JP2021127543A - 擬毛植設部材、擬毛植設部材を備えたかつらベース - Google Patents
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紐状の中軸部材と、
紐状部材が波形に形成された部材であって、該波形が前記中軸部材の長手方向に沿って延び、該波形の一方の側の頂部領域が前記中軸部材に接続された少なくとも1つの波形部材と、
を備え、
前記波形部材に擬毛が植設される擬毛植設部材である。
上記の擬毛植設部材を備えたかつらベースである。
各図面中、同一の機能を有する部材には、同一符号を付している場合がある。要点の説明または理解の容易性を考慮して、便宜上実施形態や実施例に分けて示す場合があるが、異なる実施形態で示した構成の部分的な置換または組み合わせは可能である。後述の実施形態では、前述と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については、実施形態や実施例ごとには逐次言及しないものとする。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張して示している場合もある。なお、図1〜図3、図7、8に示す擬毛植設部材の説明では、図示された上下方向に従って記載を行う。
はじめに、図1を参照しながら、本開示の第1の実施形態に係る擬毛植設部材の説明を行う。図1は、本開示の第1の実施形態に係る擬毛植設部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係る擬毛植設部材2は、紐状の中軸部材4と、紐状部材が波形に形成された波形部材6とを備える。波形部材6は、波形が中軸部材4の長手方向に沿って延び、波形の一方の側の頂部領域Pが中軸部材4に接続されている。
次に、図2を参照しながら、本開示の第2の実施形態に係る擬毛植設部材の説明を行う。図2は、本開示の第2の実施形態に係る擬毛植設部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係る擬毛植設部材2では、波形部材6として、同形の波形を有する第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bを備える点で、上記の第1の実施形態と異なる。
更に、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bが同位相で上下に配置されている場合に限られない。少なくとも、中軸部材4の長手方向において、第1の波形部材6Aとの接続箇所Q及び第2の波形部材6Bとの接続箇所Rが交互に配置されていれば、ボリューム感の増大と自然な外観とを両立できる。
特に、後述する図8に示すように、中軸部材4の長手方向において、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bのうちの一方の部材における中軸部材4との接続領域の位置が、他方の部材の頂部領域の位置に略一致していることが好ましい(図8の破線参照)。その場合には、ボリューム感を増大させるとともに、自毛と馴染んだより自然な外観を得ることができる。
次に、図3を参照しながら、本開示の第3の実施形態に係る擬毛植設部材の説明を行う。図3は、本開示の第3の実施形態に係る擬毛植設部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係る擬毛植設部材2では、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bの波形の頂部領域P、Q及びその周辺領域が、所定の長さLにわたって中軸部材4に接続されている点で、上記の第2の実施形態と異なる。
これにより、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bの中軸部材4に対する接続強度が増大し、擬毛Gの毛植位置及び毛植方向に変化を付けることができる。
上記の実施形態に係る擬毛植設部材2をヘアエクステンションとして用いる場合には例えば、リングに擬毛植設部材2及び被装着者の自毛を挿入した後、このリングを潰して、擬毛植設部材2を被装着者の頭部に装着することができる。また、接着等により擬毛植設部材2を被装着者の自毛に取り付けることもできる。更に、擬毛植設部材2の波形部材6(6A、6B)に被装着者の自毛を通して結び付けることにより、擬毛植設部材2を被装着者の頭部に装着することもできる。
これにより、擬毛Gが被装着者の自毛と上手く絡んだ、ボリューム感に富んだヘアエクステンションを実現できる。
次に、図4Aから図5Cを参照しながら、上記の実施形態に係る擬毛植設部材2を備えたかつらベースの説明を行う。図4A、4Bには、全頭かつらの実施形態を示し、図5A〜5Cには、例えば、頭頂部に装着して用いるトップピースのような部分かつらの実施形態を示す。
はじめに、図4Aを参照しながら、本開示の第1の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図4Aは、全頭かつら用の本開示の第1の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図4Bを参照しながら、本開示の第2の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図4Bは、全頭かつら用の本開示の第2の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
本実施形態に係るかつらベース100では、外縁部材10が、上記の第1の実施形態と同様な環状の外縁部10Aに加えて、被装着者の分髪部に対応する分髪対応部10Bを有する点で、第1の実施形態と異なる。外縁部10A及び分髪対応部10Bは一体的に形成されている。
