JP2021173631A - カバー部材及びカバー部材を備える電子式電力量計 - Google Patents

カバー部材及びカバー部材を備える電子式電力量計 Download PDF

Info

Publication number
JP2021173631A
JP2021173631A JP2020077343A JP2020077343A JP2021173631A JP 2021173631 A JP2021173631 A JP 2021173631A JP 2020077343 A JP2020077343 A JP 2020077343A JP 2020077343 A JP2020077343 A JP 2020077343A JP 2021173631 A JP2021173631 A JP 2021173631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover member
housing
opening
substrate
end wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020077343A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7554032B2 (ja
Inventor
一博 菊池
Kazuhiro Kikuchi
正敏 小峯
Masatoshi Komine
大介 伊東
Daisuke Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Osaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaki Electric Co Ltd filed Critical Osaki Electric Co Ltd
Priority to JP2020077343A priority Critical patent/JP7554032B2/ja
Publication of JP2021173631A publication Critical patent/JP2021173631A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7554032B2 publication Critical patent/JP7554032B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】電子式電力量計の筐体内への粉塵および虫等の侵入を防止することができ、筐体に内蔵される電子部品を粉塵等から保護することができるカバー部材を提供する。【解決手段】電子式電力量計の筐体に内蔵される基板に取り付けられるカバー部材であって、少なくとも基板と共に、筐体内に仕切られた空間を画定するように構成される、カバー部材。【選択図】図1

