JP2019185395A - 水処理設備の管理装置 - Google Patents

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Masaaki Kurosu
匡晃 黒須
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Abstract

【課題】顧客からの設備に関する問い合わせに対して柔軟に対応する、水処理設備の管理装置を提供する。【解決手段】水処理設備の管理装置の管理プログラムは、複数の業者の各々について、対応可能な作業を登録したスキル情報、取り扱い可能な設備、機器、商品及びサービスを示す取扱対象情報を記憶し、水処理設備に対して必要な作業を特定する作業特定部102と、顧客からの問合せの内容を判断する問合せ内容処理部104と、スキル情報に基づいて作業を委託する第1業者の候補を抽出し、取扱対象情報に基づいて顧客からの問合せへの対応を委託する第2業者の候補を抽出する候補抽出部106と、抽出した候補に対して作業の実施可否又は問合せへの対応可否の回答を要求する依頼通知部108と、候補からの応答に基づいて、水処理設備に対する作業を委託する業者や、顧客からの問合せへの対応を委託する業者を選定する業者選定部110と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、水処理設備の管理装置に関する。
水処理設備に組み込んだ各種センサの検知情報を管理センタで収集し、水処理設備の稼働状態を監視し、状況に応じて、水処理設備に対し作業員を派遣するシステムが提案されている。水処理設備を設置している顧客からの連絡に応じて、作業員を派遣する場合もある。
水処理設備の管理者には、顧客から様々な問い合わせがある。問い合わせは、設置している水処理設備に関わるものだけでなく、新しい設備・機器の導入に関するものもある。水処理設備の管理者が取り扱っていない設備・機器や商品、サービスについては、顧客からの問い合わせに対して、十分に対応できていなかった。
特開2001−263605号公報
本発明は、顧客からの問い合わせに対して柔軟に対応することができる水処理設備の管理装置を提供することを課題とする。
本発明による水処理設備の管理装置は、複数の業者の各々について、対応可能な作業を登録したスキル情報、及び取り扱い可能な対象を示す取扱対象情報を記憶する記憶部と、複数の水処理ユニットを含む水処理設備に対して必要な作業を特定する作業特定部と、顧客からの問合せの内容を判断する問合せ内容処理部と、前記スキル情報に基づいて、前記作業特定部により特定された作業を委託する第1業者の候補を抽出し、前記取扱対象情報に基づいて、前記顧客からの問合せへの対応を委託する第2業者の候補を抽出する候補抽出部と、抽出した第1業者の候補に対して前記作業の実施可否の回答及び費用見積もりを要求し、抽出した第2業者の候補に対して前記顧客からの問合せへの対応可否の回答及び費用見積もりを要求する依頼通知部と、前記第1業者の候補からの応答に基づいて、前記水処理設備に対する作業を委託する業者を選定し、前記第2業者の候補からの応答に基づいて、前記顧客からの問合せへの対応を委託する業者を選定する業者選定部と、を備えるものである。
本発明の一態様では、前記顧客からの問合せへの対応を委託する業者に請求する仲介料を算出する仲介料算出部をさらに備える。
本発明の一態様では、前記記憶部は、各業者について、顧客からの過去の評価を示す評価情報をさらに記憶しており、前記業者選定部は、前記応答の内容及び前記評価情報に基づいて業者を選定する。
本発明によれば、顧客からの設備に関する問い合わせに対して柔軟に対応することができる。
水処理設備管理システムの概略図である。 本発明の実施形態に係る管理装置のブロック図である。 業者情報の例を示す図である。 顧客情報の例を示す図である。 管理プログラムを実行することで実現される機能ブロック図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
図1、図2に示すように、管理センタに設置されている管理装置1は、顧客の工場Fに設置されている水処理設備2と通信を行い、運転状況を監視している。水処理設備2の管理者は、複数の業者と提携している。各業者は、メンテナンス作業や、設備・機器の導入・設置作業等を請け負う。管理装置1は、水処理設備2にメンテナンス作業が必要になると、業者を選定し、作業員の派遣を依頼する。また、管理装置1は、顧客から、新しい設備・機器や商品、サービスに関する問い合わせがあると、その問合せに対応できる業者を顧客に紹介する。
水処理設備2は、例えば、用水処理設備、排水処理設備(水回収を含む)、水処理設備周辺設備といった種別に大別できる。
