JP2021151103A - ワイヤハーネス - Google Patents

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誓 杉原
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Abstract

【課題】自身の温度上昇を抑制することができるワイヤハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス100は、電線10と、電線10を覆う保護部材20と、電線10を覆う樹脂製の第1編組部材30と、を備え、電線10は、保護部材20の第1端28aから保護部材20の外部に突出するとともに、第1端28aとの間に隙間Sを有しており、第1編組部材30は、電線10の長さ方向において保護部材20の第1端28aと重なる位置に設けられて保護部材20の外部に露出している。【選択図】図1

Description

本開示は、ワイヤハーネスに関する。
電気自動車などの車両には、バッテリとインバータ装置との間にシールド導電路が配索されている(例えば、特許文献1参照)。このシールド導電路は、複数本の被覆電線をハーネス状に束ねて構成される導電路本体と、合成樹脂製のコルゲートチューブとを備えている。
特開2017−117863号公報
ところで、こうしたシールド導電路(以下、ワイヤハーネスと称する。)においては、電線にコルゲートチューブ等の保護部材が取り付けられている場合には、通電に伴い電線から生じた熱が保護部材の内部に籠もる可能性がある。このため、保護部材が取り付けられていない場合に比べて、ワイヤハーネスの温度が上昇しやすい。
本開示の目的は、自身の温度上昇を抑制できるワイヤハーネスを提供することにある。
本開示のワイヤハーネスは、電線と、前記電線を覆う保護部材と、前記電線を覆う樹脂製の編組部材と、を備え、前記電線は、前記保護部材の第1端から前記保護部材の外部に突出するとともに、前記第1端との間に隙間を有しており、前記編組部材は、前記電線の長さ方向において前記保護部材の前記第1端と重なる位置に設けられて前記保護部材の外部に露出している。
本開示によれば、ワイヤハーネスの温度上昇を抑制することができる。
図1は、ワイヤハーネスの一実施形態を示す斜視図である。 図2は、同実施形態のワイヤハーネスを示す分解斜視図である。 図3は、図1の3−3線における断面図である。 図4は、図1の4−4線における断面図である。 図5は、保護部材の変形例を示す斜視図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のワイヤハーネスは、
[1]電線と、前記電線を覆う保護部材と、前記電線を覆う樹脂製の編組部材と、を備え、前記電線は、前記保護部材の第1端から前記保護部材の外部に突出するとともに、前記第1端との間に隙間を有しており、前記編組部材は、前記電線の長さ方向において前記保護部材の前記第1端と重なる位置に設けられて前記保護部材の外部に露出している。
同構成によれば、電線は、保護部材の第1端から保護部材の外部に突出するとともに、第1端との間に隙間を有している。また、電線を覆う樹脂製の編組部材が、電線の長さ方向において保護部材の第1端と重なる位置に設けられて保護部材の外部に露出している。このため、通電に伴い電線から生じた熱は、保護部材の第1端と電線との間の隙間から編組部材の編み目を通って保護部材の外部に放出されるようになる。これにより、電線から生じた熱が保護部材の内部に籠もることを抑制できる。したがって、ワイヤハーネスの温度上昇を抑制することができる。
[2]前記保護部材における前記長さ方向に直交する断面の面積を断面積とするとき、前記第1端の断面積が、前記保護部材における前記長さ方向の途中の少なくとも一部の断面積よりも大きいことが好ましい。
同構成によれば、保護部材の第1端の断面積が大きくなるので、第1端と電線との間隔が大きくなる。これにより、電線から生じた熱が保護部材の外部へとより放出されるようになる。したがって、ワイヤハーネスの温度上昇をより抑制できる。
[3]前記第1端を含む前記保護部材の端部の断面積が、前記第1端に近づくにつれて大きくなることが好ましい。
同構成によれば、保護部材の第1端を含む端部の断面積が一層大きくなるので、第1端を含む端部と電線との間隔が大きくなる。これにより、電線から生じた熱が保護部材の外部へと効果的に放出されるようになる。したがって、ワイヤハーネスの温度上昇をより一層抑制できる。
