JP2021133659A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 人為的ミスが原因で画像形成装置と検査装置との同期をとり忘れる可能性がある。【解決手段】 印刷装置107と、シート上の画像を検査する検品装置108と、検品装置108による検査の終了を指示する検品OFFボタン714を選択可能に表示する表示部405と、印刷ジョブを実行し終えた場合には検品OFFボタン714が選択されたことに応じて検品装置108による検査を終了し、印刷ジョブを実行している場合には検品OFFボタン714が選択されたことに応じて検品装置108による検査を終了しないCPU402と、を有する。【選択図】 図10

Description

本発明は画像形成システムと通信可能な画面の表示制御に関する。
近年、シートに画像を形成する画像形成装置と当該画像形成装置から出力されたシート上の画像(成果物)を検査する検査装置とを備えた画像検査システムが知られている(特許文献1)。この画像形成システムは、検査装置の検査結果に基づき、複数のトレイの中からに成果物を排出するトレイを選択する。つまり、検査結果が異常を示す成果物と検査結果が異常を示さない成果物とを異なるトレイに排出する。これによって、ユーザが異常を示す成果物を選別する手間を省くことができる。
また、このような画像形成システムにおいて、画像形成装置と検査装置をそれぞれ異なる制御部が制御している。このように制御部を分けることで画像形成処理と検査処理とを実行することで生じる処理負荷を分散できるので、画像形成システムの生産性を高めることが可能になる。
特開2005−144797号公報
ところで、画像形成システムにおいて画像形成装置と検査装置をそれぞれ異なる制御部が制御する場合、画像形成装置と検査装置との同期をとる必要がある。しかしながら、人為的ミスが原因で画像形成装置と検査装置との同期をとり忘れる可能性がある。例えば、検査装置に検査開始を指示し忘れて画像形成処理が開始されてしまった場合、検査結果が異常を示す成果物と検査結果が異常を示さない成果物とが同じトレイに排出されてしまう可能性がある。また、例えば、画像形成装置が検査対象の画像をすべて形成していないにもかかわらず検査装置に検査終了が指示されてしまった場合、検査終了後に画像形成装置から排出された成果物に異常があるか否かにかかわらず適切なトレイに排出されない可能性がある。
そこで、本発明の目的は人為的ミスの発生を抑制することにある。
上記課題を解決するため、本発明の画像形成システムは、シートに画像を形成する画像形成手段と、前記シート上の前記画像を検査する検査手段と、前記検査手段による検査の終了を指示するためのボタンを選択可能に表示する表示手段と、前記画像形成手段が前記画像を形成するジョブを実行し終えた場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記検査手段による検査を終了し、前記画像形成手段が前記ジョブを実行している場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記検査手段による検査を終了しない制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば人為的ミスの発生を抑制できる。
画像形成システムの全体図 画像形成システムの制御ブロック図 画像形成装置の概略断面図 検品装置のUIの表示例 検品装置の動作モード、及び、ジョブ実行状態を示すタイミングチャート 印刷物の模式図 画像検査処理を示すフローチャート図 表示部に表示される無効画面を示す図 検品装置の動作モードの切り替えが無効化される期間を示すタイミングチャート 画面表示制御のフローチャート図 表示部に表示される無効画面を示す図 検品装置の動作モードの切り替えが無効化される期間を示すタイミングチャート 画面表示制御のフローチャート図
(第1実施形態)
(画像形成システムの概略構成)
図1は、本実施形態に係る画像形成システムの全体図である。画像形成システムは、画像形成装置101と外部コントローラ102を備える。画像形成装置101と外部コントローラ102は内部LAN105とビデオケーブル106を介して通信可能に接続されている。外部コントローラ102は外部LAN104を介してクライアントPC103と通信可能に接続されており、クライアントPC103から外部コントローラ102に対して印刷指示が行われる。
