JP2021187448A - ホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】袋容器を容易に装着することができ、ディスペンサーの使用時には袋容器を確実に保持できるホルダーに関する。【解決手段】ホルダーであって、可撓性のシートから形成された容器本体と容器本体の上部から突出する注出筒部とを有する袋容器を保持するホルダーであって、載置面に載置される底部と、底部の周縁部から立ち上がる立設部と、袋容器が係止される係止部と、を備え、係止部は、注出筒部の両側に係合する一対の線状ガイドレールを有し、一対の線状ガイドレールは、袋容器を底部の直上部分に保持する保持部と、斜め下方に向かって傾斜し、注出筒部を両側から支持しつつ、注出筒部を前記保持部に誘導する誘導部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、ホルダーに関し、特に、可撓性のシートから形成された容器本体と、その容器本体の上部から突出する注出筒部とを有する袋容器を保持するホルダーに関する。
近年、環境負荷の低減や省資源化等を目的として、内容液を収容する容器として、容器本体がプラスチック製やガラス製の硬質の容器に代えて、樹脂製のシート材料を用いて形成された、袋状の容器本体を有する袋容器が用いられている。このような袋容器においても、例えば、外装容器を用いることによって、袋容器にポンプディスペンサを着脱可能に装着できるものがある。
そして、袋容器にポンプディスペンサを装着した場合、容器本体は、軟質の柔らかいシート材料が用いられているため、ポンプディスペンサを押し下げる場合の押し下げ力を、容器本体によって支持することができない。そのため、例えば、底板部と底板部から立設して設けられた立設部と、立設部の上端部から張り出して設けられた張り出し係止部とを備える容器ホルダーに、袋容器を装着することで、ポンプディスペンサの押し下げ力を支持している。
例えば、引用文献1には、ホルダーの上面に設けられた上面スリットの側縁およびガイド段部に注出口を水平方向にスライドさせて、ホルダーに注出口付容器を取り付けることが開示されている。
また、引用文献2には、水平板状の支持部に、パウチ容器の首部が嵌まる係合溝および首部が抜けないように保持するための一対の突起が設けられたホルダーが開示されている。そして、係合溝にパウチ容器の首部を水平方向にスライドさせて、ホルダーにパウチ容器を取り付けることが開示されている。
さらに、引用文献3には、袋容器保持部を有する袋容器保持用スタンドであって、袋容器保持部が、アーム部の水平部に凹部を備えることが開示されている。そして、袋容器の係止板が、凹部に設けられた係止溝に挿入されることにより、袋容器がスタンドに保持されることが開示されている。
また、引用文献4には、一対の支持部材と、この支持部材を連結する一対のばね部材を有する詰替用容器の保持具が開示されている。保持具は、さらに、支持部材の中央上端に設けられた水平部と、水平部に連続する左右の起立部と、起立部の下端を内方に屈曲して形成した平行な脚部とを有し、水平部には、湾曲係止部が設けられていることが開示されている。そして、湾曲係止部により詰替容器を挟み込むようにして保持することが開示されている。
さらにまた、引用文献5には、パウチを立設させる胴部保持部と周縁フレーム枠部とパウチの注出ノズル部を係止して位置決めする斜辺部に設けられたノズル保持部を有するパウチホルダーが開示されている。そして、パウチは、パウチホルダーの斜め側方から装着され、パウチをノズル保持部に横方向に差し込んで係止させることで、抽出ノズル部を斜め上方に向けて突出させて位置決めすることが開示されている。
特開2004−67183号公報 特開2008−285178号公報 実開平5−42150号公報 特開平9−86564号公報 特開2013−32172号公報
しかしながら、引用文献1に記載のホルダーでは、注出口付容器に取り付けたディスペンサーを操作する際に、下方向に強い力が加わるため、注出口付容器がホルダーから外れ易かった。引用文献2に記載のホルダーでは、突起を有するので取り付けられたパウチ容器は外れ難いが、パウチ容器を取り付ける際には大きな力が必要となり、取り付けが困難であった。引用文献3に記載のスタンドでは、袋容器に取り付けたポンプ機構を操作する際に、引用文献1と同様に、下方向に強い力が加わるため、袋容器がスタンドから外れ易かった。引用文献4に記載の詰替用容器の保持具では、湾曲係止部により詰替用容器を挟み込まなければならないので、ばねなどの部材が必要となり、また、湾曲係止部を押し広げなければならず、詰替用容器の取り付けが困難であった。引用文献5に記載のパウチホルダーは、パウチホルダーの斜め側方から詰替え用のパウチを装着するものであり、例えば、ディスペンサー付のパウチの装着や使用を想定しておらず、このようなパウチの使用には不向きであった。
