JP2021151069A - 無停電電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインから分岐された制御電源ラインを介して、コンバータ部、インバータ部及び蓄電部からの電力の出力を制御する制御部に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ラインの電圧が上昇することに起因して、インバータ部からの出力が停止されることを抑制する無停電電源装置を提供する。【解決手段】無停電電源装置100は、コンバータ部11と、インバータ部12と、蓄電部13と、電圧安定化コンデンサ2と、制御電源ライン1に接続され、制御電源ラインを介して制御部に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ラインの電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ラインに流れる突入電流を抑制する突入電流抑制回路4と、を備える。【選択図】図1
Description
この発明は、無停電電源装置に関し、特に、突入電流を抑制する無停電電源装置に関する。
従来、突入電流を抑制する無停電電源装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の無停電電源装置は、コンバータ部と、インバータ部と、直流中間コンデンサと、バッテリとを備える。コンバータ部は、交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換する。インバータ部は、コンバータ部からの直流電圧を交流電圧に変換し、負荷に供給する。直流中間コンデンサは、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間回路に含まれており、直流中間回路の直流電圧を平滑化する。そして、バッテリは、交流電源の異常時に負荷への電力を供給する。
ここで、直流中間コンデンサに電荷が充電されていない状態において装置を起動してコンバータ部から直流電圧を出力した場合、直流中間コンデンサに突入電流(定常電流値を超えた電流)が流れる。そこで、上記特許文献1に記載の無停電電源装置は、無停電電源装置の起動時において、直流中間回路の直流中間コンデンサを充電する初期充電回路を備える。初期充電回路は、起動時において、コンバータ部から直流電圧の出力を行う前に、直流中間コンデンサを初期充電する。上記特許文献1に記載の無停電電源装置では、起動時において、直流中間コンデンサが充電された状態で、コンバータ部からの直流電力が出力されるため、直流中間コンデンサに突入電流が流れることが抑制される。
ここで、上記特許文献1には明記されていないが、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部を動作させるために、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ライン(直流中間回路)から分岐された制御電源ラインを介して、コンバータ部または蓄電部(バッテリ)からの直流電力を、制御部に供給することが考えられる。その場合には、上記特許文献1に記載の無停電電源装置のように、起動時における制御電源ラインの突入電流を抑制するために、コンバータ部からの直流電力を出力する前に、制御電源ラインに接続されている電圧を安定化させるための電圧安定化コンデンサを初期充電回路によって初期充電することが考えられる。
しかしながら、上記特許文献1には明記されていないが、交流電力を負荷に供給している場合における負荷側からの逆電流などに起因して、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインの電圧が上昇する場合がある。その場合、直流中間ラインから分岐された制御電源ラインの電圧も同様に上昇するため、制御電源ラインに接続されている電圧安定化コンデンサに電荷が流れ込み制御電源ラインに過大な電流(突入電流)が流れる。上記特許文献1に記載の無停電電源装置では、起動時において、コンデンサを初期充電することによって、起動時におけるコンデンサの突入電流を抑制するように構成されている一方、装置の動作中に電圧が上昇した場合に発生する突入電流を抑制するようには構成されていない。そのため、制御電源ラインを介して制御部に電力を供給している状態における電圧の上昇に起因して制御電源ラインに突入電流が発生した場合には、制御電源ラインに備えられた過電流保護機能などの動作による導通の遮断、または、定格容量を超える電流に起因して、制御部の動作が停止することにより、インバータ部の電力変換動作の制御が停止されインバータ部からの負荷への電力の供給が停止されることが考えられる。そのため、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインから分岐された制御電源ラインを介して、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ラインの電圧が上昇することに起因して、インバータ部からの出力が停止されることを抑制することが可能な無停電電源装置が望まれている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインから分岐された制御電源ラインを介して、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ラインの電圧が上昇することに起因して、インバータ部からの出力が停止されることを抑制することが可能な無停電電源装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による無停電電源装置は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、コンバータ部からの直流電力を交流電力に変換し、負荷に供給するインバータ部と、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインに接続され、交流電源の異常時に負荷への電力の供給を行う蓄電部と、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部と、コンバータ部または蓄電部からの電力を制御部に供給するために直流中間ラインから分岐された制御電源ラインに接続され、電圧を安定化する電圧安定化コンデンサと、制御電源ラインに接続され、制御電源ラインを介して制御部に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ラインの電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ラインに流れる突入電流を抑制する突入電流抑制回路と、を備える。なお、「突入電流」は、装置の起動時(電源投入時)に一時的に流れる大電流のみならず、装置の動作中に流れる定常状態よりも大きな電流を意味する。
この発明の一の局面による無停電電源装置では、上記のように、コンバータ部または蓄電部からの電力を制御部に供給するためにコンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインから分岐された制御電源ラインに接続され、制御電源ラインを介して制御部に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ラインの電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ラインに流れる突入電流を抑制する突入電流抑制回路を備える。これにより、制御電源ラインに接続された突入電流抑制回路によって突入電流が抑制されるため、制御電源ラインを介して、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部に対する電力の供給が行われている状態においても、制御電源ラインに過大電流が流れることを抑制することができる。そのため、制御電源ラインを介して制御部に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ラインの電圧が上昇することに起因して制御電源ラインの電圧が上昇した場合にも、制御電源ラインの導通が遮断されることなく、装置の出力動作を継続することができる。その結果、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインから分岐された制御電源ラインを介して、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部に対する電力の供給が行われている状態において、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインの電圧が上昇することに起因して、インバータ部からの出力が停止されることを抑制することができる。
上記一の局面による無停電電源装置において、好ましくは、突入電流抑制回路は、制御電源ラインに接続された抵抗器を含み、制御電源ラインの電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ラインに流れる突入電流が抵抗器を介して流れることによって、制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成されている。このように構成すれば、制御電源ラインに接続された電圧安定化コンデンサに流れ込もうとする電流を抵抗器によって制限することができる。その結果、直流中間ラインの電圧の上昇に起因して制御電源ラインにおいて電圧が上昇した場合にも、電圧安定化コンデンサに突入電流が流れることを効果的に抑制することができる。
この場合、好ましくは、突入電流抑制回路は、制御電源ラインの電流または電圧を検出する検出器と、検出器からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、制御電源ラインに流れる突入電流が抵抗器を介して流れるようにスイッチング動作を行うスイッチング素子とをさらに含む。このように構成すれば、検出器によって検出された検出値に基づいてスイッチング素子のスイッチング動作を切り替えることによって、抵抗器を介して電流が流れるように回路を繋ぎ変えることができる。そのため、検出器によって制御電源ラインに突入電流が発生したことを検知した場合に、スイッチング素子のオンオフを切り替えることによって、突入電流を容易に抑制することができる。