Description

本発明は、カバー部材、特に、電子式電力量計に使用されるカバー部材に関する。本発明は、また、カバー部材を含む電子式電力量計に関する。
電子式電力量計では、使用電力量を演算する電子回路が実装された基板が、電力量計の筐体に内蔵される。また、スマートメータと称されることもある通信機能付き電子式電力量計は、演算された使用電力量を管理センター等の外部装置へ送信するための通信部を備える。
通信部は、一般に、電子式電力量計の筐体の外部に配置され、ケーブルを介して筐体内の基板の電子回路に接続される。基板上には、通信部に接続可能なモジュラージャック等のコネクタが配置され、その差し込み口が、筐体の開口を通じて外部に露出される。
この種の電子式電力量計(換言すれば、スマートメータ)においては、モジュラージャックと筐体との間の隙間を通って、筐体の内部に粉塵および/または虫等が侵入する虞がある。また、通信部が接続されていない間、開放されたモジュラージャックの後壁の貫通部を通して筐体の内部に粉塵および/または虫等が侵入する虞がある。粉塵および/または虫等の異物の侵入は、基板上の電子部品に悪影響を及ぼす。
装置に内蔵される電子回路基板を粉塵等から保護する手段は、例えば、特許文献1に記載されている。特許文献1では、コネクタ部を有する電子制御装置の収納ケースにおいて、電子回路基板を囲むように収納ケース内に樹脂が充填される。
特開2018−88484号公報
本願発明は、電子式電力量計の筐体内への粉塵および虫等の侵入を防止することができ、筐体に内蔵される電子部品を粉塵等から保護することができるカバー部材を提供することを課題の一つとしている。
本発明の一実施形態によれば、電子式電力量計の筐体に内蔵される基板に取り付けられるカバー部材であって、少なくとも基板と共に、筐体内に仕切られた空間を画定するように構成される、カバー部材が提供される。
本発明の一実施形態によるカバー部材を上側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態によるカバー部材を下側から見た斜視図である。 カバー部材が適用される電子式電力量計の計器部を示す図である。 電子式電力量計の端子カバーの前面図である。 端子カバーの上方斜視図である。 通信部を含む電子式電力量計の部分断面斜視図である。 電子式電力量計の基板上の構成部品を概略的に示す図である。 カバー部材が取り付けられる前のコネクタ部及びスイッチ部を示す図である。 電子式電力量計の筐体の前方斜視図である。 筐体の後方斜視図である。 筐体に対するカバー部材の配置を示す図であり、カバー部材の上側を示す図である。 筐体に対するカバー部材の配置を示す図であり、カバー部材の下側を示す図である。 カバー部材の取付方法を説明する図である。 カバー部材の取付方法を説明する図である。 カバー部材の取付方法を説明する図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明はあくまでも一例を示すものであって、本願発明の技術的範囲を以下の実施形態に限定する趣旨ではない。また、図面では、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態によるカバー部材1の一例を示す図である。カバー部材1は、第1の端壁2と、第1の端壁2の反対側に位置する第2の端壁4と、を備える。第1の端壁2は、第1開口2a及び第1の開口2aに隣接する第2の開口2bを含む。第2の端壁4は、第1の開口2a及び第2の開口2bの反対側で、それ自身は開口を含むことなく、連続して延びている。図1及び図2は、それぞれ、カバー部材1を第1の端壁2の側から見た斜視図である。図1は、カバー部材1の上部を示し、図2は、カバー部材1の下部を示す。図示の例では、第1の開口2aは、周縁が閉じられた矩形を有し、第2の開口2bは、第1の端壁2の上部が切り欠かれた切り欠きの形態を有している。しかし、第1の開口2a及び第2の開口2bの各々の形状は、図示の例には限られない。第1及び第2の開口2a、2bは、それぞれ、周縁が完全に閉じられていてもよいし、一部が切り欠かれた切り欠きの形態を有していてもよい。
また、カバー部材1は、第1の端壁2と第2の端壁4を連結する少なくとも一つの壁部を有することができる。第1の端壁2と第2の端壁4を連結する壁部として、本実施形態のカバー部材1は、左右の側壁6、8及び上壁14を有する。また、カバー部材1は、第1の開口2aと第2の開口2bとの間に配置され、第1の端壁2から第2の端壁4まで延びる中間壁10を有する。中間壁10によって、カバー部材1の内側に、第1の開口2aに繋がる第1の空間11及び第2の開口2bに繋がる第2の空間12を画定することができる。しかし、中間壁10は、必ずしも形成されていなくてもよい。
図示の例では、第1の空間11の上部は、カバー部材1の上壁14によって覆われて(換言すれば、閉じられて)おり、第2の空間12の上部は開放されている。しかし、他の実施形態によれば、上壁14は、第1の空間11及び第2の空間12の両方の上部を覆うように形成されていてもよい。図2に示されるように、カバー部材1は、第1の空間11及び第2の空間12の下部を閉鎖する下壁を有していない。後述するように、カバー部材1は、基板の側部に位置決めし、固定することができる。この目的のため、本実施形態では、第1の端壁2は、基板の側部に係合可能なリブ16を含む。また、カバー部材1は、位置決めのために基板上の所定の凹部等に挿入可能なピン18を含む。カバー部材1が基板上に固定されたとき、左右の側壁6、8、中間壁10及び第2の端壁4のそれぞれの下端は基板の表面に接触する。第1の端壁2は、基板の表面を越えて延び、リブ16が基板の裏面に係合する。こうして、カバー部材1の開放された下部を、当該基板の表面によって閉じることができる。
カバー部材1は、非導電性材料、具体的には、硬質樹脂材料または軟質樹脂材料等で形成することができる。また、カバー部材1は、一体成形により製造されてよい。または、カバー部材1は、別個に形成された複数の部分を接着等によって固定することにより製造されてもよい。
