JP2021162646A - カラオケシステム、カラオケ用リモコン装置及びリモコンプログラム - Google Patents

カラオケシステム、カラオケ用リモコン装置及びリモコンプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作対象となるカラオケ装置と適切に対応付け、遠隔操作を行うことを可能とするカラオケシステム並びにカラオケ装置を遠隔操作するカラオケ用リモコン装置及びリモコンプログラムを提供する。
【解決手段】カラオケシステムにおいて、カラオケ用リモコン装置は、通信部を使用して電波状況の計測と、電波計測をすべき状態が検知された後、カラオケ装置との電波状況を異なるタイミングで複数回計測する電波状況履歴の記録を行い、電波計測処理の計測結果が示す電波状況の時間変化量に基づいて、操作対象となるカラオケ装置を決定し、決定したカラオケ装置と対応付けるペアリング処理と、通信部を介して対応付けられたカラオケ装置を操作可能とするリモコン処理と、を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、歌唱を楽しむカラオケ装置を有するカラオケシステム、並びに、カラオケ装置を遠隔操作するカラオケ用リモコン装置及びリモコンプログラムに関する。
伴奏に合わせて歌唱を楽しむカラオケが社交の場等で利用されている。カラオケを実現するカラオケ装置は、遠隔操作可能なリモコン装置を使用することで、その操作性向上が図られている。カラオケボックス等においては、受付を行うカウンタでリモコン装置を借り受け、カラオケルームに入室し、リモコン装置をカラオケ装置と対応付ける(ペアリングを行う)ことで、遠隔操作が可能となる利用形態がある。
特許文献1のカラオケ用通信システムには、リモコン装置とカラオケ装置とのペアリングについて、操作端末を本体装置に所定距離以内で近づけている間だけ認証処理によるペアリングの確立を可能とし、所定距離以上に離間している間は通常通信の処理だけを許容するよう制御することが開示されている。
特開2015−126488号公報
現在、カラオケルームでは、表示装置(モニタ)が薄型、大型化された事情も伴い、表示装置を設置するテレビ台を使用されない形態も多く見られる。従来、カラオケ装置は、テレビ台内に設置されることが多かったが、テレビ台が無い場合、客が利用するソファの下等、隠れたところに設置される状況もある。
現在、カラオケルームは多様性に富んでおり、カラオケ装置は、棚、ソファの中、または壁の中など部屋ごとのコンセプトなどカラオケルーム提供者の意向に合わせて様々な設置方法で設置されている。このようなカラオケ装置の設置状況下においてリモコン装置は、本来、対応付けの対象とされる自室のカラオケ装置よりも、隣室に設置されるカラオケ装置の電波強度が強く受信されることがある。そのため、電波強度を利用した対応付けでは、リモコン装置が間違ったカラオケ装置に対応付けられることが考えられる。
本発明はこのような課題を解決することを試みるものであって、リモコン装置とカラオケ装置を適切に対応付ける(ペアリングを行う)ことを1つの目的としている。
そのため、本発明に係るカラオケシステムは、以下の構成を採用するものである。
カラオケ装置と、カラオケ用リモコン装置を有するカラオケシステムであって、
カラオケ用リモコン装置は、カラオケ装置と通信するための通信部を備え、検知処理と、電波計測処理と、ペアリング処理と、リモコン処理と、を実行可能とし、
前記検知処理は、前記通信部を使用して電波計測をすべき状態を検知し、
前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測をすべき状態が検知された後、カラオケ装置との電波状況を異なるタイミングで複数回計測し、
前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果が示す電波状況の時間変化量に基づいて、操作対象となるカラオケ装置を決定し、決定したカラオケ装置と対応付け、
前記リモコン処理は、前記通信部を介して対応付けられたカラオケ装置を操作可能とする。
さらに、本発明に係るカラオケシステムにおいて、
前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測を終了すべき状態が検知するまでの期間実行される。
さらに、本発明に係るカラオケシステムにおいて、
前記ペアリング処理は、前記カラオケ用リモコン装置の入力部に対する操作が行われることで開始される。
さらに、本発明に係るカラオケシステムにおいて、
前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、電波強度の変化の割合に基づいて操作対象となるカラオケ装置を決定する。
さらに、本発明に係るカラオケシステムにおいて、
