JP2021181188A - 積層装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】得られる積層体の厚みの均一性を向上させることにより、製品(積層体)の歩留まりの向上を図る積層装置を提供する。【解決手段】押圧手段が、進退可能の第1のプレスブロック1と、上記第1のプレスブロック1に対向して配置される第2のプレスブロック2と、上記第1のプレスブロック1の内側に取り付けられる第1の押圧ラバー3と、上記第2のプレスブロック2の内側に取り付けられる第2の押圧ラバー4とを備えており、上記第1の押圧ラバー3と第2の押圧ラバー4とが互いに対向しており、上記第1の押圧ラバー3の、上記第2の押圧ラバー4に対向する面にその周縁部を取り囲む凸枠12が形成される積層装置とした。【選択図】図1

Description

本発明は、基材とフィルムとを積層する積層装置に関するものであり、詳細には、基材(例えば、プリント回路基板やウエハ)と樹脂フィルムを積層してなる積層体を製造するに際し、得られる積層体の厚みをより均一にすることができる積層装置に関するものである。
従来、配線等によって表面に凸部が設けられた基材と樹脂からなるフィルムを積層する装置においては、得られた積層体の厚みにばらつきがあると、これらを多層に重ねた際に品質不要の発生や無駄なスペースが生じて嵩高くなるため、得られる積層体の厚みを均一化する様々な工夫がなされている(例えば、特許文献1)。
このような工夫の一つとして、基材とフィルムを真空状態で積層する工程において、フィルム全面をむらなく押圧するため、上記押圧ラバーを上記フィルムの全面に押し当てることが行われている。
しかし、上記工程では、例えば、図12(a)に示すように、表面に凸部52が設けられた基材51の上にフィルム53(これらが未押圧の状態で重ねられたものを「ワーク50」とすることがある)を積層するため、押圧ラバーを上記フィルム53の全面に均一に押し当てると、図12(b)に示すように、押圧後に得られる積層体54は、そのフィルム53の端部が矢印で示すように外側に広がり、中央と端部とで厚みが異なってしまうことがある。得られる積層体54の厚みのばらつきが許容範囲を超えると製品として用いることができなくなり、製品(積層体54)の歩留まりの低下を招く。このため、その対策が強く求められている。
国際公開第2016/066520号
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、得られる積層体の厚みの均一性を向上させることにより、製品(積層体)の歩留まりの向上を図る積層装置の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、以下の[1]〜[5]を要旨とする。
[1]基材およびフィルムを押圧する押圧手段を備えた積層装置であって、上記押圧手段が、進退可能の第1のプレスブロックと、上記第1のプレスブロックに対向して配置される第2のプレスブロックと、上記第1のプレスブロックの内側に取り付けられる第1の押圧ラバーと、上記第2のプレスブロックの内側に取り付けられる第2の押圧ラバーとを備えており、上記第1の押圧ラバーと第2の押圧ラバーとが互いに対向しており、上記第1の押圧ラバーの、上記第2の押圧ラバーに対向する面にその周縁部を取り囲む凸枠が形成されている積層装置。
[2]上記第2の押圧ラバーの、上記第1の押圧ラバーに対向する面の周縁部に凸枠が形成されている[1]記載の積層装置。
[3]上記第1の押圧ラバーの凸枠と上記第2の押圧ラバーの凸枠が、上記基材を介して当接するようになっている[2]記載の積層装置。
[4]上記押圧手段が、上記第1のプレスブロックを加熱可能な第1の熱源を備えている[1]〜[3]のいずれかの積層装置。
[5]上記押圧手段が、上記第2のプレスブロックを加熱可能な第2の熱源を備えている[1]〜[4]のいずれかの積層装置。
すなわち、本発明の発明者らは、前記課題を解決するために研究を重ねた。その結果、樹脂等からなるフィルムの厚みを均一にするために、真空状態で積層するに際し、対向して配置される2枚の押圧ラバーの少なくとも一方の周縁部にこれを取り囲むように凸枠(枠状の凸部)を形成することが有用であることを見い出し、本発明に到達した。
