JP2021184204A - 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム - Google Patents

情報処理方法、情報処理装置およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021184204A
JP2021184204A JP2020089851A JP2020089851A JP2021184204A JP 2021184204 A JP2021184204 A JP 2021184204A JP 2020089851 A JP2020089851 A JP 2020089851A JP 2020089851 A JP2020089851 A JP 2020089851A JP 2021184204 A JP2021184204 A JP 2021184204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
invoice
data
invoice data
accounting
business document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020089851A
Other languages
English (en)
Inventor
太郎 手島
Taro TESHIMA
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bank Invoice Corp
Original Assignee
Bank Invoice Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bank Invoice Corp filed Critical Bank Invoice Corp
Priority to JP2020089851A priority Critical patent/JP2021184204A/ja
Priority to PCT/JP2021/018861 priority patent/WO2021235453A1/ja
Publication of JP2021184204A publication Critical patent/JP2021184204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/04Billing or invoicing

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】オンラインを通じたビジネス文書のやりとりの簡易化を図ること。【解決手段】情報処理装置は、端末装置から送信されたビジネス文書データと、ビジネス文書データに関連づけられた任意のコードと、ビジネス文書データの発行者の識別情報とを関連づけて記憶しておき、コードとビジネス文書データの受取人の識別情報とを受信すると、記憶されている前記ビジネス文書データに受取人の識別情報を関連づけて記憶し、受取人が操作する端末装置にビジネス文書データの内容を表示する、処理を実行する。【選択図】図21

Description

本発明は情報処理方法、情報処理装置およびプログラムに関する。
会社全体または企業グループ全体のビジネス文書(例えば、請求書等)の閲覧とその情報の一元管理を可能とする技術が知られている。
例えば、ユーザを特定するユーザ特定情報と少なくとも1つの固有の情報とをユーザ毎に関連づけたユーザ情報を記憶する第1の記憶部と、第1の記憶部に記憶される固有の情報とユーザ特定情報とを用いて所定の規則に基づきユーザ毎にコードを生成する生成部と、第1の記憶部に記憶されているユーザ情報が備える第1のユーザのユーザ特定情報を含むビジネス文書情報を記憶する第2の記憶部と、第1の記憶部にユーザ情報が記憶されている第2のユーザからのビジネス文書情報へのアクセス要求を受け付けると、第1のユーザの第1のコードと、第2のユーザの第2のコードが一致するか否かを判断し、第1のコードと第2のコードとが一致する場合、第2の記憶部に記憶されている第1のユーザが作成したビジネス文書情報へのアクセス権限を前記第2のユーザに付与する処理部と、を備える情報処理装置が知られている。
国際公開第2015/049948号
ビジネス文書の発行者が、例えば相手先の社名や屋号等は分かっているが相手先の担当者が分からない場合がある。例えばビジネス文書が請求書である場合は、このような場合においても請求書発行元の経理担当者は業務を進めるために請求書を発行しておきたいという需要がある。このため、紙で請求書を発行し、宛先を社名および経理担当者様等と記載して会社の住所宛に郵送することが行われてきた。その後、相手先の経理担当者から名前やメールアドレスの連絡を受けた後に、発行者がこれらの情報を登録した上でオンライン上でのやりとりに移行していた。
しかしながら、請求書発行元の経理担当者は相手先の経理担当者の情報を入力する手間がかかるという問題があった。
また、そもそも相手先の経理担当者から住所以外の情報(メールアドレス等)を教えてもらないという問題がある。
1つの側面では、本発明は、オンラインを通じたビジネス文書のやりとりの簡易化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するために、開示の情報処理方法が提供される。この情報処理方法は、 コンピュータが、端末装置から送信されたビジネス文書データと、ビジネス文書データに関連づけられた任意のコードと、ビジネス文書データの発行者の識別情報とを関連づけて記憶しておき、コードとビジネス文書データの受取人の識別情報とを受信すると、記憶されているビジネス文書データに受取人の識別情報を関連づけて記憶し、受取人が操作する端末装置にビジネス文書データの内容を表示する、処理を実行する。
1態様では、オンラインを通じたビジネス文書のやりとりの簡易化を図ることができる。
実施の形態の請求書管理システムを示す図である。 ログイン後の端末装置に表示される画面の一例を説明する図である。 実施の形態の請求書管理装置のハードウェア構成を示す図である。 実施の形態の請求書管理装置の機能を示すブロック図である。 請求書データの一例を説明する図である。 概要表示部に表示される情報を説明する図である。 概要表示部に表示される情報を説明する図である。 返送戻りの請求書データの処理を説明する図である。 社外連絡データの一例を説明する図である。 添付ファイルデータの一例を説明する図である。 履歴データ記憶部に記憶されるデータの一例を説明する図である。 履歴データ記憶部に記憶されるデータの一例を説明する図である。 履歴表示モード時に情報表示部に表示されるデータの一例を示す図である。 メモデータの一例を説明する図である。 社外連絡一覧の一例を示す図である。 社外連絡一覧の一例を示す図である。 実施の形態の請求書データを作成するときの管理画面を説明する図である。 実施の形態の請求書データ管理テーブルを説明する図である。 初期入力画面を説明する図である。 請求書データ管理テーブルを説明する図である。 実施の形態の認証完了後の管理画面を説明する図である。
以下、実施の形態の請求書管理システムを、図面を参照して詳細に説明する。
<実施の形態>
図1は、実施の形態の請求書管理システムを示す図である。
実施の形態の請求書管理システム10は、請求書管理装置1が、インターネットや専用線等のネットワークを介して端末装置2a、2b、2cに接続されている。
端末装置2aは、A社、端末装置2bはB社、端末装置2cはC社等、端末装置2a、2b、2cは、それぞれ異なる会社の経理部門に配置されている装置である。端末装置2a、2b、2cとしては、例えばデスクトップPC、ノートPC、タブレット端末、スマートフォン等が挙げられる。
