JP2017078527A - 開放式ダクトおよび安全キャビネット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】安全キャビネットの排気口107と接続する連結部と、連結部と異なる、空気が流入する開口部104と、排気ダクトを有する開放式ダクト116を備える安全キャビネットであって、開放式ダクト116を配置する空間の圧力と、開放式ダクト116内の圧力の差を検出する差圧センサ120と、差圧センサの値の絶対値が、所定の閾値以下となったときに検出信号を出力する検出手段を備える。
【選択図】図1A
Description
図1Bは、実施例1の開放式ダクト接続した安全キャビネットの外観正面図の例である。
図2Aは、実施例1の開放式ダクト接続した安全キャビネットの側断面構造図の例である。
図2Bは、実施例1の開放式ダクト接続した安全キャビネットの正面断面構造図の例である。
なお、差圧センサ120は、前記方式以外の何れの方式でも良い。
通常運転時は、安全キャビネット排気空気113より、建屋排気空気125の風量が多いため、開放式ダクト開口部吸い込み空気118が発生し、開放式ダクト116内は、開放式ダクト116を配置した空間に対して(−)圧力の空間になる。
図4は、安全キャビネット排気空気113と建屋排気空気125の風量が、ほぼ等しくなった場合である。建屋排気空気125が全く無くなる過程でも、図4の状態は必ず通過する。安全キャビネット排気空気113と建屋排気空気125の風量が等しいため、開放式ダクト開口部117に吸い込み気流は発生していない。この場合、開放式ダクト116内の圧力と開放式ダクト116を配置した空間の圧力は等しいため、差圧センサ120の(+)側測定口121と(−)側測定口122の圧力差は、ゼロに等しくなる。本実施例では、この差圧センサ120の(+)側測定口121と(−)側測定口122の圧力差が、ゼロになったとき、または、(+)側と(−)側の差に閾値を設け、ゼロより大きな値からゼロに近づき閾値に到達したときに信号を出力する。安全キャビネットは、この差圧センサ120の信号により警報を発報する。警報手段としては、ブザー等により音響的に、或いは、表示器等により視覚的に表示すればよい。この警報により、少量の揮発性有害物質108を含んだ安全キャビネット排気空気113が、実験室内に漏れ出る恐れが生じたことを警告している。
実施例2では、実施例1に対して、(+)側測定口121、(−)側測定口122の位置が異なっている。(+)側測定口121は、開放式ダクト116を配置した空間の圧力を検知し、(−)側測定口122は、開放式ダクト開口部117に近い位置に配置している。通常運転中の開放式ダクト116内の圧力は、均一の状態ではない。実施例2では、開放式ダクト開口部吸い込み空気118の流れの影響が出る開口部の圧力を検知しており、揮発性有害物質が開放式ダクトの開口部から実験室内に吹き出すことを確実に警告することができる。
実施例1、及び、実施例2に対して、実施例3では、開放式ダクト開口部流路124が追加となっている。開放式ダクト開口部流路124形状は、開口部の片側を開放式ダクト開口部117に連接し、流路内部に開放式ダクト開口部117の断面積より小さな断面積の流路を形成している。この小さな断面積の流路に、(−)側測定口122が設けられている。
開放式ダクト116の内部に、開放式ダクト内整流板123を形成している。この開放式ダクト内整流板123の気流の流れの上流側と下流側には圧力差が発生している。整流板は、多孔板の他に、不織布などで構成しても良い。
横軸に建屋排気空気125の風量、縦軸に開放式ダクト116内の(−)側測定口122の圧力を示す。マイナス圧力であるが便宜上、絶対値が大きいほうを縦軸の上方として示している。
安全キャビネット100、建屋排気空気125停止中をSTARTとする(S901)。安全キャビネットの運転スイッチをONする(S902)。このON信号で、建屋排気ファンを運転開始し、建屋排気空気125を発生させる。また、安全キャビネットの運転を開始する(S903)。安全キャビネット運転開始から所定の時間経過後、差圧センサ120の信号を判定開始とする(S904)。これは、安全キャビネット排気空気113と建屋排気空気125が共に停止時は、開放式ダクト116内の圧力と開放式ダクト116周囲の圧力が等しいため、開放式ダクト開口部117の吸い込み気流に淀みが生じた状態と同様の圧力の関係にあるからである。運転開始から所定の時間を経過し、安全キャビネット排気空気113と建屋排気空気125の風量が確保されてから、差圧センサ120による判定を開始する(S905)。