用水処理設備としては、例えば、超純水製造設備、医療用純水製造設備などの純水製造設備、精製水製造設備、飲用水製造設備、軟水製造設備などの高度用水処理設備、海水淡水化設備、機能水製造設備といった特殊用水処理設備、などが挙げられる。
排水処理設備としては、例えば、クロム排水処理設備、シアン処理設備、フッ素処理設備、セレン処理設備、重金属処理設備などの無機排水処理設備、好気性生物処理設備、嫌気性生物処理設備などの有機排水処理設備、クーラント排水処理設備、メッキ排水処理設備、雨水処理設備、ヤード排水処理設備などの特定排水処理設備、などが挙げられる。
水処理設備周辺設備としては、例えば、ボイラ設備、冷却設備、薬注設備、脱水処理設備などの付帯設備、油回収設備、リン回収設備、フッ素回収設備などの有価物回収設備、などが挙げられる。
水処理設備2は、制御部20、監視部21、通信部22、及び複数の水処理ユニット23を有する。水処理ユニット23は、水処理設備に用いられる装置、機器であり、純水製造設備としては、例えば、活性炭フィルタ、逆浸透膜モジュール、電気式脱イオン装置、非再生型イオン交換器、膜式濾過器、脱気膜、水槽、ポンプ、バルブ等であり、また、排水処理設備としては、例えば、散気装置、ブロワ、DO計やpH計などの計器、浸漬膜、スクラバー、脱水機、放散装置、水槽、ポンプ、バルブ等である。各水処理ユニット23には固有のID(識別情報)が割り当てられている。
監視部21は、水処理設備2に設けられた各種センサ(図示略)を用いて、処理水量や処理水の水質、電流、電圧、振動、温度、圧力等を検出し、各水処理ユニット23の運転状況を監視する。制御部20は、各水処理ユニット23の運転状況をその識別情報と対応付け、通信部22により、インターネット等のネットワークを介して管理装置1に定期的に通知する。
管理装置1は、管理装置1の動作を統括的に制御する制御部としてのCPU(Central Processing Unit)10を有している。CPU10は、OS(Operating System)プログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどを実行する。CPU10には、バスを介して、記憶部11、通信部12、表示部13、入力部14等が接続されている。
通信部12は、インターネット等を介して、水処理設備2の通信部22、顧客の通信端末T、業者等と通信を行う。通信端末Tは、パーソナルコンピューター、スマートフォン、タブレット端末等である。
表示部13は、例えば液晶ディスプレイであり、各種画面を表示する。入力部14は、管理者から各種の操作を受け付けるものであり、キーボードやマウス等である。
例えば、顧客は通信端末Tを使用し、専用システムのメッセージやEメール等により、新しい設備、機器、商品、サービスに関する問い合わせを行う。また、顧客は管理センタのオペレータに電話し、新しい設備、機器、商品、サービスに関する問い合わせを行う。電話の場合、オペレータが入力部14を使用して、問い合わせ内容を入力する。
記憶部11は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク装置等を含む。ROMには、各種のプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU10が各種処理を実行することで管理装置1の各機能が実現される。RAMは、CPU10がプログラムに基づいて処理を実行する際にデータを一時的に格納するワークメモリとして使用される。
ハードディスク装置は、水処理設備2を設置している各顧客に関する顧客情報、水処理ユニットの運転状況を示す運転状況データ、水処理ユニットの使用履歴やメンテナンス履歴を示す使用履歴データ、各業者に関する業者情報、作業内容に関する作業情報等を格納する。
業者情報は、図3に示すように、業者へのメンテナンスの委託分野、契約内容、装備、評価、スキル、取扱対象(設備、機器、商品、サービス)等の情報を含む。装備情報は、メンテナンス業者が保有する装備、機器等を示す。評価情報は、過去に行った作業に対する顧客からの評価を示し、生じたトラブル等の業務品質、対応の早さ等の作業時間、及び費用に分けられる。スキル情報は、対応可能な作業を示す。取扱対象情報は、業者が取り扱うことができる設備、機器、商品、サービスを示す。
顧客情報は、図4に示すように、所在地、設備、説明書、過去トラブル、申請書等の情報を含む。所在地情報は、顧客の住所や連絡先、顧客敷地内における水処理設備の設置場所を示す地図データ等を含む。設備情報は、設置されている水処理設備の構成等を示す。説明書情報は、水処理設備を構成する水処理ユニットの取扱説明書のデータである。過去トラブル情報は、この顧客の現場で過去に起きたトラブルを示す。申請書情報は、顧客現場に立ち入る際に必要な作業申請書類等のフォーマットデータである。
