JP2021136879A - 代掻き作業機 - Google Patents
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Abstract
Description
作業幅を拡大させるとともに、作業以外の移動時の取扱性を向上させるものとしては、特許文献1「折畳み代掻き装置」記載の折畳み代掻き装置によって開示されている。この折畳み代掻き装置において、延長耕耘作業体を展開させて作業幅を拡大するときは、中央作業機の整地部と、延長耕耘作業体の整地部を連結させる機構を採用している。
延長作業体を側方に展開させて作業幅を拡大させた場合、中央作業体と延長作業体にそれぞれに設けた整地部が連結されて、一体となって上下回動することで、整地性能を発揮する。
また、同様に、整地体に連結するとともに、この整地体の上方に位置する加圧ロッドを備えたロータリ作業機が、特許文献3「ロータリ作業機のリヤカバーロック装置」によって開示されている。この装置は、ロッド端部の座金によってリヤカバーの回動を固定するものである。
加圧機構と減圧機構を共に具備した農作業機が、特許文献4「農作業機」で開示されている。この農作業機は、整地板を上方に付勢する第1ガススプリング、整地板を下方に付勢する第2ガススプリングを有していて、整地部を圃場面に対する加圧あるいは減圧が可能になっている。
特許文献2「耕耘装置」の当たりに調整機構をつけると、作業者が容易に取扱える取扱性と、整地部の揺動を規制する強度を両立する必要が出てくるため、この部分が過剰に複雑化かつ大型化することが懸念されている。特許文献3「ロータリ作業機のリヤカバーロック装置」においても同様のことが言える。
また、整地体が接地を開始する時において、整地体は圃場を整地しなければならないのに、寧ろ圃場の泥水に突き刺さってしまう現象も避けねばならない。
本発明では、整地体よりも上部に設置したロッドと、弾性体とを用いて、ロッドの回動規制をして、整地体の上下動を規制することを目的とする。
走行機体に装着可能な装着部を有したフレームと、該フレームに回転可能に支持されて土壌を砕土する砕土部と、該砕土部の後方で進行方向と直交する方向を軸にして回動可能に設け土壌を整地する整地部と、該整地部を回動方向に付勢する調圧部と、を備え、
該調圧部は、前記フレームの近傍で前記整地部と同方向に回動自在に一端側を支持されるとともに、他端側を前記整地部に設けた保持部材によって軸方向に摺動自在に保持されるロッドと、
前記整地部を整地面に近づくように付勢し、前記ロッドと同軸に設けた第1弾性体と、
前記整地部を整地面から遠ざけるように付勢し、前記ロッドと同軸に設けた第2弾性体と、
前記フレームの近傍で前記整地部と同方向に回動自在に一端側を支持されるとともに、前記保持部材を摺動させる長孔部を他端側に設け、前記ロッドを覆う回動規制部材と、
前記ロッドの軸方向を摺動可能に設け、前記第1弾性体の一端側を当接させることで伸縮を規制する規制体と、
を備えたことを特徴とする代掻き作業機、
に係る。
規制体が固定状態と固定解除状態を選択することが可能なことを特徴とする代掻き作業機、
に係る。
前記規制体を前記ロッドの軸方向に移動させるために前記回動規制部材に回動自在に設けた切換アームと、
をさらに備えたことを特徴とする代掻き作業機に係る。
前記切換アームは、回動を固定する固定手段と、
前記フレームと前記切換アームに掛け渡すように設け、前記第1弾性体の付勢力を強める方向に前記規制体を移動させるように前記切換アームを付勢する第3弾性体と、
をさらに備えたことを特徴とする代掻き作業機、に係る。
ロッドは、整地部よりも上部に設置した、
ことを特徴とする代掻き作業機、に係る。
本発明では、整地体よりも上部に設置したロッドと、弾性体とを用いて、ロッドの回動規制をして、整地体の上下動を規制する。
11は、代掻き作業機1の中央作業体、11Lは、同左側の延長作業体、11Rは、同右側の延長作業体である。中央作業体11は、作業機1の中央部を構成する。延長作業体11Lは、作業機1の左側を構成し、中央作業体11の左側に設ける。延長作業体11Rは、作業機1の右側を構成し、中央作業体11の右側に設ける。
212は、トップマストである。213は、ロワプレートである。ロワプレート213は、2個からなる。201は、トップリンクピンである。トップリンクピン201は、装着部20のトップマスト212先端に設ける。202は、ロアリンクピンである。ロアリンクピン202は、装着部20のロワプレート213先端に設ける。
トップマスト212に設けたトップリンクピン201と、2個のロワプレート213にそれぞれ設けたロアリンクピン202とで、代掻き作業機1を走行機体(図示せず)に装着する。
22は、パイプフレームである。パイプフレーム22は、入力ケース21の左右にそれぞれ取付ける。入力ケース21からの駆動力は、ベベルギヤを介して分配し、パイプフレーム22先端側にそれぞれ伝動する。