クライアントPC103には印刷データを外部コントローラ102で処理可能な印刷記述言語に変換する機能を有するプリンタドライバがインストールされている。印刷を行うオペレータは各種アプリケーションからプリンタドライバを介して印刷指示を行うことができる。プリンタドライバはオペレータからの印刷指示に基づいて外部コントローラ102に対して印刷データを送信する。この印刷データには、印刷動作に必要な情報や、印刷物の属性を示す情報などが含まれている。例えば、印刷物の画像比率や、印刷物に機密情報が含まれているか、などの情報である。外部コントローラ102はクライアントPC103から印刷指示を受け取ると、データ解析やラスタライズ処理を行い、画像形成装置101に対して印刷データを投入し印刷指示を行う。
次に画像形成装置101について説明する。画像形成装置101には複数の異なる機能を持つ装置が接続され、製本などの複雑な印刷処理が可能なように構成されている。
印刷装置107は、印刷装置107の下部にある給紙部から搬送される用紙に対してトナーを用いて画像を形成する。この印刷装置107の構成及び動作原理は次のとおりである。画像データに応じて変調された、レーザ光などの光線をポリゴンミラー等の回転多面鏡により反射して走査光として感光ドラムに照射する。このレーザ光により感光ドラム上に形成された静電潜像はトナーによって現像され、転写ドラムに貼り付けられた用紙に、そのトナー像を転写する。この一連の画像形成プロセスをイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーに対して順次実行することにより、用紙上にフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写ドラム上の用紙は定着器へ搬送される。定着器は、ローラーやベルト等を含み、ローラー内にハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、トナー像が転写された用紙上のトナーを、熱と圧力によって溶解して用紙に定着させる。
検品装置108は、搬送された用紙の画像を読み取り、予め登録された正解画像と比較することで、印刷された画像が正常かどうかを判定するための装置である。
109、110は、大容量のシートを積載することが可能な大容量スタッカである。
図1で説明した印刷システムは画像形成装置101に外部コントローラ102が接続された構成であるが、本発明は外部コントローラ102の接続された構成に限定されない。すなわち、画像形成装置101を外部LAN104に接続し、クライアントPC103から、画像形成装置101が処理可能な印刷データを送信する構成でもよい。この場合、画像形成装置101において、データ解析やラスタライズ処理が行われ、印刷処理が実行される。
(制御ブロック図)
図2は、画像形成システムの制御ブロック図である。
まず画像形成装置101の印刷装置107の構成について説明する。画像形成装置101の印刷装置107は、通信I/F301、LANI/F302、ビデオI/F303、HDD304、CPU305、メモリ306、操作部307、ディスプレイ308で構成される。さらに画像形成装置101の印刷装置107は、レーザ露光部309、作像部310、定着部311、給紙部312を備える。それぞれの構成要素はシステムバス313を介して接続される。
通信I/F301は通信ケーブル249を介して検品装置108、大容量スタッカ109、及び大容量スタッカ110と接続され、それぞれの装置の制御のための通信が行われる。
LANI/F302は内部LAN105を介して外部コントローラ102と接続され、印刷データなどの通信が行われる。
ビデオI/F303はビデオケーブル106を介して外部コントローラ102と接続され、画像データなどの通信が行われる。
HDD304は、プログラムやデータが保存された記憶装置である。CPU305はHDD304に保存されたプログラム等に基づいて、画像処理制御や印刷の制御を包括的に行う。メモリ306は、CPU305が各種処理を行う際に必要となるプログラムや、画像データが記憶され、ワークエリアとして動作する。操作部307は、オペレータからの各種設定の入力や操作の指示を受け付ける。ディスプレイ308には、画像処理装置の設定情報や印刷ジョブの処理状況などが表示される。レーザ露光部309は、トナー像を転写するために感光ドラムにレーザ光を照射するための一次帯電や、レーザ露光を行う装置である。レーザ露光部309においては、まず感光ドラム表面を均一なマイナス電位に帯電させる一次帯電が行われる。次にレーザドライバーによってレーザ光を、ポリゴンミラーで反射角度を調節しながら感光ドラムに照射される。これにより照射した部分のマイナス電荷が中和され、静電潜像が形成される。作像部310は、用紙に対してトナーを転写するための装置であり、現像ユニット、転写ユニット、トナー補給部等により構成され、感光ドラム上のトナーを用紙に転写する。現像ユニットにおいては、現像シリンダーからマイナスに帯電したトナーを感光ドラム表面の静電潜像に付着させ、可視像化する。転写ユニットにおいては、一次転写ローラーにプラス電位を印可し感光ドラム表面のトナーを転写ベルトに転写する一次転写、二次転写外ローラーにプラス電位を印可し転写ベルト上のトナーを用紙に転写する二次転写が行われる。定着部311は用紙上のトナーを熱と圧力で用紙に溶解固着するための装置であり、加熱ヒーター、定着ベルト、加圧ベルト等で構成される。給紙部312は用紙を給紙するための装置であり、ローラーや各種センサにより用紙の給紙動作、搬送動作が制御される。