請求書管理装置1と、端末装置2a、2b、2cはWebプログラムを実装している。端末装置2a、2b、2cは、Webブラウザを介して請求書に関する請求書データを請求書管理装置1とやりとりする。なお、本実施の形態では請求書データのやりとりを例示するが、請求書はビジネス文書の一例であり、本発明は請求書のやりとりに限定されない。ビジネス文書の他の例としては、例えば見積書や注文書、電子カルテ、処方箋、血液検査結果報告等が挙げられる。
以下、請求書管理システム10をA社、B社、C社の各経理担当者が利用するものとして説明する。
A社、B社、C社の各経理担当者は、それぞれ自己に割り当てられたEmailアドレス等を用いて請求書管理装置1にユーザ登録を行うことにより、請求書管理装置1が構築する請求書処理システムにアクセスする環境を整える。
その後、例えばA社の経理担当者が端末装置2aを操作することにより、請求書管理装置1が端末装置2aに接続されたモニタにログイン画面を表示させる。経理担当者はログイン画面にメールアドレスおよびパスワードを入力することにより、請求書管理装置1が提供するサービスにログインすることができる。なお、メールアドレスは、経理担当者を識別する識別情報の一例である。
端末装置2a、2b、2cは、ログイン後に、請求書の原本そのものを電子化した請求書データに関する処理を、請求書管理装置1を介して実行することができる。処理の種別としては、例えば、請求書データの作成、送受信、閲覧、編集等が挙げられる。
例えば、A社の経理担当者がB社宛に請求書を発行する際には、A社の経理担当者は、端末装置2aを操作することにより、ログイン後に表示される管理画面にて請求先をB社とする請求書を作成する。そして、作成した請求書の送付先にB社の経理担当者(受取人)のメールアドレスを指定した請求書データを送信する。送信された請求書データは、請求書管理装置1が保管する。
すなわち、端末装置2a、2b、2c間で請求書データを直接やりとりするのではなく、端末装置2a、2b、2cで作成され、請求先に送信された全ての請求書データは請求書管理装置1が保管し共有データのような取扱いとなる。そして、請求書管理装置1は、必要に応じて請求書データの閲覧、編集権限を端末装置2a、2b、2cに与える。
このように、電子上で請求書原本そのもの電子化し、処理することができる。従って、紙やPDFによる請求書の管理や保管の手間を省くことができる。
なお、前述したように、端末装置2a、2b、2c間で請求書データを直接やりとりするのではないが、以下の説明では、説明を分かり易くするために、例えばA社の経理担当者からB社の経理担当者のメールアドレスを宛先とする請求書データが送信された場合、
一般的な請求書データのやりとりと同じく、「経理担当者が請求書データを受信する」という表現を用いる場合がある。
なお、請求書管理装置1と各端末装置2a、2b、2cとの請求書データをやりとりする際、請求書データは暗号化されるのが好ましい。
図2は、ログイン後の端末装置に表示される画面の一例を説明する図である。
図2に示す管理画面110は、端末装置2aに表示される画面の一例である。
図2に示すように、経理担当者は、メールソフトウェアのような感覚で請求書データの作成、発行、閲覧、編集等をすることができる。
ところで、前述した例では、A社の経理担当者は、一度送信した請求書データは書き替えることができない。また、B社の経理担当者も請求書データを書き替えることができない。請求書データに不備がある場合は、版数の異なる請求書データを再発行することになる。また、旧版の請求書データは、破棄されずに請求書管理装置1が保管し、いつでも閲覧できる状態になる。さらに、請求書管理装置1は、請求書データの版数管理も行い、旧版の請求書データから新版の請求書データを検索したり、新版の請求書データから旧版の請求書データを検索することも容易に行うことができる。
なお、管理画面110の詳細については、後に詳述する。
以下、開示の請求書管理システムをより具体的に説明する。
図3は、実施の形態の請求書管理装置のハードウェア構成を示す図である。
請求書管理装置1は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス108を介してRAM(Random Access Memory)102と複数の周辺機器が接続されている。
RAM102は、請求書管理装置1の主記憶装置として使用される。RAM102には、CPU101に実行させるOSのプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM102には、CPU101による処理に使用する各種データが格納される。
バス108には、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、ドライブ装置106、および通信インタフェース107が接続されている。
ハードディスクドライブ103は、内蔵したディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読み出しを行う。ハードディスクドライブ103は、請求書管理装置1の二次記憶装置として使用される。ハードディスクドライブ103には、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。なお、二次記憶装置としては、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置を使用することもできる。
グラフィック処理装置104には、モニタ104aが接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU101からの命令に従って、画像をモニタ104aの画面に表示させる。モニタ104aとしては、CRT(Cathode Ray Tube)を用いた表示装置や、液晶表示装置等が挙げられる。
入力インタフェース105には、キーボード105aとマウス105bとが接続されている。入力インタフェース105は、キーボード105aやマウス105bから送られてくる信号をCPU101に送信する。なお、マウス105bは、ポインティングデバイスの一例であり、他のポインティングデバイスを使用することもできる。他のポインティングデバイスとしては、例えばタッチパネル、タブレット、タッチパッド、トラックボール等が挙げられる。
ドライブ装置106は、例えば、光の反射によって読み取り可能なようにデータが記録された光ディスクや、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の持ち運び可能な記録媒体に記録されたデータの読み取りを行う。例えば、ドライブ装置106が光学ドライブ装置である場合、レーザ光等を利用して、光ディスク200に記録されたデータの読み取りを行う。光ディスク200には、Blu−ray(登録商標)、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。
通信インタフェース107は、ネットワーク50に接続されている。通信インタフェース107は、ネットワーク50を介して、他のコンピュータまたは通信機器との間でデータを送受信する。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。なお、図3には請求書管理装置1のハードウェア構成を示したが、端末装置2a等、他のコンピュータも同様のハードウェア構成で実現することができる。
図3に示すようなハードウェア構成の請求書管理装置1内には、以下のような機能が設けられる。
図4は、実施の形態の請求書管理装置の機能を示すブロック図である。
請求書管理装置1は、データ処理部11と、請求書データ記憶部12と、社外連絡データ記憶部13と、添付ファイルデータ記憶部14と、履歴データ記憶部15と、メモデータ記憶部16とを有している。