24は、サポートフレームである。サポートフレーム24は、伝動ケース23に連結する。
25は、支点部である。支点部25は、代掻き作業機1の中央作業体11と、左右の延長作業体11L、延長作業体11Rを、それぞれ回動自在に取り付ける。
3L(図示せず)は、左側の延長砕土部である。延長砕土部3Lは、砕土部3の左側部分に設け、延長作業体11L下部に設置する。
3R(図示せず)は、右側の延長砕土部である。延長砕土部3Rは、砕土部3の右側部分に設け、延長作業体11R下部に設置する。
32は、耕耘爪である。耕耘爪32は、ロータ軸31周囲に突設させて設け、ロータ軸31の回動に伴い回動して、圃場を耕耘する。
4Lは、カバー体である。カバー体4Lは、左側の延長作業体11Lの延長砕土部3Lの上部を被覆するように設置する。
4Rは、カバー体である。カバー体4Rは、右側の延長作業体11Rの延長砕土部3Rの上部を被覆するように設置する。
41Rは、右支点フレームである。右支点フレーム41Rは、パイプフレーム22の延長砕土部3R側の支点部25に取り付ける。
42bは、第1土寄せ体支持部である。第1土寄せ体支持部42bは、第1土寄せ体42を中央作業体11の前部に取り付ける。
43bは、第2土寄せ体支持部である。第2土寄せ体支持部43bは、第2土寄せ体43を中央作業体11の前部に取り付ける。
45は、前部カバーである。前部カバー45は、カバー体4及びカバー体左4L及びカバー体右4Rの前端より前側に位置させている。さらに、前部カバー45の下端部はカバー体4及びカバー体左4L及びカバー体右4Rの前端より下方に位置させている。実施例において、前部カバー45はカバー体4の前方に配置している。前部カバー45はカバー体4と圃場面の間から前方に飛散する泥土等の飛散を防止する。
スタンドブラケット46は、保管時に代掻き機を単独で接地させるためのスタンド(図示せず)を取り付けるための保持部材である。実施例の場合、伝動ケース23及びサポートフレーム24の前方部のカバー体4端部に設置することで、安定性を確保している。
後部土寄せ体47は代掻き作業機1の進行方向後部で、代掻き作業機1の進行に伴い、土寄せ作業を行う。
51は、第1整地体である。第1整地体51は、中央作業体11に取り付ける。
5Lは、左整地体である。51Lは、左第1整地体である。左整地体5L、左第1整地体51Lは、延長作業体11Lに取り付ける。
5Rは、右整地体である。51Rは、右第1整地体である。右整地体5R、右第1整地体51Rは、延長作業体11Rに取り付ける。
52は、ヒンジである。ヒンジ52によって、支点軸512に整地部(整地体)5を取り付け、上下方向へ回動自在に支持する。
53は、保持部材である。保持部材53は、整地部(整地体)5から起立させた2つの板によって、支点軸512と平行な回転軸で回動自在に保持されている。保持部材53は自身の回転軸と直交方向に孔532を有していて、この孔532に後述するロッド61を挿入する。
56は、第2整地体である。56Lは、左第2整地体である。左第2整地体56Lは、延長作業体11Lに取り付ける。
56Rは、右第2整地体である。右第2整地体56Rは、延長作業体11Lに取り付ける。
562は、回動支点である。回動支点562は、第2整地体56及び左第2整地体56L及び右第2整地体56Rの機体幅方向と平行な回動軸であって、第2整地体56及び左第2整地体56L及び右第2整地体56Rを、この回動支点562を軸にして上下に回動可能にする。
611は、ロッド回動支点軸である。ロッド回動支点軸611は、回動規制部材64のフレーム2の近傍である一端側で整地部(整地体)5と同方向に、ロッド61を回動自在に支持する。
ロッド61は、他端側を前記整地部(整地体)5に設けた保持部材53によってロッド61の軸方向に摺動自在に保持される。保持部材53は、第1整地体51及び左第1整地体51L及び右第1整地体51Rの上下回動に伴って、ロッド61の軸方向に摺動する。実施例において、ロッド61は丸棒状の部材で示したが、筒状部材を用いてもよく、また、断面形状は丸形に限らない。
65は、規制体である。規制体65は、ロッド61の軸方向を摺動可能に設け、かつ、ロッド回動支点軸611と第1弾性体62の間に設ける。規制体65を第1弾性体62のロッド回動支点軸611側の一端側を当接させることで、第1弾性体62の伸縮を規制する。規制体65をロッド61に対して相対的に動かすことで、第1弾性体62の伸縮を規制する位置を変えることができる。
第1弾性体62は、規制体65と保持部材53との間に挟んで設置する。規制体65の作動は切換アーム66によって行われる。切換アーム66が固定状態を取ると、第1弾性体62は、保持部材53を、ロッド61の他端側の先端方向に付勢する。
