JP2021143908A - 車両制御装置、車両、車両制御方法およびプログラム - Google Patents

車両制御装置、車両、車両制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】車両制御の処理負荷を低減すること。【解決手段】車両の走行を制御する車両制御装置は、車両の周囲の情報を取得する取得部と、案内ルートに従って車両の車線変更を制御する制御部と、を備える。制御部は、取得部が取得した情報に基づいて、車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、バス停の手前で車線変更が完了するように車両を制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、車両制御装置、車両、車両制御方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、現在時刻が規制時間帯に該当しない場合にバスレーンk1を推奨レーンとし、現在時刻が規制時間帯に該当する場合には、バスレーンに隣接するレーンk2を推奨レーンとし、推奨得レーン変更点p1から案内交差点c1までの区間では、レーンk2からの車線変更によりバスレーンk1を推奨レーンとする経路案内技術が開示されている。
特開2007−178358号公報
しかしながら、特許文献1の技術を、車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在するような道路環境に適用する場合、推奨レーンにおける車線変更制御に加えて、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするかを判定しなれければならず、車両制御の処理負荷が大きくなるという課題が生じ得る。
本発明は、車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在するような道路環境における車両制御において、処理負荷を低減することが可能な車両制御術を提供する。
本発明の一態様に係る車両制御装置は、車両の走行を制御する車両制御装置であって、前記車両の周囲の情報を取得する取得手段と、
案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記取得手段が取得した情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御することを特徴とする。
本発明によれば、車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、バス停の手前で車線変更が完了するように車両を制御することで、車両制御の処理負荷を低減することが可能になる。
本発明によれば、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、短時間の待機後に発進可能になることが担保された状態で、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能になる。
車両制御装置の基本構成を示すブロック図。 車両制御装置の制御ブロック図。 実施形態に係る車両制御(制御例1)の処理の流れを説明する図。 車線変更に関する車両制御(制御例1)を模式的に説明する図。 実施形態に係る車両制御(制御例2)の処理の流れを説明する図。 車線変更に関する車両制御(制御例2)を模式的に説明する図
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(車両制御装置の構成)
図1は、車両の自動運転制御を行う車両制御装置の基本構成を例示する図である。車両制御装置100は、センサS、複数のカメラCAM、コンピュータCOMを有する。センサSは、例えば、複数のレーダS1、および複数のライダS2(Light Detection and Ranging(LIDAR:ライダ))、ジャイロセンサS3、GPSセンサS4、車速センサS5等を含む。センサSおよびカメラCAMは、車両の情報および車両周辺の各種情報を取得し、取得した情報を制御部COMに入力する。
制御部COMは、車両の自動運転制御に関する処理を司るCPU(C1)、メモリC2、ネットワーク上のサーバや外部機器と通信可能な通信部C3等を含む。制御部COMは、センサS(レーダS1、ライダS2)およびカメラCAMから入力された情報に画像処理を行い、自車両の周囲に存在する物標(オブジェクト)を抽出し、自車両の周囲にどのような物標が配置されているかを解析し、物標を監視する。
また、ジャイロセンサS3は自車両の回転運動や姿勢を検知し、制御部COMは、ジャイロセンサS3の検知結果や、車速センサS5により検出された車速等に基づいて、自車両の進路を判定することができる。また、制御部COMは、GPSセンサS4の検出結果に基づいて、地図情報における自車両の現在位置(位置情報)や、交差点、バス停留所(以下、単にバス停ともいう。)の位置を検知することができる。また、制御部COMは、センサS(レーダS1、ライダS2)およびカメラCAMから入力された情報に画像処理を行い、抽出した物標(オブジェクト)の情報を用いて、交差点、及びバス停留所の検出を行うことも可能である。制御部COMは、センサSおよびカメラCAMから入力された情報に基づいて車両の自動運転制御を行うことが可能である。
