JP2021188452A - 開閉体の駆動装置 - Google Patents

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慎一 荒木
Shinichi Araki
達也 泉
Tatsuya Izumi
公宏 木下
Kimihiro Kinoshita
一仁 中島
Kazuhito Nakajima
洋平 雨宮
yohei Amemiya
勇気 豊田
Yuki Toyoda
智章 深民
Tomoaki Fukatami
達典 山本
Tatsunori Yamamoto
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Abstract

【課題】ガイドレール(シュー収容部)の剛性を高めるとともに、シュー収容部におけるシューの円滑な摺動を実現することができる開閉体の駆動装置を提供する。【解決手段】開閉体の駆動方向に延びると共に、シュー収容部Sを画成するガイドレール40と、開閉体を支持すると共に、シュー収容部Sに駆動方向に摺動自在に収容されるシュー50X、50Yを有するスライダ50と、を有し、ガイドレール40は、駆動方向に離間する第1、第2の領域を有し、ガイドレール40は、第1の領域において、シュー収容部Sの両端縁の一方でシュー50Xと対向するシュー抜止部41Xと、両端縁の他方が開放された開放部42Xとを有し、ガイドレール40は、第2の領域において、両端縁の他方でシュー50Yと対向するシュー抜止部41Yと、両端縁の一方が開放された開放部42Yとを有する、ことを特徴とする開閉体の駆動装置。【選択図】図3

Description

本発明は、開閉体の駆動装置に関する。
特許文献1には、ドアサッシュと立柱サッシュと昇降機構を備える車両ドアのドアサッシュ構造が開示されている。ドアサッシュは、窓開口を形成し、窓開口内に昇降するウインドガラスの前後縁と上縁を囲む。立柱サッシュは、ドアサッシュを構成し、ウインドガラスの前後縁の一方に沿ってウインドガラスの昇降方向に延びる。昇降機構は、駆動源の駆動力によってウインドガラスを昇降動作させる。立柱サッシュは、車外側に位置する意匠部と、意匠部よりも車内側に位置して内部空間を有する本体部とを備える。昇降機構は、ウインドガラスに固定されるスライダと、スライダを昇降方向に移動可能に案内するガイドレールと、スライダに対して駆動源からの駆動力を伝達する伝達部材とを備える。立柱サッシュの本体部内にスライダとガイドレールと伝達部材が収容される。ガイドレールは、ウインドガラスの車内面側で、スライダの車内外両方向の移動を規制する。
特開2019−89529号公報
ガイドレールのシュー収容部には、スライダのシューが駆動方向に摺動自在に収容される。また、シュー収容部には、シューが抜けるのを防止するシュー抜止部が形成される。
ここで、特許文献1を含む従来技術にあっては、ガイドレール(シュー収容部)が一様断面の一体成形品である。また、シュー収容部に形成されるシュー抜止部は、前後方向の一方のみにあるため、シュー抜止部が形成されない前後方向の他方の剛性が弱くなるおそれがある。さらに、シュー収容部におけるシューの円滑な摺動が妨げられるおそれもある。
本発明は、以上の問題意識に基づいてなされたものであり、ガイドレール(シュー収容部)の剛性を高めるとともに、シュー収容部におけるシューの円滑な摺動を実現することができる開閉体の駆動装置を提供することを目的とする。
本実施形態の開閉体の駆動装置は、開閉体の駆動方向に延びると共に、シュー収容部を画成するガイドレールと、前記開閉体を支持すると共に、前記シュー収容部に前記駆動方向に摺動自在に収容されるシューを有するスライダと、を有し、前記ガイドレールは、前記駆動方向に離間する第1、第2の領域を有し、前記ガイドレールは、前記第1の領域において、前記シュー収容部の両端縁の一方で前記シューと対向するシュー抜止部と、前記両端縁の他方が開放された開放部とを有し、前記ガイドレールは、前記第2の領域において、前記両端縁の他方で前記シューと対向するシュー抜止部と、前記両端縁の一方が開放された開放部とを有する、ことを特徴とする。
前記ガイドレールは、前記第1の領域に対応する第1のガイドレールと、前記第2の領域に対応する第2のガイドレールとを固定して構成され、前記シューは、前記第1のガイドレールの前記シュー収容部に収容される第1のシューと、前記第2のガイドレールの前記シュー収容部に収容される第2のシューとを有することができる。
