JP2021144625A - Icカード - Google Patents

Icカード Download PDF

Info

Publication number
JP2021144625A
JP2021144625A JP2020044498A JP2020044498A JP2021144625A JP 2021144625 A JP2021144625 A JP 2021144625A JP 2020044498 A JP2020044498 A JP 2020044498A JP 2020044498 A JP2020044498 A JP 2020044498A JP 2021144625 A JP2021144625 A JP 2021144625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
card
receiving layer
image receiving
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020044498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7439586B2 (ja
Inventor
知久 大泉
Tomohisa Oizumi
知久 大泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2020044498A priority Critical patent/JP7439586B2/ja
Publication of JP2021144625A publication Critical patent/JP2021144625A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7439586B2 publication Critical patent/JP7439586B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】アンテナコイルに発生した電力を用いた光と共にカード表面に形成された画像を楽しめるICカードを提供する。【解決手段】ICカードは、ICチップ、前記ICチップに接続されたアンテナコイル、及び前記ICチップにより制御される発光素子が収容されたカードコア層と、前記カードコア層の一方の面に設けられた受像層と、を備える。前記受像層に熱転写画像が形成されている。例えば、前記熱転写画像は、蓄光画像又は蛍光画像である。前記発光素子は紫外光を発光してもよい。【選択図】図1

