JP2021166003A - 工事業者選定システム、工事業者選定装置、工事業者選定方法、及びプログラム - Google Patents

工事業者選定システム、工事業者選定装置、工事業者選定方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】工事業者の選定を可能にし得る、工事業者選定システム、工事業者選定装置、工事業者選定方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】工事業者選定システム100は、工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、候補選出部11と、選出した候補に、工事情報を送信する、送信部12と、候補からの工事情報に対する応答に基づいて、発注業者を決定する、決定部13と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本開示は、工事業者の選定を自動的に行うための、工事業者選定システム、工事業者選定装置及び工事業者選定方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
近年、工事業者の発注業務を効率化するため、発注業務を支援するシステムが提案されている。例えば、特許文献1は、顧客から工事の発注があると、複数の工事業者の中から、工事を受注可能な工事業者を検索し、検索された工事業者を画面に表示するシステムを開示している。
具体的には、特許文献1に開示されたシステムは、まず、顧客情報、工事業者情報、工事業者の工事履歴に基づいて、発注された工事を受注可能な工事業者を検索する。次に、特許文献1に開示されたシステムは、検索結果に、過去に工事を受注した工事業者が含まれている場合は、その工事業者を特定し、特定した工事業者を画面に表示する。また、特許文献1に開示されたシステムは、特定した工事業者が一定数に達しないときは、その所在地と工事現場との距離又は所在地から工事現場までの移動時間が設定範囲内にある工事業者も特定し、最初に特定した工事業者と設定範囲から特定した工事業者とを画面に表示する。
一方、特許文献1に開示されたシステムは、検索結果に、過去に工事を受注した工事業者が含まれていない場合は、その所在地と工事現場との距離又は所在地から工事現場までの移動時間が設定範囲内にある工事業者のみを特定する。そして、この場合、特許文献1に開示されたシステムは、設定範囲から特定した工事業者のみ画面に表示する。
このように、特許文献1に開示されたシステムでは、過去の受注状況、所在地と工事現場との距離、所在地から工事現場までの移動時間に基づいて、一定の条件を満たす工事業者が検索されるので、工事業者の選定が容易となり、発注業務の効率化が図られる。
特許第5048359号
しかしながら、上記特許文献1に開示されたシステムは、一定の条件を満たす工事業者を提示するだけの機能のみを備えたものである。それゆえ、発注担当者が工事業者を選択する作業を行う必要があり、作業が煩雑であるという問題がある。
本開示は、工事業者の選定を自動的に行う、工事業者選定システム、工事業者選定装置、工事業者選定方法、及びプログラムを提供することにある。
本開示の工事業者選定システムは、工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、候補選出部と、選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、送信部と、前記候補からの前記工事情報に対する応答に基づいて、前記発注業者を決定する、決定部と、を備えている。これにより、工事業者の選定が可能となる。
上記工事業者選定システムにおいては、前記業者情報が、前記工事業者毎に設定された重みを更に含み、前記候補選出部が、前記工事業者毎に設定された前記重みを用いて、前記候補を選出することができる。この場合、特定の工事業者が何度も発注業者になってしまう事態が回避される。
上記工事業者選定システムにおいては、前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、算出部を更に備えることができる。
上記工事業者選定システムにおいては、前記算出部が、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新することができる。
上記工事業者選定システムにおいては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報を含み、前記候補選出部が、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出することができる。この場合、工事を受注する可能性の高い工事業者を候補として選出することができる。
上記工事業者選定システムにおいては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、前記業者情報が、前記工事業者の拠点の位置情報を更に含み、前記候補選出部が、前記工事業者毎に、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、前記候補を選出することができる。この場合、移動コストの低い工事業者を候補として選出することができる。
上記工事業者選定システムにおいては、前記決定部が、最初に応答した前記候補を前記発注業者に決定することができる。
上記工事業者選定システムにおいては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報、前記工事業者の拠点の位置情報、及び前記工事業者毎に設定された重みを含み、前記候補選出部が、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、更に、前記工事業者毎に、前記工事の現場の位置情報及び前記工事業者の拠点の位置情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出し、そして、前記工事業者毎に設定された重みに基づいて、前記距離を用いて候補として選出されていない先に特定した前記工事業者の中から、前記候補を更に選出することができる。
また、本開示の工事業者選定装置は、工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、候補選出部と、選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、送信部と、前記候補からの前記工事情報に対する応答に基づいて、前記発注業者を決定する、決定部と、を備えている。これにより、工事業者の選定が可能となる。