この場合、好ましくは、抵抗器は、制御電源ラインに直列に接続されているスイッチング素子と互いに並列して制御電源ラインに接続されており、スイッチング素子は、検出器からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、制御電源ラインに流れる突入電流が並列に接続された抵抗器を介して流れるように、スイッチングをオフにするスイッチング動作を行うように構成されている。このように構成すれば、スイッチング動作によってスイッチング素子のスイッチングをオフにすることによって、スイッチング素子と並列に接続された抵抗器を介して電流が流れるようになる。そのため、抵抗器によって、制御電源ラインに接続された電圧安定化コンデンサに流れ込む電流が制限されるため、制御電源ラインに過大電流が流れることを抑制することができる。
この場合、好ましくは、突入電流抑制回路は、カソード側が制御電源ラインの正側に接続され、アノード側が前記制御電源ラインの負側に接続され、電圧安定化コンデンサと互いに並列に接続されたツェナーダイオードをさらに含み、ツェナーダイオードは、スイッチング素子によるスイッチング動作によって制御電源ラインに流れる電流が抵抗器を介して流れている場合に、制御電源ラインにおける電圧値が所定の値よりも大きくならないよう抑制するように構成されている。ここで、ツェナーダイオードは、カソード側からアノード側に印加される電圧が一定の電圧(降伏電圧)となるように、カソード側からアノード側に電流を流すように構成されている。そのため、本発明のように、ツェナーダイオードを、カソード側を制御電源ラインの正側に接続し、アノード側を制御電源ラインの負側に接続し、電圧安定化コンデンサと互いに並列に接続するように構成すれば、ツェナーダイオードに一定の電圧(降伏電圧)よりも大きい電圧が印加された場合に、抵抗器によって流れる電流を制限しながら、ツェナーダイオードを介して負側に電流を流すことができる。そのため、制御電源ラインの電圧が上昇した場合にツェナーダイオードを介して負側に電流を流すことができるため、制御電源ラインの電圧が一定の電圧よりも大きくなることを抑制することができる。その結果、制御電源ラインに接続されている電圧安定化コンデンサに流れる電流が一定の値よりも大きくなることをより効果的に抑制することができる。
上記突入電流抑制回路が検出器とスイッチング素子とを含む無停電電源装置において、好ましくは、抵抗器とスイッチング素子とは、直列に接続された状態で、一端が制御電源ラインの正側に接続され、他端が制御電源ラインの負側に接続され、電圧安定化コンデンサと互いに並列に接続されており、スイッチング素子は、検出器からの検出値が所定の値よりも大きい場合に、制御電源ラインに流れる突入電流が直列に接続された抵抗器を介して流れるように、スイッチングをオンにするスイッチング動作を行うように構成されている。このように構成すれば、スイッチング素子のスイッチングをオンにすることによって、抵抗器を介して制御電源ラインに流れる電流を負側に流すことができるため、電圧安定化コンデンサに流れ込む電流の量が大きくなることを抑制することができる。そのため、直流中間ラインの電圧の上昇に起因して制御電源ラインの電圧が上昇した場合においても、電圧安定化コンデンサに流れる電流の量を抑制することによって、制御電源ラインに突入電流が流れることを抑制することができる。
上記一の局面による無停電電源装置において、好ましくは、突入電流抑制回路は、制御電源ラインに流れる電流を検出する検出器と、制御電源ラインに直列に接続され、ゲート端子に印加される電圧に応じてソース端子とドレイン端子との間に流れる電流を制御可能な電界効果トランジスタとを含み、検出器によって検出された制御電源ラインの電流が所定のしきい値よりも大きい場合に、電界効果トランジスタのゲート端子に印加される電圧を調整することによって制御電源ラインに流れる電流を調整するように構成されている。このように構成すれば、電界効果トランジスタに流れる電流を制御することによって、制御電源ラインに流れる電流を調整(制限)することができるので、制御電源ラインに定格容量を超える大きな電流が流れることを抑制することができる。そのため、電界効果トランジスタのゲート端子に印加される電圧を調整することによって、制御電源ラインの突入電流を容易に抑制することができる。
上記一の局面による無停電電源装置において、好ましくは、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部の各々を含む互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールをさらに備え、突入電流抑制回路は、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている。ここで、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを用いて電力変換動作を行う場合に、複数の電力変換モジュールから出力される交流電力の電圧の大きさまたは位相が異なることに起因して、横流(循環電流)が発生する場合がある。すなわち、一の電力変換モジュールの出力側から、他の電力変換モジュールから出力された電力が流れ込む場合がある。この場合、他の電力変換モジュールから出力された電力が流れ込んだ一の電力変換モジュールにおいて、直流中間ラインにおける電圧が上昇する。そして、直流中間ラインの電圧の上昇に起因して制御電源ラインの電圧が上昇する。この点を考慮して、本発明のように、突入電流抑制回路を、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成すれば、一の電力変換モジュールにおいて、直流中間ラインにおける電圧が上昇することによって制御電源ラインの電圧が上昇した場合にも、制御電源ラインに突入電流が発生することを抑制することができる。そのため、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを用いて電力変換動作を行う場合にも、制御電源ラインを介して、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ラインの電圧の上昇に起因して、インバータ部からの出力が停止することを抑制することができる。
この場合、好ましくは、突入電流抑制回路は、複数の電力変換モジュールの各々において、蓄電部からの直流電力を負荷に供給している場合に、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている。ここで、コンバータ部の電力変換動作を停止させて蓄電部から直流電力を出力させている状態において、他の電力変換モジュールのインバータ部から逆電流が流れ込んだ場合には、電力の逃げ場がない閉塞した電気回路に逆電流が流れ込むことによって直流中間ラインの電圧が上昇する。そのため、コンバータ部の電力変換動作を停止させて蓄電部から直流電力を出力させている場合に、直流中間ラインの電圧の上昇に起因して制御電源ラインの電圧が上昇するため、制御電源ラインに突入電流が発生する。そこで、上記のように、突入電流抑制回路を、蓄電部からの直流電力を負荷に供給している場合に突入電流を抑制するように構成すれば、コンバータ部の電力変換動作を停止させて蓄電部から直流電力を出力させている状態において、閉塞した電気回路の電圧が上昇した場合にも、制御電源ラインにおける突入電流を効果的に抑制することができる。
上記一の局面による無停電電源装置において、好ましくは、突入電流抑制回路は、起動時において、コンバータ部からの直流電力に起因する突入電流を抑制するように構成されている。このように構成すれば、制御電源ラインを介して制御部に対する電力の供給が行われている状態に加えて、起動時においても、突入電流を抑制することができる。そのため、起動時における突入電流を抑制するための回路を別個に設ける場合と比べて、回路構成が複雑化することを抑制することができる。
上記一の局面による無停電電源装置において、好ましくは、制御電源ラインに接続され、所定の電流値より大きな電流が流れた場合に溶断するヒューズをさらに備え、突入電流抑制回路は、ヒューズを流れる電流が所定の電流値より小さくなるように制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成されている。ここで、制御電源ラインに所定の電流値より大きい電流が流れた場合、制御電源ラインに接続されたヒューズが溶断することが考えられる。その場合、溶断したヒューズを交換しない限り、制御電源ラインの導通が遮断されたままとなる。この点を考慮して、上記のように、突入電流抑制回路を、ヒューズを流れる電流が所定の電流値より小さくなるように制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成すれば、直流中間ラインの電圧の上昇に起因して制御電源ラインの電圧が上昇した場合にも、ヒューズが溶断することを回避することができる。その結果、制御電源ラインに接続されたヒューズの溶断を回避することができるので、溶断したヒューズの交換に要する手間の増大を抑制することができる。
本発明によれば、上記のように、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた直流中間ラインから分岐された制御電源ラインを介して、コンバータ部、インバータ部、および、蓄電部からの電力の出力を制御する制御部に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ラインの電圧が上昇することに起因して、インバータ部からの出力が停止されることを抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1〜図3を参照して、第1実施形態による無停電電源装置100の構成について説明する。
図1〜図3を参照して、第1実施形態による無停電電源装置100の構成について説明する。
(無停電電源装置の構成)