データ処理部11は、経理担当者の操作に応じて図2に示す管理画面110を端末装置2a等に表示する。データ処理部11は、管理画面110を介して行われる請求書データのやり取りに応じた処理を実行する。例えば、データ処理部11は、請求書管理装置1が受信した請求書データや、経理担当者が作成した社外連絡(後述)やメモ等を各記憶部に振り分けて記憶させる。
請求書データ記憶部12には、請求書管理装置1が受信した請求書データが、経理担当者毎(具体的には、経理担当者のメールアドレス毎)に記憶される。請求書管理装置1が受信する請求書データは、請求元の経理担当者が請求先の経理担当者宛に送信した請求書の内容や、請求元の経理担当者(発行者)が下書きとして作成した請求書の内容が含まれる。
図5は、請求書データの一例を説明する図である。
本実施の形態ではデータがテーブル化されて記憶されている。
請求書データ管理テーブルT1には、請求書ID、送受信、送受信日時、担当者ステータス、相手ステータス、担当者アドレス、担当者名、および相手アドレスの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
請求書IDの欄には、請求書データを管理するための請求書データ固有のIDが記憶されている。この請求書IDは、請求書管理装置1が請求書データを受信した時点でデータ処理部11が請求書データに割り振る。
送受信の欄には、当該経理担当者から見て当該請求書データが、受信した請求書データなのか送信した請求書データなのかを示す区分が設定される。具体的には、受信した請求書データであれば「受信」、送信した請求書データであれば「送信」が設定される。
送受信日時の欄には、当該請求書データを送受信した日時のうち、最新の日時が格納される。
担当者ステータスの欄には、当該経理担当者から見た請求書データのステータス(処理に関する進捗)が設定される。
相手ステータスの欄には、当該請求書データをやり取りをする相手の経理担当者から見た請求書データのステータスが設定される。
担当者ステータスの欄および相手ステータスの欄に設定されるステータスには、「未開封」、「返送中」、「先方破棄」、「確認済」、「支払済」、「保管箱」、「送信済」、「返送戻り」、「破棄済」、「入金済」がある。各ステータスの内容については、後に詳述する。
担当者アドレスの欄には、当該経理担当者のメールアドレスが格納される。
担当者名の欄には、当該経理担当者の所属および名前が格納される。
相手アドレスの欄には、当該請求書データをやり取りをする相手の経理担当者のメールアドレスが格納される。
なお、請求書データ管理テーブルに記憶される情報としては、図示した情報以外にも、当該経理担当者の会社名、当該請求書データをやり取りをする相手の経理担当者の会社名、各会社の郵便番号、住所、所属等を含めることができる。
<管理画面>
データ処理部11は、経理担当者の操作に応じて図2に示す管理画面110を端末装置2a等に表示する。
管理画面110には、利用者情報表示部111、ステータス表示部112、概要表示部113、請求書表示部114、社外連絡ボタン115、添付ファイルボタン116、履歴ボタン117、メモボタン118、社外連絡一覧表示ボタン119、メモ一覧表示ボタン120、情報表示部121、および情報入力部122が表示されている。
利用者情報表示部111には、請求書管理システムにログインしている経理担当者に関する情報(利用者情報)が表示される。図2では一例として経理担当者が所属する会社名、部署名、名字、および経理担当者のメールアドレスが表示されている。
ステータス表示部112には、請求書管理システムにログインしている経理担当者が取り扱う請求書データの数がステータス毎に表示される。
大きく分けて、ステータス表示部112には受信BOX、下書き、送信BOXおよび送受信BOXの欄が設けられている。
データ処理部11は、経理担当者のメールアドレスを宛先とする請求書データを受信BOXに割り振る。
経理担当者が受信BOXを選択すると、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1を参照する。そして、担当者アドレスが「bbb@xxmail.co.jp」に一致する請求書データのうち、送受信の欄が「受信」の請求書データの概要を概要表示部113に表示する。
図2に示すように、受信BOXに割り振られた請求書データのステータスの内訳は、「未開封」、「返送中」、「先方破棄」、「確認済」、「支払済」、「保管箱」がある。
「未開封」のステータスは、受信BOXに割り振られた請求書データのうち、経理担当者が未確認の請求書データに対してデータ処理部11が、割り振るステータスである。
「返送中」のステータスは、受信BOXに割り振られた請求書データのうち、経理担当者が請求元の経理担当者に返送した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
「先方破棄」のステータスは、受信BOXに割り振られた請求書データのうち、受信した請求書データを経理担当者が請求元の経理担当者に返送した後に、請求元の経理担当者が破棄した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
「確認済」のステータスは、受信BOXに割り振られた請求書データのうち、経理担当者が閲覧し、確認ボタン(後述)を選択した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
「支払済」のステータスは、受信BOXに割り振られた請求書データのうち、経理担当者が入金を行い、支払ボタン(後述)を選択した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
経理担当者は、支払済のステータスの請求書データを集計することで、入金明細を把握することができる。
「保管箱」のステータスは、ステータスが「支払済」の請求書データのうち、経理担当者が任意のタイミングで保管箱に移した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
ステータス表示部112に表示される数字は、それぞれ、割り振られたステータスの数が表示されている。
例えば、ステータス表示部112の未開封の欄には、受信した請求書データのうち、経理担当者が未確認の請求書データの数が表示される。
なお、ステータス表示部112の保管箱の欄には、特に数字は表示されない。
「未開封」、「返送中」、「先方破棄」、「確認済」、「支払済」、「保管箱」の各BOXに割り振られている請求書データの内容を経理担当者が閲覧する場合には、ステータス表示部112の該当箇所を選択すればよい。
例えば、経理担当者が受信BOXを選択すると、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1を参照する。そして、データ処理部11は、担当者アドレスが「bbb@xxmail.co.jp」に一致する請求書データのうち、担当者ステータスが未開封の請求書データの概要を、概要表示部113に表示する。
データ処理部11は、経理担当者が作成し、保存したが、送信先の経理担当者に未送信の請求書データを下書きに割り振る。
データ処理部11は、経理担当者が送信した請求書データを送信BOXに割り振る。
経理担当者が送信BOXを選択すると、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1を参照する。そして、担当者アドレスが「bbb@xxmail.co.jp」に一致する請求書データのうち、送受信の欄が「送信」の請求書データの概要を概要表示部113に表示する。
図2に示すように、送信BOXに割り振られた請求書データのステータスの内訳には、「送信済」、「返送戻り」、「破棄済」、「入金済」、「保管箱」がある。