また、本開示の工事業者選定方法は、コンピュータを用いて工事業者を選定するための方法であって、(a)工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、ステップと、(b)選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、ステップと、(c)前記候補からの前記工事情報に対する応答に基づいて、前記発注業者を決定する、ステップと、を有する。これにより、工事業者の選定が可能となる。
上記工事業者選定方法においては、前記業者情報が、前記工事業者毎に設定された重みを更に含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に設定された前記重みを用いて、前記候補を選出することができる。この場合、特定の工事業者が何度も発注業者になってしまう事態が回避される。
上記工事業者選定方法においては、(d)前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、ステップを更に有することができる。
上記工事業者選定方法においては、前記(d)のステップにおいて、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新することができる。
上記工事業者選定方法においては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報を含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出することができる。この場合、工事を受注する可能性の高い工事業者を候補として選出することができる。
上記工事業者選定方法においては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、前記業者情報が、前記工事業者の拠点の位置情報を更に含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、前記候補を選出することができる。この場合、移動コストの低い工事業者を候補として選出することができる。
上記工事業者選定方法においては、前記(c)のステップにおいて、最初に応答した前記候補を前記発注業者に決定することができる。
上記工事業者選定方法においては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報、前記工事業者の拠点の位置情報、及び前記工事業者毎に設定された重みを含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、更に、前記工事業者毎に、前記工事の現場の位置情報及び前記工事業者の拠点の位置情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出し、そして、前記工事業者毎に設定された重みに基づいて、前記距離を用いて候補として選出されていない先に特定した前記工事業者の中から、前記候補を更に選出することができる。
また、本開示のプログラムは、1又は2以上のコンピュータに、(a)工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、ステップと、(b)選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、ステップと、(c)前記候補からの前記工事情報に対する応答に基づいて、前記発注業者を決定する、ステップと、を実行させる。これにより、工事業者の選定が可能となる。
上記プログラムにおいては、前記業者情報が、前記工事業者毎に設定された重みを更に含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に設定された前記重みを用いて、前記候補を選出することができる。この場合、特定の工事業者が何度も発注業者になってしまう事態が回避される。
上記プログラムにおいては、1又は2以上の前記コンピュータに、(d)前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、ステップを更に実行させることができる。
上記プログラムにおいては、前記(d)のステップにおいて、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新することができる。
上記プログラムにおいては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報を含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出することができる。この場合、工事を受注する可能性の高い工事業者を候補として選出することができる。
上記プログラムにおいては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、前記業者情報が、前記工事業者の拠点の位置情報を更に含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、前記候補を選出することができる。この場合、移動コストの低い工事業者を候補として選出することができる。
上記プログラムにおいては、前記(c)のステップにおいて、最初に応答した前記候補を前記発注業者に決定することができる。
上記プログラムにおいては、前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報、前記工事業者の拠点の位置情報、及び前記工事業者毎に設定された重みを含み、前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、更に、前記工事業者毎に、前記工事の現場の位置情報及び前記工事業者の拠点の位置情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出し、そして、前記工事業者毎に設定された重みに基づいて、前記距離を用いて候補として選出されていない先に特定した前記工事業者の中から、前記候補を更に選出することができる。
図1は、本開示の実施の形態における工事業者選定システムの概略構成を示すブロック図である。 図2は、本開示の実施の形態における工事業者選定システムの構成を具体的に示すブロック図である。 図3は、実施の形態で用いられる工事情報の一例を示す図である。 図4は、実施の形態で用いられる業者情報の一例を示す図である。 図5は、本開示の実施の形態において工事業者選定システムを構成する工事業者選定装置の動作を示すフロー図である。 図6は、本開示の実施の形態において工事業者選定システムを構成する工事業者選定装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態)
以下、本開示の実施の形態における、工事業者選定システム、工事業者選定装置、工事業者選定方法、及びプログラムについて、図1〜図6を参照しながら説明する。
[システム構成]
最初に、図1を用いて、実施の形態における工事業者選定システムの概略構成について説明する。図1は、本開示の実施の形態における工事業者選定システムの概略構成を示すブロック図である。
図1に示す実施の形態における工事業者選定システムは、工事業者を選定するためのシステムである。図1に示すように、工事業者選定システム100は、候補選出部11と、送信部12と、決定部13とを備えている。
そして、候補選出部11は、工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、発注業者の候補(以下、単に「候補」と表記する。)を選出する。ここで、「発注」とは、工事の依頼元の担当者が工事の注文を行うことであり、「発注業者」とは、工事の依頼元の担当者が工事を発注する工事業者である。
送信部12は、選出した候補に、工事情報を送信する。決定部13は、候補からの工事情報に対する応答に基づいて、発注業者を決定する。
このように、工事業者選定システム100によれば、発注担当者による選定作業を必要とすることなく、工事業者(発注業者)の選定が可能となる。
続いて、図2〜図4を用いて、実施の形態における工事業者選定システムの構成及び機能についてより具体的に説明する。図2は、本開示の実施の形態における工事業者選定システムの構成を具体的に示すブロック図である。図3は、実施の形態で用いられる工事情報の一例を示す図である。図4は、実施の形態で用いられる業者情報の一例を示す図である。
図2に示すように、実施の形態では、工事業者選定システム100は、工事業者選定装置10と、工事の発注担当者21が使用する第1端末装置20と、工事業者31が使用する第2端末装置30とを備えている。また、第1端末装置20及び第2端末装置30は、インターネット等のネットワーク40を介して、工事業者選定装置10にデータ通信可能に接続されている。
第1端末装置20及び第2端末装置30の具体例としては、スマートフォン、タブレット型端末装置、汎用のPC(Personal Computer)等が挙げられる。図2の例では、第1端末装置20及び第2端末装置30は、スマートフォンである。
また、図2に示すように、実施の形態では、工事業者選定システム100は、工事業者選定装置10を備えている。工事業者選定装置10が、上述した候補選出部11、送信部12、及び決定部13を備えている。工事業者選定装置10は、上述した候補選出部11、送信部12、及び決定部13に加えて、更に、工事情報受付部14と、算出部15と、情報格納部16とを備えている。工事業者選定装置10は、後述するように、サーバといったコンピュータによって構築されている。
工事情報受付部14は、第1端末装置20から送信されてきた工事情報を受け付ける。実施の形態では、工事情報は、第1端末装置20で実行されるアプリケーションプログラム上で、発注担当者21によって入力される。図3に示すように、工事情報は、例えば、工事の対象となる製品の名称(製品名)、工事の現場の位置情報(施工場所住所)、製品の台数、希望工事日時等のデータを含む。
工事情報受付部14は、工事情報を受け付けると、受け付けた工事情報に工事番号を付与し、工事番号のデータを付与した工事情報を情報格納部16に送る。情報格納部16は、受け付けた工事情報を格納する。図3に示すように、工事情報の各データは互いに関連付けられて情報格納部16に格納されている。
情報格納部16は、更に、業者情報と地図データも格納している。地図データは後述するように候補選出部11によって用いられる。図4に示すように、業者情報は、業者毎に、例えば、識別番号、業者名、施工可能なエリア、及び住所のデータを含んでいる。また、業者情報は、工事業者毎に設定された重みのデータも更に含んでいる。重みは、後述するように、発注業者の候補の選出に用いられる。これらのデータは互いに関連付けられて情報格納部16に格納されている。
候補選出部11は、まず、情報格納部16にアクセスして、工事情報と業者情報とを取得する。候補選出部11は、取得した工事情報及び業者情報に基づいて、工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した工事業者の中から、候補を選出することができる。具体的には、候補選出部11は、業者情報に登録されている工事業者のうち、施工可能エリアが、工事情報に含まれる施工場所の住所の行政区を含む工事業者をn社選出する。なお、nは任意の自然数である。
候補選出部11は、工事業者毎に、工事情報及び業者情報に基づいて、工事の施工場所の住所から工事業者の拠点の住所までの距離を算出し、算出した距離を用いて、候補を選出することもできる。具体的には、候補選出部11は、まず、情報格納部16から地図データを取得し、取得した地図データを用いて、各工事業者について、業者情報に登録されている拠点の住所から、工事情報に含まれる施工場所の住所までの道のりを検索する。そして、候補選出部11は、検索した道のりの距離を算出し、算出した距離が短い上位n社を候補として選出する。なお、道のりの検索処理は、地図データを用いた既存の検索アルゴリズムを用いて行うことができる。
候補選出部11は、更に、地図サービスを提供する外部のサービスサーバ50を利用することによって、工事の現場から工事業者の拠点の住所までの距離を得ることもできる。サービスサーバ50は、ネットワーク40に接続されており、Web上で、地図データの提供、目的地から出発地までの経路の検索といった地図サービスを提供する。この場合、候補選出部11は、サービスサーバ50のWebサイト上で、工事の施工場所の住所を目的地、工事業者の拠点の住所を出発地として、経路検索を実行する。これにより、候補選出部11は、サービスサーバ50から、工事業者の拠点の住所から工事の施工場所の住所までの経路、距離といった情報を取得する。この態様は、情報格納部16に地図データが格納されていない場合、格納されている地図が古い場合、格納されている地図データが施工場所のエリアをカバーしていない場合等に有用である。
候補選出部11は、施工可能エリア、又は距離によって候補を選出した後に、工事業者毎に設定された重みを用いて、候補を更に絞り込むこともできる。例えば、上述したようにして、施工可能エリア、又は距離によって候補をn社選出した後、候補選出部11は、その中から重みの値が高い上位m社を最終的な候補として選出することができる。なお、mはnより小さい任意の自然数である。
同じ工事業者が何度も発注業者とならないようにするため、重みは、算出部15によって更新されてもよい。算出部15は、実施の形態では、決定部13によって発注業者が決定される度に、発注業者に決定された工事業者の重みを減少させ、発注業者に決定されなかった工事業者の重みを増加させて、工事業者毎に設定された重みの値を更新する。
具体的には、算出部15は、発注業者に決定された回数についての工事業者間の比が、工事業者間の重みの初期値の比に収束するように、工事業者毎に設定された重みの値を更新することができる。
例えば、工事業者A、B、C、Dの4社について、重みの初期値がそれぞれ、50、25、20、5に設定されているとする。この場合、重みの初期値の比は、A:B:C:D=10:5:4:1となる。従って、工事業者A、B、C、Dそれぞれの発注業者に決定された回数を、Xa、Xb、Xc、Xdとすると、算出部15は、設定期間において、工事業者の決定の度に、最終的にXa:Xb:Xc:Xd=10:5:4:1となるように重みの値を更新する。なお、各工事業者の重みの初期値は、会社の規模、売上金額、財務状況等に応じて、適宜設定される。
本実施の形態では、候補選出部11は、施工可能エリア、距離及び重みの全てを用いて、候補を選出することもできる。具体的には、候補選出部11は、まず、工事情報及び業者情報に基づいて、工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者の群(第1群)を特定する。
次に、候補選出部11は、第1群に属する工事業者毎に、例えば、地図データを用いて、工事の現場の住所から工事業者の拠点の住所までの経路を検索し、検索した経路の距離を算出する。更に、候補選出部11は、算出した距離を用いて、例えば、距離が短い順に、第1群に属する工事業者の中から、第1候補を選出する。
次に、候補選出部11は、最初に特定した第1群に属する工事業者のうち第1候補を除く工事業者の中から、工事業者毎に設定された重みに基づいて、第2候補を更に選出する。この場合は、候補選出部11は、施工可能エリアと距離とで候補を選出した第1候補と、施工可能エリアと重みとで選出した第2候補と、を合わせて、候補として選出する。
また、候補選出部11は、第1群に属する工事業者の中から、第1候補を選出した後に、重みを用いて、第1候補を更に絞り込んでも良い。具体的には、候補選出部11は、第1群の中から、第1候補としてn社を選出し、その中から重みの値が高い上位m社を最終的な候補として選出する。
送信部12は、候補選出部11によって候補が選出されると、選出された候補の第2端末装置30に対して、工事情報を送信する。これにより、候補の第2端末装置30は、画面上に送信されてきた工事情報の内容を表示する。そして、候補の担当者は、第2端末装置30で実行されるアプリケーションプログラム上で、工事を受注する旨、又は工事を受注しない旨を入力する。その後、第2端末装置30は、入力結果を示すデータを作成し、作成したデータを工事情報に対する応答データとして、工事業者選定装置10に送信する。
工事業者選定装置10は、第2端末装置30から、工事情報に対する応答データが送信されてくると、これを受信する。応答データが、第2端末装置30で送信されてから、工事業者選定装置10で受信されるまでの時間は、第2端末装置30の性能、ネットワークの状況に応じて変動する。このため、工事業者選定装置10において、最初に送信された応答データが、後から送信された応答データよりも遅れて受信されることがあることから、工事業者選定装置10は、最初の応答データを受信してから設定時間の間は、応答データの受信を継続して行う。
決定部13は、実施の形態では、受信された応答データのヘッダから送信日時を抽出し、抽出した送信日時が最先の応答データを特定する。決定部13は、最先の応答データを送信した候補を、最初に受注する旨を応答した候補として、発注業者に決定する。また、決定部13は、発注業者を決定すると、その業者情報を、工事の発注担当者21の第1端末装置20に送信する。更に、決定部13は、発注業者に決定された工事業者31の第2端末装置30には、発注業者に決定された旨を、電子メール等によって通知する。加えて、決定部13は、算出部15に対して、発注業者に決定された工事業者を通知する。これにより、算出部15は、上述したように、重みを更新する。
[システム動作]
次に、実施の形態における工事業者選定システム100の動作について、工事業者選定装置10の動作を中心に図5を用いて説明する。図5は、本開示の実施の形態において工事業者選定システムを構成する工事業者選定装置10の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1〜図4を参照する。また、実施の形態では、工事業者選定システム100を動作させることによって、工事業者選定方法が実施される。よって、実施の形態における工事業者選定方法の説明は、以下の工事業者選定システム100の動作説明に代える。
まず、前提として、工事の発注担当者21が、第1端末装置20に工事情報を入力する。これにより、第1端末装置20は、入力された工事情報を、ネットワーク40を介して、工事業者選定装置10に送信する。これにより、工事業者選定装置10が工事情報を受信し、工事情報の受信がトリガーとなって、以下の図5に示す各ステップが実行される。
図5に示すように、工事業者選定装置10の工事情報受付部14は、第1端末装置20から送信されてきた工事情報を受け付ける(ステップA1)。
ステップA1では、工事情報受付部14は、受け付けた工事情報に工事番号を付与し、工事番号を付与した工事情報を情報格納部16に送る。情報格納部16は、図3に示すように、工事番号が付与された工事情報を格納する。
次に、候補選出部11は、情報格納部16にアクセスして、業者情報と、1の工事の工事情報とを取得し、これらの情報に基づいて、工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者の群を特定する(ステップA2)。