図1に示す車両制御装置を車両に搭載する場合、制御部COMを、例えば、センサSやカメラCAMの情報を処理する認識処理系のECUや画像処理系のECU内に配置してもよいし、通信装置や入出力装置を制御するECU内に配置してもよいし、車両の駆動制御を行う制御ユニット内のECUや、自動運転用のECU内に配置してもよい。例えば、以下に説明する図2のように、センサS用のECU、カメラ用のECU、入出力装置用のECU、および自動運転用のECU等、車両制御装置100を構成する複数のECUに機能を分散させてもよい。
図2は、車両1を制御するための車両制御装置100の制御ブロック図である。図2において、車両1はその概略が平面図と側面図とで示されている。車両1は一例としてセダンタイプの四輪の乗用車である。
図2の制御ユニット2は、車両1の各部を制御する。制御ユニット2は車内ネットワークにより通信可能に接続された複数のECU20〜29を含む。各ECU(Electronic Control Unit)は、CPUに代表されるプロセッサ、半導体メモリ等の記憶デバイス、外部デバイスとのインタフェース等を含む。記憶デバイスにはプロセッサが実行するプログラムやプロセッサが処理に使用するデータ等が格納される。各ECUはプロセッサ、記憶デバイスおよびインタフェース等を複数備えていてもよい。
以下、各ECU20〜29が担当する機能等について説明する。なお、ECUの数や、担当する機能については、車両1の適宜設計可能であり、本実施形態よりも細分化したり、あるいは、統合することが可能である。
ECU20は、本実施形態に係る車両1(自車両)の自動運転に関わる車両制御を実行する。自動運転においては、車両1の操舵と、加減速の少なくともいずれか一方を自動制御する。自動運転に関わる具体的な制御に関する処理については後に詳細に説明する。
ECU20は、車両1の自動運転に関わる制御を実行する。自動運転においては、車両1の操舵と、車線変更、加減速を自動制御する。
ECU21は、電動パワーステアリング装置3を制御する。電動パワーステアリング装置3は、ステアリングホイール31に対する運転者の運転操作(操舵操作)に応じて前輪を操舵する機構を含む。また、電動パワーステアリング装置3は操舵操作をアシストしたり、あるいは、前輪を自動操舵するための駆動力を発揮するモータや、操舵角を検知するセンサ等を含む。車両1の運転状態が自動運転の場合、ECU21は、ECU20からの指示に対応して電動パワーステアリング装置3を自動制御し、車両1の進行方向を制御する。
ECU22および23は、車両の周囲状況を検知する検知ユニット41〜43の制御および検知結果の情報処理を行う。検知ユニット41は、図1のカメラCAMに対応する構成であり、撮像により車両1の前方の物体を検知する撮像デバイスである(以下、カメラ41と表記する場合がある。)。本実施形態の場合、カメラ41は車両1の前方を撮影可能なように、車両1のルーフ前部でフロントウィンドウの車室内側に取り付けられる。カメラ41が撮影した画像の解析(画像処理)により、車両1の前方に位置する物標の輪郭抽出や、道路上の車線の区画線(白線等)を抽出可能である。
検知ユニット42(ライダ検知部)は、Light Detection and Ranging(LIDAR:ライダ)であり(以下、ライダ42と表記する場合がある)、光により車両1の周囲の物標を検知したり、物標との距離を測距する。検知ユニット42(ライダ42)は図1のライダS2に対応する構成である。本実施形態の場合、ライダ42は5つ設けられており、車両1の前部の各隅部に1つずつ、後部中央に1つ、後部各側方に1つずつ設けられている。
検知ユニット43(レーダ検知部)は、ミリ波レーダであり(以下、レーダ43と表記する場合がある)、電波により車両1の周囲の物標を検知したり、物標との距離を測距する。検知ユニット43(レーダ43)は図1のレーダS1に対応する構成である。本実施形態の場合、レーダ43は5つ設けられており、車両1の前部中央に1つ、前部各隅部に1つずつ、後部各隅部に一つずつ設けられている。
ECU22は、一方のカメラ41と、各ライダ42の制御および検知結果の情報処理を行う。ECU23は、他方のカメラ41と、各レーダ43の制御および検知結果の情報処理を行う。車両の周囲状況を検知する装置を二組備えたことで、検知結果の信頼性を向上でき、また、カメラ、ライダ、レーダといった種類の異なる検知ユニットを備えたことで、車両の周辺環境の解析を多面的に行うことができる。