前記第1、第2のガイドレールは、互いに対称な断面形状を有することができる。
前記第1、第2のガイドレールは、一様断面で形成した基準ガイドレールを切断した一方のガイドレールと、他方のガイドレールを前記駆動方向に逆転したガイドレールとから構成されることができる。
前記駆動方向は、車両上下方向であり、前記第1の領域は、前記車両上下方向の上側領域に対応し、前記第2の領域は、前記車両上下方向の下側領域に対応し、前記上側領域では、内周側に前記シュー抜止部が位置し、前記下側領域では、外周側に前記シュー抜止部が位置することができる。
本発明によれば、ガイドレール(シュー収容部)の剛性を高めるとともに、シュー収容部におけるシューの円滑な摺動を実現することができる開閉体の駆動装置を提供することができる。
車外側から見た車両ドアの側面図である。 車両ドアを、ドアフレーム、ガイドレール、ウインドウアッセンブリ、駆動ユニットに分解した状態の斜視図である。 図2の斜視図の組付状態におけるA−A線とB−B線に沿う断面図である。 シューの形状の変形例を示す図3Bに対応する断面図である。 ガイドレールの形状の第1の変形例を示す図3A、図3Bに対応する断面図である。 ガイドレールの形状の第2の変形例を示す図3A、図3Bに対応する断面図である。 ガイドレールの形状の第3の変形例を示す図3A、図3Bに対応する断面図である。 ガイドレールの形状の第4の変形例を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本実施形態によるウインドレギュレータ(開閉体の駆動装置)10Xについて詳細に説明する。
図1に示すドア10は、車両ボディ(図示略)の前席の側方に取り付けられる側面ドアであり、車両ボディにはドア10によって開閉されるドア開口(図示略)が形成されている。ドア10は、ドアパネル10a(一点鎖線で仮想的に示す)とドアフレーム10bとを備えている。ドアパネル10aの上縁部とドアフレーム10bとによって囲まれる窓開口10cが形成されている。
以下の説明における車内側と車外側は、ドア10を閉じた状態での車両ボディの内側と外側に対応しており、車内側と車外側を結ぶ方向(ドア10の厚み方向)を車内外方向と呼ぶ。また、ドアフレーム10bのうち、窓開口10cに向く側を内周側、窓開口10cの反対側(ドア10を閉じた状態でボディ開口の内縁に向く側)を外周側とし、内周側と外周側を結ぶ方向を内外周方向と呼ぶ。
図示を省略するが、ドアパネル10aは、車内側に位置するインナパネルと、車外側に位置するアウタパネルとを組み合わせて構成されている。インナパネルとアウタパネルの間にドアパネル内空間(図示略)が形成されており、ドアパネル内空間の上縁は窓開口10c側に開口している。
ドアフレーム10bは、ドア10の上縁に位置するアッパサッシュ(ドアサッシュ)11と、アッパサッシュ11からドアパネル10aへ向けて概ね上下方向に延びている立柱サッシュ(ドアサッシュ)12及びフロントサッシュ(ドアサッシュ)13とを有している。立柱サッシュ12はドアフレーム10bの最後部に位置しており、ドア10の後部上方の角隅部は、アッパサッシュ11の後端と立柱サッシュ12の上端が交わるドアコーナー部10dとなっている。ドアコーナー部10dでは、アッパサッシュ11の後端と立柱サッシュ12の上端が、接続部材を介して接続されている。立柱サッシュ12とフロントサッシュ13は略平行に延びており、立柱サッシュ12が窓開口10cの後縁を形成し、フロントサッシュ13が窓開口10cの前縁を形成する。また、アッパサッシュ11が窓開口10cの上縁を形成する。
立柱サッシュ12は、ドアコーナー部10dから下方(斜め下方)に延びてドアパネル内空間に挿入される。アッパサッシュ11は、ドアコーナー部10dから前方に延び、途中から前方に進むにつれて下方に湾曲して、ドアパネル内空間に達する。フロントサッシュ13は、アッパサッシュ11の途中位置から下方(斜め下方)に延びてドアパネル内空間に挿入される。アッパサッシュ11と立柱サッシュ12とフロントサッシュ13はそれぞれ、ドアパネル内空間内でドアパネル10aに対して固定される。
ドアパネル内空間には、前部にミラーブラケット14が配され、後部にロックブラケット15が配されている。ミラーブラケット14とロックブラケット15はそれぞれドアパネル10aに対して固定され、ミラーブラケット14にフロントサッシュ13が固定され、ロックブラケット15に立柱サッシュ12が固定される。ミラーブラケット14の一部は、ドアパネル10aよりも上方に突出してアッパサッシュ11とフロントサッシュ13の間の三角状のスペースに収まる形状をなし、ミラーブラケット14の当該部分に対してドアミラー(図示略)などが取り付けられる。ロックブラケット15にはドアロック機構(図示略)などが取り付けられる。