第1弾性体62は、保持部材53をロッド61先端方向に移動させることで、整地部(整地体)5を整地面に近づくように付勢する。規制体65は、ロッド61直交する方向に突出部651を設け、この突出部651を切換アーム66に連結することで、規制体65の規制位置を変更できる。規制体65の規制位置および切換アーム66の詳細構造は後述する。
631は、係止部材である。係止部材631は、ロッド61のロッド回動支点軸611とは反対端であるロッド61の他端部に突設して設ける。
係止部材631は、図示するように、ロッド61先端側で、第2弾性体63のそれ以上のロッド61先端側への移動を阻止する。そのため、第2弾性体63は、ロッド回動支点軸611端側に、保持部材53を付勢する。
第2弾性体63は、保持部材53をロッド回動支点軸611方向に移動させるように付勢することで、整地部(整地体)5を整地面から遠ざけるように付勢する。
この実施例では、第1弾性体62および、第2弾性体63をそれぞれ、ロッド61と同軸に設ける。そのため、保持部材53をロッド61の他端方向に移動させることで整地部(整地体)5を整地面に近づくように付勢する第1弾性体62と、保持部材53をロッド回動支点軸611方向に移動させることで整地部(整地体)5を整地面から遠ざけるように付勢する第2弾性体63とを併せて、限られたスペースの中で、設置することができる。
回動規制部材64は、フレーム2の近傍で整地部(整地体)5と同方向に回動自在に一端側をロッド回動支点軸611で、支持する。
規制体65は、突出部651を第2長孔部642の長孔に沿わせてロッド61を摺動する。突出部651と第2長孔部642により、規制体65がロッド61の軸周りに回動することなく、ロッド61を摺動できる。
突出部651、突出部531の径に応じて、第1長孔部641の方が、第2長孔部642よりも径が大きい。整地部(整地体)5の回動規制は、第1長孔部641の端部に突出部531が当接することによって行われる。特に下方側への回動規制は、整地部(整地体)5の自重が第1長孔部641の端部にかかる。この時、接触時の面圧を低下させるために、第1長孔部641と突出部531の接触面積を増加させる必要がある。このため、第1長孔部641の径を大きくしている。
643は、回動固定用孔である。回動固定用孔643は、回動規制部材64に複数設けられ、切換アーム66の回動を固定する。
後方側(自由端側)の第1長孔部641は、保持部材53の左右両端からピン状に突出した突出部531を案内する。整地体5(第1整地体)が上下に回動に伴うロッド61の摺動と共に、突出部531は第1長孔部641の内周側を移動する。突出部531と第1長孔部641により、第1整地体51あるいは左第1整地体51Lあるいは右第1整地体51Rは、第1長孔部641の範囲内で回動することができる。
651は、突出部である。突出部651は、規制体65の左右両端からピン状に突出する。
規制体65を長孔に沿って摺動させる第2長孔部642と、保持部材53を長孔に沿って摺動させる第1長孔部641を、別個に回動規制部材64の長手方向に設け、且つ、回動支点軸611側であるロッド61の一端側に第2長孔部642、ロッド61の他端側に第1長孔部641を設けることで、切替アーム66の作動と保持部材53の作動を円滑に行うことができる。
整地体5の回動によってロッド61が、ロッド61の自由端である先端が、上下方向に出たり入ったり出没することがないので、延長作業体11L,11Rが折畳状態でもロッド61が干渉する等の不都合がない。
図4、図7乃至図10に図示するように、実施形態のロッド61の一端側は、フレーム22の後部から後方に突出させた部材に回動自在に設けているが、整地体5の回動に連動してロッド61が回動できれば取付位置に限定はない。例えば、カバー体4の剛性及び強度を向上させて、砕土部3を覆うカバー体4上でロッド61の一端側を回動自在に設けてもよい。
例えば、従来は、整地体5の回動規制をする回動規制部材64は、図4に図示する第1整地体51の内側に設けていた。しかし、それでは、第1整地体51の内側は圃場に面しており、圃場から跳ね上げた土壌等ごみが付きやすい。第1整地体51の内側にごみ等が付着すると、整地体5の上下動の位置がずれ、延長作業体11L,11Rが中央作業体11の左右側方に位置する展開状態となるとき、互いの整地体5の位置が揃わずスムーズな連結がしにくい課題を有した。また、整地体5が接地を開始する時において、整地体は圃場を整地しなければならないのに、寧ろ圃場の泥水に突き刺さってしまう現象も避けねばならない。
第1弾性体62は、整地部(整地体)5を整地面に近づくように付勢するとともに、第2弾性体63は、整地部(整地体)5を整地面から遠ざけるように付勢している。このため、回動方向における一端側から他端側に回動する場合、付勢方向の切り替えが、スムーズに移行できる。このため、整地体5の回動による整地面への押圧力は回動角度に比例するように変化させることができる。整地体5の砕土体3とは異なる側である、整地板5の上方に回動規制部材64を設けることで、整地面上のごみが詰まることはなく、安定した整地体5の回動規制が実現できる。また、回動規制部材64によって整地体5の上下回動を規制するので、ロッド61および第1弾性体62および第2弾性体63に依存することなく、この回動規制部材64だけで安定した回動規制が実現できる。
