JP2021193284A - 車両用電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタータ入力のオン状態で、バッテリの電圧低下に伴うECUのリセットにもかかわらず、始動時と同じリセット解除時の動作をすることを回避できる車両用電子制御装置を提供する。【解決手段】CPU12は、イグニッションスイッチ2のオフ時に不揮発性RAM18のイグニッションオフ履歴フラグをオン状態に書き換える。イグニッションスイッチ2がオフ状態からオン状態に切り替わると、車載バッテリ1から給電されて通常のリセット動作の後に起動し、スタータ入力40がオン中に第1〜第3インジェクタ4〜6による非同期噴射、同期噴射の順に燃料噴射動作を制御する。CPU12は、リセット動作の後において、イグニッションオフ履歴フラグを読み出して、オフ状態の場合には通常のリセット動作ではなかったと判定し、非同期噴射制御を実行しないことで、気筒内が燃料過多状態になることを防止する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用電子制御装置に関する。
複数の気筒を備えた内燃機関を用いた車両においては、スタータ入力中から気筒判別までは始動性を向上するために非同期で全気筒噴射を行っている。そして、この後気筒判別が終わると、通常の同期噴射へ移行させる。
しかしながら、スタータ始動時の電圧低下に伴い、ECUにリセットがかかった場合、スタータ入力ONの状態なので、気筒判別が完了するまでの間、不要な非同期を噴射してしまい、燃料過多でエミッション不良となってしまう不具合があった。
特開2003−176742号公報
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、スタータ入力のオン状態で、バッテリの電圧低下に伴うECUのリセットにもかかわらず、始動時と同じリセット解除時の動作をすることを回避できる車両用電子制御装置を提供することにある。
請求項1に記載の車両用電子制御装置は、内燃機関の燃料噴射動作を制御する車両用電子制御装置であって、イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に切り替わると、車載電源から給電されて通常のリセット動作の後に起動し、スタータ入力中に内燃機関の燃料噴射動作を制御する制御回路(12)と、前記イグニッションスイッチのオフ時に前記制御回路によりオン状態に書き込まれるイグニッションオフ履歴フラグを記憶する不揮発性メモリ(18)とを備え、前記制御回路は、起動時の初期化処理で、前記不揮発性メモリから前記イグニッションオフ履歴フラグがオン状態でない場合に、前記通常のリセット動作ではないと判定する。
上記構成を採用することにより、制御回路は、イグニッションスイッチのオフ時に不揮発性メモリにイグニッションオフ履歴フラグをセット状態に書込みを行っている。この後、イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に切り替わると、車載電源から給電されて通常のリセット動作の後に起動し、このとき、不揮発性メモリのイグニッションオフ履歴フラグを読み出してセット状態にある場合には通常のリセット後の起動であるとして
スタータ入力中に内燃機関の燃料噴射動作を制御する。
一方、制御回路は、通常のリセット動作後の起動を実施したときに、例えば内燃機関の動作に伴う車載電源の電圧低下などで他のリセット動作が発生することがあり、この場合には、制御回路は、イグニッションスイッチのオフ動作がない状態で他のリセット動作に移行しているため、不揮発性メモリに対してイグニッションオフ履歴フラグをセット状態に書き込んでいない。
これにより、制御回路は、起動後に不揮発性メモリのイグニッションオフ履歴フラグを読み出したときにセット状態に書き込まれていないので、他のリセット動作が通常のリセット動作ではないことを判定することができる。
一実施形態を示す電気的構成図 フローチャートその1 フローチャートその2 フローチャートその3 タイミングチャート
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
電気的構成を示す図1において、車両用電子制御装置10は、車両電源である車載バッテリ1からイグニッションスイッチ2およびメインリレー3を介して給電される。メインリレー3は、イグニッションスイッチ2のオフ時に一定時間電源を保持するために車両用電子制御装置10によりオン保持されるものである。
