JP2021138253A - スイッチ装置 - Google Patents

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政弘 加藤
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伸行 石榑
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Masaki Sato
優樹 佐藤
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隆行 青木
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利彦 小杉
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Ryusuke Ota
龍佑 太田
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    • B60R16/005Electro-mechanical devices, e.g. switched

Abstract

【課題】見栄えを向上可能にしたスイッチ装置を提供する。【解決手段】スイッチ装置は、スイッチ接点が設けられたスイッチ本体部11と、スイッチ本体部11に対して傾動操作されてスイッチ接点を切り替えるレバー部12とを備える。また、スイッチ装置は、レバー部12のレバー軸に設けられ、レバー軸の基端に位置するスイッチ本体部11を覆い隠す形状に形成された鍔部15を備える。また、レバー軸は、スイッチ本体部11に接続された根元部16aと、根元部16aから屈曲して延びる屈曲部16bを備える。さらに、鍔部15は、レバー部12の傾動中心からの距離が非一律の形状に形成されている。【選択図】図9

Description

本発明は、スイッチ装置に関する。
従来、車載機器を作動させる際に操作するスイッチ装置として、複数のスイッチ機能を備えたレバーコンビネーションスイッチが周知である(特許文献1等参照)。レバーコンビネーションスイッチが備えるスイッチ機能としては、例えばターンスイッチ、ライトスイッチ、ディマースイッチ、ワイパスイッチ、ウォッシャスイッチなどがある。レバーコンビネーションスイッチは、スイッチ機能を操作するためのレバー部と、レバー部を支持するスイッチ本体部とを備えている。スイッチ本体部は、例えばステアリングシャフトを覆うコラムカバー内に収容され、レバー部は、コラムカバーに設けられた挿通孔を通って車室側へ突出している。
特開2013−157107号公報
ところで、上記スイッチ装置のレバー部は、取付角度に応じてコラムカバー内で屈曲して設けられることがある。この場合、コラムカバーの挿通孔の隙間からコラムカバー内が見えてしまい、見栄えが悪くなるという問題があった。
本発明の目的は、見栄えを向上可能にしたスイッチ装置を提供することにある。
上記課題を解決するためのスイッチ装置は、複数の車載装置を操作するための複数のスイッチ機能を備えたレバー式のスイッチ装置であって、スイッチ接点が設けられたスイッチ本体部と、前記スイッチ本体部に対して傾動操作されて前記スイッチ接点を切り換えるレバー部と、前記レバー部のレバー軸に設けられ、前記レバー軸の基端に位置する前記スイッチ本体を覆い隠す形状に形成された鍔部と、を備え、前記レバー軸は、前記スイッチ本体部に接続された根元部と、前記根元部から屈曲して延びる屈曲部とを備え、前記鍔部は、前記レバー部の傾動中心からの距離が非一律の形状に形成されている。
本発明のスイッチ装置は、見栄えを向上可能にする。
異形ステアリング操作部の正面図。 異形ステアリング操作部の側面図。 スイッチ装置の正面図。 スイッチ装置の上面図。 スイッチ本体部の内部を示す分解斜視図。 第1傾動部および第2傾動部を示す分解斜視図。 図3のVII−VII線断面図。 スイッチ装置の電気系統を示すブロック図。 図4のIX−IX線断面図。 (a)は異形ステアリング操作部を右操舵した際の操作図、(b)は異形ステアリング操作部を左操舵した際の操作図。 (a),(b)はスイッチ装置の作用図。
