JP2021139570A - 冷凍装置、及び輸送用コンテナ - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、輸送用コンテナ(1)である。また、本開示の冷凍装置(10)は、輸送用冷凍装置である。図1及び図2に示すように、輸送用コンテナ(1)は、コンテナ本体(2)と、コンテナ本体(2)に設けられる輸送用冷凍装置(10)とを備える。輸送用コンテナ(1)は、海上輸送に用いられる。輸送用コンテナ(1)は、船舶などの海上輸送体によって搬送される。
コンテナ本体(2)は、中空の箱状に形成される。コンテナ本体(2)は、横長に形成される。コンテナ本体(2)の長手方向の一端には、開口が形成される。コンテナ本体(2)の開口は、輸送用冷凍装置(10)によって塞がれる。コンテナ本体(2)の庫内には、輸送対象物品を収容するための収容空間(5)が形成される。収容空間(5)には、輸送対象物品が収容される。収容空間(5)の空気(庫内空気ともいう)の温度は、輸送用冷凍装置(10)によって調節される。
輸送用冷凍装置(10)は、コンテナ本体(2)の開口に取り付けられる。輸送用冷凍装置(10)は、ケーシング(11)と冷媒回路(C)とを備える。
図2に模式的に示すように、ケーシング(11)は隔壁(12)と仕切板(15)とを備える。
冷媒回路(C)は、それに充填される冷媒を有する。冷媒回路(C)は、冷媒が循環することで蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う。冷媒回路(C)は、圧縮機(31)、庫外熱交換器(32)、膨張弁(33)、庫内熱交換器(60)、及びこれらを接続する冷媒配管を含む。
輸送用冷凍装置(10)は、1つの庫外ファン(34)を備える。庫外ファン(34)は、庫外室(S)の第2空間(S2)に配置される。庫外ファン(34)は、庫外熱交換器(32)の4つの熱交換部の内側に配置される。庫外ファン(34)は、プロペラファンである。
輸送用冷凍装置(10)は、2つの庫内ファン(35)を備える。庫内ファン(35)は、庫内流路(20)の上部流路(23)に配置される。庫内ファン(35)は、庫内熱交換器(60)の上側に配置される。庫内ファン(35)は、庫内熱交換器(60)よりも空気流れの上流側に配置される。庫内ファン(35)は、プロペラファンである。庫内ファン(35)の数量は1つ又は3つ以上であってもよい。
輸送用冷凍装置(10)は、ヒータ(H)を備える。ヒータ(H)は、庫内熱交換器(60)の下側に配置される。ヒータ(H)は、庫内熱交換器(60)の下部に取り付けられる。ヒータ(H)が動作すると、庫内熱交換器(60)が加熱される。ヒータ(H)の熱により、庫内熱交換器(60)に付着した霜が融ける。ヒータ(H)は、庫内熱交換器(60)の除霜のために用いられる。
図1に示すように、輸送用冷凍装置(10)は、電装品箱(36)を有する。電装品箱(36)は、庫外室(S)の第2空間(S2)に配置される。電装品箱(36)の内部には、リアクトル、電源回路基板、制御基板などが収容される。
図3を参照しながら冷媒回路(C)の詳細を説明する。図3において、破線で囲んだ部分は庫内側を示し、それ以外の部分は庫外側を示す。
輸送用冷凍装置(10)の基本的な運転動作について説明する。輸送用冷凍装置(10)の運転時には、圧縮機(31)、庫外ファン(34)、庫内ファン(35)が運転する。第1開閉弁(46)が開く。第2開閉弁(48)が閉じる。膨張弁(33)の開度が調節される。インジェクション弁(50)の開度が調節される。
図2、図4〜図8を参照しながら庫内熱交換器(60)の詳細を説明する。図2に示すように、庫内熱交換器(60)は、仕切板(15)から隔壁(12)に向かって水平よりもやや下方に傾いた状態でケーシング(11)に支持される。庫内熱交換器(60)は、多数のフィン(F)と、伝熱管(64)と、3つの管板(61,62,63)とを有する。
フィン(F)は、前後に延びる平行四辺形板状に形成される。フィン(F)は、空気と冷媒との伝熱面積を増大させる。多数のフィン(F)は、互いに平行となるように左右に配列される。
伝熱管(64)の内部には、庫内空気と熱交換する冷媒が流れる。伝熱管(64)は、直管と、図4に示すU字管(64a)とを含む。直管は、多数のフィン(F)の配列方向に延びている。
3つの管板(61,62,63)は、第1管板(61)、第2管板(62)、及び中間管板(63)で構成される。第1管板(61)は、庫内熱交換器(60)の左側端部に配置される。言い換えると、第1管板(61)は、熱交換領域(A)の左側方に配置される。第2管板(62)は、庫内熱交換器(60)の右側端部に配置される。言い換えると、第2管板(62)は、熱交換領域(A)の右側方に配置される。中間管板(63)は、庫内熱交換器(60)の第1方向の中間部に配置される。言い換えると、中間管板(63)は、熱交換領域(A)の第1方向の中間部に配置される。