「送信済」のステータスは、送信BOXに割り振られた請求書データのうち、請求先の経理担当者が支払処理を行っていない請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
「返送戻り」のステータスは、送信BOXに割り振られた請求書データのうち、請求先の経理担当者から戻ってきた請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。経理担当者は、請求先から戻ってきた請求書データについての処理が可能となる。
「破棄済」のステータスは、請求先の経理担当者から戻ってきた請求書データのうち、請求元の経理担当者が破棄した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
「入金済」のステータスは、送信BOXに割り振られた請求書データのうち、請求元の経理担当者が入金を確認し、入金ボタン(後述)を選択した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
「保管箱」のステータスは、ステータスが「入金済」の請求書データのうち、経理担当者が任意のタイミングで保管箱に移した請求書データに対してデータ処理部11が割り振るステータスである。
ステータス表示部112の保管箱の欄には、特に数字は表示されない。
「送信済」、「返送戻り」、「破棄済」、「入金済」、「保管箱」の各BOXに入っている請求書データの内容を閲覧する場合には、その箇所を選択すればよい。
概要表示部113には、前述したように、経理担当者がステータス表示部112にて選択したステータスに対応する請求書データの概要が表示される。概要としては、受信した請求書データであれば、請求元の会社名、件名、支払日時、および送信側、受信側のステータスが表示される。
これらのステータスは、請求書データを送受信した双方の経理担当者の管理画面上にそれぞれ同じものが表示される。
図6は、概要表示部に表示される情報を説明する図である。
図6では、請求先の経理担当者が閲覧する管理画面110の概要表示部113に表示される請求書データの概要113aと、請求元の経理担当者が閲覧する管理画面110の概要表示部113に表示される概要113bとを図示している。
すなわち、図6に示す請求元が株式会社ABCであり、件名が○○workの請求書データD1については、請求元の経理担当者が操作する端末装置の管理画面上ではステータス表示部の「送信済」に入っている。請求元の経理担当者がステータス表示部の「送信済」を選択した際には、請求書データD1について、請求先が□□株式会社、件名が○○work、請求元の経理担当者のステータスが「送信済」、請求先の経理担当者のステータスが「未開封」である旨が概要表示部113に表示される。
また、ステータスの遷移を確認することにより、請求元の経理担当者は容易に請求先の経理担当者の処理の進捗を確認することができる。このため、双方の経理担当者が、各請求書データについて今どのような状態にあるのかを、リアルタイムに確認することができる。
図7(a)に示す概要113c、113d、113eは、いずれも請求書データD2についての概要を示している。
請求先の経理担当者が請求書データD2を閲覧し、確認ボタン(後述)を選択すると、データ処理部11は、請求元の経理担当者が操作する端末装置の管理画面110の概要表示部113に表示される情報を概要113cから概要113dに変更する。
その後、請求先の経理担当者が請求書データD2の支払処理を行い、支払済ボタン(後述)を選択すると、データ処理部11は、請求元の経理担当者が操作する端末装置の管理画面110の概要表示部113に表示される情報を概要113dから概要113eに変更する。
また、他の例として、図7(b)に示す概要113f、113gは、いずれも請求書データD3についての概要を示している。
請求先の経理担当者が請求書データD3を閲覧し、返送ボタン(後述)を選択すると、データ処理部11は、請求先の経理担当者が操作する端末装置の管理画面の概要表示部113に表示される情報を概要113fから概要113gに変更する。
再び図2に戻って説明する。
概要表示部113に表示された請求書データの概要が経理担当者により選択されると、データ処理部11は、請求書データの詳細を請求書表示部114に表示する。請求書表示部114に表示される請求書の内容は、アドレス表示部114aおよび後述する各種ボタンを供えること以外は、既存の(紙やPDFベースの)請求書と同じである。
経理担当者が受信BOXに割り振られた請求書データを閲覧する場合には、データ処理部11は、送信元の経理担当者(from)のメールアドレスをアドレス表示部114aに表示する。
また、経理担当者が下書きまたは送信BOXに割り振られた請求書データを閲覧する場合には、データ処理部11は、送信先の経理担当者(to)のメールアドレスを表示する。
なお、データ処理部11は、請求書データの請求書IDを請求書表示部114に表示するようにしてもよい。
経理担当者は、管理画面110上にて請求書表示部114に表示されている請求書の処理が可能である。
具体的には、請求書データのステータスに応じて、請求書を処理するためのボタンが請求書表示部114に表示される。
図2では、ステータスが未開封の請求書データを選択したときに表示されるボタンを示している。
請求書表示部114には、確認ボタン114b、返送ボタン114cおよびコピーボタン114dが設けられている。
経理担当者により確認ボタン114bが選択されると、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1を参照する。そして、請求書表示部114に表示されている請求書データの担当者ステータスを「確認済」に変更する。また、データ処理部11は、ステータス表示部112の「未開封」の数字を1つ減らし、「確認済」の数字を1つ増やす。
経理担当者により返送ボタン114cが選択されると、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1を参照する。そして、請求書表示部114に表示されている請求書データの担当者ステータスを「返送中」に変更し、相手ステータスを「返送戻り」に変更する。また、データ処理部11は、ステータス表示部112の「未開封」の数字を1つ減らし、「返送中」の数字を1つ増やす。
返送された請求書データを受信した経理担当者の管理画面上では、ステータス表示部の返送戻りの数字を1つ増やす。
経理担当者によりコピーボタン114dが選択されると、データ処理部11は、当該請求書データの請求元と請求先の社名および住所が入れ替えられた新たな請求書データを作成する。そして、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1に作成した請求書データに関する情報を格納する。このとき、当該請求書データの担当者ステータスは、「下書き」、相手ステータスは空欄となる。
<返送戻り処理>
図8は、返送戻りの請求書データの処理を説明する図である。
経理担当者がステータスが返送戻りを選択し、概要表示部113に表示された請求書の
概要を選択すると、データ処理部11は、選択された請求書の概要に対応する請求書データを請求書表示部114に表示する。この場合、アドレス表示部114aには、請求先の経理担当者のメールアドレスが表示される。
請求書表示部114には、訂正ボタン114e、および破棄ボタン114fが設けられている。
経理担当者により訂正ボタン114eが選択されると、データ処理部11は、請求書表示部114に表示されている請求書データのステータスを「破棄済」に変更する。また、データ処理部11は、ステータス表示部112の「返送戻り」の数字を1つ減らす。また、履歴情報が追加される。