前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、電波強度の変化の割合が最も大きいカラオケ装置を操作対象として決定する。
さらに、本発明に係るカラオケシステムにおいて、
前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、電波強度の変化の割合が負である期間を有するカラオケ装置を操作対象として決定しない。
さらに、本発明に係るカラオケシステムにおいて、
前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、他のカラオケ装置の電波強度が変化しない期間において、電波強度の変化の割合が正の変化の割合を有するカラオケ装置を操作対象として決定する。
また、本発明に係るカラオケ用リモコン装置は、
カラオケ装置と通信するための通信部を備え、検知処理と、電波計測処理と、ペアリング処理と、リモコン処理と、を実行可能とし、
前記検知処理は、前記通信部を使用して電波計測をすべき状態を検知し、
前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測をすべき状態が検知された後、カラオケ装置との電波状況を異なるタイミングで複数回計測し、
前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果が示す電波状況の時間変化量に基づいて、操作対象となるカラオケ装置を決定し、決定したカラオケ装置と対応付け、
前記リモコン処理は、前記通信部を介して対応付けられたカラオケ装置を操作可能とする。
また、本発明に係るカラオケプログラムは、
カラオケ装置と通信するための通信部を備えた情報処理装置で実行可能なリモコンプログラムであって、
検知処理と、電波計測処理と、ペアリング処理と、リモコン処理と、を実行可能とし、
前記検知処理は、前記通信部を使用して電波計測をすべき状態を検知し、
前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測をすべき状態が検知された後、カラオケ装置との電波状況を異なるタイミングで複数回計測し、
前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果が示す電波状況の時間変化量に基づいて、操作対象となるカラオケ装置を決定し、決定したカラオケ装置と対応付け、
前記リモコン処理は、前記通信部を介して対応付けられたカラオケ装置を操作可能とする。
本発明に係るカラオケシステム、カラオケ用リモコン装置、もしくは、リモコンプログラムによれば、カラオケボックスのような複数のカラオケ装置が設置される状況下において、操作対象となるカラオケ装置と適切に対応付けることが可能となる。
カラオケ店舗におけるネットワーク構成を示す図。 本実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図。 本実施形態に係るリモコン装置のメイン処理を示すフロー図 本実施形態に係るリモコン装置の各種画面を示す図 本実施形態に係る店舗の入室経路を説明するための図 本実施形態に係る電波状況履歴を示す図 本実施形態に係る電波状況履歴を示す図
カラオケボックスのようなカラオケ店舗では、多数のカラオケ装置、リモコン装置が必要とされ、このような環境下では、複数のリモコン装置は、ネットワーク上に設置されたアクセスポイントを介してネットワークに接続される。図1は、カラオケ店舗におけるネットワーク構成の一例を示した図である。
この図に示されるようにA号室〜K号室までの各部屋には、カラオケ装置2a〜2kと、モニタ41a〜41kが設置されている。カラオケ装置2a〜2kは、LANケーブルを介してLAN100に接続され、ネットワークを構成している。さらに、LAN100はルータ120、光モデム121を介してインターネットに接続され、図示しないサーバと通信を行うことができる。このようなネットワーク環境下では、カラオケ装置2a〜2kは、サーバと通信することで、新しい楽曲情報のダウンロードを行う、あるいは、ユーザ情報や利用履歴などをサーバで管理することが可能となる。
一方、カラオケ装置2に対して、選曲の指示、各種制御命令を出力するリモコン装置1は、管理者(従業者、スタッフともいう)によりカウンタで管理されている。カラオケ店舗に来店したお客様(ユーザ)は、このカウンタで手続を済ましてリモコン装置1を借り受け、管理者に指示された部屋へ移動する。リモコン装置1は、無線LAN機能を備えており、部屋に設置されたカラオケ装置2a〜2kと無線LANによる通信を行うことが可能となっている。