以下、スイッチ装置の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、車両の運転席には、車両を操舵する際に操作する異形ステアリング操作部1が設けられている。異形ステアリング操作部1は、同軸上に配置されたステアリングシャフト2を介して、車体に回転可能に取り付けられている。ステアリングシャフト2が異形ステアリング操作部1の「回転軸」に該当する。異形ステアリング操作部1において、ステアリングシャフト2の軸方向に沿って、車体側を背面側、その反対側を正面側とする。異形ステアリング操作部1は、ステアリング操作を行うユーザと正面側で対向する。また、異形ステアリング操作部1は、軸方向に対して直交するとともに、互いに直交する幅方向及び高さ方向を有している。軸方向、幅方向及び高さ方向は、図1において、それぞれX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向で示されている。
異形ステアリング操作部1は、ステアリングシャフト2に接続されたハブ3と、ハブ3の周囲に設けられた把持部5と、を備えている。また、異形ステアリング操作部1は、ハブ3に対して異形ステアリング操作部1の幅方向両側に配置された2つのスポーク4aと、高さ方向下側に配置されたスポーク4bとを備えている。スポーク4a及びスポーク4bは、それぞれハブ3と把持部5とを接続している。
ハブ3、スポーク4a,4b、及び一対の把持部5は、異形ステアリング操作部1の周縁部6を形成している。周縁部6は、異形ステアリング操作部1を軸方向正面から見た場合の外形を形成している。本実施形態の周縁部6は、幅方向に長く、高さ方向に短い形状に設けられている。このように、異形ステアリング操作部1は、軸方向から見たときに、幅方向及び高さ方向の寸法が同じでなく、楕円形を含む非真円形状に形成されたステアリングホイールである。
本実施形態の把持部5は、異形ステアリング操作部1において幅方向両側に一対に設けられている。一対の把持部5は、高さ方向の上側部分及び下側部分が省略された非環状の形状に形成されている。一対の把持部5は、ハブ3の下側においてスポーク4bによって繋げられ、ハブ3及びスポーク4bによって周縁部6における下縁が形成されている。また、一対の把持部5の上側が、スポーク4aによってハブ3と接続され、ハブ3、スポーク4a、及び把持部5によって周縁部6における上縁が形成されている。また、一対の把持部5は、周縁部6における幅方向両側の側縁を形成している。
異形ステアリング操作部1の近傍には、車載機器を作動させる際に操作するスイッチ装置10が設けられている。スイッチ装置10は、異形ステアリング操作部1の背面側に略対称に2つ配置されている。各スイッチ装置10は、例えば複数の車載機器を操作するものである。車載機器としては、例えばターンシグナル装置、ライト装置、フォグランプ装置、フロントワイパ装置、リアワイパ装置及びミストウォッシャ装置等がある。なお、上述の異形ステアリング操作部1における軸方向、幅方向、及び高さ方向を、スイッチ装置10においても、軸方向、幅方向、及び高さ方向とする。
図2に示すように、異形ステアリング操作部1は、ハブ3の背面側において、カバー部材7を備えている。カバー部材7は、例えばステアリングシャフト2の周囲を覆うように筒状をなすとともに、異形ステアリング操作部1の背面側の外郭を形成する。
図2及び図3に示すように、スイッチ装置10は、異形ステアリング操作部1と一体回転可能に係止されたスイッチ本体部11と、スイッチ本体部11に対して傾動可能に保持されたレバー部12とを備えている。スイッチ本体部11は、カバー部材7内に収容されている。また、レバー部12は、カバー部材7に形成された挿通孔7aから、ステアリングシャフト2の径方向に突出する。レバー部12には、スイッチ本体部11及び異形ステアリング操作部1に対して傾動するように設けられ、接点を切り替えるスイッチ機能が割り当てられている。挿通孔7aは、レバー部12の傾動を許容するように、レバー部12よりも大径に設けられている。
