JP2021161820A - ハーフプレキャスト構造防潮堤及びその構築方法 - Google Patents
ハーフプレキャスト構造防潮堤及びその構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021161820A JP2021161820A JP2020066871A JP2020066871A JP2021161820A JP 2021161820 A JP2021161820 A JP 2021161820A JP 2020066871 A JP2020066871 A JP 2020066871A JP 2020066871 A JP2020066871 A JP 2020066871A JP 2021161820 A JP2021161820 A JP 2021161820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tide embankment
- steel pipe
- foundation
- pile
- tide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 66
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 131
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 131
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 69
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 103
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 8
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
- Foundations (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
Description
(ハーフプレキャスト構造防潮堤1aの構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1aの概略説明図である。図1に示すように、ハーフプレキャスト構造防潮堤1aは、海岸線に沿って設置される基礎部としての複数の鋼管杭2、均しコンクリート3、及び、均しコンクリート3の上方に設けられるフーチング部5と、を備えている。また、フーチング部5の上方には、複数配列される防潮堤パネル10が備えられている。なお、ここでの「海岸線」とは、海水が入り込む河川岸も含まれる。
本実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1aの構築方法は以下の通りである。以下で参照する図2〜図8は、第1の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1aの構築方法を示す概略説明図であり、以下ではこれら図2〜図8を参照して構築方法について説明する。
先ず、図2に示すように、ハーフプレキャスト構造防潮堤1aを設置する海岸の基礎工事として、所定の位置(例えば海岸線に沿った位置)に基礎杭としての複数の鋼管が地中に打ち込まれることで複数の鋼管杭2として略一列に等間隔で地中に配置される。この時の鋼管杭2の地中への打ち込み方法が特に限定されない。ここで打ち込まれた鋼管杭2の一部は地表面に突出した状態とされる。
次に、図3に示すように、打ち込まれた複数の鋼管杭2の周辺の所定範囲に、地表面の凹凸を均すための均しコンクリート3が打設される。なお、均しコンクリート3打設後においても、複数の鋼管杭2は当該均しコンクリート3の表面から上方に突出した状態とされる。
続いて、図4に示すように、均しコンクリート3の上面において複数の鋼管杭2を囲むように鉄筋群22が組み立てられる。鉄筋群22は、略一列に配列された複数の鋼管杭2を覆うように配筋される第1鉄筋群22aと、当該第1鉄筋群22aの上方に突出するように配筋される第2鉄筋群22bからなる。そして、鉄筋群22が組み立てられた状態で、図5に示すように、均しコンクリート3の上面において鉄筋群22の四方側面を囲むように型枠25が組み立てられる。そして、図6に示すように、型枠25で囲まれた空間内にコンクリートを打設することでフーチング部5が構築される。なお、図示のように、フーチング部5の構築にあたり第2鉄筋群22bの上端部は当該フーチング部5の上面から突出したままの状態とされる。
続いて、図7に示すように、型枠25が取り外され、フーチング部5の上部において複数の防潮堤パネル10が壁体を構成するように配列される。各防潮堤パネル10の下部には、例えばスリーブ式継手といった図示しない鉄筋受容部が複数設けられており、当該鉄筋受容部は、フーチング部5の上面から突出した状態の第2鉄筋群22bの上端部を受容可能に構成されている。この鉄筋受容部に第2鉄筋群22bの上端部を受容させた状態でモルタル等の経時性硬化材料を内部に充填させることでフーチング部5の上面の所定位置に防潮堤パネル10が据え付けられ固定される。このようにして最終的に図8に示すように壁体が構成され、ハーフプレキャスト構造防潮堤1aが構築される。
(ハーフプレキャスト構造防潮堤1bの構成)
図9は、本発明の第2の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1bの概略説明図である。図9に示すように、ハーフプレキャスト構造防潮堤1bは、海岸線に沿って設置される基礎部としての複数の鋼管杭2、均しコンクリート3、及び、均しコンクリート3の上方に設けられるフーチング部5と、を備えている。また、フーチング部5と一体化するように複数配列される防潮堤パネル10が備えられている。