次に画像形成装置101の検品装置108の構成について説明する。画像形成装置101の検品装置108は、通信I/F401、CPU402、メモリ403、画像読取部404、表示部405、操作部406、画像処理部407で構成され、それぞれの構成要素はシステムバス408を介して接続される。通信I/F401は通信ケーブル249を介して印刷装置107と接続され、制御に必要な通信が行われる。CPU402は、メモリ403に格納された制御プログラムに応じて、検品に必要な各種制御を行う。メモリ403は、制御プログラムが保存された記憶装置である。画像読取部404は、CPU402の指示に基づき、搬送された用紙上の画像を読み取る。CPU402は、画像読取部404によって読み取られた画像と、メモリ403に保存された正解画像と比較し、印刷された画像が正常かどうかを判断する。表示部405は、検品結果や設定画面などが表示される。操作部406は、オペレータによって操作され、検品装置108の設定変更や正解画像の登録などの指示を受け付ける。画像処理部407は画像読取部404の画像読取によるゲイン調整値の設定などを行い、画像の読取結果に反映させる。
次に画像形成装置101の大容量スタッカ109の構成について説明する。画像形成装置101の大容量スタッカ109は、通信I/F501、CPU502、メモリ503、排紙制御部504から構成され、それぞれの構成要素はシステムバス505を介して接続される。通信I/F501は通信ケーブル249を介して印刷装置107と接続され、制御に必要な通信が行われる。CPU502は、メモリ503に格納された制御プログラムに応じて、排紙に必要な各種制御を行う。メモリ503は、制御プログラムが保存された記憶装置である。排紙制御部504は、CPU502からの指示に基づき、搬送された用紙を第一排紙部631、または第二排紙部634に搬送する制御を行う。なお、大容量スタッカ110は、大容量スタッカ109と同様の構成である。
次に外部コントローラ102の構成について説明する。外部コントローラ102は、CPU208、メモリ209、HDD210、キーボード211、ディスプレイ212、LANI/F213,LANI/F214、ビデオI/F215で構成され、システムバス216を通して接続されている。CPU208は、HDD210に保存されたプログラムやデータに基づいてクライアントPC103からの印刷データの受信、RIP処理、画像形成装置101への印刷データの送信などの処理を包括的に実行する。メモリ209は、CPU208が各種処理を行う際に必要なプログラムやデータが記憶され、ワークエリアとして動作する。HDD210は、印刷処理などの動作に必要なプログラムやデータが記憶される。キーボード211は、外部コントローラ102の操作指示を入力するための装置である。ディスプレイ212には、外部コントローラ102の実行アプリケーション等の情報を静止画や動画の映像信号により表示される。LANI/F213は、外部LAN104を介してクライアントPC103と接続され、印刷指示などの通信が行われる。LANI/F214は、内部LAN105を介して画像形成装置101と接続され、印刷指示などの通信が行われる。ビデオI/F215は、ビデオケーブル106を介して画像形成装置101と接続され、印刷データなどの通信が行われる。
次にクライアントPC103の構成について説明する。クライアントPC103は、CPU201、メモリ202、HDD203、キーボード204、ディスプレイ205、LANI/F206で構成され、システムバス207を介して接続されている。CPU201は、HDD203に保存された文書処理プログラム等に基づいて印刷データの作成や印刷指示を実行する。またCPU201は、システムバスに接続される各デバイスを包括的に制御する。メモリ202は、CPU201が各種処理を行う際に必要となるプログラムやデータが記憶され、ワークエリアとして動作する。HDD203には、印刷処理などの動作に必要なプログラムやデータが記憶される。キーボード204はクライアントPC103の操作指示を入力するための装置である。ディスプレイ205には、クライアントPC103の実行アプリケーション等の情報が静止画や動画の映像信号により表示される。LANI/F206は、外部LAN104と接続されており、印刷指示などの通信が行われる。