レバー部12は、スイッチ本体部11から延びるレバー軸としてのレバー軸部13と、レバー軸部13を介してスイッチ本体部11に連結された槌状のレバー頭部14とを備えている。レバー軸部13の周囲には、スイッチ本体部11を覆い隠す鍔部15が設けられている。鍔部15は、スイッチ本体部11側に開いた傘状の形状に形成されている。また、鍔部15において傘状に広がった部分は、カバー部材7の挿通孔7aよりも大径に設けられている。
レバー軸部13は、スイッチ本体部11に接続され、スイッチ本体部11から上方に突出するように延びる基部16と、基部16から軸方向へ延びる腕部17とを含んでいる。これにより、レバー軸部13は、カバー部材7に対して径方向外側の位置において屈曲した形状に設けられている。鍔部15は、基部16の軸回り一帯に設けられている。腕部17は、異形ステアリング操作部1の背面側から正面側へ向かってカバー部材7に沿って延びている。レバー頭部14は、腕部17の正面側の端部に設けられている。
図3及び図4に示すように、レバー頭部14は、レバー軸部13から軸方向に対する交差方向の両側に延びている。すなわち、レバー軸部13の腕部17及びレバー頭部14は、略T字状に交差している。本実施形態のレバー頭部14は、レバー軸部13から異形ステアリング操作部1の幅方向両側に延びている。レバー頭部14は、レバー軸部13の径に対して大きい形状をなしている。レバー軸部13の径とは、例えばレバー軸部13の延在方向に対する交差方向の寸法である。また、レバー軸部13よりもレバー頭部14の方が、ステアリングシャフト2の径方向へ突出している。
レバー頭部14は、異形ステアリング操作部1の幅方向において、ステアリングシャフト2から離れた側、すなわち幅方向外側に向かって軸方向正面側に傾くように設けられている。さらに、レバー頭部14の背面14aは、レバー頭部14において幅方向外側が軸方向において細くなるように、軸方向に対して斜めに設けられている。
図1に示す通り、レバー部12は、異形ステアリング操作部1の周縁部6に対して幅方向側へは突出していない。一方、レバー部12は、周縁部6よりも高さ方向へ突出している。本実施形態のレバー部12は、周縁部6の上縁よりも高さ方向上側に突出している。また、レバー部12は、把持部5の上端に対しては下側に配置されている。すなわち、レバー部12は、把持部5の外方に飛び出さないように形成されつつ、異形ステアリング操作部1の正面側に部分的に露出している。
上記のように、レバー頭部14の一部が、軸方向において、異形ステアリング操作部1から正面側へ露出している。レバー頭部14は、正面側に露出した面に、スイッチ機能の表示を行う表示部18を備えている。表示部18は、例えばターンシグナル装置やワイパ装置の操作方向などを表示する。
図5に示すように、スイッチ本体部11は、ステアリングシャフト2の軸方向において互いに対向するアッパーケース21及びロアケース22を備えている。アッパーケース21は、異形ステアリング操作部1に取り付けられた状態で、軸方向正面側に配置される。また、ロアケース22は、軸方向背面側に配置される。アッパーケース21及びロアケース22の内部には、レバー部12を傾動可能に支持するスイッチ機構20が設けられている。
図5〜図7に示すように、スイッチ機構20は、ロアケース22に係止されたベース部30と、アッパーケース21に軸支された第1傾動部40と、第1傾動部40に対して傾動可能に軸支された第2傾動部50とを備えている。スイッチ機構20は、レバー部12と接続方向Aで接続され、第1傾動部40及び第2傾動部50は、接続方向Aに沿って延在している。本実施形態の場合、接続方向Aは、軸方向に直交するとともに、幅方向及び高さ方向に対して斜めになっている。スイッチ機構20は、レバー部12を、接続方向Aに対して直交する2方向に傾動可能に支持する。
第1傾動部40は、アッパーケース21側に突出した突部41を備える。また、アッパーケース21には、突部41が挿入される嵌合孔21aが設けられている。第1傾動部40及び第2傾動部50は、突部41及び嵌合孔21aの嵌合により、アッパーケース21に第1軸線L1回りに傾動可能に軸支されている。第1軸線L1は、ステアリングシャフト2の軸方向に沿っている。第1軸線L1がレバー部12の「傾動軸」に該当する。