車両用電子制御装置10は、エンジンに設けられる例えば第1〜第3インジェクタ4〜6に対して燃料噴射の制御を実施する。車両用電子制御装置10は、電源回路11、制御回路としてのCPU12、バス13、デジタル入力ポート14、デジタル出力ポート15、ROM16、揮発性RAM17および不揮発性メモリとしての不揮発性RAM18を備えている。
尚、図示はしていないが、CPU12、バス13、デジタル入力ポート14、デジタル出力ポート15、ROM16、揮発性RAM17および不揮発性RAM18は、1チップのマイクロコンピュータで構成されている。
電源回路11は、イグニッションスイッチ2がオンされると、車載バッテリ1から給電され、直流電圧VDを生成してCPU12やその他の回路に給電する。CPU12は、給電後に起動すると、デジタル出力ポート15を介してメインリレー3に保持信号を出力して車載バッテリ1からの給電状態を保持する。また、電源回路11は、車載バッテリ1の電源電圧VBが低下して直流電圧VDを生成できなくなる所定レベルVrs以下になるとCPU12にリセット信号Rsを出力する。
CPU12は、バス13を介してデジタル入力ポート14、デジタル出力ポート15、ROM16、揮発性RAM17および不揮発性RAM18との間のデータの授受を行うとともに、第1〜第3インジェクタ4〜6にデジタル出力ポート15を介して駆動信号を出力して駆動制御を行う。
デジタル入力ポート14は、クランク角センサ20、カム角センサ30およびスタータ入力40からデジタル信号が入力され、CPU12は、バス13を介してデジタル入力ポート14からこれらのデジタル信号を取り込む。クランク角センサ20、カム角センサ30は、エンジンの回転状態を検出するための信号であり、スタータ入力40は、この入力状態によって始動時の燃料噴射制御を行うためのものである。
第1〜第3インジェクタ4〜6は、対応する気筒内に燃料噴射を行うためのもので、CPU12により噴射タイミングを示す信号が与えられる。この場合、CPU12は、第1〜第3インジェクタ4〜6に対して、対応する気筒の状態が判別できていない始動初期には、クランク回転位置に同期しないですべての気筒に対して燃料噴射を行う非同期噴射を実行し、気筒の状態が判別された後は、第1〜第3インジェクタ4〜6をクランク回転位置に同期した所定順序で燃料噴射を行なわせる同期噴射を実行する。
次に、上記構成の作用について、図2から図5も参照して説明する。
CPU12は、イグニッションスイッチ2がオフされたときには、メインリレー3を所定時間オン状態に保持させ、イグニッションオフ後処理を実行する。このとき、CPU12は、イグニッションオフ後処理の終了時に、図2に示すように、ステップS100で不揮発性RAM18にイグニッションオフ履歴フラグをオン状態とするように書込み処理を実行する。
一方、CPU12は、イグニッションスイッチ2がオン動作されると、電源回路11から給電されるとともにリセット信号Rsが与えられ、給電電圧が安定してリセット状態が解除されると、起動状態になる。CPU12は、この後、スタータ入力40がデジタル入力ポート14を介して入力されると、燃料噴射の制御を実行する。
このとき、CPU12は、通常のリセット後の燃料噴射制御では、気筒判別処理を実行し、気筒判別が完了するまでの間においては、第1〜第3インジェクタ4〜6のすべてを同時に燃料噴射を行わせる非同期噴射制御を実施し、気筒判別が完了した後には同期噴射制御を実施する。
CPU12は、起動時の処理では、不揮発性RAM18のイグニッションスイッチオフ履歴フラグを読み出し、オン状態かオフ状態かを認識している。そして、この後、スタータ入力40がオンになると、CPU12は、図3の処理を実行する。
CPU12は、不揮発性RAM18から読み出したイグニッションオフ履歴フラグのデータがオン状態である場合には、ステップS200でYESと判断してステップS210に進む。CPU12は、ステップ210でリセットが通常のリセットであったことを判定し、続くステップS220で、燃料噴射制御では非同期噴射を実施することを設定する。
これに対して、CPU12は、不揮発性RAM18から読み出したイグニッションオフ履歴フラグのデータがオフ状態である場合には、ステップS200でNOと判断してステップS230に進む。CPU12は、ステップ230でリセットが通常のリセットでは無かったことを判定し、続くステップS240で、燃料噴射制御では非同期噴射を実施しないことを設定する。
また、CPU12は、図4に示すように、燃料噴射制御の実行では、気筒判別処理が終了した時点で、ステップS300で同期噴射の制御動作に切り換え、この後、ステップ310で、不揮発性RAM18に対してイグニッションオフ履歴フラグをオフ状態に書き換える。
