JP2021174607A - 接触補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作対象機器側に設備を要せず、手指で直接触れることなく、対象を簡単に操作可能とする技術を提供する。また、操作対象に付着した細菌、ウイルス等が直接手指に付くのを防ぐ技術を提供する。【解決手段】操作対象に先端31を接触するための接触体30と、接触体30を出没可能に収容する収容ケース11と、接触体30を、変位させて出没させるための出没操作機構20とを備え、行き先指定ボタン91に接触して動作機能を作動させる。【選択図】図6

Description

本発明は、操作対象への間接的接触を支援する接触補助具に関する。
人は、多くの活動の場において、例えば、エレベータボタン、ATMタッチパネル等の操作対象に、主として手指で接触して操作することを日常的に行っている。これらの操作対象は、不特定多数の人が触れることが多く、不衛生であり、細菌、ウイルス等に感染する危険を孕んでいる。そのため、新型コロナウイルス等の感染症が流行する場合には、手指の直接的接触を避けるため、指を折り曲げて、または、肘を折り曲げて、関節で接触操作を行うことが行われることがある。また、書籍、鞄などの物体を使ってボタンの押圧操作が行われることもある。しかし、エレベータボタン、ATMタッチボタン等のように、操作領域の面積が小さい場合、指関節、肘関節による操作、物体による操作は、対象に的確に接触することが容易ではない。そのため、押圧操作が、無理矢理、さらには、繰り返し行われる結果、操作対象の機器に、誤動作、故障を招くおそれがある。
ところで、非接触で、操作対象に指示を伝える装置として、ユーザによるジェスチャーにより、その操作を判別することができる技術が、受付電話端末として提案されている(特許文献1)。すなわち、ユーザが視認可能な三次元空間に、操作対象物を空中画像として画像結像プレート上に表示させて、三次元空間におけるユーザの手の動きを3Dセンサにより認識して、非接触操作を実現するものである。
特開2018−137568号公報
特許文献1に記載の技術は、非接触による操作を可能とする。しかし、三次元空間に空中画像を生成するための特別の装置等の特別の検出装置が必要である。一方、エレベータボタン、ATMタッチボタン等の一般的な接触操作対象は多数存在する。それらの対象に、非接触のための装置を設けることは、コスト、設置空間等を考えると、現実的ではない。また、操作者が、操作意図を的確に対象装置に伝えることは、必ずしも容易ではない。装置において認識可能なジェスチャーを習得する必要があることなど、実現性に難がある。
本発明は、操作対象機器側に格別の設備を要せず、操作者が、簡単に使用できて、手指を直接触れることなく対象の操作を可能とする技術を提供することを目的とする。また、操作対象に付着した細菌、ウイルス等が直接手指に付くのを防ぐことを目的とする。
上記目的を達成するための解決手段の一態様として、操作対象に接触して当該操作対象の動作機能を作動させるための接触体と、長手方向の一端側に開口を有し、接触体を開口から出没可能に収容する収容ケースと、収容ケースにおいて接触体を保持し、外部からの手動操作を受け付けて、接触体端部を収容ケース開口から出没させる出没操作機構と、を備える接触補助具が提供される。ここで、接触体には、導電性を有する弾性体を用いることができる。
解決手段として、次に例示するように、多様な態様が可能である。例えば、出没操作機構は、接触体を保持する保持部と、手動操作するための操作部と、保持部と操作部とを連結する連結部とを有する構成とすることができる。さらに、収容ケースは、長手方向に沿って、連結部を変位させるためのスリット孔を有し、前記操作部をスリット孔に沿って変位することにより、連結部及び保持部を介して前記接触体を出没させる構成とすることができる。
また、解決手段として、技術的な属性の観点からの多様な展開例を挙げることができる。例えば、属性に関する展開例として、構成素材に導電性を持たせることが挙げられる。具体的には、保持部、連結部及び操作部について導電性を持たせること、収容ケースについて導電性を持たせることが挙げられる。これは、接触体と操作者とを導通させることができればよいので、構成は、限定されない。
さらに、解決手段として、他のものと組み合わせて使用する態様に関し、多様な展開が可能である。収容ケースに接続用Dリングを設ける構成とすることができる。収容ケースの、スリット孔が形成されていない面に、剥離紙付粘着シートを設ける構成とすることができる。このほか、カードケース、スマートフォンケース、手帳カバー等の日用品に装着又は一体的に形成する構成とすることができる。
本発明によれば、手動により接触体を出没させて、接触体を介して操作対象について操作することができる。そのため、細菌、ウイルス等が付着して不衛生かもしれない操作対象に直接手で触れないで済む。しかも、操作対象側に格別の装置を要しないため、普及することが容易である。