図5及び図6に示す通り、第2傾動部50は、第1傾動部40の内部に挿入されるように組み付けられている。第2傾動部50は、その接続方向Aの基側で、レバー軸部13の基部16に接続されている。また、第2傾動部50には、第1傾動部40とともに第2傾動部50を貫通する貫通軸51が設けられている。第2傾動部は、貫通軸51によって、第1傾動部40に軸支される。貫通軸51は、第2傾動部50において接続方向Aの基側に設けられている。これにより、第2傾動部50は、第1傾動部40に対して第2軸線L2回りに傾動可能に支持されている。第2軸線L2は、第1軸線L1に直交する。
図5に示す通り、スイッチ機構20は、第1傾動部40の接続方向A先側において、レバー部12の操作に節度を付与するための節度機構60を備えている。節度機構60は、第1傾動部40の先端から突出して設けられた当接部61と、当接部61を接続方向A先側へ付勢する付勢部材62とを備えている。また、節度機構60は、ベース部30において当接部61に対向するように設けられた対向壁63を備えている。対向壁63は、当接部61に対向する面に、第1傾動部40の接続方向Aに凹むように傾斜した傾斜面64を有している。傾斜面64は、略三角形状に傾斜した形状に設けられている。当接部61は、対向壁63に押し当てられるように、付勢部材62によって付勢されている。節度機構60は、レバー部12の第1軸線L1回りの操作に節度を付与する。
図6及び図7に示すように、スイッチ機構20は、第2傾動部50の接続方向A先側において、レバー部12の操作に節度を付与するための節度機構70を備えている。節度機構70は、第2傾動部50の先端に設けられた当接部71と、当接部71を接続方向A先側へ付勢する付勢部材72を備えている。また、節度機構70は、第1傾動部40の内部において当接部71に対向する対向壁73を備えている。対向壁73は、当接部71に対向する面に傾斜面74を有している。傾斜面74は、節度機構60側の傾斜面64とは直交する方向に傾斜した形状に設けられている。節度機構70は、レバー部12の第2軸線L2回りの操作に節度を付与する。
上記のように、レバー部12は、スイッチ機構20の第1傾動部40及び第2傾動部50を介して、スイッチ本体部11に対して第1軸線L1及び第2軸線L2回りに傾動可能に支持されている。レバー部12が第2軸線L2回りに傾動操作された場合、第2傾動部50のみが傾動し、第1傾動部40は傾動しない。一方、レバー部12が第1軸線L1回りに傾動操作された場合、第1傾動部40及び第2傾動部50がともに傾動する。また、レバー部12は、第1軸線L1回りの傾動操作によってステアリングシャフト2の軸回りに傾動するとともに、第2軸線L2回りの傾動操作によって軸回りと交差する方向に傾動する。
図8に示すように、スイッチ装置10には、第1傾動部40及び第2傾動部50の各々の動きにより操作される第1接点81及び第2接点82と、スイッチ機能を制御する制御部83とが設けられている。第1接点81及び第2接点82が、「スイッチ接点」に該当する。第1接点81は、第1傾動部40が第1軸線L1回りに傾動した場合に、開閉状態が切り替えられる。第2接点82は、第2傾動部50が第2軸線L2回りに傾動した場合に、開閉状態が切り替えられる。制御部83は、第1接点81及び第2接点82の開閉状態を基に、各々に割り当てられた車載機器の機能を制御する。このように、レバー部12の操作方向に応じてスイッチ機能が切り替えられる。
図9に示すように、レバー軸部13の基部16は、第2傾動部50と接続する根元部16aと、根元部16aから屈曲して延びる屈曲部16bとを含んでいる。根元部16aは、第2傾動部50に沿って接続方向Aに延びている。また、屈曲部16bは、高さ方向の上方に向かって延びている。このように、基部16は、接続方向Aからステアリングシャフト2の軸回りの方向に屈曲した形状に設けられている。屈曲部16bは、カバー部材7の挿通孔7aを通って、カバー部材7の外側へ突出している。