以上の説明において、外部コントローラ102と画像形成装置101は内部LAN105とビデオケーブル106が接続されているが、印刷に必要なデータの送受信が行える構成であればよく、例えば、ビデオケーブルのみの接続構成でもよい。また、メモリ202、メモリ209、メモリ306、メモリ403、メモリ503、メモリ508はそれぞれ、データやプログラムを保持するための記憶装置であればよい。たとえば、揮発性のRAM、不揮発性のROM、内蔵HDD、外付けHDD、USBメモリなどで代替した構成でもよい。
また、印刷装置107と検品装置108と大容量スタッカ109、110間の情報伝達は通信ケーブル249にて行う構成としたが、タイミングを伝達する手段としてI/Oポートなどのオン/オフ信号線も持つ構成でもよい。
(画像形成装置)
図3は画像形成装置101の概略断面図である。107はシートに印刷する画像を形成する印刷装置である。601および602は給紙デッキである。各給紙デッキには、各種シートを収容しておくことが可能である。各給紙デッキでは、収容されたシートの最上位のシート一枚のみを分離し、シート搬送パス603へ搬送することが可能である。604〜607は現像ステーションであり、カラー画像を形成するために、それぞれY、M、C、Kの有色トナーを用いてトナー像を形成する。ここで形成されたトナー像は中間転写ベルト608に一次転写され、中間転写ベルト608は図を時計回りに回転し、609の二次転写位置でシート搬送パス603から搬送されてきたシートへとトナー像が転写される。ディスプレイ225は、画像形成装置101の印刷状況や設定のための情報を表示する。611はトナー像をシートへ定着させるための定着ユニットである。定着ユニット611は加圧ローラーと加熱ローラーを備え、各ローラーの間をシートが通過することにより、トナーが溶融・圧着されることでシートにトナー像が定着される。定着ユニット611を抜けたシートはシート搬送パス612を通って615へと搬送される。シートの種類によって定着のためにさらに溶融・圧着が必要な場合は、定着ユニット611を通過した後、上のシート搬送パスを使って第二定着ユニット613へと搬送され、追加の溶融・圧着が施された後、シート搬送パス614を通って615へと搬送される。画像形成モードが両面の場合は、616のシート反転パスへとシートを搬送し、616で反転した後、両面搬送パス617へとシートが搬送され、二次転写位置609で2面目の画像転写が行われる。
印刷装置107を通過したシートは検品装置108へ搬送される。検品装置108内にはCISユニット621と622が対向する形で配置される。CISユニット621はシートの上面を、CISユニット622はシートの下面を読み取るためのCISユニットである。検品装置108は、シート搬送パス623に搬送されたシートが所定に位置に到達したタイミングで、CISユニット621、622を用いてシートの画像を読み取り、成果物が正常であるか異常であるかを判断することができる。ユーザーI/F236(以下、UIと表記する)には検品装置108によって行われた検品結果などが表示される表示部405と、画像検品を行うか否かを設定する操作部406から成る。なお、CISユニットはCCDやCMOSなど他の光学系センサでもよい。
109は大容量のシートを積載することが可能な大容量スタッカである。検品装置108を通過したシートはシート搬送パス632を通して大容量スタッカ109へと搬送される。大容量スタッカ109は、シートを積載するトレイとして、第一排紙部631を有する。シートはシート搬送パス632からシート搬送パス633を経由して、第一排紙部631に積載される。さらに大容量スタッカ109は、排紙トレイとして第二排紙部634を有する。第二排紙部634に出力する場合は、シート搬送パス632からシート搬送パス635を経由して第二排紙部634へシートが搬送される。大容量スタッカ109の後段の後処理装置へシートを搬送する場合には、シート搬送パス636を経由してシートが搬送される。637はシートを反転するための反転部である。この反転部637は、シートを第一排紙部631に積載する場合に使用される。入力されたシートの向きと出力時点でのシートの向きが同一となるように、第一排紙部631に積載する場合には反転部637で一度シートを反転させる。第二排紙部634や、後続の後処理装置へ搬送する場合は、積載時にフリップせずにそのままシートを排出するため、反転部637での反転動作は行わない。