次に、図5Aを参照しながら、本開示の第3の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図5Aは、部分かつら用の本開示の第3の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図5Bを参照しながら、本開示の第4の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図5Bは、部分かつら用の本開示の第4の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図5Cを参照しながら、本開示の第5の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図5Cは、部分かつら用の本開示の第5の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図6を参照しながら、擬毛植設部材をかつらベースに取り付けて活用する実施形態の説明を行う。図6は、本実施形態に係る擬毛植設部材がかつらベースの外縁に沿うように取り付けられた一例を模式的に示す図である。
ここでは、図2または図3に示すような第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bを有する擬毛植設部材2を用いた場合を示す。本実施形態では、全頭かつら用のかつらベース100を示し、外縁部材10の内側に網目部16を有する。網目部16だけでなく、外縁部材10にも擬毛Gを植設することができる。
このような配置により、かつらベース100の外縁から外側に出た第1の波形部材6Aの波形に、被装着者の自毛Jを挿入して結び付けて、かつらベース100を被装着者の頭部に固定することができる。
次に、図7、図8及び図9A、9Bを参照しながら、実際に製造した擬毛植設部材及びかつらベースを実施例として説明する。
はじめに、図7及び図8を参照しながら、実際に製造した擬毛植設部材の説明を行う。図7は、本開示の擬毛植設部材の実施例1を示す図(写真)である。
実施例1は、概ね図3に示す第3の実施形態に係る擬毛植設部材に対応するものである。特に、第1の波形部材6Aの波形が存在する下側には波形が存在せず、第2の波形部材6Bの波形が存在する上側には波形が存在しないように形成されている。
図8は、本開示の擬毛植設部材の実施例2を示す図(写真)である。
実施例2は、第3の実施形態に係る擬毛植設部材に対応するその他の形態を示す。実施例2では、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bにおける中軸部材4との接続領域の長さが、実施例1より短くなっている。これにより、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bの波形が存在する下側では、中軸部材4との接続領域の両側に波形の一部が存在する。
実施例1及び実施例2の何れの場合も、中軸部材4の長手方向において、第1の波形部材12A及び第2の波形部材12Bのうちの一方の部材における中軸部材4との接続領域の位置が、他方の部材の前記頂部領域の位置に略一致し、第1の波形部材12A及び第2の波形部材12Bの波形の頂部領域及びその周辺領域が所定の長さにわたって中軸部材4に接続されている。
次に、図9A、9Bを参照しながら、実際に製造したかつらベースの説明を行う。図9Aは、本開示のかつらベース及びかつらの実施例を裏面側から見た図(写真)であり、図9Bは、表面側から見た図(写真)である。
上記のように、このかつらベース100は、主に、互いに交差する複数の擬毛植設部材2で構成され、めくれ上がり等を防ぐため、外周に連結紐部材14が取り付けられている。このかつらベース100に擬毛Gが植設されて、全頭かつら200が形成されている。
これにより、被装着者の自毛と絡ませ易く、ボリューム感を有するとともに、露見しにくい擬毛植設部を実現できる。
これにより、ボリューム感を増大させるとともに、自毛と馴染んだより自然な外観を得ることができる。
4 中軸部材
6 波形部材
6A 第1の波形部材
6B 第2の波形部材
10 外縁部材(全頭かつら用)
10A 外縁部
10B 分髪対応部
12 外縁部材(部分かつら用)
14 連結紐部材
16 網目部
100 かつらベース(全頭かつら用)
110 かつらベース(部分かつら用)
200 かつら
210 ヘアエクステンション
C 交差点
G 擬毛
J 自毛
紐状の中軸部材と、
紐状部材が波形に形成された部材であって、該波形が前記中軸部材の長手方向に沿って延び、該波形の一方の側の頂部領域が前記中軸部材に接続された少なくとも1つの波形部材と、
を備え、
前記波形部材に擬毛が植設される擬毛植設部材である。
上記の擬毛植設部材を備えたかつらベースである。
各図面中、同一の機能を有する部材には、同一符号を付している場合がある。要点の説明または理解の容易性を考慮して、便宜上実施形態や実施例に分けて示す場合があるが、異なる実施形態で示した構成の部分的な置換または組み合わせは可能である。後述の実施形態では、前述と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については、実施形態や実施例ごとには逐次言及しないものとする。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張して示している場合もある。なお、図1〜図3、図7、8に示す擬毛植設部材の説明では、図示された上下方向に従って記載を行う。
はじめに、図1を参照しながら、本開示の第1の実施形態に係る擬毛植設部材の説明を行う。図1は、本開示の第1の実施形態に係る擬毛植設部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係る擬毛植設部材2は、紐状の中軸部材4と、紐状部材が波形に形成された波形部材6とを備える。波形部材6は、波形が中軸部材4の長手方向に沿って延び、波形の一方の側の頂部領域Pが中軸部材4に接続されている。