図1に示すように、第1実施形態による無停電電源装置100は、外部の交流電源101からの交流電力を変換して、外部の負荷102に出力するように構成されている。また、無停電電源装置100は、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュール(第1電力変換モジュール10、第2電力変換モジュール20、第3電力変換モジュール30、・・・)を備える。また、無停電電源装置100は、制御電源ライン1と、電圧安定化コンデンサ2と、ヒューズ3と、突入電流抑制回路4と、制御電源部5と、制御部6とを備える。
図1に示すように、第1実施形態による無停電電源装置100は、外部の交流電源101からの交流電力を変換して、外部の負荷102に出力するように構成されている。また、無停電電源装置100は、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュール(第1電力変換モジュール10、第2電力変換モジュール20、第3電力変換モジュール30、・・・)を備える。また、無停電電源装置100は、制御電源ライン1と、電圧安定化コンデンサ2と、ヒューズ3と、突入電流抑制回路4と、制御電源部5と、制御部6とを備える。
(電力変換モジュールについて)
複数の電力変換モジュール(第1電力変換モジュール10、第2電力変換モジュール20、第3電力変換モジュール30、・・・)は、同様の構成を有する。そのため、第1電力変換モジュール10の構成についてのみ図を用いて説明を行い、その他の電力変換モジュールについては、構成が同様のため説明を省略する。
複数の電力変換モジュール(第1電力変換モジュール10、第2電力変換モジュール20、第3電力変換モジュール30、・・・)は、同様の構成を有する。そのため、第1電力変換モジュール10の構成についてのみ図を用いて説明を行い、その他の電力変換モジュールについては、構成が同様のため説明を省略する。
複数の電力変換モジュールの各々は、コンバータ部11と、インバータ部12と、バッテリ13と、チョッパ部14と、直流中間ライン15とを備える。なお、バッテリ13は、特許請求の範囲における「蓄電部」の一例である。
コンバータ部11は、交流電源101からの交流電力を直流電力に変換する。インバータ部12は、コンバータ部11からの直流電力を交流電力に変換し、負荷102に供給する。インバータ部12は、スイッチング動作を行うことによって電力変換を行う複数のスイッチング素子SW(図2参照)を含む。スイッチング素子SWは、たとえば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)を含む。そして、インバータ部12は、制御部6による制御に基づいてスイッチング素子SWのスイッチング動作を行うことによって、入力された直流電力を交流電力に変換して出力する。
バッテリ13は、チョッパ部14を介して直流中間ライン15に接続されている。バッテリ13は、交流電源101の異常時(停電時)に負荷102への電力の供給を行う。具体的には、バッテリ13からの直流電力がインバータ部12によって交流電力に変換されて負荷102に供給される。チョッパ部14は、バッテリ13から出力される直流電力を昇圧する。直流中間ライン15は、コンバータ部11によって出力された直流電力と、チョッパ部14によって出力された直流電力とが流れる導線である。また、直流中間ライン15は、コンバータ部11とインバータ部12との間に設けられている。
また、無停電電源装置100は、制御部6を備える。制御部6は、無停電電源装置100の各部の動作を制御する。そして、制御部6は、無停電電源装置100による電力変換動作を制御する。具体的には、制御部6は、コンバータ部11、インバータ部12、および、バッテリ13からの電力の出力を制御する。また、制御部6は、チョッパ部14の電力の出力を制御する。そして、制御部6は、複数の電力変換モジュールの各々の電力変換動作を制御する。また、制御部6は、制御電源部5の電力の出力を制御する。制御部6は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)およびフラッシュメモリを有するマイコン(マイクロコントローラ)を含む。また、制御部6は、無停電電源装置100による電力変換動作が行われている場合に、コンバータ部11またはバッテリ13からの直流電力が供給されることによって動作する。具体的には、制御部6は、制御電源部5によって変換(降圧)されたコンバータ部11またはバッテリ13からの直流電力が供給される。
(制御部への電力の供給について)
無停電電源装置100は、無停電電源装置100による電力変換動作が行われている場合に、制御部6を動作させるために、直流中間ライン15から分岐された制御電源ライン1を介して、コンバータ部11またはバッテリ13からの直流電力を制御部6に供給するように構成されている。たとえば、無停電電源装置100は、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールである第1電力変換モジュール10から、直流中間ライン15から制御電源ライン1を分岐させて、制御部6を動作させるための電力を供給させる。
無停電電源装置100は、無停電電源装置100による電力変換動作が行われている場合に、制御部6を動作させるために、直流中間ライン15から分岐された制御電源ライン1を介して、コンバータ部11またはバッテリ13からの直流電力を制御部6に供給するように構成されている。たとえば、無停電電源装置100は、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールである第1電力変換モジュール10から、直流中間ライン15から制御電源ライン1を分岐させて、制御部6を動作させるための電力を供給させる。
制御電源ライン1は、第1電力変換モジュール10の直流中間ライン15に接続されている。具体的には、制御電源ライン1は、コンバータ部11またはバッテリ13からの直流電力を制御部6に供給するために、直流中間ライン15から分岐された導線である。すなわち、制御電源ライン1は、直流中間ライン15と同様に、コンバータ部11によって出力された直流電力と、チョッパ部14によって出力された直流電力とが流れる導線である。そして、制御電源ライン1に流れる電力の電圧は、直流中間ライン15に流れる電力の電圧と等しくなる。
電圧安定化コンデンサ2は、制御電源ライン1に接続されている。電圧安定化コンデンサ2は、制御電源部5に入力される制御電源ライン1の電圧を安定化させる。すなわち、電圧安定化コンデンサ2は、制御電源ライン1の電圧が変化した場合に、充電または放電を行うことによって電圧の変化を減少させる。なお、電圧安定化コンデンサ2は、制御電源部5に含まれるように構成されていてもよい。
ヒューズ3は、制御電源ライン1に接続されている。ヒューズ3は、予め定められた溶断特性に基づいて、所定の電流値(定格電流)より大きな電流が流れた場合に溶断する。ヒューズ3は、回路を構成している電子部品に対して、それぞれの電子部品の定格容量を超える電流が流れないようにするためのものである。
制御電源部5は、制御電源ライン1を介して入力された電力を制御部6に供給する。具体的には、制御電源部5には、コンバータ部11またはバッテリ13から出力された直流電力が、直流中間ライン15から分岐した制御電源ライン1を介して入力される。そして、制御電源部5は、入力された直流電力を変換(降圧)して制御部6に出力する。制御電源部5は、たとえば、降圧チョッパ回路を含む。
(突入電流抑制回路について)
無停電電源装置100は、突入電流抑制回路4を含む。突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1に接続されている。また、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ライン1の電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制する。
無停電電源装置100は、突入電流抑制回路4を含む。突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1に接続されている。また、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ライン1の電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制する。
第1実施形態では、突入電流抑制回路4は、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている。また、第1実施形態では、突入電流抑制回路4は、複数の電力変換モジュールの各々において、バッテリ13からの直流電力を負荷102に供給している場合に、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている。
ここで、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを用いて電力変換動作を行う場合に、複数の電力変換モジュールの各々に含まれるインバータ部12から出力される交流電力の電圧の大きさまたは位相が異なることに起因して、横流(循環電流)が発生する場合がある。たとえば、図2に示すように、第2電力変換モジュール20からの交流電力が、第1電力変換モジュール10に流れ込む場合がある。そして、流れ込んだ電力(逆電流)に起因して第1電力変換モジュール10の直流中間ライン15の電圧が上昇する。たとえば、停電時などの交流電源101の異常時に、コンバータ部11からの電力の出力を停止させてバッテリ13から負荷102への電力の供給を行う場合には、直流中間ライン15が閉塞した回路の状態になっており、電力の逃げ場がない閉塞した電気回路に逆電流が流れ込むことによって直流中間ライン15の電圧が上昇する。そして、直流中間ライン15の電圧が上昇することによって、直流中間ライン15から分岐された制御電源ライン1の電圧が上昇する。
突入電流抑制回路4は、インバータ部12から負荷102に対する電力の供給が行われている状態において、他の電力変換モジュールから流れ込んできた逆電流によって、直流中間ライン15の電圧が上昇することにより制御電源ライン1の電圧が上昇した場合に、制御電源ライン1に接続された電圧安定化コンデンサ2に電荷が流れ込むことに起因して制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制する。
