JP2021121887A - 情報処理装置、処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
績評価指標)が最大化するような輸送スケジュールが近似解として求められる。具体的は、使用する車両台数が少なく、重量積載率や体積積載率が大きく、走行距離や稼働時間が短くなるような輸送スケジュールが生成される。しかしながら、配車業務においては、このようにして求められた輸送スケジュールに対して、運行計画の立案・決定を担当する計画担当者による適宜の見直しが行われ、複数の貨物を積載する車両毎の運行計画が決定される。計画担当者は、例えば、自身の運行計画実績等の経験等に基づいて、車両の運行業務が適宜に遂行されるように、安全面を考慮した経路の選択や、貨物を配送する側と貨物を受け取る側の対人関係等を反映させて車両の割当てを行い、運行計画を決定する。
れた配送先へ輸送する車両について決定された輸送に関する運行計画の所定期間における履歴を取得することと、履歴の中から、複数の配送物のそれぞれに指定された配送先へ輸送する車両に関する配車傾向を示す情報を抽出することと、抽出した配車傾向を示す情報に基づいて、輸送に関する運行計画の作成に関連する配車のルールを作成することと、を実行する制御部を備える。
1.システム概要
図1は、本実施形態における運行計画生成システム(以下、「情報システム」ともいう)100の総体的な機能ブロックの一例を示す図である。本実施形態における情報システム100は、配送物と当該配送物を依頼された配送先まで運ぶための車両を割当てる配車業務を支援するためのシステムである。本情報システムにおいては、配送物に関する情報、配送先に関する情報、配送物を積載する車両に関する情報等に基づいて、配送方向に複数の配送物を積載した車両毎の運行計画が生成される。本情報システムによって生成され
た運行計画は、例えば、当該システムの支援を受けて運行計画を立案する計画担当者に提示される。計画担当者は、例えば、過去の輸送実績に関する経験(暗黙知)に基づいて、当該運行計画の見直し等を行い、配送物を積載する車両の運行業務が適宜に遂行されるように、配送方向に複数の配送物を積載した車両の運行計画を決定する。なお、計画担当者は、情報システム100によって生成された運行計画の「利用者」ということもでき、配送物を積載する車両の運行計画を立案する「計画立案者」ということもできる。
車両毎の運行計画を生成する。
情報DB160および配送順結果情報DB170に記録・蓄積された、計画担当者によって決定された運行計画に関する情報を取得する。そして、当該コンピュータは、取得された配車結果情報の履歴の中から運行計画の立案処理に資する有用な情報を抽出する。このような情報として、例えば、運行計画において、車両に積載された配送物の第1配送先に選定された配送先が例示される。また、運行計画で割当てられた、車両に積載された配送物の配送順や配送先の組合せが例示される。さらに、配送先に関し、優先的に割当てられた運送業者や、配送物の配送に関するエリア間移動または行政区間移動に関する情報が例示される。実績学習機能120を提供するコンピュータは、抽出された上記情報を、探索アルゴリズム110aが車両の割当てを求める際に利用可能な運行計画作成ルールとして実績学習DB180に記録・蓄積する。
本情報システムによれば、計画担当者による暗黙知(安全面を考慮した経路選択、配送業者と配送先との関係等)を形式知(運行計画作成ルール)として実績学習DB180に記録・蓄積し、探索アルゴリズム110aに反映できる。このため、例えば、他者が当該システムを用いて運行計画を立案する場合であっても、上記暗黙知を有する計画担当者と同等のレベルで運行計画を立案することが可能になる。
また、探索アルゴリズム110aによって求められた過去の車両の割当てに対する計画担当者の修正の履歴が新たな条件として反映できるため、当該アルゴリズムによって得られた輸送スケジュールの、運行計画の決定に対する確度が向上できる。これにより、配車業務における運行計画の立案・決定に関する負荷が軽減できるため作業効率の向上が期待でき、配車業務に関する総合的なコスト削減が可能になる。
図2は、本実施形態に係る情報システム100のより詳細な機能構成の一例を示す図である。図2においては、計画立案処理機能110を提供する複数の情報処理端末(20a〜20c:運航計画作成システム端末A〜C)と、実績学習機能120を提供する情報処理装置10(運行計画作成システムサーバ)を備える形態が例示される。
ネットワーク、LAN(Local Area Network)等のネットワークが含まれる。以下、計画立案処理機能110を提供する複数の情報処理端末(20a〜20c)を総称して「情報処理端末20」あるいは、単に「端末20」ともいう。また、情報処理装置10を「サーバ10」ともいう。なお、図2においては、単一のサーバ10、3台の端末20が代表的に例示されているが、ネットワークNには、複数のサーバ10および3台を超える端末20が接続し得る。