Description

本開示は、ICカードに関する。
外部機器(リーダライタ)と非接触で交信して、製品等の工場での工程管理や物流管理、情報表示に使用する非接触型ICカードが広範囲な用途に利用されている。非接触型ICカードには、ICチップとアンテナコイルとが設けられており、アンテナコイルによって非接触でデータ通信を行うことができる。非接触型ICカードは、伝送方式として電磁誘導方式を用いて通信するものが幅広く利用されている。
外部機器からの電波によって発生している磁界の中に、アンテナコイルを有するカードを通過させると、アンテナコイルを通り抜ける磁力線の数が変化して、アンテナコイルに電力が発生する。この電力がICチップに供給され、外部機器とデータの送受信が行えるようになる。特許文献1には、発光ダイオードを搭載し、アンテナコイルに発生した電力を用いて発光ダイオードを発光させるステッカー型発光装置が開示されている。
特許第6514638号公報
本開示は、アンテナコイルに発生した電力を用いた光と共にカード表面に形成された画像を楽しむことができるICカードを提供することを課題とする。
本開示によるICカードは、ICチップ、前記ICチップに接続されたアンテナコイル、及び前記ICチップにより制御される発光素子が収容されたカードコア層と、前記カードコア層の一方の面に設けられた受像層と、を備え、前記受像層に熱転写画像が形成されているものである。
本開示の一態様において、前記熱転写画像は、蓄光画像又は蛍光画像である。
本開示の一態様において、前記発光素子は紫外光を発光する。
本開示の一態様において、前記熱転写画像は、可視画像と、蓄光画像又は蛍光画像である特殊画像とを含む。
本開示の一態様において、前記受像層は、第1受像層と、前記第1受像層上に設けられた第2受像層とを含み、前記可視画像は前記第1受像層及び前記第2受像層の一方に形成され、前記特殊画像は前記第1受像層及び前記第2受像層の他方に形成されている。
本開示の一態様において、前記第1受像層と前記第2受像層との間に紫外線吸収層が設けられており、前記発光素子は紫外光を発光し、前記特殊画像が前記第1受像層に形成され、前記可視画像が前記第2受像層に形成されている。
本開示の一態様において、前記発光素子は、前記カードコア層の前記一方の面に向かって可視光を発光する第1発光素子、及び前記カードコア層の他方の面に向かって紫外光を発光する第2発光素子を含み、前記カードコア層の前記一方の面に設けられた第1受像層に可視画像が形成され、前記カードコア層の前記他方の面に設けられた第2受像層に蓄光画像又は蛍光画像である特殊画像が形成されている。
本開示によれば、アンテナコイルに発生した電力を用いた光と共にカード表面に形成された画像を楽しむことができる。
本開示の実施形態に係るICカードの外観図である。 ICカードの回路構成図である。 ICカードの断面図である。 ICカードの断面図である。 ICカードの外観図である。
以下、本開示の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るICカード1の外観を示す図であり、図2はICカード1の回路構成を示す図であり、図3はICカード1の断面図である。ICカード1は、例えば非接触ICカードであり、ゲーム用途等に好適に利用できる。
ICカード1の表面には、ゲームのタイトルやキャラクターの名称、イラスト等の画像Gが形成される。ICカード1の内部には、ICチップ3、ICチップ3に電気的に接続されたアンテナコイル4、発光素子5等が設けられている。これらの部品はICカード1内に埋設されているので、実際にはICカード1の外観には現れない。但し、発光素子5の発光状態は、カード表面から視認できるようになっている。なお、説明の便宜上、図1と図2で発光素子5の位置が異なっている。
例えば、キャラクターのコンディション、レベル、残存スタミナ等のステータスに応じて、発光素子5の発光数や発光色を変えることができる。図1の例では、キャラクターのコンディションに応じた発光素子5が発光する。発光素子5には、可視光を発光する発光ダイオード等が用いられる。
外部機器(リーダライタ)からの電波によって発生している磁界の中にICカード1を通過させると、アンテナコイル4を通り抜ける磁力線の数が変化して、アンテナコイル4に電力が発生する。この電力によって、ICチップ3を動作させると共に、発光素子5を発光させることができる。
ICチップ3は、メモリ、プロセッサ(CPU)、制御回路、送受信回路等を備え、外部機器とデータの送受信を行う。また、ICチップ3は、LC回路、整流回路、定電圧回路からなる電源回路や、発光素子5の駆動回路を有し、発光素子5に電力を供給し、発光を制御できる。
図3に示すように、ICカード1は、順に積層された、裏基材14、裏接着層12、カードコア層10、表接着層11、表基材13及び受像層15を備える。
(カードコア層)
カードコア層10は、インレット2を収容し、保護する。カードコア層は、ホットメルト接着材を含み、例えば、熱硬化型ホットメルト接着材、2液硬化型ホットメルト接着材、紫外線硬化型ホットメルト接着材、湿気硬化型ホットメルト接着材等が挙げられる。
