JP6511671B2 - 剛な一体壁面工を持つ高剛性ジオシンセティック補強土擁壁工による巨大津波に対抗する海岸用土構造物の構築工法 - Google Patents
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Description
(1)裏法尻にコンクリートなど被覆
(2)裏のり面に盛土
(3)表のり面への消波工や根固め工の設置
(4)天端幅の拡大等
が提案されている(上記非特許文献3参照)。その根拠は、1953年の台風13号によって三重県や愛知県の伊勢湾沿岸では土堤が崩れ甚大な被害が発生したのを契機にコンクリートの3面張りを採用し、1959年の伊勢湾台風ではこの3面張りは壊れなかったという事実である。
(1)大地震時の津波や台風時の波浪による波力に対して、剛な一体壁面が面的に抵抗する。
(2)その剛な一体壁面は、背面盛土内に敷設されたジオテキスタイルによって多点で支持されている。
(3)そのため、仮に基礎地盤が洗掘・流失して空洞化に至っても擁壁本体が倒壊することはない。
〔1〕剛な一体壁面工を持つ高剛性ジオシンセティック補強土擁壁工による巨大津波に対抗する海岸用土構造物の構築工法であって、固定治具を構成する油圧ジャッキを用いて補強盛土体に鉛直方向にプレロードを加えて弾性化してから一部荷重を除去し、その後、再度補強盛土体にプレストレスを掛けることにより補強盛土体を高剛性化し、プレストレスの作用による補強盛土体のクリープ沈下によるプレストレスの減少を小さくするために、コンクリート版を凸状形状として盛土の沈下に追随する形状とし、さらに、盛土の圧縮に伴ってコンクリート版が壁面工に接触してコンクリート版に作用しているプレストレスが壁面工に転移しないように、剛性が低い圧縮性部材を鉛直壁との間に敷設することによって、補強盛土体に鉛直にプレロードおよびプレストレスをかけることにより前記補強盛土体を高剛性化するとともに、鉛直壁面工に鉛直方向にプレストレスをかけることによりこの壁面工の引張り荷重に対する耐力を向上させ、構造物全体としてせん断および曲げ振動に対する固有振動数f0 を大きくして地震動に対する応答を小さくするとともに、曲げおよびせん断変形を抑制し、また前記構造物の転倒およびせん断と曲げ破壊に対する耐力を増大させることにより耐震安定性を向上させることを特徴とする。
(1)細長比の大きい両端補強盛土壁のせん断および曲げ剛性を高めることによって構造体全体としてのせん断および曲げ振動に対する固有振動数f0 を大きくして曲げ振動の応答が下がるとともに、盛土の剛性の増加によって構造体の曲げ変形とせん断変形が抑制される。また、壁面工の引張り耐力を向上させることによって構造体の転倒・曲げ破壊に対する耐力が高くなる。これらの効果によって、構造体としての耐震性が格段に向上する。
(2)両端補強盛土擁壁の天端全体を覆っているコンクリート版を壁面工を貫通していて壁面工下端にアンカーされている鉛直緊張材に連結することによって両端壁面工下端で鉛直反力を取って、前記鉛直緊張材を固定治具で締めつけ、補強盛土体に鉛直にプレロードとプレストレスを掛けて補強盛土体を高剛性化し、耐力を向上させることができる。このことによって、構造体の曲げ振動に対する固有振動数f0 を大きくし、それを保つことにより曲げ変形を抑制し同時にせん断変形を抑制し、曲げ破壊とせん断破壊を防ぐ。
(3)補強盛土体に鉛直にプレロードとプレストレスを掛けることによって、外側の剛壁面に緊結された高強度ジオシンセティックス補強材に引張り力が発揮されて盛土の剛性が効率的に向上する。このことによって、補強盛土全体の曲げ変形に対する固有振動数f0 が向上するとともにせん断変形が大幅に抑制される。
(4)壁面工に圧縮プレストレスを導入することによって、壁面工の引張り荷重に対する耐力が向上する。そのため、壁面工の基礎コンクリート部の鉛直引張り対する抵抗力を有効に活用することができるようになり、構造体の曲げ変形と共に剛体としての転倒破壊に対する安定性が向上する。
(5)以上の結果、延長距離の長い両端補強盛土壁の壁高を盛土幅と比較して大幅に高くすることが可能となり、「南海トラフ巨大地震」に備えるための防波堤の高さを大幅に高くすることが可能となる。また、敷地面積を有効利用した地震と津波に対して安定な盛土形式の津波避難タワーあるいは壁体としての利用が可能となる。