本発明の積層装置によれば、押圧時のフィルムのはみ出しを、上記押圧ラバーに設けた凸枠によって効果的に防止することができるため、積層体の厚みの均一性を向上させることができる。その結果、製品(積層体)の歩留まりの向上を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係る積層装置の概略を示す構成図である。 上記積層装置の積層対象であるワークの平面図である。 図2のX−X断面図である。 (a)は上記積層装置の押圧ラバーの平面図であり、(b)はそのY−Y断面図である。 上記積層装置の押圧ラバーの凸枠とワークとの関係を説明する説明図である。 上記積層装置による、ワークを押圧する動作を説明する説明図である。 上記積層装置によって得られる積層体の構成を説明する説明図である。 本発明の他の実施の形態に係る積層装置の概略を示す構成図である。 本発明のさらに他の実施の形態に係る積層装置の概略を示す構成図である。 本発明の実施例および比較例で使用するワークの構成を説明する説明図である。 (a)は本発明の実施例および比較例で得られる積層体の厚みを測定する箇所を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は従来装置の積層対象であるワークの平面図であり、(b)は従来装置で積層した積層体の状態を説明する説明図である。
つぎに、本発明を実施するための形態について詳しく説明する。ただし、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の1つの実施の形態に係る積層装置Iを示している。この積層装置Iは、ビルドアップ基板用の基材と、上記基材の上に配置された各種素子や配線等を封止する樹脂組成物からなるフィルム等を真空状態で積層するための装置であり、進退可能の下側のプレスブロック1と、このプレスブロック1に対向して配置される上側のプレスブロック2と、上記下側のプレスブロック1の内側に取り付けられる下側の押圧ラバー3と、上記上側のプレスブロック2の内側に取り付けられる上側の押圧ラバー4とを備えている。そして、上記押圧ラバー3と押圧ラバー4とが互いに対向しており、これらの押圧ラバー3および押圧ラバー4の間に、上記基材およびフィルム等(図2のワーク50参照)を配置し、上側の熱源5および下側の熱源6による加熱下で上記押圧ラバー3および押圧ラバー4でワーク50を押圧して、基材とフィルムとが一体化した積層体を得るものである。なお、符号7は、上側の押圧ラバー4と熱源5との間に配置される緩衝材であり、符号8は、下側の押圧ラバー3と熱源6との間に配置される緩衝材である。
上記積層装置Iは、プレス台9に立設された複数本の支柱10と、これら各支柱10にボルト,ナット等の固定手段で固定された上側のプレスブロック2と、上記各支柱10に昇降自在(進退可能)に取り付けられた下側のプレスブロック1とを備えている。これらのプレスブロック1,2および熱源5,6の周囲には、上記プレスブロック1,2と一体になって相対移動する可動真空枠(図示せず)が配置されており、この下側のプレスブロック1は油圧シリンダ11に連結されており、この油圧シリンダ11の作動により(油圧シリンダ11の上昇および下降に伴って)下側のプレスブロック1が所定位置まで上昇すると、上記可動真空枠内が密封空間に形成され、この密封空間内を減圧することが可能になっている。したがって、上記押圧ラバー3,4は、真空状態でワーク50を押圧できるようになっている。
まず、上記積層装置Iが対象とするワーク50について説明する。図2に平面図を示し、図3に図2のX−X断面図を示すように、ワーク50は、基材51と、この上に配置される凸部52と、封止用の樹脂組成物からなるフィルム53とで形成されており、基材51および凸部52の上に、フィルム53が未押圧の状態で重ねられたものである。
上記基材51としては、特に限定されるものではないが、樹脂またはセラミック等の絶縁性の基板を用いることができる。すなわち、凸部52として比較的大きな発光素子(LED)等の各種素子を配置できる基材や、凸部52として比較的小さな銅等のパターンを施すことが可能な基材等を用いることが可能である。