これにより、CPU12は、イグニッションスイッチ2がオフ状態からオン状態に切り替わった後における通常のリセット後の燃料噴射制御では、第1〜第3インジェクタ4〜6に対して、気筒判別処理を実行している期間中はすべてを同時に噴射させる非同期噴射を実施し、気筒判別処理が完了すると所定順序で順次燃料噴射させる同期噴射を実施する。
また、通常のリセットではなく、例えばエンジン始動による車載バッテリ1の電圧低下で電源回路11からリセット信号Rsが出力される他のリセットでは、CPU12は、気筒判別処理が完了するまでの間に非同期噴射の制御は実施せず、気筒判別処理が完了すると同期噴射を実施する。これにより、繰り返し非同期噴射を実施することを回避できるので、気筒内が燃料過多状態となりエミッション不良となるのを防止することができるようになる。
次に、図5に示すタイミングチャートにしたがって、上記した動作の流れの例について説明する。
図5では、最上段から順にイグニッションスイッチ2の状態、イグニッションオフ後処理の実施期間、メインリレー3の動作状態、リセット信号Rsの出力状態、初期化処理の実施期間、イグニッションオフ履歴フラグの状態、スタータ入力のオンオフの変化状態、気筒判別の完了状態を示し、下段に第1〜第3インジェクタ4〜6の噴射タイミングを示している。
図5中、時刻t0〜t1の期間は、イグニッションスイッチ2がオフされるまでの期間を示している。この期間は、メインリレー3はオン状態、リセット信号Rsはオフ、イグニッションオフ履歴フラグもオフ状態、スタータ入力40もオフ状態であり、気筒判別処理が完了している期間である。この期間中においては、CPU12は、第1〜第3インジェクタ4〜6に対して同期噴射制御を実施しており、所定順序で順次噴射指示をして燃料噴射を実行している。
時刻t1でイグニッションスイッチ2がオフされると、CPU12は、イグニッションオフ後処理を実施し、電源オフ時の所定の処理を実行する。このとき、CPU12は、イグニッションオフ後処理の終了時に、前述したように、図2に示すステップS100の処理を実行する。すなわち、CPU12は、不揮発性RAM18にイグニッションオフ履歴フラグをオン状態とするように書込み処理を行い、この後、メインリレー3をオフ駆動して処理を終了する。
この後、時刻t3でイグニッションスイッチ2がオンされた場合には、車両用電子制御装置10は車載バッテリ1からイグニッションスイッチ2を介して電源電圧VBが給電される。これにより、電源回路11は、直流電圧VDを生成してCPU12に給電する。給電開始時点では電源回路11からリセット信号RsがCPU12に与えられ、CPU12は、通常のリセット動作が解除されると、初期化処理を実行し、時刻t4でスタンバイ状態となる。
この初期化処理では、CPU12は、前述のように、不揮発性RAM18のイグニッションオフ履歴フラグの状態を読み出して内部に記憶する。このときのイグニッションオフ履歴フラグの状態は、オン状態である。この後、時刻t5でスタータ入力40がオンになると、セルモータを駆動してエンジンを回転駆動する。この状態で、CPU12は、前述の図4に示すスタータオン時の処理を実行する。
このとき、CPU12は、前述した図4に示すスタータ入力時の処理を実行する。先に読み出した不揮発性RAM18のイグニッションオフ履歴フラグの状態は、オン状態であったから、ステップS200でYESとなり、通常のリセット状態であったことを判定し、非同期噴射の制御を実施することを設定する。
次に、CPU12は、気筒判別の処理を実施し、気筒判別が完了する時刻t6までの期間中、第1〜第3インジェクタ4〜6に対して、イグニッションオフ履歴フラグがオン状態であったことから、すべてを同時に駆動して非同期噴射の制御を実施する。
この後、時刻t6で気筒判別が完了すると、CPU12は、前述のように、図4に示した気筒判別完了後の処理を実行して同期噴射制御に移行するとともに、不揮発性RAM18に対してイグニッションオフ履歴フラグをオフ状態に書き換える処理を実行する。そして、CPU12は、第1〜第3インジェクタ4〜6に対して同期噴射の制御を実施する。同期噴射制御では、CPU12は、クランク回転位置に対応して例えば第1インジェクタ4、第3インジェクタ6、第2インジェクタ5の順に燃料噴射の制御を行う。
この状態において、例えば、時刻t7で、電源電圧VBが低下するなどのなんらかの原因で電源回路11からリセット信号Rsが入力されてリセット状態が発生すると、CPU12はリセットされる。このとき、CPU12は、イグニッションスイッチ2のオフ動作に伴うイグニッションオフ後処理を実行しないので、不揮発性RAM18のイグニッションオフ履歴フラグをオン状態に書き換えていない。
