JP2019070903A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗の混雑状況に関する情報を、広域の地図上においてもユーザに容易に把握させる。【解決手段】情報処理装置は、記憶部、通信部及び制御部を有する。記憶部は、複数の店舗の各所在位置情報を含む店舗情報を記憶する。通信部は、ユーザ端末及び上記各店舗に存在する店舗端末と通信可能である。制御部は、上記各店舗の混雑度を示す第1の混雑度情報を上記各店舗端末から受信し、受信した各第1の混雑度情報と、当該第1の混雑度情報に対応する店舗の所在位置情報とを基に、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示す第2の混雑度情報を生成する。そして制御部は、生成された第2の混雑度情報に対応する表示情報を、上記各店舗の所在位置情報を基に設定された位置に配置した地図画像を生成し、生成した地図画像を、ユーザ端末からの要求に応じて送信する。【選択図】図4

Description

本発明は、ユーザ端末に飲食店等の店舗の混雑情報を提供可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、飲食店等の店舗の混雑状況を示す情報を提供する技術が存在する。下記特許文献1には、デパートのレストラン街等に設置される案内端末が、各店舗の来客情報から算出された混雑度合に基づいて、各店舗の混雑状況を、「空いています」、「座れます」、「混んでいます」といった文字情報により、店舗フロアマップと関連付けて表示することが記載されている。
特開2003−108697号公報
ところで、ユーザがユーザ端末を用いて店舗を検索する手法の1つとして、地図画像上に配置された店舗を示す情報(アイコン等)を参照することが一般的である。しかしながら、上記特許文献1に記載された、デパートのレストラン街のような狭いエリアではなく、より広域のエリアにおいては、上記特許文献1に記載のような文字情報による混雑状況の表示は煩雑で分かりづらく、ユーザは空いている店を地図画像上から容易に見つけることができない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、店舗の混雑状況に関する情報を、広域の地図上においてもユーザに容易に把握させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、記憶部、通信部及び制御部を有する。上記記憶部は、複数の店舗の各所在位置情報を含む店舗情報を記憶する。上記通信部は、ユーザ端末及び上記各店舗に存在する店舗端末と通信可能である。上記制御部は、上記各店舗の混雑度を示す第1の混雑度情報を上記各店舗端末から受信し、上記受信した各第1の混雑度情報と、当該第1の混雑度情報に対応する店舗の所在位置情報とを基に、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示す第2の混雑度情報を生成する。そして制御部は、上記生成された第2の混雑度情報に対応する表示情報を、上記各店舗の所在位置情報を基に設定された位置に配置した地図画像を生成し、上記生成した地図画像を、上記ユーザ端末からの要求に応じて送信する。
この構成により情報処理装置は、第2の混雑度情報により、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示すことで、店舗の混雑状況に関する情報を、広域の地図上においてもユーザに容易に把握させることができる。
上記記憶部は、上記各所在位置が属する各エリアを示すエリア情報を上記店舗情報と対応付けて記憶してもよい。この場合上記制御部は、同一のエリアに上記所在位置を有する複数の店舗の混雑度を示す第2の混雑度情報を生成し、上記表示情報を、上記地図画像中の当該各店舗が属するエリアに対応する位置に配置してもよい。
これにより情報処理装置は、各エリアに存在する複数の店舗の混雑度をまとめてユーザに把握させることができる。すなわち、ある店舗が混雑している場合には、その周辺の(同一エリアの)店舗も混雑しているのが一般的であるから、ユーザは、上記エリアの混雑度情報を示す表示情報を確認することで、混雑していないエリアの店舗を行先の候補として選択することができる。
上記エリアは、各駅の所在位置から所定距離範囲を占めてもよい。
これにより情報処理装置は、ユーザにとって既知の駅の位置を基点として周囲の店舗の混雑度をまとめてユーザに把握させることができる。
上記制御部は、同一のエリアに属する複数の店舗の各第1の混雑度情報の平均値を当該エリアに属する複数の店舗の第2の混雑度情報として生成してもよい。
これにより情報処理装置は、同じエリアに属する複数の店舗の混雑度の平均値をそのエリアの混雑度としてユーザに把握させることができる。