[4]前記編組部材のうち前記第1端と重なり合う部分が、前記保護部材の内面と前記電線の外面との間に配置されていることが好ましい。
同構成によれば、編組部材のうち前記第1端と重なり合う部分が保護部材の外側に配置される構成に比べて、ワイヤハーネスの体格を小さくできる。
[5]前記保護部材に対して前記電線を固定する帯状の固定部材を備え、前記固定部材は、前記保護部材と前記電線とに一括して巻き付けられ、前記保護部材は、前記固定部材が挿通される孔を有することが好ましい。
同構成によれば、保護部材が高い剛性のものであっても保護部材に対する電線の位置ずれを抑制できる。
また、上記構成によれば、電線から生じた熱が保護部材の孔を通じて保護部材の外部に放出される。したがって、ワイヤハーネスの温度上昇をより一層抑制できる。
[6]前記固定部材は、結束バンドであり、前記孔は、第1孔及び第2孔を含み、前記保護部材は、前記第1孔と前記第2孔とによって挟まれるとともに、前記結束バンドが巻き付けられる巻き付け部を有し、前記第1孔、前記巻き付け部、及び前記第2孔の並び方向において、前記巻き付け部の両端は、前記電線の両端よりもそれぞれ内側に位置していることが好ましい。
同構成によれば、保護部材の第1孔、巻き付け部、及び第2孔の並び方向において、巻き付け部の両端が、電線の両端よりもそれぞれ内側に位置しているため、結束バンドと電線との接触面積を大きくすることができる。したがって、保護部材に対する電線の位置ずれをより抑制することができる。
[7]前記結束バンドは、前記保護部材と、前記電線のうち前記編組部材により覆われた部分とを一括して巻き付けるものであり、前記編組部材のうち前記結束バンドが巻き付けられる部分には、テープ部材が配置されていることが好ましい。
同構成によれば、結束バンドが編組部材上に配置されたテープ部材に食い込むため、編組部材に対する結束バンドの位置ずれを抑制できる。
[8]前記編組部材を第1編組部材とするとき、前記第1編組部材と前記電線との間には、金属製の第2編組部材が配置されており、前記第2編組部材と前記第1編組部材との間には、樹脂製のテープ部材が配置されていることが好ましい。
同構成によれば、金属製の第2編組部材により電線が電磁シールドされる。
ところで、金属製の第2編組部材によって覆われた電線が樹脂製の第1編組部材で覆われる構成にあっては、第2編組部材が配置されていない構成に比べて、摩擦抵抗が低減することにより、第2編組部材に対して第1編組部材が滑りやすくなり、位置ずれしやすくなる。
この点、上記構成によれば、第2編組部材と第1編組部材との間に樹脂製のテープ部材が配置されている。樹脂製のテープ部材は、金属製の第2編組部材に比べて摩擦抵抗が大きい。このため、第2編組部材及び第1編組部材は、テープ部材に対してそれぞれ滑りにくくなる。したがって、第2編組部材に対する第1編組部材の位置ずれを抑制できる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のコネクタの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。本明細書における「平行」や「直交」は厳密に平行や直交の場合のみでなく、本実施形態における作用効果を奏する範囲内で概ね平行や直交の場合も含まれる。
(ワイヤハーネス100の全体構成)
図1〜図4に示すように、ワイヤハーネス100は、電線10と、電線10を覆う長尺筒状の保護部材20、樹脂製の第1編組部材30、及び金属製の第2編組部材40とを備えている。
また、ワイヤハーネス100は、保護部材20に対して電線10を固定する帯状の固定部材50を備えている。
(電線10の構成)
電線10は、両端部にコネクタ(図示略)が取り付けられており、例えば、車両に搭載されるインバータやモータ等の機器(ともに図示略)同士を電気的に接続するものである。本実施形態では2本の電線10が並走して配索されている。
電線10は、導電性を有する芯線と、芯線の外周を被覆する樹脂製の絶縁被覆(ともに図示略)とを有している。
(第2編組部材40の構成)
次に、第2編組部材40について説明する。
図1及び図2に示すように、第2編組部材40は、複数の金属素線を網状に編み込んだ筒状の部材である。第2編組部材40は、電磁シールドとして機能し、ワイヤハーネス100から放出されるノイズを低減する。第2編組部材40は、2本の電線10を一括して、且つ電線10の全長にわたって覆っている。