したがって、本発明の課題は、袋容器を容易に取り付けることができ、ディスペンサーの使用時には袋容器を確実に保持できるホルダーに関する。
本発明は、可撓性のシートから形成された容器本体と該容器本体の上部から突出する注出筒部とを有する袋容器を保持するホルダーであって、載置面に載置される底部と、前記底部の周縁部から立ち上がる立設部と、前記袋容器が係止される係止部と、を備え、前記係止部は、前記注出筒部の両側に係合する一対の線状ガイドレールを有し、前記一対の線状ガイドレールは、前記袋容器を前記底部の直上部分に保持する保持部と、斜め下方に向かって傾斜し、前記注出筒部を両側から支持しつつ、該注出筒部を前記保持部に誘導する誘導部と、を有する、ホルダーに関する。
本発明のホルダーによれば、袋容器を容易に取り付けることができ、ディスペンサーの使用時には袋容器を確実に保持可能とする。
本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの全体構成を説明するための斜視図である。 本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの使用状態を説明するための斜視図である。 本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーに保持される袋容器の一例について説明するための(a)斜視図、および(b)注出筒部の部分拡大図である。 本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの線状ガイドレールを説明するための断面模式図である。 本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの線状ガイドレールの変形例を説明するための断面模式図である。 本発明の好ましい他の一実施形態に係るホルダーの全体構成を説明するための斜視図である。 本発明の好ましいさらに他の一実施形態に係るホルダーの全体構成を説明するための図である。
以下、図1〜5を参照しつつ、本発明を実施するための好適な実施形態について説明する。図1は、本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの全体構成を説明するための斜視図である。図2は、本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの使用状態を説明するための斜視図である。
ホルダー10は、底部11、立設部12、係止部13および支持部14を有する。そして、ホルダー10は、可撓性のシートから形成された容器本体21と容器本体21の上部から突出する注出筒部22とを有する袋容器20を保持する器具である。ホルダー10は、全体として、直方体のフレーム形状をしている。すなわち、ホルダー10は、直方体の骨組みから構成される形状をしている。
底部11は、載置面に載置される。図示した例では、後述するフレームバー12a,12bの載置面に近い側の合計4つの下端部が載置面と接触しており、底部11は、この4つの下端部と支持枠体11aとを含んで構成される。図示した例では、フレームバー12a,12bの4つの下端部が載置面と接触しているが、底部11の構成はこれには限定されず、例えば、4つの下端部と支持枠体11aとが載置面に接触する構成であってもよい。また、支持枠体11aが載置面に接触しており、4つの下端部が載置面から浮いている構成であってもよい。つまり、図示した例では、4つの下端部が、支持枠体11aよりも載置面に向けてはみ出しているが、これら4つの下端部が支持枠体11aから載置面に向けてはみ出していなくてもよい。なお、下部枠体11aは、フレームバー12a,12bが外側に向けて広がらないようにする機能も有している。そのため、下部枠体11aは、図示したように、載置面からやや離れた位置にあっても、フレームバー12a,12bの中央付近の位置にあってもよい。ホルダー10は、底部11を介して載置面に載置される。ホルダー10は、例えば、平らな面を有する、テーブルや床、棚、台などに載置して、使用される。ホルダー10は、載置面に載置した状態で自立する。底部11は、全体として、コの字形状をしている。つまり、紙面右側をホルダー10の正面側とすると、底部11は、矩形枠形状の4辺のうち、正面側の1辺が欠けた形状をしている。底部11は、円柱状の棒状材を2か所で屈曲させて形成されるが、底部11の形成方法はこれには限定されず、例えば、3本の円柱棒状材を2か所で接合して形成してもよい。
