JP2021124640A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つのユニットが有するコネクタの位置を精度良く定めることができる表示装置の構造を提供する。【解決手段】プログラマブル表示器(101)は、フロントユニット(1)と、リアユニット(2)とを備える。フロントユニット(1)は、ベゼル(11)と、ベゼル(11)の背面を覆う背面カバー(14)と、フロント基板(17)とを有する。リアユニットは(2)、リア基板(22)と、リアシャーシ(21)とを有する。フロント基板(17)は、雌コネクタ(18)が設けられ、リア基板(22)は、雌コネクタ(18)と接続される雄コネクタ(24)が設けられる。フロント基板(17)、背面カバー(14)、リア基板(22)およびリアシャーシ(21)は、基板シャーシ(15)に設けられた位置決めピン(16)により位置決めされる。【選択図】図2

Description

本発明は、前後に配置される複数のユニットを備える表示装置に関する。
プログラマブル表示器のような表示装置は、盤に取り付けられた状態で使用される。このような表示装置は、一般に1つの筐体を備えている。
これに対し、近年、多様なディスプレイが提供される観点から、例えば、特許文献1に開示されているように、ディスプレイを含む表示ユニットと、制御系などを含む制御ユニットとを別体に構成する表示装置が増えてきている。このような表示装置では、制御ユニットが更新されても、表示ユニットをそのまま使用することができる。
また、1つの筐体を備える表示装置でも、特殊な通信を行うために、筐体の背面に通信ユニットを取り付けることが可能な機種がある。
表示ユニットと制御ユニットと間で信号等の授受を行うために、表示ユニットと制御ユニットとは、それぞれが有するコネクタで接続される。コネクタ同士が正しく接続されるには、双方のコネクタの位置が合致している必要がある。
特開2014−38130号公報(2014年2月27日公開)
上述したような表示装置は、一般に、積み上げ方式で作製される。積み上げ方式は、表示装置の最前に設けられるベゼル上に、表示モジュール、基板などの各部品を順に載せて固定する方式である。このため、積み上げ方式で作製された表示装置は、各部品間の位置ずれが誤差として累積してしまう。
表示ユニットおよび制御ユニットで構成される表示装置においても、それぞれのユニットは、最前の部品上に順に各部品を積み上げていくことで作製される。このため、表示ユニットおよび制御ユニットのそれぞれの基板に設けられたコネクタの位置がずれるおそれがある。表示ユニットのコネクタの位置と制御ユニットのコネクタとの位置とが正規の位置からずれた状態で、コネクタに振動、歪み、衝撃などが加わると、コネクタ同士に接触不良が生じる。
また、上記のようにコネクタの位置がずれていると、コネクタ同士の接合時にコネクタにストレスがかかるため、コネクタが接合しにくくなったり、コネクタが損傷しやすくなったりする。ユーザが表示ユニットと制御ユニットとを接合する場合があるので、ユーザが容易にコネクタを接合できる必要がある。
本発明の一態様は、2つのユニットが有するコネクタの位置を精度良く定めることができる表示装置の構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、第1ユニットと、前記第1ユニットの後背に接続される第2ユニットと、を備え、前記第1ユニットが、表示モジュールが取り付けられるベゼルと、前記ベゼルの背面を覆う背面カバーと、前記ベゼルおよび前記背面カバーで構成される閉空間に配置される第1基板と、を有し、前記第2ユニットが、第2基板と、前記第2基板を固定するとともに、前記背面カバーに取り付けられる取付板とを有し、前記第1基板は、一方の表面に第1コネクタが設けられ、前記第2基板が、前記第1基板と対向する表面に前記第1コネクタと接続される第2コネクタが設けられ、前記第1基板、前記背面カバー、前記第2基板および前記取付板は、位置決めピンにより位置決めされる。
上記の構成によれば、第1基板と第2基板とが背面カバーおよび取付板を間において位置決めピンを基準として位置が合わされる。これにより、第1基板の第1コネクタの位置と第2基板の第2コネクタの位置とが正しく合わされる。したがって、第1コネクタと第2コネクタとを適正に接合することができる。
前記表示装置において、前記位置決めピンは前記背面カバーに設けられていてもよい。
上記の構成によれば、位置決めピンを有する専用の部品を設ける必要がなくなる。これにより、部品点数の増加を抑えることができる。