経理担当者により破棄ボタン114fが選択されると、データ処理部11は、請求書表示部114に表示されている請求書データのステータスを「破棄済」に変更する。これにより、ステータス表示部112の「送信BOX」および「返送戻り」の数字が1つ減る。
なお、請求元の経理担当者および請求先の経理担当者は破棄された請求書データについて、破棄後も閲覧することができる。
具体的には、請求元の経理担当者はステータス表示部112の「破棄済」を選択することにより、破棄された請求書データを閲覧することができる。また、請求先の経理担当者はステータス表示部112の「先方破棄」を選択することにより、破棄された請求書データを閲覧することができる。
再び図2に戻って説明する。
送受信BOXには、受信BOXおよび送信BOXに入っている全ての請求書データのうち、破棄された請求書データと保管箱に割り振られた請求書データと下書きに割り振られた請求書データを除くデータが割り振られている。
<社外連絡ボタン>
経理担当者により社外連絡ボタン115が選択されると、データ処理部11は、管理画面110を社外連絡入力モードに切り替える。この社外連絡入力モードでは、データ処理部11は、情報入力部122に入力され、キーボードのエンターキーを押す等して確定された文書(テキストデータ)を、社外連絡として、当該経理担当者のメールアドレスおよび請求書表示部114に表示されている請求書データに関連づけて社外連絡データ記憶部13に記憶する。
図9は、社外連絡データの一例を説明する図である。
本実施の形態では社外連絡データがテーブル化されて記憶されている。
社外連絡データ管理テーブルT2には、ID、時間、および文言の欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
IDの欄には、経理担当者が社外連絡データを作成した際に請求書表示部114に表示されていた請求書データ(社外連絡データに関連づけられた請求書データ)の請求書IDが格納されている。
連絡者アドレスの欄には、当該社外連絡データを作成した作成者のメールアドレスが格納されている。
時間の欄には、社外連絡データの作成日時が格納されている。
文言の欄には社外連絡の内容が格納されている。
また、社外連絡入力モードでは、データ処理部11は、請求書表示部114に表示されている請求書データに関し、社外連絡データ管理テーブルT2を参照し、これまで入力された社外連絡を時系列で確定日時とともに情報表示部121に表示する。
情報表示部121には、請求書データの送信元、送信先双方の経理担当者自身が入力した社外連絡が表示される。このため、この社外連絡入力モードを用いることにより、双方の経理担当者は、チャットのようなやりとりが可能である。
なお、経理担当者が請求書データ表示部114に表示されている請求書データに関する他の処理(ダウンロード、pdf化)が、その処理が実行された日時とともに情報表示部121に表示されるようになっていてもよい。これにより、双方の経理担当者の処理の履歴を把握することができる。
<添付ファイルボタン>
経理担当者により添付ファイルボタン116が選択されると、データ処理部11は、管理画面110を添付ファイルモードに切り替える。この添付ファイルモードでは、データ処理部11は、情報入力部122にドラッグ・アンド・ドロップされ、キーボードのエンターキーを押す等して確定された添付データを、当該経理担当者のメールアドレスおよび請求書表示部114に表示されている請求書データに関連づけて添付ファイルデータ記憶部14に記憶する。なお、添付データとしては、画像、メディア、ドキュメント、連絡先等が挙げられる。
図10は、添付ファイルデータの一例を説明する図である。
本実施の形態では添付ファイルデータがテーブル化されて記憶されている。
添付ファイルデータ管理テーブルT3には、ID、時間、および添付データの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
IDの欄には、添付データを添付した際に画面に表示されていた請求書データ(添付データが関連づけられた請求書データ)の請求書IDが格納されている。
時間の欄には、添付データの添付日時が格納されている。
添付データの欄には添付データの名前が格納されている。
また、ファイルモードでは、データ処理部11は、請求書表示部114に表示されている請求書データに関し、添付ファイルデータ管理テーブルT3を参照し、これまでに添付された添付ファイルに関する情報を時系列で情報表示部121に表示する。
<履歴ボタン>
データ処理部11は、今までの双方の経理担当者の操作履歴を履歴データ記憶部15に記憶しておく。
図11および図12は、履歴データ記憶部に記憶されるデータの一例を説明する図である。
本実施の形態ではデータがテーブル化されて記憶されている。
データ処理部11は、請求書データ毎に履歴データ管理テーブルT4を作成する。版数が異なれば、履歴データ管理テーブルT4は異なる。
履歴データ管理テーブルT4には、請求書ID、操作、送受信日時、担当者ステータス、相手ステータス、担当者アドレス、および相手アドレスの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
操作の欄には、経理担当者が実行した操作が設定されている。それ以外の欄の内容については、請求書データ管理テーブルT1と同様であるので説明を省略する。
図12に示すように、版数データ管理テーブルT5には、第1版ID、第2版ID、第3版IDの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
第1版IDの欄には、経理担当者が請求書データを作成し、管理画面110に表示される保存ボタン(図示せず)を選択した時点でデータ処理部11が割り振った請求書IDが格納されている。
第2版IDの欄には、第1版IDが割り振られた請求書データの第2版が作成され、管理画面110に表示される保存ボタン(図示せず)が選択されたときに、データ処理部11が割り振った請求書IDが格納されている。
第3版IDの欄には、第2版IDが割り振られた請求書データの第3版が作成され、管理画面110に表示される保存ボタン(図示せず)が選択されたときに、データ処理部11が割り振った請求書IDが格納されている。
なお、図12には、第3版までの欄を図示したが、第4版の請求書データが作成されたときには、データ処理部11は、版数データ管理テーブルT5の欄に新たに作成された請求書データの請求書IDを追加する。第5版以降も同様である。
そして、経理担当者により履歴ボタン117が選択されると、データ処理部11は、管理画面110を履歴表示モードに切り替える。具体的には、データ処理部11は、履歴データ管理テーブルT4および版数データ管理テーブルT5を参照し、請求書表示部114に表示されている請求書データのやりとりに関する履歴を時系列で情報表示部121に表示する。
図13は、履歴表示モード時に情報表示部に表示されるデータの一例を示す図である。
情報表示部121には請求書データの版数を表示する版数表示部121aと、請求書データのやりとりに関する履歴を表示する履歴表示部121bとが表示される。
データ処理部11は、履歴データ管理テーブルT4を参照し、請求書データのやりとりを時系列で履歴表示部121bに表示する。図13(a)に示す例では、請求書表示部114に表示されている請求書データを、送信元の経理担当者である斉藤さんが作成し、送信したこと、送信先の経理担当者である手島さんが当該請求書データを返送したこと、斉藤さんが当該請求書データを訂正し、第2版の請求書データを作成したこと、また、斉藤さんが第1版の請求書データを破棄したことが記載されている。