上記基材51の上に形成される凸部52は、特に限定されるものではないが、例えば、発光素子(LED)のように、ある程度厚み(高さ)があるものにおいて、本発明の効果をより発揮できる。このような凸部52の厚み(高さ)としては、0.1mm以上であり、上限は通常1.0mmである。もちろん、銅等のパターン等の比較的厚み(高さ)が薄い(低い)ものであってもよい。
上記フィルム53は、通常、封止用樹脂組成物からなるものであり、その材料は特に限定されるものではないが、耐湿性、耐熱衝撃性に優れる熱硬化性樹脂組成物からなるものを用いることができ、例えば、熱硬化性樹脂に、安定剤、硬化剤、色素、滑剤等を配合したものを用いることができる。上記熱硬化性樹脂としては、例えば、シリコーン樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等からなるものがあげられる。また、粘着性や絶縁性、接着性、ホットメルト性に優れる性質を有する樹脂組成物からなるものが好ましく用いられ、例えば、エポキシ樹脂等があげられる。
また、上記フィルム53の厚みは、通常0.01〜0.3mmであるが、従来、フィルムの厚みが厚いほどプレス時にその厚みの均一性を保つことが容易でなかったところ、本発明によれば厚みの均一性に優れるため、比較的厚いものにおいて、本発明の効果をより発揮でき好適である。すなわち、上記フィルム53の厚みが0.1mm以上であることが好ましく、より好ましくは0.1〜0.20mmである。もちろん、上記範囲以下の厚みのものであってもよい。なお、上記フィルム53は、通常、上記基材51より小さいサイズに形成されている。
つぎに、積層装置Iについて説明する(図1参照)。ここで、下側のプレスブロック1および上側のプレスブロック2は、基本的な構成が共通するため、以下、下側のプレスブロック1について説明する。
上記下側のプレスブロック1に配置される押圧ラバー3は、押圧時にワーク50に当接するものである。そして、上記押圧ラバー3は、図4(a),(b)に示すように、押圧面の周縁部を取り囲むように枠状の凸部(凸枠12)が押圧面(押圧ラバー4に対向する面)に形成されている。この点が本発明の最大の特徴である。
上記押圧ラバー3は、耐熱性および弾力強度を考慮して、通常、シリコーンゴム、フッ素ゴム、アクリルゴム等からなるものが用いられ、より好ましくはシリコーンゴムが用いられる。また、通常、上記押圧ラバー3は周縁部にこれを取り囲むように凸枠12が一体的に形成されることから、JIS K 6253準拠のタイプAデュロメータで30〜90の硬さであることが好ましく、より好ましくは40〜60である。すなわち、硬すぎると、押圧時に押圧ラバー3の上記凸枠12が変形せず、押圧ラバー3の内面がワーク50表面まで届かず、しっかりと押圧できない傾向がみられ、柔らかすぎると、フィルム53の染み出す圧力に負けてしまい、染み出しを防止できない傾向がみられる。
上記凸枠12の高さHは、得られる積層体の厚みh(図3参照)より0.1mm以上高いことが好ましく、上記厚みh+0.1〜0.4mmの範囲にあることがより好ましい。上記範囲より低いと枠部分が充分な圧力で押圧することができず、フィルム53の染み出す圧力に負けてしまい、染み出しを防止できない傾向がみられ、逆に高いと押圧ラバー3の内面がワーク50表面まで届かず、しっかりと押圧できない傾向がみられる。また、上記凸枠12の幅Wは、強度と耐久性のバランスの点から10mm以上であることが好ましく、20mm以上あることが好ましい。上記幅Wの上限は、通常、30mmである。
そして、上記凸枠12は、ワーク50の形状に合わせて形成することが好ましく、より好ましくは図5に示すように、ワーク50のフィルム53より長さNだけ外側に形成することが好ましい。上記長さNは、フィルム53の厚みおよび凸部52の高さによるものの、通常、3mm以下であることが好ましく、2mm以下であることがより好ましい。上記範囲内であると、押圧時におけるフィルム53の染み出しをより抑制することができ、製品として良質な積層体を得ることができる。また、上記フィルム53の染み出しを効果的に防止するため、上記凸枠12は、図5において鎖線Mで示すように、その上面にワーク50の基材51の端部が位置するように形成することが好ましい。なお、図5においては、熱源6の図示を省略している。