前記表示装置において、前記位置決めピンは前記第1基板に設けられていてもよい。
上記の構成によれば、位置決めピンを有する専用の部品を設ける必要がなくなる。これにより、部品点数の増加を抑えることができる。
前記表示装置において、前記第1ユニットは、前記第1基板が固定される支持板をさらに有し、前記位置決めピンが前記支持板に設けられていてもよい。
上記の構成によれば、第1基板を位置決めに用いられる支持板に位置決めピンが設けられているので、位置決めピンを有する専用の部品を設ける必要がなくなる。これにより、部品点数の増加を抑えることができる。
前記表示装置は、前記位置決めピンを有し、前記第1ユニットと前記第2ユニットとの間に配置される位置決め部材をさらに備えていてもよい。
上記の構成によれば、位置決めピンによって位置決めされる部品である第1基板、背面カバー、第2基板および取付板は、位置決めピンを通すための孔を有しておればよい。これにより、これらの部品に位置決めピンを設けるための加工を不要にすることができる。
前記表示装置において前記第1基板は、前記背面カバーに取り付けられていてもよい。なお、第1基板は、背面カバーに直接取り付けられてもよいし、他の部品、例えば上述した支持板を介して間接的に背面カバーに取り付けられてもよい。
上記の構成によれば、以下に説明するように、外部からの振動が第1基板および第2基板に伝わるときに、第1基板および第2基板にそれぞれ達するまでに増幅される振動による差異を小さくすることができる。
従来の構造では、第1基板は、ベゼルに取り付けられた表示モジュールに直接または支持板を介して取り付けられ、第2基板は、ベゼルに取り付けられた背面カバーに取付板を介して取り付けられていた。このため、外部からの振動は、ベゼルから表示モジュールを経て第1基板またはさらに支持板を経て第1基板に伝わる一方、ベゼルから背面カバーと取付板とを経て第2基板に伝わる。このように、振動は、ベゼルを起点にして第1基板および第2基板に至るまで異なる複数の部品を介して伝わる。したがって、第1基板および第2基板に伝わる振動の増幅による差異が大きくなっていた。
これに対し、上記の構成において、背面カバーは、ベゼルを覆うことから、ベゼルに取り付けられる。第1基板は、背面カバーに直接または支持板を介して取り付けられ、第2基板は、背面カバーに取付板を介して取り付けられる。これにより、外部からベゼルに与えれる振動は、まず、背面カバーに伝わり、背面カバーから第1基板またはさらに支持板を経て第1基板に伝わる一方、背面カバーから取付板を経て第2基板に伝わる。それゆえ、振動の増幅を相違させる部品は、第1基板側では支持板を用いる場合は支持板であり、第2基板側では取付板であり、従来の構成よりも少なくなる。それゆえ、第1基板および第2基板に到達する振動の増幅による差異を小さくすることができる。したがって、振動の影響を軽減することが可能になる。
本発明の一態様によれば、表示装置を構成する2つのユニットが有するコネクタの位置を精度良く定めることができる。
本発明の実施形態1に係るプログラマブル表示器を示す背面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 上記プログラマブル表示器の各部を上記プログラマブル表示器の後部側から見た分解斜視図である。 上記プログラマブル表示器の各部を上記プログラマブル表示器の前部側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態2に係るプログラマブル表示器を示す背面図である。 図5のB−B線矢視断面図である。 図5に示すプログラマブル表示器の各部を上記プログラマブル表示器の後部側から見た分解斜視図である。 図5に示すプログラマブル表示器の各部を上記プログラマブル表示器の前部側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態3に係るプログラマブル表示器を示す縦断面図である。 本発明の実施形態4に係るプログラマブル表示器の概略構成を示す側面図である。 図10に示すプログラマブル表示器に設けられる位置決め部材を示す上面図である。
〔実施形態1〕
本発明の実施形態1について、図1〜図4に基づいて説明すると、以下の通りである。
図1は、実施形態1に係るプログラマブル表示器101を示す背面図である。図2は、図1のA−A線矢視断面図である。図3は、プログラマブル表示器101の各部を上記プログラマブル表示器101の後部側から見た分解斜視図である。図4は、プログラマブル表示器101の各部を上記プログラマブル表示器101の前部側から見た分解斜視図である。