また、経理担当者により他の版数が選択されると、データ処理部11は、版数データ管理テーブルT5を参照し、該当する請求書データを特定する。図12に示す例では、例えば、第1版の請求書データの請求書IDが「001」であれば、経理担当者により第2版の請求書データが選択されると、データ処理部11は、請求書IDが「015」の請求書データを特定する。そして、履歴データ管理テーブルT4を参照し、請求書データのやりとりを時系列で履歴表示部121bに表示する。図13(b)に示す例では、作成した第2版の請求書データを斉藤さんが下書き段階であることが記載されている。
<メモボタン>
経理担当者によりメモボタン118が選択されると、データ処理部11は、管理画面110をメモ入力モードに切り替える。このメモ入力モードでは、データ処理部11は、情報入力部122に入力され、キーボードのエンターキーを押す等して確定された文字や、ドラッグ・アンド・ドロップ等により情報入力部122に添付された添付データ等を、メモとして、当該経理担当者のメールアドレスおよび請求書表示部114に表示されている請求書データに関連づけてメモデータ記憶部16に記憶する。このメモは、メモを作成した者しか閲覧することができない。
図14は、メモデータの一例を説明する図である。
本実施の形態ではメモデータがテーブル化されて記憶されている。
メモデータ管理テーブルT6には、ID、時間、文言、添付データ、およびアドレスの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
IDの欄には、経理担当者がメモを作成した際に画面に表示されていた請求書データ(メモが関連づけられた請求書データ)の請求書IDが格納されている。
時間の欄には、メモデータの作成日時が格納されている。
文言の欄には請求書データに関連づけられたメモの内容が格納されている。
添付データの欄には、請求書データに関連づけられた添付データが格納されている。
アドレスの欄には、当該文言を作成した、または添付データを添付した経理担当者のメールアドレスが格納されている。すなわち、メモデータ管理テーブルT6では、経理担当者毎にメモデータが管理される。
また、メモ入力モードでは、データ処理部11は、メモデータ記憶部16を参照し、請求書表示部114に表示されている請求書データに関し、これまで入力されたメモを時系列で情報表示部121に表示する。
<社外連絡一覧表示ボタン>
経理担当者により社外連絡一覧表示ボタン119が選択されると、データ処理部11は、社外連絡に関するデータが記憶されている社外連絡データ記憶部13を参照し、当該経理担当者が担当する請求書に関する社外連絡の一覧画面(社外連絡一覧画面)を時系列で管理画面110上に表示する。
図15および図16は、社外連絡一覧の一例を示す図である。
図15に示すように、経理担当者Xが請求書データαについて経理担当者Yとそれぞれ同日の10時、11時、12時に社外連絡をやりとりし、経理担当者Xが請求書データβについて経理担当者Zとそれぞれ同日の10時30分、11時30分、12時30分に社外連絡をやりとりしたものとする。
この場合、経理担当者Xが操作している端末装置の管理画面上には、図17に示すような社外連絡一覧画面119aが表示される。この社外連絡一覧画面119aには、請求書データ単位ではなく時系列単位に他の経理担当者とやりとりした社外連絡の記録が表示される。
この社外連絡一覧画面119aは、検索入力部119bを備えている。経理担当者Xが検索ワードを入力し、エンターキーを押すこと(検索要求)により、データ処理部11は、一致する文書を含む社外連絡を特定する。
例えば図16に示すように、経理担当者Xは、「ありがとう」を検索入力部119bに入力し、エンターキーを押すことにより、データ処理部11は、12:00の「ありがとうございました」と12:30の「ありがとうございます」を検索結果として表示する。経理担当者Xは、例えば、12:00の「ありがとうございました」を選択し、クリックすることにより、データ処理部11は、当該文言を含む社外連絡データに関連づけられた請求書データαの内容を請求書表示部114に表示する。
これにより、社外連絡にて用いた用語に基づき請求書データを容易に見つけることができる。
なお、経理担当者は、検索入力部119bに検索ワードを入力しなくとも、社外連絡一覧画面119aに該当する文言が見つかれば、その文言を直接クリックするようにしてもよい。この動作によってもデータ処理部11は、当該文言を含む社外連絡データに関連づけられた請求書データの内容を請求書表示部114に表示する。
次に、新規登録時の処理を説明する。
例えば、請求先の経理担当者のメールアドレスが分からない場合、請求元の経理担当者は、管理画面110において固有のコードに関連づけた請求書データを作成する。
図17は、実施の形態の請求書データを作成するときの管理画面を説明する図である。
図17における管理画面110では、請求元の経理担当者(請求書の送り手)である鈴木さんは、請求先の会社であるX株式会社の経理担当者の名前やメールアドレスが分からないものとする。
鈴木さんは、任意に決定したコード(以下、認証コードと言う)「Xcorporation keiri」をアドレス表示部114aに入力する。認証コードは数字や記号を含んでもよく、誰が決定してもよい。コンピュータに自動作成させることもできる。取引先コード、支払先コード等であってもよい。
なお、請求書表示部114には、送信ボタン114g、削除ボタン114hおよびコピーボタン114dが設けられている。鈴木さんにより送信ボタン114gが選択されると、データ処理部11は、入力された情報を請求書データ管理テーブルT1に記憶する。鈴木さんにより削除ボタン114hが選択されると、データ処理部11は、入力された情報を請求書データ管理テーブルT1に記憶せず当該下書きを削除する。
図18は、実施の形態の請求書データ管理テーブルを説明する図である。
図18に示す請求書データ管理テーブルT1の担当者アドレスの欄には、鈴木さんのメールアドレスが設定される。担当者名の欄には鈴木さんの氏名が設定される。相手アドレスおよび相手名の欄は空欄である。認証コードの欄には、認証コードが設定される。
その後、鈴木さんは、X株式会社の経理担当者宛に紙の請求書を郵送することができる。紙の請求書を郵送するか否かは任意である。鈴木さんは郵送の際に請求書管理システムの初期画面(初期登録をするときの画面)のURLや認証コードが記載された書類を請求書に同封する。なお、請求書管理システムの初期画面URLや認証コードを郵送するタイミングは任意であり、同封しなくてもよい。
さらに、URLや認証コードをX株式会社の経理担当者に通知する方法は、郵送に限定されず、電話、FAXやX株式会社のウェブサイトの問い合わせを使用する等、各種の通知方法が選択可能である。以下、これらをまとめて「通知」という
通知を受け取ったX株式会社の経理担当者(請求書の受け手)である佐藤さんは、ブラウザを立ち上げて請求書管理システムの初期入力画面のURLを入力する。
図19は、初期入力画面を説明する図である。
初期入力画面130には、メールアドレス入力部131と認証コード入力部132と新規登録ボタン133とが設けられている。
佐藤さんは、自身に割り当てられた会社のメールアドレスをメールアドレス入力部131に入力する。また、佐藤さんは、受け取った認証コードを認証コード入力部132に入力する。その後、新規登録ボタン133を押印する。
データ処理部11は請求書データ管理テーブルT1を参照し、入力された認証コードに一致する認証コードが設定された請求書データを検索する。
図20は、請求書データ管理テーブルを説明する図である。
データ処理部11は、認証コードが一致する請求書データを見つけると、見つかった請求書データを佐藤さんが操作する端末装置のモニタに表示する。また、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1の相手アドレスの欄に、メールアドレス入力部に入力されたメールアドレスを設定する。
図21は、実施の形態の認証完了後の管理画面を説明する図である。