図6に示すように、第1管板(61)は、第1支持板(65)を有する。第1支持板(65)は、第1管板(61)の下端部に形成される。第1支持板(65)は、第1管板(61)の本体から下方に突出した部分を折り返して成形される。第1支持板(65)は、第3方向に延びる横長に形成される。第1支持板(65)は、第2方向において、熱交換領域(A)と重ならない位置にある。言い換えると、第1支持板(65)は、第2方向において、熱交換領域(A)から外れる位置にある。
図7に示すように、第2管板(62)は、第2支持板(66)を有する。第2支持板(66)は、第2管板(62)の下端部に形成される。第2支持板(66)は、第2管板(62)の下端部を右側方に切り起こした部分である。第2支持板(66)は、第3方向に延びている。第2支持板(66)の下面には、クリップ部材(80)を介してヒータ管(70)の発熱管部(70A)が保持される。
図8に示すように、中間管板(63)は、中間支持板(67)を有する。中間支持板(67)は、中間管板(63)の下端に形成される。中間支持板(67)は、第3方向に延びている。中間支持板(67)には、複数の切り欠き(68)が形成される。複数の切り欠き(68)は、第3方向に配列される。複数の切り欠き(68)の各々は、第1切り欠き部(68a)と第2切り欠き部(68b)とをそれぞれ含む。
図4〜図8に示すように、ヒータ(H)は、3つのヒータ管(70)を有する。ヒータ管(70)の数量は、1つ、2つ、又は4つ以上であってもよい。各ヒータ管(70)は、略U字形状である。各ヒータ管(70)は、厳密にいうと、熱を発する発熱管部(70A)と、熱を発しない非発熱管部(70B)とをそれぞれ有する。3つのヒータ管(70)は、庫内熱交換器(60)の下面に沿って配置される。3つのヒータ管(70)は、第3方向に所定の間隔を置いて配列される。
各発熱管部(70A)は、一対のストレート部(71)と1つの曲げ部(72)とをそれぞれ有する。発熱管部(70A)の内部には、熱源であるニクロム線が通っている。発熱管部(70A)は、第2方向において、熱交換領域(A)と重なる位置にある。
図6に示すように、非発熱管部(70B)は、ストレート部(71)の他端側に配置される。非発熱管部(70B)は、ストレート部(71)から下側に延びる。非発熱管部(70B)は、第1支持板(65)に沿うように下側に延びる。非発熱管部(70B)は、可撓性のチューブを含んでもよい。可撓性のチューブは、例えばシリコン材料で構成される。非発熱管部(70B)は、第2方向において、熱交換領域(A)と重ならない位置にある。
庫内熱交換器(60)にヒータ管(70)を支持するための支持構造を説明する。支持構造は、固定板(75)、固定部材(76)、及びクリップ部材(80)を含む。
図8に示すように、固定板(75)は、ヒータ管(70)が仮置き状態であるときに、中間支持板(67)に取り付けられる。固定板(75)は、中間支持板(67)に沿って第3方向に延びている。固定板(75)の上縁には、複数の固定側切り欠き(75a)が形成される。各ストレート部(71)は、複数の固定側切り欠き(75a)をそれぞれ通る。固定板(75)は、中間支持板(67)と板厚方向に重なるように、ボルトなどの締結具によって中間支持板(67)に固定される。固定板(75)が中間支持板(67)に固定されると、第2切り欠き部(68b)の内縁と、固定側切り欠き(75a)の内縁との間にヒータ管(70)が保持される。
図6に示すように、輸送用冷凍装置(10)は、非発熱管部(70B)を固定する固定部材(76)を有する。本実施形態の輸送用冷凍装置(10)は、ヒータ管(70)の数に対応して3つの固定部材(76)を有する。
図7に示すように、クリップ部材(80)は、第2管板(62)に固定される。クリップ部材(80)は、取付板(81)と、板ばね部(82)と、取付板(81)及び板ばね部(82)を連結する連結部(83)とを有する。クリップ部材(80)は、取付板(81)と板ばね部(82)との間にヒータ管(70)の曲げ部(72)を挟み込んで保持する。クリップ部材(80)は、ヒータ管(70)の第2方向の移動を規制する。
各管板(61,62,63)は、アルミニウム材料で構成される。各管板(61,62,63)のアルミニウム材料は、A5052である。各管板(61,62,63)のビッカーズ硬さは60[Hv]である。中間支持板(67)は、アルミニウム材料で構成される。中間支持板(67)のアルミニウム材料は、A5052である。中間支持板(67)のビッカーズ硬さは60[Hv]である。発熱管部(70A)は、ステンレス材料で構成される。発熱管部(70A)のステンレスの材料は、SUS304である。発熱管部(70A)のビッカーズ硬さは200[Hv]である。固定板(75)は、アルミニウム材料で構成される。固定板(75)のアルミニウム材料は、A5052である。固定板(75)のビッカーズ硬さは60[Hv]である。クリップ部材(80)は、例えばステンレス材料で構成される。