上記プレスブロック1の内側に取り付けられる押圧ラバー3は、すでに述べたように、緩衝材8を介して熱源6によって加熱されるようになっており(図1参照)、ワーク50への押圧は、通常、加熱状態で行われる。そして、上記積層装置Iは、上記熱源6に備えられた加熱制御を行うよう設定された制御システム(図示せず)を有している。上記熱源6としては、例えば、カートリッジヒーター、シートヒーター等を用いることができる。
上記押圧ラバー3と上記熱源6との間に配置される緩衝材8は、押圧時にかかる圧力を分散等するものであり、通常、ゴム、プラスチック、布、紙等からなるものが用いられる。なかでも、押圧して得られる積層体の厚みをより均一にできる点から、ゴムからなるものが好ましく用いられ、とりわけシリコーン系ゴムが好ましく用いられる。なお、上記緩衝材8は、耐熱性樹脂、ガラス繊維シート、金属箔シート等を内部に含むものであってもよい。これらを内部に含んでいると耐久性が高まるため好ましい。
上記緩衝材8の厚みは、通常、0.1〜20mmであり、0.2〜10mmであることが好ましく、より好ましくは0.2〜4mmである。緩衝材8の厚みが上記の範囲内であると、弾性強度に優れるだけでなく、端部の変形を防止できるため好ましい。また、上記緩衝材8の表面のショアA硬度が60以上であることが好ましく、とりわけ65〜80であることが好ましい。上記ショアA硬度とは、JIS K 6253準拠のタイプAデュロメータに準拠して測定されるものである。
すでに述べたとおり、上記プレスブロック1の反対側(対向する側)の上側のプレスブロック2も同様の構成を有している。そして、図6に示すように、上記プレスブロック1の上昇に伴って、これらのプレスブロック1,2の内側に取り付けられる押圧ラバー3,4の間で上記ワーク50を加熱および加圧状態で押圧することにより、目的とする積層体55(図7参照)を得ることができる。なお、図6においては、熱源5,6の図示を省略している。
すなわち、上記構成によると、封止用樹脂組成物としてフィルム53を用いているため、液状の封止用樹脂組成物を用いるものに比べて、押圧工程での汚染を防止することができ、しかもハンドリングがし易いことから、封止樹脂層(フィルム53)の厚みの制御が容易となるとともに、押圧にかかる時間を短縮することができる。そして、押圧により外側に押し出されるフィルム53の端部を押圧ラバー3の凸枠12で押し留めることができるため、複雑な構成を必要とすることなく得られる積層体55の中央部と端部の厚みの均一化を図ることができる。したがって、本発明の積層装置は、得られる積層体55の厚みのばらつきを抑え、製品(積層体55)の歩留まりおよび製造効率の向上を図ることができる。
なお、上記押圧手段における押圧条件は、例えば以下のとおり設定することができる。上記押圧ラバー3,4によるワーク50の押圧は、対象となるワーク50(基材51およびフィルム53)の種類にもよるが、例えば、真空度2hPa以下の真空下で、通常、4〜20kgf/cm2の力で油圧プレス(油圧シリンダ11の上昇動作)が行われ、好ましくは10〜17kgf/cm2であり、より好ましくは15kgf/cm2である。このときの熱源5,6の温度は、フィルム53等の種類にもよるが、通常、60〜180℃であり、好ましくは90〜130℃である。
また、上記押圧工程においてワーク50を押圧する時間は、対象となるワーク50(基材51およびフィルム53)の種類にもよるが、通常、0.1秒〜60分間であり、好ましくは0.5秒〜10分間であり、より好ましくは1秒〜1分間である。上記押圧時間が上記時間内であると、得られる積層体55の厚みの均一性と製造効率とのバランスに優れるようになる。
なお、この実施の形態では、押圧ラバー3,4の両方に、凸枠12,13を形成したが、例えば、ワーク50が基材51の片方の面だけに凸部52が形成されたものであり、この凸部52が形成された面のみにフィルム53を積層する場合には、その面に対応する側(積層する側)の押圧ラバーのみに凸枠(凸枠12または13)を形成すればよい。