110は大容量のシートを積載することが可能な大容量スタッカである。大容量スタッカ109を通過したシートはシート搬送パス642を通して大容量スタッカ110へと搬送される。大容量スタッカ110は、シートを積載するトレイとして、第三排紙部641、第四排紙部644を有する。シートはシート搬送パス642からシート搬送パス643を経由して、第三排紙部641に積載される。第四排紙部644に出力する場合は、シート搬送パス642からシート搬送パス645を経由して第四排紙部644へシートが搬送される。647はシートを反転するための反転部である。この反転部647は、シートを第三排紙部641に積載する場合に使用される。入力されたシートの向きと出力時点でのシートの向きが同一となるように、第三排紙部641に積載する場合には反転部647で一度シートを反転させる。第四排紙部644へ搬送する場合は、積載時にフリップせずにそのままシートを排出するため、反転部647での反転動作は行わない。
前記の第一排紙部631、第二排紙部634、第三排紙部641、および第四排紙部644は、検品装置108によって判定された正常シートと異常シートのいずれの排紙先としても選択可能である。
(検品装置の動作モードの設定方法)
図4は検品装置108の表示部405の表示例を示す図である。UI操作方法は、ポインティング手段であれば、マウス、タッチパネル等、手段を問わない。
UI236に表示される画面には、図4(a)に示す初期画面700、リファレンス登録画面(不図示)、図4(b)に示す検品中画面710がある。検品装置108の動作モードとして、2つのモードがあり、印刷装置107で画像形成されたシートに対し検査を行わない「否検品」モード。印刷装置107で画像形成されたシートに対し検査を行い、検査の良否に従い、大容量スタッカ109に対し、排紙先を切り替える指示を送出する「検品」モードがある。
動作モードと表示される画面は同期しており、初期画面700と前記リファレンス登録画面(不図示)の表示中は否検品モードである。一方で、検品中画面710の表示中は検品モードである。
電源を入れると最初に初期画面700が表示され、動作モードは否検品の状態となる。初期画面700はリファレンス登録ボタン701、検品ONボタン702を備える。リファレンス登録ボタン701を押下すると、リファレンス登録画面(不図示)に遷移し、成果物の画像検査良否を判断する為の基準画像となるリファレンス画像を登録できる。リファレンス登録画面(不図示)は初期画面700に戻るボタン(不図示)を備える。初期画面700で、検品ONボタン702を押下すると、検品中画面710に遷移し、検品動作モードに設定される。
検品中画面710は、読取画像表示欄711を備え、画像読取部404から得た、読取画像712が表示される。また、検品中画面710は、検品の結果が表示される検品結果表示欄713と、検品動作モードを無効にする検品OFFボタン714を備える。検品OFFボタン714を押下すると、動作モードが「否検品」に設定されると同時に、初期画面700に遷移する。
(検品装置の動作モード、及び、ジョブ実行状態の管理方法)
検品装置の動作モード、及び、ジョブ実行状態の管理方法について、図5に示すタイミングチャートを用いて説明する。検品装置の動作モードを管理する手段は検品動作フラグ801、ジョブ実行状態の管理方法はジョブ実行フラグ802である。これらはメモリ403に実体がある変数で、検品装置を制御するCPU402から値を書き換えることができる。
検品動作フラグ801は「否検品」と「検品」の値をとることができ、値を書き換えることにより、検品装置108「否検品」モード、「検品」モードを切り替えることができる。UI236の操作をトリガに値が書き換えられる。具体的には、検品ONボタン702を押下すると検品動作フラグ801は「検品」に書き換えられ、検品OFFボタン714を押下すると検品動作フラグ801は「否検品」書き換えられる。なお、検品動作フラグ801の初期値は「否検品」である。
ジョブ実行フラグ802は「待機中」と「実行中」の値をとることができ、検品装置108のジョブ実行状態に対応する。ジョブ実行フラグ802の値が書き換えられるトリガについては後述する。なお、ジョブ実行フラグ802の初期値は「待機中」である。
図5(a)は検品ジョブを実行する際のフラグのタイミングチャートである。
タイミングチャートの開始状態は、検品動作フラグ801が「否検品」に初期化され、且つ、ジョブ実行フラグ802が「待機中」に初期化された状態である。
検品ONボタン702が押下されると、検品動作フラグ801は「検品」に書き換えられる。そして、ジョブが始まると、ジョブ実行フラグ802が後述するトリガにより、「実行中」に書き換えられる。この瞬間から検品装置108はシートに対し検査を行う。後述するジョブ終了トリガにより、ジョブ実行フラグ802は「待機中」に書き換えられる。この後、検品OFFボタン714が押下され、検品動作フラグ801は「否検品」に書き換えられる。
図5(b)は検品しないジョブを実行する際のフラグのタイミングチャートである。
タイミングチャートの開始状態は、検品動作フラグ801が「否検品」に初期化され、且つ、ジョブ実行フラグ802が「待機中」に初期化された状態である。