aの実行により、車両や配送先、出荷情報等に関する制約条件を満たした上で、運行業務に関するKPIが最大化するような輸送スケジュールが求められる。そして、生成された輸送スケジュールは、端末20の備えるLCD等の表示デバイス上に表示される。なお、端末20が備える車両マスタDB130、配送先マスタDB140は、サーバ10に設けられてもよい。端末20は、計画立案処理機能110の実行の際に、ネットワークNを通じてサーバ10が管理する車両マスタDB130、配送先マスタDB140にアクセスすることで、各DBに格納された上記情報に基づいて輸送スケジュールを生成することもできる。
プ番号で特定される配送作業に関する稼働時間を示す情報が格納される。重量積載違反には、車両コードで識別される車両の重量積載違反に関する履歴を示す情報(回数等)が格納される。使用時間違反には、車両コードで識別される車両の使用可能時間に対する違反の履歴を示す情報が格納される。稼働時間違反には、配送業者(車両コードで識別される車両を使用する配送担当者)の稼働可能時間に対する違反の履歴を示す情報が格納される。距離制限違反には、配送業者(車両コードで識別される車両を使用する配送担当者)の走行可能な距離に対する違反の履歴を示す情報が格納される。
先ず、第1配送先について説明する。図5は、第1配送先に関する情報の分析処理を説明する図である。サーバ10の計画結果取得処理121においては、配送順結果情報DB170から配送先コードで指定される配送先毎の所定期間における配送実績に関するデータが取得される。取得されたデータは、計画結果分析処理122に引き渡される。配送実績に関するデータは、例えば、配送完了日時、配送先を識別する情報、配送された荷物の種類を示す情報、当該配送を担当した運送業者を識別する情報、1回の配送における配送
順等含むレコードの集合である。
Fについての第1配送先に指定された割合がそれぞれ、「70%」、「63%」、「60%」、「20%」、「14%」であることが例示されている。
次は、配送先の組合せについて説明する。図6は、配送先の組合せに関する情報の分析処理を説明する図である。サーバ10の計画結果取得処理121においては、配送順結果情報DB170から、配送順で前後する配送先の同時配送実績に関するデータが取得され、当該データが計画結果分析処理122に引き渡される。ここで、同時配送とは、例えば、1回の配送において複数の配送先を含む配送実績をいう。配送順結果情報DB170において、複数の配送先は、一回の配送(トリップ番号が同一)の中で、同一の車両コードに割当てられた複数の配送先コードによって特定される。
うに、割合「70%」以上の複数の配送先の組合せパターン(配送先Aと配送先E、配送先Bと配送先F、配送先Cと配送先G)が選定される。計画結果分析処理122は、選定した配送先の組合せ情報を運行ルール作成処理123に引き渡す。運行ルール作成処理123では、計画結果分析処理122から引き渡された配送先の組合せ情報に基づいて、Z5に例示のテーブルを作成し、配送先の組合せに関する運行ルールとして実績学習DB180に記録する。
次は、優先配送業者について説明する。図7は、優先的に割当てられる配送業者(運送業者ともいう)に関する情報の分析処理を説明する図である。サーバ10の計画結果取得処理121においては、運行結果情報DB160と配送順結果情報DB170から、配送先と当該配送先に対して割当てられた運送業者との組合せに関するデータが取得され、当該データが計画結果分析処理122に引き渡される。配送先と運送業者との組合せは、配送先毎に取得される。運行結果情報DB160からは、同一トリップ番号について、配送順によって指定された配送先(配送先コード)への納品時刻(自至)、区間距離、区間時間等が特定される。
図7のZ8に示すように、Z7の中の、使用された割合が「70%」以上の運送業者と配送先との組合せ(配送先Aと業者A、配送先Bと業者B、配送先Cと業者C)が選定される。選定された配送先と運送業者との組合せパターンは、運行ルール作成処理123に引き渡される。運行ルール作成処理123では、例えば、上記配送先と運送業者との組合せパターン情報に基づいてZ8に例示のテーブルが作成され、当該テーブルが優先配送業者に関する運行ルールとして実績学習DB180に記録される。
次は、エリア間/行政区間移動について説明する。図8は、配送車両のエリア間/行政区間移動に関する情報の分析処理を説明する図である。サーバ10の計画結果取得処理121においては、運行結果情報DB160と配送順結果情報DB170から、配送順と当該配送順に対して割当てられた配送先との組合せに関するデータが取得され、当該データが計画結果分析処理122に引き渡される。運行結果情報DB160からは、同一トリップ番号について、配送順によって指定された配送先(配送先コード)への納品時刻(自至)、区間距離、区間時間等が特定される。