また、第1実施形態では、突入電流抑制回路4は、ヒューズ3を流れる電流が所定の電流値(定格電流)より小さくなるように制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成されている。すなわち、突入電流抑制回路4は、ヒューズ3に定められた溶断特性に基づいて、ヒューズ3の定格電流を超える電流が流れないようにしきい値が設定されている。したがって、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1の電圧が上昇した場合においても、ヒューズ3が溶断しないように制御電源ライン1に流れる電流を抑制する。
(突入電流抑制回路の具体的な構成について)
第1実施形態では、図3に示すように、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1に接続された抵抗器41を含む。突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1の電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が抵抗器41を介して流れることによって、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成されている。また、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1の電圧を検出する電圧検出器42と、電圧検出器42からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が抵抗器41を介して流れるようにスイッチング動作を行うスイッチング素子43とを含む。なお、電圧検出器42は、特許請求の範囲の「検出器」の一例である。
第1実施形態では、図3に示すように、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1に接続された抵抗器41を含む。突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1の電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が抵抗器41を介して流れることによって、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成されている。また、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1の電圧を検出する電圧検出器42と、電圧検出器42からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が抵抗器41を介して流れるようにスイッチング動作を行うスイッチング素子43とを含む。なお、電圧検出器42は、特許請求の範囲の「検出器」の一例である。
具体的には、第1実施形態では、抵抗器41は、制御電源ライン1に直列に接続されているスイッチング素子43と互いに並列して制御電源ライン1に接続されており、スイッチング素子43は、電圧検出器42からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が並列に接続された抵抗器41を介して流れるように、スイッチングをオフにするスイッチング動作を行うように構成されている。
スイッチング素子43は、たとえば、電界効果トランジスタ(Field effect transistor:FET)を含む。スイッチング素子43は、ゲート端子に印加される電圧に基づいて、ソース端子とドレイン端子との間に流れる電流を制御する。具体的には、スイッチング素子43は、ゲート端子に印加されている電圧が、ゲートしきい値電圧よりも大きい場合には、ソース端子とドレイン端子との間の抵抗値が小さくなる(スイッチングがオンになる)。そして、スイッチング素子43は、ゲート端子に印加されている電圧がゲートしきい値電圧以下の場合には、ソース端子とドレイン端子との間の抵抗値が非常に大きくなり、ソース端子とドレイン端子との間の導通が遮断された状態となる(スイッチングがオフになる)。
電圧検出器42は、たとえば、比較器(コンパレータ)を含み、所定のしきい値として予め定められた電圧値と、制御電源ライン1の電圧値とを比較する。そして、電圧検出器42は、所定のしきい値よりも大きい電圧を検出した場合に、スイッチング素子43のゲート端子に対して、スイッチングをオフにするための信号を出力する。すなわち、スイッチング素子43は、電圧検出器42によって検出された制御電源ライン1の電圧値が所定のしきい値よりも大きい場合に、電圧検出器42から出力される信号に基づいてスイッチングをオフにする。
所定のしきい値は、通常時にコンバータ部11またはバッテリ13(チョッパ部14)から出力される直流電力の電圧に基づいて定められる。すなわち、所定のしきい値は、制御電源ライン1(直流中間ライン15)の通常動作時における電圧に比べて、意図しない大きさの電圧が制御電源ライン1に発生していることを検出するように設定される。たとえば、制御部6によるコンバータ部11またはチョッパ部14に対する電圧指令値(出力させる電力の電圧を指令するための値)に比べて120%の大きさの電圧値が、所定のしきい値として設定される。
突入電流抑制回路4は、電圧検出器42によって検出された電圧が所定のしきい値以下の場合には、制御電源ライン1の電圧は正常であるとして、図3の点線の矢印aに示すように、スイッチング素子43に電流が流れるように、スイッチング素子43のスイッチングをオンにする。また、突入電流抑制回路4は、電圧検出器42によって検出された電圧が所定のしきい値よりも大きい場合には、制御電源ライン1の電圧は正常よりも大きい(突入電流が発生する)として、図3の一点鎖線の矢印bに示すように、抵抗器41を介して電流が流れるように、スイッチング素子43のスイッチングをオフにする。
また、第1実施形態では、突入電流抑制回路4は、カソード側が制御電源ライン1の正側に接続され、アノード側が制御電源ライン1の負側に接続され、電圧安定化コンデンサ2と互いに並列に接続されたツェナーダイオード44を含む。ツェナーダイオード44は、スイッチング素子43によるスイッチング動作によって制御電源ライン1に流れる電流が抵抗器41を介して流れている場合に、制御電源ライン1における電圧値が所定の値よりも大きくならないよう抑制するように構成されている。
ツェナーダイオード44は、カソード側からアノード側に印加される電圧が一定の電圧(降伏電圧)となるように、カソード側からアノード側に電流を流すように構成されている。すなわち、制御電源ライン1の電圧が上昇した場合に、図3の一点鎖線の矢印bに示すように、カソード側からアノード側に電流を流すことによって、制御電源ライン1の電圧が、一定の値よりも大きくならないようにする。また、制御電源ライン1の電圧が所定のしきい値以下の場合には、図3の点線の矢印aに示すように、ツェナーダイオード44には電流が流れない。
突入電流抑制回路4は、電圧検出器42によって検出される制御電源ライン1の電圧の値が、所定のしきい値より大きい場合には、スイッチング素子43のスイッチングをオフにすることによって、抵抗器41を介して電流が流れるようにするとともに、ツェナーダイオード44によって、制御電源ライン1の電圧が一定の値よりも大きくならないように構成されている。そして、制御電源ライン1の電圧が所定のしきい値以下の場合には、スイッチング素子43のスイッチングをオンにして、スイッチング素子43を介して電流が流れるように構成されている。
[第1実施形態の効果]
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、コンバータ部11またはバッテリ13(蓄電部)からの電力を制御部6に供給するためにコンバータ部11とインバータ部12との間に設けられた直流中間ライン15から分岐された制御電源ライン1に接続され、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ライン1の電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制する突入電流抑制回路4を備える。これにより、制御電源ライン1に接続された突入電流抑制回路4によって突入電流が抑制されるため、制御電源ライン1を介して、コンバータ部11、インバータ部12、および、バッテリ13からの電力の出力を制御する制御部6に対する電力の供給が行われている状態においても、制御電源ライン1に過大電流が流れることを抑制することができる。そのため、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ライン15の電圧が上昇することに起因して制御電源ライン1の電圧が上昇した場合にも、制御電源ライン1の導通が遮断されることなく、装置の出力動作を継続することができる。その結果、コンバータ部11とインバータ部12との間に設けられた直流中間ライン15から分岐された制御電源ライン1を介して、コンバータ部11、インバータ部12、および、バッテリ13からの電力の出力を制御する制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、コンバータ部11とインバータ部12との間に設けられた直流中間ライン15の電圧が上昇することに起因して、インバータ部12からの出力が停止されることを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1に接続された抵抗器41を含み、制御電源ライン1の電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が抵抗器41を介して流れることによって、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成されている。このように構成すれば、制御電源ライン1に接続された電圧安定化コンデンサ2に流れ込もうとする電流を抵抗器41によって制限することができる。