ジョブが始まると、ジョブ実行フラグ802が後述するトリガにより、「実行中」に書き換えられる。検品装置108はシートに対し検査を行わない。後述するジョブ終了トリガにより、ジョブ実行フラグ802は「待機中」に書き換えられる。
(検品装置108へのジョブ開始と終了のトリガ)
前述したように画像形成装置101へ印刷ジョブが投入されると外部コントローラ102は印刷装置107に印刷指示を行う。印刷装置107は印刷指示があったことを通信ケーブル249により検品装置108へ通知する。
CPU402は通知された印刷指示をジョブ開始トリガとして認識する。
一方ジョブの終了は、外部コントローラ102が印刷ジョブにおける最終ページの画像を印刷装置107に送信したことを通知する。最終ページである事を受信した印刷装置107は前述した画像形成に係わるレーザ露光部309、作像部310、定着部311、給紙部312の動作を順次停止し、全ての制御部の停止が完了した時点で検品装置108にジョブの終了を通知する。
CPU402は通知されたジョブの終了をジョブ終了トリガとして認識する。
(検品モードでの検品装置の処理フロー)
次にジョブが投入された時の検品装置108の仕分け排紙動作について、図6と図7を用いて説明する。
図6は、説明に用いる例としてのジョブ印刷内容である。図6(a)は異常のない印刷物の模式図を示しており、図6(b)は印刷装置107から排出された時点での印刷物の模式図を示している。印刷物は例えばページA901とページB902から成る。本例では、印刷装置107から排出されたページB902には汚れが付着しているとする。
図7は、シートの排紙先を決定するために、検品装置108のCPU402が実行する画像検査処理を示すフローチャート図である。
まずジョブの開始は印刷装置107から通知される。CPU402はジョブ開始の通知を受けると(S101)、前述したジョブ実行フラグを「実行中」に設定する(S102)。ステップS102において、CPU402は検品装置108が印刷ジョブ実行中であることをジョブ実行フラグを用いて記憶する。
CPU402は、印刷装置107により画像が形成されたシートが検品装置108に到達するタイミングを不図示のセンサを用いて検知するまで待機する(S103)。ステップS103においてシートが検品装置108へ到達すると、検品動作モードが「検品」か否かを判断する(S104)。ステップS104において検品動作モードが検品の場合、CPU402は印刷装置107から搬送されたシート上の画像を画像読取部404にて読み取る(S105)。そして、CPU406は画像処理部407にてゲイン調整値設定などの画像処理を実行させ、検査対象の読取画像を取得する(S106)。
次に、CPU402は予めメモリ403に記憶されているリファレンス画像と検査対象の読取画像を比較する(S107)。ステップS107においてリファレンス画像と読取画像とに差分がない場合、CPU406は検査対象の読取画像を正常画像と判断し、当該読取画像が形成されたシートを第一排紙部631へ排紙するために大容量スタッカ109へ排出指示を出す(S108)。例えば、図6(b)に示すページA901は正常画像と判断される。
一方、ステップS107においてリファレンス画像と読取画像とに差分がある場合、CPU406は検査対象の読取画像を異常画像と判断し、当該読取画像が形成されたシートを第二排紙部634へ排紙するために大容量スタッカ110へ指示を出す(S109)。例えば、図6(b)に示すページB902は異常画像と判断される。
検品装置108の検査結果に基づきシートの搬送先が決定された後、CPU406はジョブ終了通知があるか否かを判定する(S110)。ステップS110において印刷装置107からジョブ終了通知が入力されていない場合、CPU406は処理をステップS103へ移行する。CPU406は印刷装置107からジョブ終了通知が入力されるまでステップS103からステップS110の処理を繰り返す。
一方、ステップS110においてジョブ終了通知が入力されている場合、CPU406はジョブ実行フラグを「待機中」に設定し(S111)、画像検査処理を終了する。ジョブ実行フラグが「待機中」である場合、検品装置108が印刷ジョブ実行中で無い事が記憶される。
なお、ステップS104において検品動作モードが「検品」でない場合(つまり「否検品」である場合)、CPU406は処理をステップS108へ移行する。これにより、検査対象でない画像が形成されたシートは、大容量スタッカ109の第一排紙部631へ排紙される。
(ジョブの開始と検品モード設定)
次に検品装置108の動作モード設定とジョブ投入フローについて説明する。
画像形成装置101にて検品モードで成果物の検品を行う場合で説明する。
まず、オペレータは検品装置108の操作部406から前述した検品の動作モードを「検品」に設定する。オペレータは表示部405の表示が検品中画面710に変化したことを確認してからクライアントPC103から印刷ジョブを投入する。印刷ジョブが投入されてからの各装置の処理は前述した通りとなる。