図1および図2に示すように、プログラマブル表示器101(表示装置)は、フロントユニット1(第1ユニット)と、リアユニット2(第2ユニット)とを備えている。
フロントユニット1は、表示機能を備えたユニットである。フロントユニット1は、ベゼル11と、タッチパネル12と、表示モジュール13と、背面カバー14と、基板シャーシ15(支持板)と、フロント基板(第1基板)17とを有している。
ベゼル11は、プログラマブル表示器101の最前の部分を構成しており、長方形の額縁形状に形成されている。ベゼル11の鉛直方向に伸びる部分の背面側における鉛直方向のほぼ中央部分には、ピン11aが設けられている。また、ベゼル11の背面側には、全周にわたり間隔をおいてネジ孔11bが形成されている。ネジ孔11bは、背面カバー14をネジ固定するために設けられている。
タッチパネル12は、ベゼル11の開口部分を覆うようにベゼル11の前側に貼り付けられている。表示モジュール13は、液晶パネルなどの平板型の表示パネル、表示パネルを駆動するドライバICなどを含んでいる。
なお、以降の説明において、ベゼル11を基準として、タッチパネル12が配置される側を前部側と称し、表示モジュール13が配置される側を後部側と称する。
図3に示すように、表示モジュール13の両側部には、係止部材131が取り付けられている。係止部材131は、固定部131aと、張出部131bと、屈曲部131cとを有している。固定部131aは、一定の長さを有しており、表示モジュール13の側面に固定されている。張出部131bは、表示モジュール13の側方に固定部131aから張り出すように設けられている。張出部131bには、ピン11aが通される孔131dが設けられている。屈曲部131cは、表示モジュール13の中心側に向くように固定部131aに対して屈曲している。屈曲部131cには、後部側に突出する突出片131eが設けられている。
表示モジュール13は、ベゼル11のピン11aが係止部材131の孔131dに通されることにより係止される。これにより、表示モジュール13は、ベゼル11の定位置に位置決めされる。
基板シャーシ15は、ベゼル11および背面カバー14で構成される閉空間に配置される。基板シャーシ15は、フロント基板17を定位置に配置するために設けられている。基板シャーシ15は、金属製であり、凹部15aと、4つのネジ孔15bと、2つの係止孔15cとを有している。凹部15aは、基板シャーシ15におけるフロント基板17が配置される位置に、長方形に形成されたフロント基板17の外形サイズよりやや小さいサイズを有するように長方形に形成されている。ネジ孔15bは、基板シャーシ15における凹部15aの四隅の付近に設けられている。
係止孔15cは、表示モジュール13の上述した突出片131eを通すために、基板シャーシ15の両側部に1つずつ設けられている。基板シャーシ15は、突出片131eが係止孔15cに通されることにより、表示モジュール13における定位置に仮固定される。
また、基板シャーシ15は、2つの位置決めピン16を有している。位置決めピン16は、基板シャーシ15において、凹部15aの短辺側に設けられた2つのネジ孔15bよりも凹部15aに近い位置に配置されている。位置決めピン16は、基板シャーシ15における後部側の表面から後部側に突出するように設けられている。
フロント基板17は、長方形に形成されており、その長手方向が水平方向に向くように配置される。フロント基板17は、主に、表示モジュール13の駆動を制御する制御系の部品が実装されている。フロント基板17は、貫通孔17aと、切欠き17bと、4つのネジ孔17cとを有している。
貫通孔17aは、基板シャーシ15の一方の位置決めピン16が通される位置に形成されている。切欠き17bは、基板シャーシ15の他方の位置決めピン16が通される位置に形成されている。ネジ孔17cは、フロント基板17の四隅に形成されている。ネジ孔17cは、フロント基板17を基板シャーシ15に固定するためのネジ(図示せず)を通すために設けられている。これらのネジは、基板シャーシ15のネジ孔15bに締め付けられる。
また、フロント基板17は、雌コネクタ18(第1コネクタ)を有している。雌コネクタ18は、フロント基板17と、後述するリアユニット2のリア基板22とを電気的に接続するためのインターフェース部品として設けられている。雌コネクタ18は、フロント基板17における後部側の面の、貫通孔17aと切欠き17bとの間に配置されている。