一例として、本実施形態のカバー部材1は、電子式電力量計100に使用することができる。以下、図3〜図12に参照して、カバー部材1を含む電子式電力量計100の構成例について説明する。カバー部材1が適用される電子式電力量計100は、一例として、配電線に接続される端子ブロック101に電気的に接続可能な計器部102と、計器部102に接続された端子ブロック101を覆う端子カバー104とを備えることができる。図3は、端子ブロック101が接続された計器部102を示す斜視図であり、図4及び図5は、それぞれ、端子カバー104の前面図及び上方斜視図である。
図3を参照すると、端子ブロック101は、配電線挿入口101aを介して図示されない配電線に接続される一方で、計器部102に電気的に接続される。電力量計100は、端子ブロック101が計器部102の下側に位置する向きで、家屋またはビル等の壁面に設置することができる。計器部102は、電力量を計測する電子部品等が収容される筐体105を有する。筐体105の内部に、基板120(図3には図示せず)に取り付けられた電子部品及び表示部品(例えば、液晶表示板)が配置される。なお、電子式電力量計100の筐体105の具体的形状は、図示の例に限られない。
また、この例では、電子式電力量計100は、通信機能付き電子式電力量計であり、通信部を備える。通信部は、筐体105の外部に配置される通信端末(図3には図示せず)であることができ、筐体105は、通信端末が設置される通信部設置面110を有する。図6は、端子カバー104及び通信部112を含む電子式電力量計100の斜視図であり、理解の容易のため、端子カバー104が断面で示されている。図6に示すように、通信部112は、ケーブル114を介して筐体105内部の基板120に電気的に接続可能である。筐体105は、通信部112のコネクタ部(図示の例では、モジュラープラグ)116を、基板120上のコネクタ部(図示の例では、モジュラージャック)115(図6では符号を省略する)に接続させるための開口118を有している。図3に示されるように、基板120上のコネクタ部115は、開口118を通じて筐体105の外部に露出される。
図7は、筐体105内部の基板120に取り付けられる電子部品及び表示部品等の配置を示す図である。図7に示すように、本実施形態のカバー部材1を、基板120の側部に配置することができる。このとき、図1及び図2に参照して説明したカバー部材1の側壁6、8、中間壁10及び第2の端壁4のそれぞれの下端を、基板120の表面(換言すれば、実装面)に接触して配置することができる。第1の端壁2は、基板120の表面を越えて延び、リブ16によって基板120の裏面に係合する。これにより、カバー部材1は、基板120と共に、筐体105内に仕切られた空間を形成することができる。図示の例では、コネクタ部115は、第1の開口2aに繋がる第1の空間11に収容されている。また、第2の開口2bに繋がる第2の空間12には、後述するスイッチ部121が収容されている。基板120は、筐体105に形成された適宜の支持部によって、筐体105に対して位置決めされてよい。このとき、コネクタ部115は、カバー部材1の第1の開口2a及び筐体105の開口118を通して筐体105の外部に露出される(図3等参照)。図7に示すように、カバー部材1の第1の端壁2は、コネクタ部115の前面に対してわずかに、例えば、筐体105の前壁の厚さに相当する距離だけ、後退する位置に配置されてよい。第1の端壁2は、第1の開口2aの周縁に沿って筐体105の裏面に接触することにより、筐体105の外部に対する防塵面を形成することができる。また、コネクタ部115が収容される第1の空間11は、カバー部材1及び基板120によって、筐体105内で完全に仕切られる。従って、粉塵、虫等の異物が筐体105の開口118から筐体105内に侵入し、基板120上の電子部品等に悪影響を及ぼすことを防止することができる。また、コネクタ部115の後壁に貫通部(図8の115aを参照)が存在する場合でも、コネクタ部115が通信部112に接続されていない間、当該貫通部115aを通って筐体105内に異物が侵入することを防止することができる。
図8は、基板120にカバー部材1が取り付けられる前のコネクタ部115とスイッチ部121を示す図である。なお、コネクタ部115内の端子は図示されていない。ここで、スイッチ部121について具体的に説明すると、本実施形態のカバー部材1が適用される電子式電力量計100は、基板120上に、コネクタ部115に隣接して配置されるスイッチ部121を有している。スイッチ部121は、接点部121bと接離可能な操作部121aを有する。
スイッチ部121は、端子カバー104の取付を検出するために設けられている。例えば図6に示すように、端子カバー104は、その上辺104aが筐体105の下辺105aと繋がるように配置されてよい。図4及び図5に示すように、端子カバー104の上辺104aは突起部104bを有している。端子カバー104が取り付けられると、筐体105の開口122に突起部104bが挿入される。突起部104bは、十分に挿入されると、スイッチ部121の操作部121aを押圧し、これにより、スイッチ部121がオン状態にされるように構成されている。
スイッチ部121は、例えば図7に示すように、カバー部材1の第2の開口2bに繋がる第2の空間12に収容されてよく、この場合、カバー部材1の第2の開口2b及び筐体105の開口122を通じて筐体105の外部に露出される。カバー部材1の第1の端壁2は、第2の開口2bの周縁に沿って筐体105の裏面に接触し、筐体105の外部に対する防塵面を形成する。
本実施形態では、カバー部材1は、第2の空間12の上部を覆う上壁を有していない。後述するように、本実施形態では、第2の空間12の上部は、筐体105の裏面に形成された壁部105bによって閉じることができる(図11を参照)。従って、本実施形態において、スイッチ部121が収容される第2の空間12は、カバー部材1、筐体105の壁部105b及び基板120によって、筐体105内で完全に仕切られる。従って、粉塵、虫等の異物が筐体105の開口122から筐体105内に侵入し、基板120上の電子部品等に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
