JP2021185083A - シート装置 - Google Patents
シート装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021185083A JP2021185083A JP2021147070A JP2021147070A JP2021185083A JP 2021185083 A JP2021185083 A JP 2021185083A JP 2021147070 A JP2021147070 A JP 2021147070A JP 2021147070 A JP2021147070 A JP 2021147070A JP 2021185083 A JP2021185083 A JP 2021185083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- link
- vehicle
- support member
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
Description
さらに、乗物の横幅方向における前方部の幅は、板状部材の後方部の幅よりも短くなっている。これにより、回動リンクが取り付けられた支持部材の前方部周りを省スペース化(コンパクト化)することが可能となる。
上記の構成では、シートのボトムプレートに形成された爪状部と2つの被固定部が、それぞれ支持部材の固定部に固定されている。これにより、より少ない固定箇所にてシートを支持部材に固定することが可能となる。
上記の構成では、シートのボトムプレートに設けられた被固定部が弾性部材を介して支持部材の固定部に固定されている。これにより、乗物の走行中、乗物の車体からシートへ振動が伝達するのを抑制し、シートの乗り心地を向上させることが可能となる。
上記の構成では、シートのボトムプレートに複数形成された延出部が、それぞれ支持部材に設けられた複数の係合部のうち、対応する係合部と係合している。これにより、シートを支持部材に固定する(組み付ける)際に、支持部材に対してシートを位置決めすることが可能となる。この結果、シートが支持部材に適切に固定されるようになる。
上記の構成では、前方部の上面(着座面により近い側の面)が平坦面である。これにより、乗員がシートに着座した際に、前方部が当該乗員の荷重を適切に受け止めるようになる。さらに、後方部の上面(着座面により近い側の面)が、後方に向かうに連れて上方に位置するように傾斜した面であるため、乗員の着座姿勢を安定させることが可能となる。
上記の構成では、乗員の荷重を受け止める面(平坦面)が乗物の高さ方向を法線方向とする平面となっている。これにより、前方部が乗員の荷重を適切に受け止めるという効果を、より有効に発揮させることが可能となる。
上記の構成では、支持部材において前方部よりも前側に位置する隣接部が、前方に向かうにつれて上方に位置するように傾斜している。これにより、乗物の走行速度が減少した際に慣性によって乗員が前方に移動してしまうのを、隣接部によって抑制することが可能となる。
上記の構成では、前側リンク及び後側リンクの各々の状態が前傾状態から後方に向かって回動することでシートが第一位置から第二位置へ移動する。これにより、比較的簡単な構成にてシートの位置を調整することが可能となる。
上記の構成では、シートが第一位置から第二位置へ移動する際には斜め後方に移動する。このような移動経路をシートがたどることにより、シートがその周辺機器と干渉してしまう状況を回避し易くなる。また、上記の構成によれば、シート位置を上昇させる際にシートを真上に移動させる構成と比較してシートを移動させ易くなる。
上記の構成では、シートが第一位置から第二位置へ移動する際には斜め前方に移動する。このような構成であれば、シートの斜め上方に配置された部材(例えば燃料タンク)とシートとの間のスペースを狭めることができ、結果として、シート装置周辺の外観性(見栄え)が良好なものとなる。
上記の構成では、位置調整装置を構成する機器がユニットとして一体化されており、乗物の車体に対して着脱可能な状態で取り付けられている。これにより、位置調整装置の取り扱いや交換作業等がより簡単になる。
また、本発明のシート装置によれば、より少ない固定箇所にてシートを支持部材に固定することが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、乗物の走行中、乗物の車体からシートへ振動が伝達するのを抑制し、シートの乗り心地を向上させることが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、シートを支持部材に固定する際に、支持部材に対してシートを位置決めして適切に固定することが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、乗員がシートに着座した際に当該乗員の荷重を適切に受け止め、また、乗員の着座姿勢を安定させることが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、乗員の荷重を受け止める面(平坦面)が乗物の高さ方向を法線方向とする平面であることで、前方部が乗員の荷重を適切に受け止めて乗員の着座姿勢を安定させるという効果を、より有効に発揮させることが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、乗物の走行速度が減少した際に慣性によって乗員が前方に移動してしまうのを抑制することが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、比較的簡単な駆動機構を用いてシートの位置を調整することが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、シートが第一位置から第二位置に向かって斜め後方に移動することで、シートがその周辺機器と干渉してしまう状況を回避し易くなる。また、シート位置を上昇させる際にシートを真上に移動させる構成と比較して、より簡単にシートを移動させることが可能となる。
また、本発明のシート装置によれば、シートが第一位置から第二位置に向かって斜め前方に移動することで、シートの斜め上方に配置された部材とシートとの間のスペースを狭めることができ、シート装置周辺の外観性が良好なものとなる。
また、本発明のシート装置によれば、位置調整装置の構成機器がユニットとして一体化されており、乗物の車体に対して着脱可能であるため、位置調整装置の取り扱いや交換作業等がより簡単になる。
先ず、本実施形態に係るシート装置(以下、シート装置10)の概略構成について図1及び図2を参照しながら説明する。なお、図1では、図示の便宜上、後述のデバイス20を模式的に図示している。
次に、シート装置10のメカ構成について図3乃至図11を参照しながら詳しく説明する。シート装置10は、前述したように、シート2とデバイス20とを有している。デバイス20は、図3に図示の機器(厳密には、シート支持プレート30、回動リンク40、リンク支持プレート50、ベースプレート52及びモータ装置60)によって構成されている。なお、本実施形態において、上述したデバイス20の構成機器は、機器同士が結合されることで一つのユニットをなしている。すなわち、本実施形態に係るデバイス20は、その構成機器をユニットとして一体化したものである。デバイス20の構成については、後に詳しく説明する。