(第1編組部材30の構成)
次に、第1編組部材30について説明する。
図1及び図2に示すように、第1編組部材30は、複数の樹脂素線を網状に編み込んだ筒状の部材である。第1編組部材30は、他の部品と電線10とが接触しないように、電線10を保護する。第1編組部材30は、第2編組部材40を覆っている。すなわち、第1編組部材30は、2本の電線10を一括して覆っている。詳しくは、第1編組部材30は、電線10の長さ方向において第2編組部材40の一部を覆っている。
第1編組部材30は、一端30aを含む部分が電線10の長さ方向において同一の断面形状を有する一方、他端30bに近づくにつれて電線10の並び方向(以下、幅方向)の長さが大きくされている。すなわち、第1編組部材30は、他端30bに近づくにつれて断面積が大きくされている。なお、他端30bは、電線10の端部に取り付けられたコネクタを外嵌するグロメット(ともに図示略)に固着される。
図3及び図4に示すように、第2編組部材40と第1編組部材30との間には、樹脂製のテープ部材70Bが全周にわたって配置されている。
図2〜図4に示すように、第1編組部材30の外周面には、樹脂製のテープ部材70Aが全周にわたって配置されている。テープ部材70Aは、電線10の長さ方向において上記テープ部材70Bと同一の位置に配置されている。
(保護部材20の構成)
図2に示すように、保護部材20は、電線10を覆う第1編組部材30及び第2編組部材40が載置される底壁23と、底壁23の両側縁から底壁23に直交して延びる一対の側壁24とを有する横断面凹状の本体部21と、一対の側壁24の突端に挟まれてなる開口部25を覆う板状の蓋部22とを有している。保護部材20は、飛び石や水跳ね等から電線10を保護する。
なお、本体部21及び蓋部22は、樹脂材料や金属材料等の種々の材料を用いて形成される。本実施形態において、本体部21及び蓋部22は、ポリプロピレン(PP)などの樹脂材料により成形されている。この場合には、金属材料等の他の材料が用いられる場合と比べて、本体部21及び蓋部22の軽量化が容易である。
図1及び図2に示すように、保護部材20は、第1端28aと第2端29aとを有している。
第2端29aを含む部分(以下、基部29)は、扁平な長方形状をなしており、長さ方向において同一の断面形状を有している。
以降において、保護部材20における長さ方向に直交する断面の面積を断面積とする。
一方、第1端28aを含む部分(以下、拡幅部28)は、第1端28aに近づくにつれて、幅方向の長さが大きくされており、断面積が大きくされている。すなわち、第1端28aの断面積が、保護部材20における長さ方向の途中の少なくとも一部の断面積よりも大きい。これにより、保護部材20において拡幅部28と、電線10との間には、隙間Sが形成されている。
蓋部22は、幅方向の両側縁にそれぞれ被係止部26を有している。本体部21の側壁24には、被係止部26と対向する位置に係止部27が設けられている。被係止部26が係止部27に係止されることによって、蓋部22が本体部21に取り付けられる。これにより、底壁23、一対の側壁24、及び蓋部22によって電線10の延在方向の一部が四方から覆われた状態となる。なお、本実施形態では、被係止部26及び係止部27がともに3つずつ設けられている。
図1に示すように、電線10のうち編組部材30,40の双方により覆われた部分は、保護部材20の第1端28aから保護部材20の外部に向けて突出している。また、電線10のうち第1編組部材30によって覆われていない部分であって、且つ第2編組部材40によって覆われた部分は、保護部材20の第2端29aから保護部材20の外部に向けて突出している。
したがって、第1編組部材30は、保護部材20の第1端28aと重なる位置において、保護部材20の内面と第2編組部材40に覆われた電線10の外面との間に配置されている。
図1〜図4に示すように、保護部材20は、保護部材20に対して電線10を固定する固定部材50が挿通される孔60を有している。
孔60は、保護部材20の基部29に設けられた第1孔61及び第2孔62とからなる。
第1孔61は、本体部21の一方の側壁24から底壁23にわたって形成されている。
第2孔62は、本体部21の他方の側壁24から底壁23にわたって形成されている。
第1孔61及び第2孔62は、幅方向において対向している。
本体部21の底壁23は、第1孔61と第2孔62とによって挟まれるとともに、固定部材50が巻き付けられる巻き付け部63を有している。