ECU24は、ジャイロセンサ5、GPSセンサ24b、通信装置24cの制御および検知結果あるいは通信結果の情報処理を行う。ジャイロセンサ5は車両1の回転運動を検知する。ジャイロセンサ5の検知結果や、車輪速等により車両1の進路を判定することができる。GPSセンサ24bは、車両1の現在位置を検知する。通信装置24cは、地図情報や交通情報を提供するサーバと無線通信を行い、これらの情報を取得する。ECU24は、記憶デバイスに構築された地図情報のデータベース24aにアクセス可能であり、ECU24は現在地から目的地へのルート探索等を行う。データベース24aはネットワーク上に配置可能であり、通信装置24cがネットワーク上のデータベース24aにアクセスして、情報を取得することが可能である。ジャイロセンサ5、GPSセンサ24b、通信装置24cは、それぞれ、図1のジャイロセンサS3、GPSセンサS4、通信部C3に対応する構成である。ECU25は、車車間通信用の通信装置25aを備える。通信装置25aは、周辺の他車両と無線通信を行い、車両間での情報交換を行う。
ECU26は、パワープラント6を制御する。パワープラント6は車両1の駆動輪を回転させる駆動力を出力する機構であり、例えば、エンジンと変速機とを含む。ECU26は、例えば、アクセルペダル7Aに設けた操作検知センサ7aにより検知した運転者の運転操作(アクセル操作あるいは加速操作)に対応してエンジンの出力を制御したり、車速センサ7c(図1の車速センサS5)が検知した車速等の情報に基づいて変速機の変速段を切り替える。車両1の運転状態が自動運転の場合、ECU26は、ECU20からの指示に対応してパワープラント6を自動制御し、車両1の加減速を制御する。
ECU27は、方向指示器8(ウィンカ)を含む灯火器(ヘッドライト、テールライト等)を制御する。図1の例の場合、方向指示器8は車両1の前部、ドアミラーおよび後部に設けられている。
ECU28は、入出力装置9の制御を行う。入出力装置9は運転者に対する情報の出力と、運転者からの情報の入力の受け付けを行う。音声出力装置91は運転者に対して音声により情報を報知する。表示装置92は運転者に対して画像の表示により情報を報知する。表示装置92は例えば運転席正面に配置され、インストルメントパネル等を構成する。なお、ここでは、音声と表示を例示したが振動や光により情報を報知してもよい。また、音声、表示、振動または光のうちの複数を組み合わせて情報を報知してもよい。更に、報知すべき情報のレベル(例えば緊急度)に応じて、組み合わせを異ならせたり、報知態様を異ならせてもよい。
入力装置93は運転者が操作可能な位置に配置され、車両1に対する指示を行うスイッチ群であるが、音声入力装置も含まれてもよい。
ECU29は、ブレーキ装置10やパーキングブレーキ(不図示)を制御する。ブレーキ装置10は例えばディスクブレーキ装置であり、車両1の各車輪に設けられ、車輪の回転に抵抗を加えることで車両1を減速あるいは停止させる。ECU29は、例えば、ブレーキペダル7Bに設けた操作検知センサ7bにより検知した運転者の運転操作(ブレーキ操作)に対応してブレーキ装置10の作動を制御する。車両1の運転状態が自動運転の場合、ECU29は、ECU20からの指示に対応してブレーキ装置10を自動制御し、車両1の減速および停止を制御する。ブレーキ装置10やパーキングブレーキは車両1の停止状態を維持するために作動することもできる。また、パワープラント6の変速機がパーキングロック機構を備える場合、これを車両1の停止状態を維持するために作動することもできる。
<制御例1>
ECU20が実行する車両1の車両制御の制御例1について説明する。図3は実施形態に係る車両制御の制御例1の処理の流れを説明する図であり、図4はECU20が実行する車線変更に関する車両制御(制御例1)を模式的に説明する図である。ECU20は、運転者により目的地と自動運転が指示されると、ECU24により探索された案内ルートに従って、目的地へ向けて車両1の走行を自動制御する。自動制御の際、ECU20はECU22および23から車両1の周囲状況に関する情報を取得し、取得した情報に基づきECU21、ECU26および29に指示して、車両1の操舵、車線変更、加減速を制御する。
ECU22は、一方のカメラ41と、各ライダ42の制御および検知結果の情報処理を行う。また、ECU23は、他方のカメラ41と、各レーダ43の制御および検知結果の情報処理を行う。ECU20は、車両1の自動運転に関わる制御を実行する。
ステップS300において、カメラ41および各ライダ42および各レーダ43は、車両の周囲を検出する。
ステップS310において、ECU22およびECU23は、取得部として機能し、車両1の周囲の検出領域に関する情報を取得する。ECU22およびECU23(取得部)は、車両1の周囲の情報として、交差点およびバス停に関する情報を取得する。交差点およびバス停に関する情報の取得は、この例に限られず、ECU22およびECU23(取得部)は、GPSセンサ24bの検出結果に基づいて、地図情報における車両1(自車両)の現在位置(位置情報)や、交差点、バス停の位置に関する情報を取得することも可能である。