66は、切換アームである。切換アーム66は、回動規制部材64を跨ぐように、回動規制部材64の両側に、規制体65を前記ロッド61の軸方向に移動させるために回動自在に設ける。
662は、把持部である。把持部662は、切換アーム66の上端側に、両側の切換アーム66を連結するとともに、作業者が把持して操作する部材である。
67は、固定手段である。固定手段67は、切換アーム66に設け、切換アーム66の回動を固定する。
664は、孔である。孔664は、切換アーム66に設ける、切換アーム66の回動を固定するための孔である。回動規制部材64に複数設けた回動固定用孔643のうちいずれか1か所の孔を選択し、孔664に合わせて、固定手段67を通すことで、切換アーム66の回動、規制体65の移動を固定状態にできる。実施例を示す図4、図7、図8において、回動固定用孔643は2か所であり、整地板を整地面側に不勢する強の位置と弱の位置であり、強の位置で回動を固定した状態である。また、回動固定用孔643は2か所に限られるものではない。
68は、第3弾性体である。第3弾性体68は、第1弾性体に接触可能な規制体65をロッド61の他端側に付勢する。
切換アーム66を固定する回動固定用孔643は、1個以上設けられることによって、回動の固定と解除が可能である。
また回動固定用孔643を複数向けた場合は、ロッド61に対する規制体65の位置を段階的な切り替えが可能となる。
図4に図示する調圧部6の拡大側面図、ロッド61の軸方向で切断した断面図である図7に図示する図では、第1弾性体62による整地体5の整地面側への付勢力を強める「強位置」で、切換アーム66が固定状態であり、整地体5は最下方への回動が、第1長孔部641によって規制された状態をとっている。
固定手段67は、回動規制部材64に複数設けた回動固定用孔643のうちいずれか1か所の回動固定用孔643と孔664に嵌っているため、切換アーム66が固定状態であり、規制体65は、回動規制部材64中央部付近に位置する。
保持部材の53の突出部531は、第1長孔部641の先端側すなわちロッド61の他端側に位置して、整地体5の最下方への回動を、第1長孔部641によって規制している。
第1弾性体62は、保持部材53と規制体65の間で最大長を取る。第2弾性体63は、係止部材631と保持部材53に位置して、整地体5を上方側に付勢する付勢力を最大にしている。
第1弾性体62の両端は、保持部材53と規制体65とに接することが可能である。第2弾性体63は、保持部材53に接触している。切換アーム66が固定状態であるため、第3弾性体68は、縮状態を取る。
回動固定用孔643で切換アーム66を固定しているため、図4、図7に図示する状態のように、ロッド回動支点軸611と規制体65の相対位置を維持する。
切換アーム66が、回動支点軸661を回動支点として回動していないため、規制体65およびこの突出部651は、第2長孔部642の先端側すなわちロッド61の他端側に位置した状態を維持している。
第2弾性体63は、保持部材53から離れていて伸状態をとる。切換アーム66が、回動支点軸661を回動支点として回動していないため、第3弾性体68は、縮状態を維持している。
回動固定用孔643で切換アーム66を固定して、図8に図示する状態を維持する。
なお、保持部材53の突出部531が、第1長孔部641のロッド61の一端側の端部に接触するまで、整地板5は上方に回動可能である。
規制体65は、切換アーム66が固定解除状態をとるため、回動規制部材64中央部からロッド回動支点軸611よりに、第2長孔部642の中間部に位置する。
突出部531は、第1長孔部641の先端側であるロッド61の一端側に位置するまで、移動可能である。すなわち、整地板5は、第1長孔部641内で保持部材53が移動できる範囲内で回動が可能である。
切換アーム66が固定解除状態であるため、第3弾性体68は、規制体の65移動に伴って伸縮する。
切換アーム66が、回動支点軸661を回動支点として回動するため、切換アーム66先端に位置する突出部651は、第2長孔部642のロッド回動支点軸611寄りに位置する。
整地板5は、突出部531が案内される第1長孔部641の範囲内で回動が可能である。また、第1弾性体62のばねは保持部材53に押されて接触しているが、固定解除状態の切換アーム66によって、規制体65はロッド61を移動自在であるので、第1弾性体62は伸状態を取る。整地板5の上方側への回動をさらに続け、第1弾性体62が規制体65を押し上げて、第2長孔部642内の移動範囲限界に達すると、規制体65の移動が止まる。その後、さらに整地板5を回動させると、第1弾性体62は縮状態への変形を開始し、整地板5の下方への付勢をする。