図9及び図10は、それぞれ、電子式電力量計100の筐体105を単体で示す図である。図9は、筐体105を、筐体105の外側(通信部112が配置される側)から見た図であり、図10は、筐体105を、筐体105の内側(基板120が配置される側)から見た図である。筐体105は、通信部112のモジュラープラグ116をモジュラージャック115に接続させるための開口118、及び、端子カバー104の突起部104bをスイッチ部121に案内するための開口122を有する。
図11及び図12は、それぞれ、筐体105の内側を示す図であり、筐体105の開口118、122に対するカバー部材1の配置を示す図である。カバー部材1は最初に基板120に取り付けられ、次に基板120と共に筐体105の内側に設置される。理解の容易のため、カバー部材1によって覆われるモジュラージャック115及びスイッチ部121、並びに基板120は図示を省略されている。図11は、カバー部材1の上部を示し、図12は、カバー部材1の下部を示す。
図11に示されるように、設置状態において、カバー部材1の開放された第2の空間12の上部は、筐体105の裏面に形成される壁部105bによって閉じられる。なお、壁部105bは、端子カバー104の突起部104bにスイッチ部121の操作部121aを押圧させるために、筐体105の内側に突出して形成された部分である。また、図12に示されるように、カバー部材1の第1の端壁2は、第2の端壁4、左右の側壁6、8及び中間壁10よりも下方に延びており、この延長部分の裏面にリブ16を有している。リブ16は、基板120の側部で、基板120の下面に係合するように構成されている。こうして、設置状態において、カバー部材1の下部開口は、基板120によって閉じられるように構成されている。
次に、図13〜図15を参照して、基板120に対するカバー部材1の取付方法の一例について説明する。カバー部材1は、基板120の側部にリブ16を係合させ、カバー部材1の下部開口にコネクタ部115及びスイッチ部121を受け入れることにより基板120上に配置することができる。次に、図14に示すように、カバー部材1の下端に突出するピン18を、基板120上の所定の凹部120a等に挿入することができる。これにより、カバー部材1を、確実に基板120に接触させることができ、カバー部材1の取付が完了する(図15)。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。例えば、上記実施形態では、カバー部材1の第2の空間12の上部を覆う上壁が、筐体105の壁部105bによって提供されている。しかし、他の実施形態では、カバー部材1の左右の側壁6、8の一方または両方が、筐体105の壁部により提供されてもよい。カバー部材1は、第1の端壁2、第2の端壁4、及び第1の端壁2と第2の端壁4とを連結する少なくとも1つの壁部を有していればよい。換言すれば、カバー部材1は、筐体105の具体的形状に応じて、様々な形態を有することができる。カバー部材1は、基板120、または筐体105及び基板120と共に、筐体105内に仕切られた空間を形成することができるように構成されていればよい。また、仕切られた空間内に収容される部材は、コネクタ部115及びスイッチ部121に限られない。筐体105の開口を通じて外部に露出される様々な部材が収容されてよい。そのような部材が複数ある場合には、これらの部材を別々に収容する複数のカバー部材が設けられてよい。
本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその均等物が含まれることはもちろんである。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、または、省略が可能である。
本発明は、以下の態様を含む。
1.
電子式電力量計の筐体に内蔵される基板に取り付けられるカバー部材であって、少なくとも基板と共に、筐体内に仕切られた空間を画定するように構成される、カバー部材。
2.
1.に記載のカバー部材であって、
第1の開口を含む第1の端壁と、第1の端壁の反対側に位置する第2の端壁と、を備えており、第1の端壁の外面が筐体の内面と接触可能に構成されている、カバー部材。
3.
2.に記載のカバー部材であって、
第1の端壁が、基板の側部に係合可能な係合部を有する、カバー部材。
4.
2.または3.に記載のカバー部材であって、
第1の端壁が、第1の開口に隣接して配置される第2の開口を含み、第2の端壁が、第2の開口の反対側に位置する部分を含む、カバー部材。
5.
4.に記載のカバー部材であって、
第1の開口と第2の開口との間に配置され、第1の端壁から第2の端壁に向けて延在する中間壁を含み、これにより、カバー部材の内側に、第1の開口に繋がる第1の空間と、第2の開口に繋がる第2の空間が画定される、カバー部材。
6.
1.〜5.のいずれかに記載のカバー部材であって、
電子式電力量計が、筐体の外部に設置され、基板上の第1のコネクタ部に電気的に接続可能な第2のコネクタ部を含む通信部を備えており、カバー部材は、少なくとも基板と共に、第1のコネクタ部を覆うように構成されている、カバー部材。
7.
1.〜6.のいずれかに記載のカバー部材を含む電子式電力量計。
本発明は、電子式電力量計に広く適用することができる。
1 カバー部材
2 第1の端壁
2a 第1の開口
2b 第2の開口
4 第2の端壁
6 側壁
8 側壁
10 中間壁
11 第1の空間
12 第2の空間
14 上壁
16 リブ
18 ピン
100 電子式電力量計
101 端子ブロック
101a 配電線挿入口
102 計器部
104 端子カバー
104a 上辺
104b 突起部
105 筐体
105a 下辺
105b 壁部
110 通信部設置面
112 通信部
114 ケーブル
115 コネクタ部(モジュラージャック)
115a 貫通部
116 コネクタ部(モジュラープラグ)
118 開口
120 基板
120a 凹部
121 スイッチ部
121a 操作部
121b 接点部
122 開口