上記制御部は、同一のエリアに属する複数の店舗の各第1の混雑度情報のうち、混雑度が最も小さい店舗の第1の混雑度情報を上記第2の混雑度情報として生成してもよい。
これにより情報処理装置は、同じエリアに属する複数の店舗の混雑度のうち混雑度が最も低い店舗の混雑度をそのエリアの混雑度としてユーザに把握させることができる。
上記エリア情報は階層構造を有してもよい。この場合上記制御部は、上記地図画像の縮尺の拡大または縮小を指示するユーザ操作信号を上記ユーザ端末から受信し、上記拡大または縮小された縮尺に応じて、上記第2の混雑度情報を生成する対象となるエリアの階層を選択してもよい。
これにより情報処理装置は、地図画像の縮尺に応じてエリアの範囲を可変することで、より大きな縮尺においてはより小さなエリアの詳細な混雑度情報をユーザに把握させ、より小さな縮尺においては、表示が煩雑にならないよう、より大きなエリアの混雑度情報をユーザに把握させることができる。
上記制御部は、上記地図画像の縮尺が所定の縮尺以上に拡大された場合、上記第2の混雑度情報を生成することなく上記受信した第1の混雑度情報に対応する表示情報を各店舗の所在位置情報に対応する位置に配置した地図画像を生成してもよい。
これにより情報処理装置は、地図画像が最大限まで拡大された場合には各店舗の位置にそれぞれ表示情報を配置することで、各店舗の正確な位置をユーザに把握させることができる。
上記制御部は、上記店舗情報を基に、上記縮尺が大きくなるほど上記表示情報に多くの情報を含ませてもよい。
これにより情報処理装置は、地図画像が拡大されるほど店舗の情報も詳細にすることで、ユーザが着目している店舗の詳細情報を把握させることができる。例えば、縮尺が小さい場合には、第2の混雑度情報の生成元となった各店舗の店名のみが表示され、縮尺が大きい場合には、店名に加えて各店舗の連絡先や各店舗詳細ページへのハイパーリンクが表示されてもよい。
上記制御部は、上記算出された第2の混雑度情報に応じて上記表示情報の色を可変してもよい。
これにより情報処理装置は、混雑度を色で表示することでユーザに混雑度を直感的に把握させることができる。
上記制御部は、上記表示情報として、上記第2の混雑度情報が示す混雑度が大きいほど小さく、当該混雑度が小さいほど大きく表示されるPOI(Point of Interest)アイコンを上記地図画像に配置してもよい。
これにより情報処理装置は、混雑度が大きいほどアイコンを小さく、混雑度が小さいほどアイコンを大きく表示することで、ユーザの混雑度を直感的に把握させることができる。
上記制御部は、上記POIアイコンの配置時の大きさが所定の大きさ以上である場合、上記POIアイコンの配置からの時間の経過に応じて当該POIアイコンの大きさを小さくしてもよい。
これにより情報処理装置は、当初は混雑していない店舗が徐々に混雑するのを見越して、更新後の第1の混雑度情報を基に新たに第2の混雑度情報を生成することなしに、上記混雑予想をPOIアイコンに反映させることができる。
上記制御部は、同一の店舗の上記第1の混雑度情報の所定時間あたりの変位を基に、所定時間後の第1の混雑度情報を算出し、当該算出した第1の混雑度情報を基に上記所定時間後の第2の混雑度情報を生成してもよい。
これにより情報処理装置は、各店舗から第1の混雑度情報が受信できない場合でも、それまで受信した第1の混雑度情報の変位を基に所定時間後の第2の混雑度情報を生成し表示情報を配置することができる。
本発明の他の形態に係る情報処理方法は、
複数の店舗の混雑度を示す第1の混雑度情報を上記各店舗に存在する各店舗端末から受信し、
上記受信した各第1の混雑度情報と、当該第1の混雑度情報に対応する店舗の所在位置情報とを基に、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示す第2の混雑度情報を生成し、
上記生成された第2の混雑度情報に対応する表示情報を、上記各店舗の所在位置情報を基に設定された位置に配置した地図画像を生成し、
上記生成した地図画像を、上記ユーザ端末からの要求に応じて送信する、ことを含む。
本発明の他の形態に係るプログラムは、情報処理装置に、
複数の店舗の混雑度を示す第1の混雑度情報を上記各店舗に存在する各店舗端末から受信するステップと、
上記受信した各第1の混雑度情報と、当該第1の混雑度情報に対応する店舗の所在位置情報とを基に、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示す第2の混雑度情報を生成するステップと、
上記生成された第2の混雑度情報に対応する表示情報を、上記各店舗の所在位置情報を基に設定された位置に配置した地図画像を生成するステップと、