挿通孔7aは、接続方向Aに対して斜めに設けられている。挿通孔7aは、レバー部12の傾動を許容するように、カバー部材7と基部16との間に隙間を有するように設けられている。本実施形態のカバー部材7は、ステアリングシャフト2の軸回りの傾動を許容するように、基部16の屈曲方向側と屈曲方向反対側とで、基部16との間の距離が異なるように設けられている。すなわち、カバー部材7は、挿通孔7aの周縁部において、基部16から距離D1にある第1周縁部91と、基部16から距離D1よりも長い距離D2にある第2周縁部92とを含んでいる。ここで、基部16において、第1周縁部91側が屈曲方向側であり、第2周縁部92側が屈曲方向反対側である。なお、本実施形態の場合、軸方向の正面側及び背面側において、カバー部材7における挿通孔7aの周縁部と基部16との間の距離は同じである。
鍔部15は、基部16の周囲において、第1周縁部91側に設けられた第1円弧部15aと、第2周縁部92側に設けられた第2円弧部15bとを備えている。また、鍔部15は、基部16との連結部分である鍔根元15cを備えている。第1円弧部15a及び第2円弧部15bは、断面形状において、傾動中心としての第1軸線L1及び第2軸線L2の交点を中心とした円弧状の形状をなしている。第1円弧部15aは、第1軸線L1を中心として、半径r1の円弧状に設けられている。第2円弧部15bは、第1軸線L1を中心として、半径r1より大きい半径r2の円弧状に設けられている。
鍔根元15cにおいて、第1円弧部15a及び第2円弧部15bの間には、段差Eが設けられている。段差Eは、鍔根元15cにおいて、第1円弧部15aと、第2円弧部15bとの間の接続方向Aにおける距離である。また、鍔根元15cにおいて、第1円弧部15a側よりも、第2円弧部15b側の方が、レバー部12の先端寄りに配置されている。すなわち、鍔根元15cにおいて、基部16の屈曲方向側の部位よりも、屈曲方向の反対側の部位の方が、レバー部12の先端側に配置されている。このように、鍔部15は、基部16の周囲において、段差Eを有するように、レバー部12の傾動中心からの距離が非一律の形状に設けられている。なお、本実施形態の場合、段差Eは、半径r1及び半径r2の差と等しい。また、鍔部15は、全体が傘状になるように、第1円弧部15a及び第2円弧部15bの間が曲面形状によって繋がっている。
以下、本実施形態の作用について説明する。
図10(a),(b)に示すように、異形ステアリング操作部1は、中立位置を起点に左右各々に操舵可能となっている。図10(a)は、異形ステアリング操作部1を中立位置から右回りに回した図であり、図10(b)は、異形ステアリング操作部1を中立位置から左回りに回した図である。本実施形態の異形ステアリング操作部1は、中立位置から左右に複数周操作されるものではなく、左右各々の回転量が1回転未満の小舵角である。異形ステアリング操作部1の最大舵角θは、例えば150〜160度程度であることが好ましい。
本実施形態の場合、スイッチ装置10は、異形ステアリング操作部1自身に取り付けられ、異形ステアリング操作部1と一体回転する。そのため、異形ステアリング操作部1の操舵位置によらず、異形ステアリング操作部1及びスイッチ装置10の間の位置関係は不変である。
図11(a)に示すように、鍔部15は、レバー部12が第1軸線L1回りに右側に傾動した場合、レバー部12とともに第1軸線L1の周方向に回転する。この場合、第1周縁部91とレバー部12との間の距離は近くなるが、第2周縁部92とレバー部12との間の距離は遠くなる。このとき、第1円弧部15aは、カバー部材7の下側に入り込むように移動し、第2円弧部15bは、カバー部材7の挿通孔7aから露出するように移動する。第1円弧部15a及び第2円弧部15bは、移動後の位置においても、カバー部材7の外側から内側が見えないように、挿通孔7aの隙間を塞ぐ。
図11(b)に示すように、鍔部15は、レバー部12が第1軸線L1回りに左側に傾動した場合も同様に、レバー部12とともに第1軸線L1の周方向に回転する。この場合、第2周縁部92とレバー部12との間の距離が近くなり、第1周縁部91とレバー部12との間の距離は遠くなる。この場合でも、第1円弧部15a及び第2円弧部15bは、移動後の位置において、挿通孔7aの隙間を塞ぐ。