ステップS320において、車両1の自動運転に関わる制御を実行するECU20は制御部として機能し、ECU20(制御部)は、ECU22およびECU23(取得部)が取得した情報に基づいて、案内ルート上で車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在か否かを判定する。車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在しない場合(S320−No)、ステップS330で、ECU20(制御部)は案内ルートに従って通常の車線変更を行うための車両制御を実行する。
図4は車線変更を予定している地点が交差点の場合を例示している。図4において、走行車線は4車線(LN1〜LN4)であり、このうち、車両1は第2車線LN2(直進車線)を走行している。案内ルート401として、直進車線を走行する直進のルート(紙面の左から右方向に向かうルート)から左折する方向に向かうルート(紙面の下から上方向に向かうルート)が設定されている。
図4において、バス停が存在しない場合、ECU20(制御部)は、停止線の位置P1から距離L1m離れた位置P2までに、第2車線LN2(直進車線)から第1車線LN1(直進、左折車線)への車線変更を完了するように車両1(自車両)を制御する。ここで、距離L1は、法規により規定される距離であり、ルート402はECU20(制御部)が実行する通常の車線変更の車両ルートを示すものである。
一方、ステップS320の判定で、案内ルート上で車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在する場合(S320−Yes)、ステップS340において、ECU20(制御部)は、バス停の手前で車線変更が完了するように車両を制御する。ECU20(制御部)は、S340の車線変更を、通常の車線変更(S330)に比べて早いタイミングで開始する。
バス停は、第1車線LN1(直進、左折車線)の側方に位置し、バス停領域の開始位置P3(第1端部の位置)とバス停領域の終了位置P4(第2端部の位置)との間に設けられた域である。ECU20(制御部)は、車両1の操舵や加減速の制御を行い、車線変更を予定している地点(例えば、図4の位置P2)の近傍に位置するバス停の手前として、バス停領域の開始位置P3前までに、第2車線LN2(直進車線)から第1車線LN1(直進、左折車線)への車線変更が完了するように車両を制御する。ルート403はECU20(制御部)が実行する車線変更の車両ルートを示すものである。
ECU20(制御部)による車線変更は、図4の位置P2で車線変更して、案内ルート400に従って第1車線LN1を直進する場合に行われる他に、図4の案内ルート401に従って、交差点で対向車線を跨がない右左折を行う場合に、右左折を行う車線に車線変更する場合に行われる。
ECU20(制御部)は、交差点で対向車線を跨がない右左折を行う場合に、右左折を行う車線に車線変更するように車両1を制御し、対向車線を跨がない右左折を行う交差点の手前にバス停が存在すると判定された場合、バス停の手前で車線変更が完了するように車両1を制御する。すなわち、ECU20(制御部)は、バス停領域の開始位置P3前までに、第2車線LN2(直進車線)から第1車線LN1(直進、左折車線)への車線変更が完了するように車両を制御する。
ステップS340における車線変更の制御では、ECU20(制御部)は、バス停(P3〜P4)にバスが停車しているか否かに関わらず、バス停の手前で車線変更が完了するように車両1を制御する。
バス停にバスが停車していない場合、ECU20(制御部)は、車線変更が完了した後、車両1の走行を継続して行い、例えば、案内ルート401または402に従って車両1の走行を制御する。
バス停に車両が停車している場合、ECU20(制御部)は、ECU22およびECU23(取得部)が取得した情報に基づいて、バス停に停車している車両をバスと判定し、車線変更の完了後、バスの後方で停車(待機停車)するように車両1を制御する。そして、ECU20(制御部)は、バスの発進に追従して走行を開始するように車両1を制御する。ECU20は、バスの発進に追従して待機制御の状態を解除して、車両1の走行制御を開始し、例えば、案内ルート401または402に従って車両1の走行を制御する。
制御例1では、停車中のバスは乗降完了の後に発進が予測できるため、バス停にバスが停車している場合、車線変更の完了後、バスの後方で停車(待機停車)するように車両1を制御している。制御例1の処理によれば、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、短時間の待機後に発進可能になることが担保された状態で、簡易な処理により車両1の走行制御を行うことが可能になる。
<制御例2>
ECU20が実行する車両1の車両制御の制御例2について説明する。図5は実施形態に係る車両制御の制御例2の処理の流れを説明する図であり、図6はECU20が実行する車線変更に関する車両制御(制御例2)を模式的に説明する図である。図5において、ステップS300からS340の処理は図3で説明した処理と同様であり、ステップS510およびS520の処理が加わる点で制御例2は制御例1と相違する。