CPU10が記憶部11に格納されている管理プログラムを実行することで、図5に示すように、作業特定部102、問合せ内容処理部104、候補抽出部106、依頼通知部108、業者選定部110、配信部112、作業結果受信部114、仲介料算出部116等が実現される。
作業特定部102は、水処理設備2に作業員の派遣が必要な状況が生じると、作業員が行う作業を特定する。作業員の派遣が必要な状況は、例えば、定期的なメンテナンス、運転状況が基準範囲から外れた、水処理設備2からのエラー通知(アラート)等である。
例えば、作業特定部102は、使用履歴データから、メンテナンスが必要になる水処理設備2(水処理ユニット23)を抽出する。作業特定部102は、水処理設備2に設けられたセンサの検出値が所定範囲から外れた場合に、必要な作業を特定する。このとき、作業情報には運転状況やトラブルに関する情報と、必要な作業項目が関係付けられた情報が含まれており、作業情報に基づいて作業が特定される。また、作業特定部102は、通信部12を介して水処理設備2から受信した通知に基づいて、復旧作業が必要な水処理設備2(水処理ユニット23)を特定する。
問合せ内容処理部104は、顧客からの問合せ内容を判断する。例えば、通信端末Tからのメッセージや、入力部14を用いたオペレータの入力内容から、顧客が問い合わせている設備の名称や種類を抽出する。
候補抽出部106は、業者情報を参照し、作業特定部102が特定した作業を実施する業者の候補を抽出する。例えば、候補抽出部106は、業者情報に含まれるスキル情報に基づいて、作業特定部102が特定した作業を実施できる業者を候補として抽出する。さらに、候補抽出部106は、抽出した業者の評価情報を参照し、作業を行う顧客等からの過去の評価や、トラブルの有無を検出する。候補抽出部106は、この顧客に対する作業でトラブルがあった業者を候補から外してもよい。この場合は、所定の条件を満たすようになれば、再び抽出されるようにする。所定条件とは、例えば施工規模や特殊技術の実施でポイント配布し、指定ポイントが貯まったとき、あるいは、トラブルの発生後に新たにトラブルが発生することなく指定期間が経過したときなど、適宜設定できる。
また、候補抽出部106は、業者情報を参照し、顧客からの問合せに対応可能な業者の候補を抽出する。例えば、候補抽出部106は、業者情報に含まれる取扱対象情報を参照し、顧客からの問合せに含まれる設備、機器、商品、サービスを取り扱っている業者を候補として抽出する。
水処理設備2に作業員の派遣が必要な場合、依頼通知部108は、候補抽出部106により抽出された業者に対し、作業内容、及び希望作業日等を通知し、作業の実施可否の回答、及び作業の費用見積もりを要求する。依頼通知部108は、所定のシステムを用いてメッセージを通知してもよいし、Eメールを使用してもよい。
また、依頼通知部108は、顧客からの問合せ内容を、候補抽出部106により抽出された業者に通知し、対応可否の回答、及び作業の費用見積もりを要求する。
業者選定部110は、通知に対する回答を業者から受信し、業者を選定する。業者からの回答には、可能な作業日程(顧客対応日程)、費用見積もり等が含まれている。
例えば、業者選定部110は、費用見積もりを参照し、作業費用が最も安価な業者を選定する。あるいはまた、業者選定部110は、日程を参照し、作業日程(顧客対応日程)が最も早い業者を選定する。
提示する作業費用や日程が同じ業者が複数ある場合、業者選定部110は、過去にこの顧客から高い評価を受けている業者を選定してもよいし、全顧客からの評価の平均値が高い業者を選定してもよい。
配信部112は、業者選定部110により選定された業者に対して、メンテナンス作業に必要なデータを配信する。メンテナンス作業に必要なデータは、例えば、上述の顧客情報や、実施する作業の作業情報等である。作業情報には、各作業項目と対応する作業手順が含まれており、作業情報に基づいて作業手順が特定される。
また、配信部112は、業者選定部110により選定された業者に対して、顧客からの問合せへの対応を委託し、顧客情報の所在地情報等を配信する。また、配信部112は、通信部12を介して、通信端末Tに対し、顧客からの問合せに対応する業者を連絡する。
作業結果受信部114は、メンテナンス作業を実施した業者から、作業結果(作業報告)を受信する。例えば、作業結果には、水処理設備2で生じていた不具合等の情報が含まれる。この情報に基づいて使用履歴データを更新する。管理装置1は、この情報を蓄積して学習し、作業特定部102による作業特定精度を向上させる。
また、作業結果受信部114は、顧客からメンテナンス作業に対する評価結果を受信する。評価結果に基づいて、業者情報の評価情報が更新される。