また、カウンタ内には、管理者が操作する管理用コンピュータ6(本発明に係る「管理装置」に相当)が設けられている。この管理用コンピュータ6は、来店したお客様の管理を行う情報処理装置であって、各部屋におけるお客様の入室人数、来店時刻、滞在時間、退店時間、料金等を管理することが可能である。また、本実施形態では、LAN100に接続されており、インターネットを介した通信、あるいは、各部屋に設置されたカラオケ装置2a〜2k、あるいは、リモコン装置1と通信を行うことも可能となっている。
図2は、本発明の実施形態に係るカラオケシステム3の構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステム3は、カラオケ装置2と、リモコン装置1を含んで構成されている。カラオケ装置2は、LAN100を利用してネットワークを形成するように接続されている。また、リモコン装置1は、ペアリング処理により対応付けられたカラオケ装置2と無線LANによる通信を行うことが可能となっている。図1では、各部屋に設置されたカラオケ装置2a〜2k、モニタ41a〜41kを識別できるように添字a〜kを付しているが、図2においては、添字a〜kを省略して記載している。
カラオケ装置2は、楽曲を演奏するための演奏手段として音響制御部25を備えている。また、カラオケ装置2は、ユーザからの各種入力を受け付けるスイッチなどで構成されるカラオケ装置2側の入力手段としての操作部21を備える。カラオケ装置2は、操作部21からの入力を解釈して制御部30に伝達する操作処理部22を備える。また、カラオケ装置2は、各種情報を記憶するカラオケ装置2側の記憶手段としてのHDD32(ハードディスク)を備える。カラオケ装置2は、LAN100に接続するため、カラオケ装置側通信手段としてのLAN通信部24を備えている。また、カラオケ装置2は、無線LANによる通信を行うための無線LAN通信部23を備えている。
また、カラオケ装置2は、モニタ41に対して歌詞、背景映像等の映像を表示させる映像再生手段を備える。この映像再生手段は、背景映像情報に基づいて背景映像を再生する映像再生部29、再生する背景映像を一時的に蓄積するビデオRAM28、再生された背景映像に歌詞を重畳表示する映像制御部31を備えている。なお、映像制御部31では、背景映像に対して映像効果を付与する機能を有してもよい。
さらに、このカラオケ装置2では、外部に接続されたモニタ41以外に、タッチパネルモニタ33に対しても各種情報を表示することを可能としている。タッチパネルモニタ33は映像制御部31から入力された映像情報を表示する表示部33aと、タッチ入力された位置を操作処理部22に出力するタッチパネル33bが重畳されて構成されている。また、カラオケ装置2に対する各種操作は、カラオケ装置2のフロントパネル等に設けられた操作部21を介して行うことも可能となっている。
本実施形態のタッチパネルモニタ33は、リモコン装置1の操作手段であるタッチパネルモニタ11と同様の操作手段として機能することも可能としている。ユーザはタッチパネルモニタ33から楽曲を選択して、直接カラオケ装置2に予約をさせるなど、リモコン装置1と同等の操作手段として機能することが可能である。
さらに、カラオケ装置2は、各構成を統括して制御するための制御手段として、CPU等で構成された制御部30、各種プログラムを実行するにあたって必要となる情報を一時記憶するためのメモリ27を備えている。
このような構成にてカラオケ装置2は、各種処理を実行することとなるが、カラオケ装置2の主な機能として、選曲処理、再生処理などを実行可能としている。選曲処理は、ユーザからの指定に基づいて楽曲を指定、予約するための処理であってリモコン装置1と連携して実行される。リモコン装置1から送信された楽曲を識別する楽曲IDを含む予約情報をメモリ27に記憶する予約テーブルに登録する。再生処理は、予約テーブルに登録された予約情報に基づき楽曲を再生させる処理であって、演奏処理と歌詞再生処理とが同期して実行される処理である。
楽曲を再生する演奏処理は、カラオケ情報に含まれる伴奏情報を音響制御部25にて演奏させる処理である。音響制御部25にて演奏された楽曲は、歌唱用マイク44a、44bから入力される歌唱音声と一緒にスピーカ42から放音される。歌詞再生処理は、カラオケ情報に含まれる歌詞情報に基づいて、歌詞をモニタ41に表示させることで歌唱補助を行う処理である。この歌詞再生処理で表示される歌詞に、背景映像を重畳させて表示させる背景映像表示処理を実行することとしてもよい。
一方、リモコン装置1は、予約情報などカラオケ装置2に対して各種指示を送信するとともに、カラオケ装置2あるいはインターネット上に接続されたサーバ装置5から各種情報を受信することが可能である。本実施形態では、ユーザインターフェイスとしてボタンなどの操作部17と、タッチパネルモニタ11を備えている。タッチパネルモニタ11は、表示部11aとタッチパネル11bを有して構成され、表示部11aに各種インターフェイスを表示するとともに、ユーザからのタッチ入力を受付可能としている。