背面カバー14は、ベゼル11の背面を覆うために薄型の箱形状に形成されている。背面カバー14は、長方形を成しており、ベゼル11の外形サイズよりやや小さい外形サイズを有している。背面カバー14は、金属製であるが、ダイキャストによって形成されることで強化されることが好ましい。背面カバー14は、コネクタ孔14aと、2つのリブ14bと、2つの貫通孔14cと、4つのネジ孔14dと、複数の固定孔14eとを有している。
コネクタ孔14aは、鉛直方向に長い長方形を成しており、背面カバー14の後背壁に形成されている。コネクタ孔14aは、上述した雌コネクタ18と後述するリアユニット2の雄コネクタ24とが接合することができる空間を形成するために設けられている。リブ14bは、コネクタ孔14aの長辺側に沿って後部側に突出するように形成されている。
貫通孔14cは、背面カバー14の後背壁におけるコネクタ孔14aの付近に、基板シャーシ15の2つの位置決めピン16が通される位置に形成されている。具体的には、一方の貫通孔14cは、コネクタ孔14aの鉛直方向の上側に配置され、他方の貫通孔14cは、コネクタ孔14aの鉛直方向の下側に配置されている。
ネジ孔14dは、背面カバー14の後背壁における、基板シャーシ15の4つのネジ孔15bに対応する位置に形成されている。基板シャーシ15は、ネジ孔14dに通されるネジ19がネジ孔15bに締め付けられることにより、背面カバー14に固定される。
固定孔14eは、背面カバー14の外周に所定の間隔をおいて前後方向に貫通するように形成されている。固定孔14eは、背面カバー14をベゼル11に固定するためのネジ(図示せず)を通すために設けられている。
続いて、リアユニット2について説明する。図1〜図4に示すように、リアユニット2は、フロントユニット1の後背に接続される。リアユニット2は、リアシャーシ21(取付板)と、リア基板22(第2基板)と、カバー23とを有している。
リアシャーシ21は、長方形に形成されており、その長手方向が水平方向に向くように配置される。リアシャーシ21は、基体部21aと、2つの立上部21bとを有している。基体部21aは、リアユニット2の基体を成す部分であり、平板状に形成されている。基体部21aは、フロントユニット1の背面カバー14に固定される。立上部21bは、基体部21aの長辺側の端縁に設けられている。立上部21bは、基体部21aの面に対して垂直な後部側に伸びるように形成されている。
基体部21aは、コネクタ孔21cと、貫通孔21dとを有している。コネクタ孔21cは、上述したコネクタ孔14aと同じく、雌コネクタ18と雄コネクタ24とが接合することができる空間を形成するために設けられている。また、コネクタ孔21cは、背面カバー14のリブ14bが基体部21aを貫通するように、コネクタ孔14aよりも大きく形成されている。貫通孔21dは、基体部21aにおけるコネクタ孔21cの付近に、基板シャーシ15の2つの位置決めピン16が通される位置に形成されている。具体的には、一方の貫通孔21dは、コネクタ孔21cの鉛直方向の上側に配置され、他方の貫通孔21dは、コネクタ孔21cの鉛直方向の下側に配置されている。
リア基板22は、プログラマブル表示器101の全体を制御する制御系の部品、通信系の部品、電源部品などが実装されている。リア基板22は、2つの貫通孔22aと、2つのネジ孔22bとを有している。
貫通孔22aは、基板シャーシ15の一方の位置決めピン16が通される位置に形成されている。一方のネジ孔22bは、リア基板22における上側の貫通孔22aの上方に形成されている。他方のネジ孔22bは、リア基板22における下側の貫通孔22aの下方に形成されている。ネジ孔22bは、リア基板22をリアシャーシ21に固定するためのネジ25(図2参照)を通すために設けられている。これらのネジ25は、リアシャーシ21のネジ孔(図示せず)に締め付けられる。また、図示はしないが、リアシャーシ21は、四隅でネジによって背面カバー14に固定される。
また、リア基板22は、雄コネクタ24(第2コネクタ)を有している。雄コネクタ24は、リア基板22と、フロント基板17とを電気的に接続するためのインターフェース部品として設けられている。雄コネクタ24は、リア基板22におけるフロント基板17と対向する前部側の面の、2つの貫通孔22aの間に配置されている。