図1は、本発明の第1実施形態の接触補助具の外観を示す平面図。 図2は、第1実施形態の接触補助具の外観を示す側面図。 図3は、第1実施形態の接触補助具の外観を示す正面図。 図4は、第1実施形態の接触補助具の縦断面を示す断面図。 図5は、第1実施形態の接触補助具における接触体収容状態を示す平面図。 図6は、第1実施形態の接触補助具の使用状態例を示す説明図。 図7は、第1実施形態の接触補助具にストラップ紐を取り付けた状態を示す平面図。 図8は、本発明の第2実施形態の接触補助具の外観を示す平面図。 図9は、本発明の実施形態の接触補助具を他の部材に装着して利用できるようにしたものを示す側面図。 図10は、本発明の第2実施形態の接触補助具の収容ケース基端側にクリップを取り付けて利用できるようにしたものを示す側面図。 図11は、本発明の第2実施形態の接触補助具の収容ケース先端側にクリップを取り付けて利用できるようにしたものを示す側面図。 図12は、本発明の第2実施形態の接触補助具にストッパを取り付けた態様を示す平面図。 図13は、本発明の第2実施形態の接触補助具を取り付けたカードケースの一例を示す平面図。 図14は、上記カードケースを示す側面図。 図15は、本発明の第2実施形態の接触補助具を取り付けたスマートフォンケースの一例を示す背面図。 図16は、本発明の第2実施形態の接触補助具を取り付けた手帳カバーの一例を示す平面図。 図17は、本発明の第3実施形態の接触補助具を取り付けた指輪の一例を示す側面図。 図18は、上記第3実施形態の接触補助具を取り付けた指輪の一例を示す正面図。
本発明をどのように実施するか、以下に示す複数の実施形態を例として、図面を参照して説明する。本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。また、操作対象として、説明の簡単のため、エレベータボタン、特に、階を示す行先指示ボタンを想定し、そのボタンに接触して、行き先を指定する動作機能を作動させることを例として説明する。本発明が適用できる操作対象は、これに限定されない。
第1実施形態の接触補助具10は、図6に示すように、操作対象である、エレベータ操作パネル90の行き先指定ボタン91に接触して操作対象の動作機能を作動させるための補助具である。そのため、図1に示すように、操作対象に先端31を接触するための接触体30と、接触体30を出没可能に収容する収容ケース11と、接触体30を、図6に示すように、矢視F方向、矢視B方向に変位させて出没させるための操作を行う出没操作機構20と、収容ケース11の接続用のDリング40とを有する。
収容ケース11は、図2から図4に示すように、四角筒形状に形成される。この四角筒の内部に、接触体30を収容する収容空間12を有し、その一端側には、収容空間12に通じる開口13を有する。また、この収容ケース11の一つの面側には、スリット孔14を設けている。一方、スリット孔14を設けた面とは反対側の面(底面側)の開口13の近傍には、接触体30を支持する支持部15を設けている。この支持部15は、収容空間12内での接触体30の揺れを防ぐと共に、接触体30の出没を円滑にする。支持部15は、設置位置を変えること、また、省略することも可能である。

スリット孔14の長さは、接触体30の突出ストロークに合わせて設定される。本実施形態では、長めの接触体30を装着することを想定して、長めに設定している。例えば、図4に示す状態では、操作部21を、スリット孔14の先端側(矢視F方向)に変位させることにより、接触体30の先端31側が、保持部23の変位長さに相当する長さで、開口13から突出する。一方、図5に示すように、操作部21をスリット孔14の後端側(矢視B方向)に変位させることにより、接触体30が全体として収容ケース11に収容されることになる。
出没操作機構20は、図4に示すように、手指による手動操作するための操作部21と、収容ケース11の収容空間12内において接触体30を保持する保持部23と、操作部21及び保持部23を連結する連結部22と、を有する。連結部22は、スリット孔14の幅に合わせた形状及び大きさに形成されている。保持部23は、接触体30の基端部32を保持可能であり、スリット孔14から抜けない形状及び大きさに形成されている。保持部23は、例えば、接触体30を挿入する側の面を開口した四角い箱状に形成することができる。操作部21は、収容ケース11の上面部を摺動することが可能であり、かつ、スリット孔14の長手方向縁部に係止される形状及び大きさに形成される。
操作部21は、例えば、親指等の指の腹を押し当てて変位させることを想定している。そのため、図面では図示を省略しているが、その上面を、指の腹に合うように湾曲させること、また、細い凸条を複数本設けること、これらを組み合わせることなどの滑り止めのための加工を施すことができる。
接触体30は、弾性と導電性とを属性として有するものを用いる。例えば、合成ゴム等のゴム原料に、導電性フィラーを配合した導電性ゴムを直方体形状に成型したものを用いる。導電性フィラーとしては、例えば、カーボンブラック、金属粉末等が挙げられる。接触体30に導電性を持たせることにより、電気的な検出原理に基づくセンサ装置、例えば、静電容量式タッチパネルに対応可能とする。また、弾性を持たせることにより、ボタンを押圧する際の衝撃を緩めることを可能とする。これにより、一般的に使われている多様な操作対象に対応できるようにする。
接触体30は、図4に示すように、その基端部32を保持部23に押圧挿入することで固定する。従って、接触体30は、保持部23から基端部32を引き抜いて、洗浄後、再度、保持部23に押圧挿入することが可能である。また、交換することも可能である。さらに、接触体30は、突出する先端31側から部分的に切断して、残りの部分を利用することができる。この場合、操作部21の引き込み深さを、後述する図12に示すようなストッパ26を使って調節することができる。
Dリング40は、例えば、図7に示すように、貫通孔41に、例えば、ナスカンなどの連結具100を介してストラップ紐110(一部のみ表示)等を連結することができる。このほか、キーホルダー等、使用状況に応じた様々な対象に連結することもできる。
次に、第2実施形態の補助具は、図8に示すように、収容ケース11の幅、及び、接触体30の幅を細くする形状となるように形成している。基本的な構成については、第1実施形態の接触補助具と同様であるので、その説明を参照されたい。
次に、第2実施形態の態様をベースとして、変形例について、図9、図10及び図11を参照して説明する。なお、これらの変形例は、上述した第1実施形態の接触補助具にも適用可能である。
図9に示す接触補助具10は、図8に示す接触補助具の底面に、剥離紙付粘着シート16を装着したものである。この構成により、他の物品、例えば、以下に述べるカードケース、スマートフォンケース、手帳カバー等の日用品類に容易に装着することを可能とする。具体的には、剥離紙付粘着シート16から剥離紙を剥離して、露出した粘着シートを介して、目的の物品に貼り付ける。
図10及び図11に示す接触補助具10は、図8に示す接触補助具の収容ケース11にクリップ17を取り付けたものである。クリップ17は、ボールペン、シャープペンシル、万年筆等と同様の構成とすることができる。ここで、図10に示す例は、クリップ17を、収容ケース11の基端側に取り付け先端側が開く構成としたものである。接触補助具10をポケットに差し込む場合などに適している。一方、図11に示す例は、収容ケース11の先端側にクリップ17を取り付け基端側が開く構成としてもよい。そのようにすれば、接触補助具10をシャツ、スーツ等の袖に差し込み、クリップ17で固定することができる。
図12に示す接触補助具10は、収容ケース11のスリット孔14に、ストッパ25及び26を差し込んだ例である。ここで、ストッパ25は、接触体30の先端31側の突出長さを所望の長さに調整する場合に用いることができる。一方、ストッパ26は、上述したように、接触体30の収容ケース11内への引き込み深さを所望の長さに調節する場合に用いることができる。
次に、図8に示す第2実施形態の接触補助具を、他の物体に装着した例について、図13から図16を参照して説明する。なお、これらの適用例は、上述した第1実施形態の接触補助具にも適用可能である。
図13及び図14に示す例は、カードケース50の一方の面(例えば裏面)の長辺51に沿って、接触補助具10を装着したものである。この例では、接触体30の先端31が、収容ケース11の開口13から、カードケース50の短辺52の縁を越えて突出するように取り付けられている。また、カードケース50の他の長辺53側に、ストラップを取り付けるための、貫通孔55を有するDリング54が設けられている。カードケース50は、例えば社員証等のカードを内部に収容可能であり、首から吊り下げて使用される。従って、接触補助具10をポケットや鞄などから取り出さずともすぐに使用可能である。
図15に示す例は、スマートフォンの裏面及び側面を保護するスマートフォンケース60の一方の面(スマートフォンの裏面が接する面の反対側の面)の、カメラレンズ孔61を避けて、長手方向に沿って、接触補助具10を装着したものである。この例でも、接触体30の先端31が、スマートフォンケース60の縁を越えて突出できるように取り付けられる。手に取ることの多いスマートフォンケース60に装着されていれば、接触補助具10も同様にすぐに使用可能である。もちろん、図16に示すような手帳カバー型のスマートフォンケースにも同様に接触補助具10を装着可能である。なお、スマートフォンの裏面に直接、接触補助具10を装着してもよい。
図16に示す例は、手帳カバー70の表紙または裏表紙のいずれかの面に、長手方向の一辺に沿って、接触補助具10を装着したものである。この例でも、接触体30の先端31が、手帳カバー70の縁を越えて突出できるように取り付けられる。ここで、手帳カバー70には、ベルト71と、スナップボタン72とが設けられている。
なお、図13から図16の例では接触補助具10を粘着シートで他の物体に装着するようにしたが、製造時に接触補助具10の収容ケース11を他の物体(カードケース、スマートフォンケース、手帳カバー、指輪等)に一体的に形成するようにしてもよい。
図17及び図18に示す例は、第3実施形態の接触補助具10を取り付けた指輪の一例を示す。この実施形態は、収容ケース11と、これに収容される接触体30の長さを、上述した第2実施形態の接触補助具10より短くしたものである。その他の構成は、基本的には同じである。この実施形態では、指に装着して使用できるようにするため、指輪80に装着したものである。
上述した各実施形態は、基本的には、収容ケース11を手指で握って、親指などの腹を操作部21に当てて、変位操作を行うことにより、接触体30を出没させることができる。使用する場合には、接触体30の先端31を突出させて、図6に示すように、エレベータ操作パネル90の行き先指定ボタン91に接触させる。その結果、行き先指定ボタン91、接触体30及び出没操作機構20を介して、操作者とエレベータ操作パネル90とが導通し、内部のセンサを含むスイッチ機能(図示せず)が作動することとなる。これによって、行き先指定ボタン91に人が直接触れることなく、操作対象であるエレベータ操作パネル90に対する操作が行える。なお、導通経路は、接触体30から収容ケース11を介して行うこととしてもよい。
上記実施形態では、静電容量式タッチパネルに対応可能な接触体を例として説明したが、圧電式、機械式などの機械的変位により作動する操作対象であっても、対応可能である。静電式でも、機械的変位でも対応できることにより、多様なタッチパネル式操作対象に一つの装置を持っていることで、適用できる効果がある。
上述した各実施形態によれば、片手で持ち、指を使って接触体を出没させることができるので、指の関節、肘などを用いなくても、操作対象の指示が可能となる。大きさも、スマートフォンケースに取り付けることができる程度に収まるため、持ち歩くことも容易であるという効果もある。また、操作対象側には、格別の手当は必要とせず、普及が容易である。操作対象に付着した細菌、ウイルス等が直接手指に付くのを防ぐこともできる。
10…接触補助具、11…収容ケース、12…収容空間、13…開口、14…スリット孔、15…支持部、16…剥離紙付粘着シート、17…クリップ、
20…出没操作機構、21…操作部、22…連結部、23…保持部、25,26…ストッパ、
30…接触体、
40…Dリング、41…貫通孔、
50…カードケース、54…Dリング、55…貫通孔、
60…スマートフォンケース、61…カメラレンズ孔、
70…手帳カバー、71…ベルト、72…スナップボタン、
80…指輪、
90…エレベータ操作パネル、91…行き先指定ボタン、
100…連結具、110…ストラップ紐

Claims (10)

  1. 操作対象に接触して当該操作対象の動作機能を作動させるための接触体と、
    長手方向の一端側に開口を有し、接触体を開口から出没可能に収容する収容ケースと、
    収容ケースにおいて接触体を保持し、外部からの手動操作を受け付けて、接触体端部を収容ケース開口から出没させる出没操作機構と、を備え、
    前記接触体は、導電性を有する弾性体であることを特徴とする接触補助具。
  2. 請求項1に記載の接触補助具において、
    前記出没操作機構は、接触体を保持する保持部と、手動操作するための操作部と、保持部及び操作部を連結する連結部とを有することを特徴とする接触補助具。
  3. 請求項2に記載の接触補助具において、
    前記収容ケースは、長手方向に沿って、前記連結部を変位させるためのスリット孔を有し、前記操作部をスリット孔に沿って変位することにより、連結部及び保持部を介して前記接触体を出没させることを特徴とする接触補助具。
  4. 請求項3に記載の接触補助具において、
    前記保持部、連結部及び操作部は、導電性を有することを特徴とする接触補助具。
  5. 請求項4に記載の接触補助具において、
    前記収容ケースは、導電性を有することを特徴とする接触補助具。
  6. 請求項4及び5項のいずれか1項に記載の接触補助具において、
    前記収容ケースに接続用のリングを設けたことを特徴とする接触補助具。
  7. 請求項1、2、3、4、5及び6のいずれか1項に記載の接触補助具において、
    前記収容ケースのスリット孔が形成されていない面に、剥離紙付粘着シートを設けたことを特徴とする接触補助具。
  8. 請求項1、2、3、4、5及び6のいずれか1項に記載の接触補助具を装着した又は一体的に形成したことを特徴とするカードケース。
  9. 請求項1、2、3、4、5及び6のいずれか1項に記載の接触補助具を装着した又は一体的に形成したことを特徴とするスマートフォンケース。
  10. 請求項1、2、3、4、5及び6のいずれか1項に記載の接触補助具を装着した又は一体的に形成したことを特徴とする手帳カバー。
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