ステップS510において、ECU20(制御部)は、ECU22およびECU23(取得部)が前方の認識範囲から取得した情報に基づいて、バス停(P3〜P4)以外の位置(車線側方区域)にバス以外の回避対象車両(他車両)が停車しているか否を判定する。ECU20(制御部)は、ECU22およびECU23(取得部)が取得した情報に基づいて、他車両の車種を具体的に判定することが可能である。また、バス停との関連づけによりバス停に停車している車両をバスと判定し、バス停以外の位置に停車している車両をバス以外の回避対象車両(他車両)と判定することも可能である。バス停との関連づけにより判定処理を行うことにより、演算負荷を低減しつつ、バスであるか、バス以外の回避対象車両(他車両)であるかを判定することが可能になる。
ステップS510の判定で、バス停以外の位置にバス以外の他車両601が停車している場合(S510−Yes)、ステップS520において、ECU20(制御部)は、車両1(自車両)を回避対象車両(他車両601)の前まで走行した後に、車線変更を行うように車両1を制御する。制御例2では、バス停以外の位置にバス以外の回避対象車両(他車両)が停車している場合、ECU20(制御部)は、制御例1のように、バス停の手前で車線変更が完了するような車線変更制御を行わず、図6に示すように、第2車線LN2を走行している車両1(自車両)をルート602に従って制御する。そして、ECU20(制御部)は、車両1(自車両)が回避対象車両(他車両601)の前まで走行した後に、第2車線LN2(直進車線)から第1車線LN1(直進、左折車線)への車線変更を行うようにルート603に従って車両1を制御する。ルート603はECU20(制御部)が実行する車線変更の車両ルートを示すものである。回避対象車両(他車両601)の前まで走行した後に車線変更を行うことにより、他車両601と車両1(自車両)との車両間隔を確保した状態で車線変更制御を行うことが可能になる。
バス以外の回避対象車両(他車両601)は、バスのような乗降完了後の発進が予測できないため、回避対象車両(他車両601)の後で停車(待機停車)すると次の発進のタイミングが不確定なものとなる。このため、制御例2の処理では、車両1(自車両)が回避対象車両(他車両601)の前まで走行した後に、車線変更を行うように車両1を制御している。制御例2の処理によれば、バスが発車するか否かを予測する判定処理に要する処理負荷を低減しつつ、発進のタイミングが不確定になる状態を回避して、簡易な処理により車両1の走行制御を行うことが可能になる。
<実施形態のまとめ>
上記実施形態は、少なくとも以下の車両制御装置、車両制御装置を有する車両、車両制御装置の車両制御方法及びプログラムを開示する。
構成1.上記実施形態の車両制御装置は、車両(例えば、図2の1)の走行を制御する車両制御装置(例えば、図1の100)であって、
前記車両の周囲の情報を取得する取得手段(例えば図2の22、23)と、
案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御手段(例えば、図2の20)と、を備え、
前記制御手段(20)は、
前記取得手段(22、23)が取得した情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停(例えば、図4のP3〜P4)が存在すると判定された場合、前記バス停の手前(例えば、P3)で前記車線変更が完了するように前記車両(1)を制御する。
構成1の車両制御装置によれば、車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、バス停の手前で車線変更が完了するように車両を制御することで、車両制御の処理負荷を低減することが可能になる。すなわち、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、短時間の待機後に発進可能になることが担保された状態で、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能になる。
構成2.上記実施形態の車両制御装置(100)では、前記制御手段(20)は、前記バス停にバスが停車しているか否かに関わらず、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両(1)を制御する。
構成2の車両制御装置によれば、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能になる。
構成3.上記実施形態の車両制御装置(100)では、前記制御手段(20)は、前記取得手段(22、23)が取得した情報に基づいて、バス停以外の位置に停車している車両をバス以外の他車両(例えば、図6の601)と判定し、前記他車両の前まで走行した後に、前記車線変更を行うように前記車両(1)を制御する。