上記生成した地図画像を、上記ユーザ端末からの要求に応じて送信するステップと、を実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、店舗の混雑状況に関する情報を、広域の地図上においてもユーザに容易に把握させることができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバのハードウェア構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバが有するデータベースの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによる、飲食店情報提供処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによって生成され送信される飲食店検索結果ページの表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによって生成され送信される飲食店検索結果ページの表示例を示した図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[システムの構成]
図1は、本実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。
同図に示すように、このシステムは、インターネット50上の飲食店情報提供サーバ100と、複数のユーザ端末200と、複数の飲食店端末300とを含む。
飲食店情報提供サーバ100は、飲食店に関する情報を掲載したポータルサイトを運営するウェブサーバである。飲食店情報提供サーバ100は、複数のユーザ端末200及び複数の飲食店の飲食店端末300とインターネット50を介して接続されている。
飲食店情報提供サーバ100は、上記ポータルサイトにおいて、ユーザ端末200の一般ユーザ(飲食店に来店する客)向けに飲食店情報の検索システムを提供する。具体的には、飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200からの検索要求に基づいて検索条件に合致する飲食店情報を検索し、検索結果を掲載したWebページを生成してユーザ端末200へ送信する。当該検索結果ページは、飲食店情報の一覧モードで提供されるほか、地図上に飲食店の位置を示すアイコンを配置した地図モードでも提供される。
ユーザ端末200(200A,200B,200C...)は、ユーザにより使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。ユーザ端末200は、飲食店情報提供サーバ100へアクセスし、例えばエリア(駅)、ジャンル、店名等を検索条件として検索された上記検索結果ページを受信してブラウザ等により画面に表示する。
飲食店端末300(300A,300B,300C...)は、各飲食店の例えば管理者によって使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。飲食店端末300は、飲食店情報提供サーバ100との間で、例えば現在のテーブルまたは席の混雑度情報や、上記ユーザ端末200のユーザによる飲食店の予約情報等をやり取り可能である。
本実施形態において、飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200からの検索要求に応じて飲食店情報を地図モードで提供する際に、併せて、当該飲食店または飲食店が属するエリアの混雑度に関する情報を提供可能である。
[飲食店情報提供サーバのハードウェア構成]
図2は、上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成を示した図である。同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。
CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら飲食店情報提供サーバ100の各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。
表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic ElectroLuminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。
操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の入力装置である。操作受付部17がタッチパネルである場合、そのタッチパネルは表示部16と一体となり得る。
記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ(SSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データが記憶される。