第2弾性体63は、保持部材53から離れていて伸状態をとり、整地板5への付勢はしない。
第3弾性体は、回動自在状態の切換アーム66を介して規制体65および第1弾性体62を保持部材53側に押し付けて、これらの不要な振動や異音等の発生を抑止している。
整地部の回動方向の規制位置を安定させながら、整地部の回動方向に対する両側への付勢力を付加可能な代掻き作業機を提供する。
本発明の実施例では、整地体5よりも上部に設置したロッド61と、回動規制部材64を用いて、整地体5の上下動を規制するとともに、第1弾性体62、第2弾性体63、規制体65を用いて、整地板の回動方向への付勢力を調整できる。
2 フレーム
20 装着部
3 砕土部
4 カバー体
5 整地部(整地体)
6 調圧部
53 保持部材
61 ロッド
62 第1弾性体
63 第2弾性体
64 回動規制部材
641 長孔部(第1長孔部)
642 長孔部(第2長孔部)
65 規制体
66 切換アーム
67 固定手段
68 第3弾性体
Claims (5)
- 走行機体に装着可能な装着部を有したフレームと、該フレームに回転可能に支持されて土壌を砕土する砕土部と、該砕土部の後方で進行方向と直交する方向を軸にして回動可能に設け土壌を整地する整地部と、該整地部を回動方向に付勢する調圧部と、を備え、
該調圧部は、前記フレームの近傍で前記整地部と同方向に回動自在に一端側を支持されるとともに、他端側を前記整地部に設けた保持部材によって軸方向に摺動自在に保持されるロッドと、
前記整地部を整地面に近づくように付勢し、前記ロッドと同軸に設けた第1弾性体と、
前記整地部を整地面から遠ざけるようにし、前記ロッドと同軸に設けた第2弾性体と、
前記フレームの近傍で前記整地部と同方向に回動自在に一端側を支持されるとともに、前記保持部材を摺動させる長孔部を他端側に設け、前記ロッドを覆う回動規制部材と、
前記ロッドの軸方向を摺動可能に設け、前記第1弾性体の一端側を当接させることで伸縮を規制する規制体と、
を備えたことを特徴とする代掻き作業機。 - 規制体が固定状態と固定解除状態を選択することが可能なことを特徴とする請求項1に記載の代掻き作業機。
- 前記規制体を前記ロッドの軸方向に移動させるために前記回動規制部材に回動自在に設けた切換アームと、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の代掻き作業機。 - 前記切換アームは、回動を固定する固定手段と、
前記フレームと前記切換アームに掛け渡すように設け、前記第1弾性体の付勢力を強める方向に前記規制体を移動させるように前記切換アームを付勢する第3弾性体と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3のいずれかに記載の代掻き作業機。 - ロッドは、整地部よりも上部に設置した、
ことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4のいずれかにに記載の代掻き作業機。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52112407U (ja) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | ||
| JP2007151503A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
| JP2009219440A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Kubota Corp | 耕耘装置 |
| JP2013099351A (ja) * | 2013-01-25 | 2013-05-23 | Kobashi Kogyo Co Ltd | ロータリ作業機のシールドカバー |
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-
2022
- 2022-12-22 JP JP2022205021A patent/JP7438576B2/ja active Active
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| JP2024003381A (ja) * | 2022-06-27 | 2024-01-15 | 株式会社ササキコーポレーション | 農作業機 |
| JP7842453B2 (ja) | 2022-06-27 | 2026-04-08 | 株式会社ササキコーポレーション | 農作業機 |
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