さらにリモコン装置1は、楽曲検索に必要とされるデータベース、各種プログラム、並びに、プログラム実行に伴って発生する各種情報を記憶するメモリ14、そして、これら構成を統括して制御するためのリモコン側制御手段を備えて構成される。リモコン側制御手段には、CPU等で構成される制御部15、表示部11aに対して表示する映像を形成する映像制御部13、表示する映像情報を一時的に蓄えるビデオRAM12、操作部17からの入力を解釈して制御部15に伝達する操作処理部18が含まれている。
リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、カラオケ装置2側の無線LAN通信部23と無線接続されることで、対応付け相手のカラオケ装置2を特定することが可能である。また、リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、カラオケ装置2側の無線LAN通信部23、または、ルータ120と無線接続することで、LAN100によって構成されるネットワークに接続可能である。なお、各リモコン装置1は、特定のカラオケ装置2に対して事前に対応付けされて利用される。リモコン装置1から出力される各種指令は、対応付けされたカラオケ装置2にて受信されることとなる。なお、カラオケ装置2の操作は、ユーザ(お客様)が所持するスマートフォン等の携帯端末を使用して行うことも可能である。その場合、ユーザが来店した際、ユーザが所持する携帯端末とカラオケ装置2とが対応付けられる。
図3は、本実施形態に係るリモコン装置のメイン処理を示すフロー図である。このメイン処理は、図1に示すカウンタにおいて、ユーザであるお客様が、管理者からリモコン装置1を借り受け、管理者に指示された部屋に入室し、部屋内に設置されたカラオケ装置2と対応付けて利用し、リモコン装置1が再びカウンタに返却されるまでの一連の利用時における処理である。
お客様の来店後、カウンタにおいて管理者は、お客様に割り当てられた部屋を指示すると共に、リモコン装置1の貸し出しを行う。このとき、リモコン装置1は特定のカラオケ装置2と対応付けられていない状態にある。カラオケ装置2と対応付けられていないリモコン装置1のタッチパネルモニタ11には、図4(A)に示されるように貸し出しボタン111が表示された状態となっている(S101)。管理者は、この貸し出しボタン111を押下(S102:Yes)して、お客様にリモコン装置1を貸し出す。貸し出しボタン111が押下されるまでの期間については、貸し出しボタン111が表示された状態が継続される(S102:No)。
貸し出しボタン111が押下されると(S102:Yes)、図4(B)に示されるように、スタートボタン112が表示される画面に遷移する(S103)。この画面には「入室後、スタートボタンを押してください。」と表示されている。このスタートボタン112が押下された場合、リモコン装置1とカラオケ装置2を対応付けるペアリング処理が開始される。スタートボタン112の押下操作は、指定された部屋に入室したお客様によって行われることになる。
また、貸し出しボタン111が押下された場合(S102:Yes)、リモコン装置1の無線LAN通信部16による電波状況の計測が行われる(S104)。ここでは、無線LAN通信部16で受信する複数の電波について、各電波の識別情報であるSSIDに対応付けて、その電波強度が計測される。計測された電波状況は電波状況履歴として、メモリ14に保存される(S105)。電波状況の計測(S104)と電波状況履歴の記録(S105)は、スタートボタン112が押下される(S106:Yes)まで、所定時間経過するごと(S107:Yes)に実行される。したがって、スタートボタン112が押下されるまでの期間、所定時間毎の電波状況が電波状況履歴に記録される。
そして、スタートボタン112が押下された場合(S106:Yes)、記録した電波状況履歴に基づく、対応付けの対象となるカラオケ装置2の決定(S108)、及び、カラオケ装置2との対応付け(S110)を含むペアリング処理が実行される。記録した電波状況履歴に基づく、対応付けの対象となるカラオケ装置2は、入室した部屋に設置されたカラオケ装置2が選択される手法が使用される。この手法の詳細については、後で詳細に説明を行う。
リモコン装置1とカラオケ装置2の対応付けが完了すると、リモコン装置1とカラオケ装置2間では各種情報の送受信を行うリモコン処理(S111)を実行することが可能となる。リモコン処理では、リモコン装置1に対する入力に基づき、カラオケ装置2を操作する、あるいは、カラオケ装置2から送信された各種情報をリモコン装置1に表示することが可能である。リモコン処理(S111)は、お客様が部屋を退出し、管理者、あるいは、お客様自身により、対応付け解除指示が行われる(S112:Yes)まで、実行される。対応付け解除指示は、リモコン装置1あるいはカラオケ装置2に対する所定の操作である。具体的に解除指示の検知は、対応付け解除ボタンを押下される、対応付けされたカラオケ装置2の電波強度がS104開始時のカラオケ装置2の電波強度同等の電波強度になる、または、管理者用の充電台にリモコン装置1が接続される、等の操作の結果を検知した場合に行われてもよい。