れたエリア間の移動について、一定の割合以上のエリア組合せをルール化する配車傾向の対象として選定する。
析された配送先の組合せの割合(%)が例示される。
図14は、本実施形態に係るサーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。図14に示すように、サーバ10は、接続バス16によって相互に接続されたプロセッサ11、主記憶装置12、補助記憶装置13、通信IF14、入出力IF15を構成要素に含むコンピュータである。主記憶装置12および補助記憶装置13は、サーバ10が読み取り可能な記録媒体である。上記の構成要素はそれぞれ複数に設けられてもよいし、一部の構成要素を設けないようにしてもよい。端末20を構成するコンピュータは、実質的にサーバ10のハードウェア構成と同等であるため、説明が省略される。
を主記憶装置12の作業領域に実行可能に展開し、当該プログラムの実行を通じて周辺機器の制御を行うことで所定の目的に合致した機能を提供する。本実施形態に係るサーバ10においては、プログラムの実行を通じてマスタ設定更新機能120が提供される。また、端末20においては、プログラムの実行を通じて運行計画の計画立案機能110が提供される。なお、プログラムの実行を通じて、マスタ設定更新機能120を提供するプロセッサ11は、「制御部」の一例である。
一部または全部の機能が、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、数値演算プロ
セッサ、ベクトルプロセッサ、画像処理プロセッサ等の専用LSI(large scale integration)、その他のハードウェア回路で実現されてもよい。また、サーバ10は、単一の
物理的構成で実現されてもよく、互いに連携する複数台のコンピュータの構成によって実現されてもよい。
ドライブ(HDD、Hard Disk Drive)装置等である。また、補助記憶装置13として、
CDドライブ装置、DVDドライブ装置、BDドライブ装置といった着脱可能な記録媒体の駆動装置が例示される。着脱可能な記録媒体として、CD、DVD、BD、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)メモリカード等が例示される。
ある。サーバ10においては、通信IF14は、ネットワークとの接続方式に応じて適宜の構成を採用できる。
有機ELパネル等の表示デバイス、プリンタ、スピーカ等の出力デバイスが接続される。サーバ10は、入出力IF15を介し、プロセッサ11で処理されるデータや情報、主記憶装置12、補助記憶装置13に記憶されるデータや情報を出力する。
次に、図15を参照して、本実施形態の実績学習処理に関する処理の流れを説明する。図15は、本実施形態に係るサーバ10で実行される実績学習処理の一例を示すフローチャートである。図15に示す処理は、サーバ10のプロセッサ11が補助記憶装置13等に記憶されたプログラムを実行することで提供される。また、これらの処理は、日単位、週単位、月単位といった所定の期間単位で定期的に実行される。
運送業者)との組合せパターンが抽出される。本実施形態では、抽出された配送先と運送業者(優先運送業者)との組合せパターンは、優先運送業者に関する運行ルールを作成するための情報(優先運送業者情報)である。
ップS207の処理が終了すると本ルーチンを一旦終了する。
また、配送順で前後する配送先の同時配送実績に関するデータから、配送順で前後する配送先の組合せパターン毎の頻度(割合)を算出し、当該頻度が所定の閾値以上である配送先の組合せパターン情報を抽出する。そして、抽出された配送先の組合せパターン情報に基づいて、配送先の組合せに関する運行ルールを作成する。
また、配送先と当該配送先に対して割当てられた運送業者との組合せに関するデータから、運送業者毎の配送先に対する割当実績の頻度(割合)を算出し、当該頻度が所定の閾値以上である配送先と運送業者(優先運送業者)との組合せ情報を抽出する。そして、抽出された配送先と運送業者(優先運送業者)との組合せ情報に基づいて、優先運送業者に関する運行ルールを作成する。
また、配送順と当該配送順に対して割当てられた配送先との組合せに関するデータから、エリアを跨いで移動が行われるエリア間の移動について、エリア間毎の移動頻度(割合)を算出する。そして、当該頻度が所定の閾値以上である移動前のエリアと移動後のエリアとを組合せたパターン情報を抽出する。そして、抽出された移動前のエリアと移動後のエリアとの組合せたパターン情報に基づいて、エリア間移動に関する運行ルールを作成する。