次に、図2を参照しながら、本開示の第2の実施形態に係る擬毛植設部材の説明を行う。図2は、本開示の第2の実施形態に係る擬毛植設部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係る擬毛植設部材2では、波形部材6として、同形の波形を有する第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bを備える点で、上記の第1の実施形態と異なる。
更に、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bが同位相で上下に配置されている場合に限られない。少なくとも、中軸部材4の長手方向において、第1の波形部材6Aとの接続箇所Q及び第2の波形部材6Bとの接続箇所Rが交互に配置されていれば、ボリューム感の増大と自然な外観とを両立できる。
特に、後述する図8に示すように、中軸部材4の長手方向において、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bのうちの一方の部材における中軸部材4との接続領域の位置が、他方の部材の頂部領域の位置に略一致していることが好ましい(図8の破線参照)。その場合には、ボリューム感を増大させるとともに、自毛と馴染んだより自然な外観を得ることができる。
次に、図3を参照しながら、本開示の第3の実施形態に係る擬毛植設部材の説明を行う。図3は、本開示の第3の実施形態に係る擬毛植設部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係る擬毛植設部材2では、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bの波形の頂部領域Q、R及びその周辺領域が、所定の長さLにわたって中軸部材4に接続されている点で、上記の第2の実施形態と異なる。
これにより、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bの中軸部材4に対する接続強度が増大し、擬毛Gの毛植位置及び毛植方向に変化を付けることができる。
上記の実施形態に係る擬毛植設部材2をヘアエクステンションとして用いる場合には例えば、リングに擬毛植設部材2及び被装着者の自毛を挿入した後、このリングを潰して、擬毛植設部材2を被装着者の頭部に装着することができる。また、接着等により擬毛植設部材2を被装着者の自毛に取り付けることもできる。更に、擬毛植設部材2の波形部材6(6A、6B)に被装着者の自毛を通して結び付けることにより、擬毛植設部材2を被装着者の頭部に装着することもできる。
これにより、擬毛Gが被装着者の自毛と上手く絡んだ、ボリューム感に富んだヘアエクステンションを実現できる。
次に、図4Aから図5Cを参照しながら、上記の実施形態に係る擬毛植設部材2を備えたかつらベースの説明を行う。図4A、4Bには、部分かつらの実施形態を示し、図5A〜5Cには、例えば、頭頂部に装着して用いるトップピースのような部分かつらの実施形態を示す。
はじめに、図4Aを参照しながら、本開示の第1の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図4Aは、部分かつら用の本開示の第1の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図4Bを参照しながら、本開示の第2の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図4Bは、部分かつら用の本開示の第2の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
本実施形態に係るかつらベース100では、外縁部材10が、上記の第1の実施形態と同様な環状の外縁部10Aに加えて、被装着者の分髪部に対応する分髪対応部10Bを有する点で、第1の実施形態と異なる。外縁部10A及び分髪対応部10Bは一体的に形成されている。
次に、図5Aを参照しながら、本開示の第3の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図5Aは、部分かつら用の本開示の第3の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図5Bを参照しながら、本開示の第4の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図5Bは、部分かつら用の本開示の第4の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図5Cを参照しながら、本開示の第5の実施形態に係るかつらベースの説明を行う。図5Cは、部分かつら用の本開示の第5の実施形態に係るかつらベースを模式的に示す平面図である。
次に、図6を参照しながら、擬毛植設部材をかつらベースに取り付けて活用する実施形態の説明を行う。図6は、本実施形態に係る擬毛植設部材がかつらベースの外縁に沿うように取り付けられた一例を模式的に示す図である。
ここでは、図2または図3に示すような第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bを有する擬毛植設部材2を用いた場合を示す。本実施形態では、部分かつら用のかつらベース100を示し、外縁部材10の内側に網目部16を有する。網目部16だけでなく、外縁部材10にも擬毛Gを植設することができる。
このような配置により、かつらベース100の外縁から外側に出た第1の波形部材6Aの波形に、被装着者の自毛Jを挿入して結び付けて、かつらベース100を被装着者の頭部に固定することができる。
次に、図7、図8及び図9A、9Bを参照しながら、実際に製造した擬毛植設部材及びかつらベースを実施例として説明する。
はじめに、図7及び図8を参照しながら、実際に製造した擬毛植設部材の説明を行う。図7は、本開示の擬毛植設部材の実施例1を示す図(写真)である。