ドアパネル内空間の上縁付近に、前後方向に延びるベルトラインリンフォース16が配されている。図示は省略するが、ベルトラインリンフォース16は、車内側に位置するインナリンフォースと車外側に位置するアウタリンフォースで構成されている。インナリンフォースの前端がミラーブラケット14に固定され、インナリンフォースの後端がロックブラケット15に固定されている。
立柱サッシュ12とフロントサッシュ13に沿って昇降して窓開口10cを開閉させるウインドガラス(開閉体)Wを備える。ウインドガラスWは、ガラス材料の他、樹脂材料から構成されていてもよい(ウインドガラスWを例示した開閉体の材料は問わない)。ウインドガラスWは、後述するウインドレギュレータ10Xによって、全閉位置(図1の位置)と全開位置との間で昇降し、全閉位置ではウインドガラスWの上縁がアッパサッシュ11まで達する。全閉位置から全開位置へ下降したウインドガラスWは、ドアパネル内空間に収容される。
立柱サッシュ12に組み込まれる(立柱サッシュ12を構成する)ガイドレール40は、ウインドガラスWの昇降方向(駆動方向)に延びており、ガイドレール40によってウインドガラスWが昇降方向へ移動可能に支持及び案内される。そのため、ガイドレール40は、全開位置から全閉位置までのウインドガラスWの後縁部分の移動範囲に対応する長さを有しており、立柱サッシュ12よりも下方のドアパネル内空間の下端付近まで延びている。また、フロントサッシュ13も、全開位置から全閉位置までのウインドガラスWの前縁部分の移動範囲に対応する長さを有しており、ドアパネル内空間の下端付近まで延びている。
立柱サッシュ12は、長尺部材であるインナサッシュとガイドレール40を組み合わせて構成されている。インナサッシュやガイドレール40の材質は、鉄やアルミなどの金属製でもよいし、合成樹脂のような非金属製でもよい。本実施形態では、インナサッシュとガイドレール40をそれぞれ鉄製としている。ウインドガラスWは、車外側に向けて凸となる湾曲形状を有している。このウインドガラスWの湾曲形状に対応して、立柱サッシュ12(インナサッシュとガイドレール40)も車外側に向けて凸となる湾曲形状を有している。
図示は省略するが、インナサッシュは、車内側に位置するフレーム部と、車外側に位置する意匠部と、フレーム部及び意匠部を接続する段部とを有する袋状の断面を呈している。袋状の断面のインナサッシュの内側にガイドレール40が入り込んでいる。
図3A、図3Bに示すように、ガイドレール40は、車内側に位置する車内側壁41と、車内側壁41の内周側の端部から車外側に延びる内周側壁42と、車内側壁41の外周側の端部から車外側に延びる外周側壁43とを有している。内周側壁42と外周側壁43は互いに略平行であり、内外周方向の間隔を一定に保って上下方向に延びている。ガイドレール40では、内外周方向に離間して並ぶ内周側壁42及び外周側壁43と、これらを接続する車内側壁41とによって、車外側(ウインドガラスW側)に向けて開放した凹部が形成され、この凹部内がシュー収容部(ガイド空間)Sになっている。すなわち、ガイドレール40は、ウインドガラスWに対向する両端縁(内周側壁42と外周側壁43の先端縁)の間に、シュー収容部(ガイド空間)Sを画成している。
図2、図3A、図3Bに示すように、ガイドレール40は、昇降方向(駆動方向)に離間する第1、第2の領域を有している。より具体的に、ガイドレール40は、第1の領域(昇降方向の上側)に対応する第1のガイドレール40Xと、第2の領域(昇降方向の下側)に対応する第2のガイドレール40Yとに分割されており、第1のガイドレール40Xの下端部と第2のガイドレール40Yの上端部とを直接的又は間接的に固定して構成されている。例えば、第1のガイドレール40Xの下端部と第2のガイドレール40Yの上端部の対応する車内側壁41どうしを溶接で固定することができる。また、第1のガイドレール40Xは、ドアサッシュ部材に溶接で固定されており、第2のガイドレール40Yは、ブラケット部材に溶接で固定されるとともに、ボルト等によって締結されている。