この後、CPU12は、時刻t8でリセットが解除されると、再度初期化処理を実行しスタンバイ状態となる。この初期化処理で、CPU12は、不揮発性RAM18のイグニッションオフ履歴フラグの状態を読み出すと、イグニッションオフ履歴フラグの状態は、オフ状態である。
また、この状態で、スタータ入力40はオン状態が継続しているので、CPU12は、前述した図4に示すスタータ入力時の処理を実行する。先に読み出した不揮発性RAM18のイグニッションオフ履歴フラグの状態は、オフ状態であったから、ステップS200でNOとなり、電圧低下などに起因した他のリセットのため、通常のリセット状態では無かったことを判定し、非同期噴射の制御を実施しないことを設定する。次に、CPU12は、気筒判別の処理を実施し、気筒判別が完了する時刻t10までの期間中、非同期噴射の制御は行わず待機状態となる。
この後、時刻t10で気筒判別が完了すると、CPU12は、前述のように、図4に示した気筒判別完了後の処理を実行して同期噴射制御に移行する。不揮発性RAM18のイグニッションオフ履歴フラグはオフ状態であったので書き換えることなくそのままの状態とする。そして、CPU12は、第1〜第3インジェクタ4〜6に対して同期噴射の制御を実施する。
このような本実施形態によれば、イグニッションスイッチ2のオフ時に、CPU12により、不揮発性RAM18にイグニッションオフ履歴フラグをオン状態に書き換える処理を実施し、イグニッションスイッチ2のオン時に、CPU12により、イグニッションオフ履歴フラグがオン状態であるときに通常のリセット後の動作として気筒判別が完了するまでの間非同期噴射制御を実施するようにした。
これにより、CPU12は、エンジン始動後などで電源電圧VBの低下に伴う別のリセット動作では、イグニッションオフ履歴フラグがオフ状態になっていることから、通常のリセット状態では無いと判定し、非同期噴射制御を実施しないようにすることができる。この結果、気筒内が燃料過多状態となりエミッション不良となるのを防止することができるようになる。
また、上記実施形態によれば、気筒判別が完了した時点で、イグニッションオフ履歴フラグをオフ状態に書き換えるので、通常のリセットがでは無かったときには、確実にイグニッションスイッチ2のオフ後のリセットか否かを判定することができる。
(他の実施形態)
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能であり、例えば、以下のように変形または拡張することができる。
不揮発性メモリは、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリであれば不揮発性RAM18以外のものを用いることもできる。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
図面中、1は車載バッテリ(車両電源)、2はイグニッションスイッチ、3はメインリレー、4〜6は第1〜第3インジェクタ、10は車両用電子制御装置、11は電源回路、12はCPU、18は不揮発性RAM(不揮発性メモリ)、20はクランク角センサ、30はカム角センサ、40はスタータ入力である。

Claims (3)

  1. 内燃機関の燃料噴射動作を制御する車両用電子制御装置であって、
    イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に切り替わると、車載電源から給電されて通常のリセット動作の後に起動し、スタータ入力中に内燃機関の燃料噴射動作を制御する制御回路(12)と、
    前記イグニッションスイッチのオフ時に前記制御回路によりオン状態に書き込まれるイグニッションオフ履歴フラグを記憶する不揮発性メモリ(18)とを備え、
    前記制御回路は、起動時の初期化処理で、前記不揮発性メモリから前記イグニッションオフ履歴フラグがオン状態でない場合に、前記通常のリセット動作では無かったことを判定する車両用電子制御装置。
  2. 前記制御回路は、前記通常のリセット動作後には、前記スタータ入力時から気筒判別完了までの期間中は非同期噴射制御を実施し、気筒判別完了後は同期噴射制御を実施し、前記通常のリセット動作では無かった場合には、前記スタータ入力時から気筒判別完了までの期間中は非同期噴射制御を実施しないように制御する請求項1に記載の車両用電子制御装置。
  3. 前記制御回路は、気筒判別完了後に前記不揮発性メモリの前記イグニッション履歴フラグをオフ状態に書き換える請求項2に記載の車両用電子制御装置。
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