(ジョブ実行中の検品モード切り替え無効化の様子)
印刷ジョブ中にオペレータが操作部406から検品装置108の動作モードを切り替えようとした場合に、CPU406は無効な操作であることをオペレータに通知する。図8は表示部405に表示される無効画面の例である。ジョブ実行中にオペレータが検品OFFボタン714を押下すると、図4(b)の検品中画面710上に無効な操作であることを通知するポップアップ1101が重ねて表示される。
また、ジョブ実行中にオペレータが検品OFFボタン714を押下してもCPU406は図7に示す画像検査処理を実行し続ける。
(検品モード切り替えの無効期間)
検品モード切り替えの無効期間について、図9を用いて説明する。図9はジョブ実行フラグ802により検品装置108の動作モードの切り替えが無効化される期間を示したタイミングチャートである。ジョブ実行フラグ802が「実行中」のとき、検品装置108の動作モードの切り替えが無効化され、「検品」の状態が維持される。
(検品を行う印刷ジョブ実行中のUIガード処理)
印刷ジョブ中にオペレータが操作部406から検品装置108の動作モードを切り替えようとした場合の表示部405の画面表示制御を図10に示すフローチャート図を用いて説明する。
なお、検品装置108の操作部406は印刷ジョブ中か否かに係わらず操作可能である。また、メモリ403に印刷ジョブ実行中か否かの状態を管理する為の領域(以下、ジョブ実行フラグ802)と、動作モードが「検品」か「否検品」を記憶する為の領域(以下、検品動作フラグ801)を持っている。
検品装置108のCPU406は、まず、メモリ403のジョブ検品動作フラグ801を「否検品」に初期化し、ジョブ実行フラグ802を「待機中」に初期化する(S201)。なお、電源がONされた直後はステップS201において表示部405には初期画面700が表示される。操作部406の操作は常に可能であるので、CPU406は検品装置108の電源が落ちるまでステップS202からステップS241の処理(ループA)を繰り返し実行する。以下ではループAの詳細が説明される。
先ずCPU406は、検品フラグが「否検知」であるか否かを判定する(S211)。ステップS211において検品フラグが「否検知」ならば、表示部405に表示している検品ボタンONが押下されたかを判断する(S212)。検品動作フラグが否検品であり、且つ、検品ボタンが押下されている場合、CPU406は検品動作フラグを「検品」に設定する(S214)。
一方、ステップS211において検品動作フラグが検品の場合、CPU406は表示部405に検品中画面710を表示させる。そして、CPU406は表示部405に表示している検品ボタンOFFが押下されたかを判断する(S221)。
ステップS221において検品OFFボタンの押下がある場合、CPU406はさらにジョブ実行フラグの状態が「実行中」か否かを判断する(S222)。ステップS222においてジョブ実行フラグが実行中の場合、CPU406は既に動作モードが「検品」中のジョブが実行されていると判定し、検品動作フラグの変更を行わずに、表示部405に無効な操作であることを示す画面を表示する(S223)。無効な操作であることを示す画面の例として図8に示した無効ポップアップ1101のような表示を行う。
一方、ステップS222においてジョブ実行フラグが実行中で無い場合、CPU406は検品動作フラグを「否検品」に設定する(S224)。
検品動作フラグ801の設定値を決めた後に、CPU406は表示部405を制御する。ステップS231において検品動作フラグ801が否検品の場合、CPU406は表示部405に初期画面700を表示する(S232)。一方、ステップS231において検品動作フラグ801が否検品でない場合(つまり検品である場合)、表示部405に検品中画面710を表示する(S233)。
そして、検品装置108の電源がOFFされると処理はループAを抜けて終了される。
以上のように、本発明では、印刷ジョブが開始されている状態で検品装置の動作モードが切り替わることを抑制できる。これにより、検品結果が正常シートと判断された成果物と検品を実施しない成果物とが同じ排紙部に出力されて混載してしまうことを抑制できる。
(第2実施形態)
第1実施形態の無効画面は印刷ジョブが終了していないにもかかわらずオペレータが検品OFFボタン714を誤って押下してしまった場合に表示される。本実施形態の無効画面はオペレータが検品ONボタン702を押下し忘れて、印刷ジョブを開始してしまった場合に表示される。
(ジョブ実行中の検品モード切り替え無効化の様子)