レバー部12の基部16が屈曲しているため、第1軸線L1回りの右側と左側との間、すなわち第1周縁部91側と第2周縁部92側との間で、レバー部12及びカバー部材7の間に生じる隙間の大きさが異なる。本実施形態の場合、レバー部12の周囲において、鍔部15は、段差Eを有し、傾動中心からの距離が非一律の形状となっているため、右側及び左側に生じる隙間のどちらも塞ぐことができる。
第1円弧部15a及び第2円弧部15bは、第1軸線L1上の傾動中心を中心をとした円弧状のため、レバー部12が第1軸線L1回りに傾動した場合に、挿通孔7aの周縁部と鍔部15との間の隙間は変化しない。これにより、傾動位置のいずれにおいても挿通孔7aの周縁部と鍔部15との間の隙間を生じ難くできる。
また、第1軸線L1からの距離が異なる第1周縁部91及び第2周縁部92に対して、第1円弧部15a及び第2円弧部15bの半径r1,r2をそれぞれ設定することができる。そのため、各周縁部と鍔部15との間の隙間を小さくすることができる。
以下、本実施形態の効果について説明する。
(1)スイッチ装置10は、第1接点81及び第2接点82が設けられたスイッチ本体部11と、スイッチ本体部11に対して傾動操作されて第1接点81及び第2接点82を切り替えるレバー部12とを備える。また、スイッチ装置10は、レバー部12のレバー軸部13に設けられ、レバー軸部13の基端に位置するスイッチ本体部11を覆い隠す形状に形成された鍔部15を備える。また、レバー軸部13は、スイッチ本体部11に接続された根元部16aと、根元部16aから屈曲して延びる屈曲部16bを備える。さらに、鍔部15は、レバー部12の傾動中心からの距離が非一律の形状に形成されている。この構成によれば、例えば、スイッチ本体部11を覆うカバー部材7とレバー部12との間の隙間が、非一律である場合でも、鍔部15を、隙間に応じた形状に形成できる。すなわち、屈曲したレバー部12に応じた形状に設けられた鍔部15によって、スイッチ本体部11を、外側から見えないように隠すことができる。したがって、見栄えを向上できる。
(2)鍔部15は、レバー軸部13の軸回り一帯に設けられている。この構成によれば、レバー軸部13の周囲一帯の隙間を塞ぐことができる。これは、見栄えの向上に寄与する。
(3)鍔部15は、レバー軸部13との連結部分である鍔根元15cを備える。鍔根元15cにおいて、レバー軸部13の屈曲方向側の部位よりも、屈曲方向の反対側の部位の方が、レバー軸部13の先端寄りに配置されている。この構成によれば、レバー軸部13の屈曲方向に応じた形状とすることができる。これにより、隙間を塞ぎやすくでき、見栄えの向上に寄与できる。
(4)鍔部15は、スイッチ本体部11側が開いた傘状の形状に形成されている。この構成によれば、スイッチ本体部11を、カバー部材7の外側から隠すのに好適な形状にできる。
(5)レバー部12の傾動方向は、ステアリングシャフト2の軸回りの方向である。この構成によれば、軸回りに操作されるスイッチ装置10の見栄えを向上することができる。
(6)レバー部12は、スイッチ本体部11を通る第1軸線L1により軸支されている。また、鍔部15は、第1軸線L1に対する軸直交断面において、第1軸線L1を中心として、互いに異なる半径の円弧状に設けられた第1円弧部15aと第2円弧部15bとを備える。この構成によれば、レバー部12が第1軸線L1回りに傾動した場合に、円弧状の鍔部15によって、カバー部材7における挿通孔の周縁部と鍔部との間に隙間を生じにくくできる。これは、見栄えの向上に有利である。また、挿通孔7aの第1周縁部91及び第2周縁部92と、レバー部12との間の距離D1,D2に応じて、第1円弧部15a及び第2円弧部15bの半径r1、r2をそれぞれ設定することができ、カバー部材7と鍔部15との間に隙間を生じ難くできる。
(7)スイッチ本体部11は、異形ステアリング操作部と一体回転可能に係止されている。この構成によれば、異形ステアリング操作部1と一体回転するスイッチ装置10に適用できる。
(8)スイッチ本体部11は、ステアリングシャフト2の周囲を覆うように形成されたカバー部材7の内部に収納されている。レバー部12は、カバー部材7に貫設された挿通孔7aからカバー部材7の外部に引き出されている。また、鍔部15は、カバー部材7の挿通孔7aとレバー軸部13との間の隙間においてカバー部材7の内部を隠す。この構成によれば、カバー部材7の内側をレバー部12に設けられた鍔部15によって隠すことができる。これは、見栄えの向上に寄与する。