また、上記凸枠12は、押圧ラバー3に一体的に形成されているが、耐熱性、弾力強度等を有する別部材で形成してもよい。ただし、コストおよび耐久性の点で、これらを一体的に作製することが好ましい。
さらに、この実施の形態では、下側の押圧ラバー3および上側の押圧ラバー4の両方に、それぞれ熱源5,6が設けられているが、基材のいずれか一方の面にのみフィルムを積層する場合であれば、下側の押圧ラバー3および上側の押圧ラバー4のいずれか一方にのみ熱源を設け、下側の押圧ラバー3および上側の押圧ラバー4のいずれか一方のみを加熱するようにしてもよい。また、フィルムの種類によっては熱源5,6を設けなくてもよい。しかし、加熱の効率および熱源の温度制御の点から、上下両方の押圧ラバーに熱源を設けることが好ましい。
そして、この実施の形態では、下側の押圧ラバー3および上側の押圧ラバー4の形状を、平面視が矩形になるようにしているが、押圧ラバー3,4の形状はこれに限られるものではなく、ワーク50の形状に応じて、平面視で円形、楕円形、多角形等の形状に設計することができる。上記押圧ラバー3,4の凸枠12,13の形状も同様に、ワーク50のフィルム53の形状に応じて設計することができる。
また、下側のプレスブロック1に配置される上記押圧ラバー3と、上側のプレスブロック2に配置される押圧ラバー4の材料、厚み、研磨の度合いは、同じであってもよいし、互いに異なっていてもよい。
そして、下側のプレスブロック1に配置される緩衝材8と、上側のプレスブロック2に配置される緩衝材7は、同じ材料からなっていてもよいし、互いに異なる材料からなっていてもよい。したがって、上記緩衝材7,8の厚み、表面のショアA硬度も、同じであってもよいし、互いに異なっていてもよい。さらに、上記押圧ラバー3および押圧ラバー4で押圧時の圧力を充分に分散できる等の場合には、これらを設けなくてもよい。
さらに、この実施の形態では、プレスブロック1の上下移動(進退)を油圧プレス(油圧シリンダ11)の作動により行っているが、プレスブロック1の上下移動(進退)は、油圧プレス(油圧シリンダ11)により行うものに限られない。例えば、油圧シリンダ11に代えて、サーボモータやエアシリンダ等を用いても行うことができる。また、サーボプレス(サーボモータ)による押圧は、プレスブロック1の位置制御を行うことで油圧プレスと同様に制御することができる。ただし、製造コストの低減と、積層装置の小型化を図る点からは油圧プレス(油圧シリンダ11)を用いることが好ましい。
また、この実施の形態では、下側のプレスブロック1を上下移動(進退)させているが、サーボモータ等の位置を変更し、上側のプレスブロック2を上下移動(進退)させるようにしてもよいし、プレスブロック1,2の両方を上下移動(進退)させるようにしてもよい。しかし、積層体55の厚みをより厳密に制御できる点において、いずれか一方のプレスブロックのみが上下移動(進退)することが好ましい。
[他の実施の形態]
上記実施の形態では、押圧手段のみが設けられた積層装置Iを示しているが、本発明の積層装置は、例えば、図8に示すように、ワーク50を押圧手段までフィルム搬送するフィルム搬送手段を設けた積層装置IIとしてもよい。なお、図8においては、押圧手段の押圧ラバー3,4に設ける凸枠12,13の記載を省略している。
上記フィルム搬送手段は、例えば、積層工程の始点に位置する上下の搬送用フィルム繰り出し機20と、ワーク50を搬入するための搬入用コンベア部21と、積層工程の終点に位置する搬送用フィルム巻取り機22と、ワーク50および積層体55を搬送する搬送用フィルム23等を備えている。
上記搬入用コンベア部21から供給されるワーク50は、フィルム繰り出し機20から繰り出された上下の搬送用フィルム23の間に挟み込まれ、保持される。そして、ワーク50は、搬送用フィルム23の走行と同期した状態で、押圧手段により搬送用フィルム23ごと押圧されて積層体55となり、搬送用フィルム23による保持が解除されて取り出される。なお、図8の符号24は上記積層体55を冷却するための冷却ファンである。
このように、本発明の他の実施の形態である積層装置IIでは、所定の間隔で連続的に押圧手段にワーク50を供給することができるため、効率よく積層体55を製造することができる。