立設部12は、底部11の周縁部から立ち上がるように設けられている。ホルダー10は、直方体の骨組みとして、底部11から上方に向かって延設する4本の支柱を備えており、この4本の支柱が立設部12に相当する。4本の支柱は、1辺が欠けた矩形形状(コの字形状)の底部11の4つの頂点のそれぞれから上方に向けて立ち上がるように延設されている。
ホルダー10は、立設部12として、フレームバー12aとフレームバー12bとを備えている。例えば、図1の紙面右側をホルダー10の正面側とすると、ホルダー10は、正面側にフレームバー12aを、背面側にフレームバー12bをそれぞれ備えている。そして、4本の支柱のうち、フレームバー12aが正面側の2つの支柱を構成し、フレームバー12bが背面側の2つの支柱を構成している。
フレームバー12aは、コの字形状の底部11の紙面手前側(ホルダー10の正面側)の端部から上方に向けて延設されている。すなわち、ホルダー10の左側面手前の位置(矩形の4頂点のうち紙面一番手前の頂点)、から上方に向けて立ち上がるように延設されている。その後、フレームバー12aは、ホルダー10の右側面方向に屈曲し、さらに延設される。そして、フレームバー12aは、ホルダー10の背面方向に屈曲して、延設され、さらに、ホルダー10の右側面方向に屈曲し、延設される。その後、ホルダー10の正面方向に屈曲して、延設される。そして、フレームバー12aは、ホルダー10の右側面方向に屈曲し、最後に、底部11方向に屈曲して、延設され、底部11のもう一方の端部(ホルダー10の右側面側で、正面側の端部)に到達するように延設される。フレームバー12aは、1本の円柱状の棒状部材を所定の箇所で適宜屈曲させつつ形成されるが、フレームバー12aの形成方法はこれには限定されない。例えば、フレームバー12aは、複数本の円柱状の棒状部材を適宜接合させて形成してもよい。
フレームバー12bは、全体として、コの字形状の底部11の背面側の2つの頂点のそれぞれから上方に向けて立ちあがるように延設されている。次に、フレームバー12bの全体の形状について、順を追って説明する。フレームバー12bは、コの字形状の底部11のホルダー10の背面側の手前の端部から上方に向けて立ち上がるように延設されている。その後、フレームバー12bは、ホルダー10の正面と右側面との間にあるフレームバー12aの方向(対角線方向)へ向けて屈曲して、延設される。
その後、フレームバー12bは、ホルダー10の右側面側に屈曲して延設される(この部分が、支持部14に相当)。フレームバー12bは、さらに、ホルダー10の右側面と背面との間にあるフレームバー12bの方向(対角線方向)へ向けて屈曲して、延設される。最後に、フレームバー12bは、底部11方向に屈曲して、延設され、底部11の背面側のもう一方の端部に到達するように延設される。なお、底部11は、フレームバー12aおよびフレームバー12bの底部11側の端部付近に外側から巻き付くように設けられている。底部11と立設部12とは、底部11の各頂点において、溶接等により接合されている。
図示したとおり、ホルダー10は、全体として、直方体を構成する支柱からなるフレーム構造(スケルトン構造)となっており、支柱に相当する部分が、底部11や立設部12に相当する。底部11や立設部12の材質は、金属であることが好ましく、例えば、ステンレスや鉄、銅、アルミニウム、チタン、亜鉛、鉛、錫、金、銀、白金、及びこれらを含む合金などを含むが、これらには限定されない。また、フレーム構造を構成する底部11や立設部12は、例えば、円柱状の棒状部材が用いられるが、棒状部材の直径は、加工の容易さや、ホルダー10の耐久性を考慮し、φ2.0〜φ5.0が好ましいが、これには限定されない。また、ホルダー10の全体の大きさは、幅50mm〜120mm、奥行50mm〜100mm、高さ140mm〜250mmであるが、これには限定されない。
係止部13は、注出筒部22の両側に係合する一対の線状ガイドレール13aを有する(例えば、図2参照)。線状ガイドレール13aは、直方体形状のホルダー10の上面部分に相当する位置に配置されている、直線状のレール部材である。ホルダー10においては、フレームバー12aの一部が、一対の線状ガイドレール13aを構成している。すなわち、係止部13は、ホルダー10の上面部分に相当する位置に配置されたフレームバー12aのうち、コの字形状の部分である。係止部13は、一対の線状ガイドレール13aと、一対の線状ガイドレール13aの間に架設され、後述する入口部13dとは反対側の一対のガイドレール13aの端部を接続する接続部13eとを含む。接続部13eは、入口部13dと対向する位置に配置されている。