その結果、直流中間ライン15の電圧の上昇に起因して制御電源ライン1において電圧が上昇した場合にも、電圧安定化コンデンサ2に突入電流が流れることを効果的に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、突入電流抑制回路4は、制御電源ライン1の電圧を検出する電圧検出器42(検出器)と、電圧検出器42からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が抵抗器41を介して流れるようにスイッチング動作を行うスイッチング素子43とをさらに含む。このように構成すれば、電圧検出器42によって検出された検出値に基づいてスイッチング素子43のスイッチング動作を切り替えることによって、抵抗器41を介して電流が流れるように回路を繋ぎ変えることができる。そのため、電圧検出器42によって制御電源ライン1に突入電流が発生したことを検知した場合に、スイッチング素子43のオンオフを切り替えることによって、突入電流を容易に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、抵抗器41は、制御電源ライン1に直列に接続されているスイッチング素子43と互いに並列して制御電源ライン1に接続されており、スイッチング素子43は、電圧検出器42(検出器)からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が並列に接続された抵抗器41を介して流れるように、スイッチングをオフにするスイッチング動作を行うように構成されている。このように構成すれば、スイッチング動作によってスイッチング素子43のスイッチングをオフにすることによって、スイッチング素子43と並列に接続された抵抗器41を介して電流が流れるようになる。そのため、抵抗器41によって、制御電源ライン1に接続された電圧安定化コンデンサ2に流れ込む電流が制限されるため、制御電源ライン1に過大電流が流れることを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、突入電流抑制回路4は、カソード側が制御電源ライン1の正側に接続され、アノード側が制御電源ライン1の負側に接続され、電圧安定化コンデンサ2と互いに並列に接続されたツェナーダイオード44をさらに含み、ツェナーダイオード44は、スイッチング素子43によるスイッチング動作によって制御電源ライン1に流れる電流が抵抗器41を介して流れている場合に、制御電源ライン1における電圧値が所定の値よりも大きくならないよう抑制するように構成されている。ここで、ツェナーダイオード44は、カソード側からアノード側に印加される電圧が一定の電圧(降伏電圧)となるように、カソード側からアノード側に電流を流すように構成されている。そのため、第1実施形態のように、ツェナーダイオード44を、カソード側を制御電源ライン1の正側に接続し、アノード側を制御電源ライン1の負側に接続し、電圧安定化コンデンサ2と互いに並列に接続するように構成すれば、ツェナーダイオード44に一定の電圧(降伏電圧)よりも大きい電圧が印加された場合に、抵抗器41によって流れる電流を制限しながら、ツェナーダイオード44を介して負側に電流を流すことができる。そのため、制御電源ライン1の電圧が上昇した場合にツェナーダイオード44を介して負側に電流を流すことができるため、制御電源ライン1の電圧が一定の電圧よりも大きくなることを抑制することができる。その結果、制御電源ライン1に接続されている電圧安定化コンデンサ2に流れる電流が一定の値よりも大きくなることをより効果的に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、コンバータ部11、インバータ部12、および、バッテリ13(蓄電部)の各々を含む互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールをさらに備え、突入電流抑制回路4は、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている。ここで、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュール(第1電力変換モジュール10、第2電力変換モジュール20、第3電力変換モジュール30・・・)を用いて電力変換動作を行う場合に、複数の電力変換モジュールから出力される交流電力の電圧の大きさまたは位相が異なることに起因して、横流(循環電流)が発生する場合がある。すなわち、一の電力変換モジュールの出力側から、他の電力変換モジュールから出力された電力が流れ込む場合がある。この場合、他の電力変換モジュールから出力された電力が流れ込んだ一の電力変換モジュールにおいて、直流中間ライン15における電圧が上昇する。そして、直流中間ライン15の電圧の上昇に起因して制御電源ライン1の電圧が上昇する。この点を考慮して、第1実施形態のように、突入電流抑制回路4を、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成すれば、一の電力変換モジュールにおいて、直流中間ライン15における電圧が上昇することによって制御電源ライン1の電圧が上昇した場合にも、制御電源ライン1に突入電流が発生することを抑制することができる。そのため、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを用いて電力変換動作を行う場合にも、制御電源ライン1を介して、コンバータ部11、インバータ部12、および、バッテリ13からの電力の出力を制御する制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、直流中間ライン15の電圧の上昇に起因して、インバータ部12からの出力が停止することを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、突入電流抑制回路4は、複数の電力変換モジュールの各々において、バッテリ13(蓄電部)からの直流電力を負荷102に供給している場合に、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている。ここで、コンバータ部11の電力変換動作を停止させてバッテリ13から直流電力を出力させている場合において、他の電力変換モジュールのインバータ部12から逆電流が流れ込んだ場合には、電力の逃げ場がない閉塞した電気回路に逆電流が流れ込むことによって直流中間ライン15の電圧が上昇する。そのため、コンバータ部11の電力変換動作を停止させてバッテリ13から直流電力を出力させている場合に、直流中間ライン15の電圧の上昇に起因して制御電源ライン1の電圧が上昇するため、制御電源ライン1に突入電流が発生する。そこで、上記のように、突入電流抑制回路4を、バッテリ13からの直流電力を負荷102に供給している場合に突入電流を抑制するように構成すれば、コンバータ部11の電力変換動作を停止させてバッテリ13から直流電力を出力させている状態において、閉塞した電気回路の電圧が上昇した場合にも、制御電源ライン1における、突入電流を効果的に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、制御電源ライン1に接続され、所定の電流値より大きな電流が流れた場合に溶断するヒューズ3をさらに備え、突入電流抑制回路4は、ヒューズ3を流れる電流が所定の電流値より小さくなるように制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成されている。ここで、制御電源ライン1に所定の電流値より大きい電流が流れた場合、制御電源ライン1に接続されたヒューズ3が溶断することが考えられる。その場合、溶断したヒューズ3を交換しない限り、制御電源ライン1の導通が遮断されたままとなる。この点を考慮して、上記のように、突入電流抑制回路4を、ヒューズ3を流れる電流が所定の電流値より小さくなるように制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成すれば、直流中間ライン15の電圧の上昇に起因して制御電源ライン1の電圧が上昇した場合にも、ヒューズ3が溶断することを回避することができる。その結果、制御電源ライン1に接続されたヒューズ3の溶断を回避することができるので、溶断したヒューズ3の交換に要する手間の増大を抑制することができる。
[第2実施形態]
次に、図4を参照して、第2実施形態による無停電電源装置200の構成について説明する。制御電源ライン1に直列に接続されているスイッチング素子43をオフにすることによって、スイッチング素子43と並列に接続された抵抗器41を介して突入電流が流れるように構成した第1実施形態とは異なり、第2実施形態では、スイッチング素子243をオンにすることによって、スイッチング素子243と直列に接続した抵抗器241を介して突入電流が流れるように構成する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する。
次に、図4を参照して、第2実施形態による無停電電源装置200の構成について説明する。制御電源ライン1に直列に接続されているスイッチング素子43をオフにすることによって、スイッチング素子43と並列に接続された抵抗器41を介して突入電流が流れるように構成した第1実施形態とは異なり、第2実施形態では、スイッチング素子243をオンにすることによって、スイッチング素子243と直列に接続した抵抗器241を介して突入電流が流れるように構成する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する。
(第2実施形態による無停電電源装置の構成)
第2実施形態による無停電電源装置200は、第1実施形態による無停電電源装置100と同様に、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを備える。第1実施形態と同様に、無停電電源装置200に備えられた複数の電力変換モジュールは、同様の構成を有する。
