JP2021141828A - 受継装置及び農業機械 - Google Patents
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Abstract
Description
体の中心よりも前方に位置する。
以下、本実施形態の受継装置200、及び受継装置200を備えた農業機械1について図面を参照して説明する。ただし、下記の実施形態は、本開示の様々な実施形態の一部に過ぎない。下記の実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、下記の実施形態において説明する各図は、模式的な図であり、図中の各構成要素の大きさ及び厚さそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
出力される動力の供給を受ける。
次に、排出構造10について図1及び図3を参照して詳細に説明する。排出構造10は、グレンタンク8に貯留された穀粒を機械本体2の外部に排出する構造であって、縦オーガ100と、横オーガ101と、伝動ユニット102と、受継装置200と、を備えてい
る。
にある。
方、第2方向D2において、第2開口203の前端203Aは、第1開口202の前端202Aよりも前方に位置している。このため、第2開口203の開口面積は、第1開口202の開口面積よりも大きくなっている。なお、第2開口203の開口面積は、後述する図7Aに示す変形例のように、第1開口202の開口面積と同じであってもよい。つまり、第2開口203の開口面積は、第1開口202の開口面積と同じ、又は第1螺旋体106から離れるほど大きくなる。このため、第2開口203の開口面積が第1開口202の開口面積よりも小さい場合と比較して、第1開口202を通った穀粒(農作物)が横オーガ(第2コンベア)101へと到達しやすくなるため、穀粒の搬送効率が向上する、という利点がある。
以下、本実施形態の受継装置200の利点について、比較例の受継装置300との比較を交えて説明する。比較例の受継装置300は、図5に示すように、本体301と、第1開口302と、第2開口303と、を備えている。本体301は、箱体であって、第1壁部311と、第2壁部312と、第3壁部313と、底壁314と、天壁(図示せず)と、を有している。第1壁部311、第2壁部312、及び第3壁部313は、本体301の側壁を構成している。
上述の実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つにすぎない。上述の実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下、上述の実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
2 機械本体
200 受継装置
201 本体
202 第1開口
202A 前端
202B 後端
203 第2開口
213 傾斜部
100 縦オーガ(第1コンベア)
106 第1螺旋体
106A 前端
106B 後端
101 横オーガ(第2コンベア)
111 第2螺旋体
L1 仮想線
O1 中心
D1 第1方向
D2 第2方向
D21 前向き
D22 後向き
Claims (8)
- 本体と、
前記本体に設けられて、第1螺旋体の回転により第1方向に農作物を搬送する第1コンベアから前記本体内へ搬送された前記農作物を通す第1開口と、
前記本体に設けられて、前記第1開口を通った前記農作物を、第2螺旋体の回転により前記第1方向と交差する第2方向に前記農作物を搬送する第2コンベアへ通す第2開口と、を備え、
前記第1螺旋体の中心を挟んだ前記第1開口側とは反対側の部位での前記第1螺旋体の回転する向きの前記第2方向成分を前向きとし、
前記第1開口から前記第2開口を見た場合に、前記第2開口の開口面積を前記第2方向において二等分する仮想線が、前記第2方向において、前記第1螺旋体の中心よりも前方に位置する、
受継装置。 - 前記仮想線は、前記第2方向において、前記第1螺旋体の中心よりも前記第2コンベアの下流側に位置する、
請求項1に記載の受継装置。 - 前記本体は、前記第1螺旋体から前記第2開口に向かって延びる壁であって、前記第2開口に近づくほど前記仮想線から離れるように傾斜する傾斜部を含む、
請求項1又は2に記載の受継装置。 - 前記第2方向において、前記前向きとは逆向きを後向きとし、
前記第2方向において、前記第1開口の後端は、前記第1螺旋体の後端よりも前方に位置する、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の受継装置。 - 前記第2方向において、前記第1開口の前端は、前記第1螺旋体の前端よりも前方に位置する、
請求項4記載の受継装置。 - 前記第2開口の開口面積は、前記第1開口の開口面積と同じ、又は前記第1螺旋体から離れるほど大きくなる、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の受継装置。 - 本体と、
前記本体に設けられて、第1螺旋体の回転により第1方向に農作物を搬送する縦オーガから前記本体内へ搬送された前記農作物を通す第1開口と、
前記本体に設けられて、前記第1開口を通った前記農作物を、第2螺旋体の回転により前記第1方向と交差する第2方向に前記農作物を搬送する横オーガへ通す第2開口と、を備え、
前記第1螺旋体の中心を挟んだ前記第1開口側とは反対側の部位での前記第1螺旋体の回転する向きの前記第2方向成分を前方とし、
前記第1開口から前記第2開口を見た場合に、前記第2開口の開口面積を前記第2方向において二等分する仮想線が、前記第2方向において、前記第1螺旋体の中心よりも前方に位置する、
受継装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の受継装置と、
前記受継装置が搭載される機械本体と、を備える、
農業機械。
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JP2020041525A JP7241045B2 (ja) | 2020-03-11 | 2020-03-11 | 受継装置及び農業機械 |
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JP7241045B2 JP7241045B2 (ja) | 2023-03-16 |
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Family Applications (1)
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- 2020-03-11 JP JP2020041525A patent/JP7241045B2/ja active Active
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