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
[鍔部15について]
・第1円弧部15a及び第2円弧部15bは、同心上に設けられなくてもよいし、同じ半径で設けられてもよい。
・鍔部15は、断面形状において、円弧状に設けられることに限定されない。
・鍔部15は、傘状に設けられることに限定されず、種々の形状に変更可能である。
・鍔部15における段差とは、本実施形態に限定されず、屈曲部16bの延在方向に沿った距離でもよい。すなわち、鍔部15の形状は、本実施形態に限定されず、レバー部12の傾動中心からの距離が非一律な形状であればよい。
・傾動中心は、第1軸線L1及び第2軸線L2の交点に限定されず、例えば第1軸線L1又は第2軸線L2の任意の点でもよい。また、第1軸線L1と第2軸線L2は、交点で交わらない立体交差関係となっていてもよい。
[スイッチ本体部11について]
・スイッチ本体部11内のスイッチ機構20は、レバー部12の操作に節度を付与するように設けられてもよい。
・スイッチ本体部11は、レバー部12を、モーメンタリ式の動作をとるように支持してもよいし、ステーショナリ式の動作をとるように支持してもよい。
・スイッチ本体部11は、異形ステアリング操作部1のカバー部材7に覆われることに限定されず、例えばコラムカバーなどの車体側のカバーに覆われていてもよい。また、スイッチ本体部11自身が異形ステアリング操作部1の背面側の外郭の一部を形成していてもよい。例えば、アッパーケース21及びロアケース22が、異形ステアリング操作部1の背面側の外郭の一部を構成しつつ、鍔部15を覆うように設けられていてもよい。
[レバー部12について]
・レバー頭部14の形状は、本実施形態に限定されず、例えば背面14aが軸方向に対して斜めに設けられていなくてもよい。ただし、レバー頭部14を、幅方向外側が軸方向において細くなるように設けることは、回転した場合にユーザの足などに当たるといった事象を抑制するのに有利である。
・レバー頭部14には、例えば押しボタンなどの傾動操作とは異なる操作によるスイッチ機能が設けられていてもよい。
・レバー頭部14の表示部18は、複数設けられてもよい。例えば、1つでもよいし、2つでもよいし、3つ以上でもよい。また、レバー頭部14において正面側に露出する部分だけに設けられることに限定されず、上面に設けられてもよい。
・レバー頭部14の表示部18は、省略可能である。
・レバー頭部14の延びる方向は、レバー操作の操作方向と同じ方向であってもよく、例えば軸方向や高さ方向に延びていてもよい。すなわち、レバー軸部13の径に対して大きい形状に設けられていればよい。レバー軸部13の径とは、例えばレバー軸部13の延在方向に対する交差方向の寸法である。
・レバー軸部13の腕部17は、軸方向の背面側から正面側へ延びることに限定されず、正面側から背面側へ延びるように設けられてもよい。
・レバー部12は、異形ステアリング操作部1の背面に配置されることに限定されず、例えば側方や前面など、他の箇所に配置されてもよい。
・レバー部12は、異形ステアリング操作部1を正面から見た場合に、異形ステアリング操作部1の長手方向側へ突出していてもよい。
・レバー部12は、異形ステアリング操作部1の周方向において、どの位置に配置されてもよい。
・レバー部12とスイッチ本体部11との接続方向Aは、本実施形態に限定されない。例えば、ステアリングシャフト2の径方向に沿った方向であってもよい。
・基部16の屈曲形状は、本実施形態に限定されない。例えば、接続方向Aから幅方向側へ屈曲していてもよい。
・レバー部12は、2つの傾動軸線、すなわち第1軸線L1及び第2軸線L2によって傾動するものに限定されず、1つの傾動軸線によって傾動するものでもよいし、1つの傾動中心により3次元的に自在に傾動するものであってもよい。
[その他]
・スイッチ装置10は、異形ステアリング操作部1に2つ設けられることに限定されず、例えば1つでもよいし、3つ以上としてもよい。