対応付けの解除指示が行われた場合(S112:Yes)、対応付けの解除(S113)、及び、電波状況履歴の削除(S114)が行われ、リモコン装置1は、図4(A)のように貸し出しボタン111が表示された状態となる(S101)。また、リモコン装置1は、管理者、あるいは、お客様によりカウンタに返却され、次のお客様の使用を待機する状態となる。
以上、リモコン装置1の一連の処理であるメイン処理について説明したが、本実施形態では、リモコン装置1が貸し出されてから、スタートボタン112が押下されるまでの期間に計測された電波状況履歴に基づいて、対応付けのカラオケ装置2を決定することで、リモコン装置1を適切なカラオケ装置2と適切に対応付けることが可能となっている。
では、記録した電波状況履歴に基づく、対応付けの対象となるカラオケ装置2の決定(S108)について、いくつかの手法を説明する。図5は、店舗におけるお客様の入室経路を示す図である。図1では、店舗内の多数の部屋を示しているが、ここでは、説明を容易にするため3つの部屋を使用する場合を例にとって説明する。
図5の例では、上から順にB号室、A号室、C号室と部屋が並んで位置している。カウンタでリモコン装置1を借り受けたお客様は、太線矢印の軌跡にてA号室に入室する。A号室に設置されているカラオケ装置2aが対応付けの対象となるカラオケ装置2である。各部屋には、防音のため扉7a〜7cが設けられており、入室時以外は閉まった状態となっている。また、お客様が借り受けたリモコン装置1は、A〜C号室に設置されたカラオケ装置2a〜2cの無線LAN通信部23から発せられる電波A〜Cを受信し、電波状況を定期的に計測し、電波状況履歴に記録する。
(第1の手法)
図6(A)は、貸し出しボタン111が押下されてから、スタートボタン112が操作されるまでの期間に記録された電波状況履歴である。電波状況履歴には、各部屋(A〜C号室)に設置されるカラオケ装置2a〜2cの各電波A〜Cが時系列的に記録される。図6(A)の横軸は経過時間、縦軸は電波強度を示している。また、経過時間中、t0は、貸し出しボタン111が操作されたタイミングであり、t1は、入室のためA号室の扉7aが解放状態となったタイミングであり、t2は、スタートボタン112が操作されたタイミングである。
第1の手法では、貸し出しボタン111が操作されたタイミングt0からスタートボタン112が操作されたタイミングt2までの電波強度の変化の割合に基づき、対応付けるカラオケ装置2を決定することとしている。扉7aを開けることで、カラオケ装置2aとお客様が所持するリモコン装置1間の障害物が少なくなり、リモコン装置1は、電波Aを受信しやすい状態となる。そのため、図6(A)に示されるように、t0〜t2の間は、電波Aの電波強度の変化の割合(傾き)は、他の電波B、Cよりも大きくなる。
第1の手法は、このような特性を利用したものであり、貸し出しボタン111が操作されたタイミングt0からスタートボタン112が操作されたタイミングt2までの電波強度の変化の割合が最も大きい電波を特定し、特定された電波を発生させているカラオケ装置2が操作対象となるカラオケ装置2として決定されるものである。ただし、t0において検知されていないが、t0〜t2の期間で検知された電波に関しては、t0〜t2の間の最初に電波強度を検知したタイミングからt2までの期間における変化の割合を算出し、他のカラオケ装置2の電波強度の変化の割合と比較されてもよい。さらには、t0で電波強度が検知されていたが、t2において電波強度が検知されないカラオケ装置2、任意のタイミングから電波強度の低下がt2まで続くカラオケ装置2、または、t0よりもt2における電波強度が低いカラオケ装置2に関しては、比較対象から除外してもよい。
これにより、比較検討対象となるカラオケ装置2の数が減り、対応付けにかかる処理が簡略化できる。
図6(B)は、図6(A)の電波A〜Cについて、t0とt2の電波強度を直線で結んだものである。なお、図面を見易くするため、電波B、Cの電波状況履歴(生データ)については省略している。図6(B)から分かるように、電波Aのt0〜t2の期間における変化の割合(傾き)は、他の電波B、Cの変化の割合(傾き)よりも大きいことが分かる。したがって、第1の手法を使用した場合、図3の電波状況履歴に基づくカラオケ装置の決定(S108)では、カラオケ装置2aが適切に決定されることになる。簡易的に2点間の電波強度により変化の割合(傾き)を算出しているが、全体の電波強度を用いて直線近似(一次式による近似)をすることで、変化の割合を算出してもよい。t0とt2時点の電波強度のみを用いる場合よりも直線近似をする方が時間変化による対応付け対象カラオケ装置2の判断の精度が高くなる。