図1に切り欠いて示すように、カバー23は、リアシャーシ21の背面を覆うために薄型の箱形状に形成されている。カバー23は、長方形を成しており、リアシャーシ21を完全に覆うようにリアシャーシ21の外形サイズよりわずかに大きい外形サイズを有している。
上記のように構成されるプログラマブル表示器101の組み立てについて説明する。プログラマブル表示器101は、積み上げ方式で組み立てられる。
まず、タッチパネル12を貼り付けた状態のベゼル11を、前面側を下側にして作業台に配置する。次に、ベゼル11のピン11aを表示モジュール13の孔131dに通すことによって、ベゼル11上に位置決めした状態で表示モジュール13を配置する。
続いて、表示モジュール13の突出片131eを基板シャーシ15の係止孔15cに通すことによって、表示モジュール13上に仮固定した状態で基板シャーシ15を配置する。この状態で、フロント基板17を基板シャーシ15に固定する。この固定においては、基板シャーシ15の2つの位置決めピン16をそれぞれ貫通孔17aと切欠き17bとに通すことによって、フロント基板17が基板シャーシ15における定位置に配置される。
基板シャーシ15が配置された状態で、位置決めピン16を背面カバー14の貫通孔14cに通すとともに、フロント基板17の雌コネクタ18をコネクタ孔14aに通す。このようにして、位置決めピン16によって位置決めした状態で背面カバー14をベゼル11上に配置する。この状態で、背面カバー14のネジ孔14dに通したネジ19を基板シャーシ15のネジ孔15bに締め付けることによって、基板シャーシ15を背面カバー14に取り付ける。これにより、フロント基板17は、基板シャーシ15を介して間接的に背面カバー14に取り付けられる。また、背面カバー14の固定孔14eに刺し通したネジをベゼル11のネジ孔11bに締め付けることによって、背面カバー14をベゼル11に固定する。
さらに、背面カバー14から突出した位置決めピン16をリアシャーシ21の貫通孔21dに通すとともに、背面カバー14から突出した雌コネクタ18をコネクタ孔21cに通す。このようにして、位置決めピン16によって位置決めした状態でリアシャーシ21を背面カバー14上に配置する。この状態で、リアシャーシ21を背面カバー14にネジによって固定する。
そして、リアシャーシ21から突出した位置決めピン16をリア基板22の貫通孔22aに通すとともに、リアシャーシ21から突出した雌コネクタ18をリア基板22の雄コネクタ24と接合する。このようにして、位置決めピン16によって位置決めした状態でリア基板22をリアシャーシ21上に配置する。この状態で、リア基板22をリアシャーシ21にネジによって固定する。
最後に、カバー23をリアシャーシ21に取り付けて、プログラマブル表示器101の組み立てを完成する。
なお、プログラマブル表示器101の組み立ては、積み上げ方式に限定されない。例えば、フロントユニット1とリアユニット2とを組み上げて、それぞれをつなぎ合わせてもよい。ただし、積み上げ方式は、作業スペースを狭くでき、かつ一人で作業できるので、組みやすくなり、望ましい。
以上のように、プログラマブル表示器101において、背面カバー14、フロント基板17、リアシャーシ21およびリア基板22は、位置決めピン16により位置決めされている。
これにより、フロント基板17とリア基板22とが背面カバー14およびリアシャーシ21を間において位置決めピン16を基準として位置が合わされる。それゆえ、フロント基板17の雌コネクタ18の位置とリア基板22の雄コネクタ24の位置とが正しく合わされる。したがって、雌コネクタ18と雄コネクタ24とを適正に接合することができる。
また、盤に取り付けられたプログラマブル表示器101において、盤からベゼル11に与えられる振動がフロント基板17およびリア基板22に伝わるときに、フロント基板17およびリア基板22にそれぞれ達するまでに増幅される振動の相違を小さくすることができる。以下に、その理由について説明する。
従来のプログラマブル表示器において、フロント基板17は、ベゼル11に取り付けられた表示モジュール13に基板シャーシ15を介して取り付けられ、リア基板22は、ベゼル11に取り付けられた背面カバー14にリアシャーシ21を介して取り付けられていた。このため、盤からベゼル11に与えられる振動は、係止部材131を介して表示モジュール13に伝わり、さらに基板シャーシ15などの部品を経てフロント基板17に伝わる過程で増幅されていく。一方、盤からベゼル11に与えられる振動は、背面カバー14からリアシャーシ21を経て第2基板に伝わる過程で増幅されていく。