図2に示すように、ウインドレギュレータ10Xは、ウインドガラスWの後端部を支持する(に固定される)スライダ50が設けられている。スライダ50は、ガイドレール40のシュー収容部Sに昇降方向(駆動方向)に摺動自在に収容される第1のシュー50Xと第2のシュー50Yを有している。第1のシュー50Xと第2のシュー50Yは、昇降方向(駆動方向)に離間して設けられている。第1のシュー50Xは、第1のガイドレール40Xのシュー収容部Sに収容され、第2のシュー50Yは、第2のガイドレール40Yのシュー収容部Sに収容される。第1のシュー50Xと第2のシュー50Yの間には、昇降方向(駆動方向)に延びるラック60が設けられている。図示は省略するが、ラック60は、本体部と、当該本体部を部分的に凹ませて形成した歯部を有している。ラック60の歯部は、ドアサッシュのうち窓開口に向く内周側に成形されている。ウインドウアッセンブリは、ウインドガラスWに、スライダ50(第1のシュー50Xと第2のシュー50Y)とラック60を組み付けて構成されている。
図3A、図3Bに示すように、第1のシュー50Xと第2のシュー50Yは、それぞれ、第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Yのシュー収容部Sに収まる矩形状の断面形状の摺動基部を有している。当該摺動基部から片持ち状の弾接部がそれぞれ突出していてもよい。また、当該摺動基部からスライダ50の長手方向に向けてストッパ部が突出していてもよい。第1のシュー50Xと第2のシュー50Yは、それぞれ、異音や振動を防ぎながら円滑な移動を実現するべく、ガイドレール40(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)を構成する材質に比して硬度が低い合成樹脂等で形成されている。第1のシュー50Xと第2のシュー50Yは、同一構造の部材であり、互いに上下反転させた関係で使用することができる。もちろん、第1のシュー50Xと第2のシュー50Yは、上下反転しても使用できないような互換性を有しない別形状であってもよい。
図2に示すように、ドアパネル内空間で、第1のガイドレール40Xの一部(内周側壁42の一部)を切り欠いて、ラック60の歯部を露出させる切欠40Zが形成されている。そして、切欠40Zを通して、駆動ユニット(駆動部)70のピニオン71がラック60の歯部に噛み合っている。
駆動ユニット70は、ウインドレギュレータ10Xにおける駆動源であるモータMを備えており、モータMの駆動力をピニオン71に伝達して回転させる。ロックブラケット15の所定位置に駆動ユニット70を取り付けると、ピニオン71がラック60の歯部に対して内周側から噛み合う。駆動ユニット70をロックブラケット15の所定位置に取り付けた状態では、第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Yは、駆動ユニット70を挟んだ昇降方向(駆動方向)の両側に位置する(第1のガイドレール40Xが上側に位置して第2のガイドレール40Yが下側に位置する)。
ウインドレギュレータ10Xが組み付けられた状態で、駆動ユニット70のモータMを駆動して、ピニオン71を回転させると、ラック60を介してガイドレール40(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)の長手方向への移動力に変換される。すると、第1のシュー50Xが第1のガイドレール40Xを摺動し、且つ、第2のシュー50Yが第2のガイドレール40Yを摺動しながら、スライダ50がウインドガラスWと共に移動する。従って、ピニオン71が正逆に回転すると、ラック60を含むウインドウアッセンブリが、ガイドレール40(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)に沿って昇降する。このように、駆動ユニット70は、スライダ50をガイドレール40(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)に対して昇降方向(駆動方向)に駆動する。
このように、ウインドレギュレータ10Xは、ガイドレール40(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)によってウインドガラスWを昇降方向へ移動可能に支持及び案内し、駆動ユニット(駆動部)70の駆動力をスライダ50に伝達してウインドガラスWを昇降させる。そして、ウインドレギュレータ10Xの構成要素が立柱サッシュ12に組み込まれている。すなわち、ウインドレギュレータ(開閉体の駆動装置)10Xの少なくとも一部は、ウインドガラス(開閉体)Wが駆動される窓開口を形成するドアサッシュに組み込まれている。