(第2の手法)
次に第2の手法について説明する。図7(A)は、図6の場合と異なる状況(部屋A〜Cの位置、部屋及び建物の形状、カラオケ装置2a〜2cの設置位置等)を使用した場合の電波状況履歴である。図7(A)の場合も図6と同様、t0は、貸し出しボタン111が操作されたタイミングであり、t1は、入室のためA号室の扉7aが解放状態となったタイミングであり、t2は、スタートボタン112が操作されたタイミングである。
図7(A)に示す電波状況履歴では、図6の場合と同様に扉を開けたタイミングt1以降、入室したA号室の電波状況改善により、電波強度の変化の割合が著しく大きくなっていることが見て取れる。第1の手法では、貸し出しボタン111が操作されてからの電波強度の変化の割合を参照していたが、第2の手法では、スタートボタン112が押下されるタイミングt2から一定期間前(例えば、T(本実施形態では20秒))の電波状況履歴に基づいて、操作対象となるカラオケ装置2を決定することとしている。
図7(A)に示されるように、t2から一定期間T前の電波状況履歴を使用することで、より適切に操作対象となるカラオケ装置2を決定することが可能となる。図7(B)は、図7(A)の40秒〜70秒付近の拡大図である。図7(B)から分かるように、タイミングt1でA号室の扉7aが開かれた後、カラオケ装置2aからの電波Aは急速にその電波強度が増加する。入室後は、扉7aは閉じられるため、他の電波B、Cは減少している。このように、スタートボタン112が押下されるタイミングt2、すなわち、リモコン装置1とカラオケ装置2の対応付けが開始されるタイミングを起点とした電波状況履歴の一定期間を使用することとしてもよい。なお、使用する電波状況履歴の一定期間は、記録した電波状況履歴中、適宜個所を使用することとしてもよい。
(第3の手法)
図7(B)の電波状況履歴では、A号室に入室後、電波Aは急速に電波強度が増加する一方、A号室の扉7aが閉じられるため、B号室、C号室の電波B、Cは減少することが読み取れる。対応付けるカラオケ装置2の決定には、この特性を使用して、対応付けの対象とならないカラオケ装置2を排除することとしてもよい。図7(B)の場合、経過時間が65〜70秒あたりでは、扉7aが閉じられることにより、電波B、Cの電波強度が減少していくことが分かる。この特性を利用し、電波強度が減少した、すなわち、電波強度の変化の割合が負の期間を有するカラオケ装置2b、2cを対応付ける対象としないことで、残るカラオケ装置2aを対応付ける対象として決定することも可能である。
(第4の手法)
部屋に入室する際には、お客様は扉の前で一旦、停止し、扉を開けて入室することとなる。お客様が停止して扉を開ける際には、扉を開ける部屋の電波強度は増加することになるが、他の部屋の電波強度は変化しないこととなる。このような特性を利用し、他の電波の電波強度が変化しない期間において、電波強度が増加しているカラオケ装置2を対応付けの対象として決定することとしてもよい。
以上、対応付けの対象として決定するカラオケ装置2の決定手法について、第1〜第4の手法について説明したが、これら手法は、何れか1つの手法を使用する、あるいは、複数の手法を組み合わせて使用することとしてもよい。
以上、本実施形態に係るカラオケシステムについて説明したが、本実施形態は各種変形例を採用することが可能である。以下に各種変形例について説明する。
(変形例1)
前述の実施形態では、リモコン装置1における電波状況の計測、及び、電波状況履歴の記録は、貸し出しボタン111を押下することで開始している。電波状況の計測、及び、電波状況履歴の記録の開始は、すなわち、無線LAN通信部16による電波計測処理の開始は、貸し出しボタン111の押下のみならず、適宜形態を採用することができる。例えば、リモコン装置1の貸し出しを行うカウンタでは、リモコン装置1は充電台に設置されていることが通常である。貸し出し時、リモコン装置1は充電台から取り外されて、お客様に貸し出される。無線LAN通信部16による電波計測処理の開始は、充電台から取り外されたことを条件としてもよい。
あるいは、リモコン装置1に加速度センサ等、動きを検出するモーションセンサを設けておき、リモコン装置1に動きが生じることを契機として、無線LAN通信部16による電波計測処理を開始してもよい。このように、電波計測処理をすべき状態の検出(検知処理)は、貸し出しボタン111の押下操作といった手動操作に代え、充電台からの取り外し、あるいは、モーションセンサによる状態検出等、自動化することも可能である。
(変形例2)