(6)同時に、ジオシンセティック補強土体と剛な壁面工とを一体化したジオシンセティック補強土擁壁擁壁の持つ高い耐震性の効果で、「南海トラフ巨大地震」等の巨大な地震に対して『粘り強い』特性を発揮することができる。
(7)本発明の両端補強盛土壁工法で防潮堤を構築すると盛土底面幅を大幅に削減することが可能となり、農地等を有効に活用することができる。
(8)また、同様に、高剛性の両端補強盛土壁とすることによって、大幅に盛土高さを高くすることが可能となることから、住宅エリアに近い鉄道盛土部の高さを設計津波高さよりも高くしておくことによって大地震時には津波避難タワーあるいは壁体としての利用が可能となる。
(9)その結果、住宅エリア近くに津波避難タワーあるいは壁体を新たに創る必要が無い。
(1)粘り強い防潮堤の整備。
(2)同様に、粘り強い防波堤や防潮堤による多重防御対策。
(3)高台などが近くにない避難困難地域における津波避難タワーあるいは壁体の整備。
(1)細長比の大きい構造物は、大地震時には過大な曲げ・せん断変形あるいは剛体としての転倒によって構造物としての機能が失われる虞がある。そのため、構造体全体としてせん断および曲げ振動に対する固有振動数f0 を大きくして地震動に対する応答を小さくするとともにせん断変形を抑制し、また転倒・曲げ破壊に対する耐力を増大することによって耐震安定性を向上させる。
(2)構造体全体としてせん断および曲げ振動に対する固有振動数f0 を大きくするためには、補強盛土体に鉛直にプレロードを加えて弾性化してからプレストレスを掛けることによって外側の剛壁面に緊結された高強度ジオシンセティックス補強材に引張り力が発揮されて補強盛土体を高剛性化する。
(3)同時に壁面工に鉛直方向に圧縮プレストレスを加えることによって、壁面工の引張り破壊に対する耐力を向上させて両端補強盛土擁壁の曲げ・せん断変形および剛体としての転倒による破壊に対する耐力を向上させる。
(4)上記(2)の補強盛土体にプレストレスを作用させるために、両端壁面工の基礎部で鉛直反力を取り、鉛直緊張材、固定治具(塩ビ管、ナット、油圧ジャッキ等で構成)、および圧縮性部材等(以下、緊張装置という)を用い、さらに、上部コンクリート版を凸状にすることによって、補強盛土体および鉛直壁の両方にプレストレスを作用させる。なお、この補強盛土用緊張装置は、コンクリート壁面工緊張装置と、独立に作用させることが可能なものとする。
(5)盛土幅Bに対して、盛土高Hを大幅に増大させたいような場合には、細長比(H/B)が大幅に大きくなり、更なる転倒防止対策が必要となる。概ねの目安としては、H/B>2になるような構造体の場合には、さらに、基礎コンクリート部10にアンカー機能を付加するために、根入れ深さ、および幅を大きくすることによって、更なる耐震性能の向上を図る。
(6)根入れ部のアンカー機能をさらに増大させるために、必要に応じて、ラディッシュアンカー等の中径〜太径補強体を打設する。
(7)壁面工と連結された高強度ジオシンセティックス補強材に引張り抵抗が効率的に発揮させることによって盛土が破壊することなく大きな鉛直荷重が加えられ、プレロードによる盛土の弾性化及びプレストレスによる盛土の高剛性化を効率的に実現させる。このことによって、補強盛土全体の曲げ・せん断変形に対する固有振動数f0 が大幅に向上するとともに、強震動による剛性の低下に伴うf0 の低下を抑制できる。同時に、曲げ変形とせん断変形を大幅に抑制させるとともに、構造物全体の曲げ変形に伴う圧縮力の増加に対して盛土が圧縮破壊しないようにする。
(8)補強盛土体をさらに高剛性化するためには、必要によって補強盛土体を構築する盛土材としてセメント改良礫土をサンドイッチ状、もしくは全層撒き出し・転圧する。
(1)上記したように、両端補強盛土擁壁の天端全体を覆っているコンクリート版13を壁面工(鉛直壁14)を貫通して壁面工下端にアンカーされている鉛直緊張材7に連結し、固定治具11を構成する油圧ジャッキを用いて補強盛土体2に鉛直方向にプレロードを加えて弾性化してから一部荷重を除去し、その後、ナット22を締めつける等の簡単な方法で再度補強盛土体2にプレストレスを掛けることによって補強盛土体2を高剛性化する。