特に本実施形態では、記憶部18は、飲食店情報提供処理を実行するためのアプリケーションその他のプログラムを記憶している。後述するが、記憶部18は、そのようなデータを含むデータベースとして、飲食店情報データベース、エリア・地図情報データベース、及び混雑度情報データベースを有している。
通信部19は、例えばEthernet用のNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールであり、上記ユーザ端末200及び飲食店端末300との間の通信処理を担う。
なお、図示しないが、ユーザ端末200及び飲食店端末300の基本的なハードウェア構成も上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成と略同様である。
また、ユーザ端末200には、飲食店情報提供サーバ100による飲食店情報提供処理と協働して動作するアプリケーションがインストールされているものとする。
[飲食店情報提供サーバのデータベース構成]
図3は、上記飲食店情報提供サーバ100が有するデータベースの構成を示した図である。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、記憶部18に、飲食店情報データベース31、エリア・地図情報データベース32及び混雑度情報データベース33を有している。
飲食店情報データベース31は、飲食店毎に、飲食店情報掲載ページに掲載可能な飲食店情報(コンテンツ)及び当該飲食店情報のうち少なくとも一部が掲載された飲食店情報掲載ページ(Webページ)を記憶している。
飲食店情報としては、その飲食店の店名、住所、電話番号、営業時間、所在エリア情報、最寄駅情報、その飲食店を識別するID(店舗ID)、その飲食店の業態・サービスのカテゴリ情報、その飲食店を紹介する情報(店舗のPR文等の店舗の特徴を示す情報、飲食店が行うイベント情報)、飲食店が提供するメニューに関するメニュー情報、ウェブサイトURL等の情報を記憶している。
エリア・地図情報データベース32は、上記各飲食店の所在地(住所)を含む地図情報と、当該地図上に設定されたエリア情報とを記憶している。
地図情報としては、例えばGIS(geographic information system)データが用いられる。当該地図情報は、上記地図モードにおける飲食店の検索結果ページの表示に用いられる。
上記エリア情報は、階層構造を有する。すなわち、所在エリア情報は、最大エリアを最上層とし、その下層のエリアは上層のエリアよりも細分化されたエリアとされる。最大エリアは例えば市区町村といった行政区画に対応していてもよいが、行政区画ではなく、例えば所ある程度近い距離に存在する複数の駅を基点とした所定距離範囲内(例えば3km、2km等)のエリアの集合体とされてもよい。またそれより下層のエリアは、例えば1つの駅を基点として、複数の距離範囲毎(例えば1km以内、500m以内、200m以内等)に分割されて設定されてもよい。
混雑度情報データベース33は、上記各飲食店の飲食店端末300から例えば所定時間毎に受信した店舗混雑度情報(第1の混雑度情報)を、各飲食店の店舗IDと対応付けて記憶、更新する。当該混雑度情報は、例えば飲食店端末300の管理者によって入力され、例えば満席を100とした場合の1〜100までの数値で表されるが、これに限られない。
また、混雑度情報は、飲食店内の監視カメラに映っているテーブル及び客の映像(客の着席画像または空席画像)やPOS(Point Of Sales)システムに入力されたテーブル情報を基に、飲食店端末300によって生成されてもよい。また、飲食店端末300が、飲食店に来店したユーザのユーザ端末200の位置情報(チェックイン情報)を受信可能である場合には、飲食店端末300が当該位置情報から確認可能な飲食店内のユーザの人数を基に混雑度情報を生成してもよい。
また混雑度情報データベース33は、同一のエリアに属する各店舗混雑度情報から算出したエリア混雑度情報(第2の混雑度情報)を、各エリアを識別するエリアIDと対応付けて記憶、更新する。
当該エリア混雑度情報は、ユーザ端末200がユーザから地図を拡大または縮小する操作を入力してその縮尺の変更を要求することで、当該エリア混雑度情報の算出対象となるエリアが変更される毎に、算出し直される。
さらに、混雑度情報データベース33には、上記地図上に、エリア混雑度情報または店舗混雑度情報に対応する表示情報として表示されるPOI(Point of Interest)アイコンの画像データ等も記憶している。
これら各データベースは、後述する飲食店情報提供サーバ100による飲食店情報提供処理において、必要に応じて相互に参照されて用いられる。
[飲食店情報提供サーバの動作]