インレット2は、フィルム状のインレット基材6と、インレット基材6上に配置されたICチップ3、アンテナコイル4及び発光素子5と、ICチップ3を保護する補強板7とを有する。
インレット基材6は、例えば不織布や、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等の樹脂からなるフィルムで構成される。アンテナコイル4は、例えば金属(例えば、Al、Cu、Ag)等の導体で構成される。補強板7は、例えばステンレスのような金属で構成される。
カードコア層10の厚さは、150μm以上200μm以下であることが好ましい。カードコア層10の厚さを上記数値範囲内とすることにより、インレット2をカードコア層10中に完全に収容し、カード表面にインレット2に起因する凹凸が生じることを防止できる。
(表接着層及び裏接着層)
カードコア層10と表基材13とを貼り合わせる表接着層11、及びカードコア層10と裏基材14とを貼り合わせる裏接着層12は、熱により溶融又は軟化し、接着性を発現する樹脂を含むことができる。例えば、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール(PVB)、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル樹脂、ポリエチレン(PE)及びポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン、PET及びポリブチレンテレフタレート(PBT)等のポリエステル、ポリアクリレート及びポリメタクリレート等の(メタ)アクリル樹脂、セルロースジアスターゼ等のセルロース樹脂、ポリアミド、ポリイミド、ポリウレタン等が挙げられる。
(表基材及び裏基材)
裏基材14としては、コート紙、印刷用紙、上質紙及びクラフト紙等の紙材や、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル樹脂、PE及びPP等のポリオレフィン、PET等のポリエステル、セルロースジアスターゼ等のセルロース樹脂、ポリスチレン等のスチレン樹脂、ポリアミド、ポリイミド、(メタ)アクリル樹脂、アイオノマー樹脂等から形成されるフィルムを使用できる。
表基材13は、発光素子5で発光された光が透過する必要があるため、上記した材料のうち、PET等の透明基材を用いることが好ましい。また、発光素子5以外の部分を隠蔽するように、転写印刷による隠蔽層を設けることが好ましい。
一例としての隠蔽層は、バインダー樹脂と、着色剤とから構成されていている。バインダー樹脂としては、例えば、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、アルキド樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂等を挙げることができる。着色剤としては、公知の着色剤、例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、カーボンブラック、酸化鉄、鉄黄、群青、メタリック顔料、パール顔料等を挙げることができる。隠蔽層は、これらのバインダー樹脂の1種を含有していてもよく、2種以上を含有していてもよい。着色剤についても同様である
(受像層)
受像層15は、熱転写シートから移行してくる昇華染料(可視染料)を受容したり、熱転写シートから顔料が転写されたりすることで、熱転写画像が形成される層である。画像は、例えばゲームキャラクターのイラスト等である。
受像層15は、樹脂材料を含む。樹脂材料としては、染料が染着し易い樹脂であれば限定されるものではない。例えば、ポリオレフィン、ビニル樹脂、(メタ)アクリル樹脂、セルロース樹脂、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、スチレン樹脂、ポリウレタン及びアイオノマー樹脂等が挙げられる。受像層は、上記樹脂材料を2種以上含むことができる。
受像層15は、画像が形成された受容層を中間転写媒体から表基材13上に転写したものでもよい。
画像形成に用いられる昇華染料は、従来公知のものであれば特に限定されない。例えば、ジアリールメタン系色素、トリアリールメタン系色素、チアゾール系色素、メロシアニン系色素、ピラゾロンメチン等のメチン系色素、インドアニリン系色素、アセトフェノンアゾメチン、ピラゾロアゾメチン、イミダゾルアゾメチン、イミダゾアゾメチン、ピリドンアゾメチン等のアゾメチン系色素、キサンテン系色素、オキサジン系色素、ジシアノスチレン、トリシアノスチレン等のシアノメチレン系色素、チアジン系色素、アジン系色素、アクリジン系色素、ベンゼンアゾ系色素、ピリドンアゾ、チオフェンアゾ、イソチアゾールアゾ、ピロールアゾ、ピラールアゾ、イミダゾールアゾ、チアジアゾールアゾ、トリアゾールアゾ、ジズアゾ等のアゾ系色素、スピロピラン系色素、インドリノスピロピラン系色素、フルオラン系色素、ローダミンラクタム系色素、ナフトキノン系色素、アントラキノン系色素、キノフタロン系色素等が挙げられる。