佐藤さんが閲覧可能な管理画面110には、鈴木さんが発行した「未開封」の請求書が表示されている。佐藤さんは、概要表示部113を選択することにより、請求書データの内容が請求書表示部114に表示される。
なお、佐藤さんは任意のタイミングで社名や所属名等の利用者情報を、管理画面110を介して入力することにより、これらの情報が請求書データ管理テーブルT1の相手名や所属等の欄に記憶される。
以上述べたように、請求書管理システム10によれば、請求書管理装置1が、端末装置2aから送信された請求書データと、請求書データに関連づけられた認証コードと、請求書データの発行者の識別情報とを関連づけて記憶しておき、認証コードと請求書データの受取人の識別情報とを受信すると、記憶されている請求書データに受取人の識別情報を関連づけて記憶し、受取人が操作する端末装置に請求書データの内容を表示する、処理を実行するようにした。
これにより、鈴木さんは請求書データを送信した後にURLと認証コードのみを伝達すればよく、その後の煩わしい手続きから開放される。すなわち、URLと認証コードを受け取った佐藤さんが、佐藤さん自身の情報を請求書管理システム10に入力することで鈴木さんは佐藤さんの情報を入力する手間が省ける。また、鈴木さんは送信した請求書のステータスを確認するだけでX株式会社の佐藤さんが手続きを行ったか否かを容易に判断することができる。また、佐藤さんは受領確認メール等をしなくても請求書データを受け取ったことの意思表示を鈴木さんにすることができる。
また、鈴木さんは佐藤さんからメールアドレスを教えてもらわなくても、佐藤さんが初期入力画面130にて新規登録を行うことで請求書データをやりとりできるようになる。
従って、オンラインを通じたビジネス文書のやりとりの簡易化を図ることができる。
また、鈴木さんがアドレス表示部114aに認証コードを入力する際に会社名「X株式会社」を入力すれば、データ処理部11が過去に設定した認証コード「Xcorporation keiri」をアドレス表示部114aに表示するようにしてもよい。これにより、経理担当者が複数存在する会社に請求書データを送る場合、請求先の経理担当者のメールアドレスが分かる場合は、そのメールアドレス宛の請求書データを作成すればよいし、請求先の経理担当者のメールアドレスが分からない場合は、認証コードを入力して請求書データを作成することで自動的にその請求書データが会社宛に割り当てられる。
また、佐藤さんや、佐藤さん以外のX株式会社の経理担当者は、アドレス表示部114aに「Xcorporation keiri」を入力することで、鈴木さんが認証コード「Xcorporation keiri」を用いてX株式会社宛てに発行した全ての請求書を簡単に閲覧することができるようにしてもよい。この場合、データ処理部11は、請求書データ管理テーブルT1を参照し、認証コードの欄に「Xcorporation keiri」が設定されている全ての請求書データをとりまとめて管理画面110に表示する。これにより、X株式会社の経理担当者は、認証コードさえ分かれば、請求書データをX株式会社の他の経理担当者と共有することができる。
また、佐藤さんは、メールアドレスと認証コードを初期入力画面130へ入力することにより鈴木さんが発行した請求書データが閲覧可能になると、請求書管理システム10の招待メール機能を利用してX株式会社内経理担当者n人のメールアドレスに招待メールを送信して、グループに参加してもらうことで、鈴木さんが発行した請求書データをn人で共有できるようにしてもよい。
また、株式会社ABCに所属する経理担当者も、例えば認証コードの情報に一定の規則性を持たせたり(例えば、Y株式会社の認証コード「Ycorporation keiri」とする)、経理担当者同士で認証コードを共有したりすることで、株式会社ABCの経理担当者が発行した請求書データを互いに共有することができる。
また、鈴木さんは、X株式会社宛ての請求書を送信した後に(佐藤さんがメールアドレスと認証コード入力する前でも)、請求書管理システム10の招待メール機能を利用して株式会社ABC社内経理担当者x人のメールアドレスに招待メールを送信して、グループに参加してもらうことで、X株式会社宛ての請求書データをx人で共有できるようにしてもよい。
また、請求書の送り手(鈴木さん)は、受け手(佐藤さん)のメールアドレスを確認できた後も、認証コードを用いて(アドレス表示部114aに認証コードを入力して)X株式会社宛ての請求書データを作成、送信するようにしてもよい。
これにより、例えば鈴木さんは、佐藤さんのメールアドレスが変更された場合や、X株式会社の会社名が変更された場合や、会社の合併等があったとしてもそれに影響を受けない。すなわち、鈴木さんは、認証コード「Xcorporation keiri」を用いて、継続的に請求書データを送信し続けることで、佐藤さんは、会社名の変更や合併等があった後でも継続的に請求書データを受信し続けることができる。
さらに、例えば認証コードを工夫する等により、請求書データを共有する範囲も会社全体、部門内、担当者内等、任意の範囲に設定することができる(発行者、受取人共通)。
また、端末装置2a、2b、2c間で請求書データを直接やりとりするのではなく、端末装置2a、2b、2cで作成され、請求先に送信された全ての請求書データは請求書管理装置1が保管し共有データのような取扱いとなる。このため、請求先の経理担当者は、請求書データをプリントアウトすることで請求書の原本を入手することができる。
また、電子署名処理やタイムスタンプ処理等を施さなくてもよいので、税務調査のために紙の請求書をPDF化する等の手間を削減することができる。
また、メモボタン118を設けることにより、共通の請求書データに対し、経理担当者固有のメモ、添付データを関連づけて一元管理することができる。
また、情報表示部121には、請求書データの送信元、送信先双方の経理担当者自身が入力した社外連絡が表示される。このため、この社外連絡入力モードを用いることにより、双方の経理担当者は、チャットのようなやりとりが可能である。
請求書データを送信した時点で請求書データ管理テーブルT1に情報が記憶され、その後のやり取りのステータスは、この請求書データ管理テーブルT1上で管理される。このため、経理担当者は、手入力により請求書をデータシートにまとめ直す作業から開放される。
なお、請求書管理装置1が行った処理が、複数の装置によって分散処理されるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、請求書管理装置1が請求書データ記憶部13等各記憶部を備える構成としたが、これに限らず、各記憶部はクラウド化され、データ処理部11と別個の場所に設けられていても良い。
以上、本発明の情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、請求書管理装置1、1aが有する機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記憶装置には、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RW等が挙げられる。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路で実現することもできる。
1 請求書管理装置
2a、2b、2c 端末装置
10 請求書管理システム
11 データ処理部
12 請求書データ記憶部
13 社外連絡データ記憶部
14 添付ファイルデータ記憶部
15 履歴データ記憶部
16 メモデータ記憶部
130 初期入力画面
131 メールアドレス入力部
132 認証コード入力部
133 新規登録ボタン
T1 請求書データ管理テーブル
T2 社外連絡データ管理テーブル
T3 添付ファイルデータ管理テーブル