次に、以上のように構成された飲食店情報提供サーバ100の動作について説明する。当該動作は、飲食店情報提供サーバ100のCPU11及び通信部19等のハードウェアと、記憶部18に記憶されたソフトウェアとの協働により実行される。以下の説明では、便宜上、CPU11を動作主体とする。
図4は、飲食店情報提供サーバ100による、飲食店情報提供処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100のCPU11はまず、各飲食店端末300から、店舗混雑度情報を受信したか否かを判断する(ステップ41)。
飲食店端末300から店舗混雑度情報を受信したと判断した場合(Yes)、CPU11は、当該飲食店端末300が存在する飲食店が属するエリア(最大エリア)毎に当該店舗混雑度情報を上記混雑度情報データベース33に記憶する(ステップ42)。
続いてCPU11は、ユーザ端末200から、地図モードにおいてエリア名を検索条件とする飲食店検索要求を受信したか否かを判断する(ステップ43)。
上記飲食店検索要求を受信したと判断した場合(Yes)、CPU11は、当該検索要求において検索対象とされているエリア及びその近隣のエリアの飲食店の店舗混雑度情報を抽出する(ステップ44)。
続いてCPU11は、当該検索対象エリアに含まれる全ての飲食店の店舗混雑度情報の平均値を、エリア混雑度情報として算出する(ステップ45)。また当該検索対象エリアに隣接する周囲のエリアについても同様にエリア混雑度情報が算出される。
続いてCPU11は、上記エリア混雑度情報に対応する大きさに設定したPOIアイコンを地図画像上の所定位置(例えばエリア中心位置)に配置し(ステップ46)、当該地図画像を掲載した検索結果ページをユーザ端末へ送信する(ステップ47)。
図5は、上記検索結果ページの例を示した図である。
同図の例では、ユーザ端末200に表示された検索画面において、検索条件として、エリア「銀座」、ジャンル「イタリアン」が入力ボックス51に入力され、検索ボタン52により検索要求が送信された場合を示している。
同図に示すように、地図モードにおける飲食店の検索結果ページは、上記検索条件に合致する飲食店が存在するエリア及びその周囲のエリアの地図画像53を有する。
当該地図画像53上の、上記検索条件とされたエリアに対応する位置(例えば銀座駅を示す駅アイコンSの近傍)には、上記エリア混雑度情報に対応する大きさに設定されたPOIアイコン54が配置されている。
また、上記検索条件とされたエリアの周囲のエリアに対応する位置(例えば、周囲の駅の近傍)にも、上記エリア混雑度情報に対応する大きさに設定されたPOIアイコン54が配置されている。
各POIアイコン54は、例えば円形の吹き出し形状とされるが、この形状に限られない。ここで、POIアイコン54の大きさは、例えば、混雑度が大きいほど(空席が少ないほど)小さく、混雑度が小さいほど(空席が多いほど)大きく表示される。
また、当該POIアイコン54は、混雑度が所定値未満の場合と、所定値以上の場合とで異なった色で表示される。同図の例では、POIアイコン54は、混雑度が50%未満であれば黒色、50%以上であれば白色で表示される。
これに代えて、POIアイコン54が3色以上で色分けされてもよいし、ある2色を最小混雑度及び最大混雑度にそれぞれ対応する色として、2色の間で混雑度に応じて徐々に色が変化するように表示されてもよい(例えば白が最小混雑度に対応し、中程度の混雑度は灰色、最大混雑度は黒色に対応してもよい)。
同図の例では、銀座エリアの飲食店の混雑度は小さく、新橋エリアの混雑度は、50%は超えていないものの銀座エリアよりはやや大きく、有楽町エリアや築地エリアの混雑度は大きいことが分かる。
またこの場合、POIアイコン54に対するユーザの所定の操作(タップ、ロングタップ等)が検出された場合には、CPU11は、当該POIアイコン54に対応するエリア混雑度情報の算出元となった飲食店の飲食店情報の一覧を表示させてもよい。
図4に戻り、CPU11は、上記検索結果ページを表示したユーザ端末200から、地図画像53の拡大縮小要求を受信したか否かを判断する(ステップ48)。当該拡大縮小要求は、ユーザ端末200のユーザが例えば上記表示された地図画像53の任意の位置をピンチアウトまたはピンチインする操作が入力されることで飲食店情報提供サーバ100へ送信される。
上記拡大縮小要求を受信したと判断した場合(Yes)、CPU11は、その拡大縮小要求に対応する地図画像34の縮尺に応じたエリアの階層を選択する(ステップ49)。
続いてCPU11は、上記選択したエリアの階層に応じたエリア範囲に属する全ての飲食店の店舗混雑度情報を平均することで、当該エリアのエリア混雑度情報を算出する(ステップ50)。