このような構成のICカード1をゲーム機の筐体の所定箇所に近付けると、ICカード1のアンテナコイル4に電力が発生し、ICチップ3が動作する。ICチップ3が、ゲーム機内の通信機器(リーダライタ)と通信し、メモリ内のキャラクター情報を通信機器へ送信する。これにより、ゲーム機で、このキャラクターを用いたゲームが行えるようになる。
また、ICチップ3は、通信機器から受信した信号やメモリ内のデータを用いて演算を行い、キャラクターのコンディションを算出し、算出結果に基づいて発光素子5の発光位置や発光数等を制御する。ユーザは、ICカード1に形成された画像だけでなく、ICカード1の光り方も楽しむことができる。
受像層15に形成する熱転写画像は、蓄光顔料を用いた蓄光画像でもよい。蓄光顔料は、太陽光、電灯光、紫外光などにより刺激されてエネルギーを貯蔵し、刺激停止後は貯蔵したエネルギーを光に変えて発光するものである。このような顔料として従来からあるものには硫化物系の蓄光顔料が挙げられる。
硫化物の蓄光顔料は硫化亜鉛等を母結晶とし、これに微量の不純物、すなわち賦活剤としてCu、Biなどを含有させたものであり、具体的には、例えば、ZnS:Cu(緑色発光)、CaS:Bi(紫青色発光)、CaSrS:Bi(青色発光)、ZnCdS:Cu(黄色〜橙色発光)等が挙げられる。これらのうち、ZnS:Cuは黄緑色発光の夜光塗料用の蓄光顔料としても良く知られている。
また、ストロンチウム、カルシウムおよびバリウムからなる群から選ばれた少なくとも1種以上の金属元素をMとして、MAlなる化学式で表される化合物を母結晶とする蓄光顔料を用いることができる。そして、この母結晶にユウロピウム等の賦活剤を微量含有させることで残光時間を長くできる。更に必要に応じて適宜、共賦活剤として、マンガン、ビスマス、スズ、あるいは、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテニウム等を微量含有させることで、残光時間をより長くできる。
受像層15に形成する熱転写画像は、蛍光染料を用いた蛍光画像でもよい。蛍光染料による蛍光画像とは、可視光では視認できないが、紫外光等の特殊な光を照射することにより視認することができる画像を意味する。
蛍光染料としては特に限定されないが、例えば、公知の有機及び無機の蛍光染料を用いることができる。このうち、常態では無色である有機蛍光染料が好ましい。有機蛍光染料としては、三井化学(株)社製のEB−501、EG−502、ER−120、日本化薬(株)製のEuN−0001、BASFジャパン社製のユビテックス OB、シンロイヒ(株)製の無色蛍光色材、各種蛍光増白剤等が挙げられる。これらの蛍光染料は、単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
受像層15に蓄光画像や蛍光画像を形成する場合は、発光素子5に紫外光を発光する発光ダイオードを用いてもよい。また、蓄光画像や蛍光画像を、発光素子5の上方に形成してもよい。
ICカード1に、蓄光画像や蛍光画像等の特殊画像(潜像画像)と、可視染料による可視画像とを形成してもよい。蓄光顔料や蛍光染料と、可視染料とが同じ層に存在すると、蓄光顔料や蛍光染料の性能が劣化するおそれがあるため、図4に示すように、第1受像層15上に第2受像層17を設け、特殊画像と可視画像とを異なる受像層に形成することが好ましい。
発光素子5が紫外光を発光する場合は、紫外光による可視染料の劣化を防止するために、第1受像層15と第2受像層17との間に紫外線吸収層16を設け、第1受像層15に特殊画像を形成し、第2受像層17に可視画像を形成することが好ましい。
発光素子5として、発光ダイオード等の可視光を発光する素子と、紫外光等の不可視光を発光する素子の両方が設けられていてもよい。例えば、図5に示すように、ICカード1には、キャラクターの名称やイラスト等の可視画像G1、及び背番号を示す蛍光画像G2が形成され、キャラクターのコンディションによって、可視光を発光する第1発光素子5Aの光り方が変わる。また、第2発光素子(図示略)からの紫外光により蛍光画像G2が視認できるようになる。
可視光を発光する第1発光素子がICカード1の表面側に向かって発光し、紫外光等の不可視光を発光する第2発光素子がICカード1の裏面側に向かって発光してもよい。この場合、ICカード1の表面側の第1受像層に可視画像を形成し、ICカード1の裏面側に第2受像層を設け、この第2受像層に特殊画像を形成する。
上記実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。また、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 ICカード
2 インレット
3 ICチップ
4 アンテナコイル
5 発光素子
6 インレット基材
7 補強板
10 カードコア層
11 表接着層
12 裏接着層
13 表基材
14 裏基材
15 受像層

