、空気清浄機500は、エアフィルタ50が適正な位置に装着されたことを認識する。
なお、本実施形態の認識部材52は、エアフィルタ50の高さ方向の中央部分に配置されている。そのため、エアフィルタ50は、上下の方向性はあるものの、表裏が無い。これにより、エアフィルタ50は、上下を入れ替えてフィルタ装着部110に装着することが可能となっている。
従って、使用者がエアフィルタ50の汚れや変色を目視で確認し、エアフィルタ50の上半部と下半分との間で「フィルタの汚れ」に偏りが見られる場合、エアフィルタ50の上下を入れ替えて、フィルタのうちの比較的きれいな領域を、選択的に使用することが可能になる。
次に、図13を参照して、空気清浄機100、200、300、400、500を制御機構について説明する。図13は、空気清浄機100の制御構成を示すブロック図である。なお、空気清浄機100、200、300、400、500は、検知部を除き同じ構成であるため、図示と説明は空気清浄機100を用いて行う。
第1から第5実施形態で説明した空気清浄機100、200、300、400、500は、各実施形態で説明した構成に加え、制御部70と、記憶部71と、表示部80とを備える。
表示部80は、例えば、液晶表示装置(Liquid Crystal Display:LCD)である。表示部80は、各種画面を表示する。
記憶部71は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)のような主記憶装置を含む。記憶部71は、HDD(Hard Disk Drive)のような補助記憶装置を含み得る。記憶部71は、種々のコンピュータープログラムと、種々のデータとを記憶する。
制御部70は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。制御部70は、記憶部71に記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、空気清浄機100、200、300、400、500の各要素を制御する。
制御部70は、検知部(磁気センサ又はカメラ)の検知結果に基づいて、ファン131を駆動するモータ132の駆動を制御する。
また、制御部70は、検知部の検知結果に基づいて、ファン131を駆動するモータ132の動作を停止させるか否かを判定する判定処理を実行してもよい。
制御部70は、判定処理の結果、ファン131を駆動するモータ132の動作を停止させた場合、表示部80にエラーメッセージを表示させる。エラーメッセージは、例えば、エアフィルタが、表裏を間違えて装着されている可能性がある旨を通知する。表示部80は、本発明の通知部の一例である。
また、制御部70は、エラーメッセージを通知しても、エアフィルタが適正に装着されていることを確認できない状態が更に続く場合は、空気清浄機100、200、300、400、500の動作を停止してもよい。
更に、制御部70は、エラーメッセージを通知しても、エアフィルタが適正に装着されていることを確認できない状態が更に続く場合は、空気清浄機100、200、300、400、500の動作に制限を設けるモードに移行してもよい。
なお、空気清浄機が通信機能を有する場合は、エラーメッセージを、通信回線を通じて外部に通知してもよい。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
図1〜図13を参照して説明した実施形態では、方形板状のエアフィルタ10、20、20、40と、円筒状のエアフィルタ50とを例に説明したが、エアフィルタの形状やタイプはこれに限定されるものではなく、多角形状あるいは半球状、球状でもよい。
本発明は、エアフィルタ及び空気清浄機の分野に利用可能である。
1 フィルタ本体
2A,2B 認識部材
3,3A,3B 磁気センサ
4A,4B 認識部材
5,5A,5B 磁気センサ
6 認識部材
7 磁気センサ
8 認識部材
9 カメラ
10,20,30,40,50 エアフィルタ
51 フィルタ本体
52 認識部材
60 磁気センサ
70 制御部
110 フィルタ装着部
100 空気清浄機
200 空気清浄機
300 空気清浄機
400 空気清浄機
500 空気清浄機

Claims (7)

  1. 空気を浄化するエアフィルタであって、
    前記エアフィルタが空気清浄機のフィルタ装着部に装着されたことを前記空気清浄機に認識させる認識部材を備える、エアフィルタ。
  2. 前記エアフィルタは、空気の流過方向に所定の厚さを有し、前記厚さ方向に離間して対向する第1面と第2面とを有し、前記第1面の縁と前記第2面の縁との間に外周面を有し、
    前記認識部材は、前記外周面に配置されている、請求項1に記載のエアフィルタ。
  3. 前記認識部材は、第1認識部材及び第2認識部材を含み、
    前記エアフィルタは、厚さを有する方形状であり、前記外周面として、互いに対向する1対の側面を含み、
    前記第1認識部材は、前記対向する1対の側面の一方の側面に配置され、前記第2認識部材は、前記対向する1対の側面の他方の側面に配置され、
    前記第1認識部材は、前記一方の側面の中央より一方側に配置され、前記第2認識部材は、前記他方の側面の中央より他方側に配置されている、請求項2に記載のエアフィルタ。
  4. 前記認識部材は、金属製の部材である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のエアフィルタ。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のエアフィルタと、
    前記エアフィルタを収容するフィルタ装着部と、
    前記認識部材を検知する検知部と、
    前記検知部が生成する信号に基づいて前記エアフィルタの前記フィルタ装着部への装着を判定する制御部と
    を備える、空気清浄機。
  6. 前記検知部は、前記エアフィルタの前記認識部材を離間した位置から検知する非接触型センサを含む、請求項5に記載の空気清浄機。
  7. 前記検知部は、磁気センサ又は地磁気センサを含む、請求項6に記載の空気清浄機。
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