Claims (7)

  1. 電子式電力量計の筐体に内蔵される基板に取り付けられるカバー部材であって、少なくとも前記基板と共に、前記筐体内に仕切られた空間を画定するように構成される、カバー部材。
  2. 請求項1に記載のカバー部材であって、
    第1の開口を含む第1の端壁と、前記第1の端壁の反対側に位置する第2の端壁と、を備えており、前記第1の端壁の外面が前記筐体の内面と接触可能に構成されている、カバー部材。
  3. 請求項2に記載のカバー部材であって、
    前記第1の端壁が、前記基板の側部に係合可能な係合部を有する、カバー部材。
  4. 請求項2または3に記載のカバー部材であって、
    前記第1の端壁が、前記第1の開口に隣接して配置される第2の開口を含み、前記第2の端壁が、前記第2の開口の反対側に位置する部分を含む、カバー部材。
  5. 請求項4に記載のカバー部材であって、
    前記第1の開口と前記第2の開口との間に配置され、前記第1の端壁から前記第2の端壁に向けて延在する中間壁を含み、これにより、前記カバー部材の内側に、前記第1の開口に繋がる第1の空間と、前記第2の開口に繋がる第2の空間が画定される、カバー部材。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のカバー部材であって、
    前記電子式電力量計が、前記筐体の外部に設置され、前記基板上の第1のコネクタ部に電気的に接続可能な第2のコネクタ部を含む通信部を備えており、前記カバー部材は、少なくとも前記基板と共に、前記第1のコネクタ部を覆うように構成されている、カバー部材。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のカバー部材を含む電子式電力量計。


JP2020077343A 2020-04-24 2020-04-24 カバー部材及びカバー部材を備える電子式電力量計 Active JP7554032B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020077343A JP7554032B2 (ja) 2020-04-24 2020-04-24 カバー部材及びカバー部材を備える電子式電力量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020077343A JP7554032B2 (ja) 2020-04-24 2020-04-24 カバー部材及びカバー部材を備える電子式電力量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021173631A true JP2021173631A (ja) 2021-11-01
JP7554032B2 JP7554032B2 (ja) 2024-09-19

Family

ID=78278316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020077343A Active JP7554032B2 (ja) 2020-04-24 2020-04-24 カバー部材及びカバー部材を備える電子式電力量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7554032B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4128724B2 (ja) 2000-04-11 2008-07-30 株式会社東芝 伝送制御装置
JP4997785B2 (ja) 2006-02-16 2012-08-08 株式会社デンソー 車載用電子機器回路モジュール
JP2017162854A (ja) 2016-03-07 2017-09-14 富士通テン株式会社 電子制御装置
JP6392426B1 (ja) 2017-09-04 2018-09-19 大崎電気工業株式会社 電力量計
JP7495808B2 (ja) 2020-04-07 2024-06-05 大崎電気工業株式会社 電力量計

Also Published As

Publication number Publication date
JP7554032B2 (ja) 2024-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6174194B1 (en) Add-on electrical assembly with light transmission means
KR101816410B1 (ko) 기판 접속용 전기 커넥터
KR101874182B1 (ko) 기판 접속용 전기 커넥터 장치
US7018237B2 (en) Electrical connector with improved shielding device
US7168987B1 (en) Right angle type connector used for balanced transmission of data signals
US20030139072A1 (en) Portable electronic apparatus having external connector fixed at internal circuit board
KR970068768A (ko) Pc 카드 및 그를 위한 프레임 키트
JPH03119796A (ja) モジユール
KR100731443B1 (ko) 체결 성능이 강화된 전기 커넥터
KR102053947B1 (ko) 미들커버 방수 구조를 갖는 수도 검침기와 수도 검침기의 케이스 결합 방법
JP2021173631A (ja) カバー部材及びカバー部材を備える電子式電力量計
TWI407639B (zh) 電連接裝置及其與機殼的組合
JP5848653B2 (ja) 電子装置
JP7440456B2 (ja) 物理量測定装置
JP2016042064A (ja) 電力量計
JP2019200095A (ja) 電力量計
KR100327896B1 (ko) 조인트박스
US20190353510A1 (en) Electronics unit for a flow meter
TWM456614U (zh) 防進水串行總線連結器
TWI699050B (zh) 電連接器
JP4721787B2 (ja) プラグイン機器の絶縁基台への取付構造
KR20120118663A (ko) 방수 기능을 구비하는 이어 잭 소켓
JP3633411B2 (ja) 電子式電力量計
JPH10326635A (ja) 同軸ケーブル接続器
TWI431860B (zh) 連接器防水結構及使用其的可攜帶型電子裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240905