第2実施形態による無停電電源装置200は、第1実施形態による無停電電源装置100と同様に、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを備える。第1実施形態と同様に、無停電電源装置200に備えられた複数の電力変換モジュールは、同様の構成を有する。
図4に示すように、無停電電源装置200は、突入電流抑制回路204を備える。突入電流抑制回路204は、第1実施形態による突入電流抑制回路4と同様に、制御電源ライン1に接続されている。そして、突入電流抑制回路204は、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ライン1の電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成されている。
突入電流抑制回路204は、抵抗器241と、電圧検出器242と、スイッチング素子243とを含む。電圧検出器242は、第1実施形態による電圧検出器42と同様に、制御電源ライン1の電圧を検出する。そして、第2実施形態では、抵抗器241とスイッチング素子243とは、直列に接続された状態で、一端が制御電源ライン1の正側に接続され、他端が制御電源ライン1の負側に接続され、電圧安定化コンデンサ2と互いに並列に接続されている。そして、スイッチング素子243は、電圧検出器242からの検出値が所定の値よりも大きい場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が直列に接続された抵抗器241を介して流れるように、スイッチングをオンにするスイッチング動作を行うように構成されている。なお、電圧検出器242は、特許請求の範囲における「検出器」の一例である。
第1実施形態によるスイッチング素子43と同様に、スイッチング素子243は、たとえば、ゲート端子に印加される電圧に基づいて、ソース端子とドレイン端子との間に流れる電流を制御する電界効果トランジスタ(Field effect transistor:FET)を含む。また、電圧検出器242は、制御電源ライン1において、所定のしきい値よりも大きい電圧を検出した場合に、スイッチング素子243のゲート端子に対して、スイッチングをオンにするための信号を出力する。すなわち、スイッチング素子243は、電圧検出器242によって検出された制御電源ライン1の電圧値が所定のしきい値よりも大きい場合に、電圧検出器242から出力される信号に基づいてスイッチングをオンにする。
突入電流抑制回路204は、電圧検出器242によって検出された電圧が、所定のしきい値以下の場合には、制御電源ライン1の電圧は正常であるとして、図4の点線の矢印cに示すように、スイッチング素子243および抵抗器241を介して電流が流れないように、スイッチング素子243のスイッチングをオフにする。また、突入電流抑制回路204は、電圧検出器242によって検出された電圧が所定のしきい値よりも大きい場合には、制御電源ライン1の電圧は正常よりも大きい(突入電流が発生する)として、図4の一点鎖線の矢印dに示すように、抵抗器241を介して電流が流れるように、スイッチング素子243のスイッチングをオンにする。また、第2実施形態によるその他の構成は、第1実施形態と同様である。
[第2実施形態の効果]
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、抵抗器241とスイッチング素子243とは、直列に接続された状態で、一端が制御電源ライン1の正側に接続され、他端が制御電源ライン1の負側に接続され、電圧安定化コンデンサ2と互いに並列に接続されており、スイッチング素子243は、電圧検出器242(検出器)からの検出値が所定の値よりも大きい場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流が直列に接続された抵抗器241を介して流れるように、スイッチングをオンにするスイッチング動作を行うように構成されている。このように構成すれば、スイッチング素子243のスイッチングをオンにすることによって、抵抗器241を介して制御電源ライン1に流れる電流を負側に流すことができるため、電圧安定化コンデンサ2に流れ込む電流の量が大きくなることを抑制することができる。そのため、直流中間ライン15の電圧の上昇に起因して制御電源ライン1の電圧が上昇した場合においても、電圧安定化コンデンサ2に流れる電流の量を抑制することによって、制御電源ライン1に突入電流が流れることを抑制することができる。また、第2実施形態によるその他の効果は、第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
次に、図5および図6を参照して、第3実施形態による無停電電源装置300の構成について説明する。電圧検出器42からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、抵抗器41を介して電流が流れるように、スイッチングをオフにするスイッチング動作を行うように構成した第1実施形態とは異なり、第3実施形態では、電流検出器342からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、電界効果トランジスタ343に流れる電流を制御することによって、制御電源ライン1に流れる電流を調整するように構成する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する。
次に、図5および図6を参照して、第3実施形態による無停電電源装置300の構成について説明する。電圧検出器42からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、抵抗器41を介して電流が流れるように、スイッチングをオフにするスイッチング動作を行うように構成した第1実施形態とは異なり、第3実施形態では、電流検出器342からの検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、電界効果トランジスタ343に流れる電流を制御することによって、制御電源ライン1に流れる電流を調整するように構成する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する。
(第3実施形態による無停電電源装置の構成)
第3実施形態による無停電電源装置300は、第1実施形態による無停電電源装置100と同様に、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを備える。第1実施形態と同様に、無停電電源装置300に備えられた複数の電力変換モジュールは、同様の構成を有する。
第3実施形態による無停電電源装置300は、第1実施形態による無停電電源装置100と同様に、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを備える。第1実施形態と同様に、無停電電源装置300に備えられた複数の電力変換モジュールは、同様の構成を有する。
図5に示すように、無停電電源装置300は、突入電流抑制回路304を備える。突入電流抑制回路304は、第1実施形態による突入電流抑制回路4と同様に、制御電源ライン1に接続されている。そして、第3実施形態では、突入電流抑制回路304は、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ライン1の電流が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制するように構成されている。
第3実施形態では、突入電流抑制回路304は、制御電源ライン1に流れる電流を検出する電流検出器342を含む。また、突入電流抑制回路304は、制御電源ライン1に直列に接続され、ゲート端子に印加される電圧に応じてソース端子とドレイン端子との間に流れる電流を制御可能な電界効果トランジスタ343とを含む。そして、突入電流抑制回路304は、電流検出器342によって検出された制御電源ライン1の電流が所定のしきい値よりも大きい場合に、電界効果トランジスタ343のゲート端子に印加される電圧を調整することによって制御電源ライン1に流れる電流を調整するように構成されている。なお、電流検出器342は、特許請求の範囲の「検出器」の一例である。
図6に示すように、第3実施形態による電界効果トランジスタ343は、ゲート端子に印加されている電圧が、ゲートしきい値電圧以下の場合には、ソース端子とドレイン端子との間の抵抗値が非常に大きくなり、ソース端子とドレイン端子との間に電流が流れないように構成されている。そして、電界効果トランジスタ343は、ゲート端子に印加される電圧が、ゲートしきい値電圧よりも大きい場合には、印加される電圧の大きさに応じて、ソース端子とドレイン端子との間の抵抗値(オン抵抗)が減少するように構成されている。すなわち、ゲート端子に印加される電圧の大きさに応じて、ソース端子とドレイン端子との間の抵抗値が減少する。
電流検出器342は、検出された制御電源ライン1の電流の電流値に基づいて、電界効果トランジスタ343のゲート端子に印加する電圧を調整するように構成されている。電流検出器342は、検出された電流の検出値が所定のしきい値よりも大きい場合に、電界効果トランジスタ343のゲート端子に印加する電圧を減少させることによって、電界効果トランジスタ343のソース端子とドレイン端子との間に流れる電流を制限する。
したがって、突入電流抑制回路304は、電流検出器342によって検出された電流が、所定のしきい値以下の場合には、電流検出器342から電界効果トランジスタ343のゲート端子に印加する電圧をゲートしきい値電圧より十分に大きくすることによって、電界効果トランジスタ343のソース端子とドレイン端子との間に電流が流れるようにする(ソース端子とドレイン端子との間のオン抵抗が小さくなるようにする)。すなわち、突入電流抑制回路304は、電流検出器342によって検出された電流が、所定のしきい値以下の場合には、制御電源ライン1の電流は正常であるとして、図5の点線の矢印eに示すように、電界効果トランジスタ343を介して電流が流れるようにする。