[さらに他の実施の形態]
また、本発明の積層装置は、例えば、図9に示すように、押圧手段の下流(後の工程)に、さらに平面プレス手段を設けた積層装置IIIとしてもよい。なお、図9においては、押圧手段の押圧ラバー3,4に設ける凸枠12,13の記載を省略している。
上記平面プレス手段は、例えば、プレス台25に立設された複数の支柱26と、これらの支柱26に固定された上側のプレスブロック27と、上記支柱26に上下移動可能(進退可能)に取り付けられた下側のプレスブロック28とを備えている。この下側のプレスブロック28は、ボールねじ29を介してサーボモータ30に連結されており、このサーボモータ30の作動により(ボールねじ29におけるシャフト回転に伴うナットの上昇および下降に伴って)上下移動(進退)が可能になっている。
上記上下プレスブロック27,28の内側(プレス側)には、ヒーター31,32が取り付けられており、そのさらに内側(プレス側)に、緩衝材33,34を介してフレキシブル金属板35,36が配設されている。
上記フレキシブル金属板35,36は、通常、耐熱性およびフレキシブル性に優れた金属からなるものが用いられる。このような金属としては、例えば、ステンレス、鉄、アルミニウム、これらの合金等があげられ、耐錆性に優れる点からステンレスが好ましく用いられる。また、その厚みは、通常、0.1〜10mmであり、好ましくは1〜7mmである。上記フレキシブル金属板の厚みが好ましい範囲にあると、得られる積層体の厚みをより均一にできる。さらに、上記フレキシブル金属板35,36の表面が鏡面に研磨されていると、得られる積層体の厚みをより均一にできるため好ましい。
上記緩衝材33,34は、押圧時にかかる圧力を分散等するものであり、通常、ゴム、プラスチック、布、紙等からなるものが用いられる。押圧して得られる積層体の厚みをより均一にできる点から、ゴムからなるものが好ましく用いられ、とりわけシリコーン系ゴムが好ましく用いられる。なお、上記緩衝材33,34は、耐熱性樹脂、ガラス繊維シート、金属箔シート等を内部に含むものであってもよい。これらを内部に含んでいると耐久性が高まるため好ましい。
上記緩衝材33,34の厚みは、通常、0.1〜20mmであり、0.2〜10mmであることが好ましく、より好ましくは0.2〜4mmである。緩衝材33,34の厚みが上記の範囲内であると、弾性強度に優れるだけでなく、端部の変形を防止できるため好ましい。また、上記緩衝材33,34の表面のショアA硬度が60以上であることが好ましく、とりわけ65〜80であることが好ましい。上記ショアA硬度とは、JIS K 6253準拠のタイプAデュロメータに準拠して測定されるものである。
このように、本発明のさらに他の実施の形態である積層装置IIIでは、押圧手段による押圧の後に、平面プレス手段によりさらにその表面を押圧するため、得られる積層体55の表面をより平滑にし、その厚みをより均一にすることができる。
本発明の積層装置を用いた実施例を比較例と併せて説明する。ただし、本発明はこれに限定されるものではない。
[実施例1]
図9に示す積層装置IIIによって、図10に示すワークα(下記に詳細を示す基材51と凸部52とフィルム53)の積層を行い、図11(a),(b)に示す積層体βを作製した。
すなわち、まず、押圧手段における熱源5,6の温度を130℃に設定し、押圧ラバー3,4により15kgf/cm2の力で60秒間押圧し、積層体β’を得た。
ついで、上記積層体β’を平面プレス手段により、ヒーター31,32の温度を90℃に設定し、フレキシブル金属板35,36間の距離を2.30mmに設定して60秒間プレスを行い、表面をより平滑にした積層体βを得た。
<押圧手段>
上記押圧ラバー3,4はシリコーン系ゴムからなり、その硬度はJIS K 6253準拠のタイプAデュロメータで60の硬さである。また、凸枠12,13は押圧ラバー3,4成形時に一体的に形成されたものであり、その硬度は押圧ラバー3,4と同様に60の硬さである。上記凸枠12,13は押圧時にワークαにおいてフィルム53より1mm外側に当接する配置で設けられている。また、上記凸枠12,13の高さHは1.5mm、幅Wは20mmに形成されている。