図4に示すように、固定部材50は、所謂結束バンドであり、バンド部51と、バンド部51の先端に設けられたヘッド部52と、バンド部51の基端に設けられたテール部53とを有している。
図3に示すように、固定部材50は、保護部材20と、電線10を覆う第1編組部材30のうちテープ部材70Aが配置されている部分とを一括して巻き付けることで保護部材20に対して電線10を固定する。バンド部51の幅は、テープ部材70A,70Bの幅よりも小さく設定されている。固定部材50は、電線10の長さ方向においてテープ部材70A,70Bの中央に巻き付けられている。
図4に示すように、保護部材20の幅方向、すなわち第1孔61、巻き付け部63、及び第2孔62の並び方向において、巻き付け部63の両端は、電線10の両端よりもそれぞれ内側に位置している。なお、電線10の両端は、保護部材20の幅方向において最も外側に位置する部分である。
本実施形態の作用効果について説明する。
(1)電線10は、保護部材20の第1端28aから保護部材20の外部に突出するとともに、第1端28aとの間に隙間Sを有しており、第1編組部材30は、電線10の長さ方向において保護部材20の第1端28aと重なる位置に設けられて保護部材20の外部に露出している。
こうした構成によれば、電線10は、保護部材20の第1端28aから保護部材20の外部に突出するとともに、第1端28aとの間に隙間Sを有している。また、電線10を覆う樹脂製の第1編組部材30が、電線10の長さ方向において保護部材20の第1端28aと重なる位置に設けられて保護部材20の外部に露出している。このため、通電に伴い電線10から生じた熱は、保護部材20の第1端28aと電線10との間の隙間Sから第1編組部材30の編み目を通って保護部材20の外部に放出されるようになる。これにより、電線10から生じた熱が保護部材20の内部に籠もることを抑制できる。したがって、ワイヤハーネス100の温度上昇を抑制することができる。
(2)保護部材20における長さ方向に直交する断面の面積を断面積とするとき、第1端28aの断面積が、保護部材20における長さ方向の途中の少なくとも一部の断面積よりも大きい。
こうした構成によれば、保護部材20の第1端28aの断面積が大きくなるので、第1端28aと電線10との間隔が大きくなる。これにより、電線10から生じた熱が保護部材20の外部へとより放出されるようになる。したがって、ワイヤハーネス100の温度上昇をより抑制できる。
(3)拡幅部28の断面積が、第1端28aに近づくにつれて大きくなる。
こうした構成によれば、保護部材20の拡幅部28の断面積が一層大きくなるので、拡幅部28と電線10との間隔が大きくなる。これにより、電線10から生じた熱が保護部材20の外部へと効果的に放出されるようになる。したがって、ワイヤハーネス100の温度上昇をより一層抑制できる。
一方、車両走行時には、車両の振動などによって電線10が保護部材20の第1端28aに当接したり、擦れたりする。これにより、第1編組部材30が摩耗するといった不都合が生じる。
この点、上記構成によれば、電線10が保護部材20の第1端28aに当接することが抑制される。したがって、保護部材20による第1編組部材30の摩耗が抑制される。
(4)第1編組部材30のうち第1端28aと重なり合う部分が、保護部材20の内面と電線10の外面との間に配置されている。
こうした構成によれば、第1編組部材30のうち第1端28aと重なり合う部分が保護部材20の外側に配置される構成に比べて、ワイヤハーネス100の体格を小さくできる。
(5)保護部材20に対して電線10を固定する帯状の固定部材50を備え、固定部材50は、保護部材20と電線10とに一括して巻き付けられ、保護部材20は、固定部材50が挿通される孔60を有する。
こうした構成によれば、保護部材20が高い剛性のものであっても保護部材20に対する電線10の位置ずれを抑制できる。
また、上記構成によれば、電線10から生じた熱が保護部材20の孔60を通じて保護部材20の外部に放出される。したがって、ワイヤハーネス100の温度上昇をより一層抑制できる。
(6)第1孔61、巻き付け部63、及び第2孔62の並び方向において、巻き付け部63の両端は、電線10の両端よりもそれぞれ内側に位置している。