次に、以上までに説明してきたシート装置10の動作例について説明する。シート装置10において、モータ装置60のモータ本体61が回転すると、その回転エネルギーが伝達機構62によって一方の後側リンク42に伝達される。これにより、4つの回動リンク40(すなわち、2つの前側リンク41及び2つの後側リンク42)がシート支持プレート30と一体的に回動する。この結果、シート支持プレート30に支持されたシート2が高さ方向に移動し、結果として、シート位置(シート高さ)が変化する。
なお、前方カバープレート72は、シート2が第一位置から第二位置に向かう際に斜め後方に上昇する構成、及び、シート2が第一位置から第二位置に向かう際に斜め前方に上昇する構成のいずれにも適用可能である。
次に、シート装置10の制御例について説明する。先ず、シート装置10の制御例を説明するにあたり、シート装置10を制御するために用いられる制御機構について図12及び図13を参照しながら説明する。
2 シート
2a 着座面
2b ボトムプレート
2c 爪状部(延出部)
2d 後側突起(延出部)
2e 被固定部
3 車体
10 シート装置
20 デバイス(位置調整装置)
30 シート支持プレート(支持部材)
31 前方部
31a 上面(平坦面)
32 後方部
32a 上面(傾斜面)
33 隣接部
34 リンク取り付け部
35 固定部
36 L字状部
37 前側係合部(係合部)
38 後側係合部(係合部)
40 回動リンク
41 前側リンク
42 後側リンク
43 前側連結パイプ
44 後側連結パイプ
50 リンク支持プレート
50a ロッド固定孔
52 ベースプレート
60 モータ装置
61 モータ本体
62 伝達機構
63 前側支持ロッド
64 後側支持ロッド
70 隙間塞ぎ材
71 カバープレート
72 前方カバープレート
80 ECU
81 センサ
82 操作スイッチ
120 変形例に係るデバイス(位置調整装置)
P ピボットピン
R ラバーマウント(弾性部材)
T 燃料タンク
走行速度に応じてシートの位置を、前記回動リンクを制御して調整されるとよい。
Claims (11)
- 乗物の乗員が着座する鞍乗り型のシートと、
前記乗物の高さ方向において前記シートの位置を調整する位置調整装置と、を有し、
前記位置調整装置は、前記シートを載せた状態で前記シートを支持する板状の支持部材と、前記シートの位置を調整する際に前記支持部材と一体的に回動する回動リンクと、を有し、
前記支持部材は、前記シートに乗員が着座したときに該乗員の臀部の直下に位置する前方部と、前記乗物の前後方向において前記前方部よりも後側に位置する後方部と、を有し、
前記回動リンクは、前記前後方向において異なる位置に設けられた前側リンク及び後側リンクを有し、
前記前側リンク及び前記後側リンクは、前記前方部に取り付けられており、
前記乗物の横幅方向における前記前方部の幅は、前記横幅方向における前記後方部の幅よりも短いことを特徴とするシート装置。 - 前記シートは、底部をなすボトムプレートを有し、
該ボトムプレートは、爪状に延出した爪状部と、前記支持部材に固定される2つの被固定部を備え、
前記支持部材の前端部には、前記爪状部と係合する前側係合部が設けられ、
前記支持部材の後端部には、前記被固定部を固定するために形成された2つの固定部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシート装置。 - 前記固定部の各々には、前記乗物の車体から前記シートへ振動が伝達するのを抑制するための弾性部材を介して前記被固定部が固定されていることを特徴とする請求項2に記載のシート装置。
- 前記シートは、底部をなすボトムプレートを有し、
前記ボトムプレートには、突出するように延出した延出部を複数有し、
前記支持部材には、前記延出部と係合する係合部が、前記前後方向において異なる位置に、前記延出部と同じ数だけ形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のシート装置。 - 前記シートは、着座面を有し、
前記前方部の、前記高さ方向における前記着座面により近い側の端面が平坦面であり、
前記後方部の、前記高さ方向において前記着座面により近い側の端面が、後方に向かうにつれて前記着座面に近づくように傾斜した傾斜面であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のシート装置。 - 前記平坦面は、前記高さ方向を法線方向とする平面であることを特徴とする請求項5に記載のシート装置。
- 前記支持部材は、前記前後方向において前記前方部よりも前側で前記前方部と隣接する隣接部を有し、
該隣接部は、前記前後方向の前方に向かうにつれて前記着座面に近づくように傾斜していることを特徴とする請求項5又は6に記載のシート装置。 - 前記シートの位置は、第一位置から第二位置までの範囲内において調整され、
前記高さ方向において、前記第二位置は、前記第一位置よりも前記乗物が接地している地面から離れた位置であり、
前記前側リンク及び前記後側リンクの各々の傾き度合いは、前記シートの位置が前記第一位置から前記第二位置に向かうにつれて変化することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のシート装置。 - 前記前後方向において、前記第二位置は、前記第一位置よりも後方位置であることを特徴とする請求項8に記載のシート装置。
- 前記前後方向において、前記第二位置は、前記第一位置よりも前方位置であることを特徴とする請求項8に記載のシート装置。
- 前記位置調整装置は、前記支持部材及び前記回動リンクを含む前記位置調整装置の構成機器をユニットとして一体化したものであり、前記乗物の車体に対して着脱可能な状態で取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のシート装置。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016225450 | 2016-11-18 | ||
JP2016225450 | 2016-11-18 | ||
JP2017170608 | 2017-09-05 | ||
JP2017170608 | 2017-09-05 | ||
JP2017197954A JP6944111B2 (ja) | 2016-11-18 | 2017-10-11 | シート装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017197954A Division JP6944111B2 (ja) | 2016-11-18 | 2017-10-11 | シート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021185083A true JP2021185083A (ja) | 2021-12-09 |
JP7157358B2 JP7157358B2 (ja) | 2022-10-20 |
Family
ID=65726844
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017197954A Active JP6944111B2 (ja) | 2016-11-18 | 2017-10-11 | シート装置 |