一対の線状ガイドレール13aは、袋容器20を底部11の直上部分に保持する保持部13bを有する。保持部13bは、ホルダー10の上面部分に形成された一対の線状ガイドレール13aのうち、上面部分の中央付近の水平部分に相当する。保持部13bは、一対の水平ガイドレール(2本の水平ガイドレール)で袋容器20の注出筒部22を保持する構造となっている。
一対の線状ガイドレール13aは、さらに、誘導部13cを有する。誘導部13cは、斜め下方に向かって傾斜し、注出筒部22を両側から支持しつつ、注出筒部22を保持部13bに誘導する。係合部13は、フレームバー12aのホルダー10正面部の上辺が開放されて形成された入口部13dを有している。袋容器20は、入口部13dからホルダー10に挿入される。
つまり、袋容器20は、ホルダー10の正面の上辺に設けられた開放された入口部からホルダー10の背面に向けて挿入され、斜め下方に向けて傾斜している一対の線状ガイドレール13aの誘導部13cに誘導されて、保持部13bへと到達する。一対の線状ガイドレール13aは、袋容器20の注出筒部22を両側から支持できるように、所定の距離(d)をおいて配置されている。
これに対して、袋容器20の注出筒部22には、一対の線状ガイドレール13aが係合するための被係合部である係合溝部22cが設けられている。そして、線状ガイドレール13aと係合溝部22cとの協働により、袋容器20が誘導部13cを滑走している間、袋容器20を確実に支持できるので、袋容器20が外れ難くなっている。同様に、袋容器20が保持部13bに保持されている間、袋容器20を確実に保持できるので、袋容器20がホルダー10にセットされた状態において、袋容器20が外れ難くなっている。
そして、袋容器20がホルダー10にセットされた状態では、容器本体21が、直方体形状のホルダー10の内部に収まるようにセットされる。そして、容器本体21の上部に設けられた注出筒部22に装着されたポンプディスペンサ24や、ポンプディスペンサ24を構成するポンプヘッド25、吐出口26は、図2に示したように、ホルダー10の外部に飛び出した状態でセットされる。また、ポンプディスペンサ24が注出筒部22の螺着された状態で、ポンプヘッド25は回転自在となっている。すなわち、ポンプディスペンサ24付きの袋容器20を係止部43にセットした状態であっても、ポンプヘッド25を回転させることができるため、内容液の吐出方向を任意の方向とすることができる。そのため、図2では、吐出口26が、ホルダー10の背面側を向くようにセットされているが、吐出口26は、ホルダー10の正面側、あるいは側面側を向くようにセットしてもよい。
袋容器20は、ホルダー10にセットされた状態で、袋容器20の底が載置面から離れていてもよい。すなわち、袋容器20の底が浮いた状態で、ホルダー10に吊り下げられていてもよい。また、袋容器20がホルダー10にセットされた状態で、袋容器20の底が載置面に接していてもよい。つまり、袋容器20の底が、載置面に接触した状態で、ホルダー10に取り付けられていてもよい。
次に、図3を参照して、袋容器20の構成について説明する。図3は、本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーに保持される袋容器の一例について説明するための(a)斜視図、および(b)注出筒部の部分拡大図である。袋容器20は、容器本体21および注出筒部22を有する。容器本体21は、可撓性を有する柔らかいシート材料を用いて形成される。注出筒部22は、容器本体21の上端部に設けられている。袋容器20の上端部は、容器本体21の天面シート材による天面シート部によって形成されている。注出筒部22は、容器本体21の天面シート部に取り付けられる。注出筒部22を閉塞するために取り付けられたキャップ部材23を取り外して、ポンプディスペンサ24を装着できる。ポンプディスペンサ24は、注出筒部22に対して着脱可能である。また、ポンプディスペンサ24を使用する場合には、ポンプディスペンサ24を注出筒部22に螺着する。そして、袋容器20の内容液がなくなった場合には、ポンプディスペンサ24を取り外し、新たな袋容器20に取り付け替えることで、ポンプディスペンサ24は、再利用できるようになっている。
容器本体21は、シート材として、例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)などのポリオレフィン樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)などのポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ナイロン樹脂等からなる合成樹脂製のフィルム材シート、合成樹脂製のフィルムとアルミニウム等の金属との積層体からなるフィルム材シート、あるいは合成樹脂製のフィルムにアルミニウム等の金属を蒸着したフィルム材シート等、または、これらの組み合わせからなる単層、もしくは、多層の積層シートを用いて形成されているが、これらには限定されない。ここでは、内容液が充填された状態で、有底および有天の縦長筒状の形状となる容器本体21が形成される。