次に、候補選出部11は、工事業者毎に、工事情報及び業者情報に基づいて、地図データ上で、工事の施工場所の住所から工事業者の拠点の住所までの距離を算出する(ステップA3)。そして、候補選出部11は、ステップA3で算出した距離を用いて、ステップA2で特定した工事業者の群の中から、第1候補を選出する(ステップA4)。
次に、候補選出部11は、工事業者毎に設定された重みに基づいて、ステップA2で特定された群に属する工事業者のうち第1候補を除く工事業者(ステップA4で未選出であるが、ステップA2で特定した工事業者)の中から、第2候補を更に選出する(ステップA5)。
次に、送信部12は、ステップA4で算出された第1候補の第2端末装置30とステップA5で選出された第2候補の第2端末装置30とに対して、工事情報を送信する(ステップA6)。ステップA6の実行後、工事業者選定装置10は、第2端末装置30から、工事情報に対する応答データが送信されてくると、これを受信する。
次に、決定部13は、ステップA6によって工事情報を送信した第2端末装置30からの応答データが受信されると、最初に受注する旨の応答データを送信した候補を発注業者に決定する(ステップA7)。
次に、決定部13は、工事の発注担当者21の第1端末装置20と、発注業者に決定された工事業者31の第2端末装置30とに、連絡を行う(ステップA8)。具体的には、決定部13は、発注業者の業者情報を、工事の発注担当者21の第1端末装置20に送信し、発注業者に決定された工事業者31の第2端末装置30に、発注業者に決定された旨の電子メールを送信する。更に、決定部13は、算出部15に対して、発注業者に決定された工事業者を通知する。
次に、ステップA8が実行されると、算出部15は、発注業者に決定された工事業者の重みを減少させ、発注業者に決定されなかった工事業者の重みを増加させて、工事業者毎に設定された重みの値を更新する(ステップA9)。ステップA9の実行後、工事業者選定装置10における処理は終了する。
以上のように、ステップA1〜A9が実行されると、発注担当者21が入力した工事について、発注担当者21による作業を必要とすることなく、自動的に発注業者が決定される。
また、実施の形態では、重みを用いた候補の選出も行われる。このため、特定の工事業者が何度も発注業者になってしまう事態、工事業者のキャパシティを超えた受注が行われてしまう事態が回避されることになる。
[プログラム]
実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図5に示すステップA1〜A9を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、実施の形態における工事業者選定装置10を実現でき、更に、工事業者選定方法も実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、候補選出部11、送信部12、決定部13、工事情報受付部14、及び算出部15として機能し、処理を行なう。
また、情報格納部16は、コンピュータに備えられたハードディスク等の記憶装置によって、実現されていても良いし、別のコンピュータの記憶装置によって実現されていても良い。
また、コンピュータとしては、汎用のPCの他に、サーバ、スマートフォン、タブレット型端末装置が挙げられる。更に、コンピュータは、工事の発注担当者21の第1端末装置20であっても良く、この場合は、工事業者選定装置10は、第1端末装置20のオペレーティングシステム上に構築されることになる。
また、実施の形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されても良い。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、候補選出部11、送信部12、決定部13、工事情報受付部14、及び算出部15のいずれかとして機能しても良い。工事業者選定装置10は、複数のコンピュータによって構築されることになる。
ここで、実施の形態におけるプログラムを実行することによって、工事業者選定装置10を実現するコンピュータについて図6を用いて説明する。図6は、本開示の実施の形態において工事業者選定システムを構成する工事業者選定装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図6に示すように、コンピュータ110は、CPU(Central Processing Unit)111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。
コンピュータ110は、CPU111に加えて、又はCPU111に代えて、GPU(Graphics Processing Unit)、又はFPGA(Field-Programmable Gate Array)を備えていても良い。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラムを構成するコード群をメインメモリ112に展開し、各コードを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記録媒体、又はCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記録媒体が挙げられる。
なお、本実施の形態における工事業者選定装置10は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。更に、工事業者選定装置10は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
[実施の形態における効果]
以上のように、工事業者選定システム100は、工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、候補選出部11と、選出した候補に、工事情報を送信する、送信部12と、候補からの工事情報に対する応答に基づいて、発注業者を決定する、決定部13と、を備えている。工事業者選定システム100によれば、発注担当者21が入力した工事について、発注担当者21による作業を必要とすることなく、自動的に発注業者を決定できる。
工事業者選定システム100では、業者情報は、工事業者毎に設定された重みを更に含むことができる。この場合、候補選出部11は、工事業者毎に設定された重みを用いて、候補を選出することができる。この結果、特定の工事業者が何度も発注業者になってしまう事態が回避され、各工事業者の状況に応じて適切に工事を発注することできる。