印刷ジョブ中にオペレータが操作部406から検品装置108の動作モードを切り替えようとした場合に、CPU406は無効な操作であることをオペレータに通知する。図11は表示部405に表示される無効画面の例である。ジョブ実行中にオペレータが検品ONボタン702を押下すると、検品中画面710に遷移させず、図4(b)の初期画面700上に無効な操作であることを通知するポップアップ1101が重ねて表示される。
(検品モード切り替えの無効期間)
検品モード切り替えの無効期間について、図12を用いて説明する。図12は図5(b)のジョブ実行フラグ802と検品装置108の動作モード切り替えが無効化される期間を示したタイミングチャートである。ジョブ実行フラグ802が「実行中」のとき、検品装置108の動作モードの切り替えが無効化される。
(検品を行っていない印刷ジョブ実行中のUIガード処理)
印刷ジョブ中にオペレータが操作部406から検品装置108の動作モードを切り替えようとした場合の表示部405の画面表示制御を図13を用いて説明する。なお、図10に示す画面表示制御と同様の処理は同じ付番を採番し、その説明が省略される。
ステップS212において検品ONボタン702が押下された場合、CPU406はさらにジョブ実行フラグ802の状態を判断する(S213)。ステップS213においてジョブ実行フラグ802が「待機中」である場合、CPU406は処理をステップS214へ移行する。
一方、ステップS213においてジョブ実行フラグ802が「待機中」でない場合(つまり実行中である場合)、CPU406は検品しないジョブが既に実行されていると判定する。そのため、CPU406は、検品動作フラグ801を変更せずに、表示部405に無効な操作であること示すポップアップ1101を表示する(S215)。
また、ステップS221において検品OFFボタンの押下がある場合、CPU406は処理をステップS223へ移行する。なお、ステップS221において検品OFFボタンが押下されていない場合、CPU406は処理をステップS231へ移行する。
以上のように、本実施形態の画面制御では、印刷装置107が印刷ジョブに基づき画像を形成し始めている状態で検品装置108の動作モードが切り替わることを防止する。これによって、人為的ミスによって途中で検品が開始されることを抑制できるので、検品が開始される前に積載された異常シートに検品が開始された後に出力される正常シートが積載されてしまうことを抑制できる。また、例えば、検品しないジョブに基づき出力される成果物に検品対象のジョブに基づき出力された成果物が積載されてしまうことを抑制できる。
107 印刷装置
108 検品装置
402 CPU
405 表示部
714 検品OFFボタン

Claims (4)

  1. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記シート上の前記画像を検査する検査手段と、
    前記検査手段による検査の終了を指示するためのボタンを選択可能に表示する表示手段と、
    前記画像形成手段が前記画像を形成するジョブを実行し終えた場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記検査手段による検査を終了し、前記画像形成手段が前記ジョブを実行している場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記検査手段による検査を終了しない制御手段と、を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記表示手段は、前記画像形成手段が前記ジョブを実行している場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記ボタンが無効であることを通知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記シート上の前記画像を検査する検査手段と、
    前記検査手段による検査の開始を指示するためのボタンを選択可能に表示する表示手段と、
    前記画像形成手段が前記画像を形成するジョブを実行していない場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記検査手段による検査を開始し、前記画像形成手段が前記ジョブを実行している場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記検査手段による検査を実施しない制御手段と、を有することを特徴とする画像形成システム。
  4. 前記表示手段は、前記画像形成手段が前記ジョブを実行している場合、前記ボタンが選択されたことに応じて前記ボタンが無効であることを通知することを特徴とする請求項2に記載の画像形成システム。
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