構成3の車両制御装置によれば、バスが発車するか否かを予測する判定処理に要する処理負荷を低減しつつ、発進のタイミングが不確定になる状態を回避して、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能になる。
構成4.上記実施形態の車両制御装置(100)では、前記制御手段(20)は、前記取得手段(22、23)が取得した情報に基づいて、前記バス停に停車している車両をバスと判定し、前記車線変更の完了後、前記バスの後方で停車するように前記車両(1)を制御する。
構成5.上記実施形態の車両制御装置(100)では、前記制御手段(20)は、前記バスの発進に追従して走行を開始するように前記車両(1)を制御する。
構成4及び構成5の車両制御装置によれば、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、短時間の待機後に発進可能になることが担保された状態で、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能になる。
構成6.上記実施形態の車両制御装置(100)では、前記制御手段(20)は、前記案内ルートにおける交差点で対向車線を跨がない右左折を行う場合に、右左折を行う車線に車線変更するように前記車両(1)を制御する。
構成7.上記実施形態の車両制御装置(100)では、前記制御手段(20)は、前記対向車線を跨がない右左折を行う交差点の手前に前記バス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両(1)を制御する。
構成6及び構成7の車両制御装置によれば、車線変更を予定している地点として交差点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、バス停の手前で車線変更が完了するように車両を制御することで、車両制御の処理負荷を低減することが可能になる。すなわち、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、短時間の待機後に発進可能になることが担保された状態で、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能になる。
構成8.上記実施形態の車両は、車両の走行を制御する車両制御装置(例えば、図1の100)を有する車両(例えば、図2の1)であって、前記車両制御装置(100)は、
前記車両の周囲の情報を取得する取得手段(例えば図2の22、23)と、
案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御手段(例えば、図2の20)と、を備え、
前記制御手段(20)は、
前記取得手段(22、23)が取得した情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍に(例えば、図4のP3〜P4)バス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両(1)を制御する。
構成8の車両によれば、車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、バス停の手前で車線変更が完了するように車両を制御することで、車両制御の処理負荷を低減することが可能な車両制御装置を有する車両を提供することができる。すなわち、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、短時間の待機後に発進可能になることが担保された状態で、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能な車両制御装置を有する車両を提供することができる。
構成9.上記実施形態の車両制御方法は、車両の走行を制御する車両制御装置(例えば、図1の100)の車両制御方法であって、
前記車両の周囲の情報を取得する取得工程(例えば、図3のS300、S310)と、
案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御工程(例えば、図3のS320〜S340)と、を有し、
前記制御工程(S340)では、
前記取得工程で取得された情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御する。
構成10.上記実施形態のプログラムは、コンピュータに、車両の走行を制御する車両制御装置(例えば、図1の100)の車両制御方法の各工程を実行させるプログラムであって、前記車両制御方法が、
前記車両の周囲の情報を取得する取得工程(例えば、図3のS300、S310)と、
案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御工程(例えば、図3のS320〜S340)と、を有し、
前記制御工程(S340)では、
前記取得工程で取得された情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御する。