本実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1bの構築方法は以下の通りである。以下で参照する図10〜図18は、第2の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1bの構築方法を示す概略説明図であり、以下ではこれら図10〜図18を参照して構築方法について説明する。
先ず、図10に示すように、ハーフプレキャスト構造防潮堤1bを設置する海岸の基礎工事として、所定の位置(例えば海岸線に沿った位置)に基礎杭としての複数の鋼管杭2が互いに平行に略二列構成となるように地中に打ち込む。この時の鋼管杭2の地中への打ち込み方法が特に限定されない。ここで打ち込まれた鋼管杭2の一部は地表面に突出した状態とされる。
次に、図11に示すように、打ち込まれた複数の鋼管杭2の周辺の所定範囲に、地表面の凹凸を均すための均しコンクリート3が打設される。なお、均しコンクリート3打設後においても、複数の鋼管杭2は当該均しコンクリート3の表面から上方に突出した状態とされる。
続いて、図12に示すように、鋼管杭2の上端部において、上方に向けて突出する鉄筋群30を固着させる。鉄筋群30の固着は例えば溶接などの手段により行われる。なお、鉄筋群30は、現場において固着させても良く、あるいは、予め鋼管杭2の端部に固着させておいても良い。そして、図13に示すように、均しコンクリート3の上面において、平行な略二列構成で配置された鋼管杭2の二列配列中間位置に複数(図では5つ)の防潮堤パネル10が壁体を構成するように配列される。ここで、防潮堤パネル10には、その下部側方に突出する鉄筋群35が予め備えられており、防潮堤パネル10の配列時において上記鉄筋群30と鉄筋群35とは干渉しないように構成されている。
なお、本実施の形態では、基礎杭として複数の鋼管杭2が互いに平行に略二列構成に打ち込まれる場合を図示して説明したが、この鋼管杭2に代えて、複数の鋼管矢板が連続的に密着して配列された構成される鋼管矢板杭を基礎杭としても良い。
(ハーフプレキャスト構造防潮堤1cの構成)
図19は、本発明の第3の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1cの概略説明図である。図19に示すように、ハーフプレキャスト構造防潮堤1cは、海岸線に沿って設置される基礎部としての鋼管矢板杭2a、均しコンクリート3、及び、均しコンクリート3の上方に設けられるフーチング部5と、を備えている。また、フーチング部5の上方には、複数配列される防潮堤パネル10が備えられている。
本実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1cの構築方法は概ね上記第1の実施の形態と同じ方法である。図20〜図26は、第3の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1cの構築方法を示す概略説明図である。図20〜図26に示すように、本実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1cの構築方法は、鋼管杭2に代えて鋼管矢板杭2aを用いることを除き、上記第1の実施の形態と同じ方法であるため、詳細な説明については省略する。
(ハーフプレキャスト構造防潮堤1dの構成)
図27は、本発明の第4の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1dの概略説明図である。図27に示すように、ハーフプレキャスト構造防潮堤1dは、海岸線に沿って設置される基礎部としての鋼管杭2、均しコンクリート3、及び、均しコンクリート3の上方に設けられるフーチング部5と、を備えている。また、フーチング部5の上方には、複数配列される防潮堤パネル10が備えられている。
本実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1dの構築方法は概ね上記第1の実施の形態と同じ方法である。図28〜図35は、第4の実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1dの構築方法を示す概略説明図である。図28〜図35に示すように、本実施の形態に係るハーフプレキャスト構造防潮堤1dの構築方法は、鋼管杭2の構成を互いに平行な略二列構成としていることを除き、上記第1の実施の形態と同じ方法であるため、詳細な説明については省略する。
なお、本実施の形態では、基礎杭として複数の鋼管杭2が互いに平行に略二列構成に打ち込まれる場合を図示して説明したが、この鋼管杭2に代えて、鋼管矢板が地中に打ち込まれる鋼管矢板杭を基礎杭としても良い。
以上説明したように構成されるハーフプレキャスト構造防潮堤1a〜1dによれば、ハーフプレキャスト構造である防潮堤の構築時に、施工現場における基礎杭(鋼管杭2や鋼管矢板杭2a)の施工誤差を、フーチング部5構築時ならびに防潮堤パネル10配列時に十分に吸収することができる。これにより、ハーフプレキャスト構造防潮堤1a〜1dの構築時に高精度での施工が実現される。
2…鋼管杭
2a…鋼管矢板杭
3…均しコンクリート
5…フーチング部
10…防潮堤パネル
20…基礎部
22…鉄筋群
25…型枠
30…(鋼管杭上端の)鉄筋群
35…(防潮堤パネルの下部側方の)鉄筋群
40…(主鉄筋と配力筋からなる)鉄筋群
42…鉄筋構造
45…型枠
Claims (6)
- 基礎部と、当該基礎部上に配列され壁体を構成する複数の防潮堤パネルと、からなるハーフプレキャスト構造防潮堤であって、
前記基礎部は、その一部が地中に打ち込まれ、上端部が地表面上に突出した状態で設けられる基礎杭と、
前記基礎杭を囲む所定範囲の地表面を均す均しコンクリートと、
前記均しコンクリートの上方において、前記基礎杭の上端部を内包し、且つ、前記防潮堤パネルを支持するように設けられるフーチング部と、から構成され、