実施例1は、概ね図3に示す第3の実施形態に係る擬毛植設部材に対応するものである。特に、第1の波形部材6Aの波形が存在する下側には波形が存在せず、第2の波形部材6Bの波形が存在する上側には波形が存在しないように形成されている。
図8は、本開示の擬毛植設部材の実施例2を示す図(写真)である。
実施例2は、第3の実施形態に係る擬毛植設部材に対応するその他の形態を示す。実施例2では、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bにおける中軸部材4との接続領域の長さが、実施例1より短くなっている。これにより、第1の波形部材6A及び第2の波形部材6Bの波形が存在する下側では、中軸部材4との接続領域の両側に波形の一部が存在する。
実施例1及び実施例2の何れの場合も、中軸部材4の長手方向において、第1の波形部材12A及び第2の波形部材12Bのうちの一方の部材における中軸部材4との接続領域の位置が、他方の部材の前記頂部領域の位置に略一致し、第1の波形部材12A及び第2の波形部材12Bの波形の頂部領域及びその周辺領域が所定の長さにわたって中軸部材4に接続されている。
次に、図9A、9Bを参照しながら、実際に製造したかつらベースの説明を行う。図9Aは、本開示のかつらベース及びかつらの実施例を裏面側から見た図(写真)であり、図9Bは、表面側から見た図(写真)である。
上記のように、このかつらベース100は、主に、互いに交差する複数の擬毛植設部材2で構成され、めくれ上がり等を防ぐため、外周に連結紐部材14が取り付けられている。このかつらベース100に擬毛Gが植設されて、全頭かつら200が形成されている。
これにより、被装着者の自毛と絡ませ易く、ボリューム感を有するとともに、露見しにくい擬毛植設部を実現できる。
これにより、ボリューム感を増大させるとともに、自毛と馴染んだより自然な外観を得ることができる。
4 中軸部材
6 波形部材
6A 第1の波形部材
6B 第2の波形部材
10 外縁部材(部分かつら用)
10A 外縁部
10B 分髪対応部
12 外縁部材(部分かつら用)
14 連結紐部材
16 網目部
100 かつらベース(全頭かつら用)
110 かつらベース(部分かつら用)
200 かつら
210 ヘアエクステンション
C 交差点
G 擬毛
J 自毛
Claims (8)
- 紐状の中軸部材と、
紐状部材が波形に形成された部材であって、該波形が前記中軸部材の長手方向に沿って延び、該波形の一方の側の頂部領域が前記中軸部材に接続された少なくとも1つの波形部材と、
を備え、
前記波形部材に擬毛が植設されることを特徴とする擬毛植設部材。
- 前記波形部材として、延在方向における頂部間の距離が略同一な第1の波形部材及び第2の波形部材を備え、
前記第1の波形部材及び前記第2の波形部材が前記中軸部材を介して反対側に配置され、前記第1の波形部材及び前記第2の波形部材の前記中軸部材側の頂部領域が前記中軸部材に接続され、
前記中軸部材の長手方向において、前記第1の波形部材及び前記第2の波形部材のうちの一方の部材における前記中軸部材との接続領域の位置が、他方の部材の前記頂部領域の位置に略一致し、
前記第1の波形部材及び前記第2の波形部材に擬毛が植設されることを特徴とする請求項1に記載の擬毛植設部材。
- 前記第1の波形部材及び前記第2の波形部材の波形の前記頂部領域及びその周辺領域が所定の長さにわたって前記中軸部材に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の擬毛植設部材。
- 長手方向がかつらベースの外縁に沿うように該かつらベースに取り付けられ、
該かつらベースの外縁から外側に出た前記波形に被装着者の擬毛を挿入して、前記被装着者の頭部に該かつらベースを固定することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の擬毛植設部材。
- ヘアエクステンションとして用いられる請求項1から3の何れか1項に記載の擬毛植設部材。
- 請求項1から3の何れか1項に記載の擬毛植設部材を備えたことを特徴とするかつらベース。
- 外縁部材を備え、
複数の前記擬毛植設部材が前記外縁部材に取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載のかつらベース。
- 前記擬毛植設部材が互いに交差するように配置されたことを特徴とする請求項6または7に記載のかつらベース。
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JP2020024262A JP6789427B1 (ja) | 2020-02-17 | 2020-02-17 | 擬毛植設部材、擬毛植設部材を備えたかつらベース |
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---|---|---|---|
JP2020024262A JP6789427B1 (ja) | 2020-02-17 | 2020-02-17 | 擬毛植設部材、擬毛植設部材を備えたかつらベース |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6789427B1 JP6789427B1 (ja) | 2020-11-25 |
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JP2020024262A Active JP6789427B1 (ja) | 2020-02-17 | 2020-02-17 | 擬毛植設部材、擬毛植設部材を備えたかつらベース |
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-
2020
- 2020-02-17 JP JP2020024262A patent/JP6789427B1/ja active Active
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