仲介料算出部116は、顧客からの問合せへの対応を委託した業者に対して、顧客を紹介したことに関する仲介料(紹介料)を算出する。例えば、顧客から問合せのあった設備の価格に基づいて仲介料を算出する。
次に、顧客への作業員派遣の流れの一例を説明する。例えば、ある顧客Aの工場に設置された水処理設備2から、RO膜の差圧が閾値を超えたというアラームが発生したとする。管理装置1の作業特定部102は、使用履歴データから、このRO膜装置において、過去に有機物が付着して膜洗浄を実施したことがあり、その時の差圧の増加傾向に類似していると判定する。また、作業特定部102は、被処理水が有機物を多く含むことを確認する。作業特定部102は、有機物による膜閉塞の可能性が高いと判断し、実施する作業をアルカリでの膜洗浄と特定する。
候補抽出部106は、膜洗浄を実施する業者の候補を抽出する。依頼通知部108は、抽出された候補の業者に対し、作業内容、及び希望作業日等を通知し、作業の実施可否の回答、及び作業の費用見積もりを要求する。
業者選定部110は、業者からの応答内容に基づいて、作業を委託する業者を選定する。例えば、業者選定部110は、作業日程の最も早い業者や、顧客Aの工場での作業経験のある業者や全顧客からの評価の平均値が高い業者を選定する。
配信部112は、選定した業者に対し、顧客Aの顧客情報等を配信する。その後、この業者の作業員が顧客Aを訪問し、RO膜装置に対するメンテナンス作業を実施する。
次に、顧客からの問合せ対応の流れの一例を説明する。例えば、ある顧客Bから、省エネ高効率給湯器の導入の問合せを受け付けたとする。問合せ内容処理部104は、通信部12を介して受信した顧客からのメッセージ、又はオペレータの入力内容から、省エネ高効率給湯器の導入に関する問合せがあったことを判断する。
候補抽出部106は、業者情報の取扱対象情報を参照し、省エネ高効率給湯器を取り扱っている業者の候補を抽出する。依頼通知部108は、抽出された候補の業者に対し、問合せ内容を通知し、対応可否の回答、及び作業の費用見積もりを要求する。
業者選定部110は、業者からの応答内容に基づいて、顧客からの問合せ対応を委託する業者を選定する。例えば、業者選定部110は、作業費用が最も安価な業者を選定する。配信部112は、選定した業者に対し、顧客Aの顧客情報等を配信する。その後、この業者が顧客Bとコンタクトをとり、省エネ高効率給湯器の導入を担当する。
このように、本実施形態によれば、各業者のスキルや顧客からの評価等を勘案して水処理設備に対するメンテナンス作業の実施に好適なメンテナンス業者を選定できる。また、顧客からの設備、機器、商品、サービスに関する問い合わせがあった場合、この問合せ対象を取り扱う業者を顧客に紹介できる。
なお、図示しないが、顧客工場内や在庫拠点などに据置した端末又はモバイル端末といった外部端末からインターネット等を介して管理装置1にアクセスすることにより、各種操作を行うこともできる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 管理装置
2 水処理設備

Claims (3)

  1. 複数の業者の各々について、対応可能な作業を登録したスキル情報、及び取り扱い可能な対象を示す取扱対象情報を記憶する記憶部と、
    複数の水処理ユニットを含む水処理設備に対して必要な作業を特定する作業特定部と、
    顧客からの問合せの内容を判断する問合せ内容処理部と、
    前記スキル情報に基づいて、前記作業特定部により特定された作業を委託する第1業者の候補を抽出し、前記取扱対象情報に基づいて、前記顧客からの問合せへの対応を委託する第2業者の候補を抽出する候補抽出部と、
    抽出した第1業者の候補に対して前記作業の実施可否の回答及び費用見積もりを要求し、抽出した第2業者の候補に対して前記顧客からの問合せへの対応可否の回答及び費用見積もりを要求する依頼通知部と、
    前記第1業者の候補からの応答に基づいて、前記水処理設備に対する作業を委託する業者を選定し、前記第2業者の候補からの応答に基づいて、前記顧客からの問合せへの対応を委託する業者を選定する業者選定部と、
    を備える水処理設備の管理装置。
  2. 前記顧客からの問合せへの対応を委託する業者に請求する仲介料を算出する仲介料算出部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の水処理設備の管理装置。
  3. 前記記憶部は、各業者について、顧客からの過去の評価を示す評価情報をさらに記憶しており、
    前記業者選定部は、前記応答の内容及び前記評価情報に基づいて業者を選定することを特徴とする請求項1又は2に記載の水処理設備の管理装置。
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