・スイッチ装置10は、異形ステアリング操作部1の片側にのみ設けられてもよい。すなわち、対称に設けられることに限定されない。
・ステアリング操作部は、異形ステアリング操作部1に限定されない。円形のステアリング操作部であってもよい。
・スイッチ装置10は、ステアリング操作部と一体に設けられることに限定されず、従前のレバーコンビネーションスイッチのように、ステアリング操作部に対して相対回転するように設けられていてもよい。
・スイッチ装置10に設けられる各種スイッチ機能は、実施形態以外の機能が適用可能である。
・各種スイッチ機能の切り替えは、タクトスイッチやトグルスイッチなど、種々のスイッチが適用できる。すなわち、第1接点81及び第2接点82は、特に限定されない。また、各種スイッチは、センサとしてもよい。
1…異形ステアリング操作部、2…ステアリングシャフト、7…カバー部材、7a…挿通孔、10…スイッチ装置、11…スイッチ本体部、12…レバー部、13…レバー軸部、14…レバー頭部、15…鍔部、15a…第1円弧部、15b…第2円弧部、15c…鍔根元、16…基部、16a…根元部、16b…屈曲部、17…腕部、20…スイッチ機構、40…第1傾動部、50…第2傾動部、A…接続方向、E…段差、L1…第1軸線、L2…第2軸線、r1…半径、r2…半径。

Claims (8)

  1. 複数の車載装置を操作するための複数のスイッチ機能を備えたレバー式のスイッチ装置であって、
    スイッチ接点が設けられたスイッチ本体部と、
    前記スイッチ本体部に対して傾動操作されて前記スイッチ接点を切り換えるレバー部と、
    前記レバー部のレバー軸に設けられ、前記レバー軸の基端に位置する前記スイッチ本体部を覆い隠す形状に形成された鍔部と、を備え、
    前記レバー軸は、前記スイッチ本体部に接続された根元部と、前記根元部から屈曲して延びる屈曲部とを備え、
    前記鍔部は、前記レバー部の傾動中心からの距離が非一律の形状に形成されているスイッチ装置。
  2. 前記鍔部は、前記レバー軸の軸回り一帯に設けられている
    請求項1に記載のスイッチ装置。
  3. 前記鍔部は、前記レバー軸との連結部分である鍔根元を備え、
    前記鍔根元において、前記レバー軸の屈曲方向側の部位よりも、前記屈曲方向の反対側の部位の方が、前記レバー部の先端寄りに配置されている
    請求項1又は請求項2に記載のスイッチ装置。
  4. 前記鍔部は、前記スイッチ本体部側が開いた傘状の形状に形成されている
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のスイッチ装置。
  5. 前記レバー部の傾動操作の傾動方向は、車両の操舵時に操作されるステアリング操作部の回転軸の軸回りの方向である
    請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載のスイッチ装置。
  6. 前記レバー部は、前記スイッチ本体部を通る傾動軸によって軸支され、
    前記鍔部は、前記傾動軸に対する軸直交断面において、前記傾動軸を中心として、互いに異なる半径の円弧状に設けられた第1円弧部と第2円弧部とを備える
    請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載のスイッチ装置。
  7. 前記スイッチ本体部は、車両の操舵時に操作されるステアリング操作部と一体回転可能に設けられている
    請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載のスイッチ装置。
  8. 前記スイッチ本体部は、車両の操舵時に操作されるステアリング操作部の回転軸の周囲を覆うように形成されたカバー部材の内部に収納され、
    前記レバー部は、前記カバー部材に貫設された挿通孔から前記カバー部材の外部に引き出され、
    前記鍔部は、前記カバー部材の前記挿通孔と前記レバー軸との間の隙間において前記カバー部材の内部を隠す
    請求項1から請求項7のうちいずれか一項に記載のスイッチ装置。
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