こうした構成によれば、保護部材20の第1孔61、巻き付け部63、及び第2孔62の並び方向において、巻き付け部63の両端が、電線10の両端よりもそれぞれ内側に位置しているため、結束バンドと電線10との接触面積を大きくすることができる。したがって、保護部材20に対する電線10の位置ずれをより抑制することができる。
ところで、例えばテープ部材により保護部材20と電線10とを固定する構成において、結束バンドにより保護部材20と電線10とを固定する構成と同等の締め付け力を確保するためには、テープ部材を複数回巻き付けるとともに、結束バンドよりも太い幅のテープ部材が必要となる。
このため、上記構成によれば、テープ部材により保護部材20と電線10とを固定する構成に比べて、固定作業が容易になる。
また、上記構成によれば、テープ部材により保護部材20と電線10とを固定する構成に比べて、第1孔61及び第2孔62を小さくできる。したがって、第1孔61及び第2孔62を設けることによる保護部材20の強度低減を抑制できる。
(7)結束バンドは、保護部材20と、電線10のうち第1編組部材30により覆われた部分とを一括して巻き付けるものであり、第1編組部材30のうち結束バンドが巻き付けられる部分には、テープ部材70Aが配置されている。
こうした構成によれば、結束バンドが第1編組部材30上に配置されたテープ部材70Aに食い込むため、第1編組部材30に対する結束バンドの位置ずれを抑制できる。
(8)第1編組部材30と電線10との間には、金属製の第2編組部材40が配置されており、第2編組部材40と第1編組部材30との間には、樹脂製のテープ部材70Bが配置されている。
こうした構成によれば、金属製の第2編組部材40により電線10が電磁シールドされる。
ところで、金属製の第2編組部材40によって覆われた電線10が樹脂製の第1編組部材30で覆われる構成にあっては、第2編組部材40が配置されていない構成に比べて、摩擦抵抗が低減することにより、第2編組部材40に対して第1編組部材30が滑りやすくなり、位置ずれしやすくなる。
この点、上記構成によれば、第2編組部材40と第1編組部材30との間に樹脂製のテープ部材70Bが配置されている。樹脂製のテープ部材70Bは、金属製の第2編組部材40に比べて摩擦抵抗が大きい。このため、第2編組部材40及び第1編組部材30は、テープ部材70Bに対してそれぞれ滑りにくくなる。したがって、第2編組部材40に対する第1編組部材30の位置ずれを抑制できる。
<変更例>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・本実施形態では、電線10の本数が2本のものを例示したが、電線10の数はこれに限定されるものではなく、適宜変更することができる。すなわち、電線10の数を1本としてもよいし、3本以上の電線10を設けるようにしてもよい。
・テープ部材70A及び70Bは、いずれか一方または双方を省略することができる。
・第2編組部材40は、電線10の全長にわたって覆うものでなくてもよい。すなわち、第2編組部材40は、電線10の延在方向の一部を覆うものでもよい。また、第2編組部材40は、複数の電線10を一括して覆うものに限定されず、複数の電線10を個別に覆うものであってもよい。
・第2編組部材40は、省略することができる。この場合、例えば、第1編組部材30が電線10を全長にわたって覆うようにしてもよい。
・固定部材50は、本実施形態で例示した結束バンドに限定されず、例えば樹脂製のテープ部材を用いることもできる。
・保護部材20において、固定部材50が挿通される部分の形状は孔60に限定されず、例えば、図5に示すように、本体部21の側壁24において、保護部材20の幅方向に対向するように設けられた切欠部60Aでもよい。この場合、巻き付け部は、本実施形態で例示した形状に限定されず、例えば幅方向において巻き付け部の両端が電線10の両端と同じ位置、あるいは外側にあるようにしてもよい。
・第1編組部材30のうち、第1端28aと重なり合う部分は、保護部材20の内面と電線10の外面との間に配置されているものに限定されず、保護部材20の外面に配置されているものであってもよい。
・第1編組部材30の一端30aが保護部材20の第2端29aよりも外部に露出するものであってもよい。
・保護部材20の拡幅部28の形状は、拡幅部28の断面積が第1端28aに近づくにつれて大きくなるものでなくてもよい。すなわち、第1端28aの断面積が保護部材20における長さ方向の途中の少なくとも一部の断面積よりも大きいものであれば、一定の幅を有するものとするなど、拡幅部28の形状を適宜変更してもよい。