そしてCPU11は、当該算出したエリア混雑度情報に応じた大きさのPOIアイコン54を地図画像53上に配置して検索結果ページを更新して(ステップ51)、ユーザ端末200へ送信する(ステップ47)。
例えば、ユーザ端末200から上記図5に示した地図画像53の縮尺の2倍の縮尺への拡大が要求された場合、CPU11は、図5に示した検索結果ページの生成の際に選択した最大エリアの1つ下の階層のエリア(例えば最大エリアが4分割されたエリア)を選択する。この場合、上記POIアイコン54は、当該より細分化されたエリアに属する飲食店の店舗混雑度情報から算出されたエリア混雑度情報に対応して表示され、図5に示した数よりも多く(例えば4倍)表示されることになる。
CPU11は、以上の動作を、ユーザ端末200から飲食店検索要求及び拡大縮小要求を受信する度に繰り返す。
ここで、CPU11は、ユーザ端末200からの要求により、上記縮尺が所定の閾値(例えば、地図上で各飲食店の位置が明確に視認できるほど大きな縮尺)以上に拡大された場合には、エリア混雑度情報に対応したPOIアイコン54の表示に代えて、各飲食店の店舗混雑度情報に対応するPOIアイコン54を地図上の各飲食店の所在位置に対応する位置に配置する。
図6は、図5に示した飲食店の検索結果ページに対して、ユーザ端末200から地図画像の拡大要求が受信され検索結果ページが更新された様子を示した図である。
同図の例では、図5に示した地図画像53のほぼ中心に位置する銀座エリアが拡大されて表示されている。また、同図の例では、縮尺は上記閾値以上に拡大されており、上記エリア混雑度情報に対応するPOIアイコン54に代えて、地図画像53上の各飲食店の所在位置に対応する位置に、上記各飲食店の店舗混雑度情報に対応する大きさの複数のPOIアイコン54が配置されている。
すなわち、混雑度が低い飲食店(例えば飲食店A,B,D等)のPOIアイコン54はそれに応じて大きくかつ黒色で表示され、混雑度が高い飲食店(例えば飲食店C,E,H等)のPOIアイコン54はそれに応じて小さくかつ白色で表示されている。
図5の小縮尺による表示例では、銀座エリアは1つのPOIアイコン54によって混雑度が低いエリアとして表示されていた。図6の例では、例えば飲食店C,E,H,I等、混雑度が高い飲食店も存在するものの、その他の多くの飲食店の混雑度が低いために、エリアとしての平均混雑度が低くなっていたことが分かる。
また、各POIアイコン54は、その内部に、各飲食店を識別するための文字(例えばアルファベット)を有する。また、地図画像53の例えば左側の所定領域には、各POIアイコン54で表された飲食店に関する飲食店情報55の一覧が掲載される。当該一覧内の各飲食店情報55は、上記アイコン54内の文字に対応した文字によって識別される。すなわち、地図画像53上における各飲食店の所在位置は、各飲食店情報55が有する識別用のアルファベットと同じアルファベットを有するアイコン54によって示される。飲食店情報55が検索結果ページの所定範囲に収まらない場合には、例えば上下スクロールにより全ての飲食店情報55が閲覧可能とされる。
上記飲食店情報は、地図画像53の左側に一覧として表示される代わりに、各POIアイコン54の位置に表示されてもよい。また、CPU11は、ユーザ端末200からの拡大要求によって縮尺が大きくなるほど、表示される飲食店情報中の情報量を増加させてもよい。より具体的には、ある縮尺では店名のみが表示され、より大きな縮尺では加えて最寄駅情報や平均予算が表示され、さらに大きな縮尺ではおすすめメニュー、連絡先、詳細ページへのハイパーリング等が表示されてもよい。
[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、飲食店情報提供サーバ100は、複数の飲食店の混雑度情報を、それらの飲食店が属するエリアの混雑度情報としてまとめて示すことで、飲食店の混雑状況に関する情報を、広域の地図上においてもユーザに容易に把握させることができる。
また、飲食店情報提供サーバ100は、広域の地図上において飲食店毎の多数のPOIアイコンが表示される場合に比べて、それらをエリアに対応するPOIアイコンに代替することで、表示処理負荷を大きく低減することができる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、各飲食店の店舗混雑度情報をエリア毎に平均化してエリア混雑度情報を算出していた。しかし、少なくとも2つの飲食店の混雑度がまとめて示されさえすれば、エリアの概念は用いられなくてもよい。例えば、同じビルの飲食店や、所定距離内で隣接して存在する複数の飲食店が予めグループ化され、当該グループに属する飲食店の店舗混雑度情報を基に当該グループの混雑度情報が算出されてもよい。