このように、従来のプログラマブル表示器では、外部からの振動が、ベゼル11を起点として与えられ、フロント基板17およびリア基板22に至るまで異なる複数の部品を介して伝わることで、それぞれの振動に大きな差異が生じていた。このため、フロント基板17の雌コネクタ18とリア基板22の雄コネクタ24との接合に振動の影響が大きく作用して、接触不良などの問題が生じやすくなる。
これに対し、本実施形態のプログラマブル表示器101では、背面カバー14がベゼル11に取り付けられている。そして、フロント基板17は、背面カバー14に基板シャーシ15を介して取り付けられ、リア基板22は、背面カバー14にリアシャーシ21を介して取り付けられる。これにより、盤からベゼル11に与えられる振動は、ベゼル11から背面カバー14に伝わり、背面カバー14から基板シャーシ15を経てフロント基板17に伝わる一方、背面カバー14からリアシャーシ21を経て第2基板に伝わる。
このように、振動は背面カバー14から分岐する経路でそれぞれフロント基板17およびリア基板22に伝わる。これにより、振動の増幅を相違させる部品は、フロント基板17側では基板シャーシ15であり、リア基板22側ではリアシャーシ21であり、従来のプログラマブル表示器よりも少なくなる。それゆえ、フロント基板17およびリア基板22にそれぞれ到達する振動の増幅による差異を小さくすることができる。したがって、振動の影響による雌コネクタ18と雄コネクタ24と接触不良などの問題を生じにくくすることができる。
また、位置決めピン16は、基板シャーシ15に設けられている。これにより、位置決めピン16を有する位置決めのための専用の部品を設ける必要がなくなる。したがって、部品点数の増加を抑えることができる。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について、図5〜図8に基づいて説明すると、以下の通りである。なお、説明の便宜上、実施形態2において実施形態1の構成要素と同じ機能を有する構成要素については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。本実施形態では、実施形態1と異なる構成について説明する。
図5は、実施形態2に係るプログラマブル表示器102を示す背面図である。図6は、図5のB−B線矢視断面図である。図7は、プログラマブル表示器102の各部をプログラマブル表示器102の後部側から見た分解斜視図である。図8は、プログラマブル表示器102の各部をプログラマブル表示器102の前部側から見た分解斜視図である。
図5および図6に示すように、プログラマブル表示器102(表示装置)は、フロントユニット1と、リアユニット2とを備えている。
フロントユニット1は、実施形態1におけるフロントユニット1と同じく、ベゼル11と、タッチパネル12と、表示モジュール13と、フロント基板17(第1基板)とを有している。また、フロントユニット1は、実施形態1におけるフロントユニット1の背面カバー14と、基板シャーシ15とに代えて、背面カバー14Aと、基板シャーシ15Aとを有している。
図5〜図8に示すように、背面カバー14Aは、背面カバー14の貫通孔14cに代えて、位置決めピン14f,14gをそれぞれ2つずつ有している。位置決めピン14f,14gは、背面カバー14Aの後背壁における上記の貫通孔14cが形成される位置に配置されている。位置決めピン14fは、前部側に突出するように形成されている。一方、位置決めピン14gは、後部側に突出するように形成されている。
基板シャーシ15Aは、基板シャーシ15の位置決めピン16に代えて、貫通孔15dが設けられている。貫通孔15dは、基板シャーシ15における位置決めピン16が配置される位置に形成されている。
上記のように構成されるプログラマブル表示器102の組み立てにおいて、背面カバー14Aの位置決めピン14fは、基板シャーシ15の貫通孔15dおよびフロント基板17の貫通孔17aおよび切欠き17bに通される。また、背面カバー14Aの位置決めピン14gは、リアシャーシ21の貫通孔21dおよびリア基板22の貫通孔22aに通される。このようにして、フロント基板17を含む基板シャーシ15A、リアシャーシ21およびリア基板22の位置決めが、背面カバー14Aの位置決めピン14f,14gによって行われる。
これにより、フロント基板17とリア基板22とが背面カバー14Aおよびリアシャーシ21を間において位置決めピン14f,14gを基準として位置が合わされる。それゆえ、実施形態1のプログラマブル表示器101と同じく、雌コネクタ18と雄コネクタ24とを適正に接合することができる。また、プログラマブル表示器101と同じく、振動の影響を軽減することが可能になる。
また、位置決めピン14f,14gは、基板シャーシ15に設けられている。これにより、位置決めピン16を有する位置決めのための専用の部品を設ける必要がなくなる。したがって、部品点数の増加を抑えることができる。
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3について、図9に基づいて説明すると、以下の通りである。なお、説明の便宜上、実施形態3において実施形態1および2の構成要素と同じ機能を有する構成要素については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。本実施形態では、実施形態1と異なる構成について説明する。
図9は、実施形態3に係るプログラマブル表示器103を示す縦断面図である。
図9に示すように、プログラマブル表示器103(表示装置)は、フロントユニット1と、リアユニット2とを備えている。
フロントユニット1は、実施形態1におけるフロントユニット1と同じく、ベゼル11と、タッチパネル12と、表示モジュール13と、背面カバー14とを有している。また、フロントユニット1は、実施形態1におけるフロントユニット1のフロント基板17に代えて、フロント基板17Aを有している。
フロント基板17Aは、フロント基板17の貫通孔17aおよび切欠き17bに代えて、2つの位置決めピン16を有している。位置決めピン16は、貫通孔17aおよび切欠き17bが形成される位置に配置されている。位置決めピン16は、後部側に突出するように形成されている。
上記のように構成されるプログラマブル表示器103の組み立てにおいて、フロント基板17Aの位置決めピン16を背面カバー14Aの貫通孔14cに通す。このようにして、位置決めピン16によって位置決めした状態で背面カバー14をベゼル11上に配置する。この状態で、背面カバー14のネジ孔14dに通したネジ19をフロント基板17Aのネジ孔17dに締め付けることによって、フロント基板17Aを背面カバー14に直接取り付ける。
また、位置決めピン16をリアシャーシ21の貫通孔21dおよびリア基板22の貫通孔22aに通す。このようにして、背面カバー14、リアシャーシ21およびリア基板22の位置決めが、フロント基板17Aの位置決めピン16によって行われる。
これにより、フロント基板17Aとリア基板22とが背面カバー14およびリアシャーシ21を間において位置決めピン16を基準として位置が合わされる。それゆえ、実施形態1のプログラマブル表示器101と同じく、雌コネクタ18と雄コネクタ24とを適正に接合することができる。また、プログラマブル表示器101と同じく、振動の影響を軽減することが可能になる。
また、位置決めピン16は、フロント基板17Aに設けられている。これにより、位置決めピン16を有する位置決めのための専用の部品を設ける必要がなくなる。したがって、部品点数の増加を抑えることができる。
プログラマブル表示器103は、プログラマブル表示器101が備える基板シャーシ15を備えていない。このため、プログラマブル表示器103の組み立てにおいては、フロント基板17Aを表示モジュール13上の定位置に位置決めする治具が用いられる。また、図9に示すように、フロント基板17Aは、ネジ19によって背面カバー14に固定される。
フロント基板17Aの位置決めにおいて、治具を表示モジュール13上に配置した状態で、フロント基板17Aを治具の規定の位置に配置する。この状態で、フロント基板17Aを背面カバー14に固定すると、治具を外して、背面カバー14をベゼル11に固定する。
〔実施形態4〕
本発明の実施形態4について、図10および図11に基づいて説明すると、以下の通りである。なお、説明の便宜上、実施形態4において実施形態1〜3の構成要素と同じ機能を有する構成要素については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。本実施形態では、実施形態1と異なる構成について説明する。
図10は、実施形態4に係るプログラマブル表示器104の概略構成を示す側面図である。図11は、プログラマブル表示器103に設けられる位置決め部材3を示す上面図である。
図10に示すように、プログラマブル表示器104は、フロントユニット1と、リアユニット2と、位置決め部材3とを備えている。