工事業者選定システム100は、更に、算出部15を備えることもできる。算出部15は、発注業者が決定される度に、発注業者に決定された工事業者の重みを減少させ、発注業者に決定されなかった工事業者の重みを増加させて、工事業者毎に設定された重みの値を更新する。算出部15によれば、重みの値を常に最新の値に更新できるので、より適切に工事を発注することができる。
工事業者選定システム100では、算出部15は、工事業者間の発注業者に決定された回数の比が、工事業者間の重みの初期値の比に収束するように、工事業者毎に設定された重みの値を更新することができる。この場合、特定の工事業者が何度も発注業者になってしまう事態がよりいっそう回避されることになる。
工事業者選定システム100では、工事情報は、工事の現場の位置情報を含み、業者情報が、工事業者が施工可能なエリアの情報を含むことができる。この場合、候補選出部11は、工事情報及び業者情報に基づいて、工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した工事業者の中から、候補を選出することができる。この場合、工事を受注する可能性の高い工事業者を候補として選出することができる。
工事業者選定システム100では、工事情報は、工事の現場の位置情報を含み、業者情報が、工事業者の拠点の位置情報を更に含むことができる。この場合、候補選出部11は、工事業者毎に、工事情報及び業者情報に基づいて、工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した距離を用いて、候補を選出することができる。この場合、移動コストの低い工事業者を候補として選出することができる。
工事業者選定システム100では、決定部13は、最初に応答した候補を発注業者に決定することができる。これにより、発注処理の公平性が担保されることになる。
工事業者選定システム100では、工事情報が、工事の現場の位置情報を含み、業者情報が、工事業者が施工可能なエリアの情報、工事業者の拠点の位置情報、及び工事業者毎に設定された重みを含むのであれば、工事業者選定システム100は、候補選出部11が次のように動作する態様であっても良い。つまり、この態様では、候補選出部11は、工事情報及び業者情報に基づいて、工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、更に、工事業者毎に、工事の現場の位置情報及び工事業者の拠点の位置情報に基づいて、工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した距離を用いて、特定した工事業者の中から、候補を選出し、そして、工事業者毎に設定された重みに基づいて、距離を用いて候補として選出されていない先に特定した工事業者の中から、候補を更に選出することができる。この場合、施工可能エリアと距離とから選出された候補と、施工可能エリアと重みとから選出された候補とが選出される。このように複数の抽出条件によって候補を抽出することができるため、公平性の高い抽出を行うことができる。
上記の態様においても、工事業者選定システム100は、算出部15を更に備えることができる。算出部15は、発注業者が決定される度に、発注業者に決定された工事業者の重みを減少させ、発注業者に決定されなかった工事業者の重みを増加させて、工事業者毎に設定された重みの値を更新する。更に、上記の態様でも、算出部15は、工事業者間の発注業者に決定された回数の比が、工事業者間の重みの初期値の比に収束するように、工事業者毎に設定された重みの値を更新することができる。
工事業者選定装置10は、工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、候補選出部11と、選出した候補に、工事情報を送信する、送信部12と、候補からの工事情報に対する応答に基づいて、発注業者を決定する、決定部13と、を備えている。工事業者選定装置10によれば、発注担当者21が入力した工事について、発注担当者21による作業を必要とすることなく、自動的に発注業者を決定できる。
工事業者選定方法は、コンピュータを用いて工事業者を選定するための方法である。工事業者選定方法は、(a)工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、ステップと、(b)選出した候補に、工事情報を送信する、ステップと、(c)候補からの工事情報に対する応答に基づいて、発注業者を決定する、ステップと、を有する。工事業者選定方法によれば、発注担当者21が入力した工事について、発注担当者21による作業を必要とすることなく、自動的に発注業者を決定できる。
また、実施の形態におけるプログラムは、1又は2以上のコンピュータに、(a)工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、ステップと、(b)選出した候補に、工事情報を送信する、ステップと、(c)候補からの工事情報に対する応答に基づいて、発注業者を決定する、ステップと、を実行させる。実施の形態におけるプログラムによれば、発注担当者21が入力した工事について、発注担当者21による作業を必要とすることなく、自動的に発注業者を決定できる。
以上、実施形態および変形例を説明したが、特許請求の範囲の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。また、以上の実施形態および変形例は、本開示の対象の機能を損なわない限り、適宜組み合わせたり、置換したりしてもよい。
本開示によれば、工事業者の選定を可能とすることができる。本開示は、工事業者の選定が求められる分野において有用である。
10 工事業者選定装置
11 候補選出部
12 送信部
13 決定部
14 工事情報受付部
15 算出部
16 情報格納部
20 第1端末装置
21 発注担当者
30 第2端末装置
31 工事業者
40 ネットワーク
100 工事業者選定システム
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (31)

  1. 工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、候補選出部と、
    選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、送信部と、