前述の実施形態では、リモコン装置1とカラオケ装置2の対応付けは、スタートボタン112の押下操作によって開始されることとしている。このようなお客様による操作に代え、自動化することも可能である。例えば、電波状況を計測し(S104)、電波状況履歴を記録(S105)している期間に、電波状況履歴を使用して、対応付けの対象となるカラオケ装置2を決定できるか否かを随時判断し、電波状況履歴に基づいて決定できると判断され場合、対応付け処理を開始してもよい。このように対応付けの開始を自動化することで、お客様に操作を行わせる必要が無く、部屋に入室後、リモコン装置1を使用した操作を速やかに開始することが可能となる。一例として、図7(B)のように、電波強度の減少が所定時間みられないカラオケ装置2が1台特定できた場合を検知したら、S106:Yesの場合であると判断されてもよい。
(変形例3)
前述の実施形態では、電波状況履歴に基づいて、対応付けとされるカラオケ装置2を決定する手法について4つの手法を説明した。電波状況履歴に基づく各種手法は、店舗内の状況、カラオケ装置2の設置状況等、様々な要因によって適切な手法が異なることが考えられる。そのため、ある手法を使用して対応付けた場合、その対応付けが間違っていた場合、異なる手法で再度対応付けを行うこととしてもよい。
例えば、第1の手法を使用して対応付けが行われた場合において、入室した部屋と異なるカラオケ装置2と対応付けられた場合、入室した部屋のカラオケ装置2が操作できないことになる。この場合、お客様は、所定の操作を行うことで、再度、対応付けとされるカラオケ装置2が決定されることとしてもよい。その場合、既に対応付けられているカラオケ装置2は、対応付けの対象から除外されることが好ましい。また、間違って対応付けられた場合、他の部屋のカラオケ装置2が操作されることになるため、対応付けの開始時には、リモコン装置1からテスト操作を行い、テスト操作が自室のカラオケ装置2で受け付けられたことを契機として、正式な対応付けとすることとしてもよい。受け付けられない場合には、前述した別の手法により、対応付けの対象となるカラオケ装置2が決定されることになる。
また、リモコン装置1は、正しい対応付けが行われた場合、使用された手法を記憶しておき、次回の対応付けでは、その手法を使用して対応付けされるカラオケ装置2を決定することとしてもよい。使用する環境に適合した手法を使用して、対応付けされるカラオケ装置2を決定することが可能となる。
(変形例4)
前述の実施形態では、お客様は迷うことなく割り当てられた部屋に到達できていたが、道に迷い、通り過ぎてしまうことが考えられる。そのような場合、t0〜t2の時間長が長くなり、複数の電波強度間における変化の割合の比較がしにくくなることが想定される。そのような場合を考慮して、S106:Yesのタイミング(t2)の所定時間前のt1の電波強度を抽出し、その電波強度と類似の電波強度を表す、通り過ぎてしまった時点t3を抽出する。そして、その時点t3が本来のt1であったとして変化の割合を求めるようにしてもよい。具体的には、期間T=t2−(t1−t3)として、t0〜t2の電波強度の変化量を期間Tにより割ることで変化の割合を算出してもよい。これにより、時間長を短くすることができ、正しいカラオケ装置2と対応付けが可能になる。一例として、通り過ぎた時点t3の判断は、t0~t2の変化の割合を算出し、測定時間間隔を単位時間とした単位時間当たりの変化量を誤算範囲としてt2時点の電波強度と誤差範囲内の電波強度を有する時点をt3と判断してもよい。また、複数のカラオケ装置2の電波強度においてt3を抽出し、抽出されたカラオケ装置2ごとのt3がばらつく場合、それらの平均の時点を算出してt3と判断してもよい。また、直線で近似をして変化の割合を算出する手法の場合、期間T同様にt3〜t1の期間の電波強度を変化の割合算出に利用しない場合、変化の割合の比較がしやすくなる。
(変形例5)
リモコン装置1で実行される電波強度測定に関しては、ノイズの影響を受けることが考えられる。そのため、種々の手法を用いて平準化、および、ノイズ除去を行って、変化の割合を算出してもよい。一例として、フーリエ変換などの手法を用いて平準化してもよい。平準化することにより、ノイズによる変化の割合への影響を除去できるため、より正確な機器間の対応付けが可能になる。
以上、本実施形態のカラオケシステム、リモコン装置1(カラオケ用リモコン装置)について説明したが、本発明は、カラオケシステム、リモコン装置1に限られるものではなく、例えば、スマートフォン等の情報処理装置にインストールすることで、本実施形態のリモコン装置1と同様の機能を実現するリモコンプログラムについても本発明の範疇に属する。
1:リモコン装置 24:LAN通信部
2(2a〜2k):カラオケ装置 25:音響制御部
3:カラオケシステム 27:メモリ
5:サーバ装置 28:ビデオRAM
6:管理用コンピュータ 29:映像再生部
7a〜7c:扉 30:制御部
11:タッチパネルモニタ 31:映像制御部
11a:表示部 32:HDD
11b:タッチパネル 33:タッチパネルモニタ
12:ビデオRAM 33a:表示部
13:映像制御部 33b:タッチパネル