101 作業台面
102 作業空間
103 前面シャッター
104 作業開口部
105 安全キャビネットファン
106 吹き出し整流板
107 安全キャビネット排気口
108 揮発性有害物質
109 排気用HEPAフィルタ
110 吹き出し用HEPAフィルタ
111 流入気流
112 吹き出し気流
113 安全キャビネット排気空気
114 建屋排気ファン
115 建屋排気ダクト
116 開放式ダクト
117 開放式ダクト開口部
118 開放式ダクト開口部吸い込み空気
119 開放式ダクト、建屋排気ダクト接続部
120 差圧センサ
121 (+)側測定口
122 (−)側測定口
123 開放式ダクト内整流板
124 開放式ダクト開口部流路
125 建屋排気空気
126 圧力チャンバ
127 ダイヤフラム
128 マノメーター
129 液体
Claims (12)
- 空気を排気する装置の排気口と接続する連結部と、前記連結部と異なる、空気が流入する開口部と、排気ダクトを有する開放式ダクトであって、
開放式ダクトを配置する空間の圧力と、開放式ダクト内の圧力の差を検出する差圧センサと、
前記差圧センサの値の絶対値が、所定の閾値以下となったときに検出信号を出力する検出手段を備えることを特徴とする開放式ダクト。 - 請求項1に記載の開放式ダクトにおいて、
前記差圧センサの検出口を、前記空気が流入する開口部付近に配置したことを特徴とする開放式ダクト。 - 請求項1に記載の開放式ダクトにおいて、
開放式ダクトの前記開口部に流路を連接し、前記流路に開口部断面積より断面積の小さな流路を形成し、前記断面積の小さな流路に前記差圧センサの検出口を接続したことを特徴とする開放式ダクト。 - 請求項1に記載の開放式ダクトにおいて、
開放式ダクト内に整流部を設け、前記整流部の下流側に前記差圧センサの検出口を接続したことを特徴とする開放式ダクト。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の開放式ダクトにおいて、
前記検出手段の信号により警報を出す警報手段を備えることを特徴とする開放式ダクト。 - 安全キャビネットの排気口と接続する連結部と、前記連結部と異なる、空気が流入する開口部と、排気ダクトを有する開放式ダクトを備える安全キャビネットであって、
開放式ダクトを配置する空間の圧力と、開放式ダクト内の圧力の差を検出する差圧センサと、
前記差圧センサの値の絶対値が、所定の閾値以下となったときに検出信号を出力する検出手段を備えることを特徴とする安全キャビネット。 - 請求項6に記載の安全キャビネットにおいて、
前記差圧センサの検出口を、前記空気が流入する開口部付近に配置したことを特徴とする安全キャビネット。 - 請求項6に記載の安全キャビネットにおいて、
開放式ダクトの前記開口部に流路を連接し、前記流路に開口部断面積より断面積の小さな流路を形成し、前記断面積の小さな流路に前記差圧センサの検出口を接続したことを特徴とする安全キャビネット。 - 請求項6に記載の安全キャビネットにおいて、
開放式ダクト内に整流部を設け、前記整流部の下流側に前記差圧センサの検出口を接続したことを特徴とする安全キャビネット。 - 請求項6〜9の何れか1項に記載の安全キャビネットにおいて、
前記検出手段の信号により警報を出す警報手段を備えることを特徴とする安全キャビネット。 - 請求項10に記載の安全キャビネットにおいて、
前記警報手段が警報を出しても、安全キャビネットは運転を継続することを特徴とする安全キャビネット。 - 請求項6〜11の何れか1項に記載の安全キャビネットにおいて、
安全キャビネットの運転開始から所定に時間経過後に、前記差圧センサの値の絶対値が、所定の閾値以下となったことの判定を開始する制御回路を備えることを特徴とする安全キャビネット。
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