容器本体21は、図3(a)に示したように、正面シート材の両側の側縁部分と背面シート材の両側の側縁部分とが互いにシール接合されている。そして、上端部分においては、天面シート材を正面シート材と背面シート材との間に配してシール接合し、下端部分においても、底面シート材を正面シート材と背面シート材との間に配してシール接合することにより、袋容器20は、袋状に形成される。なお、袋容器20の上端部分は、両側の角部が斜めに切り取られた形状となっているが、袋容器20の形状はこれには限定されない。
容器本体21の天面シート部の中央部分には、注出筒部22が、上方に突出した状態で取り付けられている。注出筒部22は、例えば、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)等のポリオレフィン樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)等のポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ乳酸等の合成樹脂からなる公知の射出成形品である。注出筒部22は、直径Lの円筒形状をしている。
注出筒部22の外周部分には、外側に円環状に張り出した、上段フランジ22aと下段フランジ22bとが、上下に間隔をおいて設けられている。そして、ホルダー10の線状ガイドレール13aと、上段フランジ22aおよび下段フランジ22bの間に形成される係合溝部22cとが係合する。係合溝部22cは、上段フランジ22aの下面及び下段フランジ22bの上面を溝側面とし、上段フランジ22aと下段フランジ22bとを繋ぐ面を溝底部とした溝形状となっている。係合溝部22cは非円形である。詳しくは、係合溝部22cは、多角形形状であり、多角形形状の係合溝部22cに外接する円(外接円)の直径が、注出筒部22の直径L(内径)と同一となっている。ここで、係合溝部22cを非円形としているのは、係合溝部22cが直線形状の線状ガイドレール13aとスムーズに係合できるように、円形の注出筒部22の係合溝部22cが形成される部分の円周面を削り取って、線状ガイドレール13aと平行になるようにしているためである。図示したように、頂部22dと頂部22eとの間、頂部22eと頂部22fとの間、および頂部22fと頂部22gとの間は、いずれも円周面が削り取られており、係合溝部22cにおける頂部間の溝底部は直線状に延びている。すなわち、係合溝部22cを上から見ると、複数の直線溝底部22hが繋がって六角形や八角形の形状をしていることになる。これにより、袋容器20が、係止部13の誘導部13cにより保持部13bへと誘導され、袋容器20をホルダー10に保持させることができ、非円形の係合溝部22cにより、キャップを回して開閉させる際に注出筒部22が回転しないので、スムーズにキャップを開閉できる。
係合溝部22cの対向する直線溝底部22h間の距離は、一対の線状ガイドレール13aの間の距離dと同一かまたは、距離dよりも若干小さくなっている。そのため、注出筒部22を一対の線状ガイドレール13aにスムーズ、かつ、がたつくことなく挿入できる。例えば、本実施形態において、対向する直線溝底部22h間の距離は、19.3mm〜19.7mmであり、一対の線状ガイドレール13aの間の距離dは、19.5mm〜21.7mmである。
注出筒部22の上段フランジ22aの上方には、雄ネジ凸条が設けられている。雄ネジ凸条に、キャップ部材23やポンプディスペンサ24の固定用キャップが螺着される。これにより、注出筒部22に、キャップ部材23やポンプディスペンサ24が取り付けたり、注出筒部22から、キャップ部材23やポンプディスペンサ24を取り外したりできる。
ポンプディスペンサ24として、例えば、実開平6−39752号公報に記載のポンプ式吐出容器に使用したものと同様の構成を備えるポンプ式ディスペンサーを用いることができる。ポンプディスペンサ24は、ポンプヘッド25や吐出口26、不図示の固定用キャップ部やポンプハウジング、吸上げ筒部などを備える。
図4は、本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの線状ガイドレールを説明するための断面模式図である。図4(a)は、線状ガイドレール13aの全体構成を説明する断面図である。図4(b)は、袋容器20が実際に線状ガイドレールに実際に誘導されている状態を説明する図面である。図4(c)は、袋容器20が保持部13bに保持されている状態を説明するための図である。
図4(a)に示したように、係止部13は、フレームバー12aから底部11の直上空間内に向かって延設されている。係止部13は、保持部13bおよび誘導部13cを有している。保持部13bは、底部11に対して平行、または、水平となっている。誘導部13cは、斜め下方に向かって傾斜している。
図示したように、フレームバー12aの頂部は、フレームバー12bの頂部に対して高い位置に設けられている。そして、誘導部13cは、フレームバー12aの頂部からフレームバー12bに向かって、斜め下方向へと傾斜している。誘導部13cの傾斜の角度(傾斜角α)は、ホルダー10に装着される袋容器20の重量や注出筒部22の直径、係合溝部22cの幅、ホルダー10のサイズ、強度などに応じた値となる。傾斜角αは、例えば、5°〜30°が好ましいが、これには限定されない。
また、フレームバー12bは、底部11の直上空間内で、係止部13を支える支持部14を有している。支持部14は、フレームバー12bから直上空間内に向かって延設されている。そして、保持部13bは、支持部14の上に載置された状態となっている。すなわち、支持部14は、係止部13の保持部13bの下側に入り込んで、下側から保持部13bを支える構造となっている。なお、支持部14の張り出しの長さは、保持部13bに保持される袋容器20の重量などに応じて、必要な支持力を得られる値が選択される。
このように、支持部14が、下側から保持部13bを支える構造となっているため、ホルダー10に袋容器20がセットされても、フレームバー12aの剛性と、支持部14による支持力により、袋容器20を確実に保持することが可能である。また、ポンプディスペンサ24の使用時に、ユーザがポンプディスペンサ24を押下しても袋容器20がホルダー10から外れ難くなる。
また、ユーザがポンプディスペンサ24を押し下げた際にポンプヘッド25に加わる力に対しても、十分に対抗することが可能な構造となっている。なお、保持部13bと支持部14とを溶接等により接合してもよい。これにより、保持部13bと支持部14とがより強固に接合されるため、ポンプディスペンサ24を繰り返し使用した場合であっても、十分な耐久性と袋容器20の保持力および支持力とを実現できる。
そして、図4(b)に示したように、注出筒部22の係合溝部22cと線状ガイドレール13aとが係合している状態で、袋容器20を線状ガイドレール13aに沿って滑らせると、袋容器20は、保持部13bへと誘導される。誘導部13cは、傾斜しているため袋容器20は、自重により自然と、ユーザが特別な力を加えることなく保持部13bへ向けて移動する。その後、図4(c)に示したように、袋容器20が、線状ガイドレール13aの最奥部分にある保持部13bに到達すると、その状態で、袋容器20が保持部13bに保持される。
なお、ホルダー10と袋容器20とは、それぞれ個別の商品として販売される商品であってもよいし、ホルダー10と袋容器20とを1組のセット商品として販売されるセット商品であってもよい。例えば、最初にホルダー10や袋容器20を販売する場合には、両者を抱き合わせた1つのセット商品として販売する。当該セット商品の購入者は、袋容器20が空になったら、空きになった袋容器20を取り外し、別の袋容器20を購入して、ホルダー10に取り付けて、新たに購入した袋容器20を使用することができる。
本実施形態のホルダー10によれば、ホルダー10の一対の線状ガイドレール13aと袋容器20の係合溝部22cとを係合させるので、袋容器20を入れ易く、ポンプディスペンサ24をポンピング時に外れ難い。さらに、線状ガイドレール13aに誘導部13cを設けたので、より自然な動作で袋容器20を簡単に、スムーズにホルダー10にセットでき、ポンプディスペンサ24を繰り返しポンピング使用した場合でも外れることなく吐出することができる。また、ホルダー10をフレーム構造としたので、袋容器20の内容液の減り具合を視認できる。なお、本実施形態で用いるポンプディスペンサ24は空気置換をしないため、内容液を吐出するたびに袋容器20が萎んでいく。そのため、袋容器20の萎み具合で内容液の減り具合を確認することができる。また、その他の内容液の減り具合の確認方法として、袋容器の一部を透明にすることで残量を確認することができる。さらにまた、誘導部13cを入口部から形成したので、ホルダー全体をコンパクトにすることができる。ホルダー10を金属製のフレームとしたので、ポンプディスペンサ24をポンピングした際の押下力に対して十分な対抗力を有する。また、ポンプディスペンサ24を繰り返しポンピングして、内容液を連続して吐出した場合であっても、ホルダー10は、十分な対抗力を有するので、連続吐出に対する十分な耐性を備えている。