<平面プレス手段>
フレキシブル金属板35,36は(ステンレス)からなり、その厚みは2mmである。また、緩衝材は使用していない。
<基材51>
縦300mm、横300mm、厚み1.1mmのガラス板。
<凸部52>
縦7mm、横7mm、高さ0.78mmのシリコンチップであり、上記基材51上に、10mmピッチ(隣同士が3mm明けた状態)で、縦24列、横24列(合計576個)に整列している。
<フィルム53>
縦243mm、横243mm、厚み0.6mmのエポキシ樹脂系のフィルム(モールド樹脂材)。
[比較例1]
押圧ラバー3,4として、凸枠12,13が形成されていないもの(従来装置)を用いた以外は、実施例1と同様の装置を用い、同条件にて基材51、凸部52、フィルム53を押圧し、目的とする積層体を得た。
上記実施例1および比較例1で得られた積層体について、図11の平面図に丸印Pで示す部分(5行×5列の計25箇所)の厚みを、マイクロメータを用いて測定した。すなわち、凸部52が基材51において外側に配置されたものである場合は凸部52の外側の部分の厚みhを測定し、凸部52が基材51の中央近傍に配置されている場合は凸部52の真上部分の厚みhを測定した。測定した結果を下記の表1,2に示す。なお、表1,2において、上記丸印Pで示すそれぞれの箇所を、左から右に向かってA〜Eで示す行と、上から下に向かって1〜5で示す列とを用いて特定している。また、そのばらつきは、各々の行または列における最大値と最小値との差で示している。
Figure 2021181188
実施例1の厚みの平均は2.390mmであり、ばらつきの平均は0.009mmであった。
Figure 2021181188
比較例1の厚みの平均は2.342mmであり、ばらつきの平均は0.021mmであった。
上記表1,2に示すように、実施例1の積層体βでは、厚みのばらつきの平均が0.009mmと極めて少なくなっているのに対し、比較例1の積層体では、厚みのばらつきの平均が0.021mmであり、実施例1の2倍以上のばらつきがみられた。したがって、本発明の積層装置は、得られる積層体の厚みをその縁部の間際までより均一にすることができ、製品の歩留まりを高められることがわかった。
本発明の積層装置は、得られる積層体の厚みの均一性を向上させることができ、その結果、製品(積層体)の歩留まりの向上を図ることができるため、ビルドアップ基板、LED等の発光素子を実装した基板等の、仕上りの厚みの制御が求められる製品(積層体)の製造に適する。
1 プレスブロック
2 プレスブロック
3 押圧ラバー
4 押圧ラバー
12 凸枠
国際公開第2016/199687号

Claims (5)

  1. 基材およびフィルムを押圧する押圧手段を備えた積層装置であって、
    上記押圧手段が、進退可能の第1のプレスブロックと、上記第1のプレスブロックに対向して配置される第2のプレスブロックと、上記第1のプレスブロックの内側に取り付けられる第1の押圧ラバーと、上記第2のプレスブロックの内側に取り付けられる第2の押圧ラバーとを備えており、
    上記第1の押圧ラバーと第2の押圧ラバーとが互いに対向しており、
    上記第1の押圧ラバーの、上記第2の押圧ラバーに対向する面にその周縁部を取り囲む凸枠が形成されていることを特徴とする積層装置。
  2. 上記第2の押圧ラバーの、上記第1の押圧ラバーに対向する面の周縁部に凸枠が形成されている請求項1記載の積層装置。
  3. 上記第1の押圧ラバーの凸枠と上記第2の押圧ラバーの凸枠が、上記基材を介して当接するようになっている請求項2記載の積層装置。
  4. 上記押圧手段が、上記第1のプレスブロックを加熱可能な第1の熱源を備えている請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層装置。
  5. 上記押圧手段が、上記第2のプレスブロックを加熱可能な第2の熱源を備えている請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層装置。
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