そして、突入電流抑制回路304は、電流検出器342によって検出された電流が、所定のしきい値よりも大きい場合には、電流検出器342から電界効果トランジスタ343のゲート端子に印加する電圧を、検出された検出値に応じて減少させる。そして、突入電流抑制回路304は、図5の一点鎖線の矢印fに示すように、電界効果トランジスタ343に加えて、抵抗器41と、ツェナーダイオード44とを介して電流が流れるようにすることによって、制御電源ライン1に流れる突入電流(電圧安定化コンデンサ2に流れ込む電流)を抑制する。
また、第3実施形態によるその他の構成は、第1実施形態と同様である。
[第3実施形態の効果]
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記のように、突入電流抑制回路304は、制御電源ライン1に流れる電流を検出する電流検出器342(検出器)と、制御電源ライン1に直列に接続され、ゲート端子に印加される電圧に応じてソース端子とドレイン端子との間に流れる電流を制御可能な電界効果トランジスタ343とを含み、電流検出器342によって検出された制御電源ライン1の電流が所定のしきい値よりも大きい場合に、電界効果トランジスタ343のゲート端子に印加される電圧を調整することによって制御電源ライン1に流れる電流を調整するように構成されている。このように構成すれば、電界効果トランジスタ343に流れる電流を制御することによって、制御電源ライン1に流れる電流を調整(制限)することができるので、制御電源ライン1に定格容量を超える大きな電流が流れることを抑制することができる。そのため、電界効果トランジスタ343のゲート端子に印加される電圧を調整することによって、制御電源ライン1の突入電流を容易に抑制することができる。また、第3実施形態によるその他の効果は、第1実施形態と同様である。
[第4実施形態]
次に、図7を参照して、第4実施形態による無停電電源装置400の構成について説明する。制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において突入電流が抑制されるように構成した第1実施形態とは異なり、第4実施形態では、無停電電源装置400の起動時にも、突入電流が抑制されるように構成する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する。
次に、図7を参照して、第4実施形態による無停電電源装置400の構成について説明する。制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において突入電流が抑制されるように構成した第1実施形態とは異なり、第4実施形態では、無停電電源装置400の起動時にも、突入電流が抑制されるように構成する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する。
(第4実施形態による無停電電源装置の構成)
図7に示すように、第4実施形態による無停電電源装置400は、第1実施形態による無停電電源装置100と同様に、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュール(第1電力変換モジュール10、第2電力変換モジュール20、第3電力変換モジュール30、・・・)を備える。第1実施形態と同様に、無停電電源装置400に備えられた複数の電力変換モジュールは、同様の構成を有する。
図7に示すように、第4実施形態による無停電電源装置400は、第1実施形態による無停電電源装置100と同様に、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュール(第1電力変換モジュール10、第2電力変換モジュール20、第3電力変換モジュール30、・・・)を備える。第1実施形態と同様に、無停電電源装置400に備えられた複数の電力変換モジュールは、同様の構成を有する。
第4実施形態では、無停電電源装置400は、突入電流抑制回路404を備える。突入電流抑制回路404は、起動時において、コンバータ部11からの直流電力に起因する突入電流を抑制するように構成されている。
具体的には、突入電流抑制回路404は、第1実施形態における突入電流抑制回路4と同様に、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態において、制御電源ライン1に流れる突入電流を抑制することに加えて、装置の起動時においても、コンバータ部11からの直流電力に起因する突入電流を抑制するように構成されている。
ここで、装置の起動時には、電圧安定化コンデンサ2に電荷が充電されていない状態でコンバータ部11から直流電力の出力が開始される。そのため、コンバータ部11からの直流電力に起因する突入電流を抑制するために、第1実施形態による突入電流抑制回路4における突入電流の抑制と同様に、第4実施形態による突入電流抑制回路404は、装置の起動時において、スイッチング素子43のスイッチングをオフにする。そして、突入電流抑制回路404は、装置の起動時において、抵抗器41を介して電流が流れるようにすることによって、制御電源ライン1の突入電流を抑制するように構成されている。
また、第4実施形態によるその他の構成は、第1実施形態と同様である。
[第4実施形態の効果]
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第4実施形態では、上記のように、突入電流抑制回路404は、起動時において、コンバータ部11からの直流電力に起因する突入電流を抑制するように構成されている。このように構成すれば、制御電源ライン1を介して制御部6に対する電力の供給が行われている状態に加えて、起動時においても、突入電流を抑制することができる。そのため、起動時における突入電流を抑制するための回路を別個に設ける場合と比べて、回路構成が複雑化することを抑制することができる。また、第4実施形態によるその他の効果は、第1実施形態と同様である。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
また、上記第1、2、および、4実施形態では、突入電流抑制回路は、制御電源ラインの電圧を検出する電圧検出器(検出器)を含む例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、突入電流抑制回路を、制御電源ラインの電流を検出する電流検出器(検出器)を含むようにしてもよい。そして、突入電流抑制回路を、電流検出器からの電流値(検出値)が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成してもよい。
また、上記第3実施形態では、突入電流抑制回路は、制御電源ラインの電流を検出する電流検出器(検出器)を含む例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、突入電流抑制回路を、制御電源ラインの電圧を検出する電圧検出器(検出器)を含むようにしてもよい。そして、突入電流抑制回路を、電圧検出器からの電圧値(検出値)が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、スイッチング素子は電界効果トランジスタを含む例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、スイッチング素子を、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)を含むように構成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、突入電流抑制回路は、制御電源ラインに流れる突入電流が抵抗器を介して流れるようにスイッチング動作を行うスイッチング素子を含むように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、突入電流抑制回路を、制御電源ラインに流れる突入電流が抵抗器を介して流れるように接続を切り替えるリレーを含むように構成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、スイッチング素子は、電圧検出器または電流検出器からの信号によってスイッチング動作を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、電圧検出器および電流検出器を、無停電電源装置の各部の動作を制御する制御部に電圧値および電流値を送信するように構成するとともに、スイッチング素子を、制御部からの信号によってスイッチング動作を行うように構成してもよい。
また、上記第1および第4実施形態では、突入電流抑制回路は、カソード側が制御電源ラインの正側に接続され、アノード側が制御電源ラインの負側に接続され、電圧安定化コンデンサと互いに並列に接続されたツェナーダイオードをさらに含み、ツェナーダイオードは、スイッチング素子によるスイッチング動作によって制御電源ラインに流れる電流が抵抗器を介して流れている場合に、制御電源ラインにおける電圧値が所定の値よりも大きくならないよう抑制するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、突入電流抑制回路を、ツェナーダイオードを用いず、三端子レギュレータを用いて制御電源ラインにおける電圧値が所定の値よりも大きくならないよう抑制するように構成してもよい。
また、上記第3実施形態では、突入電流抑制回路は、電界効果トランジスタを含む例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、電界効果トランジスタの替わりにバイポーラトランジスタを用いて、制御電源ラインに流れる電流を制御するように構成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールを備えるように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、無停電電源装置を、一の電力変換モジュールを備えるように構成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールである第1電力変換モジュールに含まれる直流中間ラインから制御電源ラインを分岐させることによって、第1電力変換モジュールに含まれるコンバータ部またはバッテリ(蓄電部)からの電力を制御部に供給するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、制御電源ラインを、第2電力変換モジュールから分岐させるようにしてもよい。また、制御電源ラインを、複数の電力変換モジュールから分岐させるようにしてもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、突入電流抑制回路は、複数の電力変換モジュールの各々において、バッテリ(蓄電部)からの直流電力を負荷に供給している場合に、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、コンバータ部からの直流電力を負荷に供給している場合に、複数の電力変換モジュールのうちの一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成してもよい。