14:メモリ 41(41a〜41k):モニタ
15:制御部 42:スピーカ
16:無線LAN通信部 44a、44b:歌唱用マイク
17:操作部 111:出しボタン
18:操作処理部 112:スタートボタン
21:操作部 120:ルータ
22:操作処理部 121:光モデム
23:無線LAN通信部

Claims (9)

  1. カラオケ装置と、カラオケ用リモコン装置を有するカラオケシステムであって、
    カラオケ用リモコン装置は、カラオケ装置と通信するための通信部を備え、検知処理と、電波計測処理と、ペアリング処理と、リモコン処理と、を実行可能とし、
    前記検知処理は、前記通信部を使用して電波計測をすべき状態を検知し、
    前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測をすべき状態が検知された後、カラオケ装置との電波状況を異なるタイミングで複数回計測し、
    前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果が示す電波状況の時間変化量に基づいて、操作対象となるカラオケ装置を決定し、決定したカラオケ装置と対応付け、
    前記リモコン処理は、前記通信部を介して対応付けられたカラオケ装置を操作可能とする
    カラオケシステム。
  2. 前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測を終了すべき状態が検知するまでの期間実行される
    請求項1に記載のカラオケシステム。
  3. 前記ペアリング処理は、前記カラオケ用リモコン装置の入力部に対する操作が行われることで開始される
    請求項1または請求項2に記載のカラオケシステム。
  4. 前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、電波強度の変化の割合に基づいて操作対象となるカラオケ装置を決定する
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載のカラオケシステム。
  5. 前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、電波強度の変化の割合が最も大きいカラオケ装置を操作対象として決定する
    請求項4に記載のカラオケシステム。
  6. 前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、電波強度の変化の割合が負である期間を有するカラオケ装置を操作対象として決定しない
    請求項4または請求項5に記載のカラオケシステム。
  7. 前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果において、他のカラオケ装置の電波強度が変化しない期間において、電波強度の変化の割合が正の変化の割合を有するカラオケ装置を操作対象として決定する
    請求項4から請求項6の何れか1項に記載のカラオケシステム。
  8. カラオケ装置と通信するための通信部を備え、検知処理と、電波計測処理と、ペアリング処理と、リモコン処理と、を実行可能とし、
    前記検知処理は、前記通信部を使用して電波計測をすべき状態を検知し、
    前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測をすべき状態が検知された後、カラオケ装置との電波状況を異なるタイミングで複数回計測し、
    前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果が示す電波状況の時間変化量に基づいて、操作対象となるカラオケ装置を決定し、決定したカラオケ装置と対応付け、
    前記リモコン処理は、前記通信部を介して対応付けられたカラオケ装置を操作可能とする
    カラオケ用リモコン装置。
  9. カラオケ装置と通信するための通信部を備えた情報処理装置で実行可能なリモコンプログラムであって、
    検知処理と、電波計測処理と、ペアリング処理と、リモコン処理と、を実行可能とし、
    前記検知処理は、前記通信部を使用して電波計測をすべき状態を検知し、
    前記電波計測処理は、前記検知処理において、電波計測をすべき状態が検知された後、カラオケ装置との電波状況を異なるタイミングで複数回計測し、
    前記ペアリング処理は、前記電波計測処理の計測結果が示す電波状況の時間変化量に基づいて、操作対象となるカラオケ装置を決定し、決定したカラオケ装置と対応付け、
    前記リモコン処理は、前記通信部を介して対応付けられたカラオケ装置を操作可能とする
    リモコンプログラム。

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