また、袋容器20が注出筒部22を有するので、ポンプディスペンサ24を袋容器20に取り付けてからホルダー10に取り付けることも可能であり、袋容器20をホルダー10にセットしてからポンプディスペンサ24を袋容器20に取り付けることも可能となる。
次に、図5〜図7を参照して、ホルダーの変形例について説明する。図5は、本発明の好ましい一実施形態に係るホルダーの線状ガイドレールの変形例を説明するための断面模式図である。図5(a)は、係止部13の変形例を示している。係止部15は、保持部13b、誘導部13cおよび水平誘導部15aを有する。つまり、図4で示した係止部13では、傾斜のある誘導部13cと保持部13bとの2つの部材を有する構成となっており、傾斜のある誘導部13cは、一対の線状ガイドレール13aの開放された入口部に形成された構成となっている。
これに対して、係止部15においては、傾斜のある誘導部13cは、一対の線状ガイドレール13aの開放された入口部ではなく、中間部に形成された構成となっている。つまり、係止部15では、水平誘導部15aと保持部13bとの間に誘導部13cが設けられており、水平誘導部15a、誘導部13cおよび保持部13bの順に3つの部材を有する構成となっている。傾斜のある誘導部13cを入口部に設けずに、水平誘導部15aを設けることにより、ユーザが係合溝部22cと線状ガイドレール13aとを確実に係合させることができる。そのため、確実に係合された状態から、袋容器20が傾斜のある誘導部13cにより誘導されるので、ユーザが慌てることなく、袋容器20を確実にセットできる。
次に、図5(b)を参照すると、保持部13bが誘導部側端部13fから反対側端部13gに向かって斜め上方に傾斜している。つまり、例えば、図5(a)に示したように、保持部13bの傾斜角βは、0°(水平)だが、図5(b)に示したように、保持部13bは、必ずしも水平である必要はない。保持部13bは、水平に対して、例えば、−5°〜+5°(=傾斜角β)傾いていてもよい。好ましくは、0°〜+5℃(=傾斜角β)である。
図5(c)を参照すると、支持部14が、保持部13bの下側から支える構造ではなく、支持部14の先端部と保持部13bの先端部とが接合部16において、溶接等により接合されている。このように、支持部14が保持部13bの下方から支える構造でなくても、接合部16において、支持部14と保持部13bとを確実に接合すれば、ポンプディスペンサ24の使用時の押下力に対して対抗し得る十分な強度を得られる。
図6は、本発明の好ましい他の一実施形態に係るホルダーの全体構成を説明するための斜視図である。ホルダー30は、底部31を有する。底部31は、載置面に載置され、載置面に直接接触する部分である。図1に示したホルダー10と同様に、フレームバー12a,12bの載置面側の合計4つの先端部が載置面と接触しており、底部31は、この4つの先端部を含んで構成される。なお、図1に示した支持枠体11aと同様に、支持枠体31aは、フレームバー12a,12bが外側に向けて広がらないようにするための機能も有している。ホルダー30は、ホルダー10と比べると、ホルダー10においては、矩形形状の底部11の4辺のうち1辺が欠けた形状となっていたのに対して、底部31においては、1辺も欠けていない矩形形状となっている。その他の構成は、ホルダー10と同様であるので、説明を省略する。
図7は、本発明の好ましいさらに他の一実施形態に係るホルダーの全体構成を説明するための図である。ホルダー40は、樹脂製のホルダーである。ホルダー40は、底部41および立設部42を有する。底部41は、載置面に載置され、載置面に直接接触する部分である。図示した例では、底部41はアーチ状の形状をしている。ホルダー40は、底部41を平面視した際に、一対の線状ガイドレール43a(係止部43)の開放された入口部が位置する側を除いて底部41の直上空間を覆っていて、底部41と反対側に位置し、立設部42と一体的に形成された上面部44を備えている。
ホルダー40は、直方体形状をしており、直方体の6面のうち正面および底面が欠けた直方体形状となっている。つまり、ホルダー40は、背面、左右側面を備え、一部が開口した上面部44を備える形状となっている。なお、立設部42は、背面および左右側面を含んで構成される。このように、ホルダー40の正面が大きく開口しているため、袋容器20の取り付け、取り外しが容易となる。また、ユーザが、ホルダー40を把持して移動させる場合の把持性が向上する。なお、底部41は、開口していても、開口していなくてもよい。