また、上記第4実施形態では、突入電流抑制回路は、起動時において、コンバータ部からの直流電力に起因する突入電流を抑制するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、突入電流抑制回路を、起動時における突入電流を抑制しないようにしてもよい。その場合、突入電流抑制回路とは別個の回路構成を設けることによって、起動時における突入電流を抑制するように構成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、制御電源ラインに接続され、所定の電流値より大きな電流が流れた場合に溶断するヒューズをさらに備え、突入電流抑制回路は、ヒューズを流れる電流が所定の電流値より小さくなるように制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、制御電源ラインにヒューズを設けないようにしてもよい。また、ヒューズの替わりにリレーなどの遮断器を設けるようにしてもよい。
また、上記第3実施形態では、突入電流抑制回路は、電界効果トランジスタに加えて、抵抗器と、ツェナーダイオードとを介して電流が流れるようにすることによって、制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、突入電流抑制回路を、電界効果トランジスタによる電流の抑制のみによって、突入電流を抑制するように構成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、制御部は、コンバータ部またはバッテリ(蓄電部)からの直流電力が、直流中間ラインから分岐された制御電源ラインを介して供給されることによって動作する例を示したが、本発明はこれに限られない。制御部を、電力変換動作を行っていないない場合には、外部の交流電源から供給される電力によって動作するように構成してもよい。また、その場合には、突入電流抑制回路を、外部の交流電源からの電力を制御電源ラインを介して制御部に供給するように構成することによって、外部の商用電源に起因する電圧上昇による突入電流を抑制するように構成してもよい。
1 制御電源ライン
2 電圧安定化コンデンサ
3 ヒューズ
4、204、304、404 突入電流抑制回路
5 制御電源部
6 制御部
11 コンバータ部
12 インバータ部
13 バッテリ(蓄電部)
15 直流中間ライン
41、241 抵抗器
42、242 電圧検出器(検出器)
43、243 スイッチング素子
44 ツェナーダイオード
100、200、300、400 無停電電源装置
101 交流電源
102 負荷
342 電流検出器(検出器)
343 電界効果トランジスタ
2 電圧安定化コンデンサ
3 ヒューズ
4、204、304、404 突入電流抑制回路
5 制御電源部
6 制御部
11 コンバータ部
12 インバータ部
13 バッテリ(蓄電部)
15 直流中間ライン
41、241 抵抗器
42、242 電圧検出器(検出器)
43、243 スイッチング素子
44 ツェナーダイオード
100、200、300、400 無停電電源装置
101 交流電源
102 負荷
342 電流検出器(検出器)
343 電界効果トランジスタ
Claims (11)
- 交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、
前記コンバータ部からの直流電力を交流電力に変換し、負荷に供給するインバータ部と、
前記コンバータ部と前記インバータ部との間に設けられた直流中間ラインに接続され、前記交流電源の異常時に前記負荷への電力の供給を行う蓄電部と、
前記コンバータ部、前記インバータ部、および、前記蓄電部からの電力の出力を制御する制御部と、
前記コンバータ部または前記蓄電部からの電力を前記制御部に供給するために前記直流中間ラインから分岐された制御電源ラインに接続され、電圧を安定化する電圧安定化コンデンサと、
前記制御電源ラインに接続され、前記制御電源ラインを介して前記制御部に対する電力の供給が行われている状態において、前記制御電源ラインの電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、前記制御電源ラインに流れる突入電流を抑制する突入電流抑制回路と、を備える、無停電電源装置。 - 前記突入電流抑制回路は、前記制御電源ラインに接続された抵抗器を含み、前記制御電源ラインの電流または電圧が所定のしきい値よりも大きくなった場合に、前記制御電源ラインに流れる突入電流が前記抵抗器を介して流れることによって、前記制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成されている、請求項1に記載の無停電電源装置。
- 前記突入電流抑制回路は、前記制御電源ラインの電流または電圧を検出する検出器と、前記検出器からの検出値が前記所定のしきい値よりも大きい場合に、前記制御電源ラインに流れる突入電流が前記抵抗器を介して流れるようにスイッチング動作を行うスイッチング素子とをさらに含む、請求項2に記載の無停電電源装置。
- 前記抵抗器は、前記制御電源ラインに直列に接続されている前記スイッチング素子と互いに並列して前記制御電源ラインに接続されており、
前記スイッチング素子は、前記検出器からの検出値が前記所定のしきい値よりも大きい場合に、前記制御電源ラインに流れる突入電流が並列に接続された前記抵抗器を介して流れるように、スイッチングをオフにするスイッチング動作を行うように構成されている、請求項3に記載の無停電電源装置。 - 前記突入電流抑制回路は、カソード側が前記制御電源ラインの正側に接続され、アノード側が前記制御電源ラインの負側に接続され、前記電圧安定化コンデンサと互いに並列に接続されたツェナーダイオードをさらに含み、
前記ツェナーダイオードは、前記スイッチング素子によるスイッチング動作によって前記制御電源ラインに流れる電流が前記抵抗器を介して流れている場合に、前記制御電源ラインにおける電圧値が所定の値よりも大きくならないよう抑制するように構成されている、請求項4に記載の無停電電源装置。 - 前記抵抗器と前記スイッチング素子とは、直列に接続された状態で、一端が前記制御電源ラインの正側に接続され、他端が前記制御電源ラインの負側に接続され、前記電圧安定化コンデンサと互いに並列に接続されており、
前記スイッチング素子は、前記検出器からの検出値が所定の値よりも大きい場合に、前記制御電源ラインに流れる突入電流が直列に接続された前記抵抗器を介して流れるように、スイッチングをオンにするスイッチング動作を行うように構成されている、請求項3に記載の無停電電源装置。 - 前記突入電流抑制回路は、前記制御電源ラインに流れる電流を検出する検出器と、前記制御電源ラインに直列に接続され、ゲート端子に印加される電圧に応じてソース端子とドレイン端子との間に流れる電流を制御可能な電界効果トランジスタとを含み、
前記検出器によって検出された前記制御電源ラインの電流が前記所定のしきい値よりも大きい場合に、前記電界効果トランジスタの前記ゲート端子に印加される電圧を調整することによって前記制御電源ラインに流れる電流を調整するように構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の無停電電源装置。 - 前記コンバータ部、前記インバータ部、および、前記蓄電部の各々を含む互いに並列に接続された複数の電力変換モジュールをさらに備え、
前記突入電流抑制回路は、前記複数の電力変換モジュールのうちの一の前記電力変換モジュールに対して、並列に接続された他の前記電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の無停電電源装置。 - 前記突入電流抑制回路は、前記複数の電力変換モジュールの各々において、前記蓄電部からの直流電力を前記負荷に供給している場合に、前記複数の電力変換モジュールのうちの前記一の電力変換モジュールに対して、並列に接続された前記他の電力変換モジュールから電力が流れ込むことに起因する突入電流を抑制するように構成されている、請求項8に記載の無停電電源装置。
- 前記突入電流抑制回路は、起動時において、前記コンバータ部からの直流電力に起因する突入電流を抑制するように構成されている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の無停電電源装置。
- 前記制御電源ラインに接続され、所定の電流値より大きな電流が流れた場合に溶断するヒューズをさらに備え、
前記突入電流抑制回路は、前記ヒューズを流れる電流が前記所定の電流値より小さくなるように前記制御電源ラインに流れる突入電流を抑制するように構成されている、請求項1〜10のいずれか1項に記載の無停電電源装置。
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| JP2020048191A JP2021151069A (ja) | 2020-03-18 | 2020-03-18 | 無停電電源装置 |
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2020
- 2020-03-18 JP JP2020048191A patent/JP2021151069A/ja not_active Withdrawn
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