Claims (7)

  1. ICチップ、前記ICチップに接続されたアンテナコイル、及び前記ICチップにより制御される発光素子が収容されたカードコア層と、
    前記カードコア層の一方の面に設けられた受像層と、
    を備え、
    前記受像層に熱転写画像が形成されていることを特徴とするICカード。
  2. 前記熱転写画像は、蓄光画像又は蛍光画像であることを特徴とする請求項1に記載のICカード。
  3. 前記発光素子は紫外光を発光することを特徴とする請求項2に記載のICカード。
  4. 前記熱転写画像は、可視画像と、蓄光画像又は蛍光画像である特殊画像とを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のICカード。
  5. 前記受像層は、第1受像層と、前記第1受像層上に設けられた第2受像層とを含み、
    前記可視画像は前記第1受像層及び前記第2受像層の一方に形成され、前記特殊画像は前記第1受像層及び前記第2受像層の他方に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のICカード。
  6. 前記第1受像層と前記第2受像層との間に紫外線吸収層が設けられており、
    前記発光素子は紫外光を発光し、
    前記特殊画像が前記第1受像層に形成され、前記可視画像が前記第2受像層に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のICカード。
  7. 前記発光素子は、前記カードコア層の前記一方の面に向かって可視光を発光する第1発光素子、及び前記カードコア層の他方の面に向かって紫外光を発光する第2発光素子を含み、
    前記カードコア層の前記一方の面に設けられた第1受像層に可視画像が形成され、
    前記カードコア層の前記他方の面に設けられた第2受像層に蓄光画像又は蛍光画像である特殊画像が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のICカード。
JP2020044498A 2020-03-13 2020-03-13 Icカード Active JP7439586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020044498A JP7439586B2 (ja) 2020-03-13 2020-03-13 Icカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020044498A JP7439586B2 (ja) 2020-03-13 2020-03-13 Icカード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021144625A true JP2021144625A (ja) 2021-09-24
JP7439586B2 JP7439586B2 (ja) 2024-02-28

Family

ID=77766845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020044498A Active JP7439586B2 (ja) 2020-03-13 2020-03-13 Icカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7439586B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10315605A (ja) * 1997-05-21 1998-12-02 Dainippon Printing Co Ltd 蛍光画像形成物および蛍光画像読み取り装置
JP2008217215A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Dainippon Printing Co Ltd 非接触icカード
JP2013075421A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Dainippon Printing Co Ltd Icカード
JP2015158605A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 大日本印刷株式会社 ホログラムシート及びホログラム付きカード

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10315605A (ja) * 1997-05-21 1998-12-02 Dainippon Printing Co Ltd 蛍光画像形成物および蛍光画像読み取り装置
JP2008217215A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Dainippon Printing Co Ltd 非接触icカード
JP2013075421A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Dainippon Printing Co Ltd Icカード
JP2015158605A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 大日本印刷株式会社 ホログラムシート及びホログラム付きカード

Also Published As

Publication number Publication date
JP7439586B2 (ja) 2024-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7156301B1 (en) Foldable non-traditionally-sized RF transaction card system and method
US20220195293A1 (en) Multi-Luminescent Security Element and Value or Security Product Containing Said Security Element
US5005873A (en) Marking of articles
US7037561B2 (en) Security element, thermal transfer sheet, intermediate transfer recording medium, and method for formation of security element
JP2004314307A (ja) 情報表示の記録方法
JP2005321911A (ja) 発光素子付き透明icカード
JP7439586B2 (ja) Icカード
JP2001222225A (ja) 懸賞用応募ラベルと応募シール
EP2995465B1 (en) Forgery prevention medium, forgery prevention medium manufacturing apparatus, and forgery prevention medium manufacturing method
JP3979244B2 (ja) 情報表示媒体およびその真偽判定方法
JPH07276779A (ja) 記録用媒体
JP2002212552A (ja) 赤外発光蛍光体および印刷物
TWI696116B (zh) 提供光學安全特徵之在物件上的印刷led及波長轉換區域
JP6217079B2 (ja) カード状印画物
JPH1086563A (ja) 認識用マーク、マーク記録体、及びマーク認識方法
JP2992651B2 (ja) 赤外発光層印刷物
KR100506131B1 (ko) 위변조 방지기능이 부가된 홀로그램 리본 및 이의 제조방법
JP6551140B2 (ja) カードおよびカードの製造方法
JP2002002160A (ja) カード
JP2015158605A (ja) ホログラムシート及びホログラム付きカード
JP6897013B2 (ja) カード
JP7559479B2 (ja) 積層体および積層体発行システム並びに積層体発行方法
JP2004318945A (ja) 情報表示
JPH09315047A (ja) カード
JPH0732108Y2 (ja) カード状の情報記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7439586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150