上述の実施形態において、エリア混雑度情報は、飲食店のジャンルや業態等、所定の属性ごとに算出され、それに応じたPOIアイコンが表示されてもよい。この場合、1つのエリアのエリア混雑度情報がジャンルや業態等の属性ごとに複数算出され、それに応じて当該1つのエリアに複数のPOIアイコンが表示されることになる。
上述の実施形態では、各エリアの飲食店の店舗混雑度情報(第1の混雑度情報)の平均値がエリア混雑度情報(第2の混雑度情報)として算出された。しかし、これに代えて、各エリアの飲食店の店舗混雑度情報のうち、混雑度が最も小さい店舗の店舗混雑度情報が、エリア混雑度情報(第2の混雑度情報)として生成されてもよい。
上述の実施形態において、飲食店情報提供サーバ100は、上記POIアイコン54の地図画像53への配置時の大きさが所定の大きさ以上である場合、当該POIアイコン54の配置からの時間の経過に応じて当該POIアイコンの大きさを小さくするように上記検索結果ページを更新してもよい。これにより飲食店情報提供サーバ100は、当初は混雑していなかった飲食店が徐々に混雑するのを見越して、各飲食店端末200から更新後の店舗混雑度情報を受信することなく、上記混雑予想をPOIアイコン54に反映させることができる。
また飲食店情報提供サーバ100は、同一の飲食店の店舗混雑度情報の所定時間あたりの変位を基に、所定時間後の当該飲食店の店舗混雑度情報を算出し、当該算出した店舗混雑度情報を基に上記所定時間後のエリア混雑度情報を生成してもよい。これにより飲食店情報提供サーバ100は、エリア内のいずれかの飲食店から店舗混雑度情報が受信できない場合でも、それまで受信した店舗混雑度情報の変位を基に所定時間後のエリア混雑度情報を生成しPOIアイコン54を地図上に配置することができる。
上述の実施形態では、エリア混雑度情報及び店舗混雑度情報に対応するPOIアイコン54は、ユーザ端末200が飲食店情報提供サービスを提供するポータルサイトへアクセスして地図モードにおいて飲食店検索要求を飲食店情報提供サーバ100へ送信した場合に、飲食店検索結果として提供された。しかし、上記POIアイコン54が表示されるのはユーザ端末200からの飲食店検索要求時に限られず、例えば、ユーザ端末200において地図アプリケーションが起動された場合に、飲食店情報提供サーバ100が当該地図アプリケーションと協働して、ユーザ端末200の現在位置を中心とした地図画像上の各エリアまたは飲食店に対応する位置に、上記エリア混雑度情報または店舗混雑度情報に対応するPOIアイコン54を表示させてもよい。この場合、地図アプリケーション上でユーザが飲食店のジャンル等の絞り込み条件を選択することで、特定の条件の飲食店に関するPOIアイコン54が表示されてもよい。
上述の実施形態では、店舗として飲食店が例に挙げられたが、店舗は飲食店に限られず、例えば、ホテル・旅館等の宿泊施設、テニス、ゴルフ等の各種スポーツ施設の店舗、カラオケ・ボーリング等の娯楽施設の店舗等、様々な店舗についても、本発明は同様に適用可能である。
本願の特許請求の範囲に記載された発明のうち、「情報処理方法」と記載された発明は、その各ステップを、ソフトウェアによる情報処理によりコンピュータ等の少なくとも1つの装置が自動的に行うものであり、人間がコンピュータ等の装置を用いて行うものではない。すなわち、当該「情報処理方法」は、コンピュータ・ソフトウェアによる情報処理方法であって、コンピュータという計算道具を人間が操作する方法ではない。
11…CPU
18…記憶部
19…通信部
31…飲食店情報データベース
32…エリア・地図画像データベース
33…混雑度情報データベース
53…地図
54…POIアイコン
55…飲食店情報
100…飲食店情報提供サーバ
200…ユーザ端末
300…飲食店端末

Claims (14)

  1. 複数の店舗の各所在位置情報を含む店舗情報を記憶する記憶部と、
    ユーザ端末及び前記各店舗に存在する店舗端末と通信可能な通信部と、
    前記各店舗の混雑度を示す第1の混雑度情報を前記各店舗端末から受信し、
    前記受信した各第1の混雑度情報と、当該第1の混雑度情報に対応する店舗の所在位置情報とを基に、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示す第2の混雑度情報を生成し、
    前記生成された第2の混雑度情報に対応する表示情報を、前記各店舗の所在位置情報を基に設定された位置に配置した地図画像を生成し、
    前記生成した地図画像を、前記ユーザ端末からの要求に応じて送信する、
    制御部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記記憶部は、前記各所在位置が属する各エリアを示すエリア情報を前記店舗情報と対応付けて記憶し、
    前記制御部は、
    同一のエリアに前記所在位置を有する複数の店舗の混雑度を示す第2の混雑度情報を生成し、