    前記候補からの前記工事情報に対する応答に基づいて、前記発注業者を決定する、決定部と、
    を備えている、工事業者選定システム。
  2. 請求項1に記載の工事業者選定システムであって、
    前記業者情報が、前記工事業者毎に設定された重みを更に含み、
    前記候補選出部が、前記工事業者毎に設定された前記重みを用いて、前記候補を選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  3. 請求項2に記載の工事業者選定システムであって、
    前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、算出部を更に備えている、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  4. 請求項3に記載の工事業者選定システムであって、
    前記算出部が、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の工事業者選定システムであって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報を含み、
    前記候補選出部が、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の工事業者選定システムであって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者の拠点の位置情報を更に含み、
    前記候補選出部が、前記工事業者毎に、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、前記候補を選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の工事業者選定システムであって、
    前記決定部が、最初に応答した前記候補を前記発注業者に決定する、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  8. 請求項1に記載の工事業者選定システムであって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報、前記工事業者の拠点の位置情報、及び前記工事業者毎に設定された重みを含み、
    前記候補選出部が、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者の群を特定し、
    更に、前記群に属する工事業者毎に、前記工事の現場の位置情報及び前記工事業者の拠点の位置情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、前記群に属する工事業者の中から、前記候補を選出し、そして、
    前記工事業者毎に設定された重みに基づいて、前記群に属する工事業者のうち、先に選出された前記候補を除く工事業者の中から、前記候補を更に選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  9. 請求項8に記載の工事業者選定システムであって、
    前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、算出部を更に備えている、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  10. 請求項9に記載の工事業者選定システムであって、
    前記算出部が、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、
    ことを特徴とする工事業者選定システム。
  11. 工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注する工事業者である発注業者の候補を選出する、候補選出部と、
    選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、送信部と、
    前記候補からの前記工事情報に対する応答に基づいて、前記発注業者を決定する、決定部と、
    を備えている、ことを特徴とする工事業者選定装置。
  12. コンピュータを用いて工事業者を選定するための方法であって、
    (a)工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注 する工事業者である発注業者の候補を選出する、ステップと、
    (b)選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、ステップと、
    (c)前記候補からの前記工事情報に対する応答に基づいて、前記発注業者を決定する、ステップと、
    を有する、ことを特徴とする工事業者選定方法。
  13. 請求項12に記載の工事業者選定方法であって、
    前記業者情報が、前記工事業者毎に設定された重みを更に含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に設定された前記重みを用いて、前記候補を選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  14. 請求項13に記載の工事業者選定方法であって、
    (d)前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、ステップを更に有する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  15. 請求項14に記載の工事業者選定方法であって、
    前記(d)のステップにおいて、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  16. 請求項12〜15のいずれかに記載の工事業者選定方法であって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報を含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  17. 請求項12〜16のいずれかに記載の工事業者選定方法であって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者の拠点の位置情報を更に含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、前記候補を選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  18. 請求項12〜17のいずれかに記載の工事業者選定方法であって、