係止部43は、保持部43bが立設部42と上面部44とが一体化された側に位置するように上面部44に形成されている。係止部43(線状ガイドレール43a)は、保持部43bと誘導部43cとを有する。上面部44の開口部の縁部の所定幅を有する直線状部分が、線状ガイドレール43aに相当する。誘導部43cは、斜め下方に向かって傾斜しており、保持部43bは、水平となっている。なお、保持部43bは、水平に対して±5°の範囲内で傾斜していてもよい。
ホルダー40は、樹脂製であるが、樹脂は、透明樹脂、半透明樹脂または不透明樹脂、いずれの樹脂であってもよい。例えば、ホルダー40が、不透明の樹脂であっても、ホルダー40の正面が開口しているため、この開口から袋容器20の内容液の残量を確認することができるからである。
そして、ホルダー10と同様に、袋容器20の注出筒部22の係合溝部22cと、線状ガイドレール43aとが、係合するようになっている。係合溝部22cと線状ガイドレール43aとが係合した状態で、袋容器20は、線状ガイドレール43aに沿って移動し、保持部43bに到達したところで動きを停止し、停止した位置で、保持部43bに保持される。
ホルダー40によれば、樹脂製であっても、立設部42の一部が開口しているので、袋容器20の内容液の減り具合を視認できる。また、立設部により三方が囲まれているので、ポンプディスペンサ24のポンプヘッド25の押下力に対して十分な対抗力を発揮できる。
10,30,40 ホルダー
11,31,41 底部
11a,31a 支持枠体
12,42 立設部
12a,12b フレームバー
13,15,43 係止部
13a,43a 線状ガイドレール
13b,43b 保持部
13c,43c 誘導部
13d 入口部
13e 接続部
13f 誘導部側端部
13g 反対側端部
14 支持部
15a 水平誘導部
16 接合部
20 袋容器
21 容器本体
22 注出筒部
22a 上段フランジ
22b 下段フランジ
22c 係合溝部
22d,22e,22f,22g 頂部
22h 直線溝底部
23 キャップ部材
24 ポンプディスペンサ
25 ポンプヘッド
26 吐出口
44 上面部

Claims (9)

  1. 可撓性のシートから形成された容器本体と該容器本体の上部から突出する注出筒部とを有する袋容器を保持するホルダーであって、
    載置面に載置される底部と、
    前記底部の周縁部から立ち上がる立設部と、
    前記袋容器が係止される係止部と、
    を備え、
    前記係止部は、前記注出筒部の両側に係合する一対の線状ガイドレールを有し、
    前記一対の線状ガイドレールは、前記袋容器を前記底部の直上部分に保持する保持部と、斜め下方に向かって傾斜し、前記注出筒部を両側から支持しつつ、該注出筒部を前記保持部に誘導する誘導部と、
    を有する、ホルダー。
  2. 前記誘導部は、前記一対の線状ガイドレールの開放された入口部または中間部に形成されている請求項1に記載のホルダー。
  3. 前記ホルダーは、金属製のフレームで構成されている請求項1または2に記載のホルダー。
  4. 前記立設部は、第1フレームバーと第2フレームバーとを備え、
    前記係止部は、前記第1フレームバーから前記底部の直上空間内に向かって延設されていて、
    前記第2フレームバーは、前記直上空間内で、前記係止部を支える支持部を有する請求項3に記載のホルダー。
  5. 前記ホルダーは、樹脂製である請求項1または2に記載のホルダー。
  6. 前記ホルダーは、前記底部を平面視した際に、前記一対の線状ガイドレールの開放された入口部が位置する側を除いて前記底部の直上空間を覆っていて、前記底部と反対側に位置し、前記立設部と一体的に形成された上面部を備え、
    前記係止部は、前記保持部が前記立設部と前記上面部とが一体化された側に位置するように前記上面部に形成されている、請求項5に記載のホルダー。
  7. 前記保持部は、水平あるいは誘導部側端部から反対側端部へ向かって斜め上方に傾斜している請求項1乃至6のいずれか1項に記載のホルダー。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のホルダーであって、
    前記容器本体の前記上部に設けられた前記注出筒部に着脱可能なポンプディスペンサと、前記注出筒部の周囲に形成され、前記一対の線状ガイドレールが係合する係合溝部と、を備えた前記袋容器を保持する、ホルダー。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のホルダーと、可撓性のシートから形成された容器本体と前記容器本体の上部から突出する注出筒部とを有する袋容器と、を含むセット。
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