ここで、上述の特許文献1を含む従来技術にあっては、ガイドレール(シュー収容部)が一様断面の一体成形品である。このため、昇降方向(駆動方向)の全域に亘って、シュー収容部に形成されるシュー抜止部は前後方向の一方のみに存在し、前後方向の他方にはシュー抜止部が存在しない。その結果、ガイドレールのうち、シュー抜止部が形成されない前後方向の他方の剛性が弱くなるおそれがある。さらに、ウインドガラスの昇降時には、上側のシューと下側のシューとに掛かる荷重の方向が異なる(逆になる)ので、ガイドレール(シュー収容部)が一様断面であると、例えば、上側のシューがシュー抜止部により抜け止めされても、下側のシューがシュー抜止部から離れる(外れる)方向に力を受ける結果、シュー収容部におけるシューの円滑な摺動が妨げられるおそれがある。
本実施形態では、上記問題点を重要な技術課題として捉えて、ガイドレール40を昇降方向(駆動方向)に沿った第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)に分割して、第1、第2の領域におけるシュー抜止部の向きを逆にすることで、ガイドレール40(シュー収容部S)の剛性を高めるとともに、シュー収容部におけるシューの円滑な摺動を実現している。
図3Aに示すように、ガイドレール40の第1の領域(第1のガイドレール40X)に注目すると、シュー収容部(ガイド空間)Sの両端縁(内周側壁42と外周側壁43の先端縁)のうち、一方(外周側壁43)で第1のシュー50Xに対向するシュー抜止部41Xと、他方(内周側壁42)が開放された開放部42Xとが形成されている。具体的に、シュー抜止部41Xは、ウインドガラスWに対向する両端縁(内周側壁42と外周側壁43の先端縁)のうち、一方(外周側壁43)から他方(内周側壁42)に向かって延びている。シュー抜止部41Xは、外周側壁43から内周側壁42に向かって内周側(前方)に延びた後に折り返されて、内周側壁42から離れるように外周側(後方)に延びる形状を有している。
なお、シュー抜止部41Xは、必ずしも、一方(外周側壁43)の端部から他方(内周側壁42)の端部に向かって正確に(真っ直ぐに)延びるのではなく、車内側または車外側に斜めに延びていてもよく、斜めに延びていなくてもよい。もちろん、シュー抜止部41Xは、一方(外周側壁43)の端部から他方(内周側壁42)の端部に向かって正確に(真っ直ぐに)延びていてもよい。つまり、シュー抜止部41Xが第1のシュー50Xと対向していればよい。
図3Bに示すように、ガイドレール40の第2の領域(第2のガイドレール40Y)に注目すると、シュー収容部(ガイド空間)Sの両端縁(内周側壁42と外周側壁43の先端縁)のうち、他方(内周側壁42)で第2のシュー50Yに対向するシュー抜止部41Yと、一方(外周側壁43)が開放された開放部42Yとが形成されている。具体的に、シュー抜止部41Yは、ウインドガラスWに対向する両端縁(内周側壁42と外周側壁43の先端縁)のうち、他方(内周側壁42)から一方(外周側壁43)に向かって延びている。シュー抜止部41Yは、内周側壁42から外周側壁43に向かって外周側(後方)に延びた後に折り返されて、外周側壁43から離れるように内周側(前方)に延びる形状を有している。
なお、シュー抜止部41Yは、必ずしも、他方(内周側壁42)の端部から一方(外周側壁43)の端部に向かって正確に(真っ直ぐに)延びるのではなく、車内側または車外側に斜めに延びていてもよく、斜めに延びていなくてもよい。もちろん、シュー抜止部41Yは、他方(内周側壁42)の端部から一方(外周側壁43)の端部に向かって正確に(真っ直ぐに)延びていてもよい。つまり、シュー抜止部41Yが第2のシュー50Yと対向していればよい。
図3A、図3Bに示すように、ガイドレール40の第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)は、互いに対称な断面形状を有している。すなわち、シュー抜止部41Xとシュー抜止部41Yの配置が内外周方向(前後方向)で逆になっており、開放部42Xと開放部42Yの配置が内外周方向(前後方向)で逆になっている。