前記防潮堤パネルはプレキャストコンクリート部材であり、
前記フーチング部は現場打ちコンクリートからなることを特徴とする、ハーフプレキャスト構造防潮堤。 - 前記基礎杭は所定の間隔で略直線状に地中に打ち込まれる複数の鋼管からなる鋼管杭であり、
前記防潮堤パネルは、前記鋼管杭の直上において前記フーチング部を介して配列され、
前記防潮堤パネルは、前記フーチング部から上方に向かって突出した鉄筋群を介して当該フーチング部に支持されていることを特徴とする、請求項1に記載のハーフプレキャスト構造防潮堤。 - 前記基礎杭は、互いに平行に略二列構成で、複数の鋼管が地中に打ち込まれる鋼管杭、又は、複数の鋼管矢板が連続的に密着して地中に打ち込まれる鋼管矢板杭であり、
前記防潮堤パネルは、前記鋼管杭又は鋼管矢板杭の二列配列中間位置に配列され、当該防潮堤パネルの下端部と前記フーチング部は一体化して構成され、
前記フーチング部には、前記鋼管杭又は鋼管矢板杭の上端部に固着され上方に向けて突出する鉄筋群と、前記防潮堤パネルの下部側方から突出する鉄筋群と、前記防潮堤パネルの表面に対して垂直方向に伸びる主鉄筋及び当該主鉄筋に対し水平方向に交差するように伸びる配力筋である鉄筋群と、からなる鉄筋構造が内包されることを特徴とする、請求項1に記載のハーフプレキャスト構造防潮堤。 - 前記基礎杭は複数の鋼管矢板が連続的に密着して地中に打ち込まれる鋼管矢板杭であり、
前記防潮堤パネルは、前記鋼管矢板杭の直上において前記フーチング部を介して配列され、
前記防潮堤パネルは、前記フーチング部から上方に向かって突出した鉄筋群を介して当該フーチング部に支持されていることを特徴とする、請求項1に記載のハーフプレキャスト構造防潮堤。 - 前記基礎杭は、互いに平行に略二列構成で、複数の鋼管が地中に打ち込まれる鋼管杭、又は、複数の鋼管矢板が連続的に密着して地中に打ち込まれる鋼管矢板杭であり、
前記防潮堤パネルは、前記鋼管杭又は鋼管矢板杭の二列配列中間位置の直上において前記フーチング部を介して配列され、
前記防潮堤パネルは、前記フーチング部から上方に向かって突出した鉄筋群を介して当該フーチング部に支持されていることを特徴とする、請求項1に記載のハーフプレキャスト構造防潮堤。 - 基礎部と、当該基礎部上に配列され壁体を構成する複数の防潮堤パネルと、からなるハーフプレキャスト構造防潮堤の構築方法であって、
基礎杭をその一部が地中に打ち込まれ、上端部が地表面上に突出した状態で設け、
前記基礎杭を囲む所定範囲の地表面を均す均しコンクリートを打設し、
前記均しコンクリートの上方において、前記基礎杭の上端部を内包し、且つ、防潮堤パネルを支持するフーチング部を構築することで前記基礎部を構成させ、
前記基礎部上に配列され壁体を構成する複数の防潮堤パネルを設置することを特徴とする、ハーフプレキャスト構造防潮堤の構築方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020066871A JP7518341B2 (ja) | 2020-04-02 | 2020-04-02 | ハーフプレキャスト構造防潮堤及びその構築方法 |
JP2024060082A JP2024069723A (ja) | 2020-04-02 | 2024-04-03 | ハーフプレキャスト構造防潮堤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020066871A JP7518341B2 (ja) | 2020-04-02 | 2020-04-02 | ハーフプレキャスト構造防潮堤及びその構築方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024060082A Division JP2024069723A (ja) | 2020-04-02 | 2024-04-03 | ハーフプレキャスト構造防潮堤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021161820A true JP2021161820A (ja) | 2021-10-11 |
JP7518341B2 JP7518341B2 (ja) | 2024-07-18 |
Family
ID=78002885
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020066871A Active JP7518341B2 (ja) | 2020-04-02 | 2020-04-02 | ハーフプレキャスト構造防潮堤及びその構築方法 |
JP2024060082A Pending JP2024069723A (ja) | 2020-04-02 | 2024-04-03 | ハーフプレキャスト構造防潮堤 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024060082A Pending JP2024069723A (ja) | 2020-04-02 | 2024-04-03 | ハーフプレキャスト構造防潮堤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7518341B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02108709A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-20 | Nippon Steel Corp | 堤体を構築する方法 |
JP2002235375A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-23 | Kajima Corp | 構築工法 |
JP2006207265A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Toda Constr Co Ltd | 杭と柱との接合工法とその構造 |