T4 履歴データ管理テーブル
T5 版数データ管理テーブル
T6 メモデータ管理テーブル

Claims (3)

  1. コンピュータが、
    端末装置から送信されたビジネス文書データと、前記ビジネス文書データに関連づけられた任意のコードと、前記ビジネス文書データの発行者の識別情報とを関連づけて記憶しておき、
    前記コードとビジネス文書データの受取人の識別情報とを受信すると、記憶されている前記ビジネス文書データに前記受取人の識別情報を関連づけて記憶し、前記受取人が操作する端末装置に前記ビジネス文書データの内容を表示する、
    処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
  2. 前記コンピュータは、前記ビジネス文書データを管理するシステムの機能を担い、
    前記発行者は端末装置を用いてビジネス文書データを作成する際に前記受取人の識別情報の代わりに前記コードを入力し、
    前記受取人は前記システムにログインする初期画面にて、任意の方法で受け取った前記コードとメールアドレスとを入力する請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 端末装置から送信されたビジネス文書データと、前記ビジネス文書データに関連づけられた任意のコードと、前記ビジネス文書データの発行者の識別情報とを関連づけて記憶する記憶部と、
    前記コードとビジネス文書データの受取人の識別情報とを受信すると、前記記憶部に記憶されているビジネス文書データに前記受取人の識別情報を関連づけて記憶し、前記受取人が操作する端末装置に前記ビジネス文書データの内容を表示する制御部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
JP2020089851A 2020-05-22 2020-05-22 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム Pending JP2021184204A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020089851A JP2021184204A (ja) 2020-05-22 2020-05-22 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム
PCT/JP2021/018861 WO2021235453A1 (ja) 2020-05-22 2021-05-18 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020089851A JP2021184204A (ja) 2020-05-22 2020-05-22 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021184204A true JP2021184204A (ja) 2021-12-02

Family

ID=78708540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020089851A Pending JP2021184204A (ja) 2020-05-22 2020-05-22 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2021184204A (ja)
WO (1) WO2021235453A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7426634B1 (ja) 2022-11-30 2024-02-02 株式会社Tokium プログラム、コンピュータおよび情報処理方法
JP7276790B1 (ja) * 2023-01-04 2023-05-18 株式会社ユーエスエス 電子ファイル保存処理装置およびプログラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3809805B2 (ja) * 2001-10-24 2006-08-16 オムロンエンタテインメント株式会社 写真シール自動販売方法とその装置
JP2012063846A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Ricoh Co Ltd ファイル管理装置及びファイル管理プログラム
JP6214942B2 (ja) * 2013-06-28 2017-10-18 東洋熱工業株式会社 請求書処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021235453A1 (ja) 2021-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6611064B2 (ja) 端末装置、表示方法およびプログラム
JP6963223B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
WO2021235453A1 (ja) 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム
EP3054395A1 (en) Information processing device and access rights granting method
JP5853017B2 (ja) 請求・ドケット及び文書管理用リモートポータル
JP7180862B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP6678854B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
WO2022270431A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
WO2018003674A1 (ja) 情報処理装置、表示方法およびプログラム
US20190080305A1 (en) Information processing apparatus and display method
JP7199079B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP7075142B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP6883879B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
US20210012063A1 (en) Information processing device, display method and program
JP7311897B2 (ja) 情報処理装置、表示方法およびプログラム
JP6425156B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2004078519A (ja) 調剤業務支援システム
JP2023153506A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
CN109583851B (zh) 一种数据传输方法、装置、电子设备及可读存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231212

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20240208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240408