    前記(c)のステップにおいて、最初に応答した前記候補を前記発注業者に決定する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  19. 請求項12に記載の工事業者選定方法であって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報、前記工事業者の拠点の位置情報、及び前記工事業者毎に設定された重みを含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、
    更に、前記工事業者毎に、前記工事の現場の位置情報及び前記工事業者の拠点の位置情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出し、そして、
    前記工事業者毎に設定された重みに基づいて、前記距離を用いて候補として選出されていない先に特定した前記工事業者の中から、前記候補を更に選出する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  20. 請求項19に記載の工事業者選定方法であって、
    (d)前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、ステップを更に有する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  21. 請求項20に記載の工事業者選定方法であって、
    前記(d)のステップにおいて、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、
    ことを特徴とする工事業者選定方法。
  22. 1又は2以上のコンピュータに、
    (a)工事内容に関する工事情報と工事業者毎の業者情報とに基づいて、前記工事を発注 する工事業者である発注業者の候補を選出する、ステップと、
    (b)選出した前記候補に、前記工事情報を送信する、ステップと、
    (c)前記候補からの前記工事情報 に対する応答に基づいて、前記発注 業者を決定する、ステップと、
    を実行させる、ことを特徴とするプログラム。
  23. 請求項22に記載のプログラムであって、
    前記業者情報が、前記工事業者毎に設定された重みを更に含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に設定された前記重みを用いて、前記候補を選出する、
    ことを特徴とするプログラム。
  24. 請求項23に記載のプログラムであって、
    1又は2以上の前記コンピュータに、
    (d)前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、ステップを更に実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  25. 請求項24に記載のプログラムであって、
    前記(d)のステップにおいて、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、
    ことを特徴とするプログラム。
  26. 請求項22〜25のいずれかに記載のプログラムであって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報を含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出する、
    ことを特徴とするプログラム。
  27. 請求項22〜26のいずれかに記載のプログラムであって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者の拠点の位置情報を更に含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事業者毎に、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、前記候補を選出する、
    ことを特徴とするプログラム。
  28. 請求項22〜27のいずれかに記載のプログラムであって、
    前記(c)のステップにおいて、最初に応答した前記候補を前記発注業者に決定する、
    ことを特徴とするプログラム。
  29. 請求項22に記載のプログラムであって、
    前記工事情報が、前記工事の現場の位置情報を含み、
    前記業者情報が、前記工事業者が施工可能なエリアの情報、前記工事業者の拠点の位置情報、及び前記工事業者毎に設定された重みを含み、
    前記(a)のステップにおいて、前記工事情報及び前記業者情報に基づいて、前記工事の現場が施工可能なエリアにある工事業者を特定し、
    更に、前記工事業者毎に、前記工事の現場の位置情報及び前記工事業者の拠点の位置情報に基づいて、前記工事の現場から拠点までの距離を算出し、算出した前記距離を用いて、特定した前記工事業者の中から、前記候補を選出し、そして、
    前記工事業者毎に設定された重みに基づいて、前記距離を用いて候補として選出されていない先に特定した前記工事業者の中から、前記候補を更に選出する、
    ことを特徴とするプログラム。
  30. 請求項29に記載のプログラムであって、
    1又は2以上の前記コンピュータに、
    (d)前記発注業者が決定される度に、前記発注業者に決定された前記工事業者の重みを減少させ、前記発注業者に決定されなかった前記工事業者の重みを増加させて、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、ステップを更に実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  31. 請求項30に記載のプログラムであって、
    前記(d)のステップにおいて、前記工事業者間の前記発注業者に決定された回数の比が、前記工事業者間の前記重みの初期値の比に収束するように、前記工事業者毎に設定された前記重みの値を更新する、
    ことを特徴とするプログラム。
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