構成9の車両制御方法及び構成10のプログラムによれば、車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、バス停の手前で車線変更が完了するように車両を制御することで、車両制御の処理負荷を低減することが可能になる。また、バス停に停車しているバスが発車するか否かを予測して、バスの前側に車線変更するか、バスの後ろ側に車線変更をするか、といった処理負荷の大きい判定処理を行うことなく、短時間の待機後に発進可能になることが担保された状態で、簡易な処理により車両の走行制御を行うことが可能になる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
20、22、23:ECU、42:ライダ、43:レーダ、S:センサ、
COM:コンピュータ、CAM:カメラ、100:車両制御装置
20:ECU(制御部)、22、23:ECU(取得部)

Claims (10)

  1. 車両の走行を制御する車両制御装置であって、
    前記車両の周囲の情報を取得する取得手段と、
    案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記取得手段が取得した情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御することを特徴とする車両制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記バス停にバスが停車しているか否かに関わらず、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記取得手段が取得した情報に基づいて、バス停以外の位置に停車している車両をバス以外の他車両と判定し、
    前記他車両の前まで走行した後に、前記車線変更を行うように前記車両を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の車両制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記取得手段が取得した情報に基づいて、前記バス停に停車している車両をバスと判定し、
    前記車線変更の完了後、前記バスの後方で停車するように前記車両を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の車両制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記バスの発進に追従して走行を開始するように前記車両を制御することを特徴とする請求項4に記載の車両制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記案内ルートにおける交差点で対向車線を跨がない右左折を行う場合に、右左折を行う車線に車線変更するように前記車両を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車両制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記対向車線を跨がない右左折を行う交差点の手前に前記バス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御することを特徴とする請求項6に記載の車両制御装置。
  8. 車両の走行を制御する車両制御装置を有する車両であって、
    前記車両制御装置は、
    前記車両の周囲の情報を取得する取得手段と、
    案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記取得手段が取得した情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御することを特徴とする車両。
  9. 車両の走行を制御する車両制御装置の車両制御方法であって、
    前記車両の周囲の情報を取得する取得工程と、
    案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御工程と、を有し、
    前記制御工程では、
    前記取得工程で取得された情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御することを特徴とする車両制御方法。
  10. コンピュータに、車両の走行を制御する車両制御装置の車両制御方法の各工程を実行させるプログラムであって、前記車両制御方法が、
    前記車両の周囲の情報を取得する取得工程と、
    案内ルートに従って前記車両の車線変更を制御する制御工程と、を有し、
    前記制御工程では、
    前記取得工程で取得された情報に基づいて、前記車線変更を予定している地点の近傍にバス停が存在すると判定された場合、前記バス停の手前で前記車線変更が完了するように前記車両を制御することを特徴とするプログラム。
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