    前記表示情報を、前記地図画像中の当該各店舗が属するエリアに対応する位置に配置する
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記エリアは、各駅の所在位置から所定距離範囲を占める
    情報処理装置。
  4. 請求項2または3に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、同一のエリアに属する複数の店舗の各第1の混雑度情報の平均値を当該エリアに属する複数の店舗の第2の混雑度情報として生成する
    情報処理装置。
  5. 請求項2または3に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、同一のエリアに属する複数の店舗の各第1の混雑度情報のうち、混雑度が最も小さい店舗の第1の混雑度情報を前記第2の混雑度情報として生成する
    情報処理装置。
  6. 請求項2乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記エリア情報は階層構造を有し、
    前記制御部は、前記地図画像の縮尺の拡大または縮小を指示するユーザ操作信号を前記ユーザ端末から受信し、前記拡大または縮小された縮尺に応じて、前記第2の混雑度情報を生成する対象となるエリアの階層を選択する
    情報処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記地図画像の縮尺が所定の縮尺以上に拡大された場合、前記第2の混雑度情報を生成することなく前記受信した第1の混雑度情報に対応する表示情報を各店舗の所在位置情報に対応する位置に配置した地図画像を生成する
    情報処理装置。
  8. 請求項6または7に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記店舗情報を基に、前記縮尺が大きくなるほど前記表示情報に多くの情報を含ませる
    情報処理装置。
  9. 請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記算出された第2の混雑度情報に応じて前記表示情報の色を可変する
    情報処理装置。
  10. 請求項1乃至8のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記表示情報として、前記第2の混雑度情報が示す混雑度が大きいほど小さく、当該混雑度が小さいほど大きく表示されるPOI(Point of Interest)アイコンを前記地図画像に配置する
    情報処理装置。
  11. 請求項10に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記POIアイコンの配置時の大きさが所定の大きさ以上である場合、前記POIアイコンの配置からの時間の経過に応じて当該POIアイコンの大きさを小さくする
    情報処理装置。
  12. 請求項1乃至10のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、同一の店舗の前記第1の混雑度情報の所定時間あたりの変位を基に、所定時間後の第1の混雑度情報を算出し、当該算出した第1の混雑度情報を基に前記所定時間後の第2の混雑度情報を生成する
    情報処理装置。
  13. 複数の店舗の混雑度を示す第1の混雑度情報を前記各店舗に存在する各店舗端末から受信し、
    前記受信した各第1の混雑度情報と、当該第1の混雑度情報に対応する店舗の所在位置情報とを基に、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示す第2の混雑度情報を生成し、
    前記生成された第2の混雑度情報に対応する表示情報を、前記各店舗の所在位置情報を基に設定された位置に配置した地図画像を生成し、
    前記生成した地図画像を、前記ユーザ端末からの要求に応じて送信する、
    情報処理方法。
  14. 情報処理装置に、
    複数の店舗の混雑度を示す第1の混雑度情報を前記各店舗に存在する各店舗端末から受信するステップと、
    前記受信した各第1の混雑度情報と、当該第1の混雑度情報に対応する店舗の所在位置情報とを基に、少なくとも2つの店舗の混雑度をまとめて示す第2の混雑度情報を生成するステップと、
    前記生成された第2の混雑度情報に対応する表示情報を、前記各店舗の所在位置情報を基に設定された位置に配置した地図画像を生成するステップと、
    前記生成した地図画像を、前記ユーザ端末からの要求に応じて送信するステップと、
    を実行させるプログラム。
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