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本実施の形態の開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。本開示において説明した処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組合せて実施することができる。
情報処理装置その他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記何れかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
11 プロセッサ
12 主記憶装置
13 補助記憶装置
14 入出力IF
15 通信IF
16 接続バス
20 情報処理端末(運行計画作成システム端末)
100 情報システム(運行計画作成システム)
110 計画立案処理機能
120 実績学習機能
121 計画結果取得処理
122 計画結果分析処理
123 運行ルール作成処理
130 車両マスタDB
140 配送先マスタDB
150 出荷情報DB
160 運行結果情報DB
170 配送順結果情報DB
180 実績学習DB
Claims (9)
- 複数の配送物を積載し、前記複数の配送物のそれぞれに指定された配送先へ輸送する車両について決定された前記輸送に関する運行計画の所定期間における履歴を取得することと、
前記履歴の中から、前記複数の配送物のそれぞれに指定された配送先へ輸送する車両に関する配車傾向を示す情報を抽出することと、
抽出した前記配車傾向を示す情報に基づいて、前記輸送に関する運行計画の作成に関連する配車のルールを作成することと、
を実行する制御部を備える情報処理装置。 - 前記配車傾向を示す情報には、前記配送先毎の配送実績に関する情報、前記輸送において配送順が前後する前記配送先の組合せに関する情報、前記配送先と該配送先に配送物を輸送した運送業者との組合せに関する情報、前記配送先と配送順との組合せに関する情報の中の少なくとも一つの情報が含まれる、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記配送先毎の配送実績に関する情報から、第1配送先に選定された前記配送先の頻度情報に基づいて、配送物を輸送する際に配送順が第1配送先となる配送先の選定に関するルールを作成する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記輸送において配送順が前後する前記配送先の組合せに関する情報から、前記配送先の組合せが選定された頻度情報に基づいて、配送物を輸送する際に配送順で前後させる配送先の組合せの選定に関するルールを作成する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記配送先と該配送先に配送物を輸送した運送業者との組合せに関する情報から、前記配送先と前記運送業者との組合せが選定された頻度情報に基づいて、配送物を配送先に優先して輸送させる運送業者の選定に関するルールを作成する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記配送先と配送順との組合せに関する情報から、予め区分けされた領域区間を跨いで移動する頻度情報に基づいて、配送物を輸送する際に優先させて車両を移動させる領域区間の選定に関するルールを作成する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記ルールを前記車両の輸送制約に関する条件に使用して、前記輸送に関する運行計画の立案を支援する、請求項1から6の何れか一項に記載の情報処理装置。
- 複数の配送物を積載し、前記複数の配送物のそれぞれに指定された配送先へ輸送する車両について、計画担当者によって実行が決定された前記輸送に関する運行計画の所定期間における履歴を取得することと、
前記履歴の中から、前記複数の配送物のそれぞれに指定された配送先へ輸送する車両に関する配車傾向を示す情報を抽出することと、
抽出した前記配車傾向を示す情報に基づいて、前記輸送に関する運行計画の作成に関連する配車のルールを作成することと、
を含む処理方法。 - 複数の配送物を積載し、前記複数の配送物のそれぞれに指定された配送先へ輸送する車両について、計画担当者によって実行が決定された前記輸送に関する運行計画の所定期間における履歴を取得することと、
前記履歴の中から、前記複数の配送物のそれぞれに指定された配送先へ輸送する車両に
関する配車傾向を示す情報を抽出することと、
抽出した前記配車傾向を示す情報に基づいて、前記輸送に関する運行計画の作成に関連する配車のルールを作成することと、
をコンピュータに実行させるプログラム。
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