作業者が、庫内熱交換器(60)にヒータ管(70)を取り付ける工程について説明する。例えば作業者は、以下に述べる第1工程、第2工程、第3工程、及び第4工程を順に行う。
第1工程は、ヒータ管(70)を中間支持板(67)に仮置きする工程である。作業者は、ヒータ管(70)のストレート部(71)を中間支持板(67)の切り欠き(68)に挿入する。ストレート部(71)を第2切り欠き(68)の内部に配置することで、ストレート部(71)が第2切り欠き(68)に下縁部に引っ掛けられる。この状態において、ヒータ管(70)が中間支持板(67)に仮置きされる。ストレート部(71)を仮置き状態にすると、作業者は、ヒータ管(70)の位置合わせや、ヒータ管(70)の固定を容易に行うことができる。具体的には、作業者は、以下に説明する第2工程、第3工程、及び第4工程を容易に行うことができる。加えて、ストレート部(71)が下方に撓んでしまうことを中間支持板(67)によって抑制できる。
第2工程は、ヒータ管(70)をクリップ部材(80)に取り付ける工程である。作業者は、ヒータ管(70)の曲げ部(72)をクリップ部材(80)の取付板(81)と板ばね部(82)との間に挿入する。取付板(81)と板ばね部(82)との間に曲げ部(72)を挟むことで、曲げ部(72)が庫内熱交換器(60)に支持される。クリップ部材(80)は、ヒータ管(70)の第1方向の移動を許容する。このため、作業者は、ヒータ管(70)の第1方向の位置を適宜調整できる。
第3工程は、ヒータ管(70)を固定部材(76)に取り付ける工程である。作業者は、固定部材(76)によって、ヒータ管(70)の非発熱管部(70B)を第1支持板(65)に固定する。固定部材(76)は、ヒータ管(70)の第1方向の移動を規制する。非発熱管部(70B)の第1方向の移動が規制されると、非発熱管部(70B)が通風領域(A)と重なってしまうことを抑制できる。
第4工程は、固定板(75)を中間支持板(67)に取り付ける工程である。作業者は、固定側切り欠き(75a)の内部に、仮置き状態のストレート部(71)が入るように、中間支持板(67)の位置を調節する。この結果、固定側切り欠き(75a)の縁と第2切り欠き(68b)の内縁とによって、ストレート部(71)の全周が囲まれる。作業者は、この位置の中間支持板(67)を固定板(75)に固定する。固定板(75)は、ヒータ管(70)のストレート部(71)が中間支持板(67)の切り欠き(68)から抜け落ちてしまうことを阻止する。
図4、図5及び図9を参照しながら、ヒータ(H)の配置の詳細を説明する。ヒータ(H)は、発熱部(HA)と非発熱部(HB)のうち、発熱部(HA)だけが庫内熱交換器(60)の熱交換領域(A)と向かい合う位置に配置される。
図5及び図9に示すように、熱交換領域(A)は、庫内熱交換器(60)の内部に形成される仮想的な領域である。熱交換領域(A)は、第1管板(61)と第2管板(62)との間に形成される。熱交換領域(A)は、第1方向を長手方向とする横長に形成された箱状の領域である。具体的には、熱交換領域(A)は、第1方向における第1管板(61)と第2管板(62)との間に配置された多数のフィン(F)全体を囲む領域である。熱交換領域(A)を庫内空気が通過することによって、庫内空気は冷却される。本実施形態では、庫内空気は、熱交換領域(A)の上面から下面に向かって流れる。
図5に示すように、ヒータ(H)は、発熱部(HA)と非発熱部(HB)とを有する。発熱部(HA)は、ヒータ(H)において熱を発する部分である。発熱部(HA)は、3つのヒータ管(70)の各発熱管部(70A)によって構成される。非発熱部(HB)は、ヒータ(H)における熱を発しない部分である。非発熱部(HB)は、3つのヒータ管(70)の各非発熱部(HB)によって構成される。非発熱部(HB)は、発熱部(HA)に連続して形成される。非発熱部(HB)は、発熱部(HA)の第1方向左側に形成される。発熱部(HA)は、熱交換領域(A)のフィン(F)に付着した霜を加熱する。
図4に示すように、ヒータ(H)は、庫内熱交換器(60)に沿って配置されている。具体的には、ヒータ(H)の発熱部(HA)は、熱交換領域(A)の下面と平行に配置されている。図5及び図9に示すように、ヒータ(H)の発熱部(HA)は、熱交換領域(A)の下面と向かい合う位置に配置されている。言い換えると、発熱部(HA)は、第2方向において、熱交換領域(A)と重なる位置に配置される。本実施形態では、発熱部(HA)の全体が、第2方向において、熱交換領域(A)と重なっている。発熱部(HA)は、第2方向において、熱交換領域(A)と重ならない部分を有していてもよい。発熱部(HA)が熱交換領域(A)の下面と平行に配置されていない場合であっても、第2方向において、発熱部(HA)が熱交換領域(A)と重なっていれば、その重なっている領域は、発熱部(HA)と熱交換領域(A)とが向かい合っているものとする。
輸送用冷凍装置(10)の除霜運転動作について説明する。庫内熱交換器(60)に霜が付着した場合に除霜運転を行う。除霜運転は、庫内熱交換器(60)に付着した霜を除去する運転である。具体的には、圧縮機(31)及び庫内ファン(35)を停止させた状態で、ヒータ(H)に通電する。ヒータ(H)に通電すると、発熱部(HA)によって加熱された空気が上昇して、熱交換領域(A)に流入する。流入した空気は、フィン(F)に付着した霜を加熱して融かす。
本実施形態の冷凍装置(10)は、ヒータ(H)は、発熱部(HA)と非発熱部(HB)のうち、発熱部(HA)だけが熱交換領域(A)と向かい合う位置に配置される。
本実施形態の冷凍装置(10)は、ヒータ(H)の非発熱部(HB)が、庫内熱交換器(60)に固定される。
本実施形態の冷凍装置(10)は、非発熱部(HB)は、第1管板(61)に固定される。
本実施形態の冷凍装置(10)は、第1管板(61)は、熱交換領域(A)の側方に配置される。
本実施形態の冷凍装置(10)は、非発熱部(HB)は、熱交換領域(A)から外れる第2板部(65b)に固定される。
本実施形態の冷凍装置(10)は、各ヒータ管(70)の非発熱管部(70B)が、1つの第1管板(61)に固定される。
本実施形態の冷凍装置(10)は、ヒータ(H)における両方の端部の非発熱部(HB)が、1つの固定部材(76)によって固定される。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
2 コンテナ本体
5 収容空間
10 輸送用冷凍装置(冷凍装置)
60 庫内熱交換器(熱交換器)
61 第1管板(取付部材)
65b 第2板部(第1部分)
70 ヒータ管
70A 発熱管部
70B 非発熱管部
76 固定部材
F フィン
A 熱交換領域
H ヒータ
HA 発熱部
HB 非発熱部
Claims (8)
- 熱交換器(60)において庫内空気を冷媒によって冷却する冷凍装置(10)であって、
フィン(F)が設けられ、上記庫内空気が通過する熱交換領域(A)を有する熱交換器(60)と、
上記熱交換領域(A)の霜を加熱する発熱部(HA)と、該発熱部(HA)に連続して形成された非発熱部(HB)とを有するヒータ(H)とを備え、
上記ヒータ(H)は、上記発熱部(HA)と上記非発熱部(HB)のうち、上記発熱部(HA)だけが上記熱交換領域(A)と向かい合う位置に配置される
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1において、
上記ヒータ(H)の上記非発熱部(HB)が、上記熱交換器(60)に固定される
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項2において、
上記熱交換器(60)は、該熱交換器(60)を上記冷凍装置(10)の構造体に取り付けるための取付部材(61)をさらに有し、
上記非発熱部(HB)は、上記取付部材(61)に固定される
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項3において、
上記取付部材(61)は、上記熱交換領域(A)の側方に配置される
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項3又は4において、
上記取付部材(61)は、上記熱交換領域(A)から外れる第1部分(65b)を有し、
上記非発熱部(HB)は、上記第1部分(65b)に固定される
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項3〜5のいずれか1つにおいて、
上記ヒータ(H)は、複数のヒータ管(70)を有し、
上記各ヒータ管(70)は、上記発熱部(HA)を構成する発熱管部(70A)と、上記非発熱部(HB)を構成する非発熱管部(70B)とを有し、
上記各ヒータ管(70)の上記非発熱管部(70B)が、1つの上記取付部材(61)に固定される
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項2〜6のいずれか1つにおいて、
上記ヒータ(H)は、U字形状に形成されるとともに、該ヒータ(H)の両方の端部に上記非発熱部(HB)が設けられ、
上記両方の端部の上記非発熱部(HB)が、1つの固定部材(76)によって固定される
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1〜7のいずれか1つに記載の冷凍装置(10)と、
輸送対象物品を収容するための収容空間(5)を形成するコンテナ本体(2)とを備える
ことを特徴とする輸送用コンテナ。
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