このような対称形状の第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Yを製作するためには、例えば、ロール成形又は押出成形によって一様断面で形成した基準ガイドレールを切断して一方のガイドレールと他方のガイドレールとする。そして、一方のガイドレールをそのまま使用して第1のガイドレール40Xとし、他方のガイドレールを昇降方向(駆動方向)に逆転した(反転した、ひっくり返した)ものを第2のガイドレール40Yとして使用することができる。これにより、第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Yの製作の手間や時間を削減することができる。
本実施形態によれば、ガイドレール40を昇降方向(駆動方向)に沿って見たときに、シュー抜止部41Xとシュー抜止部41Yが内外周方向(前後方向)に分散配置されていてどちらかに偏ることがないので、ガイドレール40(シュー収容部S)の剛性を高めることができる。
また、ウインドガラスWの昇降時に、第1のシュー50Xと第2のシュー50Yに反対方向の荷重(例えばウインドガラスWを回転させようとする方向の荷重)が掛かった場合であっても、シュー抜止部41Xとシュー抜止部41Yが第1のシュー50Xと第2のシュー50Yを好適に抜け止めて、シュー収容部Sにおける第1のシュー50Xと第2のシュー50Yの円滑な摺動を実現することができる。
さらに、ガイドレール40の第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)において、シュー抜止部41Xとシュー抜止部41Yが形成されない反対側は開放部42Xと開放部42Yとなっているので、ウインドガラスWやガイドレール40の車外側に向けて凸となる湾曲形状に対応して、当該湾曲形状に起因する摺動不良を防止することができる。このようにシュー抜止部が形成されない反対側の端部は開放部となっていればよく、例えば図3Aにおいて、内周側壁42の端部から第1のシュー50Xと対向せずにさらに内周側に延びる部分があってもよい(このような態様を除外しない)。同様に、例えば図3Bにおいて、外周側壁43の端部から第2のシュー50Yと対向せずにさらに外周側に延びる部分があってもよい(このような態様を除外しない)。
図4は、シュー50(第2のシュー50Y)の形状の変形例を示す図3Bに対応する断面図である。
第2のガイドレール40Yは、シュー収容部Sの外面(車内側壁41の外面)に位置する溶接部80を有しており、この溶接部80によってブラケット部材90と固定されている。そして、第2のシュー50Yは、シュー収容部Sの内面(車内側壁41の内面)で溶接部80を逃げる溶接逃げ凹部50Zを有している。溶接逃げ凹部50Zを設けることによって、第2のシュー50Yが溶接部80と衝突(干渉)することが防止され、第2のガイドレール40Yのシュー収容部Sにおける第2のシュー50Yの円滑な摺動を実現することができる。
図5A、図5Bは、ガイドレール40の第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)において、「シュー抜止部」の形状を異ならせた第1の変形例である。この第1の変形例では、ガイドレール40の第1の領域(第1のガイドレール40X)において、外周側壁43から内周側壁42に向かって延びるだけで折り返されないシュー抜止部43Xが形成され(図5A)、ガイドレール40の第2の領域(第2のガイドレール40Y)において、内周側壁42から外周側壁43に向かって延びるだけで折り返されないシュー抜止部43Yが形成されている(図5B)。
図6A、図6Bは、ガイドレール40の第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)において、「シュー抜止部」の形状を異ならせた第2の変形例である。この第2の変形例では、ガイドレール40の第1の領域(第1のガイドレール40X)において、外周側壁43から内周側壁42に向かって延びた後の折り返し量を図3Aよりも短くしたシュー抜止部44Xが形成され(図6A)、ガイドレール40の第2の領域(第2のガイドレール40Y)において、内周側壁42から外周側壁43に向かって延びた後の折り返し量を図3Bよりも短くしたシュー抜止部44Yが形成されている(図6B)。
図7A、図7Bは、ガイドレール40の第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)において、「シュー抜止部」の形状を異ならせた第3の変形例である。この第3の変形例では、ガイドレール40の第1の領域(第1のガイドレール40X)において、外周側壁43から内周側壁42に向かって延びた後に車外側に折り曲げられた抜止部45Xが形成され(図7A)、ガイドレール40の第2の領域(第2のガイドレール40Y)において、内周側壁42から外周側壁43に向かって延びた後に車外側に折り曲げられたシュー抜止部45Yが形成されている(図7B)。