位置決め部材3は、フロントユニット1と、リアユニット2との間に挟まれるように配置されている。位置決め部材3は、図11にも示すように、長方形を成す平板の部材であり、コネクタ孔3aと、位置決めピン3b,3cとを有している。
コネクタ孔3aは、リアシャーシ21(図1参照)のコネクタ孔21cと同じく、雌コネクタ18と雄コネクタ24とが接合する空間を形成するために設けられている。位置決め部材3bは、位置決め部材3のフロントユニット1側の板面において、前部側に突出するように形成されている。位置決め部材3cは、位置決め部材3のリアユニット2側の板面において、後部側に突出するように形成されている。
上記のように構成されるプログラマブル表示器104においては、位置決め部材3の位置決めピン3bによって、図1に示す基板シャーシ15、フロント基板17および背面カバー14の位置決めが行われる。また、位置決め部材3の位置決めピン3cによって、図1に示すリアシャーシ21およびリア基板22の位置決めが行われる。
これにより、フロント基板17とリア基板22とが背面カバー14およびリアシャーシ21を間において位置決めピン3b,3cを基準として位置が合わされる。それゆえ、実施形態1のプログラマブル表示器101と同じく、雌コネクタ18と雄コネクタ24とを適正に接合することができる。また、プログラマブル表示器101と同じく、振動の影響を軽減することが可能になる。
また、位置決め部材3を設けることにより、位置決めピン3b,3cによって位置決めされる部品であるフロント基板17、背面カバー14、リアシャーシ21およびリア基板22は、位置決めピン3b,3cを通すための孔を有しておればよい。これにより、これらの部品に位置決めピン3b,3cを設けるための加工を不要にすることができる。
なお、上記のように構成されるプログラマブル表示器102の組み立てにおいては、積み上げ方式を利用できない。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 フロントユニット(第1ユニット)
2 リアユニット(第2ユニット)
3 位置決め部材
3b,3c 位置決めピン
4,5 位置決めピン
11 ベゼル
13 表示モジュール
14,14A 背面カバー
14f,14g 位置決めピン
15,15A 基板シャーシ(支持板)
16 位置決めピン
17 フロント基板(第1基板)
18 雌コネクタ(第1コネクタ)
21 リアシャーシ(取付板)
24 雄コネクタ(第2コネクタ)
101〜104 プログラマブル表示器(表示装置)

Claims (6)

  1. 第1ユニットと、
    前記第1ユニットの後背に接続される第2ユニットと、を備え、
    前記第1ユニットは、
    表示モジュールが取り付けられるベゼルと、
    前記ベゼルの背面を覆う背面カバーと、
    前記ベゼルおよび前記背面カバーで構成される閉空間に配置される第1基板と、を有し、
    前記第2ユニットは、
    第2基板と、
    前記第2基板を固定するとともに、前記背面カバーに取り付けられる取付板とを有し、
    前記第1基板は、一方の表面に第1コネクタが設けられ、
    前記第2基板は、前記第1基板と対向する表面に前記第1コネクタと接続される第2コネクタが設けられ、
    前記第1基板、前記背面カバー、前記第2基板および前記取付板は、位置決めピンにより位置決めされることを特徴とする表示装置。
  2. 前記位置決めピンは前記背面カバーに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記位置決めピンは前記第1基板に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記第1ユニットは、前記第1基板が固定される支持板をさらに有し、
    前記位置決めピンは前記支持板に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記位置決めピンを有し、前記第1ユニットと前記第2ユニットとの間に配置される位置決め部材をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記第1基板は、前記背面カバーに取り付けられることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。
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