・保護部材20は、本実施形態で例示した形状に限定されない。すなわち、本実施形態では保護部材20の第1端28aに対して電線10との間に隙間Sを有する形状を適用したが、第1端28a、第2端29aの双方に対して適用してもよい。また、保護部材20は、2つの端を持つものに限定されず、例えば、電線が挿通される端を3つ以上有するものであってもよい。この場合、複数ある端のうち少なくとも一つに対して電線10との間に隙間Sを有する形状を適用するようにすればよい。
・保護部材は、本実施形態で例示したものに限定されず、長尺筒状のコルゲートチューブを用いることもできる。
S 隙間
10 電線
20 保護部材
21 本体部
22 蓋部
23 底壁
24 側壁
25 開口部
26 被係止部
27 係止部
28 拡幅部
28a 第1端
29 基部
29a 第2端
30 第1編組部材
30a 一端
30b 他端
40 第2編組部材
50 固定部材
51 バンド部
52 ヘッド部
53 テール部
60 孔
60A 切欠部
61 第1孔
62 第2孔
63 巻き付け部
70A テープ部材
70B テープ部材
100 ワイヤハーネス
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のワイヤハーネスの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。本明細書における「平行」や「直交」は厳密に平行や直交の場合のみでなく、本実施形態における作用効果を奏する範囲内で概ね平行や直交の場合も含まれる。

Claims (8)

  1. 電線と、
    前記電線を覆う保護部材と、
    前記電線を覆う樹脂製の編組部材と、を備え、
    前記電線は、前記保護部材の第1端から前記保護部材の外部に突出するとともに、前記第1端との間に隙間を有しており、
    前記編組部材は、前記電線の長さ方向において前記保護部材の前記第1端と重なる位置に設けられて前記保護部材の外部に露出している、
    ワイヤハーネス。
  2. 前記保護部材における前記長さ方向に直交する断面の面積を断面積とするとき、
    前記第1端の断面積が、前記保護部材における前記長さ方向の途中の少なくとも一部の断面積よりも大きい、
    請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 前記第1端を含む前記保護部材の端部の断面積が、前記第1端に近づくにつれて大きくなる、
    請求項2に記載のワイヤハーネス。
  4. 前記編組部材のうち前記第1端と重なり合う部分が、前記保護部材の内面と前記電線の外面との間に配置されている、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
  5. 前記保護部材に対して前記電線を固定する帯状の固定部材を備え、
    前記固定部材は、前記保護部材と前記電線とに一括して巻き付けられ、
    前記保護部材は、前記固定部材が挿通される孔を有する、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
  6. 前記固定部材は、結束バンドであり、
    前記孔は、第1孔及び第2孔を含み、
    前記保護部材は、前記第1孔と前記第2孔とによって挟まれるとともに、前記結束バンドが巻き付けられる巻き付け部を有し、
    前記第1孔、前記巻き付け部、及び前記第2孔の並び方向において、前記巻き付け部の両端は、前記電線の両端よりもそれぞれ内側に位置している、
    請求項5に記載のワイヤハーネス。
  7. 前記結束バンドは、前記保護部材と、前記電線のうち前記編組部材により覆われた部分とを一括して巻き付けるものであり、
    前記編組部材のうち前記結束バンドが巻き付けられる部分には、テープ部材が配置されている、
    請求項6に記載のワイヤハーネス。
  8. 前記編組部材を第1編組部材とするとき、
    前記第1編組部材と前記電線との間には、金属製の第2編組部材が配置されており、
    前記第2編組部材と前記第1編組部材との間には、樹脂製のテープ部材が配置されている、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
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