(2)プレストレスの作用による補強盛土体2のクリープ沈下によるプレストレスの減少を小さくするために、コンクリート版13を凸状形状として盛土の沈下に追随する形状とする。
(3)さらに、盛土の圧縮に伴ってコンクリート版13が壁面工に接触してコンクリート版13に作用しているプレストレスが壁面工に転移しないように、剛性が低い圧縮性部材15を鉛直壁面工14との間に敷設する。
(4)上記(2)および(3)の作業は、補強盛土体2にプレストレスを作用させる範囲内のみで実施し、鉛直壁面工14には、別途独立して圧縮プレストレスを加えるものとする。すなわち、鉛直壁面工14には、図4に示すように固定治具11を構成する油圧ジャッキを用いて壁面工に鉛直方向にプレストレスを加え、その後、ナット22を締めつける。
(5)このように、両端補強土壁の延長方向に対しては、補強盛土体用、および鉛直壁面工用のそれぞれ独立した限定された範囲内でプレストレスを作用させるものとする。そうすることによって、補強盛土体2、および鉛直壁面工14のコンクリートにそれぞれ独立してプレストレスを作用させることが可能となる。
(1)補強盛土全体にプレロード・プレストレスを作用させる。
(2)必要に応じて、セメント改良礫土を盛土材として用いる。
(3)梁、もしくはコンクリート路盤と鉛直壁面工を一体化する。
(4)また、鉛直壁面工に作用する引張り力に対しては、壁面工に鉛直方向に圧縮プレストレスを加えておくことによって、壁面工の引張り破壊に対する耐力を向上させる。
2、39 補強盛土体
3、44 ジオテキスタイル
4 高強度ジオテキスタイル
5 擁壁躯体
6 下部反力版
7、46 盛土あるいは壁面工プレロード・プレストレス用の鉛直緊張材
8 セメント改良礫土層
9、38、45 土のう、もしくは溶接金網
10、42 基礎コンクリート
11、48 固定治具
12 塩ビパイプ
13 コンクリート版
14 鉛直壁面工
15、47 圧縮性部材
16、37 補強杭
21 ロードセル
22 ナット
31 従来の根入れ深さ
32 大きい根入れ深さ
33 従来の基礎幅
34 増設基礎部
35 捨てコンクリート
36 栗石
41 地盤(中詰材:ソイルセメント)
43 中詰材(現地発生土)
49 天端コンクリート
50 上流側壁面工(SRC)
51 下流側壁面工(RC)
Claims (2)
- 固定治具を構成する油圧ジャッキを用いて補強盛土体に鉛直方向にプレロードを加えて弾性化してから一部荷重を除去し、その後、再度補強盛土体にプレストレスを掛けることにより補強盛土体を高剛性化し、プレストレスの作用による補強盛土体のクリープ沈下によるプレストレスの減少を小さくするために、コンクリート版を凸状形状として盛土の沈下に追随する形状とし、さらに、盛土の圧縮に伴ってコンクリート版が壁面工に接触してコンクリート版に作用しているプレストレスが壁面工に転移しないように、剛性が低い圧縮性部材を鉛直壁との間に敷設することによって、補強盛土体に鉛直にプレロードおよびプレストレスをかけることにより前記補強盛土体を高剛性化するとともに、鉛直壁面工に鉛直方向にプレストレスをかけることにより該壁面工の引張り荷重に対する耐力を向上させ、構造物全体としてせん断および曲げ振動に対する固有振動数f0 を大きくして地震動に対する応答を小さくするとともに、曲げおよびせん断変形を抑制し、また前記構造物の転倒およびせん断と曲げ破壊に対する耐力を増大させることにより耐震安定性を向上させることを特徴とする剛な一体壁面工を持つ高剛性ジオシンセティック補強土擁壁工による巨大津波に対抗する海岸用土構造物の構築工法。
- 請求項1記載の剛な一体壁面工を持つ高剛性ジオシンセティック補強土擁壁工による巨大津波に対抗する海岸用土構造物の構築工法において、両端補強土壁の延長方向に対しては、補強盛土体用、および鉛直壁面工用のそれぞれ独立した限定された範囲内でプレストレスを作用させることを特徴とする剛な一体壁面工を持つ高剛性ジオシンセティック補強土擁壁工による巨大津波に対抗する海岸用土構造物の構築工法。
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