図8A、図8Bは、ガイドレールの形状の第4の変形例を示す断面図である。図3〜図7では、「シュー抜止部」を除いた部分が断面視したときにコ字状をなすガイドレール40(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)を例示した。これに対して、第4の変形例では、「シュー抜止部」を除いた部分が断面視したときに円弧状(C字状)をなすガイドレール400(第1のガイドレール400Xと第2のガイドレール400Y)を例示する。
ガイドレール400(第1のガイドレール400Xと第2のガイドレール400Y)は、断面視したときに円弧状(C字状)をなす円弧状部(C字状部)410を有しており、この円弧状部410の両端縁の間にシュー収容部Sが画成される。
図8Aに示すように、ガイドレール400の第1の領域(第1のガイドレール400X)に注目すると、ウインドガラスWに対向する円弧状部410の両端縁のうち、一方(図中の右側の端縁)から他方(図中の左側の端縁)に向かって延びるシュー抜止部420Xと、他方(図中の左側の端縁)が開放された開放部430Xとが形成されている。
図8Bに示すように、ガイドレール400の第2の領域(第2のガイドレール400Y)に注目すると、ウインドガラスWに対向する円弧状部410の両端縁のうち、他方(図中の左側の端縁)から一方(図中の右側の端縁)に向かって延びるシュー抜止部420Yと、一方(図中の右側の端縁)が開放された開放部430Yとが形成されている。
本明細書において、「ガイドレールの開閉体に対向する両端縁」は、シュー収容部を画成する限りにおいての両端縁を意味している。従って、シュー収容部の画成に関与しない部分が当該両端縁から延びていたとしても、その延びている部分を除外して、「ガイドレールの開閉体に対向する両端縁」が規定される。例えば、図8A、図8Bにおいて、円弧状部410の両端縁から破線部分が延びていたとしても、当該破線部分の先端部は、「ガイドレールの開閉体に対向する両端縁」には該当しない。「ガイドレールの開閉体に対向する両端縁」に該当するのは、あくまで、シュー収容部を画成する限りにおいての両端縁(シュー抜止部が形成される側であればその折曲部が端縁であり、開放部が形成される側であればその先端部が端縁である)。
また、本発明の実施の形態は上記実施形態やその変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、本発明の技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、本発明の技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施形態をカバーしている。
例えば、上記の実施形態では、ガイドレールが2つの領域(第1、第2の領域)に対応する2つの分割ガイドレール(第1、第2のガイドレール)を有する場合を例示して説明した。しかし、ガイドレールの領域数と分割数は2つに限定されず、3つ以上としてもよい。さらに、ガイドレールを分割することなく(一体成形品とした上で)、ガイドレールに2つの領域(第1、第2の領域)あるいは3つ以上の領域を設けてもよい。
例えば、上記の実施形態では、ガイドレールの第1の領域(第1のガイドレール)に摺動可能に支持される第1のシューと、ガイドレールの第2の領域(第2のガイドレール)に摺動可能に支持される第2のシューとを設ける場合を例示して説明した。しかし、シューを単一部材として構成した上で、当該単一部材としてのシューを、ガイドレールの第1、第2の領域(第1、第2のガイドレール)に摺動可能に支持することも可能である。
例えば、上記の実施形態では、ガイドレール40の第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)が互いに対称な断面形状を有する場合を例示して説明した。しかし、ガイドレール40の第1、第2の領域(第1のガイドレール40Xと第2のガイドレール40Y)は、互いに対称な断面形状を有していなくてもよい。
例えば、上記の実施形態では、ウインドレギュレータ10Xの構成要素を立柱サッシュ12に組み込んだ、いわゆるレギュレータ内蔵ドアフレームを例示して説明した。しかし、本実施形態のウインドレギュレータは、レギュレータ内蔵ドアフレームに限定されることはなく、ドアパネルの内部に設置することも可能である。
例えば、上記の実施形態では、駆動方向が車両上下方向であり、第1の領域が車両上下方向の上側領域に対応し、第2の領域が車両上下方向の下側領域に対応し、上側領域では内周側(窓開口に向く側)にシュー抜止部が位置し、下側領域では外周側(窓開口の反対側、ドアを閉じた状態でボディ開口の内縁に向く側)にシュー抜止部が位置する、フロントドアに適用するウインドレギュレータを例示して説明した。しかし、本実施形態のウインドレギュレータは、フロントドアのみならず、リアドアにも同様に適用可能である。
例えば、上記の実施形態では、ガイドレール40のうちウインドガラスWに対向する両端縁(内周側壁42と外周側壁43の先端縁)の間にシュー収容部(ガイド空間)Sを画成する場合を例示して説明した。しかし、シュー収容部(ガイド空間)Sは、ガイドレール40に形成されていればよく、例えば、ウインドガラスWに対向していなくてもよい。
例えば、上記の実施形態では、ウインドレギュレータの少なくとも一部をいわゆるBピラー(センターピラー)に適用(搭載)する場合を例示して説明した。しかし、本実施形態のウインドレギュレータの少なくとも一部をAピラー立柱(右前ドアの前側の立柱(FRドアのFrの立柱))あるいはCピラー立柱(右後ドアの後側の立柱(RRドアのRrの立柱))に適用(搭載)する態様も可能である。
10X ウインドレギュレータ(開閉体の駆動装置)
40 ガイドレール
40X 第1のガイドレール(第1の領域)
40Y 第2のガイドレール(第2の領域)
41X 41Y 43X 43Y 44X 44Y 45X 45Y シュー抜止部
42X 42Y 開放部
50 スライダ
50X 第1のシュー
50Y 第2のシュー
50Z 溶接逃げ凹部
70 駆動ユニット(駆動部)
80 溶接部
400 ガイドレール
400X 第1のガイドレール(第1の領域)
400Y 第2のガイドレール(第2の領域)
410 円弧状部(C字状部)
420X 420Y シュー抜止部
430X 430Y 開放部
S シュー収容部(ガイド空間)
W ウインドガラス(開閉体)

Claims (5)

  1. 開閉体の駆動方向に延びると共に、シュー収容部を画成するガイドレールと、
    前記開閉体を支持すると共に、前記シュー収容部に前記駆動方向に摺動自在に収容されるシューを有するスライダと、
    を有し、
    前記ガイドレールは、前記駆動方向に離間する第1、第2の領域を有し、
    前記ガイドレールは、前記第1の領域において、前記シュー収容部の両端縁の一方で前記シューと対向するシュー抜止部と、前記両端縁の他方が開放された開放部とを有し、
    前記ガイドレールは、前記第2の領域において、前記両端縁の他方で前記シューと対向するシュー抜止部と、前記両端縁の一方が開放された開放部とを有する、
    ことを特徴とする開閉体の駆動装置。
  2. 前記ガイドレールは、前記第1の領域に対応する第1のガイドレールと、前記第2の領域に対応する第2のガイドレールとを固定して構成され、
    前記シューは、前記第1のガイドレールの前記シュー収容部に収容される第1のシューと、前記第2のガイドレールの前記シュー収容部に収容される第2のシューとを有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の開閉体の駆動装置。
  3. 前記第1、第2のガイドレールは、互いに対称な断面形状を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の開閉体の駆動装置。
  4. 前記第1、第2のガイドレールは、一様断面で形成した基準ガイドレールを切断した一方のガイドレールと、他方のガイドレールを前記駆動方向に逆転したガイドレールとから構成される、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の開閉体の駆動装置。
  5. 前記駆動方向は、車両上下方向であり、
    前記第1の領域は、前記車両上下方向の上側領域に対応し、
    前記第2の領域は、前記車両上下方向の下側領域に対応し、
    前記上側領域では、内周側に前記シュー抜止部が位置し、
    前記下側領域では、外周側に前記シュー抜止部が位置する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の開閉体の駆動装置。
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