JP2021147070A Active JP7157358B2 (ja) | 2016-11-18 | 2021-09-09 | シート装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017197954A Active JP6944111B2 (ja) | 2016-11-18 | 2017-10-11 | シート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6944111B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3960598A4 (en) | 2019-04-22 | 2022-09-07 | TS Tech Co., Ltd. | VEHICLE SEAT DEVICE |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5576775U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-27 | ||
JP2004210212A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 小型車両 |
JP2008081083A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP2009262845A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | シートの取付構造およびこれを備えた自動二輪車 |
JP2011063054A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用の乗員拘束装置 |
JP2012126375A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-07-05 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シート構造 |
JP2015033899A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
JP2015131556A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のリアシート周辺構造 |
JP2016068862A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 乗車部を備える車両 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5576775B2 (ja) | 2010-11-29 | 2014-08-20 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム |
-
2017
- 2017-10-11 JP JP2017197954A patent/JP6944111B2/ja active Active
-
2021
- 2021-09-09 JP JP2021147070A patent/JP7157358B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5576775U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-27 | ||
JP2004210212A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 小型車両 |
JP2008081083A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP2009262845A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | シートの取付構造およびこれを備えた自動二輪車 |
JP2011063054A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用の乗員拘束装置 |
JP2012126375A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-07-05 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シート構造 |
JP2015033899A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
JP2015131556A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のリアシート周辺構造 |
JP2016068862A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 乗車部を備える車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6944111B2 (ja) | 2021-10-06 |
JP7157358B2 (ja) | 2022-10-20 |
JP2019038508A (ja) | 2019-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11780352B2 (en) | Vehicle seat | |
US10343557B2 (en) | Vehicle seat | |
JP6524843B2 (ja) | 乗物用シート | |
US10093370B2 (en) | Seat device | |
US20150091338A1 (en) | Conveyance seat | |
WO2012049871A1 (ja) | 乗物用シート | |
JP2021185083A (ja) | シート装置 | |
KR19990021960A (ko) | 일체형 아동용 차량 보호구 | |
JP6582835B2 (ja) | 乗物用シート | |
US10661848B2 (en) | Seat device | |
JP5866159B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP2014148216A (ja) | シート装置 | |
JP5396236B2 (ja) | 車両用シート | |
KR101081192B1 (ko) | 자동차용 시트백의 사이드 볼스터장치 | |
JP2014100941A (ja) | 乗物用シート | |
JP2019069107A (ja) | シート装置 | |
JP5869390B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP6932697B2 (ja) | 車両シート | |
JP2001010378A (ja) | 車両用座席 | |
JP2013035520A (ja) | 乗物用シート | |
JP2019018711A (ja) | 乗物用シート | |
KR100551769B1 (ko) | 자동차의 시트트랙 연동형 시트 틸트장치 | |
JP6025960B2 (ja) | 乗物用シート | |
KR100228084B1 (ko) | 럼버 서포트 장치 | |
JP5750450B2 (ja) | 乗物用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211008 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211008 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220919 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7157358 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |