JP3177061U - 伸縮するタッチペン - Google Patents

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和行 久保田
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和行 久保田
株式会社真和
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Abstract

【課題】使用に際して必要な長さが容易に得られ、不使用時にはキャップ内に収まるように収縮して携帯しやすくするタッチペンを提供する。
【解決手段】ストラップ付のキャップ2に長短数段において伸縮するタッチペン用の伸縮軸3を接続し、該伸縮軸3の先端にタブレット端末,スマートフォンを含むモバイル機器の画面タッチ用の導電性ゴム体4または押し体を取付け、不使用時に携帯しやすくするために伸縮軸3を縮小してストラップ付のキャップ2内に収まるようにしてタッチペンを構成する。
【選択図】図1

Description

この考案は伸縮するタッチペンに関するものある。
この種のものとしては登録実用新案第3063174号公報がある。該公報はストラップ付の筒状ケース内にスプリング入りの筆記具本体を収容し、つまみを回転してスプリングの圧縮止めを解くとスプリングの伸びにて筆記具本体が外筒から飛び出すようにしたことを記載している。
登録実用新案第3063174号公報
しかしながら、スプリングの伸び圧による筆記具の飛び出しは1段にとどまり、その飛び出し長さもスプリングの伸び圧を大きくしても限られた長さ以内にとどまるという課題がある。また用途がひとつに限られているという課題がある。
本考案は、タブレット端末,スマートフォンを含むモバイル機器の画面をタッチ操作するためのタッチペンをストラップ付きのキャップ内に収納される長短数段において長さ調整自在とする伸縮軸の一側先端に静電式画面タッチ用の導電性ゴム体または感圧式画面タッチ用の押し体を取付けるようにし、さらに他側をキャップから離脱自在にするとともにその端部にボールペンあるいは前記の伸縮軸の先端に取付けた導電性ゴム体または押し体とは異なるいずれかを取付けるようにして、かかる課題を解決するようにしたのである。
本考案のタッチペンは、3段等の複数段にて伸縮するので、使用に際して必要な長さが容易に得られるという効果を生ずる。
また、ストラップをモバイル機器,バッグなどその他の携帯品または首廻りに掛け吊るしたまま使用することができるという効果を生ずる。
不使用時にはキャップ内に収まる形状に収縮することができて携帯しやすくするという効果を生ずる。
筆記具として、また,ネックストラップイヤホンに取付けることで音楽等の観賞用にも使用することができるという効果を生ずる。
第1実施例を示すもので、 本考案のタッチペンをキャップ内に収めた状態と、伸縮軸を各段毎に伸張した長さ調整例を示す斜視図 同、持ちやすい長さに調整した使用状態を示す斜視図 第2実施例で、(a)は伸縮軸を伸張してタッチペンとして使用する状態、(b)はキャップを外して他端のボールペンを使用する状態を示す斜視図 第3実施例で、第2実施例のボールペンにかえて感圧式タッチ用の押し体を設けた使用状態の斜視図 第4実施例で、(a)はストラップとキャップを着装した状態、(b)はストラップを離脱した状態を示す斜視図、 第5実施例で、ストラップの他側端部にイヤホンプラグ型の着脱自在な掛止具を設けた例を示す斜視図 第6実施例を示すもので、(a)はストラップをコイル紐状のストラップ1bに置き替えた例、(b)はネックストラップイヤホンに置き替えた例を示す斜視図
本考案は、タッチペン用の軸体を数段において伸縮する伸縮軸にして、使用するときは画面にタッチしやすい長さに伸張し、不使用時にはキャップ内に収まるように収縮して携帯しやすくし、その伸縮軸の一端にタッチ用の導電性ゴム体または押し体を取付け、さらに他端に筆記用のボールペンあるいは一端に取付けた導電性ゴム体,押し体とは異なるいずれかを取付けるようにして、伸縮するタッチペンを構成する。
図1乃至図2は本考案の第1実施例であって、ストラップ1付のキャップ2に3段伸縮形の伸縮軸3を接続し、伸縮軸3の先端に、微弱電流を感知してタッチ点を判定する静電式(静電容量式)画面タッチ用の導電性ゴム体4を取付ける。
使用するときは伸縮軸3を2段または3段にて伸張して持ちやすくして、先端の導電性ゴム体4にてタブレット端末,スマートフォンを含むモバイル機器5の画面5aをタッチ操作するのである。持ちやすい長さにすることで、図2に示すようにタッチ操作のうち特に文字書き入力する操作において使いやすさが格段に良好となる。
使用を終えたとき、しまうとき、また携帯持ち運びするときなどは伸縮軸3を収縮してキャップ2内に収めて短小にするのでである。
図3は本考案の第2実施例であって、伸縮軸3をキャップ2から離して、離した側にボールペン6を取付けたのである。この実施例では先端側を細く、ボールペン6側が太くなるように伸縮軸3を構成しており、キャップ2内には伸縮軸3が伸張した後にキャップ2が離脱するようにした公知の弾性ストッパー機構を設けている。その他の構成と作用は第1実施例と同じである。
図4は本考案の第3実施例であって、第2実施例のボールペンにかえて、加圧を感知してタッチ点を判定するいわゆる感圧式画面タッチ用の先細形をした押し体7を設ける。かくすることによりモバイル機器5画面のタッチ方式が静電式または感圧式のいずれのタイプであっても、または異なるタッチ式の複数のモバイル機器を1本のタッチペンにてタッチ操作することができることとなる。その他の構成と作用は第2実施例と同じである。
なお、第1実施例および第2実施例において、伸縮軸3の先端に感圧式画面タッチ用の押し体7を取付けて、ボールペン6または導電性ゴム体4と組み合わせるようにすることもある。
図5は本考案の第4実施例であって、(a)はキャップ2とストラップ1を凹凸の嵌合形により着脱するように形成した例を示し、伸縮軸のみを自由にしてタッチ操作することができる。その他の構成と作用は第1実施例と同じである。
図6は本考案の第5実施例で、ストラップ1の他端にモバイル機器5のイヤホンジャック5bに着脱自在に挿嵌するイヤホンプラグ型の掛脱具8を取付けたものである。その他の構成と作用は第4実施例と同じである。
図7は本考案の第6実施例であって、ストラップ1を紐体1aのほか、伸縮するコイル紐状1bとし、またはネックストラップイヤホン1cにて置き替える例を示している。
以上により、本考案の伸縮するタッチペンはモバイル機器自身,ベルト,バッグなどの携帯品に取付けたまま、使用者が首廻りに掛け吊るしたままでタッチ使用することができ、またタッチペンは伸縮軸をキャップまたはストラップから離して簡略軽量化して使用することもでき、筆記具として使用することもできる。
いずれにしてもタッチペンは伸縮軸を3段等まで伸縮することができるので、持ちやすい長さに調整して、タッチ操作を容易快適とする。
本考案は、タッチペンを複数段において伸縮してタッチ操作をしやすくすることで、タッチペンの利用を拡大することができる。
1はストラップ
1aは紐体状のストラップ
1bはコイル紐状のストラップ
1cはネックイヤホン形のストラップ
2はキャップ
3は伸縮軸
4は静電式画面タッチ用の導電性ゴム体
5はモバイル機器
6はボールペン
7は感圧式画面タッチ用の押し体
8はイヤホンプラグ型の掛脱具

Claims (6)

  1. ストラップ付のキャップに長短数段において伸縮するタッチペン用の伸縮軸を接続し、該伸縮軸の先端にタブレット端末,スマートフォンを含むモバイル機器の画面タッチ用の導電性ゴム体または押し体を取付け、不使用時にタッチペン用の伸縮軸を縮小してストラップ付のキャップ内に収まるようにしたことを特徴とする伸縮するタッチペン。
  2. 伸縮軸をストラップ付のキャップから着脱する着脱式にして、該伸縮軸のキャップ側にボールペンを設ける請求項1に記載の伸縮するタッチペン。
  3. ボールペンにかえて伸縮軸の先端に取付けた導電性ゴム体または押し体とは異なるいずれかを設けた請求項2に記載の伸縮するタッチペン。
  4. キャップとストラップを着脱形とするようにする請求項1乃至3のいずれかに記載の伸縮するタッチペン。
  5. ストラップをコイルばね状にして伸縮するように形成するほか、ネックイヤホンに置き替え可能とする請求項1乃至3のいずれかに記載の伸縮するタッチペン。
  6. ストラップの他側端部にモバイル機器のイヤホンジャックに着脱自在とするイヤホンプラグ型の掛脱具を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載の伸縮するタッチペン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5723466B1 (ja) * 2014-05-21 2015-05-27 邦明 辰己 ボールペン
WO2020202761A1 (ja) * 2019-04-03 2020-10-08 株式会社ワコム 伸縮可能な電子ペン
JP2021174607A (ja) * 2020-04-21 2021-11-01 康司 角本 接触補助具

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