JP2016003532A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | ジオスター株式会社 | 壁状構造物のフーチング |
JP2016148227A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 水域構造物および水域構造物の施工方法 |
JP2020033774A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 堤体および堤体用プレキャストフーチング |
-
2020
- 2020-04-02 JP JP2020066871A patent/JP7518341B2/ja active Active
-
2024
- 2024-04-03 JP JP2024060082A patent/JP2024069723A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02108709A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-20 | Nippon Steel Corp | 堤体を構築する方法 |
JP2002235375A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-23 | Kajima Corp | 構築工法 |
JP2006207265A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Toda Constr Co Ltd | 杭と柱との接合工法とその構造 |
JP2016003532A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | ジオスター株式会社 | 壁状構造物のフーチング |
JP2016148227A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 水域構造物および水域構造物の施工方法 |
JP2020033774A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 堤体および堤体用プレキャストフーチング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2024069723A (ja) | 2024-05-21 |
JP7518341B2 (ja) | 2024-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6166550B2 (ja) | 堤体 | |
JP2007321452A (ja) | 橋梁の構築工法およびその橋梁構造物 | |
JP4281567B2 (ja) | 既設橋脚基礎の補強構造および既設橋脚基礎の補強方法 | |
JP6938199B2 (ja) | 防潮堤パネル、防潮堤および防潮堤構築方法 | |
JP6760529B1 (ja) | 防水壁および防水壁の構築方法 | |
JP3905776B2 (ja) | 護岸構造 | |
JP6855665B2 (ja) | 杭基礎構造、及び既設杭の補強方法 | |
JP2021161820A (ja) | ハーフプレキャスト構造防潮堤及びその構築方法 | |
JP6511671B2 (ja) | 剛な一体壁面工を持つ高剛性ジオシンセティック補強土擁壁工による巨大津波に対抗する海岸用土構造物の構築工法 | |
US20220325492A1 (en) | Prefabricated, modular hydropower foundation system for soil conditions | |
JP2017128998A (ja) | 堤体 | |
JP2013174063A (ja) | 堤構造 | |
JP2022115624A (ja) | 岸壁構造及びその構築方法 | |
JP6166547B2 (ja) | 堤体 | |
JP6073716B2 (ja) | 防潮堤などの壁体の構造 | |
JP6944807B2 (ja) | 防潮堤および防潮堤構築方法 | |
JP2008081960A (ja) | 波浪防護構造物 | |
CN210887263U (zh) | 一种岩质河床条件下双排钢板桩围堰施工结构 | |
JP7126883B2 (ja) | 鋼製セル構造物およびその施工方法 | |
CN201883449U (zh) | 一种组合桩海墙结构 | |
JP7301282B2 (ja) | 個別建物用堤防 | |
JP3181667U (ja) | 透過型津波減衰壁 | |
JP4231194B2 (ja) | 護岸構造 | |
JP7019905B2 (ja) | 杭基礎構造、及び既設杭の補強方法 | |
JP2015132101A (ja) | 防潮構造物およびその施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20200430 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20240109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20240403 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20240423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240604 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7518341 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |